本日は世界ペンギンデーだそうです。 www.tokyo-np.co.jp いや、だから何だと言われましても、そういうものだそうです。 当ブログにとっても他人事とは思えないので、紹介しました。強い使命感を持って、広報していこうと思いました。 自分は今年初めてそんな記念日があると知りましたが…。
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
本日は世界ペンギンデーだそうです。 www.tokyo-np.co.jp いや、だから何だと言われましても、そういうものだそうです。 当ブログにとっても他人事とは思えないので、紹介しました。強い使命感を持って、広報していこうと思いました。 自分は今年初めてそんな記念日があると知りましたが…。
4月も終わりだなぁと思っているところ。 進級した教室になんとなく馴染んでいなかった生徒たちも、少し慣れてきたかなと思う時期である。 生徒の様子が少しずつ、去年とは全然違う雰囲気になってきたなと感じるようになってきた。 やっぱり学年が一つずつあがると、その分、大人になったように見えるのである。 何がきっかけで人の気持ちが変化するかは分からないものです。 だんだん、手がかからなくなる子どもたちの様子を見ていると、何となく自分の仕事がなくなるようで淋しい……なんて感性は自分にはなかった。 姿を見せなくても、お互いに嫌なことや控えて欲しいことをコントロールできるようになってきて、やっと集団として育って…
現代文を教えているとかなり価値観についてナイーブなところまで扱う。 今の世の中に対して違和感があるからこそ、言葉にして自分の考えを表明していくのだから、注意深く、色々な価値観を教えていくのである。 現代文を長く教えていると、受け取る側の生徒たちの気質の違いなども何となく感じるのである。
学年をまたいで授業を受け持つことが多い。 そのため、毎年、この時期になると高校の国語とはどういうことなのかという話をしている気がする。 ただ、こうやって毎年、学年の跨いで指導を行っていると、子どもたちの一年の成長というものが自分が思っている以上に非常に大きなものだということに気づけるので面白いと思っている。
休みの日ではあるが、ICTが機能しているので生徒から連絡がちょくちょく。 発熱だとか喉の痛みだとか、少し風邪の症状の生徒が増えている様子。 新年度が始まって、少し疲れてくる時期だからなぁ。自分もしっかりと眠れていない気がしている。どちらかというど疲れをくりこし続けている感じ。 年度末に酷く風邪を引いたので、今回は無事に過ごしたいのだけどなぁ。
新年度の仕事で割とちょくちょく生成AIを使っている。 抜け漏れやタブリのチェックみたいなことやどうでもいいメールへの返信の下書きなどが割と役に立った感じ。 この時期は文書も大量に扱うので、頭がパンクしている時には、生成AIにテンプレートを考えてもらえればいいかなぁという感じ。
4月も怒濤のうちに終わっていく。 そろそろGW明けの授業をどうしたものかということを悩ましく考えているところだ。 中途半端にGW前に授業が余るのも悩みの種である。授業を進めても中途半端になるのが目に見えているので。 うーん…週末に考えてアイデアが出てくるものだろうか。 生徒の様子を見ていて、今、何がささるのだろうかということについては、ちょっとアイデアがなくて苦しいところ。 新年度で生徒がソワソワしているので、ちょっとどこに刺さるポイントがあるかを見通せないでいる。
時間があれば無限に仕事に時間を使ってしまう。この意識を持たないと、いつまで経っても仕事の軽重をつけることができないままになる。 それは働き方として決して持続可能ではないのだ。
仕事が無限に増えていくのが新年度ですね。 だいたい、この時期の仕事は絶対にやらなければいけないマストの仕事と、それに加えて「これはやった方が良いのだけど…」という仕事に責め立てられる感じがします。 冷静に考えなければいけないことは、この時期に抱えている仕事は本当に今やるべきかなのかということです。 やった方が良い仕事は無限に増殖する中で、本当にやっておいた方が良い仕事とはなんだろうか? 自分の取り組みが行方不明になるまえに、自分の優先度をはっきりとつけて仕事をこなさないといけないのである。 全部はやれない。手の届く範囲だけ。 自分の時間を強引に投資することで残業で乗り越えようとするのはダメなん…
※デジタルトランスフォーメーションした学校で絵を描いてもらったのに、生成AIの出してきたものはトラディショナルな学校…。 本日、DXハイスクールの採択校が発表になりましたね。 www.mext.go.jp 個人的な感想としては「1000校もちゃんと集まったのか!!」という驚きの方が大きい。そのくらい高校って腰が重いという現場の実感がある。 内容をよく見ると普通科以外の課程の学校も多く、なるほど、色々な工夫をしようという試みなのだと感じる。普通科の役割とは何か、普通科に何が出来るかということは、かなり問われてくるのだろうと感じる。 果たして、今後、どのような形で成果が広まっていくのか、注目してい…
自分の手元から仕事をだいぶ送り出したのだけど、気付いたら自分の手元に戻ってきている。 仕事ってなかなか自分の思い通りにはならないものである。 相手がいる中での仕事なので……でも、仕事の見通しをはっきりとしてくれないで、都合に合わせてくれと要求されても困るんだよなぁ…。 4月はイレギュラーが多いので、一つ一つの作業を進めていくしかないのですよね、結局。 お互い様な部分も大いにあるので……どうか、やっぱり譲り合う形になってもらいたいのだけど…。
新年度に入って役職が増えたせいで、外部との打ち合わせが増えている。 校内の業務をつつがなく進めるために仕方ない仕事であるけど、打ち合わせ自体は何も授業については生産してくれないので、自分の仕事ばかり雪だるま式に増えていく感じがする。
毎年、この時期になって頭を悩ませるのが授業開きをどうしようかということ。 なにもなくのっぺりと授業に入っていくことに抵抗がある。 だからといって、よいアイデアがある訳ではないので、いつも逡巡しているだけなのだけど…。 教育科学 国語教育 2024年 05月号 (新教材・定番教材の授業がもっとうまくいく!「最強板書」80) 明治図書出版 Amazon そんなときに『国語教育』が板書特集で、「自分はもう板書しないしなぁ…」とやっぱり良いネタが浮かんでこないままにイマココに。
今週は新学期で生徒が登校し始めてきました。授業としてはやく1月ぶりに授業も始まっている。 こうして学校の日常が帰ってくると、なんやかんやと忙しい感じがとてもする。 生徒がいない学校は非常に淋しい。4年前のコロナ休校のころは、この時期はやることもなく、ただ職員室にいるだけというような状況が続いていた。 そのことを考えると忙しいくらいの方がよほど健全なのだよ。 普通に忙しくてどうしようもないという、そういう働き方を捨てられないのは、それを楽しく思っているからかもしれないね。
雨と風ですっかり桜の季節が過ぎていき。 心が落ち着かない時期を乗り換えて、そろそろ自分の授業を始めたい。 誰かの都合ではなくて、自分のやりたいことを今年もやろう。 ちゃんとどうすれば力がつくかを考えて、正々堂々と子どもたちと日々を過ごそう。 やらなくていいことをやらないという覚悟。
ツバメがやってくる時期になりましたね。 新年度が慌ただしく始まりました。気づけば週が半分くらい過ぎていて、気づかないうちに新鮮な気持ちは落ち着いていく。 ハネムーン期間が終わりを迎えて、また淡々とした一年が進む。
せっかく満開になった桜なのに、春の嵐であっという間に散り急いでいる。 そんな日に新年度は慌ただしく進んでいく。 自分も自分の仕事に追われながら、十年以上同じ職場で過ごしているので、周りの助けになるような仕事を中心に取り組んでいます。 自分のことだけを考えて仕事をしているのでは、やっぱり職員室は上手く回らない。だれかの仕事の一歩先を見て、先回りしてその人が転ばないように準備するのが、やはり慣れてきた人の仕事だろうなと思う。 他人に持っているものを提供しないで、マウントを取るようなことをしたらダメです。大人の仕事じゃない。 みんなが楽になれば、底上げされていくのです。そういう仕事をしなければいけな…
いくら繁忙期だからといっても、もう少しちゃんとシステムとして動かせるような状態になっていないのはダメじゃないだろうか。 至る所でヒューマンエラーが出ているから、これじゃあ、まったく話にならない。 もう少し、まともなスタートの仕方はできないものか。 仕事が終わらないでいつまでもやらざるえない人がいる一方で何も考えないで定時で帰って仕事を押し付ける人がいるのはおかしいのだよ。 やってられない。新年早々。
今週のお題「きれいにしたい場所」 はてなブログのお題が「きれいにしたい場所」ということだったので、これは教室のことを書かなければという使命感が!
いよいよ週が明ければ新学期。 実は授業をどうするかのイメージが全然無いままに呆然と毎日過ごしている感じがあるけど……まあ、それはそれとして始業式が来るので生徒を迎える準備をします。
やっと体調不良が回復してきた。 自分の仕事を溜め込んでいたわけだけど、ここでなんとか軌道修正ができた感じがする。 今年の仕事は事務周りをコツコツとやることが増えているのと、分掌の役割としては部下を動かす仕事になっている。割と想定通りに物事が進んでくれているので、ちょっと助かるなぁと思っている。 自分でやった方がいいやという判断をしてしまったら何も進歩しないので、ちゃんと色々と考えながら進めていきたいところだ。任せるべき所を任せて、バックアップに徹することを考えていこう。 学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する 作者:ピーター M センゲ,ネルダ キャンブロン=マッケイブ,…
結局、新年度が始まって不調のママここまで来ている。 困ったなぁ……調子が戻ってくれないと、やっぱり過ごすのが厳しい。 油断しているとあっという間に新年度と授業が始まる。そろそろいかんという気分が凄いするのである。 眠気がせめてなくなる位に体力が復活すれば良いのですがね…
体調は不調のまま。 桜もなんだか気温が上がりきらないせいで全然、咲かない感じである。 体調が悪いときにほどよく分かるのだけど、目的がハッキリとしないダラダラとした仕事ってダメですね。調子が上がらない。
新学期早々に体調がよくならずに仕事が詰んでいます。 せめてもう少し何か調子が良ければ仕事が進むというのに、何も出来ないくらいに調子の悪さが露呈している。 今週が長い一週間で助かった。 まだ、準備は間に合うはずだから、とりあえずギブアップだ。
4月1日は忙しい。朝から辞令交付や会議や職員室移動やら……。 というか、忙しくなることが分かっているのだから、4月1日という日付にこだわらなくても進められる仕事はどんどん進めた方がいいのでは…?と毎年4月1日に悪態を突いている気がするのだ。 今年も今年でやっぱりイライラする確率が高い、わざわざ忙しさを自分から招き入れたような状態になっているので、あぁ……困ったものである。
年度最終日です。 残念ながら体調不良で頭がすっきりしないままに休みが終わってしまいそうですが……そして、明日までに体調が戻る気もしないので、新学期の準備が順調に遅延しそうな気配があります。 あまり焦っても仕方ないので、ゆっくりと休みながら負担を感じない範囲で仕事をコツコツと進めていくしかないかなぁと思っています。
昨日から体調が戻らないで、新年度の準備が詰んでいます。 年末に少し整理したいこともあるので、体調不良でノビている場合ではないんですけどね…。 幸いなことに、熱は下がったので本は読めるくらいの余裕は出てきた。ゆっくりと本を読みながら、焦る自分の心を押さえながら、体力の回復に時間をかけるしかない。 ここで風邪をひいたのでしばらくは風邪を引くこともないだろう。そう前向きに考えることにする。
本日から急激に体調を崩す。 やるべき仕事が完全にストップしてしまった。 うーん…少し調子が戻らないと、やるべきことも難しそうな感じ。 明日には少し復活してくれると良いんだけどなぁ…。
本日で年度内の自分のやるべきことは全て終わり。 なんだか終わりになって急にどっと疲れが湧き上がってきた。 イマイチ、天気が良くないので調子も上がらないままに、寒いなぁと思っている。 あまりに寒いので熱があるかと心配になるが、どうやらそういう訳でもないらしい。シンプルに寒い。 気疲れからもやっと解放されたように思う。 気が抜けたら途端にへとへとになった気がするよ。 週末三日間で4月だ。 え…4月??
晴れでもやっぱりストレスはあまり変わらない気もしている。 ただ、荷物を持たないで歩けるのは気が楽。 出かける時に雨が降っていたらやる気がなくなりますよね、そりゃあ。
せっかくの休みに出かけるのに、酷く雨に降られて風にも吹かれる。 なかなかあれもこれも思い通りにはならないものである。 寒暖差に身体がついていかない感じはするので、無理はしないで過ごしていこう…。
本日の出勤で無事、年度の内の仕事を納めました。 勤怠などが申請されているけど、処理されずにやり残して帰ることになるのだけど…。 関係各所に色々なメールを送ったり会議で調整を行ったりと細々とした年度末の処理を行って、なんとか明日からは休みを楽しめそうです。 結局、自分の仕事で面倒に形で積み重なっているものは紙の仕事なんだよなぁ。紙でやっているからミスも出るし修正にも手間がかかってどうにもならん。 来年度はもう少し紙に悩まされることを減らしたい。 自分の仕事なのか、それは?という疑問は拭えないのだけど…。 また、来年度からは自分のやれることを少しずつ頑張っていきます。
学年末を無事に終えたので、本日は気楽な読書。「ビブリア古書堂」シリーズの最新刊を読む。 ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 気付けば扉子シリーズも第四巻に。本書だとシリーズの最初にはまだ幼子だった扉子も女子高生に。
無事に年度末を迎えることが出来たので、本日はお祝いである。 特に目立った成果をあげることはなかったけれども、大きな事故もなく最後までやりきったということが気分としては救われる。 次年度も移動することなく同じ職場で過ごすので、こうやって区切りの一年を過ごすことが出来るのは非常にほっとした気持ちになる。 ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 本日届いたこれを明日はリラックスした気持ちでゆっくり読もうかなと思う。自分へのご褒美のような、ただ、ただ、楽しみとして読むだけの読書。いいじゃないか、そういう読書をした…
勤務校では今日が授業の最終日。 長かった一年間も無事に終えることが出来たと感じている。 本当に一年間は長い。そして体感としてはあっという間である。
国公立大学の中後期日程の合格発表が始まっています。 こんな3月の終わりまでしぶとく入試を行って、未だに4月からどうなるかを迷っている受験生たちには、心の底からお疲れさまと言ってあげたい。 ここまで頑張ってきたのだから4月からは自信を持って進めば良いのです。 明日でほぼ全ての大学の合否が出そろいますね。 長かった冬の季節も終わって、いよいよ新しい春が来る。 自分も次の仕事のために少しずつ準備をして変わっていかなければいけないと思う。今年は良かったとか、あの頃は良かったとか、今のことに向き合えなくなったら、それが一番、過ごし方としてはつまらないのである。 次の仕事を楽しみに待ちながら、また、受験の…
苦労して通知表の作成をしている人が多い時期だろうと思う。 この苦労も本来は生徒へのフィードバックとして、生徒自身が自分の学習の改善に用いてくれることを期待したいわけなのだけど、現実はABCと数値にばかり気が取られてしまっていて「改善」ということになかなかつながっていないと感じる現実がある。 評価に対する受け止め方が教員も生徒も変わっていかないと、なかなか学びに向かうあり方を変えていくことは難しいように感じる。
今月の授業づくりネットワークは非常に重い。 揃わない前提の授業とクラス(授業づくりネットワークNo.47) 学事出版 Amazon 最近の時流の影響もあって、「自由」を標榜してその実践に取り組む学校は増えた。しかし、そのような学校であっても石川晋先生の次のような指摘は鋭く突き刺さるものがある。 横並び一斉の授業スタートは、伝統的な授業構造が最後まで手放さない頑固なシミのようなものだと感じています。そこに教師のインストラクションからスタートするというお約束が張り付いています。 (『授業づくりネットワーク』No.47 P.21より) 色々なものが変わりつつある今だからこそ、この言葉が非常に重い響き…
すっかりカウントを忘れていましたが、5日ほど前に2800日連続でブログの更新を達成していました。 思えば、前回の2700日目の時もカウントするのを忘れていたのでした…。 www.s-locarno.com 繁忙期になると書く内容と量がどうも雑になりがちな当ブログですが、生きている限りは何かしらの更新を続けようと思いますので、どうぞ懲りずにお付き合いください。 2800日前に自分が何をしていたか覚えていますか?自分はブログを書いていましたよ(笑)。
授業づくりをどうするかなぁと考えながら、こんな本を読んでいる。 深い学びを紡ぎだす: 教科と子どもの視点から 勁草書房 Amazon 本書の中で松崎正治先生が国語科の「見方・考え方」と他教科のそれを比較した議論を展開している(PP.26-43)。 そこで国語科の「見方・考え方」が他教科に比べて曖昧であるということを論じている。そして、その曖昧な「見方・考え方」について「資質・能力」の育成に役立てられるような具体性を持つような提案をされている。 そのよう内容については、本書の重要な論点なので勝手に開陳してしまうのもどうかと思うので、気になる方は本書を手に取って読んでもらうとよいと思う。 本書の論…
授業づくりネットワークの最新号が届いた。 揃わない前提の授業とクラス(授業づくりネットワークNo.47) 学事出版 Amazon まだ、届いたばかりで内容を読んでいない。ただ、パラパラと目を通しただけでも、結構、色々なことを思わされる内容が並んでいるように思う。 現場に長くいると自分の考え方や発想がどんどん頑なになっているということかもしれないなぁ……そんなことを感じる。 ちゃんと読んで自分の感想をまとめた方が良いなと思う。
三月の前半が終了。 多くの学校が卒業式を行っている様子であり、早いところだと修了式だってところもあるみたい。 自分も今年度の仕事に目処がついたので、そろそろ担任としての肩の荷を下ろすことができそうな気がしている。 油断せず、最後までちゃんとやろう。 平穏無事で、平凡な日々を過ごせれば良いなぁと思うのである。
気付けば三月も下旬が見えてきた。昨日、明治図書の『教育科学国語教育』の最新号が届いた。 教育科学 国語教育 2024年 04月号 (国語授業開き 完全攻略事典―1冊ですべてがわかる) 明治図書出版 Amazon 例年通り、四月号は授業開きに関する話題から。
自分があまり疲れている自覚はなかったのだけど、少し回復に努めたらドッと疲れが出てきた……。 三月は気が張っているので意外と疲れる感じがないのかもしれない。ちょっとリラックスして休憩していたら、ドッと疲れが身体に感じるように。 頭痛がしたり腰が痛かったりするのは身体の疲れのSOSなんだよな……当たり前で。ロキソニンや目薬で誤魔化している場合ではなかった。 ちょっと休めばだいぶ調子が戻ってきているので、やっぱり休みは大切だ…。
本日、たまたま本棚を掃除していたらこの本が出てきた。しまってあったので存在を忘れていた。 ちょんせいこの ホワイトボード・ミーティング: クラスが落ち着く!! 低学年にも効果抜群 (教育技術MOOK) 作者:ちょん せいこ 小学館 Amazon これもムック本なのでボリュームは大きくないけど、内容的にはぎっしりとしていますよね。学級経営という視点からすれば、かなりの名著だと思っています。
※「成績」をテーマにCopilotに絵を描いてもらいました。 3月は成績をつける時期です。 そんな時期に職員室で飛び交うワードが「成績処理」という言葉。当たり前に使っているケースが多いけど、「処理」っていうべきことなのだろうか、成績をつけるということは。
※Copilotに描いてもらった国語科の授業風景。色々と混乱が見られる。 さて、ちょっと前にも紹介したけど『これからの国語科教育はどうあるべきか』を今日は時間が取れたので少し手をつけている。 これからの国語科教育はどうあるべきか 作者:藤森 裕治 東洋館出版社 Amazon じっくりと読んでいる途中であるけど、やっぱり読み応えがある。 色々な切り口で、それぞれの立場から思い思いの国語科教育が語られる。これほどまでに幅広い学びであると思うべきか、それともこれだけバラバラで意思疎通できない中でやっていると思うべきか……。 色々なものが国語科教育に求められている。 自分一人の授業で出来ることが限られ…
今年度もあと2週間。 成績の事務手続きももうすぐゴールが見えてきたので、あとは本格的に年度を納めていくだけ。 じっくりと振り返るよりもあっさりと次のステップにいけるように、そういう進め方をしたいなと思う。 同じところに溜まりたくなったらやはり何かが不調なのだろうと思う。 次のステップへ、次のステップへと考え続ける状態でありたい。
こんな記事を見た。 www.lifehacker.jp 読書は本当に習慣が大切ですよねぇ…。 すぐに本を読める状況にしておかないと、やはり色々なものに気が取られて本を読む習慣は身につかないものです。 生徒たちの様子を見ていると、読書が出来ない一番の理由は「時間が無い」なのだろうと感じるのです。
こんなニュースを見た。 yomidr.yomiuri.co.jp www.yomiuri.co.jp ICTに対して明確に嫌悪感をぶつけたりネガティブキャンペーンをしたがる読売新聞。 今回もその一環かなぁなどと思いながら記事を読みました。 これではよく分からないが、こんな投稿もあった。 先日の話題で取材を受けまして、読売新聞社様で記事にして頂きました。殊の外反響が大きく、小心者なのでびくびくしています。記事には課題の背景やその後の顛末は書かれていないので、少しだけそのあたりを説明します。https://t.co/gotAdaKd9J — 理科教師とらふずく (@raptorial_owlet)…
こんなニュースを見た。 www.sankei.com 前後の文脈もよく分からない(自分で調べるほどの元気はない)ので、これで特定の政党を批判したりする気はない。 ただ、こういう発言がニュースで出てくるということは、こういう話を聞いて溜飲を下げる人が一定数いるからなのだろうなぁと思うところ。 ※ちなみにイラストは「品格のあるタブレットの利用」というテーマでCopilotに描いてもらいました。
三月の忙しい時期ですが、見逃せない一冊が明日予約開始ですよ! kazakoshi.ed.jp 自分や予約特典版を首尾良くゲット!できましたが、職場の同僚は手に入れられておらず、このチャンスに手に入れたいねと話しているところです。 プロジェクト学習の取り組みを解説している本は世の中にたくさんあります。 福井発 プロジェクト型学習 作者:福井大学教育学部附属義務教育学校研究会,秋田 喜代美 東洋館出版社 Amazon 色々な本がありますが、やはり面白いと思う本は、それぞれの現場の願いを持ち、実践者たちが作り上げてきたカタチが描かれたものですね。 伝聞で描いているものとは、文章の熱量がやはり違う。 …
生成AIに「国語科教育のイメージ」を書かせてみたら、またバイアスが結構出ているものが出てきたなぁ……。
定期的に話題になる話。 news.yahoo.co.jp 絶対評価でつけていれば、バラツキが出ることの方が自然である。逆に統一されて、どの学校も同じような割合になる方が、本当は気持ち悪さがある。 入試と評定の話はなかなか理想通りには行かないことばかりである。
勤務校は昨日が卒業式でした。 卒業生が去るとなかなか寂しくなるなあと思いつつも一夜明けて普通に授業が始まると、やっぱり学校の日常はいつもどおりである。 唯一の例外は、4年前のコロナ禍の始まりのときだけ。あの時だけは今日から一切、学校から色々なものの気配がなくなったのである。 うんざりするほど静かで寒々しい教室が、この後3ヶ月くらい続くことになるなんて誰が思っただろうか。 こうやって流れていきながらもいつも落ち着いて日常がやってくるのはありがたいことである。 ひたすらに日常が続くことを祈るような気持ちで、毎日過ごしている。こういう臆病さが身につくことが、歳を取るということなのだろうか。年々、自分…
卒業式のシーズン。 多くの生徒は卒業式のときに嬉しそうな表情で旅立っていく。 教育の結果は必ずなにか残っているのだろうと思う。だからといって、自分の教育成果を誇るようなことをいうのは恩着せがましい。 一人ひとりが自分で大きくなったのだ。 たまたま同じときに同じ空間を共有していたから学ぶことがあって、そうしてまた自分で理解を深めていき……。 教育によって何が残るのか、教育によって何ができるようになるのか。 一人ひとりの生徒の中に、授業の記憶ばかり残っていて、変化や成長がないのでは困ってしまう。むしろ、授業のことなんて何一つ覚えていなくて良いので、自分で自分のことを表現できるような、伝えられるよう…
二月の終わりは天気がイマイチ安定しない。 気がそぞろになりながら、生活している年度末。 卒業式もやってくるし、学年も終わりになるし、色々なことを願いながら生活する日々が続きそうです。 やらなければいけないことが気持ちの中で溢れているので、イマイチ落ち着かない気分である。 仕事が多すぎるので、試しにChatGPTに何をしたら良いか聞いてみたら、こんなことを言い出した。 年度末に高校の学級担任が準備するべき事項には、複数の側面が考えられます。まずは、学級運営や生徒指導に関わる準備を中心に挙げてみましょう。その後、教育内容や生徒の進路指導に関連する準備についても考えてみます。 学級運営と生徒指導に関…
明日は閏年なので、二月の延長戦です。 しかし、もうあっという間に二月が終わりを迎えて年度の終わりが見えてきた。 三月は別れの季節である。去る者は追わず、追えず、追いつかず。
色々なものがものすごい速度で変化していく時代だけど、本当に教育ってそんなつまらないことをやりたかったんだっけ?と思うのである。 生徒の顔をあまり見ようともせず好きなことばかりくり返す提案も人間のあり方を軽く見ている提案も、非常につまらないものを見せられている気分が強い。授業や教育ってそういうものでしたっけ。そういう反省のない猛進はとても疲弊させられる感じがする。 そんなつまらないものを見せられるくらいなら、金を稼げる力をつけると言っている提案の方が、潔くて清々しい。自分の役割と理想を宣言しているだけ、同意するかは別問題として、棲み分けできるしあまり気にしなくてもいい。 でも、「これは教育です」…
考査のテーマが出来ないでどうしたものかなぁ……と頭を抱えていたのだけど、なんだか今日は冴えていた。 急に考査の神様が降りてきたせいか良い感じの問題が完成した! 不思議なことに問題づくりっていくら悩んでもダメなのだけど、急にふとしたきっかけで突き抜けることが多い。 これは考えていたからこその結果なのだろうと思うのだけど、こうやってアイデアが出てくるまではキツいのですよ……。 今回も無事、生き残ることが出来ました。
休みなので本棚を整理するなど。 もうしばらく読んでいない本は裁断してScanSnapでデジタル化してしまおうかと思っているところ。年度末なので本棚を広げておかないと次の本が入らない。 リコー PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1400 (最新/高速毎分40枚/両面読取/ADF/ワンボタン操作/USB接続/シンプル/書類/レシート/名刺/写真) ScanSnap Amazon 物理的に本を詰め込みすぎて本棚がたわんで、中板が外れて雪崩が起こるなどの事件に巻き込まれてイラッとしたので、絶対に2月が終わるまでにデジタル化作業はやる!
明日はいよいよ国公立大学の入試ですね…。やはり例年、この時期は生徒を送り出す立場としては緊張するものです。 よい結果を出せるかどうかは自分の実力だけでなく、色々なことにも振り回されるので、なかなかタフなものです。 それでもやっぱり最後まで頑張ろうとしている受験生にはベストを尽くして欲しいところですね。 ChatGPTに激励メッセージを考えてもらいました。 国公立大学受験の大一番、君たちがここまで精進してきたことに深い敬意を表する。この道のりは容易ではなかったが、君たちの努力、決意、そして成長は、もはや明らかだ。 明日の試験では、これまでの勉強、準備、そして経験を存分に発揮してほしい。君たち一人…
たまたまChatGPTでお絵かきをしていたら、こんな絵が出てきた。 授業の様子を描いてもらったのだけど、はたしてこの授業の様子を見て、それぞれの先生方はどう思うのだろう? 校内研修などで話してみると面白いかもしれない。
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 自分の習慣にしていることといえば、もちろん、このブログですね。本日で2780日連続です。 習慣なのか、惰性なのかは、もはや問うても仕方ない。
世の中の変化は早い。 教員や学校の変化は腰が重い。いつだって、変化を起こすのは若者、よそ者、馬鹿者だという。なかなか大人になると思い通りにならないことも多いのだ。 変化をしなければ厳しいことも多くあるのだけど、変化したくない、変化できないという人をジャマ扱いするのはあまり良くない。甘やかす必要はないし、増長させる必要はないけど、相手の仕事の一部にだって敬意を持てないのは、あまり長期的に見て良いことにはならないだろう。
次々と新しいことに取り組まないと、変化についていくのが難しい時代だ。勤務校は私学なので変化しなければ生き残れないということは身につまされて思う。 ただ、変化するということには非常にコストがかかる。自分がそれまで蓄積してきた財産を使い捨てるかのような感覚になるのも仕方ない。 だからといって、今までのやり方を全部握りしめてしまえば…。
今週末からいよいよ国公立大学の入試(その意味で、この時期の祝日は割と迷惑という説もあり)。 今週が最後の追い込みとして、生徒と色々な準備を進めています。
先週末からの疲れが抜けない週末です。 大きなことを終えたので気持ちが抜けてしまっていて、疲れを自覚しているという感じでしょうかね…。 やらなければいけないことがあるのに向き合うのが嫌になっている気分を自覚しています。 嫌なことほど後回しにすると面倒なことになるのに、どうしても気持ちとしてはやる気が出ない。 二月も下旬になるのでそろそろ学年末の成績処理だなぁ…ということを考えると、それも気が重くて嫌な感じがする。 色々なことが嫌だなぁと思っている週末。 来週は祝日もあるので少し自分のペースを整えながら、学年末に向けてのラストスパートをしたいところだ。 ちなみに、こういう愚痴を生成AIに投げかける…
昨日一日が睡眠不足でポンコツだった。 本日になってやっと睡眠不足が解消されて身体の動きが戻ってきた感じがある。 明日からはもう少し溜め込んでいる仕事を進められるようにしたいところ。 一度睡眠負債を貯めると、一日寝たくらいでは頭の働きが戻ってこないんだなぁ……。明らかに文字を読む仕事の脳裏が落ちるのである。 今日も早く寝よう……後ろめたいことなく、ぐっすりと…
大きなイベントも終わったら、反省をして日常生活を仕切り直していくだけである。日常は日常らしく落ち着いて進展していくからこそ意味がある。 日々は何もないから落ち着いて過ごせるのである。 にっちもさっちもいかないような、そういう日々の惰性に打ち勝ちながら、やってみたいということを少しでも増やしていけるように、日々の学びは続くのである。
生徒の力を信じないで新しい挑戦はできない
今日は急に暖かくなってきた。 なんだか暖かいと生徒の気持ちも浮つくようで……バレンタインらしくない暖かさのせいで、いつもの年よりもいっそう浮ついているような。 暖かい日が増えてくると学級をどうやって終わらせようかという気分が強くなる。今年の学級も幸いにして手がかからない状態になっているので、担任としては出張にも行きやすいし助かっているところ。 手がかからない学級だからこそ、あっさりと手放して次に向かいたいところ。 もう、今年度も終わりが見えてきている。 来年度も面白いことをできればいいなと願うところだ。
悩む生徒と長い時間だいぶ話した。 生徒が悩む原因がどこにあるのかを解きほぐしていくと、大人の責任は重いなぁと思うのである。自戒を込めて。
今週のお題「ほろ苦い思い出」 自分が万全を期していても、思わぬトラブルは起こる。そして、思わぬところから、大ダメージを受けるような出来事に巻き込まれるものである。 そして、そういうキツい瞬間ほど、自分の仕事や能力がハッキリと試されるし、自分の地が出るのである。
※写真はイメージです。 三連休ということもあって時間に余裕がある。 普段はどうしても食事がおざなりになりがちであるので、こういう時間のある時にしっかりと食事に手を回したいところ。 このブログでも定期的に取り上げているけど、自分はホットクック大好き芸人なので、一日中ホットクックをフル稼働させて楽しんでいます。 シャープ ヘルシオ ホットクック 電気調理鍋 無水鍋 1.0L 1-2人用 ホワイト KN-HW10G-W シャープ(SHARP) Amazon 火を使っていないので目を離しても大丈夫だし、コンロで別の料理を進められるのも良い感じ。 特にやっぱり煮物がいい感じ。調味料を入れて放置するだけで…
※写真はイメージです。 三連休だと思ったら、どっと身体の疲れを感じる。 休みがほとんどない状況で年始から動いてきたのでなかなか疲れを抜けない。 ただ、しっかりと寝てみて感じるが、身体の辛さが全然ちがう。やはり睡眠は体調管理の基本ですね。 午後から少し豪勢に食事を摂り、ゆっくりとたっぷりと本を読みます。 高校教師のための「探究学習」ガイドブック 作者:上山 晋平 明治図書出版 Amazon 高等学校 探究が進む学校のつくり方 探究学習を学校全体で支えるために 作者:酒井 淳平,梨子田 喬 明治図書出版 Amazon 高校の探究というのがポイントですね。 小中で丁寧な実践が増えてきている中で、高校…
1月から止まらずに進んできたけど、ここでやっと一息つけます。久々の三連休で自分の気持ちと身体の状況をリセットしておきたい。 気持ちのハリが抜ける時期なので、しっかりと休むことが大切である。 なかなか疲れが抜けない。
自分の生徒たちは非常に手のかからない子が多い。何かあればだいたい素直に「すみません」と謝るような生徒たちである。 素直で謙虚なのはよいことだ。 ただ、色々なタイミングで「すみません」とすぐに言うものだから、ちょっと違和感がある時もある。
二月は入試さえ落ち着けば比較的まだ余裕のある時期である。入試が忙しいから逆にそれ以外は余裕が持てるようにしているとも言える。 時間があるからこそ少し遠出をして勉強をしに出かけることもできる時期である。 今週末は三連休であるし、自分のやりたいことをやるにはちょうど良い時期だ。 出かけることで 時間効率はオンラインのほうが良いけど、学習効率は圧倒的に対面だと繰り返しこの一年は実感している。 面白い授業をしたいなぁと常々思っているけど、授業のネタを見つけられるのは、やっぱり自分の実体験が伴っていること、その場の空気感や雰囲気で実感できることなのだ。 人と出会うことの少なかった数年間からすればだいぶ新…
雪で首都圏の交通は混乱。なかなか授業が思い通りに始められないところです。 そういう状況に無理して事故のリスクを負うならば、オンライン授業を普段から機能させておけば…と思わないこともない。 ただ、画面から放映するだけや課題を配信するだけのオンライン授業でいいのかな?とふと思ったのである。
雪が降ると関東地方の南部は、簡単に思い通りに活動できない状況になりますね…。 学校の登校が思い通りには行かない状況になるので、おそらく明日の授業は思い通りにはいかないだろうと思います。 予想された結果と言うべきか、結果論と言うべきか……。
今週のお題「元気を出す方法」 年々、歳を重ねていくと体力も下がってくるし、身体的な不調も増えている。 どのように休むのかということはかなり死活問題である。休日の過ごし方を間違えると一週間が辛いのだ。
Bardで画像生成が出来るようになったので生成AIで比較してみた
Googleの生成AIであるBardでお絵かきが出来るようになっていたので、とりあえず使ってみた。 比較的、よく使いそうなサービスのお絵かき機能で描いてくる絵がどんな差があるかを試してみた。 注意:厳密な検証ではなく、あくまでネタです。雑に同じようなプロンプトを投げてどのような出力をするかを試してみたという企画です。
※画像は本日から使えるようになったBardで生成。何度かチャレンジしたものの、どうしても教室に暖房を入れてくれないBard。そりゃあ、こんな顔にもなる。 本日で国公立大の出願は締切で、倍率が確定してくる。 www.keinet.ne.jp おそらく、月曜日になれば大勢は見えてくるのだろうと思う。共通テストの難化に伴って倍率はジリジリと低くなっている印象は受ける。
こんなニュースを見た。 news.yahoo.co.jp 親の反対で就職活動の結果が左右されるという話を見ると、直感的にはギョッとする。企業の立場で考えると、選考にも費用がかかっていることを考えると、なかなか嫌な感じの「リスク」だと感じるし、記事のように親へのアピールを行う流れも宜なるかな。 一方で、人を大切にする方向で社会のあり方が変わっていくきっかけとなっていくのであればこういう流れも悪い話ではないとは思う。 ただ、とはいえ、一人の人が自分の人生の選択を決めるときまで、どこまで自分の親の意向を汲むのだろうかということは考えさせられる。高校で進路の指導をしていても、本人と保護者の意向のバラン…
受験シーズン。小論文を使った受験は一般受験でも決して少なくない。 断続的に小論文の添削希望が届く時期である。 また、高校2年生は小論文の学習が気になり出す時期でもある。
問い合わせフォームから2020年の新年のこの記事についての問い合わせがあった。 www.s-locarno.com ここでは添削指導に関して校内の制限を前提にしてあまり明確な話はしなかった。 OneNoteの強力な側面として「ノートの共有」がある。これを使うと添削指導がめちゃくちゃ捗ります。 ただ、色々と縛りも厳しい世の中なので、あまり「こういうことやってます!」と言い難くて、言及するに留めておきます。 ここでぼかした話について具体的なことを聞きたいという問い合わせだったので、GIGAの時代となった今はどうなったかを少し紹介しましょう。
定期的に文句を言っているが授業数が足りない。 自分の担当は論理国語だが、4単位を1年間で与えられるのではなく、分割履修である。そのため週2コマの授業であり、月曜日と金曜日に授業があるので3学期は最悪である。 休みが多すぎるのである。 年間に60回ちょっとの授業では何かをじっくりと考えるには慌ただしい……。 授業があっても生徒の方が公欠でいないことも多い。 本当に授業が学校の中心にないという感覚が強いのだ。授業外の課題でやらせるよりも授業をちゃんと確保して、授業に落ち着いて参加できることの方が重要なのではないか…?
色々な仕事が立て込んでいて読むのが後回しになっていたけど、今月の明治図書『国語教育』に目を通す。 教育科学 国語教育 2024年 02月号 (保存版 今日から使える国語授業の「ちょこっと支援」大全) 明治図書出版 Amazon 「ちょこっと支援」というタイトルの通り、日常に存在しているのだけど気付かなければ素通りをしてしまうような、そういう困り感に対する提案が述べられている。
大学入試の季節になっている。高校3年生にとってはついに本番という感じ。 高校2年生にとっては、いよいよ進路をどうするか、決断をしなければいけない時期でもある。
当ブログは教育書の書評を書くことが多い。最近は色々な事情があって書いていないのだけど。忙しいのはもちろんそうなのだけど、それ以外の理由もいくつか。 そんな当ブログでの書評の方針を少しだけ書いておこう。
こんな商品を見つけた。 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B ブルー 1ダース 濃く書ける K69142B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B キャメル 1ダース 濃く書ける K69162B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B ラベンダー 1ダース 濃く書ける K69152B 三菱鉛筆 Amazon タブレット授業に特化した鉛筆だという。 なんか一見すると矛盾するようなこの商品は着眼点が面白い。
最近は出願書類に「志望理由書」や「学修計画書」の提出を一般入試でも求める大学が増えている。長さは本格的に手間のかかるものからちょっとしたものまでかなり差がある。 ただ、やっぱり書けないで悩んでしまう生徒は少なからずいるのである。
この時期は国公立の二次試験に向けて添削指導が始まっている。 毎年、だいたい添削指導する大学は同じなので、毎年やっているのだから蓄積があるように思えるのだけど…
昨日の補足のような話。 www.s-locarno.com 学びの成果をまとめることについて、アイデアは無いわけではないという補足。
勤務校でもICTを使った授業が当たり前になってきている。 だいぶ利用にも慣れてきたので、どの授業でも色々な形でデジタルデータを扱っていることが増えた。 一方で例えばGoogleドライブ上に集めたデータが使い捨てになっていないかということが最近はかなり気になっている。
授業の成果物はどんどん公開する派です。 ICTの時代になって、そもそも生徒から回収物をデータで集めているので、校内での共有は格段に楽になったなぁと思うのです。
昨日は盛大にふざけたので、本日はもう少しまともな記事を書きます。 www.s-locarno.com
世の中が生成AIに素晴らしい回答をさせたがっている中で、どうしてもでたらめな文章を書かせたくて1日遊んでしまったアカウントがこちらです。
受験シーズンで忙しい。とにかく気ぜわしい。大学入学共通テストの平均点もボチボチと出始めているし色々なことに気が取られている。 そういう時期なのだけど、学校自体はもう3月の年度終わりに向けて気分を向けていかねばと、感傷に浸りたくなる時期である。
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本日は世界ペンギンデーだそうです。 www.tokyo-np.co.jp いや、だから何だと言われましても、そういうものだそうです。 当ブログにとっても他人事とは思えないので、紹介しました。強い使命感を持って、広報していこうと思いました。 自分は今年初めてそんな記念日があると知りましたが…。
4月も終わりだなぁと思っているところ。 進級した教室になんとなく馴染んでいなかった生徒たちも、少し慣れてきたかなと思う時期である。 生徒の様子が少しずつ、去年とは全然違う雰囲気になってきたなと感じるようになってきた。 やっぱり学年が一つずつあがると、その分、大人になったように見えるのである。 何がきっかけで人の気持ちが変化するかは分からないものです。 だんだん、手がかからなくなる子どもたちの様子を見ていると、何となく自分の仕事がなくなるようで淋しい……なんて感性は自分にはなかった。 姿を見せなくても、お互いに嫌なことや控えて欲しいことをコントロールできるようになってきて、やっと集団として育って…
現代文を教えているとかなり価値観についてナイーブなところまで扱う。 今の世の中に対して違和感があるからこそ、言葉にして自分の考えを表明していくのだから、注意深く、色々な価値観を教えていくのである。 現代文を長く教えていると、受け取る側の生徒たちの気質の違いなども何となく感じるのである。
学年をまたいで授業を受け持つことが多い。 そのため、毎年、この時期になると高校の国語とはどういうことなのかという話をしている気がする。 ただ、こうやって毎年、学年の跨いで指導を行っていると、子どもたちの一年の成長というものが自分が思っている以上に非常に大きなものだということに気づけるので面白いと思っている。
休みの日ではあるが、ICTが機能しているので生徒から連絡がちょくちょく。 発熱だとか喉の痛みだとか、少し風邪の症状の生徒が増えている様子。 新年度が始まって、少し疲れてくる時期だからなぁ。自分もしっかりと眠れていない気がしている。どちらかというど疲れをくりこし続けている感じ。 年度末に酷く風邪を引いたので、今回は無事に過ごしたいのだけどなぁ。
新年度の仕事で割とちょくちょく生成AIを使っている。 抜け漏れやタブリのチェックみたいなことやどうでもいいメールへの返信の下書きなどが割と役に立った感じ。 この時期は文書も大量に扱うので、頭がパンクしている時には、生成AIにテンプレートを考えてもらえればいいかなぁという感じ。
4月も怒濤のうちに終わっていく。 そろそろGW明けの授業をどうしたものかということを悩ましく考えているところだ。 中途半端にGW前に授業が余るのも悩みの種である。授業を進めても中途半端になるのが目に見えているので。 うーん…週末に考えてアイデアが出てくるものだろうか。 生徒の様子を見ていて、今、何がささるのだろうかということについては、ちょっとアイデアがなくて苦しいところ。 新年度で生徒がソワソワしているので、ちょっとどこに刺さるポイントがあるかを見通せないでいる。
時間があれば無限に仕事に時間を使ってしまう。この意識を持たないと、いつまで経っても仕事の軽重をつけることができないままになる。 それは働き方として決して持続可能ではないのだ。
仕事が無限に増えていくのが新年度ですね。 だいたい、この時期の仕事は絶対にやらなければいけないマストの仕事と、それに加えて「これはやった方が良いのだけど…」という仕事に責め立てられる感じがします。 冷静に考えなければいけないことは、この時期に抱えている仕事は本当に今やるべきかなのかということです。 やった方が良い仕事は無限に増殖する中で、本当にやっておいた方が良い仕事とはなんだろうか? 自分の取り組みが行方不明になるまえに、自分の優先度をはっきりとつけて仕事をこなさないといけないのである。 全部はやれない。手の届く範囲だけ。 自分の時間を強引に投資することで残業で乗り越えようとするのはダメなん…
※デジタルトランスフォーメーションした学校で絵を描いてもらったのに、生成AIの出してきたものはトラディショナルな学校…。 本日、DXハイスクールの採択校が発表になりましたね。 www.mext.go.jp 個人的な感想としては「1000校もちゃんと集まったのか!!」という驚きの方が大きい。そのくらい高校って腰が重いという現場の実感がある。 内容をよく見ると普通科以外の課程の学校も多く、なるほど、色々な工夫をしようという試みなのだと感じる。普通科の役割とは何か、普通科に何が出来るかということは、かなり問われてくるのだろうと感じる。 果たして、今後、どのような形で成果が広まっていくのか、注目してい…
自分の手元から仕事をだいぶ送り出したのだけど、気付いたら自分の手元に戻ってきている。 仕事ってなかなか自分の思い通りにはならないものである。 相手がいる中での仕事なので……でも、仕事の見通しをはっきりとしてくれないで、都合に合わせてくれと要求されても困るんだよなぁ…。 4月はイレギュラーが多いので、一つ一つの作業を進めていくしかないのですよね、結局。 お互い様な部分も大いにあるので……どうか、やっぱり譲り合う形になってもらいたいのだけど…。
新年度に入って役職が増えたせいで、外部との打ち合わせが増えている。 校内の業務をつつがなく進めるために仕方ない仕事であるけど、打ち合わせ自体は何も授業については生産してくれないので、自分の仕事ばかり雪だるま式に増えていく感じがする。
毎年、この時期になって頭を悩ませるのが授業開きをどうしようかということ。 なにもなくのっぺりと授業に入っていくことに抵抗がある。 だからといって、よいアイデアがある訳ではないので、いつも逡巡しているだけなのだけど…。 教育科学 国語教育 2024年 05月号 (新教材・定番教材の授業がもっとうまくいく!「最強板書」80) 明治図書出版 Amazon そんなときに『国語教育』が板書特集で、「自分はもう板書しないしなぁ…」とやっぱり良いネタが浮かんでこないままにイマココに。
今週は新学期で生徒が登校し始めてきました。授業としてはやく1月ぶりに授業も始まっている。 こうして学校の日常が帰ってくると、なんやかんやと忙しい感じがとてもする。 生徒がいない学校は非常に淋しい。4年前のコロナ休校のころは、この時期はやることもなく、ただ職員室にいるだけというような状況が続いていた。 そのことを考えると忙しいくらいの方がよほど健全なのだよ。 普通に忙しくてどうしようもないという、そういう働き方を捨てられないのは、それを楽しく思っているからかもしれないね。
雨と風ですっかり桜の季節が過ぎていき。 心が落ち着かない時期を乗り換えて、そろそろ自分の授業を始めたい。 誰かの都合ではなくて、自分のやりたいことを今年もやろう。 ちゃんとどうすれば力がつくかを考えて、正々堂々と子どもたちと日々を過ごそう。 やらなくていいことをやらないという覚悟。
ツバメがやってくる時期になりましたね。 新年度が慌ただしく始まりました。気づけば週が半分くらい過ぎていて、気づかないうちに新鮮な気持ちは落ち着いていく。 ハネムーン期間が終わりを迎えて、また淡々とした一年が進む。
せっかく満開になった桜なのに、春の嵐であっという間に散り急いでいる。 そんな日に新年度は慌ただしく進んでいく。 自分も自分の仕事に追われながら、十年以上同じ職場で過ごしているので、周りの助けになるような仕事を中心に取り組んでいます。 自分のことだけを考えて仕事をしているのでは、やっぱり職員室は上手く回らない。だれかの仕事の一歩先を見て、先回りしてその人が転ばないように準備するのが、やはり慣れてきた人の仕事だろうなと思う。 他人に持っているものを提供しないで、マウントを取るようなことをしたらダメです。大人の仕事じゃない。 みんなが楽になれば、底上げされていくのです。そういう仕事をしなければいけな…
いくら繁忙期だからといっても、もう少しちゃんとシステムとして動かせるような状態になっていないのはダメじゃないだろうか。 至る所でヒューマンエラーが出ているから、これじゃあ、まったく話にならない。 もう少し、まともなスタートの仕方はできないものか。 仕事が終わらないでいつまでもやらざるえない人がいる一方で何も考えないで定時で帰って仕事を押し付ける人がいるのはおかしいのだよ。 やってられない。新年早々。
今週のお題「きれいにしたい場所」 はてなブログのお題が「きれいにしたい場所」ということだったので、これは教室のことを書かなければという使命感が!
いよいよ週が明ければ新学期。 実は授業をどうするかのイメージが全然無いままに呆然と毎日過ごしている感じがあるけど……まあ、それはそれとして始業式が来るので生徒を迎える準備をします。
仕事の整理整頓ができないで、混乱を招くのはよくない。 仕事をまともに動かすことも含めて仕事なのである。中途半端に飛びついて対応をして混乱させるのは仕事ではない。 怒っています。
学校には色々な仕事の仕方がある。 それぞれのスタンスで、それぞれの仕方をすればよいとは思う。 つい、放っておくと過重労働を当たり前に考えがちであるので、そういう価値観とは徐々に手を切りたいとは思いたいが、若くて余力のあるときしかできない無茶のしかたもある。 色々な事情を抱えて仕事のことよりも優先度を上げなければいけない場合も勿論ある。 それぞれの仕事はそれぞれの立場で適切に選べば良いと思う。 ただね、自分の利益のために、自分の都合のために、さも正論を振りかざして大きな声で強引に話を押し切るような仕事の仕方も、自分の責任を回避して他人に仕事を押し付けるような仕事の仕方も、大きな声で屁理屈をこねる…
生徒の活動が活性化しない原因はどこにあるか? それは「言っても無駄」という学習生無気力にあるというのが自分の半径二メートルの観察の成果である。 正直なところ、生徒に話を聞いてとか、生徒にやらせてとか言っている時点で、その言葉遣いに「生徒の話は形式的に聞くだけ」という姿勢がにじみ出るのであって、それがバレないと思うのは非常に浅薄である。生徒を侮っている。そして、その侮りはきちんと伝わるのだ。だから、生徒は動かない。
休日は有効に使いたい。 でも、思った以上に疲れが溜まっていて、まったく目が覚めずに午前中が溶けた感じがする。 平日にきちんと生活のリズムをコントロールできていないからこういう状況になるのだなぁと思うところ。
新年度が始まって三週間。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。学校では授業も安定してスタートしているところでしょう。早ければちょっと嫌な雰囲気なども出始める時期であったり…。 この仕事をしていると何でも「始まり」は大切だと思って過ごしているものだ。この数週間の動きで、学級が上手くいくかどうかが決まる。そんな警戒をしながら過ごしているものである。
自分が単元づくりに苦しむ理由の一つが「授業時間数がクラスによってバラバラ」であるということ。 今年もやっと確定した時間割をもらいましたが……非常に不本意なことになっている。 同じ授業をしているのに授業数が1.5倍くらい変わってしまうのは困ったものだ。正直、授業にならない。 公平性という観点からも対応が難しい。 正直なところ、こういう外的な要因で頭を使うことになっても、授業や単元のクオリティ自体はちっとも高くなっていくことには貢献しないので、頭が痛い。 授業数が少ないことが問題と言うよりも、授業数がばらついていることが問題なのである。 足踏みさせるのもおかしいし、同じ課題をあまりにも違いすぎる授…
Google Bardがやってきましたね。 bard.google.com ウェイティングリストで順番待ちという状況ですが、割とすぐに使えるみたいですね(2023/04/20 20:00現在)。 自分も5分以内に返信が来ました。 明らかにChatGPTと競合してくるところなので、今後の展開が楽しみです。 openai.com どんな感じかを知りたい方はこちらの動画がさっそく説明してくれています。 youtu.be まあ…現状としてはChatGPTが強い感じですね。自分も毎日使っています。1日100円と考えるとChatGPTはつよい。
自分がやらなくてもよい仕事を自分で抱え込むのは良くない。 割と雑多な仕事が舞い込んでくるけど、自分でもなくてよい仕事は下請けに出すという習慣は身につけた方がいいのだろう。 実際問題、自分がなんでもかんでも隅々までやろうという気持ちを持ってしまったら仕事を手放せなくなるし、その仕事を引き継ぐ人もいなくなってしまうのだ。
割と非人道的な労働時間になっているけど、身体的な疲れは感じない。 ただ、夜になっても割と目が覚めたままでエンジンがかかりっぱなしな感じがするので、これはクールダウンができない時の症状である。 あまりよくない。どこかでずーんとダメージがくる。
どうしてこうも残業がかさむのか……。 まったく仕事が落ち着いて終わる気配がない。授業もまだ本調子で動かしているわけでもないのだけど、どうして進みが悪いのだろうか。 生徒と面談する時間を取るようにしているのだけど、それもせいぜい30分だしなぁ…。
授業をどうするか…ということを考えているだけで一日が終わる。 そして、一日が終わっても授業に対してよいアイデアが出てきている訳ではない。
新学期が本格的に始まって最初の休日。 我ながら身体がガタガタしている感じがあり、自分で思っている以上に疲れを溜め込んでいるのだなぁと思う。そもそも帰宅が今週は毎回遅かったので、調子が上がらない原因はそこにある。帰宅が遅くなると目に見えない形で疲労が借金のように蓄積される。 読みたい本が積み重なっているのだけど、集中力がないから読み進まない。でも、逆説的だけど難しくて読み進まない本をじっくりと読むことで気力が復活してくるという感覚がある。普段が目の前の仕事に追われて緊張や集中を常にさせられているということなのだろうなぁ…。 こういう時には気楽な本を読みたい。 気楽な本を探す時には読み放題サービス…
今週のお題「変わった」 この数週間で、教育現場におけるChatGPTをめぐる風向きは変わりつつありますね。
四月の始めはできるだけ大きな事をいいたいものである。 イマイチ、「論理国語」で何を対象としていくべきかに自分の中に明確な決断ができないでいる。 ただ、何とか少しずつ、生徒と話しているうちに輪郭が見えてきた気がするので、上手くよい目標を見つけていきたいところ。 どうせやるなら大きな事を目標に。周りから愚かに思われるくらいに面白いことを。 できると思って挑戦を促すから、きっとできるようになるのである。 大きな事を見ていない限り、足踏みが続いてしまうのだ。
日々、忙しく生徒と向き合って、授業のことを遅くまで積み上げて取り組むことは、一般的な教員の感覚から言えば、非常に熱心でよい先生なのかもしれない。 しかし、一歩引いたところから見れば、そうやって遅くまで学校に閉じこもることは、学校以外の場所を知らなくなる第一歩なのだ。 残念ながら、雑務はいくら積み上げても、それは経験としてちっとも成長につながらないのだ。自分の居心地のよい、楽な仕事を急がしそうに反復しているのに過ぎない。本当に自分の力量形成を願うのであれば、自分の学校や目の前にはない理想や高い目標を追いかける時間が必要なのだ。 そのためには、学校に長く根を下ろしていたのではやはり厳しい。 生徒の…
昨日あれほど早く帰ると言ったのに…。 本日も色々とグダグダ。新しいことを始めることは楽しくなって、収拾がつかない。 よい形でスライドを完成させられそう。次の仕事に向けての仕込みの時期。無駄なことは省きつつも、一気に追い込みをかけるべき時には追い込みをかけるようにしておきたい。 四月は期待に浮き足立つ時期である。
年度早々に残業をしていたら、こんな時間に帰宅です。 こんなペースで働いていたら確実に早死にするので、もっと仕事の仕方を考えなければと思いますが……ちょうど良い授業のアイデアが出てこない。 高等学校 「探究的な学習」の評価 ポートフォリオ、検討会、ルーブリックの活用 作者:西岡 加名恵,大貫 守 学事出版 Amazon 新発売のこちらを読みながら、今後の授業について考えようと思います。 あ、そういえば『国語教育』も届いていましたね。 教育科学 国語教育 2023年 05月号 (「板書」の正解―手に入れたい全技法) 明治図書出版 Amazon 板書ねぇ……。自分はイマイチ上手くならないでこの歳まで…
今週のお題「メモ」 新学期といえば、新しくメモを使い始める時期だろう。色々と覚えることもあれば、気持ちを新たに習慣を変えようと試みる場合もある。 そんなときにオススメなのがWorkflowyである。 workflowy.com (このリンクから登録すると通常よりも一ヶ月に書ける量が増えます) 新学期にWorkflowyを使い始めて、「メモを育てる」という感覚を身につけてみませんか?
困ったことに新年度の授業が始まるという今更になって、授業のアイデアが出てこない。
始まってしまいましたね、新学期。 今年も担任として無事最後まで走りきれるかどうかを心配性になりながら、安全運転で進んでいきます。 今年はコロナ禍の影響もいよいよ下火になってきた。多くの行事を経て、色々な経験をして成長してほしいと思うのです。 3年前に自分たちが失ってしまった機会を、ここで取り戻すかのように。そのくらい貪欲に、色々なことに、学校であることに楽しんでもらいたい。 色々なことが起こるだろうなぁ……自分の心を安らかに保ちながら、波を小さく穏やかにしながら。 今、預かる生徒たちが無事に過ごせることを願う。