ほかの話を用意したが、今日は相撲の名古屋場所、大相撲ではいろいろ記録的な事がおきているが、大の里をはじめ、スピード出世が目立つ、昨日は横綱豊昇龍に挑戦した安青錦だが、何かやりそうな予感はした、「渡し込み」という珍しい決まり手で見事に横綱を倒した、体を起こされる事なく徹底して低い態勢を保ち体を寄せていた、胸を借りるどころか勝ちに行く相撲である、 nhk:取組動画安青錦は初土俵からわずか12場所目、史上最...
人生残り時間を考えて、まず手がまわらないだろう楽器は手放してきた、とても良い出来で気に入っていた楽器も弾けなきゃ意味がない、 KONOのクラギは十数年前にギターサークルのお仲間に譲った、今も愛用されている、M氏作の楽器で最高の出来だったアーチリュート、テオルボ型でひじょうに音量があり、通奏低音にも十分使える楽器、独奏ではピッチニーニなどイタリア初期バロックの魅力なレパートリーがあるが、これは難しい領域...
日頃いろいろある中、どうにかリュートなんて楽器を手にする日々が送れているが、手広く活動し存分に楽しむほどのゆとりはない、 次々といろんな曲に挑戦する・・それをやるには音楽基礎や技術は勿論、作曲家別にも相当な研鑽を要し、やみくもに弾いても意味はない、また仲間と合奏や重奏をやったり、日時の定まった発表の場に出る、というのは、負担が大きい、今は、無理のない課題に絞って、できる時に練習して少しでも音楽的に...
このところベートーヴェンのSymは新世紀スタイルの演奏を好んで聴いているが、今回はカラヤンからBPO主席指揮者を引き継いだクラウディオ・アバド、続くサイモン・ラトルを聴いてみる、 まず、2000年録音のC.アバド指揮、BPODG旧盤のVPO盤とは一新した演奏で、この録音の前にハイドンのロンドンセットを録音した時点で新しい方向に舵を切ったのがわかる、アバドもテンポはベートーヴェンのメトロノーム速度に従っているようで、の...
うちの長男は知的障害(自閉症)で、長く施設に入り病院と行き来してきたが、今の状態に合う施設に移る必要がでてきた、まずは次の施設に申し込みを済ませ、一応今春の見込みだが、受け入れ待ちとなっている、そこに入所できて、どうにか過ごしていけるようなら一段落なのだが、今、あれこれ考えてどうにかなる事以外は、考えても仕方ない、その時になるまで保留して、まあどうにかなると、次のステップを待つことにする、今までも...
日清の焼きそばはソースが粉末なのが独特の美味しさの決め手かと思う、麺も揚げ麺が合う、 いつも使っている、ハウス炒飯の素も粉末である、今は手軽に使えるダシの素がいろいろあって助かるが、加工品ならではの粉末のダシを同じ要領でいろいろ使うようになった、底の丸い皿とレンゲを乳鉢代りにして、顆粒状のダシの素や粒状の食卓塩を細かく砕くと、炒め物にもさっと馴染ませやすい、このニンニク風味スパゲティ、じつは粉にし...
よく「一石二鳥」と「一朝一夕」を言い間違える;一石二鳥の同義語が「一挙両得」である、一朝一夕は僅かな期間を意味する、まさに曲1つ弾けるようになるまで一朝一夕にはいかない^^; さて、1つ楽器を持つと弾きやすくするため、やる事が次々出てくる、考えて工夫した方法や偶然見つけた方法もある、リュートのブリッジにサドルは無いが、弦の止め方で個々に弦高調整もできる、前にも書いたように、弦は普通の止め方だと、交差位...
オペラやバレエは総合芸術で当然、観て聴いて楽しむが、それ以外の音楽は音声だけでも鑑賞できる、演奏内容だけに集中できるが、奏者や指揮者の動きを見るのも鑑賞対象となるようだ、音声だけとはまた違ってくると思うが、 音楽専用ホールでステージと聴衆席が分けられた方式はシューボックス型と呼ばれるが、指揮者は聴衆に背を向けることになる、→ウィーン ムジークフェライン ザールステージを囲むように聴衆席が設けられたホ...
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が稼働を始めて2年を過ぎたがその主要な任務の1つが宇宙の初代星を見つけること、宇宙初期の状態を知る事だったが、これまでの観測で、従来の宇宙論で予測されていた事の証明よりも、修正を大きく迫る結果が次々報告される、 関連記事:水素入り風船*この記事中で136億年前の銀河として挙げた CEERS-93316 はその後の分光観測で126億年前の銀河だと判明した、今回、東京大学宇宙線研究所...
久しぶりにお相撲の話、スポーツ放送はオリンピックさえ観なくなったが、大相撲だけは子供の頃から風情も好きなせいか、場所中は日課のように親しんでいる、近年も名古屋場所に2度ほど行った、13日目(金)あたりが良い^^ 初場所は期待される力士含め、途中休場が続出、貴景勝、高安、北勝富士、北青鵬、碧山、朝乃山と幕内で中日までに6人も;波乱の開始である、怪我を抱えた力士も多いが、連日最も注目されていた朝乃山が初日か...
名演と言っても『英雄』ともなれば多々あって選ぶのは難しいが、ふと思いついた、タイプの異なる好演を拾いだした、 H.von.カラヤン指揮、BPO 1982弦楽と管楽器の数も増強した渋く厚い響き、全ての楽器が1つの組織体となった印象、快速でレガートな演奏はぐいぐい前傾姿勢に進む感覚、ベートーヴェンに関してはカラヤン独自のスタイルに思えるが『英雄』では特にその魔術が効いているようだ、you tube:Beethoven: Symphony No. 3...
一昔前、リュートに張る低音弦は巻弦、というのが普通だった頃には、弦穴の大きさとダブル弦の間隔もそれに合わせて作られていた、アマチュアもガット弦を使う、というのが小ブーム的に?波及した頃があったようだが、その頃出たガット製の低音弦は太くて穴に通らない、何らかの方法で穴を広げた人もあるだろう、巻弦に合わせた穴を中心にそのまま広げてしまうと、径が大きくなった分、オクターヴ弦に近づいてぶつかり、どうにも
LP盤とCD化された音を聴くと、一味違う面白さはあるが、LP盤の場合、演奏時間をどれだけ詰め込むか、の問題があり、シューマンのSym No.1『春』はどうにか片面に入るが、 カッティングを詰めるので音が薄くなる(両面に分けたLPは憶えがない?)、よってCD化されたほうが不足なく聴ける、第1楽章序奏は長い冬の雪解け、啓蟄の時季を思わせ、主部に入ったこの動機は
you tubeなどで、いろんな奏者のリュート演奏を聴いて思うのは、楽器と弦がまさに一体となって、しっかりと鳴っている音はじつに味わい深い、しかし弦だけが遊離して鳴り、楽器が応えていない、そんな例も聴かれる、これは楽器本体と使用弦、弾き方の問題すべて関わった結果かと思う、 歴史的な
初期から後期までの作品を見て、ハイドンほど大きく進歩を見せた作曲家は他に見当たらない、独創性もあり、時代の変化に対応していった(先導していった)作曲家と言える、「交響曲の父」というのはそのとおりだろう、初期作品の1つ、Sym No.17を先に聴くと大幅なスタイルの変貌がわかる、 you tube :F.J. Haydn - Hob I:17 - Symphony No. 17 in F major (Hogwood)それぞれの時期において完成形といえる作品を書いている、ロン...
米のご飯は炊き込みや汁かけで味付けしても美味しいが、 他人丼普段は白ご飯で、おかずをいろいろ食べるのが基本だ、淡泊なご飯とおかずの味で口の中に一旦対比ができ、混ざっていくのが美味しい、おにぎりも淡泊なご飯と中の具の対比になる、豆腐も淡泊ながら、豆乳の風味は飽きがこない、これに醤油かポン酢をつければ十分美味しい、当地で昔は普通だった味噌おでんも、具は鍋で素茹でにするだけ、こんにゃく、大根など無味に近...
品行方正なんて自分にはまったく無縁の事だと自覚している;しかし、人には見せられない自堕落な生活の中にも、ただのおっさん(爺さん)ではない何か1つくらい光るものが欲しい、楽器を弾いたり、良い音楽をじっくり聴いたり、それがチョット光る時かもしれない;実際どれくらい光っているかは別として;姿勢の問題、「楽器を弾く」に関しては、気の向いた曲をガサガサ弾きちらかすのはまるでやり甲斐がない、 誰かが聴いていた...
ハイドンが書いた疾風怒濤期のSymは1770-1774年くらいの期間か、1つの傑作群となっていて、短調Symが集中しているのも特徴、ハイドンの緩叙楽章と言えば変奏形式で書かれたり、ソロ楽器を活躍させる協奏曲風だったりするが、この時期、特筆なのはそういう楽しみとは違い、弱音器を付けたvn群の響きを基調にした、安らぎの緩叙楽章が連作的に書かれている、ひととき夢の世界に誘うような魅力があり、ハイドンもこれらを「通向け」の...
大手食品メーカーの商品にも地域限定のものがあり、とくにインスタント麺など知らない商品があるようだ、他の地に引っ越した人には懐かしい味になるだろう、『エースコックのワンタン麺』は関西がエリアらしいが、岐阜では昔からあった、東端くらいだろうか、 いかにも昭和のインスタント麺らしい風味を残していて、根強い人気があるようで、スープは関西好みらしいあっさりした味になる、以前にも書いた、日清の『どん兵衛』は全...
低音弦を追加した多弦楽器では、いろいろ弦の張り方はあるが、理想的なのは弦を徐々に長くしていく張り方で、リュートではダッチヘッド(オランダ式)、ギターでは11弦ギターなどがそうなっている、 テオルボ型のリュートになると、あるコースから纏まって上段の糸蔵へ伸びて、突然弦長が長くなる、手持ちのジャーマンテオルボは1~8コースが70cm、9~13コースが97cmになる、8コースと9コースを行き来すると音質差が目立ち、9コー...
どのみち大した料理は作れないが、食べるなら出来るだけ合う食器を使いたい、先日の食べ方の拘りの続きになるが;誰も見ていない一人の食事のときなら、何でもよいところ、つい選んでしまう、ラーメン丼や中華皿など、器だけで中身もそれらしく見えてくる、 この八角形の中華皿が近くの店をあちこち探しても意外に無いのである、ラーメン丼は大抵あるが、餃子や野菜炒めなども中華皿に乗せたい、こうした、中華の柄入りはまず家族...
リュートの1コースはシャントレル(歌う弦)と呼ばれ、高域だけにその楽器の象徴的な美しさを放つ、よってここには最適の弦を使いたいところ、リュートでは現在、弦素材の選択として、ガット、ナイロン、NG(ナイルガット)、PVF(フロロカーボン)などがある、 まず、1コースにガットを使うと、径0.40~0.42mmで細いため、ほつれて短期間で切れるのは間違いない;今は使うのは断念している、NG弦は素材の比重がガットと同じくら...
どんな食い方でも腹に入っちまえば同じだといえるが、せっかく食べるなら、美味しい食べ方にしたいというのは昔からで、個人の好みも違う、蕎麦も昔は蕎麦粉を団子状にした蕎麦掻きとして食べていたが、『蕎麦切り』と言って麺にして食べるのが始まったのは江戸中期頃らしい、醤油や味醂の普及も関係するだろう、 細い麺にして、つゆをつけて食うのが断然美味しい、検死解剖で胃の内容物を見て
今、手持ちにあるリュートなど、どれも昔のオリジナル楽器をモデルとしているが、忠実な復元は難しく、製作家のオリジナリティーも加わってくる、本物のオリジナルとはだいぶ変わった楽器となる事もあり得るが、良い楽器の本質がわかり現物化する技とセンスが必要となる、さほど多くの楽器を試奏する機会はないので、良い楽器の例を憶えておく必要もある、手にした時点でこれは素晴らしいと思う楽器もあれば、始めはピンと来ず、使...
ふと聴きたくなった演奏、久しぶりに1988年のカラヤン&BPOとスウィトナー&SKBのブラームスSym No.1 ライヴ盤を聴いてみた、これらは両者にとって最後の来日公演であり、会場は同じサントリーホール、カラヤンは1988年5月5日、スウィトナーは同年6月13日と一か月半の開きしかない、ⓃⒽⓀが放送用に録音した音源なのも共通、同じ条件下で特徴の聴きわけができるものと思う、また両者は近い頃にセッション録音もしているので、その違...
2日の羽田衝突事故は、旅客機が大型車なら海保機は軽自動車みたいなもので、海保機が大破したのもわかる、1人だけでも助かったのは奇跡的に思える、 また日航機のほうも、6つある脱出口の5つには火の手がまわり、避難できたのは後尾左の脱出口のみだった、379人の脱出に18分かかった、その後に大炎上、こちらも奇跡的と言える、nhk 「羽田空港事故」ニュース一覧今はGPSでクルマや携帯電話を持った人の現在位置がリアルタイムでわ...
かつてのアナログ盤時代は各レコード会社に専属の録音スタッフがいて、バランスエンジニアだろうか、最終的な品質を決めていたと思う、CD時代になってもしばらくその特徴あるサウンドは引き継がれ、有名演奏家と老舗レーベルが一体となって、ブランド化した感があった、今世紀に入ってからか?かつてのレーベル独自の音響というのはなくなり、録音技術に統一規格ができたかのように、どこも同じ様なサウンドで、とにかく大抵の新盤...
クラギをやっていた頃から一向に解消しないのが不良弦で、経験ではまるで使えない弦が多くあった(最近の製品事情はわからないが)、ナイロン線など材料を作っているのは大手繊維メーカーで、殆どの弦メーカーはそこから仕入れて、元は同じモノだったりする、「この楽器にはこの銘柄が良い」というのはせいぜい太さ(テンション)の違いによる鳴り方の相性だろう、 不良弦とはどんなものか、振動が不安定で、目視でわかるが振動が...
H.ブロムシュテット:Mozart Sym No.39,40
ふと聴きたくなった演奏、今日はモーツァルトSym No.39,40の好きな演奏で、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、バイエルン放送SO、20世紀の巨匠指揮者は自らの演奏スタイルを築き、時とともに練り上げていく姿勢だったようだが、今の演奏家はベテランであっても作曲者の意図した音楽を尊重する方向へ演奏スタイルを見直し大きく更新する例が多い、単に「新しくなった」のみならず「良くなった」と思う演奏である、 ブロムシュテ...
昨日18時前、震災の能登半島へ物資を輸送するはずだった海保の固定翼機と、着陸態勢だった日航516便が衝突、衝突時を捉えた映像では日航機は一時火に包まれ、胴体着陸したように見えた、これは大変な事故に思えた、 しかし、しばらく経って乗客乗員379人は全員脱出したと報道された、乗客らは滑り台のように降りられる脱出シューターから迅速に逃れたそうだが、けが人も出て、間一髪の脱出だったかもしれない、はじめ機体は形を留...
昨日は年賀状を出していなかった人あてに、足りない年賀はがきを買いにコンビニ(ファミマ)に寄ったら売り切れ、近くのスーパーでも完売、諦めつつ、もう1件別のファミマに寄ったら「まだ十分あります」って、寄ってみるもんだと思った、しかし、年賀状書いているどころではなくなった? 午後4時すぎ、横になっていたら当地岐阜南部でも震度3くらいの地震があり、同じくらいの強さで随分長く揺れた、どこか近い地方で大きな地震...
新年明けましておめでとうございます 今年ものんびり、いつもの正月を迎えられて有りがたい、久しぶりに米屋さんの伸し餅を分けてもらい、食べ応えのある雑煮が作れる、1個でサトウの切り餅2個分はあり、昭和の切り餅は厚く大きめだったので懐かしい、練りからしはカビ防止うちの雑煮は餅と正月菜(+蒲鉾)の簡単なもので名古屋流か、単に手を抜いているのか?;趣味で昨年の最も充実したイベントは新楽器13コースluteの購入、出来...
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ほかの話を用意したが、今日は相撲の名古屋場所、大相撲ではいろいろ記録的な事がおきているが、大の里をはじめ、スピード出世が目立つ、昨日は横綱豊昇龍に挑戦した安青錦だが、何かやりそうな予感はした、「渡し込み」という珍しい決まり手で見事に横綱を倒した、体を起こされる事なく徹底して低い態勢を保ち体を寄せていた、胸を借りるどころか勝ちに行く相撲である、 nhk:取組動画安青錦は初土俵からわずか12場所目、史上最...
大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
人それぞれ性格も見た目も違うし、音楽に関しても自分で演奏するには、「柄じゃないなあ」と思う作品(作曲家)はあるかもしれない;傍から見ても「そう思われるだろう」と、こっぱずかしくなったり; もしピアノをやっていたら、バッハならやりたいけど、ショパンは「俺の柄じゃない」と思うだろう、クラギをやっていた頃一つだけ、F.タレガの曲「アラビア風奇想曲」に挑戦したけど、何だが「自分じゃない」別人を演じている気が...
クソ暑い話ばかりで恐縮;半分は昭和話かな、子供の頃は扇風機があるだけで有難いと思った、皆が風呂から出て、扇風機を首振りにする、 石鹸の匂いが立ち込め、揃ってTVを見る、というのが昭和の憩いの時間だった、*資生堂のホネケーキは香水石鹸でプンプン匂った、しかし今は
初めて生のオーケストラを聴いたときの記憶だが、音質的にはレコードで聴くのに近い印象だったが、音圧とスケール感は圧倒的に違う、そして乾いた響きではなく潤沢である、録音物に対し生の響きの共通点は「潤い」だろうか。 最初に聴いたリュートの生演奏は、レコードで聴いていたよりずっとボリューム感は小さいのに驚いた、しかし耳が馴れてくると、小さいなりに深みがある事がわかった、バロック楽器は表現内容も大事だが、音...
当地岐阜の平野部はおそらく、国内で最高温度に達する所である、クルマの外気温計の値は地元気象予報の気温より大抵は高い; 7月10日夜は日中よりは温度が下がる(それでも30℃前後)ので、その分湿度が上がってくる、ちょうどいつも楽器を練習する時間帯で、冷房だけでは湿度が下がらない、よって除湿運転と交互に切り替えている;この15年目のエアコンが頑張ってくれている;除湿でもある程度冷房効果はあり、これだけでよい場合...
リュートの1コースにどんな弦を使うかも、かなり悩ましい、「楽器の顔」とも言うべき音の魅力を発する弦である、この13コースluteは特に弦による違いが大きく出て、選定は迷う; ガット弦はすぐ切れるので使わない、フロロカーボンでは細すぎてしまう、残る選択肢はNG弦かナイロン弦だが、ナイロンは品質に違いがあり、Pyramid製は音が鈍りすぎて使えない、Gamut製が音がくっきり鳴り、不良振動が少ない、(*原材料は繊維メーカー...
今はほとんど毎日、刻みネギを食べている、最近作っていないラーメンでも、蕎麦でも共通で要る、ネギだけは冷凍できないので、切らさないようにするが、スーパーほか、ドラッグストアでも寄ったついでに買う、ドラッグストアは店によって、やたら太くて、くたびれたようなネギしかない;仕入れ先のせいか?ここでは止めて、すぐ近くの別のドラッグストアに行ったら、シャキっとして太さもちょうど良いのがあった、こういうネギは包...
リュートの愛好家さんには定例的に演奏を収録し、動画サイトに投稿するのを習慣とする人もおられるようだが、過去多数の投稿の殆どが、公開にはかなり難のある内容で、どう見ても控えたほうがよいと思う例がある、真に愛好家なら、これじゃ公開できない、というプライドがあって然りだと思うが(OKだと思うのか?)、聴いてもらうならブロ友さんや仲間内に留め、限定公開が望ましい。 youtube:Gigg anon(限定公開)PS.「アマチ...
3年前に替えた居間のエアコンがしばらく運転すると勝手に止まるようになった、点検を頼んだらガス抜けしていたとのこと、メーカーの保証期間は過ぎているが、これは欠陥なので無料で修理となった、室内機の内部をほぼそっくり取り替えた、エアコンが壊れるのは本当に突然、 2011年に一斉に取り付けた同機種のうち、3台が壊れ取り替えたが、今回壊れたのはその新しい1つである;2022年*修理後、「サービス員の対応はどうでしたか」...
昭和の頃、ある世代を境に「新人類」とよく言われた、懐かし言葉だが、いつの時代にもある事、当時の団塊世代の通念的価値観に染まらない、新しい価値観の持ち主を言う、筆者の生まれた年はその始まりあたりか?たった2つ3つ年長の人とも「合わない」と思う事があった、年長のクラギ仲間らはセゴビア、フルトヴェングラーなど有名な巨匠を神様のように評して、その頃広まりだした古楽演奏に拒否反応を示していた(その後も変わらず...
昨日もオンラインレッスンだった、下行スラーの練習結果、前回よりは多少は良くなったが、まだうまく出来なかったりする、 難題ができた、この先バロックluteを続けていく上での重要難題でもある;下行スラーを完全にできるようにするのにも関わる、左手人差し指の第1関節が独立して力を入れて動かせること、この動きで弦を掛けて、指板から離し、下行スラーの音を出す、安定的で強弱のコントロールも出来るように・・今のところ...
タイトルの3つ、違いはどうなのかと言われてもよくわからない;「この前は唐揚げを作ったので、今度は竜田揚げにしましょうか」と区別するご家庭ってあるだろうか?^^鶏の唐揚げが好きなので、惣菜で買ってくる定番になっている、カラっと揚げてあるあるからカラ揚げかと思っていたが、 ある説明では、唐揚げは食材に小麦粉をまぶして揚げたもの、竜田揚げは食材に醤油、味醂などで下味をつけて片栗粉をまぶして揚げたもの、とされ...
速いパッセージやトリルなどの装飾は1音ずつ明確に聴けてはじめて美しく、意味がある、クチャクチャっと勢い任せに指を動かし、何を弾いたかわからない(指の動きを確実に把握していない)では演奏じゃない; 弾けりゃあいい?バロックluteでは常にスラーの技が重要で、指を高く離しては絶対に出来ない、下行スラーで横に引っ掻くのはダメ、これで1音ずつ、弾弦音もスラー音も音量が揃って、レガートに聴こえないといけない、この...
家内が入院中で(とはいえ木,金曜ほか用のある日は帰宅できる)、ほぼ毎日一人分の簡単な食事を作ったり、スーパーの惣菜で済ませている、作るなら鍋かフライパン1つで出来るものを考える、 ジャガイモ,ピーマン,ウインナーの炒めもの食べながら明日は何にしようかと気にしだす^^;久しぶりに食べたいものが浮かんでくる^^豚とネギの生姜炒め洗濯物も一人分、部屋のあちこちに掛けて乾かしている、昨日は夏の掛布団を洗濯機で洗い...
独学でやっている人には、正しい奏法なんて習わずとも、「弾けりゃあいい」と思うのか?相変わらずの人もいるようだが、 「弾けていない」のである、どんな曲かもわからない;美意識がどれだけあるかにもかかるが、奏法が拙ければ、どんなに続けても進展はない、*指を大きく振り下ろすのは絶対直さないと始まらない、押弦が不確実で右手とのタイミングも合わず音が切れ、音楽にならない;自分の演奏が人前で弾いたり、ネット公開...
リュートの練習はいつも音階からはじめるが、弾き始めの音が前日とは違って(楽器は同じ)、聴こえる事がある、昨日はくっきりした音だったが今日は冴えないような・・ 前日より湿度が高い、これが影響か、あるいは指先の感覚を忘れたのか、それとも自分の聴感が変化したのか、わからない;今取り組み中の「上声と内声のバランス」の取り方も何だか勝手が違う?近々耳鼻科で検査をうける予定、また、楽器の音を直に聴くのと、オン...
昨日は気温こそ上がったが、大陸の高気圧に覆われ、カラっとした空気で風もあり、過ごしやすかった。岐阜のクラシックギターサークル、ときめき会は1999年に発足して26年目となり、フェスタ(演奏会)は翌2000年から毎年開いている(コロナ禍の期間は中止)。 今回だけ諸事情で土曜日の開催となったフェスタに何年ぶりか?聴衆で行ってきた、4部に分けて、計28組の演奏があった、プログラムは曲目のみ紹介、→ときめきフェスタ 202...
リュートを良い音で弾くために、フレットガットも重要である、金属の打ち込みフレットと違い、自分で適切な太さに巻き換えて調整できるのも利点である、きれいに響く音律位置にずらす事もできる、フレットガットもいくつかのメーカーが出しているが、ピラミッドやキルシュナー製は硬質で弾性も強く、径0.9mm以上になると結び目が締まらないし、ネック断面にフィットした状態に締めにくい、力づくでやるとネックを痛めるので使うと...
楽譜どおり音が出せて「ミスしなかった」だけで喜んでも意味がない;音楽になっていなきゃ演奏自体がミスである、どの程度をミスとするかも、それぞれ差がありそう; 自分の収録を聴いてみると平坦でつまらなくなっている、もっと良い演奏にできるのに「何やってんだ!」と歯がゆい;;頭ではそのつもりでも、聴く側に伝わる表現になっていない、舞台俳優のように大袈裟ぎみにやらないと伝わらない、レッスンで指摘されたことを次...
オーディオ・アンプ等の電源ケーブルは必要な電力を送るだけが役割で、音質云々には関係ない、付属のケーブルで十分余裕の許容電流であり、これ以上、大袈裟なケーブルに替える意味はまったくない、それでも『電源ケーブル試聴会』なんてやっているのだろうか?^^これが売れているのは、良くなると信じるマニアがいるのだろう; 上級のアンプは背面に接続部が設けられ、電源ケーブルを替えられるが、接続(接触)箇所が増えるより...
鉄道ファンにも種類が分かれる事は知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄はじめ、車両に興味があり、型式を憶えている人、鉄道関連品のコレクターなど凝り方はじつに様々、刑事ドラマ「相棒」の鑑識:米沢守役でお馴染みの俳優 六角精児氏は本当に「乗り鉄」なのだそうだが、ドラマ中でも鉄道好きの役どころだった、今はnhkの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という鉄道番組に出演中で趣味と仕事が一体化、マニア風なキャラでそれ...
昨日は今月のお楽しみの1つ「関まちなか寄席」に行ってきた、会場は前回と同じで車で40分弱の所、前回の記事:まちなか寄席今回は春風亭昇太、松尾貴史の二人会で両人とも楽しみだった、チケットは発売初日に売り切れたそうだ。 岐阜県関市は刃物の街としては有名だが、ひっそり静かで、まさにローカル色豊かな印象が強く(って言っちゃ叱られるか;)、そこにお笑い界のトップで多忙を極めるであろう人達が今まで何人も来ている...
楽譜を見ないで弾ければ、「暗譜できた」と言われがちだが、演奏が途中で止って続きがどうだったか思い出せないのは、本当の暗譜ではなく、指の動作感覚で憶えただけの「手憶え」だからである、(よくわからないが、反射神経だけで憶えた状態だろうか、繰り返しやった事は手が勝手に動くようになる、)途中で止るくらいなら楽譜を見たほうがよい、良い演奏さえ出来れば、楽譜ありでも何も問題ないのだが、今も演奏の場では「あんぷ...
先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^;少し時間を置いて冷静にならないとわからない、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも...
かつて、ブラームスのSym No.4に親しみだした頃、数枚レコードは持っていたが、カール・ベームとVPOが一番良いなと思っていた、どういうところが良かったのか、今聴いてもわかるかどうか?超久しぶりに廻してみた。 音は幾分厚みが足りないが、DGらしいまとめ方である、HiFiサウンドとか、立体感のある・・云々じゃなく、演奏内容を明確に伝える、伝統のマスタリングに思う、ベームの演奏は強弱幅を大きく取り、弱奏音も筋の通っ...
緊張という敵は、闘って勝てるもんじゃない、味方につけるのが良い、 かつてクラギを始めて間もない頃、小さな発表会で簡単な曲でさえ、ガチガチになって指が自分の指じゃないみたいに動かなかった、人の目がいくつも前にあるというのは恐ろしい、誰もが初めはそうだと思う。その後も発表の場では弾けないというのは当り前だった;「ノーミスで弾けるだろうか」などと考えると余計にダメ^^;雑念は集中を妨げる;大事なのは人目の...
時計の秒針を見ていると、ついさっきは10秒だったのが、今の瞬間は20秒・・過去の
2月にも書いたが、岐阜県で唯一残っていた百貨店「髙島屋」が7月末で閉店する(開業は昭和52年だった)、 いつもこのデパ地下で馴染んでいた大判焼き(御座候)を一昨日家内が並んで買ってきて、髙島屋の包装紙に包んであったのが名残惜しい。もっと古い話になるが、子供の頃、デパートに連れてってもらうのは田舎暮らしだけに大変楽しみだった、昔は岐阜市街にも百貨店は数件あって、その周辺は商店街、映画館も建ち並んでいた、...
この13コースluteは先日、1,2コースをNG弦からGamutのナイロン弦に替えて、最適な鳴り方になった。 あと1つ気になっていたのが、6コースでオクターヴ弦(NG弦)が「パシャン」と目立って鳴りやすい事、たぶんリュート用のナイロン弦に替えても大して変わらない、そこで音が鈍くなる、釣糸のナイロンを試してみた、前に買ったナイロン糸、10号で1000mもある(絶対余るので、使う人に分けたい^^;)必要な分だけ切って、重さと長さ...
新しいエアコンは0.5℃単位で温度調節が出来るが、楽器部屋のエアコンは13年経つ旧型で1℃単位である、 26℃だったのを25℃にすると随分下がった体感で、部屋に入ったとたん、「25℃」だなとわかる;快適温度付近の温度差には敏感;この付近の1℃の違いは僅かなようで、エネルギー差は大きい、一方屋外で、35℃が36℃になっても、とにかくやたら暑い、としか感じない;日差しや湿度によっても体感温度は変わる、温度設定を25℃にすると、除...
モーツァルトのfl協奏曲No.2ニ長調とob協奏曲ハ長調は同一曲:K314だが、先に書かれたのはob協奏曲でfl協奏曲No.2はその編曲になる、fl協奏曲No.2の依頼主に旧作の編曲だとバレて作曲料を値切られたとか; 両曲ともモダン楽器による演奏は多々あるが、flトラヴェルソ、バロックobによる演奏は極端に少ない、これら古楽器による演奏は掛け替えのない魅力なのだが、演奏は難しいとされる、手持ちにはflトラヴェルソの演奏で、有田正...
楽器の練習を一週間ほど休む事もよくある、もうそろそろ練習しなきゃ・・とあまり追い詰めても精神衛生によくない;1週間程度の休みなら、すぐ取り戻せる、ギター時代に1か月くらい入院したときがあるが、再開したとき、いつも手にしている感覚が無かった;しかし2週間もあれば感覚も戻ってきた、 2018年度に自治会役員をやったとき、ほぼ毎日バカみたいに仕事があり、1日に3回出向く日もあった;こんな町内ほかにあるだろうか?...
かつては、ステレオ機でメーカー品の評判の良い物を買ったり、真空管アンプを試したり、周辺材を揃えたり、いろいろ注ぎ込んだが;スピーカーを自作した頃から方向が変わった、オーディオ店には行かず、電材店に行くようになった、今はこういう電材店も低迷ぎみだろうか? 皿に入れてレジへ行くのがお決まりこれ以上、高価品を使っても変わらない
うちは夫婦ともに心療内科に通う身で、「子が結婚して孫もできた・・人生一通りやることは済んだ」という、悠々自適な老夫婦にはなれないが、それなりに平穏な日が1日でも多ければありがたい。 長年、楽器を手にしているが、進歩するには気力と労力が要る、そう頑張ってはできないので、尻に火が付くような計画はしない;しかし、やるからにはゆっくりペースでも積み上げのある結果に持っていきたい、これだけは捨てたくない;無...
you tubeを見ていると、いわゆる従来的なオーディオファンらしい投稿もあれば、常識と思われていた事も「無駄」と一刀両断する投稿もあり落差が大きい、オーディオ界そのものが終焉する、という話もあって面白い、 you tube:もうとっくに終わっているオーディオの世界まあ、こういう見方もできるかと思うが、確かにオーディオ最盛期から殆ど技術は変わっていない、少なくとも自分が生きているうちは、機材は存続して使っているだ...
ピアノのハノンは両手でオクターヴ並行しながら弾くが、左手と右手では使う指も違うし、指くぐりの箇所も違う、これを1箇所も間違えず弾ける練習というのは筆者から見て拷問のように思えるが;;鍵盤を弾くかぎり一生もの?のトレーニングだとも聞く、一方「ハノンをやらずともピアノは弾ける」との見解もあるが、実際の曲でもオクターヴ並行は出てくる、そこをよく練習すれば弾けるようにはなるだろう、ハノンをやっておけば新しい...
オーディオ趣味でも、メーカー品を買い替えてはあれこれ組み合わせを試す、という人もあれば、自作したり機器内部まで手を加える工作派もある、揃えている機材を見れば一目でわかるだろう、 まず、スピーカーケーブルについて、大電流が流れるわけでもない、わずか1.5m前後の短距離に太いケーブルを使うというのは、電気工学的にも奇妙な光景である;ケーブルは損失なく(低抵抗で)電気を送るのが役割で、ケーブルの素材(銅線の...
岐阜のギターサークルによる演奏会(フェスタ)は今年、7月20日(土)に行なうこととなった、第1回が2000年だったので、25回目になる、 →拡大会場は第3回以降は定着して、ギター、リュートがよく響く、良いホールである、サークルが発足した頃に生まれた人が、新メンバーになっているかも?;初期からのメンバーもそれくらい若かったが、今や白髪まじりの年代^^;しかし不思議にそんなに時が経った実感がないのである?こういう場...
過去、職場仲間にオーディオに嵌まった人がいて、「銀ハンダを使うと音が良い」と言っていたが、銀ハンダで接続したのは自分で出来る外部箇所のみである、機器内のハンダ付けを全て銀ハンダで付け直したわけではない;回路の引き回しのごく一部を良材?に替えて「良くなる」などあり得ないと思った、 元々銀ハンダを使う意味は無く、普通のハンダで十分;カートリッジとアーム内の導線を繋ぐ、2cmほどのリード線にも超高級品があ...