今日は2005=平成17年に生じたJR福知山線・大列車事故の20周忌。鉄道交通の安全と信頼を大きく揺るがした事実と改めて謙虚に向き合い、100人超の犠牲各位と、今も後遺症続く数百に及ぶ負傷各位へのお見舞いの意を新たにしたく思う。今回の本題は、その鉄道交通運賃にも科される消費税の今後について。昨年来の特に米価高騰を受ける形で、各政党レベルで食料品消費税率を現行8%➡5%への時限的低減や、党派によっては廃止を図る言動も聞かれる様になった。野党側からは複数党派により従来から主張されてきた事ではあるも、この所は与党自民や第一野党・立憲民主の相当な所からも発出されると聞く。両党はこれまで、財政規律優先というよりはそれに乗じて隙あらば増税を画策する勢力が強い印象があったも、ここへきて流石に今夏の参院選勝敗が気になり始...消費減税問題との向き合いは、結局は政局向けか