オヒシバ・メヒシバは子どもの頃の早いうちに覚えたイネ科の植物だ。どちらも庭に生えていた。穂の細いのは女らしいからメヒシバ、太いのは男らしいからオヒシバ、と父に教えられて納得した日のことが今もありありと思いだされる。メヒシバは穂の先をまとめて結んで、そこに石を入れてぶら下げたり、穂の根元をそーっと引っ張ってかんざしをつくって遊んだりする。オヒシバではそういうことはできない。オヒシバは名古屋にはたくさんあったが、中津川に来てからはメヒシバばかりでオヒシバを全く見ることがなかった。どこにでもはびこる雑草のようだけど、そうでもない?西日本ではよく見かけるので、少し冷涼なところには生えないものなのだろうか。と思っていたら、3年位前、家の近くで見つけた。あれ?と思っていたらだんだん増えてきて、今年はあちこちにある。メヒシバ...オヒシバが増えている
今年は少し紅葉が遅く山はまだまだ緑色におおわれている。けれど、マルバノキが色付き始めていた。マルバノキはハート形をしていて、色付くととてもかわいい。葉は真上を向いて、手のひらをかざしているようだ。南木曽町の田立の滝あたりの森林は自然林で大きな木がたくさんあり、種類もとても多い。遊歩道の入口に、熊に注意、と書いてある。ほんとうに、熊がたくさんいそうだと思う。一応鈴をつけていくのだけど小さな音しか出ないので今度もっと大型のを買おうと思う。ここ2、3日、気持ちのいい秋の日である。マルバノキが少し紅葉
このブログはときどき突発的にたくさんのアクセスがある。昨日1年ぶりぐらいに記事を上げたためではない。その数時間前にそういうことが起こったりしている。不思議。台風は21号と比べて比較的弱い勢力で通り過ぎた。通過したルートはかなり近かったのだけど。雨はあまり降らなかった。今朝庭に落ちている枝などもなかった。1週間ほど前からキンモクセイが香っていて今日は満開になっている。今年も何回か返り咲くかもしれないと思う。キンモクセイなど
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