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虫籠窓の古民家 https://86bdhi.blog.fc2.com/

瀬戸内の古民家生活の記録です。古民家を探し、リフォームし、耕作放棄地を開墾し・・・など古民家生活に関わる事柄を縷々書き留めています。

86bdhi
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備前市
出身
岐阜市
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2017/05/26

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  • 霧と彼岸花

    秋の快晴で放射冷却、風もないので山で囲まれた古民家の里は早朝、霧に包まれました。黒美山の肩から上がる太陽もぼんやりしています。今年は良く咲いた彼岸花ですが、そろそろ名残り。カメラを持って撮影して歩きます。 収穫前の霧に包まれた田圃です。 集落のハーフドームこと、明地山と彼岸花。 古民家に帰ってくる頃には太陽で温められて霧が晴れ、彼岸花に付いた露が輝いていました。...

  • ソテツの庭の近況

    そろそろヤブランの花も終わりです。代わりにギンモクセイの花が咲き始めて芳香を漂わせてくれます。明け方に露が降りてコケ類に活気が出てきました。 今年は2株のソテツに花が付いたのですが、その内の1株に異変が起きています。例年は1年掛けて花が成長し翌年の春に花が開いて、7月に新芽が出てきます。この1株は花の成長を途中で断念して9月になって新芽を伸ばし始めました。春と秋を取り違えているのかも知れません。...

  • 初秋の雲

    ふと見上げると、高く青い空にひつじ雲。秋がやってきました。 数日して、今度は高い雲に落陽が綺麗な色を染めました。日中は暑くても朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなりました。夜にはシカの鳴く声が聞こえるようになりました。...

  • 漆喰の補修 下地処理

    台風14号の影響で剥がれてしまった漆喰を補修します。今日はその第一段階です。剥がれた箇所とまだ浮いている部分を切断します。 そこへシーラー液を2倍に薄めたものを塗りました。蔵の壁を処理したときは広範囲だったので農薬用の噴霧器を使いましたが、今回はそれほど面積が広くないのでハケで塗ります。マスキングが不要なので補修ではこの方が簡便です。 しばらく乾かしてシーラーを再び塗り重ねます。今度は薄めずに原...

  • 秋冬野菜の苗とニンニクの植付け

    先生の上の畑に一昨日植付けたハクサイ4株とブロッコリー1株です。防虫ネットの長さが足りず新調して本日、覆ってあげました。昨年は9月24日だったので、ほぼ同日となりました。 こちらはニンニクです。12日に冷蔵庫に入れて12日間、冬を経験させました。昨年は、10月2日に植付けて1か月経ってやっと芽が出たとの記録があります。結果、冬前の発育が遅れて小ぶりなものがたくさん出てしまいました。今回は、鱗片の...

  • 帰ってきたミツバチの巣箱を追加

    個体数が回復したミツバチです。夜間でも台風でも、巣箱の外に張り付いて過ごしているハチが増えてきました。巣箱の中が手狭になってきたのではないかと推測しました。「前回の巣盤が落下する失敗は、巣箱の中が充実する前に巣箱を追加したことが原因」と師匠から指摘されていました。それでも冬までには巣箱を追加することになると思われること、このところ気温が低下してきたことから落下の危険はないと考えました。 既存の3...

  • 台風14号の影響

    暴風圏に入る前の18日の夜から激しい風に見舞われました。古民家の地域には、東からの強風には遮るものがないため被害が出ます。突風は頑丈な古民家でも揺らしました。 19日の午後は最接近のため、高潮に警戒です。16時近くの満潮時には河川への排水路を逆流した海水で道路が冠水しました。次の満潮時は19時なので徐々に潮は引いていくものだと思っていました。 ところが潮は引くどころか少しづつ潮位が高まっていきま...

  • 見晴らしの森の畑に雨水タンクを設置

    ノイバラの畑と見晴らしの森の畑には水がありません。晴れの国に属する当地には、年に何回か日照りに見舞われ、草さえ枯れることがあります。畑に水がなく、軽トラックなどでも近寄れない土地は耕作放棄地になりがちです。先生の上の畑にも水がないのですが、昔使っていたと思われる五右衛門風呂とゴミバケツで何とか凌いでいる状況です。 来春からは見晴らしの森の畑を本格的に稼働させる決心がつき、ミツバチの師匠に雨水を...

  • 秋冬野菜の畝立てと種蒔き

    山歩きと刀剣の師匠から春に頂いたローゼルが花を咲かせました。実を採取するとジャムやハイビスカスティが作れるそうなので挑戦してみたいと思います。 週末には台風14号が接近し、雨をもたらしてくれそうなので畝立てしてタネを蒔いておきます。前の畑には、ニンジン、ホウレンソウ、シュンギク、カブ、レタス、紅芯ダイコン。先生の上の畑には、ニンジンとカブです。丁寧に鎮圧し、その上から籾殻をかけました。 秋冬野菜...

  • イチジクのタルト

    イチジクをご近所に配りますが、食べきれなくなってきました。今日は余ったイチジクを使って妻がタルトを作ってくれることになりました。微力ながらお手伝いを期待されていうようです。 すでにタルト生地は焼き上がっているようです。カスタードクリームが完成し、シノアで濾すところからお手伝い開始です。カスタードクリームを冷蔵庫で休ませている間に生クリームを泡立てて、イチジクをカットしておきます。 タルト生地にカ...

  • 干しネギの植付けとニンニクの準備

    また夏の暑さが戻ってきて農作業が進みません。やっと前の畑に最初の作物、干しネギを植え付けました。 ニンニクは植付けの準備です。昨年は植付けてから雨がなかなか降らなかったために冬前の発育が不順で、結果として大きなニンニクをたくさん収穫することができませんでした。今回は、家庭菜園YouTuberの「ひろちゃん農園」を参考に発芽・発根を促進する方法を採用しようと考えています。薄皮まで剥いでしまって冷蔵庫に1、...

  • 竹喬と笠岡ラーメン

    先日、井原市の「華鴒大塚美術館」(はなとりおおつかびじゅつかん)で感銘した小野竹喬のことをよく知りたくて笠岡市にやってきました。竹喬は笠岡市出身の日本画家なのです。ご多分に漏れず館内撮影禁止なので作品をご紹介することはできませんが、竹喬は花鳥風月や山水の定番の日本画を超えて西洋印象派の影響を強く受け、晩年には独自の画風を確立した孤高の日本画家でした。若い時の作品は、「ゴッホが掛け軸を書いたらこん...

  • 秋冬野菜の土作り 先生の上の畑

    先日に引き続いて今日は先生の上の畑の土作りです。畑の南端はイノシシにやられて壊滅したトマトの畝の残骸です。すでに草だらけになっています。全体をコマメで軽く耕した後、牛糞堆肥を撒きます。仕上げに何度も耕して、最後にクワで整地して土が流れ出さないよう、雨が貯まらないように整地しておきます。 トマトの畝があったところ。 ジャガイモを植えていたところは、今は枝豆が育っています。その両脇を耕しました。一番...

  • 秋冬野菜の土作り 前の畑

    朝晩の気温が下がり戸外での作業が少しずつ出来るようになってきました。秋冬野菜の栽培のためには、そろそろ土の準備を始めなければなりません。先日、ホームセンターで牛糞堆肥40Lを6袋購入したので資材は揃っています。 久しぶりにコマメを稼働させます。キュウリ、ニンジン、レタス、ネギを撤去したまま放置していたので荒地のような状況です。秋ナスとアスパラガス、ミョウガ、種子を採取する前のバジルは残しています...

  • イチジク 収穫の見極め

    昨日、日本海を通過した台風の影響でイチジクの枝が支柱から外れています。被害は2本だけで大きなことにはなりませんでした。 このイチジク、収穫時期の見極めに苦労していました。できるだけ完熟を目指したいのですが、完熟すると鳥や虫たちが放っておきません。それで若干早めで仕方なしと収穫していましたが、未熟で甘みが乗らないものまで取ってしまいます。 これは新方式で収穫適時と判断した蓬莱市です。 こちらは収穫...

  • ミツバチとソバの近況

    ミツバチの個体数が回復してきました。山谷に蜜源の花が咲いてきたようで後脚に花粉をたくさん付けたハチが巣箱に戻ってくるようになりました。一時は、群れが衰退し消滅してしまうかもしれないと心配していましたが、一安心です。 一方、見晴らしの森の畑のソバはこの通り。本葉が出たところで先端だけを食べられてしまっています。ミツバチの師匠の予言、「シカが食べる」が的中です。...

  • 9月の野の花を生ける会

    一昨年の10月に入会してからコロナで休会期間があったりで、9月に野の花を生ける会に参加するのは今回が初めてのことになりました。9月の初めで夏のなごり、ざっと見渡しても野には目立った花はありません。年に何回かは、このような花の無い時期に出くわします。 それでもいつもの赤いバケツを持って花摘みに山の方へ行ってみましょう。 萩もまだ時期が早いようです。ススキも穂の頭も出ていません。ニラの白い花はたくさ...

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