窓から見える空が真っ青で日差しも明るいのですっかり春のように感じる。3月末ぐらいの気になるがまだ2月中旬なのである。冬があっという間に立ち去った。これきり暖かくなりっぱなしではないだろうけど、土手の枯草の中にタチツボスミレなど咲いているのではないかと探してしまう。今住んでいるところも、周辺に次々に住宅地ができてきた。この地方都市では奇跡的に、人口が増加していると思う。田んぼがどんどんつぶされため池も次々埋め立てられていく。気分としてはもはや田舎ではない。けれど、周囲の雑木林のアベマキやコナラやヤマザクラの葉を落とした幹や枝が青空に突き刺さっている姿はたとえようもなくカッコいいし枯草がカサコソ擦れ合う音も朝のホオジロのさえずりもやっぱり都会とは全然違う山の気配であってこれがいつまで続くだろうかと考える。リニア駅が...雑木林の春の様相
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