オリジナルが撥弦楽器というと、ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲やヘンデルのハープ協奏曲くらいしか浮かばない、古典派期にはギター協奏曲が少しばかり・・撥弦楽器、あるいは打弦楽器というのは音が鳴ってあとは減衰していく、このためか、他の旋律楽器の為の曲をこれらに編曲、演奏するのも難しい、今回取り上げる2曲はじつに見事と言える編曲で、オリジナルかと思えるほどvまた、これらの1つは現代の古楽奏者による編曲、も...
今日はこんな話で恐縮、毎日を快適に過ごすには、しっかりお通じがあることで始まる、筆者は神経質なせいで、子供の頃からお腹の調子を崩す事が多かった、それでも悩む程ではなかったが、20代後半頃から、過敏性腸症候群と思われる?状態になり、お通じがなかったり、急に下したり、そんな不調で悩まされてきた、自律神経失調症もあったようで、長年薬を使いながら(精神安定剤やお通じの薬)どうにかこうにかやってきた、お通じを...
大相撲の土俵入りでは、力士らは化粧まわしを着け、アナウンスで四股名を呼ばれて土俵に上がる、この時の拍手の大きさが現時点での人気のバロメーターとしてはっきり表れる、 しかし、横綱の土俵入りというのは毎日、「勝って当たり前」の地位を表すもので、負けが込んできたらやっていられないだろう;;この土俵入りの化粧まわしは後援者などから贈られ、力士らは複数持っていて替えて着けて出る、強そうな絵柄ばかりでなく、最...
バロックluteでは奏法的にも音を重ね、優美な響きを求めるが、弾いていない弦もほんのり共鳴して豊かな雰囲気を出す、開放しか弾かない低音コースもオクターヴ弦が共鳴に寄与していると思う、 ただし、全コース正確に調弦が合っている場合のみで、少しでも狂うと、とたんに貧しい響きになる、これは弦に問題がある事もある、特にガット弦は狂いやすく、使うならば毎度、演奏直前にしっかり合わせる必要があるが、大して気にしない...
科学はこの世界の様々な現象とその法則を見い出し、数式で表し、予測も出来るようになった、I.ニュートンは重力の法則を発見したが、重力の正体はわからなかった、A.アインシュタインは質量のある物体は周囲の時空を窪ませ、それが重力として作用するという捉え方を突き止めた、これも重力の一旦を見い出したにすぎず、重力の正体とは何なのか根源まではわかっていない、「何だかわからないけど、こういう物質とか力があって、一定...
プラモデルに凝り出す前はこんなゴム動力で飛ばす飛行機を組み立ててよく遊んだ、組み立て作業が面白かった、 プロペラもバルサ材のがあった駄菓子屋兼玩具屋のような店には長い袋に入ったキットが必ず置いてあった、竹ひごやバルサ材など軽い部品で、それらを接続して組み立てる、翼にはトレーシングペーパーのような薄い紙を貼り、最後に霧吹きを使って一旦濡らす、乾くと弛みがなくなり、ぴしっと張る、*こんな息で吹く霧吹き...
プロペラ機の利点は滑走路が短めでも離着陸できて、低速で低空での飛行が可能なところで地上の状況調査ほか短距離での運用に適している、 このプロペラは機体に対して小さめで空気を掻いて前方に機体を引っ張るのに効率よくできている、機体を前進させ、両翼に揚力を発生させて二段構えで飛ぶ仕組みである。災害時に出来るのは現場の状況確認や救援物資の投下くらいだ、陸路の塞がれた災害現場で最も頼りになるのがヘリコプターで...
ガソリン、野菜、ほか何でも値上がりできつい、ほんとに限界まで節約せねば;墓参りの花は自宅の仏壇用も合わせ3束要るが、花も高い; 彼岸には2束買ったのをバラして3束に分けた、 カップ麺も少し前のように安いのがなく、まったく買わない;乾麺か袋麺を買う、ドラッグストアで98円だったときこのところ、汁を作るのが簡単なかけ蕎麦にする事が多い、よって生ネギは欠かせない、それも面倒なときは袋麺にする、シュンギクの香り...
千秋楽も楽しみな顔合わせが多かった、もし、大の里と高安が敗れ、4敗力士が勝てば4,5人のトーナメントにもなるところだったが、さすがにそうはならなかった^^;大の里、高安ともに勝って、3敗での優勝決定戦、高安のジンクスだろうか、また決定戦まで出て優勝を逃す;内容的にも惜しい; youtube:大相撲 優勝決定戦 大の里ー髙安<令和7年三月場所・千秋楽>安青錦は新入幕で王鵬まで破り11勝、昨年3月の尊富士に匹敵する快挙...
昔のクラギ仲間が名古屋の教室に通っていたとき、先生に「頭を使わなきゃ上手くならない」と言われたそうだ、また脇が開き過ぎる癖を矯正するため、縄で縛られたこともあったそうで;良くするために手を尽くしてくれる先生もいる。 何も考えず、がむしゃらに音符を音にして練習しても徒労に終る、自分にどういう欠点があり、どう練習すれば前に進むか自らも考えないと・・独学でも考える人はある程度良いとこまで行けるかも?でも...
アマチュアでも楽器を手にするなら「音楽」を奏でるのが目的のはず、いい大人が「演奏ごっこ」みたいな真似事をしても満足はしない、あとはどのレベルまで高めたいか個人個人、目標の持ち方になるる。リュートやギターのアマチュアで、youtubeに投稿している人も多い、まるで聴きようのないのも混ざっているが;中には下手なプロより聴く価値のある人もいる、 前にも紹介した、ロデリック・ハンプトンという奏者、高齢のようで、...
先日、youtubeで見つけ、ちょっと聴きをして良いと思った、V.マルテンポ(p)のブラームス、Piano Con No.1、Brahms:ピアノCon No.1 の名演(更新)CDが届き、あらためて聴いてみた、 ピアノ:ヴィンチェンツォ・マルテンポ指揮:マルコ・グイダリーニ中央ヨーロッパ管弦楽団Released on: 2018-05-01ライヴ録音で、時折会場の物音が入るが支障はない、第1楽章、orchの前奏はしなやかで弦に透明感があり、心地よい、ピアノソロも肩...
久々の昭和の話題、今かかっている精神科のドクターは、以前市内の総合病院の勤務医もしていたので、その時からの長いご縁である、その頃、病院内には三越の食堂が入っていて、小じんまりしたスペースで定番メニューが用意されていた、食券は自販機で買うが、席につくとウェイトレスが半券を千切って注文を受ける、ここはデパ食形式(昔、デパ食のウェイトレスは片手で器用に千切っていた)、そしてメニューは
過去、民放でも相撲中継をしていた時期があった、大鵬、柏戸が活躍する相撲人気の頃、力の入った相撲が長引くと力士は極度の疲労に陥る、そこで行司が待ったをかけ「水入り」とする、両者は土俵を下りてしばし休息が与えられる、その間、行司は両者の足のあった位置を見つめている、 水入り中休息を終えたら、正確に待ったの時の態勢を再現して、両者のまわしを叩き再開させる、他の格闘技にこういうのは無いと思うが、水入りとい...
せっかく入念に取り組んだ曲も、何らかの発表の場が済んだらそれっきり、というのはもったいない、これぞという曲はその後も維持していると、さらに音楽性を高めた発展性もある。 あまり数多くは無理だが;維持したい曲の楽譜を傍らに置き、その日のメインの練習が済んだら、これらを日替わりでも弾いていく、ワンパターンにならず、良い演奏を練り直す(まず楽器を弾かず頭で演奏)、この曲も技術を含め、ま~だまだそれが必要;...
今、土俵に上がっている大関経験者を見てみると、最も実力を温存しているのは高安だろうか、昨日は一方的な攻めで豊昇龍を倒した(何となくやりそうな気がしていた)、 youtube:大相撲 豊昇龍ー髙安<令和7年三月場所・8日目>豊昇龍は3敗目でこの後、大関戦を残し、好調力士とも当りそうだし苦しい展開か、ほかの大関経験者、霧島も力は維持していると思うが今場所も星が上がらず、正代は何だかあっさり負ける相撲ばかり記憶...
一生飽きない曲というのがあって、それらの期待できる新譜CDなど出るたびに何枚も購入してきた(立て続けの事もある;)、youtubeは良い試聴音源となっている、 日にちが開くと、そろそろ聴きたいと思う曲で、今日はブラームスのピアノ協奏曲No.1、この曲は1854~1857年にかけて書かれた。初めは2台のpianoのためのソナタとして書いたものの満足せず、交響曲に書き直そうとしたが行き詰まり、1855年にpiano協奏曲に書き換えを思い...
昔のリュート奏者が「練習のはじめは、ゆっくり、やんわりと行なう事」と言った記録を憶えている、 ペン字を習ったとき、「筆圧を十分に抜いてゆっくり、手本を正確に真似て書く事」と言われた、そうしないとクセ字が抜けない、何事にしても我流の癖が残っていると先に進めない、昨年の今村泰典さんの講習会でも、「ゆっくり、両手とも力を抜いて(音は出なくてもよいから)正確な位置に指を運ぶ練習を繰り返すように」という内容...
昨日は長男の退院後の再検査で、朝早くから運転で病院間を駆けずりまわり疲れ気味となった、緊急手術入院(1月31日)CT検査で「異常はない」とのことで良かったが、馴れない病院内での手続きやら場所移動でも疲れる;帰ったらごろんとするのみだった; のんびり相撲中継など見るのが一番、昨日で序盤戦が終り、
youtubeの画面下の再生時間を示すインジケーターを見ると、再生箇所より先行してデータの取り込み済みが示される、必要データが揃いつつ再生されるので、画像も音声も鮮明に視聴できる。 2月22日に行ったオンライン発表会だが、この日も各自の生演奏や用意された録画をリアルタイムの会話と同様にネット回線で同時送信で聴いていた、この場合、送れるデータ量が限られ、音が劣化して本来の音質で聴けない、オンラインはzoomを使っ...
過去にクラギの集まりで、かなり上級者で弾けるのだが、問題となる癖を残した人がいた、このように、ビヨンと小指を高く上げ、次のポジションを狙うように押えていた、 リスキーだがこれに馴れてしまっているので、それなりに弾けてはいたが、直すに越した事はない、しかし、どの指も高く離す(って言うか、手の平ごと動かす)癖があると、表現不能と言ってよい、指の動きに時間を取られ、押えている時間が短くなって、パチャパチ...
趣味の世界にはタイトルどおりの事はありがちで、楽器なども十分に良い品を持ちながら、なお新入荷の楽器とやらに目移りしてしまう、そういう魔力を放つ専門店がある、 手持ちの楽器も引き取ってくれるし、衝動が止まらなかったり;;そういう
録画で一番何とかしたかったのは、タイトルの件である、 音声に対し動画のタイミングが若干遅れて、いまいち気分が良くない;TV放送でもたまにある事だが、音声より動画のほうがデータ処理に時間がかかるせいか?カメラによっても度合が違う、これは遅延が大きいうえに画像ブレが起きるので使っていない;使っているアプリはVideo PadとWave Pad、同社製でリンク機能がある、ズレを補正する方法のマニュアルもなかったので、手探...
ビデオアプリにもまだ馴れておらず、いろいろ迷いながら操作している、一度できたのに手順を忘れたり; ビデオファイルは動画と音声のファイルが組み合わさっている、同期リンクを外せば別々に処理できる、ビデオアプリではmp3の音声とJPGなどの画像を取り込んで、音声に静止画を付けて、mp4ファイルにできる、画像は複数入り、楽譜画像など曲を再生し、ページがかわる所で止めて次の画像を入れればよい、仕上がったらこのままyou...
演奏の録画を始めて日が浅いが、今まではPCのすぐ傍で撮っていた、 サンプル画像mp4:Gigg A minor画面左にPCが映りこんでいるが、録画アプリの収録画面が作動している、音量インジケーターが大きく表示されるので、PCから少々離れた位置でも見やすく、マイクの出力調整の確認がしやすい、あとは明度や色調を調整し、スタートボタンを押して収録すると、一旦マスターファイルが出来る、そのあと、録画アプリの編集画面に取り込み...
自分のやる事に対し常に厳しく真摯な人もいるが、つい安易な方向へ転がる事も多い;出来の良くない事も、あれこれ弁解の理由をつける; ほかの人も自分がやった事ではないので大して気には留めないと思うが、これも程度問題、 今日もリュートに絞った独り言、先般の プロじゃなくても の続きになるが、有名動画サイトにはプロ以外でも誰もが「聴くに値する」演奏を目指して学ぶべき事は学び、努力してアップするのが、場を弁えた...
リュートの保持法はいろいろあるが、ストラップを使うのが多数派のようだ、立奏もできるのが利点で、奏者によって、ギターストラップを代用する、自作する、あるいは布リボンを簡単に止めるなど様々、 筆者ははじめから自作で、好きな方法を考えた、やはり長さ調節できるようにしたい、1、バネストッパーを使い、長さ調整する、(意外にこのストッパーでしっかり止まる)2、折り返してマジックテープで長さ調整、(硬い部品が一切...
何たる偶然!昨日はファイル保存に長年使っていたブログサーバー「Tapepad」の記事を書いた直後に、そのトップページを開こうとしたら、サービス終了していた;; すでに投稿したファイルだけは当面保存されて開くようだが、いずれこれも終了するだろう。<下記に追記あり、>次の手段としていた、youtubeに非公開投稿してみた、*下記のリンクから開くでしょうか?訪問の方に確認をお願いしたいです。youtube:Gigg Anon画質も音...
演奏の記録を残すなら音声ファイルでよいと思っていたが、最近、オンライン発表会の準備で録画を撮るようになった、このほうが、奏法や姿勢が少しは良くなったか?比較できる利点もある、とくに凝った撮影はしなくても最低限でよい、 見てもらうのは、当ブログへの訪問者の方ほかリンク先をお伝えした方だけでよい、ファイルの保存先としてFC2動画も使えるが、容量の制限があるようで、画質は省略された状態になる、幸い筆者にお...
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイスのファンタジー(原調C minor)は美しくまとまった傑作で、クラギのレパートリーとしても古くからお馴染み、時折、最近の演奏はどうかと覗いてみる、 you tubeを「Weiss Fantasie C minor Lute」で検索するとリュートでの演奏が主に出てくる、「Weiss Fantasie Guitar」で検索するとクラギの演奏が中心に出てくる、ゆっくりな演奏でも3分ほどの短い曲だが、あっけなく終るつまらない演奏から、...
今度の課題曲、ブーレはたった14小節だが一段と難しい、 同時に左手のフォームや体の姿勢が出来ていないのが、この動画でわかった、先日も、バロックリュートの左手で書いたばかりだが、mp4:Gigg A minorつい前の癖が出てしまい;左肘も手の甲も後ろに引っ込んでいるので、これも直しつつ、が課題となった;前にも書いたもう一つ課題は、下降スラーとハンマリングの連続で行うトリルだが、指写真の①の部分(第3関節)は前後に動...
昨年9月24に参加した、今村泰典講習会 2024の記事にも書いたが、今村さんのバッハの無伴奏チェロ組曲のテオルボ編、第1集が発売された、 NAXOS 録音2022-2023テオルボの音が重なる響きにより原曲楽器のチェロでは表現できない世界が広がり、低い音域の和声がまた奥行の深さを印象づける、編曲は今村氏によるもので、いずれも原調どおり、BWV 1007 G majorBWV 1011 C minorBWV 1010 E♭major使用楽器はBWV 1007と1010がJ.M.モレーノ...
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オリジナルが撥弦楽器というと、ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲やヘンデルのハープ協奏曲くらいしか浮かばない、古典派期にはギター協奏曲が少しばかり・・撥弦楽器、あるいは打弦楽器というのは音が鳴ってあとは減衰していく、このためか、他の旋律楽器の為の曲をこれらに編曲、演奏するのも難しい、今回取り上げる2曲はじつに見事と言える編曲で、オリジナルかと思えるほどvまた、これらの1つは現代の古楽奏者による編曲、も...
アマチュアに上手く演奏する義務はないが、1つの文化に関わったからには、その品格を下げる行いだけは慎みたい。国内では、まだリュートの生演奏を聴いたことがないという人が殆どだろう、そういう人の来る演奏の場こそ、リュートの魅力を十分に知ってもらいたいもの、それが優れたプロの演奏なら申し分ないが、 you tube:Sylvius Leopold Weiss Passagaille in D Dur. Evangelina Mascardi初めて聴く人が来るような場ではアマチ...
楽器の練習など、やる事を終えて、夜食に麺類を食べ、TVの録画を見て、寝る、至福の時間でもあるが、カップ麺はめったに買わなくなって久しい、日清のカップヌードルなど高すぎる; 今は蕎麦、素麺など乾麺で作る事が多い、 薬味の生ネギや刻み海苔も欠かさず補充する、冬は温かいかけ蕎麦にするので、汁を作るのが面倒だが、ラーメンスープを作るよりは簡単、スーパーに行ったら久しぶりにカップ麺で99円の品があったので思わず...
今村さんの講習会、今年は6月の昨日行われ、リュートとクラシックギターの人が受講した。昨年は聴講で参加したが、今回は楽器を引っさげての参加、アルマンド D minorを弾いた、 弾き馴染んだ曲だが、受講前はこのように平坦な演奏になっていたが;音楽性が良くなるよう指導をお願いした、mp4:Allemande D minor(Anon)テンポをゆっくりにして表現を細やかに深めていく必要があった、「演奏は一つではない、可能性の一例である...
このところご無沙汰しているが、岐阜のギターサークルの例会、また年一の演奏会(フェスタ、今年は6月28日)は時折伺っている、いつもながら楽譜なしで弾く人がいるが、大抵はネック(指板)に目を向けっぱなしで、指を動かす手順だけで憶えているようだ、こういう憶え方はギターだけだろうか?途中で忘れると続きがどうにも思い出せない事が多い、この憶え方は進歩性がなく
スターウォーズも宇宙戦艦ヤマトもワープが出来る事が前提の物語で、物体も通信も瞬時に移動する、遠い空間に繋がる「亜空間ゲート」なるインフラも出てくる^^ 光速を超えるという事は本来の時間経過の前にやって来る事?言い換えれば過去にタイムトラベルするのと同じかも、もし地球から火星に電波や光で通信を送ったとする(位置関係で遠いときと近いときがあるが)、平均で13分かかる、物理現象は重力さえも光速を超えられない...
そういえば、いくつかある楽器達、どれも黙って発注し、完成して届いたら、さりげなく部屋にしまっていた、 すでに何台かある楽器ケースに紛れて1つくらい増えても目立たない、断捨離もしているので増えすぎないし、過去写真:すでに無い楽器も写っているオーディオ機も新しいのを注文したら、古いのは売却、同メーカーで見た目そっくりなので、入れ替わってもわからない^^ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
小結、若隆景が勝ってインタビューを受けるとき、「やりました!」みたいな顔をせず、淡々と落ち着いて受け答えをする、「昭和の力士のようだ」と解説者は好感を述べたが、たしかに、かっこよく思った、演奏家が演奏を終え、大きな拍手があっても、落ち着いて、胸に受け止めるようにお辞儀をする・・これもいいと思える、さて、演奏中の事になるが、プロ奏者では音楽的に大きく体の動きや顔に表す人、内に秘め、表面は淡々としてい...
どうもお腹がだらんと膨らんできて、体重を量ったら軽かったときより、7キロも増えていた、こりゃ異常事態!;呑気にフトっていられる身の上じゃない、いろいろあるのに; 食事の量はいつもと変わらないし、動く量も変わらないはず、しかしこのチョコレートが好きで春まで毎日のように買っていた、また糖分入りの飲み物が増えたように思う;暑くなってチョコレートはあまり欲しくなくなったし、あとは無糖の飲み物に替えて様子を...
前曲の課題を残しながら、次の曲を始めたが;ヘ長調のメヌエットで、これも22小節の短い曲である、しかし練習すべきツボと言える内容で、昔のリュート教師も生徒のために骨を折ったのが伝わってくるような^^ なだらかに下降するテーマで、スラーの音、弾弦する音が入り混じっているが、凸凹にならず流れるように弾く必要がある、いわばバロックluteで常に伴う弾き方のおさらいになる、弾弦箇所はまちまちで、弱拍で弾弦したり、3...
結論から言うと不可能である、量子テレポーテーションと聞くと何か役に立ちそうな印象をうけるが;もし将来、人間が系外惑星プロキシマケンタウリb(4.2光年)に探査ロボットを送ったとして、地球との電波通信は片道で4.2年のタイムラグが生じる、 どんなに遠くても同時の関係性を示す「量子もつれ」を使えれば瞬時に通信ができないか?と思うが、以前も書いたとおり、量子の状態は観測したときに決まる、地球にいるAさんと系外惑...
バロックluteのために書かれたフーガというのは非常に少ないが、シャコンヌ、パッサカリアは数多くあり、リュートには適した形式になる、もちろん楽器の機能を活かした魅力で書かれる、先日のDubutのシャコンヌはリュートのオリジナル曲としては長い曲になる(わりと後期の曲か)、 現代では他の楽器のための作品をリュートに編曲して弾く例が多い、大抵は奏者自身の編曲になる、無伴奏ヴァイオリンの為の曲というと、バッハの作...
Gパンなど、足首にかけて細くなるデニムをはく人が結構多い、「美脚に見える」という売りだが、そうだろうか?(本当に長い美脚な人はよいが;)モモヒキのような型にも見え・・わるいけどかっこいいと思ったことがない^^;ウエストが太い人は足首にかけてのテーパーが大きくなり、体型が余計に目立つ; 「タイト」は体のラインにフィットする、「スキニー」は細身にしてあるという意味で、通販の衣類はどちらで検索しても同じ商品...
動画サイトでピアノの練習法を見ていたら、リュートにも共通して参考になる部分がある、ピアノは横並びの鍵盤、リュートは指板、平板上でポジションを捉えるのは同じ、 youtube:跳躍のコツ、練習方法特に同じだなと思うのは、手(指)を高く離して良い事は無いというところ、下ろす位置が不確実になる、ピアノも高い位置から狙って下ろす弾き方はない(外れるのがオチ;)、位置を掴んでから瞬発的に弾く、・指の距離を無用に離...
ファンクラブには横綱コース~小結コースとあって、関脇コース以上なら、チケットの先行一次抽選から申し込める、よって筆者は「関脇」だが、さすがに次の名古屋場所は申し込みが殺到したとみられ、抽選から外れた人も多いと思われる、筆者も全部ハズレた;(IGアリーナの受け持ちだった席を辛うじて確保) そんなファンクラブ会員への気遣いか?ダンボール箱で荷物が届き、こんな品々が入っていた、カレーが沢山あったので家内の...
ピアノの演奏もいろいろ参考になるので聴いてみた、ピアノには大きなダイナミズムがあるので、懐深い休符も置ける。長い休符はただの休み(空白)ではなく、音楽効果として置かれる、無音でも音楽部分であり、聴き手を引き付けるところになる、ベートーヴェンのピアノソナタNo.8「悲愴」だが、第1楽章Guraveの第9小節の休符を、音価どおり数えると結構長い休符になる、 ベートーヴェンはこれだけ長く沈黙を置いて引き付けようとし...
同じような記事を過去にも書いているので、変わりはないが、正しい日本語と適切な言葉 1正しい日本語と適切な言葉 2ネットの書き込みなどを見ても、依然多いのが「ら」抜き言葉である、もうこれを普通に感じているのか?「食べられる」→「食べれる」×「見られない」→「見れない」×「帰ってこられた」→「帰ってこれた」×文章のタイトルから、こんなふうだったり; 小学生でもわかるが「られる」は「何々をする事が出来る」という可能...
鍵盤で右手だけで複数の音を出すとき、チェンバロやオルガンは音量は同じにならざるを得ないが、ピアノではよく聴かせる音、控えめにする音と弾き分ける事ができる、 和音をアルペッジョにずらす事もあるが、基本は同時でバラけないこと、上声(主旋律)をよく聴かせること・・かといって内声が聴こえないほど弱くてもいけない(内声がメインになる事もある)、弾き分けを同時に行うのは結構難しいかも?鳴らしちゃった音はもう強...
リュートや他の古楽器には一般に知られていない事が多く、解説を入れながら良いを演奏する、これも関心層を広めるため有効と思われる、(やっている人がまるで素人では意味ないが)言葉だけでは解説しきれない場合、資料をパワーポイントで投影しながら・・と発展する事も、 この場合は「講習会」と銘打ったほうがよい、演奏会であまり専門的に踏み込んだレクチャーを入れると、聴衆の大半が関心層ならよいが、「演奏が聴ければい...
ピアノ曲の場合、誰かの演奏で良い曲を知った場合、大抵は楽譜も出版されている(レアものもあるが)、リュートも奏者がレコーディングした曲にとても魅了される曲があるが、殆どが出版譜ではない;この楽譜はどこで手に入るのだろう?という事になる、 現在ならばIMSLPに挙がっている事もあるし、ヨーロッパの図書館等が資料公開している、自宅に居ながら簡単に手に入る場合もある、しかし検索の仕方がまずければヒットしない;P...
近頃話題にするヘンデルは当時のライプツィヒ新聞の作曲家人気投票で、2位だった事は書いた、1位 テレマン、2位 ヘンデル、3位 グラウプナー、4位 シュッテルツェル、5位 ハイニヒェン、6位 ファッシュ、7位 J.S.バッハ今日は1位だったゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)と、3位だったクリストフ・グラウプナー(1683-1760)の曲を取り上げる、ヘンデリアンの方もしばし、リフレッシュを、 3位、C.グラウプナーは現代も...
リュートは弦をはじく楽器で、歌うように弾くのは難しい、その時の体調や気分が音に現われる、音楽性良く弾けたら、どんなに気分が良い事かと思う、そのためには、健康状態である必要がある、いつも「今の課題をやらなきゃ;」と追われるような気分でやっている、上達したい気があるなら、本当にやらなきゃいけない・・わかっている、 しかし、今の自分を考えると、若い生徒が頑張ってやるようなスタミナを注げる状況ではない、雑...
エアコンの寿命は10年程度が平均で、劣化したら修理より買い替えがお薦めだそうだ、確かに家庭用はメンテナンス無しで使い続け、10年持てば大したもの、 ダイキンのアンケート結果拙宅で最初に使ったのはマルチエアコンで、1台の室外機で数部屋分まかなうタイプだったが、送風音だけ大きく、効きはイマイチだった;故障すると数部屋がダウン;2011年に全部屋、この同型機に取り替え、室外機も1部屋ずつになった、第2世代 Panasoni...
楽器の不具合など、自分で補修出来る事は小まめにやるのがわりと好きなほうで、衣類なども手縫いでちょっと直せば具合よくなる、糸の
久しぶりにテオルボ・ソロのアルバムを取り寄せた、ヤコブ・リンドベリによる新盤で、ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃~1725)の作品集、 ヴィゼはルイ14世に仕えた宮廷楽士の1人で、ジャン=バティスト・リュリの流れを汲むヴェルサイユ楽派になる、テオルボ、バロックギターの作品が多く、リュートの作品もあるが、その作風は、エヌモン・ゴーティエに始まって栄えたフランスのリュート楽派とはスタイルが異なっている、フランス...
タイトルを科学的に説明せよと言われても簡単ではない、「ピカピカ光沢があるから、」では答えにならない;虚像がはっきり見えるのは全ての色を入射角と同じ角度で真っ直ぐ反射するからである、 鏡というとガラスを思い出すが、滑らかなガラス面に銀白色の銀やアルミニウムを蒸着させると金属面を鏡面状態にしやすいからで、ガラスは無くともアルミニウム板を滑らかに磨いても鏡になる、「金属光沢=鏡」である、すばる望遠鏡:主...
タイトルの言葉はいずれも、本来クリアな音が汚れた状態を表わすが、楽器の中にはあえて、ノイズとも言える音を加えて独特の刺激を持った音色にしたものがある、三味線は一の糸(一番低い弦)の開放弦に接触する「さわり山」が設けられ、弦の振動が当ってシャーンという三味線ならではの音を出す、 薩摩琵琶もナットやフレット(柱)に幅を設け全ての箇所でサワリ音を出す、インドのシタールもサワリ音の仕組みがある、リュートも...
昔ながらの無線機で話す場合、送信ボタンを押して、「・・・・です、どうぞ」と言ってボタンを離す、次は相手が送信ボタンを押して話す、送信機と受信機が互いに交替できる機能である、 携帯電話同士で話をする場合、携帯電話は常に送信と受信、両方が働いている、同時に喋って会話が被る事もある、一方が電話を切ると相手からの送信電波が無くなって何も聞こえなくなる、送信→受信の前後関係があって、これもわかる、PCの音声を...
オーディオ神話の世界から、実際の世界へ引き戻してくれる解説動画などないか探してみたら、ここが目を引いた、 you tube:創造の館 オーディオ(一覧ページ)いろいろ知識を増やせる部分もあるが、これで、今後迷わず正しい選択ができるわけではない^^;結局、何が必要か決めるのは自分である、という結論になろうか、you tube:質問コーナー10~オーディオ機器の価値は何か真空管アンプ特有の良い音というのは存在しない、良い...
何度聴いても飽きる事なく、しばし時が経つと聴かずにいられないような曲がある(どなたにもそんな曲の何曲かあるかも?)、理由はと聞かれても、自分の波長に合うと言うしかない、聴くと満たされる薬のようなものだが、巷で言う「ヒーリング音楽」とはまったく意味が違う、 筆者の場合、そういう曲は主題が簡潔、素朴だったり(ぶっきらぼうだったり)する曲が多い、先日のバッハ、チェンバロ協奏曲No.1 BWV1052もそんな1つだが...
先日の'80年代レコードプレーヤーDP-47Fは「電気式」を駆使した製品だったが、 今日はもっと前の60~70年代、機械式の製品について、昭和の懐かしい物品に機械式腕時計がある、クオーツ時計が出てくる前、腕時計=高級品だった、ハイドンの時代には振り子時計は勿論あったので交響曲No.101「時計」の第2楽章は当時から振り子のイメージである、you tube:Symphony No. 101 in D Major, Hob. I: 101
はじめに、ヘンデリアン クイズ2です、すぐお解りでしょうがこのフーガ、 mp3: Fuga(冒頭部分)始まりの第一印象、誰の曲にきこえるでしょう?さて、ピアノさんのブログを拝見していると、なんだかヘンデルに嵌まった・・という声が広がっているような?いったいどこで火がついたのか^^;ヘンデルと言えばまずお馴染みなのが『水上の音楽』、この組曲は入念に書いたような凝った書法ではなく、閃くままに速筆で書いたように思え...
先日の記事:有用な弦(1)の続きになるが、昔、クラギで使ったAUG社のナイロン弦など、酷く音痴な弦が多く、12ポジションで半音の半分くらい狂うのがあった(レアな不良品サンプルとして取って置きたいような^^;)製品検査などせず、そのまま出していたのか、これはナイロン線の太さにムラがあるからで、原材料を供給する繊維メーカーは
いつものスーパーでは、定期的に全国の駅弁を集めた「駅弁まつり」をやっていて、食品売り場の前に特設される、 カニ、イクラ、アナゴ、牛肉等々、各地の名産物をメインにした弁当は数々あるのだが、子供の頃、列車の長旅で記憶に馴染む「幕の内弁当」を一度も見かけたことがないのが残念である、どこでも幕の内タイプの駅弁はあると思うのだが、まあ、幕の内は通常の売り場にいつも置いてあるので、そこで買えるのだが;特定の駅...
楽器の関連品とか、音響機器など、いろいろとマニアックに陥りがちな分野があるが;それが本当に有用かどうかは業界の売り文句や、嵌まった人の言う事は気にせず、自分で判断すればよい、「良くなった気もする?」あるいは「良くなったのか悪くなったのか微妙?」なんて事に費用をつぎ込むのは無駄、実質価値のはっきりした物に絞る。 大して意味のない所にコストをかけ、高級化した製品も多い中、'80年代のDP-47Fは、はっきり他...
現在、リュート用に実用的で、バカ高価じゃない弦を作っている先進的なメーカーはAquila社だろう、大抵のメーカーは原材料を大手繊維メーカーから仕入れていて、ナイロンやフロロカーボンなど元は同じものだったりする;クラギの弦など銘柄のパッケージが違うだけで「音が違う」云々はプラセボかもしれない?聴く側になると「○○製の弦を使っているから良い」なんて区別つかない。Aquila社は自社に繊維メーカーが備えるような「押し...
モーツァルトはウィーンに移ってから、フリーランスの作曲家になった、仕事を得るには誰よりも魅力的な曲を書き、名声を維持する必要があったと思う、我々が傑作の数々を聴けるのもその状況のお陰かもしれない、このブログを始める前からになるが、殆ど名が知られていない、いわゆるマイナーな作曲家で優れた人の作品を積極的に取り上げるレーベルが現われた、それまで老舗のレコードレーベルは有名作曲家を有名演奏家で出す、とい...
『琵琶』というと一般には薩摩琵琶の響きがイメージされると思うが、薩摩琵琶は柱(フレット)の手前を押え、柱の上面に絃の振動が当り、ビシャーンというサワリ音を出す、 撥の形状も奏法に応じたものになっていて、構えの角度は上向きに立てている、また柱の間を押さえ込んで音程を操作する、高い絃のみ複絃に張られるタイプもあり、絃がぶつかるようなスペーシングで、より刺激感のある音になる、you tube:
バロックluteでトリルを行なう場合、押えた弦を軽く引っ掻きながら指を離す下行スラーと、指で素早く押える上行スラーの繰り返しになるが、特に技術的注意が要るのが下行スラーである、下行した音が、①ほかの指で押弦された音、②解放弦の音、の2つに分かれるが、②は離す時点で弦高は高めになる、弦の押え込みが深い分、引っ掻きも強くなりやすく、トリルが乱暴になったりする、①と②どちらであっても同様に滑らかに出来る必要がある...
バッハの鍵盤作品には「お経のような」とも言われる;渋いタッチの曲があるが、人の感性の奥底に響いて虜にする力がある、それは弾いておられる方、実感だと思う、*モーツァルトの映画で、バッハの曲を試奏した彼は「バッハは自分のために書いたんだ・・」と感銘をうけるセリフがあったが、本当にそう思ったかもしれない、その後バッハやバロック作品をリスペクトした曲を書いている、コンチェルトと言えばソロ楽器が魅了する曲に...