大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
バロックluteの曲は先般のヴィゼの曲のように、音楽的に不協和を重ねる場合も多々あるが、 you tbe:Robert de Visee Dm lute pieces - Saizenay MS - Rob MacKillopこれとは別で、不要な非和声音は止める必要がある、ギターの独習者にも見られたが、解放で弾く低音を音価で止めるべきところ、鳴らしっぱなしの人があリ、低音の音楽処理を案外意識していない、F.ソル:魔笛の主題による変奏曲より音が残ると非和声音が重なる、こ...
かなり間が空いてしまったが、疾風怒濤期の緩叙楽章 1の続き、今回はNo.45「告別」とNo.46、のちにSymの緩叙楽章は変奏形式で書くことが多くなったハイドンだが、これらの作品ではソナタ形式、ハイドン独自の内容を持つ、疾風怒濤期ならではの完成された音楽かと思う、弱音器を付けた弦にob、hornを効果的に使う、世俗から離れたような瞑想的な音楽なのも一貫している、ただし、リズム的には曲ごとに気分を変えている、演奏はC.ホ...
これまで宇宙の距離を知る「距離梯子」に関連する記事は何度も書いてきた、 距離梯子の第1段は銀河系内の星までの距離を年周視差で測る方法で、すべての基盤になる、それは今、天文衛星「ガイア」が高精度な測定を行なっている、年周視差で測定可能な中に、ケフェイド変光星があれば、第2段へと繋がる、ケフェイド変光星は実際の明るさと変光周期に相関関係があり(明るいほど変光周期はゆっくりになる)、年周視差で測定した距離...
いつも楽器を鳴らす前に、頭の中で良い演奏をするというのは大事で、アゴーキク(独:Agogik)やデュナーミク(独: Dynamik)を旋律や和声の動きに対し自然に行なうのは常に伴う、例えれば平安仮名の連綿のようになだらかに繋がり、ギクシャクしてはいけない、少しでも間が開きすぎたり、突然走り過ぎたりすると音楽が崩れる; 一定のリズムを持つ曲でも重要だが、決まった形式のない、即興的な曲(幻想曲やトッカータ、小節線のな...
先日書いた、「大河ドラマ:キツツキの音」の続き、 ドラマの背景に聞こえるキツツキの音を何か楽器の音だと勘違いしたのはこれだった、ヴィブラスラップ(vibra slap)という打楽器で、タイミングよく息子が買っていた^^通常は①の丸い球を叩くとフレーム全体が振動して箱の中の振り子が素早く連打した音を出す、ドラマで何か
先日の乾燥肌の続きになるが、『保湿はジェルが良い』どうも脛の痒くなったところが、なかなか治らない;赤くなったまま痒みがひどく、思わず掻きたくなるのを我慢するのはストレスで集中力が削がれ、夜も寝付きにくい; どうもこの手の痒み止めだけでは、塗ってしばし効くだけ、逆に強いメンソールの刺激が炎症を悪化させるようだ、これは止めて、根治させる薬が必要、まず薬局で買った①メディクイックが痒みを即効で鎮め、持続...
弦をはじく方式のチェンバロに対し、ピアノ属はハンマーで叩き、自由な強弱表現ができる、その元祖になる楽器はハンマーダルシマーで、それを鍵盤式にしたクラヴィコードを経て進化していった。現代のピアノでよく弾かれるモーツァルトのピアノ曲も当時のフォルテピアノのために書かれており、この楽器を美しく奏でる音楽だというのを実感する、機会があればこの楽器に触れておくのも有益だろう。 好きな演奏を探したら、fp奏者、...
これほど波乱ずくしの場所は見た事がない、100年に1度あるかないか?昨日は朝乃山が攻めの鋭さを発揮すれば、尊富士にもやられないと思っていたが
Haydn:Sym No.103『太鼓連打』の名演 (更新)
ハイドンの後期交響曲では、長ったらしくなく
ピアノには大きな響板があり、天然木が使われるだけに音には個体差が大きく出るそうだ、何分高価な買い物だけに、どんなピアノに当るかは重大かと思う;リュートは重さ1kg前後の風で飛ぶような楽器、これも当然響板に使われた木が大きく個体差を生む、製作家によって同モデルの楽器でも大きく変わる、どう生まれてくるかにかかっていて、変えようのない個性である、 曲の調やよく鳴らす音で、この楽器が合う・・というのは出てく...
始めに余談、昨日の大相撲、結びと前の2番は大番狂わせ!あり得ると思わせるのが尊富士と大の里である、「寄り切り」「押し出し」という、大関のお株を奪う決まり手だった; you tube:大相撲 尊富士ー琴ノ若<令和6年三月場所・11日目>you tube:大相撲 貴景勝ー大の里<令和6年三月場所・11日目>今日は豊昇龍が尊富士、琴ノ若が大の里を迎え討つが、上位の面目がかかる;十二日目取組結果豊昇龍は十日目、対若元春の...
昨年、霧馬山、豊昇龍、若元春、大栄翔らが大関取りを争っていた頃、十両から上がった力士も頭角を表わし盛り上がりを見せた、*ただ規格外力士と言われた北青鵬は暴力事件が発覚して引退、師匠の宮城野親方(元白鵬)も監督責任で処分を受ける、(その白鵬も、数々の記録保持者だが、相撲内容にも土俵外での行いにも問題があり、手放しに名横綱とは言いがたい面があった;)入れ替わるように大の里という大型力士が先場所幕に上が...
大河ドラマで今の『光る君へ』でもそうだが、背景音として時折、「ココココココッ」と木を素早く叩くような音が聞こえる、この音は『おんな城主 直虎』のとき、やたら聞こえたのを憶えているが、ドラマの効果音で、何か打楽器を使った音かと思っていた;しかしその後の戦国時代を描いた作品でも共通に聞こえてくる、 これはキツツキの音だとやっとわかった^^;アカゲラはっきり生で聞いた憶えがないだけに、何だろうと思った;you ...
先日、左上の奥歯が大きく欠けてしまった、既に亀裂が入っていたのか?あっけなく・・とにかく治療中;今までもタイミング悪く、休日や夜中にひどく歯痛になった記憶が多い、内服の鎮痛剤程度ではまるで及ばず、麻酔が必要レベル、 幸いかかりつけの歯医者さんは休日や時間外でも電話すると診てくれるので、じつに有り難い(神様)!いつも先生が在宅だったのは幸運;削って神経を除いてしまえば峠は越えるが、いつもながらこの後...
昭和の袋菓子と言えば日持ちするように甘味の強いものが多かった、モナカの餡など水飴が多量に入ってグニョンと伸びていた;甘すぎていくつも食えない、今は手軽で便利な2倍に薄める麺つゆ、また中部地方だけかと思うが八丁味噌のタレが売られている、これも保存性を良くするためか、甘味付けが強く、みたらし団子のタレ並みに甘いが;ちょっと手を加えれば美味しく利用できる、 麺つゆはカツ丼や親子丼の汁にも使っているが、こ...
ブラームス、Sym No.2の第1楽章、ホルンが吹く主題は「そろそろ聴きたいな」と浮かんでくる、また4つのSymでも2番はとくに良好な録音で聴きたくなる、このSymも描写音楽的な要素があるが、ベートーヴェンのSym「田園」のような各楽章の標題はなく、感じ方は聴き手の自由になるが、いろいろ情景は浮かんでくる、 O.スウィトナーは例によって爽快で見渡しのよいorchバランスで、
過去は家でも天ぷら鍋を使って揚げ物もよく作ったが、沢山の揚げ油を使うのは非効率、油煙は部屋にこびりつくし・・ まあ昭和の家というのは日々の暮らしで煤けていくもので気にしなかった^^;新居に移ってからこの鍋が無く、揚げ物はスーパーの惣菜で買うようになった、しかし、昔家で作ったコロッケが美味しくて忘れられない、揚げ具合は下図の左、キツネ色くらいが普通かと思うが、こんがり、タヌキ色になるまで揚げていた、挽...
一昨日は雨が降ったにもかかわらず、室内の湿度は43%ほど、今日も42%、加湿器の水がすぐなくなる;年寄り肌は乾燥ぎみで痒くなりやすい、足の脛あたりがとくに痒くなる(繊維アレルギーではない)、うっかり掻くと炎症してアザになって残る;とにかく、かゆみ止め!家のあちこちに置いてある、 幼児の頃、冬はほっぺたや手に、桃の花という油性の保湿軟膏を塗られた、あとはオロナイン軟膏だったかな、いつまでもベタベタして嫌...
自分でも不思議に思うほどだが、名曲で録音も数多ある中で、聴きたい演奏が極端に絞り込まれる曲がある、1つがシューベルトのSym No.8「未完成」で、もう1つがモーツァルトのSym No.40になる、演奏のタイプが大きく分かれる曲でもあった、 シューベルトの「未完成」はデジタル期の初期、O.スウィトナー、SKBのDENON PCM盤(1983年)を聴いて以来、これ以外は聴きたいと思わなかった、爽快なorchバランスで、木管の色彩豊かな響き...
リサイタルと言っても聴くのは師匠一人、王様一人のために楽士が弾くような・・ 何度練習しても、レッスンでは次々難点が指摘される、まだ頭の中でのバーチャル演奏が出来ていないのである;たしかに自分でもそう思う、つい妥協に陥りがちなのを客観視する必要がある、現在のレッスン方式は、生徒が弾きたい曲を練習して見てもらうというのは無しで、昔のリュート教師が生徒のため作曲した適切な曲による課題曲集で進めている、こ...
ヨーゼフ・マルティン・クラウス:fl五重奏曲ニ長調 VB188は2月19日、記事にしたばかりだが、J.M.クラウス:Flute Quintet 集合もう1枚取り寄せたいと思っていた、Mikael Helasvuo(fl) Rantatie QuartetによるCDが幸い届いた、(TOWERさんに「お取り寄せ」で注文しても、入荷せず注文キャンセルになる事もよくある、そういうCDは米amazonに中古盤があったりする)すでに持っているこの3枚に加え、良い演奏が1つ増えたv 左:ヤー...
楽器のほうは、いろいろ取りそろえたが、家で作った麺類やご飯ものを雰囲気もよく楽しむべく、つい丼や皿を集めてしまった、とくに上等じゃなく、昔から食堂で見かけた馴染みのあるものがよい、ざる蕎麦のザルはダイソーにあったので十分^^ ラーメン丼はMサイズや大盛り用とある、先日、昭和風なのを追加した、八角形の中華皿は案外、近場の店に置いてないので取り寄せだった、和風の蕎麦、うどん用、これはスーパーの食器売り場に...
懐かしい話でもあるが、学校の昼休みの音楽で、ポール・モーリア、グランド・オーケストラの「エーゲ海の真珠」を初めて聴いたとき、なんと麗しい音楽か、と感動したのを憶えている、これほど親しみ易く、美しく飾った音楽は後にも先にもポール・モーリアしか憶えがない、もちろんムードミュージックの楽団は多くあったが、ヒットが出て、ダントツの存在になった、そして、ステージで生で聴くより、『レコード』が完成形の音楽、と...
リュート弦の素材にはいろいろあるが、楽器の良さを引き出せない弦では使う意味がない、何でも
you tubeは2005年に開設された世界中の人が投稿、閲覧できるオンラインプラットフォームで今は多岐にわたり利用されており、世界の共有文化の場にもなっている、音楽などは新譜が全曲挙げられようになり、良い音質で試聴もできる、 多くの人が演奏を挙げているが、あるレベル以上でなければ気易くは出られない
同じ曲を根を詰めて練習していると、感性がマヒしてくるというか、これで良いのかどうか?ピンと来なくなる、そんな時は楽器から手を離し、you tubeで良い演奏を探してゆったり聴く、*参考になる別の曲でよい、すると凝り固まった気分もほぐされ、良い音楽のエッセンスが補給された心地になる、さらに今やっている曲が頭の中で、そのレベルの良い演奏に再イメージできる、風呂に入りながらでも頭で奏でればいい、この課題曲のアル...
当市の北隣になる関市では、関まちなか寄席実効委員会というのがあって、蕎麦店の主人が事務局となっているそうだが、3月2日(土)に落語会があって行ってきた、自治会長仲間だった夫婦も誘って、 会場:アピセ関早く着いて開場前の屋外が風が冷たかった、お客の顔ぶれを見ると、お年寄りが多いなあ・・と思ったが、そういう自分も年寄りだというのをすっかり忘れていた、それはさておき、今回は25回になるそうで、桂吉坊と桂りょ...
クラシックギターの構え方は左足を足台に乗せ、ギターの上の膨らみ部分を左膝に乗せると、ちょうど良い角度になる、しかし長時間この姿勢は疲れる、近頃は足台を使わず、ギターレストなど使う人も増えた、ただしこの吸盤は楽器の塗装に痕が付くのが難点、 リュートでは
物事すべてに言えるが、元はシンプルだったものを大仰に作り替えるというのは好きではない、バッハのBWV1004 シャコンヌは超名曲ではあるが、シャコンヌと言ってもバロック期の通常の書き方とは違い特別な曲になる、無伴奏vnのためでも、最も大曲になっており、よくこういう曲が書かれたものだと思う、 まずは原曲の演奏、you tube:J.S. Bach - Chaconne (from Partita No.2 in d-minor) - Cecilia Bernardini現代オーケストラに...
料理が不得手でも炒めもんにすると、どうにか食べられたりする、ということでフライパンはよく使う、これもテフロン層がだいぶ劣化してきたので買い換えようと思うが・・ しかし、小学校のキャンプでは焚き火と普通の鉄フライパンでちゃんと焦げ付かさず卵を焼いた、昔は家でも、とっくにテフロンの効果がなくなったのを普通の鉄フライパンとして使い続けた^^そのつもりならまだ使えるv 油が馴染んだフライパンは洗わずに拭いてお...
拍子の強拍と弱拍の区別なく「イチ、ニー、サン、シー」と均等に打ってしまう、我々(爺)世代にありがち、小学生の頃から音楽の授業でも「タン、タタ、ターァー」みたいに机叩いて拍子をとったような憶えがある、 日本の音楽にはない要素が西洋音楽には多い、それを子供に真に理解させるのは難しいと思う、子供は太鼓をやらせれば面白がってドンチャン叩くし、遊び半分になってしまう、cresc.の指示があっても、音楽的に感じてや...
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大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
人それぞれ性格も見た目も違うし、音楽に関しても自分で演奏するには、「柄じゃないなあ」と思う作品(作曲家)はあるかもしれない;傍から見ても「そう思われるだろう」と、こっぱずかしくなったり; もしピアノをやっていたら、バッハならやりたいけど、ショパンは「俺の柄じゃない」と思うだろう、クラギをやっていた頃一つだけ、F.タレガの曲「アラビア風奇想曲」に挑戦したけど、何だが「自分じゃない」別人を演じている気が...
クソ暑い話ばかりで恐縮;半分は昭和話かな、子供の頃は扇風機があるだけで有難いと思った、皆が風呂から出て、扇風機を首振りにする、 石鹸の匂いが立ち込め、揃ってTVを見る、というのが昭和の憩いの時間だった、*資生堂のホネケーキは香水石鹸でプンプン匂った、しかし今は
初めて生のオーケストラを聴いたときの記憶だが、音質的にはレコードで聴くのに近い印象だったが、音圧とスケール感は圧倒的に違う、そして乾いた響きではなく潤沢である、録音物に対し生の響きの共通点は「潤い」だろうか。 最初に聴いたリュートの生演奏は、レコードで聴いていたよりずっとボリューム感は小さいのに驚いた、しかし耳が馴れてくると、小さいなりに深みがある事がわかった、バロック楽器は表現内容も大事だが、音...
当地岐阜の平野部はおそらく、国内で最高温度に達する所である、クルマの外気温計の値は地元気象予報の気温より大抵は高い; 7月10日夜は日中よりは温度が下がる(それでも30℃前後)ので、その分湿度が上がってくる、ちょうどいつも楽器を練習する時間帯で、冷房だけでは湿度が下がらない、よって除湿運転と交互に切り替えている;この15年目のエアコンが頑張ってくれている;除湿でもある程度冷房効果はあり、これだけでよい場合...
リュートの1コースにどんな弦を使うかも、かなり悩ましい、「楽器の顔」とも言うべき音の魅力を発する弦である、この13コースluteは特に弦による違いが大きく出て、選定は迷う; ガット弦はすぐ切れるので使わない、フロロカーボンでは細すぎてしまう、残る選択肢はNG弦かナイロン弦だが、ナイロンは品質に違いがあり、Pyramid製は音が鈍りすぎて使えない、Gamut製が音がくっきり鳴り、不良振動が少ない、(*原材料は繊維メーカー...
今はほとんど毎日、刻みネギを食べている、最近作っていないラーメンでも、蕎麦でも共通で要る、ネギだけは冷凍できないので、切らさないようにするが、スーパーほか、ドラッグストアでも寄ったついでに買う、ドラッグストアは店によって、やたら太くて、くたびれたようなネギしかない;仕入れ先のせいか?ここでは止めて、すぐ近くの別のドラッグストアに行ったら、シャキっとして太さもちょうど良いのがあった、こういうネギは包...
リュートの愛好家さんには定例的に演奏を収録し、動画サイトに投稿するのを習慣とする人もおられるようだが、過去多数の投稿の殆どが、公開にはかなり難のある内容で、どう見ても控えたほうがよいと思う例がある、真に愛好家なら、これじゃ公開できない、というプライドがあって然りだと思うが(OKだと思うのか?)、聴いてもらうならブロ友さんや仲間内に留め、限定公開が望ましい。 youtube:Gigg anon(限定公開)PS.「アマチ...
3年前に替えた居間のエアコンがしばらく運転すると勝手に止まるようになった、点検を頼んだらガス抜けしていたとのこと、メーカーの保証期間は過ぎているが、これは欠陥なので無料で修理となった、室内機の内部をほぼそっくり取り替えた、エアコンが壊れるのは本当に突然、 2011年に一斉に取り付けた同機種のうち、3台が壊れ取り替えたが、今回壊れたのはその新しい1つである;2022年*修理後、「サービス員の対応はどうでしたか」...
昭和の頃、ある世代を境に「新人類」とよく言われた、懐かし言葉だが、いつの時代にもある事、当時の団塊世代の通念的価値観に染まらない、新しい価値観の持ち主を言う、筆者の生まれた年はその始まりあたりか?たった2つ3つ年長の人とも「合わない」と思う事があった、年長のクラギ仲間らはセゴビア、フルトヴェングラーなど有名な巨匠を神様のように評して、その頃広まりだした古楽演奏に拒否反応を示していた(その後も変わらず...
昨日もオンラインレッスンだった、下行スラーの練習結果、前回よりは多少は良くなったが、まだうまく出来なかったりする、 難題ができた、この先バロックluteを続けていく上での重要難題でもある;下行スラーを完全にできるようにするのにも関わる、左手人差し指の第1関節が独立して力を入れて動かせること、この動きで弦を掛けて、指板から離し、下行スラーの音を出す、安定的で強弱のコントロールも出来るように・・今のところ...
タイトルの3つ、違いはどうなのかと言われてもよくわからない;「この前は唐揚げを作ったので、今度は竜田揚げにしましょうか」と区別するご家庭ってあるだろうか?^^鶏の唐揚げが好きなので、惣菜で買ってくる定番になっている、カラっと揚げてあるあるからカラ揚げかと思っていたが、 ある説明では、唐揚げは食材に小麦粉をまぶして揚げたもの、竜田揚げは食材に醤油、味醂などで下味をつけて片栗粉をまぶして揚げたもの、とされ...
速いパッセージやトリルなどの装飾は1音ずつ明確に聴けてはじめて美しく、意味がある、クチャクチャっと勢い任せに指を動かし、何を弾いたかわからない(指の動きを確実に把握していない)では演奏じゃない; 弾けりゃあいい?バロックluteでは常にスラーの技が重要で、指を高く離しては絶対に出来ない、下行スラーで横に引っ掻くのはダメ、これで1音ずつ、弾弦音もスラー音も音量が揃って、レガートに聴こえないといけない、この...
家内が入院中で(とはいえ木,金曜ほか用のある日は帰宅できる)、ほぼ毎日一人分の簡単な食事を作ったり、スーパーの惣菜で済ませている、作るなら鍋かフライパン1つで出来るものを考える、 ジャガイモ,ピーマン,ウインナーの炒めもの食べながら明日は何にしようかと気にしだす^^;久しぶりに食べたいものが浮かんでくる^^豚とネギの生姜炒め洗濯物も一人分、部屋のあちこちに掛けて乾かしている、昨日は夏の掛布団を洗濯機で洗い...
独学でやっている人には、正しい奏法なんて習わずとも、「弾けりゃあいい」と思うのか?相変わらずの人もいるようだが、 「弾けていない」のである、どんな曲かもわからない;美意識がどれだけあるかにもかかるが、奏法が拙ければ、どんなに続けても進展はない、*指を大きく振り下ろすのは絶対直さないと始まらない、押弦が不確実で右手とのタイミングも合わず音が切れ、音楽にならない;自分の演奏が人前で弾いたり、ネット公開...
リュートの練習はいつも音階からはじめるが、弾き始めの音が前日とは違って(楽器は同じ)、聴こえる事がある、昨日はくっきりした音だったが今日は冴えないような・・ 前日より湿度が高い、これが影響か、あるいは指先の感覚を忘れたのか、それとも自分の聴感が変化したのか、わからない;今取り組み中の「上声と内声のバランス」の取り方も何だか勝手が違う?近々耳鼻科で検査をうける予定、また、楽器の音を直に聴くのと、オン...
昨日は気温こそ上がったが、大陸の高気圧に覆われ、カラっとした空気で風もあり、過ごしやすかった。岐阜のクラシックギターサークル、ときめき会は1999年に発足して26年目となり、フェスタ(演奏会)は翌2000年から毎年開いている(コロナ禍の期間は中止)。 今回だけ諸事情で土曜日の開催となったフェスタに何年ぶりか?聴衆で行ってきた、4部に分けて、計28組の演奏があった、プログラムは曲目のみ紹介、→ときめきフェスタ 202...
リュートを良い音で弾くために、フレットガットも重要である、金属の打ち込みフレットと違い、自分で適切な太さに巻き換えて調整できるのも利点である、きれいに響く音律位置にずらす事もできる、フレットガットもいくつかのメーカーが出しているが、ピラミッドやキルシュナー製は硬質で弾性も強く、径0.9mm以上になると結び目が締まらないし、ネック断面にフィットした状態に締めにくい、力づくでやるとネックを痛めるので使うと...
楽譜どおり音が出せて「ミスしなかった」だけで喜んでも意味がない;音楽になっていなきゃ演奏自体がミスである、どの程度をミスとするかも、それぞれ差がありそう; 自分の収録を聴いてみると平坦でつまらなくなっている、もっと良い演奏にできるのに「何やってんだ!」と歯がゆい;;頭ではそのつもりでも、聴く側に伝わる表現になっていない、舞台俳優のように大袈裟ぎみにやらないと伝わらない、レッスンで指摘されたことを次...
カラヤンはBPOと最終的にパリセット、ロンドンセットの全曲録音を行なったが、20世紀的で弦楽を多くした分厚い音の塊になっていた、ほか、この頃の巨匠達の演奏にはどれも満足できなかった、 近年の演奏は弦,管のバランスを良くした細やかな表現が当り前になってきて、これはピリオド云々とか、単なるトレンドではなく進化と言うべきで、過去に後戻りする事はないだろう、そんな1つ、先日のパーヴォ・ヤルヴィのアルバムより99番...
鉄道ファンにも種類が分かれる事は知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄はじめ、車両に興味があり、型式を憶えている人、鉄道関連品のコレクターなど凝り方はじつに様々、刑事ドラマ「相棒」の鑑識:米沢守役でお馴染みの俳優 六角精児氏は本当に「乗り鉄」なのだそうだが、ドラマ中でも鉄道好きの役どころだった、今はnhkの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という鉄道番組に出演中で趣味と仕事が一体化、マニア風なキャラでそれ...
昨日は今月のお楽しみの1つ「関まちなか寄席」に行ってきた、会場は前回と同じで車で40分弱の所、前回の記事:まちなか寄席今回は春風亭昇太、松尾貴史の二人会で両人とも楽しみだった、チケットは発売初日に売り切れたそうだ。 岐阜県関市は刃物の街としては有名だが、ひっそり静かで、まさにローカル色豊かな印象が強く(って言っちゃ叱られるか;)、そこにお笑い界のトップで多忙を極めるであろう人達が今まで何人も来ている...
楽譜を見ないで弾ければ、「暗譜できた」と言われがちだが、演奏が途中で止って続きがどうだったか思い出せないのは、本当の暗譜ではなく、指の動作感覚で憶えただけの「手憶え」だからである、(よくわからないが、反射神経だけで憶えた状態だろうか、繰り返しやった事は手が勝手に動くようになる、)途中で止るくらいなら楽譜を見たほうがよい、良い演奏さえ出来れば、楽譜ありでも何も問題ないのだが、今も演奏の場では「あんぷ...
先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^;少し時間を置いて冷静にならないとわからない、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも...
かつて、ブラームスのSym No.4に親しみだした頃、数枚レコードは持っていたが、カール・ベームとVPOが一番良いなと思っていた、どういうところが良かったのか、今聴いてもわかるかどうか?超久しぶりに廻してみた。 音は幾分厚みが足りないが、DGらしいまとめ方である、HiFiサウンドとか、立体感のある・・云々じゃなく、演奏内容を明確に伝える、伝統のマスタリングに思う、ベームの演奏は強弱幅を大きく取り、弱奏音も筋の通っ...
緊張という敵は、闘って勝てるもんじゃない、味方につけるのが良い、 かつてクラギを始めて間もない頃、小さな発表会で簡単な曲でさえ、ガチガチになって指が自分の指じゃないみたいに動かなかった、人の目がいくつも前にあるというのは恐ろしい、誰もが初めはそうだと思う。その後も発表の場では弾けないというのは当り前だった;「ノーミスで弾けるだろうか」などと考えると余計にダメ^^;雑念は集中を妨げる;大事なのは人目の...
時計の秒針を見ていると、ついさっきは10秒だったのが、今の瞬間は20秒・・過去の
2月にも書いたが、岐阜県で唯一残っていた百貨店「髙島屋」が7月末で閉店する(開業は昭和52年だった)、 いつもこのデパ地下で馴染んでいた大判焼き(御座候)を一昨日家内が並んで買ってきて、髙島屋の包装紙に包んであったのが名残惜しい。もっと古い話になるが、子供の頃、デパートに連れてってもらうのは田舎暮らしだけに大変楽しみだった、昔は岐阜市街にも百貨店は数件あって、その周辺は商店街、映画館も建ち並んでいた、...
この13コースluteは先日、1,2コースをNG弦からGamutのナイロン弦に替えて、最適な鳴り方になった。 あと1つ気になっていたのが、6コースでオクターヴ弦(NG弦)が「パシャン」と目立って鳴りやすい事、たぶんリュート用のナイロン弦に替えても大して変わらない、そこで音が鈍くなる、釣糸のナイロンを試してみた、前に買ったナイロン糸、10号で1000mもある(絶対余るので、使う人に分けたい^^;)必要な分だけ切って、重さと長さ...
新しいエアコンは0.5℃単位で温度調節が出来るが、楽器部屋のエアコンは13年経つ旧型で1℃単位である、 26℃だったのを25℃にすると随分下がった体感で、部屋に入ったとたん、「25℃」だなとわかる;快適温度付近の温度差には敏感;この付近の1℃の違いは僅かなようで、エネルギー差は大きい、一方屋外で、35℃が36℃になっても、とにかくやたら暑い、としか感じない;日差しや湿度によっても体感温度は変わる、温度設定を25℃にすると、除...
モーツァルトのfl協奏曲No.2ニ長調とob協奏曲ハ長調は同一曲:K314だが、先に書かれたのはob協奏曲でfl協奏曲No.2はその編曲になる、fl協奏曲No.2の依頼主に旧作の編曲だとバレて作曲料を値切られたとか; 両曲ともモダン楽器による演奏は多々あるが、flトラヴェルソ、バロックobによる演奏は極端に少ない、これら古楽器による演奏は掛け替えのない魅力なのだが、演奏は難しいとされる、手持ちにはflトラヴェルソの演奏で、有田正...
楽器の練習を一週間ほど休む事もよくある、もうそろそろ練習しなきゃ・・とあまり追い詰めても精神衛生によくない;1週間程度の休みなら、すぐ取り戻せる、ギター時代に1か月くらい入院したときがあるが、再開したとき、いつも手にしている感覚が無かった;しかし2週間もあれば感覚も戻ってきた、 2018年度に自治会役員をやったとき、ほぼ毎日バカみたいに仕事があり、1日に3回出向く日もあった;こんな町内ほかにあるだろうか?...
かつては、ステレオ機でメーカー品の評判の良い物を買ったり、真空管アンプを試したり、周辺材を揃えたり、いろいろ注ぎ込んだが;スピーカーを自作した頃から方向が変わった、オーディオ店には行かず、電材店に行くようになった、今はこういう電材店も低迷ぎみだろうか? 皿に入れてレジへ行くのがお決まりこれ以上、高価品を使っても変わらない
うちは夫婦ともに心療内科に通う身で、「子が結婚して孫もできた・・人生一通りやることは済んだ」という、悠々自適な老夫婦にはなれないが、それなりに平穏な日が1日でも多ければありがたい。 長年、楽器を手にしているが、進歩するには気力と労力が要る、そう頑張ってはできないので、尻に火が付くような計画はしない;しかし、やるからにはゆっくりペースでも積み上げのある結果に持っていきたい、これだけは捨てたくない;無...
you tubeを見ていると、いわゆる従来的なオーディオファンらしい投稿もあれば、常識と思われていた事も「無駄」と一刀両断する投稿もあり落差が大きい、オーディオ界そのものが終焉する、という話もあって面白い、 you tube:もうとっくに終わっているオーディオの世界まあ、こういう見方もできるかと思うが、確かにオーディオ最盛期から殆ど技術は変わっていない、少なくとも自分が生きているうちは、機材は存続して使っているだ...
ピアノのハノンは両手でオクターヴ並行しながら弾くが、左手と右手では使う指も違うし、指くぐりの箇所も違う、これを1箇所も間違えず弾ける練習というのは筆者から見て拷問のように思えるが;;鍵盤を弾くかぎり一生もの?のトレーニングだとも聞く、一方「ハノンをやらずともピアノは弾ける」との見解もあるが、実際の曲でもオクターヴ並行は出てくる、そこをよく練習すれば弾けるようにはなるだろう、ハノンをやっておけば新しい...
オーディオ趣味でも、メーカー品を買い替えてはあれこれ組み合わせを試す、という人もあれば、自作したり機器内部まで手を加える工作派もある、揃えている機材を見れば一目でわかるだろう、 まず、スピーカーケーブルについて、大電流が流れるわけでもない、わずか1.5m前後の短距離に太いケーブルを使うというのは、電気工学的にも奇妙な光景である;ケーブルは損失なく(低抵抗で)電気を送るのが役割で、ケーブルの素材(銅線の...
岐阜のギターサークルによる演奏会(フェスタ)は今年、7月20日(土)に行なうこととなった、第1回が2000年だったので、25回目になる、 →拡大会場は第3回以降は定着して、ギター、リュートがよく響く、良いホールである、サークルが発足した頃に生まれた人が、新メンバーになっているかも?;初期からのメンバーもそれくらい若かったが、今や白髪まじりの年代^^;しかし不思議にそんなに時が経った実感がないのである?こういう場...
過去、職場仲間にオーディオに嵌まった人がいて、「銀ハンダを使うと音が良い」と言っていたが、銀ハンダで接続したのは自分で出来る外部箇所のみである、機器内のハンダ付けを全て銀ハンダで付け直したわけではない;回路の引き回しのごく一部を良材?に替えて「良くなる」などあり得ないと思った、 元々銀ハンダを使う意味は無く、普通のハンダで十分;カートリッジとアーム内の導線を繋ぐ、2cmほどのリード線にも超高級品があ...
思えば手元には撥弦楽器ばかり、それでも歌うような演奏を常に意識する必要がある、ピアノなど鍵盤も同様、旋律楽器が1つもないので、ABS樹脂のアルトリコーダー(バロックピッチ A=415hz)を取り寄せた、樹脂製で A=415hzを出しているのはゼンオンだけなので選択の余地はないが、意外に木製風な良い音がするv *以前、木製のバロックピッチを持っていたが、本格的にやる事はないので売却した、昔、一度は憶えたフィンガリング(音...