大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
また昭和の記憶も含めた話題、小中学校の頃、音楽室や体育館にあるピアノの椅子はこれだった憶えですごく懐かしい、 参考画像ぐるりと飾り紐が垂れていて、天盤のクッションはふんわかしていたような、ピアノ専用の定番で、この形だった理由は何だろう、中心軸がネジで回転させて高さ調節しただろうか、現在はほとんどこの2つのタイプしか見ない、背もたれのないタイプは幅が広く、天盤のクッションはフワっとしている、色はピア...
いつも使っている乾麺の蕎麦は5食入りでお値打ち、普段食べるにはこれで十分なのだが、さすがにツナギの小麦粉っぽさは少しある、 以前、いただき物で生麺の十割蕎麦は食べたが、乾麺の十割ってどんなものか、初めて買ってみた、これがなかなかいけるv1袋は半分に分けて、ほぼ2食分で割高だが、蕎麦は元々軽食で味わう贅沢なものだった、(腹が減ったときは
バロックluteは右手の運指や弾弦のテクニックも様々な歴史的決まり事があり、これに従う必要がある、 右手 指記号理想的には強拍では『‥指』、弱拍では『・指』を使いたいところだが、右手のテクニック上そうは行かない箇所も多い、指順の流れを良くする事が優先される、それであって適切な音を出す必要がある、独学でよく見られるのが、弦の間近にある指が使いやすいせいか、同じ指を何連発も使いバタバタする;下の譜例はまずい...
バロックの集大成に位置づく、大バッハの息子達は既に前古典派の音楽様式へと移っており、音楽史的にも世代交代の時期だったと言える、交響曲の元となった音楽は、遡ればヴィヴァルディの3楽章の協奏曲やシンフォニアと言われる、さらにtuttiとsoliの響きの対比はA.コレッリの合奏協奏曲も元になっているとされる、バロック様式から古典派様式を芽吹かせた曲を書いたのはイタリアのジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750)のよ...
今まで炒飯は何度も作ったが、いつも皿にバラっと盛るだけで、中華店のようにドーム型に盛ったことがなかった、 いつも多用している樹脂丼だが灯台もと暗しで、直径がちょうどよくて底が丸い、これに炒飯を入れて皿にひっくり返せばいいのを思いつかなかった(このためにあるような)^^;「ものは器で、更に盛り付けで食わせろ」で、食べる前の一時の楽しみである^^丼に飯をちょっと押え、皿を被せて上下反転、1杯目、中心がずれて...
古典派期にはオペラのアリアなどで、コロラトゥーラという器楽曲のような装飾、パッセージを声で歌う、声楽技法が生まれた、お馴染みなのはモーツァルトのオペラ『魔笛』の夜の女王のアリア「復しゅうの心は地獄のように胸に燃え」これが史上一番難しいアリアと言われる、you tube:田中彩子 / 夜の女王のアリア~歌劇《魔笛》より(モーツァルト)*厳密には『魔笛』はオペラではなく、ジンクシュピール(歌芝居)で、セリフにはレ...
ブログのカテゴリー「昭和の記憶」「昭和の食卓」を書くときが何だか一番ほっとする、ねこぴあのさんのブログ記事で思い出したのが『紙石鹸』で、小学生の頃、友達にもらって使って以来、手にしていない、手を1回洗う分の透けるほどペラペラの石鹸だった、 嗅覚で感じた記憶が一番強く残るそうだが、石鹸やシャンプーの匂いからは昔過ごした日常がパッとよみがえる、現行品があると思わず買ってしまう、諸々、過去記事の再掲にな...
一般には知られなかった曲を第一級の演奏者らが本腰入れて聴かせるようになったのは20世紀終り頃だろうか、それ以前はマイナー盤の録音がちらほら出ている程度だった、演奏も十分な研究がされず、試演的というか、どうにも冴えないもので、アントニオ・サリエリの曲もそんな中の1つだった、J.M.クラウスなど、サリエリ以上に知られなかったが、下手に演奏されるより封印されてきて、良い演奏で復活したのが逆に幸いだったかと思う...
麺は箸で摘まんで、何本か束にして食べるのだが、麺が太い場合と細い場合の違いを考えてみた、 数本の麺の間に毛細管現象でスープが入り込む割合をざっと簡単な図で比較すると、太い麺ほど少ないように見える、よって素茹でして同じ汁に入れた場合、蕎麦よりうどんのほうが薄味になってくる、これを回避するには、カレーうどんのように汁にとろみをつける、又は味噌煮込みうどんのように汁で煮込んで味をつけるという手がある、参...
最近はご無沙汰だが、楽器の発表会など機会がある場合、女性陣は衣装にも大変気を使う、お気に入りを用意すると、さらに気合いも入ると思う!^^我々オッサン(爺)でも、
これまでも室内楽の傑作として取り上げてきたヨーゼフ・マルティン・クラウスのフルート五重奏曲 ニ長調VB 188だが、新たに見つけた演奏も加えて集めてみた、 VB 188はクラウスがウィーン滞在中に書いた作品、室内楽として充実した書法で、才気と快調な美しさを持ち、第1楽章は長大だが最後まで惹き付ける、第2楽章のテーマにはクラウスならではの温もりを感じる、終楽章は各パートが闊達に掛け合う、楽章は3つで、先日のP.ヴラニ...
子供の頃、市内には小売店が軒を連ねた商店街があり、そこが今のスーパーのような役割だった、当時、離れた所に『主婦の店』と呼ばれるスーパーの走りはすでにあった、今は大型スーパーもあるが、駐車場も店内もだだっ広くて歩く距離があり、結局商店街を歩くのと変わらない; シャッターの降りていた店舗も今はだいぶ取り壊され、客数の少ない業種の事務所街になりつつある、そんな昭和の商店街では、今は殆ど製品化される食品の...
パウル・ヴラニツキーのSymはこれまでいくつか良い演奏で聴く事ができたが、室内楽は殆ど効いておらず、弦楽四重奏曲の演奏がようやく出てきた、 Paul Wranitzky 1756-1808アルマヴィーヴァ四重奏団(古楽器)による演奏で、さすがcpoは優れた演奏を出してくる、録音も情報量が1ランク上がったように解像度が高い、2020年7月8-11日、Kaisersaal, Basel(スイス)1-3. 弦楽四重奏曲 ト長調 Op. 32 No. 44-6. 弦楽四重奏曲 ト長調 Op....
素人の趣味だとしても楽器を弾くからには、人が聴いて楽しんでもらえるようにしたい、辛抱しながら聴かれるようなら弾かないほうがよい;音楽として良い演奏にたどり着くための練習として、楽器を弾かずに頭の中で弾く、というのをやっている、始めは普通に楽譜を見て楽器を弾き、適切な運指も決めて十分弾き通せるまで練習する、繰り返し弾くと、楽譜なしでも弾けるようになるが、これは単に
表面板にブリッジが貼り付けられた弦楽器に絞った話になるが、現代のクラシックギターはボディの下部の膨らみの中央にブリッジが付いている、リュートの場合、ボディの端に寄った位置に付いている、これは構造的にも音響学的にも大きな違いだろう、似ているようで両立しづらい楽器同士になる、 打楽器のティンパニを叩く位置はヘッド(膜)の中央ではなく、端に寄った位置で、ここが倍音を含んだ効率的に鳴る位置である、ティンパ...
最近はCDなど購入する際、よほど今までにない魅力がなければ買わなくなった、今回は期待に応える久しぶりのドヴォルザーク Sym No.8で、ブログ「新・読後充実度 84ppm のお話」のMUUSANさん紹介によるもの、ラドミル・エリシュカ指揮、札幌交響楽団の1枚、 ラドミル・エリシュカ指揮、札幌交響楽団2013年4月、札幌コンサートホール KitaraR.エリシュカ(1931-2019)はチェコ出身の指揮者で活動範囲は国内を中心として、西側諸国の...
岐阜市の柳ヶ瀬商店街にある百貨店、高島屋が今年の7月末で閉店する事が決まっている、これで県内は国内4番目に百貨店がゼロとなる見込み、デパートめぐりはもう名古屋に行かないとできない、 昭和の頃は柳ヶ瀬内にも百貨店が複数軒あり、経営は入れ替わっていた、周辺一帯は商店街、さらに問屋街が囲み、いつも賑わう所だった、映画館も数件あり、映画、買い物と休日を過ごすフルコースでもあった、食堂で同級生の家族にばったり...
いつも録音物などで聴いているバロックや古典以降のクラシック音楽は日常にある音楽ではあるが、現代曲以外は過去の音楽である、バッハもモーツァルトも当時の人々にとっては現代音楽であり、生演奏しか聴く機会はなかった、聴く人々にとっては、当代の耳馴染んだ様式で書かれている事は新作であっても同じで、理解不能な音楽が響いてくる事はないが、決まった様式でいかに魅力的な新曲が聴けるか、その初演が楽しみだったかもしれ...
またしても食い物で『丼』の話、いつも買ってくるラーメンの生麺は、一応4人前入り、しかし4等分すると「昭和の1人前」の感じがする、 3等分に分けると程よい大盛りになるが、夜食で軽く食べるには4等分でよい、一回り小さいMサイズ丼も買ってあったのをしまい込んでいた、夜食にはちょうど合う、昭和の食堂でもMサイズくらいだった気がする?その頃のラーメン丼というと、まさにこれだった!参考画像:雷文様と呼ばれる四角い渦...
ドヴォルザークのSymはorchの響きからして、ぜひともクリアな好録音で聴きたくなる、そんな好みの録音を3つ拾った、ただし近年の良い演奏はこれといって聴いていない; C.von.ドホナーニとクリーヴランドOのDECCA盤は気に入って長く親しんできた、潤いのある弦楽と各木管の色合い、ブラスの豪快さ、弱音で陰のように叩くtimpもくっきり聞こえる解像度、DECCAの名録音でもある、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮、クリーヴラン...
外食産業は客引き合戦の末か、ボリュームが過剰で食い切れない、食い溢すってのが多い、ちょうど良い分量にできないものか;某ハンバーガーは溢れまくって、まともに食えない、恵方巻に限らず、巻き寿司の具が多すぎるのもある、寿司ネタ何でも詰め?味が混ざりすぎ;にぎり寿司もシャリがちょっぴりで、乗っているネタがデカ過ぎてしつこくアンバランス、これが高級なのか?ラーメンのたぐいもトッピングが多すぎて、何を食ってい...
昨年末に出来た13コースluteだが、事前に弦を送り、最初からNG弦を張っていた、 特に1、2コースが収束したようにくっきり鳴るのが特徴で、僅かにピッチが狂うと非常に目立って聞こえる、NGをダブルに張った5コースまで他の楽器より明瞭で、低い音域でのこういった響きも印象づよい、*同じ弦を張っているこのジャーマンテオルボはこの辺り、音の
フランスバロックのリュート作品は多々あるが、ロベール・ド・ヴィゼの作品はJ.B.リュリに始まるヴェルサイユ楽派とも言われる趣味で書かれている、他の楽派とは一味違い、どの曲をとっても独特の気品、華やかさ、憂いを持っている、彼もルイ14世の宮廷音楽家として、テオルボやギターのほかリュート、ヴィオールを演奏、歌手も務めた、 ヴィゼの曲は難しい部類になり、多くの基礎も学ぶ必要があり容易くはできない、今はバロック...
先日のスープ煮込みラーメンは昔立ち寄った『100円ラーメン』の店を思い出す、 この店も乾麺を使っていた、大量に仕込んだ学校給食風でもあった、生麺でもなければ、インスタント麺でもない、第三の味と言うべきか^^よく使う乾麺さて、蕎麦,うどん向けの和風の丼を買ってきた、それらしい、ありふれた丼でよかったが、お値打ちな軽量陶器があった、かけ蕎麦を盛り付けると、やはり雰囲気出るかなvアホみたいだが;一人の夜食でも...
リュートのような華奢な構造の楽器は新品から月日が経った頃から弦高調整など何段階か修理が必要になるのは宿命で、そのための輸送も心配なのが厄介なところ;同じ宅配会社でも営業所の責任者の判断で、リュートのようなデリケートな物品は受け付けてくれない場合があった、修理のため製作家さんに送ろうとしたら、近くのY急便営業所ではだめだった、貴重品専門の配送業者に頼んでほしいと;そこで市内のS急便に持って行ったらこっ...
ごく当り前の事だが、音楽の演奏は作品の良さを聴き手に伝えられて、はじめて意味がある、バッハのラウテンヴェルク作品と思われるBWV998はとても魅力的で、クラギのアマチュアさんにも特に人気のようだ、何らかの発表会で、1人、2人は弾く人がいるが、容易く手の付けられる曲ではない、プレリュードに続くフーガ楽章は長い中間部があってダ・カーポで最初にもどる(楽譜上は通して書いてある)長大な楽章で、フーガの声部がよく流...
食い意地の張った話を書くのは至福のとき、ラーメンは時折作るが毎日ではないので、日持ちするようにと乾麺の中華麺も買ってあった、 これは茹でると結構太くなり、ツルンとして生麺のようにスープが絡まず、味わいが今一;いっそ、スープで煮込んで味をつけたらどうか?と試した、茹で時間は7分30秒なので、4分間素茹でして、3分30秒はスープに入れて煮込んでみた、今回は濃口醤油のスープ、*濃口醤油を使うとスープが随分暗くな...
チャイコフスキーのピアノCon No.1(1875年完成)の開始は華やかでエレガント、すぐ耳に残るが、ブラームスのNo.1(1857年完成)は始まりがぶっきらぼうというか、「凶暴」という人もいる^^;この両タイプは本当に好みが分かれるかもしれない、 ブラームスのピアノCon No.1は最初の管弦楽曲でもあり、作曲年や完成に至る経緯から未成熟な作品と言われ、のちのNo.2やヴァイオリン協奏曲なら完成度が高いとされる。ピアノのソロイステ...
遥か遠方(過去)の宇宙の状態を知ろうとなると、理論予測は難しい事がJWSTの観測結果でわかってきたが、最遠方銀河は予測を超えて活発1つの天体など局所的な現象は複雑な要因が絡まないだけに、予測と観測が一致するようだ、天体の変化や動きは、一生見ていても変わらないものから、パルサーのように1000分の1秒とか、超短時間のものまである、時間の尺度もとてつもない開きである; 2017年に楕円銀河 M87中心の超大質量ブラック...
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大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
人それぞれ性格も見た目も違うし、音楽に関しても自分で演奏するには、「柄じゃないなあ」と思う作品(作曲家)はあるかもしれない;傍から見ても「そう思われるだろう」と、こっぱずかしくなったり; もしピアノをやっていたら、バッハならやりたいけど、ショパンは「俺の柄じゃない」と思うだろう、クラギをやっていた頃一つだけ、F.タレガの曲「アラビア風奇想曲」に挑戦したけど、何だが「自分じゃない」別人を演じている気が...
クソ暑い話ばかりで恐縮;半分は昭和話かな、子供の頃は扇風機があるだけで有難いと思った、皆が風呂から出て、扇風機を首振りにする、 石鹸の匂いが立ち込め、揃ってTVを見る、というのが昭和の憩いの時間だった、*資生堂のホネケーキは香水石鹸でプンプン匂った、しかし今は
初めて生のオーケストラを聴いたときの記憶だが、音質的にはレコードで聴くのに近い印象だったが、音圧とスケール感は圧倒的に違う、そして乾いた響きではなく潤沢である、録音物に対し生の響きの共通点は「潤い」だろうか。 最初に聴いたリュートの生演奏は、レコードで聴いていたよりずっとボリューム感は小さいのに驚いた、しかし耳が馴れてくると、小さいなりに深みがある事がわかった、バロック楽器は表現内容も大事だが、音...
当地岐阜の平野部はおそらく、国内で最高温度に達する所である、クルマの外気温計の値は地元気象予報の気温より大抵は高い; 7月10日夜は日中よりは温度が下がる(それでも30℃前後)ので、その分湿度が上がってくる、ちょうどいつも楽器を練習する時間帯で、冷房だけでは湿度が下がらない、よって除湿運転と交互に切り替えている;この15年目のエアコンが頑張ってくれている;除湿でもある程度冷房効果はあり、これだけでよい場合...
リュートの1コースにどんな弦を使うかも、かなり悩ましい、「楽器の顔」とも言うべき音の魅力を発する弦である、この13コースluteは特に弦による違いが大きく出て、選定は迷う; ガット弦はすぐ切れるので使わない、フロロカーボンでは細すぎてしまう、残る選択肢はNG弦かナイロン弦だが、ナイロンは品質に違いがあり、Pyramid製は音が鈍りすぎて使えない、Gamut製が音がくっきり鳴り、不良振動が少ない、(*原材料は繊維メーカー...
今はほとんど毎日、刻みネギを食べている、最近作っていないラーメンでも、蕎麦でも共通で要る、ネギだけは冷凍できないので、切らさないようにするが、スーパーほか、ドラッグストアでも寄ったついでに買う、ドラッグストアは店によって、やたら太くて、くたびれたようなネギしかない;仕入れ先のせいか?ここでは止めて、すぐ近くの別のドラッグストアに行ったら、シャキっとして太さもちょうど良いのがあった、こういうネギは包...
リュートの愛好家さんには定例的に演奏を収録し、動画サイトに投稿するのを習慣とする人もおられるようだが、過去多数の投稿の殆どが、公開にはかなり難のある内容で、どう見ても控えたほうがよいと思う例がある、真に愛好家なら、これじゃ公開できない、というプライドがあって然りだと思うが(OKだと思うのか?)、聴いてもらうならブロ友さんや仲間内に留め、限定公開が望ましい。 youtube:Gigg anon(限定公開)PS.「アマチ...
3年前に替えた居間のエアコンがしばらく運転すると勝手に止まるようになった、点検を頼んだらガス抜けしていたとのこと、メーカーの保証期間は過ぎているが、これは欠陥なので無料で修理となった、室内機の内部をほぼそっくり取り替えた、エアコンが壊れるのは本当に突然、 2011年に一斉に取り付けた同機種のうち、3台が壊れ取り替えたが、今回壊れたのはその新しい1つである;2022年*修理後、「サービス員の対応はどうでしたか」...
昭和の頃、ある世代を境に「新人類」とよく言われた、懐かし言葉だが、いつの時代にもある事、当時の団塊世代の通念的価値観に染まらない、新しい価値観の持ち主を言う、筆者の生まれた年はその始まりあたりか?たった2つ3つ年長の人とも「合わない」と思う事があった、年長のクラギ仲間らはセゴビア、フルトヴェングラーなど有名な巨匠を神様のように評して、その頃広まりだした古楽演奏に拒否反応を示していた(その後も変わらず...
昨日もオンラインレッスンだった、下行スラーの練習結果、前回よりは多少は良くなったが、まだうまく出来なかったりする、 難題ができた、この先バロックluteを続けていく上での重要難題でもある;下行スラーを完全にできるようにするのにも関わる、左手人差し指の第1関節が独立して力を入れて動かせること、この動きで弦を掛けて、指板から離し、下行スラーの音を出す、安定的で強弱のコントロールも出来るように・・今のところ...
タイトルの3つ、違いはどうなのかと言われてもよくわからない;「この前は唐揚げを作ったので、今度は竜田揚げにしましょうか」と区別するご家庭ってあるだろうか?^^鶏の唐揚げが好きなので、惣菜で買ってくる定番になっている、カラっと揚げてあるあるからカラ揚げかと思っていたが、 ある説明では、唐揚げは食材に小麦粉をまぶして揚げたもの、竜田揚げは食材に醤油、味醂などで下味をつけて片栗粉をまぶして揚げたもの、とされ...
速いパッセージやトリルなどの装飾は1音ずつ明確に聴けてはじめて美しく、意味がある、クチャクチャっと勢い任せに指を動かし、何を弾いたかわからない(指の動きを確実に把握していない)では演奏じゃない; 弾けりゃあいい?バロックluteでは常にスラーの技が重要で、指を高く離しては絶対に出来ない、下行スラーで横に引っ掻くのはダメ、これで1音ずつ、弾弦音もスラー音も音量が揃って、レガートに聴こえないといけない、この...
家内が入院中で(とはいえ木,金曜ほか用のある日は帰宅できる)、ほぼ毎日一人分の簡単な食事を作ったり、スーパーの惣菜で済ませている、作るなら鍋かフライパン1つで出来るものを考える、 ジャガイモ,ピーマン,ウインナーの炒めもの食べながら明日は何にしようかと気にしだす^^;久しぶりに食べたいものが浮かんでくる^^豚とネギの生姜炒め洗濯物も一人分、部屋のあちこちに掛けて乾かしている、昨日は夏の掛布団を洗濯機で洗い...
独学でやっている人には、正しい奏法なんて習わずとも、「弾けりゃあいい」と思うのか?相変わらずの人もいるようだが、 「弾けていない」のである、どんな曲かもわからない;美意識がどれだけあるかにもかかるが、奏法が拙ければ、どんなに続けても進展はない、*指を大きく振り下ろすのは絶対直さないと始まらない、押弦が不確実で右手とのタイミングも合わず音が切れ、音楽にならない;自分の演奏が人前で弾いたり、ネット公開...
リュートの練習はいつも音階からはじめるが、弾き始めの音が前日とは違って(楽器は同じ)、聴こえる事がある、昨日はくっきりした音だったが今日は冴えないような・・ 前日より湿度が高い、これが影響か、あるいは指先の感覚を忘れたのか、それとも自分の聴感が変化したのか、わからない;今取り組み中の「上声と内声のバランス」の取り方も何だか勝手が違う?近々耳鼻科で検査をうける予定、また、楽器の音を直に聴くのと、オン...
昨日は気温こそ上がったが、大陸の高気圧に覆われ、カラっとした空気で風もあり、過ごしやすかった。岐阜のクラシックギターサークル、ときめき会は1999年に発足して26年目となり、フェスタ(演奏会)は翌2000年から毎年開いている(コロナ禍の期間は中止)。 今回だけ諸事情で土曜日の開催となったフェスタに何年ぶりか?聴衆で行ってきた、4部に分けて、計28組の演奏があった、プログラムは曲目のみ紹介、→ときめきフェスタ 202...
リュートを良い音で弾くために、フレットガットも重要である、金属の打ち込みフレットと違い、自分で適切な太さに巻き換えて調整できるのも利点である、きれいに響く音律位置にずらす事もできる、フレットガットもいくつかのメーカーが出しているが、ピラミッドやキルシュナー製は硬質で弾性も強く、径0.9mm以上になると結び目が締まらないし、ネック断面にフィットした状態に締めにくい、力づくでやるとネックを痛めるので使うと...
楽譜どおり音が出せて「ミスしなかった」だけで喜んでも意味がない;音楽になっていなきゃ演奏自体がミスである、どの程度をミスとするかも、それぞれ差がありそう; 自分の収録を聴いてみると平坦でつまらなくなっている、もっと良い演奏にできるのに「何やってんだ!」と歯がゆい;;頭ではそのつもりでも、聴く側に伝わる表現になっていない、舞台俳優のように大袈裟ぎみにやらないと伝わらない、レッスンで指摘されたことを次...
カラヤンはBPOと最終的にパリセット、ロンドンセットの全曲録音を行なったが、20世紀的で弦楽を多くした分厚い音の塊になっていた、ほか、この頃の巨匠達の演奏にはどれも満足できなかった、 近年の演奏は弦,管のバランスを良くした細やかな表現が当り前になってきて、これはピリオド云々とか、単なるトレンドではなく進化と言うべきで、過去に後戻りする事はないだろう、そんな1つ、先日のパーヴォ・ヤルヴィのアルバムより99番...
鉄道ファンにも種類が分かれる事は知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄はじめ、車両に興味があり、型式を憶えている人、鉄道関連品のコレクターなど凝り方はじつに様々、刑事ドラマ「相棒」の鑑識:米沢守役でお馴染みの俳優 六角精児氏は本当に「乗り鉄」なのだそうだが、ドラマ中でも鉄道好きの役どころだった、今はnhkの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という鉄道番組に出演中で趣味と仕事が一体化、マニア風なキャラでそれ...
昨日は今月のお楽しみの1つ「関まちなか寄席」に行ってきた、会場は前回と同じで車で40分弱の所、前回の記事:まちなか寄席今回は春風亭昇太、松尾貴史の二人会で両人とも楽しみだった、チケットは発売初日に売り切れたそうだ。 岐阜県関市は刃物の街としては有名だが、ひっそり静かで、まさにローカル色豊かな印象が強く(って言っちゃ叱られるか;)、そこにお笑い界のトップで多忙を極めるであろう人達が今まで何人も来ている...
楽譜を見ないで弾ければ、「暗譜できた」と言われがちだが、演奏が途中で止って続きがどうだったか思い出せないのは、本当の暗譜ではなく、指の動作感覚で憶えただけの「手憶え」だからである、(よくわからないが、反射神経だけで憶えた状態だろうか、繰り返しやった事は手が勝手に動くようになる、)途中で止るくらいなら楽譜を見たほうがよい、良い演奏さえ出来れば、楽譜ありでも何も問題ないのだが、今も演奏の場では「あんぷ...
先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^;少し時間を置いて冷静にならないとわからない、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも...
かつて、ブラームスのSym No.4に親しみだした頃、数枚レコードは持っていたが、カール・ベームとVPOが一番良いなと思っていた、どういうところが良かったのか、今聴いてもわかるかどうか?超久しぶりに廻してみた。 音は幾分厚みが足りないが、DGらしいまとめ方である、HiFiサウンドとか、立体感のある・・云々じゃなく、演奏内容を明確に伝える、伝統のマスタリングに思う、ベームの演奏は強弱幅を大きく取り、弱奏音も筋の通っ...
緊張という敵は、闘って勝てるもんじゃない、味方につけるのが良い、 かつてクラギを始めて間もない頃、小さな発表会で簡単な曲でさえ、ガチガチになって指が自分の指じゃないみたいに動かなかった、人の目がいくつも前にあるというのは恐ろしい、誰もが初めはそうだと思う。その後も発表の場では弾けないというのは当り前だった;「ノーミスで弾けるだろうか」などと考えると余計にダメ^^;雑念は集中を妨げる;大事なのは人目の...
時計の秒針を見ていると、ついさっきは10秒だったのが、今の瞬間は20秒・・過去の
2月にも書いたが、岐阜県で唯一残っていた百貨店「髙島屋」が7月末で閉店する(開業は昭和52年だった)、 いつもこのデパ地下で馴染んでいた大判焼き(御座候)を一昨日家内が並んで買ってきて、髙島屋の包装紙に包んであったのが名残惜しい。もっと古い話になるが、子供の頃、デパートに連れてってもらうのは田舎暮らしだけに大変楽しみだった、昔は岐阜市街にも百貨店は数件あって、その周辺は商店街、映画館も建ち並んでいた、...
この13コースluteは先日、1,2コースをNG弦からGamutのナイロン弦に替えて、最適な鳴り方になった。 あと1つ気になっていたのが、6コースでオクターヴ弦(NG弦)が「パシャン」と目立って鳴りやすい事、たぶんリュート用のナイロン弦に替えても大して変わらない、そこで音が鈍くなる、釣糸のナイロンを試してみた、前に買ったナイロン糸、10号で1000mもある(絶対余るので、使う人に分けたい^^;)必要な分だけ切って、重さと長さ...
新しいエアコンは0.5℃単位で温度調節が出来るが、楽器部屋のエアコンは13年経つ旧型で1℃単位である、 26℃だったのを25℃にすると随分下がった体感で、部屋に入ったとたん、「25℃」だなとわかる;快適温度付近の温度差には敏感;この付近の1℃の違いは僅かなようで、エネルギー差は大きい、一方屋外で、35℃が36℃になっても、とにかくやたら暑い、としか感じない;日差しや湿度によっても体感温度は変わる、温度設定を25℃にすると、除...
モーツァルトのfl協奏曲No.2ニ長調とob協奏曲ハ長調は同一曲:K314だが、先に書かれたのはob協奏曲でfl協奏曲No.2はその編曲になる、fl協奏曲No.2の依頼主に旧作の編曲だとバレて作曲料を値切られたとか; 両曲ともモダン楽器による演奏は多々あるが、flトラヴェルソ、バロックobによる演奏は極端に少ない、これら古楽器による演奏は掛け替えのない魅力なのだが、演奏は難しいとされる、手持ちにはflトラヴェルソの演奏で、有田正...
楽器の練習を一週間ほど休む事もよくある、もうそろそろ練習しなきゃ・・とあまり追い詰めても精神衛生によくない;1週間程度の休みなら、すぐ取り戻せる、ギター時代に1か月くらい入院したときがあるが、再開したとき、いつも手にしている感覚が無かった;しかし2週間もあれば感覚も戻ってきた、 2018年度に自治会役員をやったとき、ほぼ毎日バカみたいに仕事があり、1日に3回出向く日もあった;こんな町内ほかにあるだろうか?...
かつては、ステレオ機でメーカー品の評判の良い物を買ったり、真空管アンプを試したり、周辺材を揃えたり、いろいろ注ぎ込んだが;スピーカーを自作した頃から方向が変わった、オーディオ店には行かず、電材店に行くようになった、今はこういう電材店も低迷ぎみだろうか? 皿に入れてレジへ行くのがお決まりこれ以上、高価品を使っても変わらない
うちは夫婦ともに心療内科に通う身で、「子が結婚して孫もできた・・人生一通りやることは済んだ」という、悠々自適な老夫婦にはなれないが、それなりに平穏な日が1日でも多ければありがたい。 長年、楽器を手にしているが、進歩するには気力と労力が要る、そう頑張ってはできないので、尻に火が付くような計画はしない;しかし、やるからにはゆっくりペースでも積み上げのある結果に持っていきたい、これだけは捨てたくない;無...
you tubeを見ていると、いわゆる従来的なオーディオファンらしい投稿もあれば、常識と思われていた事も「無駄」と一刀両断する投稿もあり落差が大きい、オーディオ界そのものが終焉する、という話もあって面白い、 you tube:もうとっくに終わっているオーディオの世界まあ、こういう見方もできるかと思うが、確かにオーディオ最盛期から殆ど技術は変わっていない、少なくとも自分が生きているうちは、機材は存続して使っているだ...
ピアノのハノンは両手でオクターヴ並行しながら弾くが、左手と右手では使う指も違うし、指くぐりの箇所も違う、これを1箇所も間違えず弾ける練習というのは筆者から見て拷問のように思えるが;;鍵盤を弾くかぎり一生もの?のトレーニングだとも聞く、一方「ハノンをやらずともピアノは弾ける」との見解もあるが、実際の曲でもオクターヴ並行は出てくる、そこをよく練習すれば弾けるようにはなるだろう、ハノンをやっておけば新しい...
オーディオ趣味でも、メーカー品を買い替えてはあれこれ組み合わせを試す、という人もあれば、自作したり機器内部まで手を加える工作派もある、揃えている機材を見れば一目でわかるだろう、 まず、スピーカーケーブルについて、大電流が流れるわけでもない、わずか1.5m前後の短距離に太いケーブルを使うというのは、電気工学的にも奇妙な光景である;ケーブルは損失なく(低抵抗で)電気を送るのが役割で、ケーブルの素材(銅線の...
岐阜のギターサークルによる演奏会(フェスタ)は今年、7月20日(土)に行なうこととなった、第1回が2000年だったので、25回目になる、 →拡大会場は第3回以降は定着して、ギター、リュートがよく響く、良いホールである、サークルが発足した頃に生まれた人が、新メンバーになっているかも?;初期からのメンバーもそれくらい若かったが、今や白髪まじりの年代^^;しかし不思議にそんなに時が経った実感がないのである?こういう場...
過去、職場仲間にオーディオに嵌まった人がいて、「銀ハンダを使うと音が良い」と言っていたが、銀ハンダで接続したのは自分で出来る外部箇所のみである、機器内のハンダ付けを全て銀ハンダで付け直したわけではない;回路の引き回しのごく一部を良材?に替えて「良くなる」などあり得ないと思った、 元々銀ハンダを使う意味は無く、普通のハンダで十分;カートリッジとアーム内の導線を繋ぐ、2cmほどのリード線にも超高級品があ...
思えば手元には撥弦楽器ばかり、それでも歌うような演奏を常に意識する必要がある、ピアノなど鍵盤も同様、旋律楽器が1つもないので、ABS樹脂のアルトリコーダー(バロックピッチ A=415hz)を取り寄せた、樹脂製で A=415hzを出しているのはゼンオンだけなので選択の余地はないが、意外に木製風な良い音がするv *以前、木製のバロックピッチを持っていたが、本格的にやる事はないので売却した、昔、一度は憶えたフィンガリング(音...