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山里ひぐらしの小径さんのプロフィール

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木曽路の入口から。植物、自然、季節の移ろい、山里のむらの暮らし。

ブログタイトル
山里ひぐらしの小径
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/yamazatobunka
ブログ紹介文
木曽路の入り口、岐阜県中津川市から。
更新頻度(1年)

11回 / 365日(平均0.2回/週)

ブログ村参加:2017/07/03

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山里ひぐらしの小径さん
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山里ひぐらしの小径
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山里ひぐらしの小径

山里ひぐらしの小径さんの新着記事

1件〜30件

  • 一夜にして山が若緑色に

    朝カーテンを開けたら、一夜にして山の色が鮮やかな緑に変わっていた。まるで輝くようだ。2日ほど前のこと。前の日まで、ところどころは山桜のピンク、ところどころはまだ薄茶色、またコナラのうぶ毛にくるまれた新芽の白緑色と全体に白っぽくかすんだようすだったのに、それがすべて緑に変わってしまっていたのである。(上の写真は今日の山)3月後半からの山の色の変わり方は急速だった。モノクロ写真に毎日少しずつ色が着いて、カラー写真に変わっていくような感じだ。今日はもう色とりどりのカラー写真というより、緑にあふれている。雨が降ったせいで余計に驚くような鮮やかな色になっている。2週間前の景色↓このあたりは標高600~800mぐらい。今年は特に藤が目立つ。山の藤もだんだん増えてきて、どこにもかしこにも藤が咲いている。山の手入れが行き届かな...一夜にして山が若緑色に

  • クーちゃんの蝶豆と冬瓜

    ベトナム人クーちゃんの畑に行くと、日本人とは違う作物がいろいろ植えてあるので面白い。クーちゃんのいるときときどき遊びに行くのだが、クーちゃんのいないときこっそり見に行くのも楽しい。先日、朝早く行って見ると、びっくりするほど大きな豆の花が咲いていた。青くて、きれいで、見たことがない花。ベトナムでは普通によく植えているものなのだろうか?ネットで調べてみると、蝶豆と言うらしくて、花で青いお茶を作ったり、実を食べたりするとのこと。やはりタイや台湾などではポピュラーらしい。仕立て方も、縦ではなく斜めに棚を作っているのだけど、これもベトナム式か。ふと横を見たら、びっくりするほど大きな黄色い花をいっぱいつけている畑。大輪の朝顔ぐらいもある花で、黄色い花畑になっている。前に会ったとき、「これトウガンですー。細長いのですー。好き...クーちゃんの蝶豆と冬瓜

  • ミソハギも終わりかけ

    10日ほど前に2日だけ夕立が来たらうんと涼しくなり、秋になったと思ったのだけど、その後酷暑が続いている。うちは標高330mだけれど、朝9時には家の外の空気がうんと暑くて、窓を開けても熱気が入るだけだ。西側のテラスには何重にも布やらシェードやらを垂らして、日が建物に当たらないようにしている。あと20年ぐらい?だかすると気温40度超えが日常になるらしい。今年だけの暑さを我慢すれば済むということではなく、これから先ずーっとこんな感じだということだ。こんな世の中になるなんて。昔はよかったと言うしかない。ミソハギはずいぶん花期の長い花だ。とはいっても、小さな花が一つ一つ次々に咲いているわけで、1つの花はそんなに何日も咲いてはいないだろう。7月に入ってちらちら咲き始め、8月のお盆頃盛りを迎える。だから地域によっては盆花と言...ミソハギも終わりかけ

  • 75年前の8月15日に

    1人暮らしのお年寄りの家を何軒か回った。この暑さの中でどうされているかと。皆さん冷房をつけて、お元気で。いつも思うのだけど、私自身が一番不安だ。お年寄りの心配をしている場合ではないと。で、中で一番年長の女性の方と玄関先でしばしお話。期せずして敗戦の日のことになった。その日、13歳だったその方は、学校からみんなで山へ薪を採りに行っていて、ラジオの天皇陛下のお言葉は聞かなかった。山から帰ってきたら「戦争に負けた」ということになっていて、驚いたと。お兄さんも出征しておられたので、戦争終結して内心ほっとして嬉しかったのではと想像したが、「とても悲しかった。なにしろ、負けるなんて全然思ってなかった。勝っているとばかり思っていたから」と。その日のことは、本当に今もはっきりと覚えているそうだ。75年なんてあっという間に経つの...75年前の8月15日に

  • 梅不作

    6月15日に梅を収穫。かなり落ちてしまったと思っていたけど、まったく落ちてはおらず、もう少し熟してもいいぐらいだったけど、枝を動かすといくつか落ちるものもあるので、ジャストな日だったといえるだろう。今年は梅が不作なのだが、和歌山県の南高梅本場の知人も不作だと言っていた。そのため高いのだけど、売る梅がないと。ただ、不作だといっても、微妙な場所の違いや木の違いによってたくさん採れるところもあるようなので、和歌山の南高梅産地でも採れているところはあるかもしれない。うちでは木1本で大きいバケツに7分目で、5.5kgだった。毎年これぐらいあればちょうどいいと思う。1カ月前の予想通り、梅の木の下の草刈りして準備などしていなかったから、梅採りはやはり梅の下の整備から始まった。そして、伸び放題の梅の枝を切る。剪定は秋か冬にした...梅不作

  • イタリアンパセリがわさわさ

    放置してあったイタリアンパセリがすくすく伸びてかいわれのようになっていた。やわらかくて実においしそうである。そうしてまた、嬉しそうである。こうなってしまってはもはや一本一本引き離すことはできないので、いくつかのブロックに分けて植え替えることにした。将来大きくなることを考えると地植えにした方がいいが、適当な場所も作ってないので、とりあえずまたポットへの植え替えである。常に準備が悪いので「とりあえず」の繰り返しになっており、すべての物事が後手である。自分の人生にはおそらく永久に先手などというものは出現しないだろうと開き直る。やってみると、7、8個に分けることができ、もともと2ポットなので結局15ポット程度に増殖。2日が過ぎた今も機嫌よさそうに空に向かって伸びている。さらに3週間ほど前に植え替えたのがあるので、うちは...イタリアンパセリがわさわさ

  • 梅雨末期のような雨

    朝7時4分に電話が来た。今日の市内一斉清掃中止の連絡。組長さんはおそらく7時ちょうどに電話を回したのだろう。7軒ほどを回ってくるのに4分である。年に2回の一斉清掃のうち1回が中止になったらあとが大変だ。困る。というのは真っ赤な嘘で、うれしくてしょうがない。朝からバンザイのLINEを友達に送って祝ってもらった。布団の中で中止を一心に願うと叶う、と教えてあげた。友達のところでは来週が一斉清掃なので、やってみると言っていた。25年ほど住んでいて、中止になったのは春秋合わせた中で2回目である。梅雨時にもかかわらず、ほぼ絶対休みにならない。9月はもろに台風シーズンだが、これもなかなか中止にならない。少々の雨なら意地でも行うのである。今日は朝は小雨だったが8時半ごろからザーザー降りになったから、組長の判断は正しかったと思う...梅雨末期のような雨

  • イタリアンパセリが密密

    ポットに3粒イタリアンパセリの種を蒔いたら10日ほど経っても芽が出てこないので、種が古くて発芽率が悪いせいだと思い、追加でバババババッと蒔いておいたら、みんな出てきました。どうしてくれるのよ。確か数年前にやったときもそんな感じだったような。発芽適温が結構高いのか?セリ科で直根なので移植できないとか言われているけど、小さいうちなら問題なくできます。しかしこんなに全部は要らないなあ。移植するのもめんどくさい。イタパセの株は結構大きくなり、夏にはわさわさ茂るので、1株あれば十分。縮れたパセリは結構苦くて薬味にしかならないけど、イタパセは炒め物にしたりして、普通の葉物野菜として食べられる。真夏のお助け野菜です。本来のパセリはこのまっすぐのイタパセで、縮れたものは後でできたと聞いていますが、日本では初めに縮れた方がポピュ...イタリアンパセリが密密

  • 草刈機

    草刈機の音が嫌いだ。それに加えて草刈機の排気ガスのにおい。かなり遠くから流れてきて家の中に充満している。このにおいが苦痛。けど草を刈ってくれてる人がいるんだから、文句を言ってはいけない。ここだけの話である。本来自分が草刈機を購入して道端の草など刈らなきゃいけないのだけど、自分の家の草まで隣人に刈ってもらう始末である。けしからん。草刈っている人だって排気ガスのにおいは嫌いだろうけど私は特にあのにおいに弱いようで、子どもの頃は車の走る道路まで行っただけで気分が悪くなりバスに強烈に酔ったし今もガソリンスタンドで給油してるときは窓を閉めている。幸いにも最近充電式の電動の草刈機ができてるので、買うならそれだなと思う。けど、馬力が弱いと知人が言っていた。草刈機を使うのなんてみんな嫌いだろうと思うのだが中には好きな人もいる。...草刈機

  • ノビルの芽はニンニクの芽

    ノビルの芽はニンニクの芽ではありません。ノビルとニンニクは別の植物です。でも、同じように食べられるのです。芽と言われますが本当は「花茎」。つまり、花の付く茎のこと。野菜として売られているニンニクの芽は、先端の花の部分が切り落としてあるのです。今、ノビルの芽が旬。葉は目立たなくなっているのに、花茎がにょきにょきと、あちこちに出ています。軽くゆでてから炒めると、ニンニクの芽のように少し甘みがあり、歯ごたえもいい。細いのでちょっと草っぽい感じはありますが。また採ってこようと思います。ノビルは芽も葉も鱗茎(球根のようなところ)も食べられるお得な野草です。ノビルの芽はニンニクの芽

  • 密植する人々

    密である。豆が密である。一体どうしてこんなに密植するのか。豆を蒔くなら2、3粒を一緒に。それを30㎝ぐらい離して。それが日本人の常識。だと思う。しかし、所はラオスである。こんなに蒔いたら種代がもったいないではないか。それがこんなに出てきたら間引きしてその芽を食べるしかないだろう。で気がついた。豆苗だよこれは。日本で数年前からスーパーに並んでいるパック入りの豆苗。そのメーカーはもやしのトップシェアを誇る我が町のサラダコスモだ。もやしの発想からその会社が豆苗を考えたのかと思っていたけど、豆苗の発祥の地はラオスだったのか。スーパーで売っているパックの豆苗は、根をとっておいて水をやるとまた芽が出てきて食べられる、というのはよく知られているだろう。我が家でもそうして育てて一昨日切って食べたのだけど、この時点で収穫すると、...密植する人々

  • 梅とたわむれる

    昨年はうちの地方は梅が不作で、うちの梅もバケツ2杯にも満たないほどしか採れなかった。今年はかなりなっている。あまりなってほしくない。昨年ぐらいでちょうどいい。そんなになってくれても食べきれないからだ。山間地の先輩女性たちは「全部採らなくていいんだよぉ、そのままほっときゃあ」と言われるのだけど、採らないと悪いことをしているような気持ちになる。したがって、1か月後に訪れるその時期を思うと憂鬱である。せいぜい作業しやすいように木の下の草を刈ったり要らない枝を落としておきたいものだ。しかしそれも、思うだけで結局その日を迎えてしまいそうな悪い予感がする。今日は雨で庭の草など取れないので(やった!うれしい)、この機会に思い切って、前に漬けた梅酒と梅ジュースの梅を引き上げたのだった。もう、どれだけ食べても食べても、梅は切れる...梅とたわむれる

  • ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ

    ジャーマンアイリスは花菖蒲と同様、いろいろな色のものがつくられて売られている。今日は近所の家の庭先に薄いオレンジ色のものを見つけてハッとした。青系じゃないと許せない気がするのだが、意外にもその花はきれいだった。また別の家には大型のクリーム色のがあった。その形は、私が子どもの頃の家の庭にあった「イチハツ」と全く同じで、イチハツってジャーマンアイリスと同じものなのかなと思って調べてみたら……。私の思っていたイチハツは、イチハツではなかった。ドイツアヤメといい、要するにジャーマンアイリスである。子どもの頃、チューリップがはらりと散るころにその「イチハツ」が咲きそろった。白と紫があり、いささかもったりしているのだが、花壇の端にずらりと並ぶさまは、春から初夏へと光がきらめき始める季節の情景として、色鮮やかに脳裏に刻まれて...ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ

  • 純白のコバノガマズミ落花

    アプローチの石段を下りていったら、小さな花がたくさん落ちていた。昨日の雨で、コバノガマズミが散り始めたのだった。径6mmぐらいの梅型の花びらの散るさまは、ちょうどスパンコールを散りばめたようだ。コバノガマズミってこんな花だったんだと改めて気づく。花弁がこのようにつながっている花は意外と少ないと思う。桜も椿も、花弁は一枚一枚離れている。ハコベもアヤメもチューリップもスミレも離れている。くっついているものといえば、キキョウやリンドウがある。コバノガマズミは以前の分類(クロンキストン体系)ではスイカズラ科だったのだけど、今(APG体系)の分類ではガマズミ科になった。スイカズラは花が筒形になっていて、ガマズミとは全然花の形が違う。けれども、花の形のことを言い出すと、オミナエシなんかもスイカズラ科に入ってしまったのだから...純白のコバノガマズミ落花

  • 大賑わいのホームセンター園芸コーナー、コバノガマズミ

    いまだかつて見たこともないような混雑だった、5月1日のホームセンター。駐車場の空きを探すのも大変なほど。こんな地方のまちに、こんなにたくさん人がいたのかと驚く。この時期にホームセンターに来る人の大部分は、園芸コーナーにいる。野菜や花の苗を、みんなGWに植える。外出できない日が長期化するので、みんながガーデニングや家庭菜園に精を出すことは予想していたのだが、いやはや、すごい。お客さん同士離れて買うことなんて不可能であった。そういう私は、手袋と土を買ったのだけど、普通のそのまま使える園芸用土は売り切れで、黒土を買うしかなかった。うちの前には「市民ふれあい農園」という遊休農地を活用した貸し農園がある。1区画が1畝(せ)(=30坪、100㎡)で、2区画借りている人が多く、現在の利用者は7名である。そこに接した2坪ほどの...大賑わいのホームセンター園芸コーナー、コバノガマズミ

  • 今どきのアサツキの球根は紫がかっている

    アサツキを掘ったら球根になっていた。紫色でコロコロしている。紫色になるのは今どきだけらしい。球根というのは愛称(?)的言い方であって、正式には鱗茎である。玉ねぎと同じで、どこまでも剥ける構造になっている。アサツキは本当によく増えます。取り急ぎ。*ラッキョウ・アサツキ・ノビル・ひともじ等アリウム亜科(科・属)に関する記事">以下のもの以外にもあります。このブログ内で検索してみてください。■ラッキョウ、アサツキ、ノビル(2)2020-04-29|植物■雪と、冬のらっきょうとあさつき2017-02-09|植物■ラッキョウ、アサツキ、ノビルの見分けネギ科というか2013-04-29|植物■ラッキョウとアサツキ2013-04-24|植物■ノビルの花、ラッキョウ、アサツキ2012-05-30|植物■ノビルで、ひともじのぐる...今どきのアサツキの球根は紫がかっている

  • 少し高いところではカスミザクラが満開

    昨日の記事でうっかりミス。うちの横にある山の桜2種、あとで咲く方がカスミザクラ。(昨日の記事でヤマザクラと書いた。訂正済み)標高600~700mあたりでは、まだ満開のがあります。カスミサクラは葉が黄緑色で、どことなく清涼感があります。少し高いところではカスミザクラが満開

  • 雑木林の新緑始まる

    周りの雑木林がスモーキーな薄緑色になっていることに気づいた一昨日。コナラとアベマキの新緑だ。本当に薄い緑色のや、少し黄緑の濃いものや、少しずつ違う色を帯び、その中に散り残るピンクの桜。コナラの芽は間近で見ると真っ白な毛におおわれていて、ビロードのように光っている。それがスモーキーな新緑の色を作り出す。新緑の色はもちろん地域によって違う。山の植生が違うためだ。もう少し北に行くとコナラよりもミズナラが多くなり、白っぽい色が減る。また、関東の方はアベマキではなくクヌギがあり、クヌギの新緑は濁った緑色でアベマキとはずいぶん違う。南に行けば常緑樹が増えてコナラやアベマキのようなスモーキーな明るい色は減る。この地域の新緑は日本一なんじゃないかと思う。特に、山桜が多いのではなやかだ。うちの横にはカスミザクラとヤマザクラがある...雑木林の新緑始まる

  • ラッキョウ、アサツキ、ノビル(2)

    上の写真は4月上旬。アサツキが一斉に伸びている。アサツキは真っ直ぐ。その中で斜めに倒れているのがラッキョウ。こういうアサツキ、食べてもおいしくない。すじすじしている。ついでにノビル。↓薄緑色でくるっと曲がっているのがそれ。こういう土手にポツポツ生える。4月下旬。こちらは抜いて、鱗茎(球根的なところ)は生で、葉はゆでて食べたらおいしい。ノビルは抜くと小さい子どもがたくさんついていて、結構増える。緑の多い都会の公園でも見かけることがある。ラッキョウ、アサツキ、ノビル(2)

  • また春に

    この冬は一つの仕事にかかりきりだった。「それが終わってふと顔を上げたら春が来ていることに驚く」んだろうなと思っていた。まさに、私の中には冬の記憶がない。外は花盛りだ。昨日、うちの近所の家々では、水仙が本当に満開だった。水仙は品種によって少し咲く時期がずれるものの、よく見る品種のものが、一斉に咲きそろっていた。桜は早いものは満開、シデコブシは3~5分咲き。そしてまた、今年は暖かかったせいか、ツバキの花つきも良いようだ。アサツキがもう10センチぐらいになっている。まっすぐにツンツンツンツンと伸びるさまは、本当にかわいい。今の時期、まだしなだれずに、針のように真っ直ぐなまま、伸びている。ずっと文章を書かずにいて、なんだか歌を忘れたカナリアのようになってしまった。歌の場合は、忘れたと思っていても練習すると戻る、どころか...また春に

  • 日が長くなっている

    日が長くなったと思ったら、いつの間にか12月も1週間以上過ぎていた。去年も同じようなことを書いている。日没の時刻は1年で今が一番早いのだけど、体感としては11月23日頃が一番早く感じる。これからだんだん夜が短くなるわけだが、冬の寒さは始まったばかりである。冬はつらい。夏もつらいが、冬もつらい。けれど暖房がふんだんに使える時代に生まれたことをありがたく思う。先日、静岡県の南伊豆町に行ったら、もうタケノコが出ていると聞いて驚愕した。なんと言うことだ。南伊豆ではいまだに千日紅の花が咲き、緑にあふれている。温暖な地の方が豊かに決まっているのになぜ人間は気候の厳しいところに住み続けるのだろう。不思議だ。ここ数日でまた2回ほど、近所でクマが目撃されたという防災メールが入った。今日のは、道路を横断していたという情報だった。隣...日が長くなっている

  • ニラとスイセン、毒草の見分けについて

    どこかの青果店でスイセンの葉をニラとして販売した件。その青果店に行ってみたいものだ。単純に興味がある。どんなものを売っている店なのか。何か珍しいものが並んでいるのではないかと。道端に生えているものを採取して売るなど、チャレンジャーである。道端のワラビやミツバやサンショやコシアブラやウドやタラノメや、ウコギやツリガネニンジンやギボウシや、アサツキやノビルやフキやタンポポの葉やナズナの葉や春の七草や、カキドオシやゲンノショウコやカワラケツメイやセンブリや、桑の実やアケビやサルナシの実やグミやキイチゴやナツハゼやシャシャンボや、山栗やトチの実やクルミやシイの実を採取して売ったからと言って、それ自体は悪いことではないと思う。いや、むしろ私的には好ましいことである。(所有権の問題は別である。)(ちなみにミツバとキツネノボ...ニラとスイセン、毒草の見分けについて

  • ハックルベリージャム……

    ようやく山々が色付いてきました。家の周りも、ドウダンツツジがやっと赤くなったけど、ちょっと鮮やかさに欠けます。2週間ほど前、長野県伊那市の産直市場グリーンファームで、ハックルベリーというものを見つけた。ハックルベリーという名前は知っている。確かアメリカの何かの物語の題名に入っているような気がする。それが果物で、ブルーベリーの兄弟だとは知らなかった。ブルーベリーとは全然違う季節になるんだなと思いつつ、ジャムを作るために買ってきた。結構大きいパックに入って500g400円ぐらいだったか。ブルーベリーより安い。家に持ち帰り、夜遅く、一粒味見、と思って口に入れたら……。うえっ。なんじゃこれっ(怒)。すぐ吐き出した。ブルーベリーとは全然違う味。パックの上に挿しこまれている折りたたんだ説明書を見ると、「ハックルベリーはブル...ハックルベリージャム……

  • ラッキョウとアサツキ、ネギ亜科の秋を謳歌する

    我が天下が来たといいたげに、元気いっぱいのラッキョウとアサツキ。写真真ん中辺で横になっているのがラッキョウ。少し青みがかった緑色をしている。その周りでツンツンと真直ぐに上に向かって伸びているのがアサツキ。ラッキョウに比べて黄色の強い緑色をしている。きれいに草を刈ったところから、9月頃、アサツキはつんつんと新しい芽が伸ばしてきた。こんな時期に?と思ってしまう。アサツキは春に土からつんつんと現れて旺盛に茂る。春にも芽を出したのに、また秋に芽を出すの?と思う。夏に刈り込めばまた芽を出すっていうのは、つまりいつだって伸びるということだ。ただし、冬には葉が霜でやられて真っ白になってしまい、休眠する。だから、こんな時期に伸びたってしょうがない気がするのだ。エネルギーの無駄遣いなのではないか。秋の初めに伸びてきたときは、塊茎...ラッキョウとアサツキ、ネギ亜科の秋を謳歌する

  • クマが家のまわりをうろうろしているかもしれない件

    うちはJR駅から1kmもないところにあり、そのJR線は飯田線みたいな今にも切れそうな細い線ではなく、その駅も今は小さく素朴でときどき無人になるがやがてリニア岐阜県駅という巨大駅になろうとしているものであり、次々に新しい建売住宅ができて、地域の人口は増加しており、小中学校はマンモス校であり、近くには40年ぐらい前の新興住宅地が2カ所もあるようなところである。なぜかコンビニと大手スーパーはないが、人はいっぱい住んでいて、そこに雑木林と田んぼと畑が混じり合っているようなところである。5年ぐらい前から2度ほど、うちの西1.5kmぐらいのところで「クマらしきものが目撃されました」と、市の防災メールが来ていたのだが、どうせ犬かなんかを見間違ったのだろうと思っていた。私は親指ぐらいの長さの細いものが落ちていると蝶の幼虫に見え...クマが家のまわりをうろうろしているかもしれない件

  • 安倍川上流のとんでもない山奥の茶畑

    静岡県には天竜川、大井川、安倍川と大きな川があって、その上流部はどこも険しい山中であり、え?こんなところに?と言いたくなるような山と山のはざまに、ポツリポツリと10軒ほどの集落が隔離されたようにあるのが、国土地理院の地図で分かる。もちろん、グーグルマップでも分かる。空撮で見たらもっとよく分かる。そういう集落を探すのが好きなのは私だけかと思ったら、ちゃんとテレビ番組で「ポツリと一軒家」なんていうのをやっていたりする。孤立孤立と災害のたびに言うけれど、そういう集落は元々孤立していたのであり、電気とか車道とかができたら、孤立しているのが異常であることとして語られるようになる。もっとも本当に完全に孤立していたわけではなく、昔はちゃんと人間が歩いて行き来しており、そこに住む人が農作物を出荷するために下山したり、逆に農作物...安倍川上流のとんでもない山奥の茶畑

  • 番茶をつくる

    木箱のことをネットで調べていたら、茶箱のことを調べることになり、結局茶について知ることになった。番茶という言葉を知ってはいても、それがどういうものなのか、いまいちピンとこなかったのだけど、やっと分かるようになった。↓和歌山県印南町(いなみちょう)で、普通の家庭で茶を作るところを見せていただいたことがある。印南町では、街の家ではない限り、どこの家でも庭先で自家用の茶を作っていたという。今はみんなやめたのだが、山間地で1軒、作っている家を見つけた。(ほかにもあるかもしれない)茶葉はかなり大きくなったものを採り(5月中下旬ごろ)、それを炒るまでは煎茶と同じだが、その後、揉まずに干すのである。(揉む家もあるということだが)ふんわりしている。お茶を出すときには、昔は茶釜というのがあったが、今はやかんで出す。茶の葉を「ちゃ...番茶をつくる

  • ダンチクは育てるもの

    ダンチクは四国や瀬戸内の島の海ぎわの崖のようなところにわんさかわんさかと生い茂っている。私の住んでいる岐阜県の山間地では全く見ないし、愛知県の海辺でも見ない。愛知県の海辺ではそのようなところに大体メダケが生えている。(ここから、前の前の記事の続き)和歌山県印南町に行くと、海辺だけでなく、少し山あいでも、川べりや山裾によく生えている。それらはみんな自生だと思っていたら、山あいや川べりのものは、植えているのだそうだ。川は私有地ではないのだけど、そこに植えてあるものは所有者が決まっていて、その人が管理しているということだ。ダンチクをわざわざ植えるのは、その葉で巻いた「あせ寿司」を作るためである。ダンチクにも個体差があって、葉の幅の広いいいダンチクや、それほどよくないダンチクがある。いいダンチクがあると、その根をもらっ...ダンチクは育てるもの

  • 椿の葉を神に供えること

    天皇皇后の即位の儀式のTVを見ていたら、25年ぐらい前の結婚の儀の際の、神様にお供えした供物の映像があった。米や柿、りんごなどの食べ物と並んで、一番手前(神様からは遠い側)に、なぜか椿の葉。3列×3列に、それを数枚重ねてきれいにそろえて枡に入っていて、葉はすべて裏向きであった。椿の葉は食べ物ではないし、特別に一番手前にあるということは何らかの意味があるのだろうけど、一体なんなのだろう。ネット上で「椿神事」のようなワードで検索すると、いろいろと出てきて榊の代わりに神様に供えるのに椿を使ったりもするということが分かった。しかしその場合に供えるというのは、生枝を立てて挿すということだろうと思う。映像では生枝ではなく、1枚ずつ切り取られた葉が枡の中に並んでいるのである。祭りのときに舞いを舞う人などが、神様に息がかからな...椿の葉を神に供えること

  • ダンチクで包む、和歌山県のあせ寿司

    イネ科のダンチクのことを「あせ」というのはどうしてなのか。和歌山県の印南町に行ってあせ寿司づくりを見せてもらったのだけど、そこの人たちも知らないと言う。印南町だけでなく和歌山県全体で「あせ」というらしく、あせで巻くあせ寿司(サバ寿司)は農文協の「聞き書和歌山の食事」にも載っている。アシに似ているので、何か関係があるのか?小さいのがアシで、大型のがアセ?「違うと思うわ」と印南町の人は言う。印南町のあせ寿司は、サバ寿司をダンチクの葉で巻いて押したもの。あせの葉を触ってみると、両面とも毛がなくてつるつるしている。そして、両面ほぼ同じ色である。葉脈をよく見ないと、裏か表か分からない。ススキにしてもササにしても大抵は葉裏が白い。植物の葉裏が白い場合、毛が生えていることによる場合が多い。朴の葉なんか、微細な毛がみっしり生え...ダンチクで包む、和歌山県のあせ寿司

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