chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/08/10

  • 時代が変化していくことを感じる

    本日はこちらのイベントをオンラインから視聴。 www.jdice.org 本当は現地に乗り込もうとも思ったのだけど、今週が色々と忙しい考査前なので断念…。 視聴していて強く感じることとしては、デジタル・シティズンシップ教育の実践が特別な感じのものというよりは、日常の営みとして根付いてきている実践発表だなぁとということ。 GIGAスクールが始まって数年が経つわけですが、様々な混乱を乗り越えて、生徒の学びの質を高めよう、あり方を変えていこうとチャレンジを続けて来た学校が地力を大きく変えてきているのだなぁと感じるわけです。 デジタル・シティズンシップ:コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び…

  • 2900日連続で更新です

    最近はタラタラとやっていますが、本日の更新で2900日連続更新です。 次の100日で3000日連続講師になるので、だいぶやってきたなぁという気分になります。この数年間でまったく仕事の仕方も変わってきているし、現場をめぐる問題も深刻化してきているような印象がある。 この数年の変化に伴って人もかなり入れ替わった。学校を離れていく人が非常に多いと感じるし、学校を捨てて次のステップにいくことをステータスのように語る人も増えた印象である。 自分は授業をして、学校を回していくという、教員以外のスキルを持ち合わせないので、このまま淡々と授業を続けていくのだと思う。 私立なのでどこまで同じ学校で働き続けるのか…

  • 流石に体力が尽きてきた感じが…

    今週は流石に移動が多くてそろそろ体力が尽きてきた。 ちょっと何かを考えて書いたり読んだりするには気がそぞろになっている。 まあ…少し早めに寝て、明日からまた頑張ろう。 ちなみに、授業ではこういう話題を今は扱っている。 www3.nhk.or.jp 生徒の人気も大きいだけに、こういう話題をどう考えるかという問いかけは逃してはいけないだろうと思っている。 最終的にどの立場、意見を取ろうとも構わないのだが、何が論点となるのか、なぜ論点となるのかということを何度も考えることの必要性について、実感して欲しいと思うのである。

  • 旅行の難易度が高すぎる

    6月も下旬になるので夏休み中の研修のための旅行の計画をしていますが……。 ちょっと今年は来年になく厳しい状況が生まれています。 チケットとホテルが取れない まずそもそも交通機関のチケットやホテルが取れない。 今回、狙っている場所が観光地であることもあるので、インバウンド需要のために8月の予定がもう見通しが立たないのである。 交通の弁の良い箇所にある宿は悉く埋まってしまっている。予約が始まる前に終わっている…。 ホテルが取れたとしても都合の良い時間の新幹線や飛行機が取れない。こうなってしまうと前泊で行くしかないのだけど、前述の通り宿が取れない。 前日入りして野宿するしかないのかと叫びたくなるよう…

  • 使ったことが本当にあるのかね…?

    こんな記事を見た。 reseed.resemom.jp なかなか酷いことを言っていると感じるのだけど…。一体、端末が導入されて何年経っていると…

  • 場所の持つ力を考える

    場所から受ける学びへの影響は開始できないよなぁ。 本当にのびのびの学ぶことを期待するならば、余剰に思えるくらいの空間は必要だよなぁ。 いくら道具に投資をしても、身体的に窮屈な場所や空間では何かを創発的に学ぼうということにはつながらないだろうと感じる。 当たり前に机を前に任せて、指示したこと以外はやらせないような空間では、自分で学ぶということをどうやって触発できるというのだろう? 派手なことをやらなくても、大きな余白があるだけでずいぶんと変化していくと思うんだけどなあ。

  • 気楽な読書でいいじゃない

    読書は小学生の頃はたくさんするのに、思春期の年代になるとだんだん離れていく。そして大人になったら読書が大切だと言いながらも読書が出来ないという状況が続く。 なかなか厄介な代物なのだ。 個人的には一人で好きな本を好きなように読めるような習慣を持たせて高校をから送り出せれば、自分の教育はある意味で役に立てたと思うくらいには、ハードルが高い。

  • ポライトネスがYouTubeで話題になる日が来るとは

    ゆる言語学ラジオがポライトネス回だった。 www.youtube.com ポライトネスや語用論について触れて説明をしてくれている。 コミュニケーションにおいては、初対面の相手に対してもただ単に敬語だけで話しているだけではなく、微妙に表現を調整しながら相手との距離の調整を巧みに行っている。 その言語の表現形式の巧みさは非常に興味を惹くものがある。 個人的には語用論、特にポライトネス周りを勉強していたので、こういう話がYouTubeのコンテンツになるのは興味深いなぁと思う。 学校文法のイメージだとこういう語用論のようなことは、文法の埒外としてイメージされてしまって、あまり扱われないからなぁ…。 ち…

  • 復調しない…

    本日も復調しない。 ダメだこれは…。

  • 色々なものが…

    色々とやるべきことがあるのに、非常に調子が悪い…。 これは困ったぞ…。

  • 学び方の変化にチャレンジしてみる

    試しに生成AIに任せてみたら、面白い結果が出てしまった。 こういうことになると、もはや持っていた授業案は破棄して考えざるを得ない。 自分のアイデアが頭固かったなぁと、後から気づくことがたくさんある。こういうテクノロジーの応用の仕方も、自分の「使わせたい」という発想からだけでは上手くいかないのだろう。 やっぱり、アイデアは実践の繰り返しと試行錯誤から生まれる。 なんでも自分の思い通りにコントロールできているなんて思っていたらいけない。

  • 日常的にツールがある風景

    勤務校ではだいぶ色々なツールを使えるように準備している。そのための準備にだいぶ時間を割いてやってきた。 今では当たり前に使われているCanvaやこれから波が来そうなFigmaまで、色々なものを準備している。一つ一つのツールについて、イチイチ説明をしなければいけないというのは非常に手間がかかる作業であったが、使うようになってしまうとそれが当たり前になるものだ。

  • 六月の終わりを見据えて動き始める

    六月も中旬に入りました。 日々が加速度的に早くなって進んでいく。6月が終わるとあっという間に夏休みになるので、精神的にはあっという間に一年が終わってしまう。 つい、日が暮れるのが遅くなっているのでいつまでも仕事ができてしまう気がするのだけど、時間自体は伸びていないので、単に生産性が下がっているだけである。 だんだん、手が回らないことによって取り返しがつかなくなることが増えてくる。 日々の生活にメリハリがなく進んでしまうと、自分で取り返すことができないものが増えてしまうのだ。 なんだか、落ち着かないままにここまで来てしまった。 資料をかき集める 学期末となると、観点別のとりまとめもある程度しない…

  • すぐには変わらないとしても…

    Googleの生成AIがとんでもないものを出してきた。 notebooklm.google 自分でデータをアップロードすれば、あとは理解を確かめるために色々なことが生成AIで出来るというツール。 え、国語の授業に直撃してきませんか?これは?

  • 蓄積された疲労に対して…

    勢いに任せて働きすぎたせいか、疲れているのに眠れずに疲弊する状態に。 疲れすぎはよくないわ……。 【第3類医薬品】キューピーコーワゴールドαプレミアム 280錠 キューピーコーワ Amazon キューピーコーワが流行りらしいので、試して見ることにしました。 個人的にはアリナミンEXだと結構効果を感じるのだけど、さて、こっちとどちらの方が効果を実感しやすいかなぁ? 【第3類医薬品】アリナミンEXプラス 270錠 アリナミンEXプラス Amazon 目の疲れが出やすいから、アリナミンの方がよかったかな?

  • 生徒のいう通りなのだよなぁ

    「何かあってもオンラインの対応が全然できないのなら、なんで端末持たせているんですか?」 まあ、その通りなんだよなぁ。画質などに拘らないのであれば、カメラを立てておくだけで出来ないことはないのだからね。 何でもかんでもリクエストを聞くべきだとは思わないけど、もっとお互いにラクにやれることはあるはずなのである。

  • NEEが始まる

    NEW EDUCATION EXPOが本日から開幕している。 edu-expo.org 大きなイベントだけに、参加できたらいいなぁと思っているところ。一応、予約は取っているのだけど、さて、行けるかどうか……。

  • 原則ねぇ……

    この手の原則が守られているところを見たことがない。 www.kyobun.co.jp 原則だって言っているのに、原則がまともに運用されていないと感じる場面が学校には多すぎるのである。 そんな原則を守っていたらまともに練習なんてできないと憤る人がいるのだけど、そうだよ、練習すんなっていってんだよって言わないと分からないのかね…。 学校のスポーツ周りが健康的に見えることは個人的にほぼない。色々なものを刹那的に犠牲にして、消化し尽くしてばかりである。 ええ、とても怒っているし、私怨で書いていますよ。

  • Amazonの返品作業に捕まる

    Amazonでとある品物を買ったのだけど……久々にやられた。 サイトの記載内容と、全く異なる品質の商品をつかまされる。ここまで全く違う商品が届くのは珍しい。本当、こういう販売元は痛い目に遭えば良いのに。

  • 気になるChromebookが

    自分も職場で愛用しているのがChromebook。 なんやかんや軽作業ならばサクサクとしていて使いやすい。ちょっと重いことをやろうとするともっさりするのが難点。 そういう観点から考えた時に、ちょっと期待が出来るかなぁというChromebookが発売になったので気になっている。 www.mouse-jp.co.jp マウスコンピューターから発売になるこのChromebook。スタイラスペン標準付属という点もちょっと気になるところ。 Kamiのようなサードパーティを使えば手書きもかなりやりやすいのでスタイラスペン標準付属というのは試してみたい気がする。 ただ、Chromebook PLUSという上…

  • 生産性を上げたいならば当たり前を高める

    比較的、精神的にも余裕のある休日。 自分の仕事の仕方を見直さなければなぁ…と思い、本棚に入れていたこの本を読み直す。 先生のためのICT超高速業務ハック 時間を生み出すデジタル仕事術 作者:前多 昌顕 明治図書出版 Amazon 前多先生の傑作の一冊。 本当、一つ一つのテクニックは見開き一ページとコンパクトにまとめてあるのに、非常に効果が上がるだろうと期待できるものばかり。 自分の仕事にも役に立てられることはもちろんたくさんあるけど、それ以上に職員室において、何か聞かれたときにさっと手渡したいと思うような一冊である。 この本を読んで思うこととしては、本当に生産性を合理的に高めたいと思うのであれ…

  • 評価はどうするの?と言うだけでは

    この数年、研究会や勉強会で実践発表の討議を聞いていると、必ず誰かが「評価はどうするんですか?」という質問をするようになっているように感じる。 実際、観点別評価には今年で三年目であるが、苦労させられているところである。 深い理解のために 高等学校 観点別評価入門 作者:八田幸恵,渡邉久暢 学事出版 Amazon かつて紹介した上記の本のような、非常に深い理解に基づく評価の議論もある。 www.s-locarno.com むしろ、本来は生徒の成長、指導の改善と全ての軸として評価が機能することが望ましいだろう。しかし、最近は色々なところで二言目に「評価は?」と聞くようになっているのを、何かなぁと思う…

  • 情報は共有して価値が出る

    自分が集めてきた情報を職場で共有する。 だいたいは流されるのだけど、少しでも刺さる人がいる。 そういう人のために、情報を共有し続けることには意味があるだろうと思っている。 しかし、それに黙ってフリーライドするズルい人もいるんだよねぇ。知っているよ。 でも、そういう人がいるとしても、困っている人に伝えるべきことを伝えるようにすることに意味があるのである。

  • タブレットが重いからいけないのか?

    こんな記事を見た resemom.jp まるでタブレットとノートパソコンのせいで子どもたちが苦しんでるかのような見出し。 でも、少し考えてみれば分かるけど、タブレットなどを使い始めたのに、紙の教科書やドリルを山ほど持ち帰らせていることが、そもそも失敗なのである。 本気を出して持ち帰る教科書などを刈り込むならば、タブレットだけで出来る宿題のバリエーションだって大量にある。 低学年ほどアナログのツールもしっかりとトレーニングしておいた方が良いと思うが、それはもう取り立てて、何か意図を持って取り組めば良いことである。しかし、そんな意図があるのではなく、実態は、教員側が使い方がよく分からないから、とり…

  • 読むのが得意ではないのだけど…

    入試演習をコツコツとやる季節。 生徒からどうしてそんなに早く読めて、正解できるんですかと聞かれる。 生徒からは読解力があるからなのですか?と問われるものの、自分としては読書はあまり得意な方ではないし、読解力が無いから本を読むのにも論文を読むのにも苦労しているのである。 ただ、入試問題については数を大量に読んでいるから、なんとなく当て推量でどういうことを答えれば良いのかということに勘が働くだけなのである。

  • 低空飛行…

    天候が悪いせいか、どうも今週は不調である。 まだ始まって二日目であるが、自分の調子が上がっていかない。思考がイマイチ拡散としていて、アウトプットにつながっていかない感じ。 天気のせいかなぁ…。 ちなみに昼に食べようと思ったカップラーメンを手を引っかけてぶちまけるなどもする。どうも集中力も散漫なのである。 五月が終われば少しまた気分が変わることもあるだろう。今週末はもう六月である。 edu-expo.org 来週の終わりにはNew Education Expoには参加するつもりである。セミナーをとりあえず一日、聞いているだけでもまったく学びに違いがある。 このイベントを楽しみに、この梅雨の時期の…

  • E Inkで手書きをするという体験

    こんな記事を見た。 www.lifehacker.jp 自分もE InkのタブレットとしてKindle Scribeを愛用しています。 Kindle Scribe キンドル スクライブ (64GB) 10.2インチディスプレイ Kindle史上初の手書き入力機能搭載 プレミアムペン付き Amazon Amazon iPadも愛用していますが、使ってみるとこちらの方が便利なことがいくつかあるというのは、心の底からうなずくところですね。

  • 教育実習がスタートする季節

    勤務校では明日から教育実習がスタート。 コロナもあったせいでこの数年は教育実習生の数が明らかに少なかった。 コロナが落ち着いたこの1、2年でも教育実習にくる学生の数は戻ってきていないのである。 自分も教育実習生はもう6年くらい持っていないのです。

  • 出勤時間を変えてみるなど

    勤務校では出勤時間を変更して働くことができる制度がある。 そんな訳で、本日は午後から出張に出るので出勤時間を変更して出張に行く。 明日も出勤なのだよなぁ…。 大型連休のあとには祝日がないので、ひたすらに働いている感じがある。何かをじっくりと考えるには時間がちょっと足りない。落ち着きももう少し欲しい。 今週は色々とエネルギーを使ってしまったな。 そういう振り返りをして、とりあえず、午後の出張の準備を進めよう…。気付くと日々の振り返りもちゃんと書いていない。 そういう気の散り方をしているのである。

  • 出張が増えていく

    この時期は色々な説明会も増えてくる時期である。 今日は勉強ではなく説明会へ…。明日は受験関係の内容で出張へ…。 色々なことが対面で行われるのが当たり前になってきているなぁという数年前との差を感じるところ。 ただ、やっぱり何か小難しい話を聞くのであれば、対面でしっかりと集中して聞くのがベターである。職員室でオンライン関係の仕事をやっていても、ヨコから邪魔が入ることが多くて、結局、集中していない場合が多いのである。 出張に行ったら仕事を振られないのに、オンラインでミーティングをしていたら、雑務を優先しろというのはなあ……ちょっと困ってしまうものである。

  • 勉強をしに出かけていく

    本日は学校を早く抜けて勉強しに出かけに行く。 公開研究会で授業を見に行く。 私立にいると自分でその気にならないと公開研究会に行くという発想が生まれてこないので、意識して無理して出かけていく。 無理して休む方はあまりしないのに、外に出かけていくためには無理をする……自己矛盾では? まあ、それはそれとして教育研究、公開授業というのは実力を高めていくためには非常に大切な営みなのだ。見る方も、やる方も。 公立であればある意味で強制力を持って、公開研究などは行われているけど、勤務校のような学校だと全く学校を公開して、授業を研究するという文化はない…。 ただ、やっぱり学校をどうにかしようと思うのであれば、…

  • 本日は半休

    本日は半休。 明日に向けて英気を養う。 出張などが多い週であり、日曜日も休日出勤になるので本日は休みます。 仕事をするよりも実は休むことの方が苦手なのである。自分の体力が目減りしているのに適切に有給などで休みに行くことがやはり上手くない。 自分がいないと仕事が回らないという気になっているのだろうなぁ…と思う。 自分の仕事を少しずつ手放さないといけないと思っている。自分だけしかできない仕事が増えるほどに、組織としてもよくないのである。仕事を色々な人に少しずつ分散させていくような、そういうことができなければ運用の仕方として失敗しているのである。 もっとちゃんと仕事の作り方を考えなければいけない。

  • そろそろ学会や研究会などのシーズンに

    今週末は全国大学国語教育学会。 www.jtsj.org また、今日はメールで日本国語教育学会の案内が送られてきていた。 nikkokug.org 学会の時期だよなぁと思うところ。 公開研究会なども始まる時期であるので、勉強しがいのある時期である。 どうしても仕事が忙しくなると外に出かけていくことに億劫になりがちなので、自分の仕事をちゃんと整理したうえで、出かけていくことを心がけたいと思っている。 外に出ていることが偉いわけではないけれども、学べるチャンスが有ることを棒に振るのはもったい。時間を無理して作ろう…。

  • 五月下旬の課題として

    五月の下旬だというのに今年は雨が多い。もう梅雨が先走ってやってきているのだろうか。 雨というのはてきめんに教室のテンションを下げる。 五月病という季節でもなくなってきているものの、これだけ気圧も不安定で天気もコロコロ変わっていると、普段から体調があまりよくない生徒にはなかなか深刻なダメージを与えるのである。 担任としてはやっぱり天気一つとっても気がそぞろになる。 清々しく、晴れが続いてくれるのがベターだよなぁと思う。天気が安定していると教室も比較的落ち着いてくれるので…。 梅雨本番になったときに、疲れが溜まってくると、ちょっと心配だ。このペースで雨が続かないことを……そして、明日は明日で気温が…

  • 絶賛、休憩中

    連休明けからイベントづくしで走ってきましたせいか、どうも疲れが噴出している今週末。 もう少し生産的に仕事を進めようと思ったのだけど、気合いが入らないのと月曜日に比較的、余裕があるからこそ自分の気持ちが週末に抜けやすい。 平日の働き方のバランスとして、週末に一気に気が抜けているような気がする。 来週は出張祭りである。また、来週末は休みがない。 もう少し平日にバランスの良い生活を心がけましょう。

  • お金は無限にあるわけでもなく

    こんな記事を見かけた。 www.kyobun.co.jp 有料記事なので内容について紹介するのは避けるけど、趣旨としては職務を行う上で教員が自腹で何かを用意することがあることについての問題を論じている記事である。 自分も教職員として学校で働いているので、そのような経験は一度や二度ではない。 幸いにして、何か職務上の義務で行ったことなのに過失があって弁償させられた…みたいな経験は無いけど、自分でついついお金を出してしまうことは大いにある。 教師の自腹 作者:福嶋尚子,栁澤靖明,古殿真大 東洋館出版社 Amazon この本の紹介記事になっている模様。この本は気になるので買ってみようかな、自腹で。 …

  • イライラとしているくらいならば…

    職員室の風景でよくみる光景。

  • そろそろ中間考査の季節になり…

    五月病に悩まされる時期を過ぎると、中間考査の季節である。 いつも通りにネタが思いつかないでいるのである。

  • 子どもたちへの声かけはいつも難しい

    今月の『国語教育』をまたしみじみと読む。 教育科学 国語教育 2024年 06月号 (保存版 発問&言葉かけ定石事典) 明治図書出版 Amazon 発問や言葉かけは教室を安定させるためには大切なテクニックになってくるのだけど、テクニックで子どもを動かせるという価値観を強調するのも個人的な好みではない。 でも、学びを引き出すために適切なタイミングで適切なことを伝えるということは必ず必要なテクニックだし、そういう見極めが出来る観を鍛えることが教員としての修行の第一歩なのだと思っている。 ページ数も少ない中だと、どうしてもテクニカルな着眼点で記事を書かざる得ない事情も分かるので、読者側が何を見極めて…

  • なんだかイマイチな日もある

    なんだかイマイチ。 まあ…そんな日もある。イマイチ色々なものが回っていない。 そういう中なので、もう少し部活動周りは仕事をだな…。平日に何日も大会をする競技はやっぱり普通の感覚では無いと思うのである。 もう少し、合理的な話をできないものだろうかと思うが……結局は組織の自浄作用にかかっているのあろうなぁ…。

  • 久々の普通の月曜日

    二週間ぶりに平日の日曜日。天気も悪いので、生徒も教員もエンジンの掛かりがイマイチになっている。 カレンダーを数えてみると、月曜日が平日で通常授業を行っているのは今日で3回目。 ぜんぜん、月曜日に馴染みがない。 …つまり、月曜日に授業が入っているクラスは、授業の回数が残念なことになっているのである。

  • 意義ある研修のために

    日々の忙しさに追われながらも、自分のスキルを磨くことに真摯だからこそ、教えるという仕事ができるのだと思っている。 ただ、研修が様々な面で批判され、特に過重労働の原因としても指摘されるようになっている。自分も自分で好きなものを学びに行くことは全く苦痛ではないが、勤務校に用意された研修はほぼ間違いなく苦痛である(笑)。 ただ、どのような形であれ、学ばなければいけない。

  • 生成AIは文学国語で活きるかも?

    今月の『教育科学国語教育』は発問と言葉かけ特集。 教育科学 国語教育 2024年 06月号 (保存版 発問&言葉かけ定石事典) 明治図書出版 Amazon が、このメインの特集についてはとりあえず、また今度どこかで話すとして、自分が今回紹介したいのは、連載の記事。 お茶の水女子大学附属中学校の渡辺光輝先生の生成AIに関する連載の第3回目の指摘が非常に面白いです。

  • HTHが世間にまで伝わる時代に…

    日経新聞にこのような記事があった。 www.nikkei.com 日本の学校のことかと思ったら、なんとハイ・テック・ハイのことだった。アメリカのチャータースクールのことが、教育専門紙ならともかくとして一般紙にこうして報じられるような時代になったのか…という隔世の感がある。

  • どの端末をどう使うのか

    こんな記事を見た。 news.yahoo.co.jp 子どもたちのICT端末の使い方についての分析である。 手のひらサイズのスマホでゲームをしたり、仲間と駄弁ったり、SNSで流れてくる情報を漫然と消費したりしているだけ、ということだろう。 (https://news.yahoo.co.jp/articles/3833baf4a9f007a7d326a0fb3599411d28c7c712より。2024/05/09 20:30確認) この指摘は割と色々なところで言われること。割と注意しておかなければいけないことだと思われる。

  • 謬説になり得ることを自覚しながら

    ゆる言語学ラジオの中でとある本が紹介されていた。 youtu.be Science Fictions あなたが知らない科学の真実 作者:スチュアート・リッチー ダイヤモンド社 Amazon この本はちょっと前にXなどでも話題になっていた本であり、謬説ナイトという今回のテーマの主役になっている一冊である。 この本は自分も読んでおり、とても面白く読んだのだけど、それ以上にキツかったことが……教育の語りって全部こうなるじゃないか…ということである。

  • 案の定というべきか…

    大型連休明けは生徒の調子はイマイチである。 年間を通じても欠席の数が非常に多くなりやすい時期である。 生成AIに連休明けの教室の絵を書くように頼んだら、この通り、酷い有様である。…どうした、これは?

  • 連休の終わり…

    連休の最後なので少し出かける。 うーん…宿題が積み上がっているので、胃のあたりが痛いような(気のせい)。 明日の授業についても、いつも通りどうしたものかなぁとモタモタと逡巡している。やりたいことはあるのだが、さて、やりたいことが先走ってよいものか。 とりあえず、色々なことを放り出して、例年ように結局なにも決まらないままにやってきたこんな連休終わり。比較的、追い詰められて焦っている。 なかなか改善しないなぁ…。

  • ゲーミングチェアの使い方で悩み…

    連休中はパソコン仕事もコツコツと行っています。 自宅の作業環境はできるだけ気分良く過ごせるように設計しています。そのうちの装備の一つがゲーミングチェア。 GTRacing ゲーミングチェア ファブリックメッシュ 多機能 通気性 ゲーム用チェア オフィスチェア パソコンチェアリクライニング 事務椅子 ヘッドレスト ランバーサポート ひじ掛け付き GTBEE-RED GTRACING Amazon それほど高くないチェアを使っていますが、それでも長時間の作業では格段に快適性に差が出ています。 しかし、このゲーミングチェアで使い方がよく分かっていなかったのが、腰の部分に当たるランバーサポートの使い方…

  • 季節が一巡して…

    ゴールデンウィークの楽しみにしていた一冊を読みました。 冬期限定ボンボンショコラ事件 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:米澤 穂信 東京創元社 Amazon 米澤穂信氏の小市民シリーズの最新作。20年をかけて季節が一巡しました。20年かぁ…長く待ち続けていたように感じます。 ちなみにアイキャッチ画像は生成AIに「冬期限定ボンボンショコラ事件」で描いてもらった画像です。こんなに可愛らしいお話ではないので、あしからず。

  • アイデアを記録しながら

    ゴールデンウイークの初日。 ちゃんと仕事をすると宣言しておきながら、ダラダラとしました。眠い。 でも、ここでやらないと絶対に辛いのでやります。がんばります。やれるかなぁ…(泣)。 アイデアは何でも放り込む 前多先生のVoicyでiPhoneのジャーナルの活用の仕方として、音声入力を利用してアイデアを記録しておくことが紹介されていました。 前多昌顕@公立小教員 超絶簡単動画配信者「前多昌顕がICT教育活用で考えること」/ Voicy - 音声プラットフォーム これはナイスアイデア!ということで自分も真似をしています。 音声入力というやり方がナイスです。全然、ストレスを溜めることなく、サラサラと話…

  • 気持ちの余裕がある連休へ

    今年の連休は気持ちには余裕がある。 でも、やらなきゃならない締切を抱えているので、しゃんとして過ごさないとなぁと思うところ。 土日は休んで他の日は少しワーキングスペースなどで働いておこうかなあ。 自宅でも集中できないことはないが、追い込まれた方が良い気がしている。明日の過ごし方が勝負だよなぁ。 とりあえず、今日は何も考えずに飲みに行こう。

  • 三日働いて四日休むくらいがちょうど良い

    今週は明日の仕事で終了です。 3日働く位が体調としてはちょうど良いなぁと弱気なことを言ってみる。 いや、疑うことなく健康体なので、ちゃんと働けという話なのですが、精神的にはやっぱり余裕がある状態でないと難しいことは多いと感じる。 3日で凝縮してアウトプットを出すので残りの4日はインプットを急速に時間を使わせて欲しいなぁなどと思うのです。

  • 五月が始まるけど天気はイマイチ

    五月になるとなんとなく気持ちが浮つくのは自分だけだろうか。気候もドンドンよくなってくるので、過ごしやすいなぁと思うのです。 しかし、五月の始まりはどうも天気が悪そうで、残念です。 五月晴れという言葉があるように、清々しく晴れてくれた方がよいのです。 たぶん、五月にテンションが高めになるのはこの曲のせい。 youtu.be こんな調子で浮つくのが五月です。

  • 連休の前半戦が消えていき…

    気付けばあっという間に連休の前半戦が終了です。 どうも仕事に振り回されている気がして、進捗が何も得られていないという実感が気持ち悪く候…。

  • GWの予定が未定なのでChatGPTと考えてみた

    昨日からGWに入っているのだけど、今年は特段に予定がない。そして、結構、疲れが出てきているせいか、自分で主体的に何かを決めるだけの気力が無い。 油断しているとこの後の予定がグダグダになるので、ちゃんと仕事も進めないといけないのだけど、とにかくやる気が無い。やんうるかな! そこで、ふと思いついたのだけど、こういう時にこそ生成AIにアドバイスをもらえばいいじゃないか。

  • 高校の観点別評価も三年目

    教育新聞のこんな記事を見た。 www.kyobun.co.jp 基本的に「評価」がしっかりとしていかなければ、授業が効果的に行われることも難しいし、授業を改善していくことも難しい。 その意味では授業と評価は切っても切り離せないし、少なくとも考査の点数だけで生徒を値踏みするような評価の付け方では不十分なのである。 とはいっても、今の観点別評価の運用は、本文にもあるように特に「主体的に学習に取り組む態度」の内容がやはり苦戦の原因のような印象はある。 そして、なんでもかんでも振り返りというやり方が、かえって貧困な授業を引き起こしてしまっているような気もする。

  • 気が散りやすいことを自覚する

    今年度になってから仕事においての職責が少し増えた。 そのため、色々なところからの問い合わせなど仕事をしている側から色々なタスクが湧いて出てくる。 そういう仕事の仕方をしていると色々なちょっとしたことに簡単に気が散りがちである。集中して何かをするということが難しい。 とにかく気が散っているので仕事の能率が下がっている。

  • 本日は世界ペンギンデー

    本日は世界ペンギンデーだそうです。 www.tokyo-np.co.jp いや、だから何だと言われましても、そういうものだそうです。 当ブログにとっても他人事とは思えないので、紹介しました。強い使命感を持って、広報していこうと思いました。 自分は今年初めてそんな記念日があると知りましたが…。

  • 学年が変わると雰囲気も変わり

    4月も終わりだなぁと思っているところ。 進級した教室になんとなく馴染んでいなかった生徒たちも、少し慣れてきたかなと思う時期である。 生徒の様子が少しずつ、去年とは全然違う雰囲気になってきたなと感じるようになってきた。 やっぱり学年が一つずつあがると、その分、大人になったように見えるのである。 何がきっかけで人の気持ちが変化するかは分からないものです。 だんだん、手がかからなくなる子どもたちの様子を見ていると、何となく自分の仕事がなくなるようで淋しい……なんて感性は自分にはなかった。 姿を見せなくても、お互いに嫌なことや控えて欲しいことをコントロールできるようになってきて、やっと集団として育って…

  • 気がつくと変化しているので

    現代文を教えているとかなり価値観についてナイーブなところまで扱う。 今の世の中に対して違和感があるからこそ、言葉にして自分の考えを表明していくのだから、注意深く、色々な価値観を教えていくのである。 現代文を長く教えていると、受け取る側の生徒たちの気質の違いなども何となく感じるのである。

  • 比べてみると差を感じる

    学年をまたいで授業を受け持つことが多い。 そのため、毎年、この時期になると高校の国語とはどういうことなのかという話をしている気がする。 ただ、こうやって毎年、学年の跨いで指導を行っていると、子どもたちの一年の成長というものが自分が思っている以上に非常に大きなものだということに気づけるので面白いと思っている。

  • 疲れが見える

    休みの日ではあるが、ICTが機能しているので生徒から連絡がちょくちょく。 発熱だとか喉の痛みだとか、少し風邪の症状の生徒が増えている様子。 新年度が始まって、少し疲れてくる時期だからなぁ。自分もしっかりと眠れていない気がしている。どちらかというど疲れをくりこし続けている感じ。 年度末に酷く風邪を引いたので、今回は無事に過ごしたいのだけどなぁ。

  • ちょっとした時間で生成AIをいじる

    新年度の仕事で割とちょくちょく生成AIを使っている。 抜け漏れやタブリのチェックみたいなことやどうでもいいメールへの返信の下書きなどが割と役に立った感じ。 この時期は文書も大量に扱うので、頭がパンクしている時には、生成AIにテンプレートを考えてもらえればいいかなぁという感じ。

  • 次の授業の単元は…

    4月も怒濤のうちに終わっていく。 そろそろGW明けの授業をどうしたものかということを悩ましく考えているところだ。 中途半端にGW前に授業が余るのも悩みの種である。授業を進めても中途半端になるのが目に見えているので。 うーん…週末に考えてアイデアが出てくるものだろうか。 生徒の様子を見ていて、今、何がささるのだろうかということについては、ちょっとアイデアがなくて苦しいところ。 新年度で生徒がソワソワしているので、ちょっとどこに刺さるポイントがあるかを見通せないでいる。

  • 無限に増殖する仕事を

    時間があれば無限に仕事に時間を使ってしまう。この意識を持たないと、いつまで経っても仕事の軽重をつけることができないままになる。 それは働き方として決して持続可能ではないのだ。

  • やった方が良い仕事はやるべき仕事か

    仕事が無限に増えていくのが新年度ですね。 だいたい、この時期の仕事は絶対にやらなければいけないマストの仕事と、それに加えて「これはやった方が良いのだけど…」という仕事に責め立てられる感じがします。 冷静に考えなければいけないことは、この時期に抱えている仕事は本当に今やるべきかなのかということです。 やった方が良い仕事は無限に増殖する中で、本当にやっておいた方が良い仕事とはなんだろうか? 自分の取り組みが行方不明になるまえに、自分の優先度をはっきりとつけて仕事をこなさないといけないのである。 全部はやれない。手の届く範囲だけ。 自分の時間を強引に投資することで残業で乗り越えようとするのはダメなん…

  • DXハイスクールの発表がありましたね

    ※デジタルトランスフォーメーションした学校で絵を描いてもらったのに、生成AIの出してきたものはトラディショナルな学校…。 本日、DXハイスクールの採択校が発表になりましたね。 www.mext.go.jp 個人的な感想としては「1000校もちゃんと集まったのか!!」という驚きの方が大きい。そのくらい高校って腰が重いという現場の実感がある。 内容をよく見ると普通科以外の課程の学校も多く、なるほど、色々な工夫をしようという試みなのだと感じる。普通科の役割とは何か、普通科に何が出来るかということは、かなり問われてくるのだろうと感じる。 果たして、今後、どのような形で成果が広まっていくのか、注目してい…

  • さっそく出鼻を挫かれている

    自分の手元から仕事をだいぶ送り出したのだけど、気付いたら自分の手元に戻ってきている。 仕事ってなかなか自分の思い通りにはならないものである。 相手がいる中での仕事なので……でも、仕事の見通しをはっきりとしてくれないで、都合に合わせてくれと要求されても困るんだよなぁ…。 4月はイレギュラーが多いので、一つ一つの作業を進めていくしかないのですよね、結局。 お互い様な部分も大いにあるので……どうか、やっぱり譲り合う形になってもらいたいのだけど…。

  • 新年度は打ち合わせが多い

    新年度に入って役職が増えたせいで、外部との打ち合わせが増えている。 校内の業務をつつがなく進めるために仕方ない仕事であるけど、打ち合わせ自体は何も授業については生産してくれないので、自分の仕事ばかり雪だるま式に増えていく感じがする。

  • 授業開きをどうしようか

    毎年、この時期になって頭を悩ませるのが授業開きをどうしようかということ。 なにもなくのっぺりと授業に入っていくことに抵抗がある。 だからといって、よいアイデアがある訳ではないので、いつも逡巡しているだけなのだけど…。 教育科学 国語教育 2024年 05月号 (新教材・定番教材の授業がもっとうまくいく!「最強板書」80) 明治図書出版 Amazon そんなときに『国語教育』が板書特集で、「自分はもう板書しないしなぁ…」とやっぱり良いネタが浮かんでこないままにイマココに。

  • 激動の新学期を超えて

    今週は新学期で生徒が登校し始めてきました。授業としてはやく1月ぶりに授業も始まっている。 こうして学校の日常が帰ってくると、なんやかんやと忙しい感じがとてもする。 生徒がいない学校は非常に淋しい。4年前のコロナ休校のころは、この時期はやることもなく、ただ職員室にいるだけというような状況が続いていた。 そのことを考えると忙しいくらいの方がよほど健全なのだよ。 普通に忙しくてどうしようもないという、そういう働き方を捨てられないのは、それを楽しく思っているからかもしれないね。

  • 桜の季節が過ぎていく

    雨と風ですっかり桜の季節が過ぎていき。 心が落ち着かない時期を乗り換えて、そろそろ自分の授業を始めたい。 誰かの都合ではなくて、自分のやりたいことを今年もやろう。 ちゃんとどうすれば力がつくかを考えて、正々堂々と子どもたちと日々を過ごそう。 やらなくていいことをやらないという覚悟。

  • 新学期は賑やかに

    ツバメがやってくる時期になりましたね。 新年度が慌ただしく始まりました。気づけば週が半分くらい過ぎていて、気づかないうちに新鮮な気持ちは落ち着いていく。 ハネムーン期間が終わりを迎えて、また淡々とした一年が進む。

  • 桜散る木の下風は寒からで

    せっかく満開になった桜なのに、春の嵐であっという間に散り急いでいる。 そんな日に新年度は慌ただしく進んでいく。 自分も自分の仕事に追われながら、十年以上同じ職場で過ごしているので、周りの助けになるような仕事を中心に取り組んでいます。 自分のことだけを考えて仕事をしているのでは、やっぱり職員室は上手く回らない。だれかの仕事の一歩先を見て、先回りしてその人が転ばないように準備するのが、やはり慣れてきた人の仕事だろうなと思う。 他人に持っているものを提供しないで、マウントを取るようなことをしたらダメです。大人の仕事じゃない。 みんなが楽になれば、底上げされていくのです。そういう仕事をしなければいけな…

  • まともに仕事が動いていない

    いくら繁忙期だからといっても、もう少しちゃんとシステムとして動かせるような状態になっていないのはダメじゃないだろうか。 至る所でヒューマンエラーが出ているから、これじゃあ、まったく話にならない。 もう少し、まともなスタートの仕方はできないものか。 仕事が終わらないでいつまでもやらざるえない人がいる一方で何も考えないで定時で帰って仕事を押し付ける人がいるのはおかしいのだよ。 やってられない。新年早々。

  • 教室のこだわり

    今週のお題「きれいにしたい場所」 はてなブログのお題が「きれいにしたい場所」ということだったので、これは教室のことを書かなければという使命感が!

  • 生徒を迎え入れる準備を

    いよいよ週が明ければ新学期。 実は授業をどうするかのイメージが全然無いままに呆然と毎日過ごしている感じがあるけど……まあ、それはそれとして始業式が来るので生徒を迎える準備をします。

  • 体調が戻って仕事も好調

    やっと体調不良が回復してきた。 自分の仕事を溜め込んでいたわけだけど、ここでなんとか軌道修正ができた感じがする。 今年の仕事は事務周りをコツコツとやることが増えているのと、分掌の役割としては部下を動かす仕事になっている。割と想定通りに物事が進んでくれているので、ちょっと助かるなぁと思っている。 自分でやった方がいいやという判断をしてしまったら何も進歩しないので、ちゃんと色々と考えながら進めていきたいところだ。任せるべき所を任せて、バックアップに徹することを考えていこう。 学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する 作者:ピーター M センゲ,ネルダ キャンブロン=マッケイブ,…

  • 不調が治らない…

    結局、新年度が始まって不調のママここまで来ている。 困ったなぁ……調子が戻ってくれないと、やっぱり過ごすのが厳しい。 油断しているとあっという間に新年度と授業が始まる。そろそろいかんという気分が凄いするのである。 眠気がせめてなくなる位に体力が復活すれば良いのですがね…

  • 桜が咲かないので

    体調は不調のまま。 桜もなんだか気温が上がりきらないせいで全然、咲かない感じである。 体調が悪いときにほどよく分かるのだけど、目的がハッキリとしないダラダラとした仕事ってダメですね。調子が上がらない。

  • 新学期早々にダウン

    新学期早々に体調がよくならずに仕事が詰んでいます。 せめてもう少し何か調子が良ければ仕事が進むというのに、何も出来ないくらいに調子の悪さが露呈している。 今週が長い一週間で助かった。 まだ、準備は間に合うはずだから、とりあえずギブアップだ。

  • 新年度がぬるっと始まる

    4月1日は忙しい。朝から辞令交付や会議や職員室移動やら……。 というか、忙しくなることが分かっているのだから、4月1日という日付にこだわらなくても進められる仕事はどんどん進めた方がいいのでは…?と毎年4月1日に悪態を突いている気がするのだ。 今年も今年でやっぱりイライラする確率が高い、わざわざ忙しさを自分から招き入れたような状態になっているので、あぁ……困ったものである。

  • 年度最終日を迎えて

    年度最終日です。 残念ながら体調不良で頭がすっきりしないままに休みが終わってしまいそうですが……そして、明日までに体調が戻る気もしないので、新学期の準備が順調に遅延しそうな気配があります。 あまり焦っても仕方ないので、ゆっくりと休みながら負担を感じない範囲で仕事をコツコツと進めていくしかないかなぁと思っています。

  • 戻らぬ体調 心配な新年度

    昨日から体調が戻らないで、新年度の準備が詰んでいます。 年末に少し整理したいこともあるので、体調不良でノビている場合ではないんですけどね…。 幸いなことに、熱は下がったので本は読めるくらいの余裕は出てきた。ゆっくりと本を読みながら、焦る自分の心を押さえながら、体力の回復に時間をかけるしかない。 ここで風邪をひいたのでしばらくは風邪を引くこともないだろう。そう前向きに考えることにする。

  • あぁ年度末なのに

    本日から急激に体調を崩す。 やるべき仕事が完全にストップしてしまった。 うーん…少し調子が戻らないと、やるべきことも難しそうな感じ。 明日には少し復活してくれると良いんだけどなぁ…。

  • 年度末の疲れがどっと来たぞう…

    本日で年度内の自分のやるべきことは全て終わり。 なんだか終わりになって急にどっと疲れが湧き上がってきた。 イマイチ、天気が良くないので調子も上がらないままに、寒いなぁと思っている。 あまりに寒いので熱があるかと心配になるが、どうやらそういう訳でもないらしい。シンプルに寒い。 気疲れからもやっと解放されたように思う。 気が抜けたら途端にへとへとになった気がするよ。 週末三日間で4月だ。 え…4月??

  • 晴れでも

    晴れでもやっぱりストレスはあまり変わらない気もしている。 ただ、荷物を持たないで歩けるのは気が楽。 出かける時に雨が降っていたらやる気がなくなりますよね、そりゃあ。

  • こんなにも雨に降られるとは…

    せっかくの休みに出かけるのに、酷く雨に降られて風にも吹かれる。 なかなかあれもこれも思い通りにはならないものである。 寒暖差に身体がついていかない感じはするので、無理はしないで過ごしていこう…。

  • 仕事を納めて

    本日の出勤で無事、年度の内の仕事を納めました。 勤怠などが申請されているけど、処理されずにやり残して帰ることになるのだけど…。 関係各所に色々なメールを送ったり会議で調整を行ったりと細々とした年度末の処理を行って、なんとか明日からは休みを楽しめそうです。 結局、自分の仕事で面倒に形で積み重なっているものは紙の仕事なんだよなぁ。紙でやっているからミスも出るし修正にも手間がかかってどうにもならん。 来年度はもう少し紙に悩まされることを減らしたい。 自分の仕事なのか、それは?という疑問は拭えないのだけど…。 また、来年度からは自分のやれることを少しずつ頑張っていきます。

  • 事件と変化:ビブリア古書堂シリーズ

    学年末を無事に終えたので、本日は気楽な読書。「ビブリア古書堂」シリーズの最新刊を読む。 ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 気付けば扉子シリーズも第四巻に。本書だとシリーズの最初にはまだ幼子だった扉子も女子高生に。

  • 一年の無事を祝うような気持ちで

    無事に年度末を迎えることが出来たので、本日はお祝いである。 特に目立った成果をあげることはなかったけれども、大きな事故もなく最後までやりきったということが気分としては救われる。 次年度も移動することなく同じ職場で過ごすので、こうやって区切りの一年を過ごすことが出来るのは非常にほっとした気持ちになる。 ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 本日届いたこれを明日はリラックスした気持ちでゆっくり読もうかなと思う。自分へのご褒美のような、ただ、ただ、楽しみとして読むだけの読書。いいじゃないか、そういう読書をした…

  • 年度内の全ての授業が終了

    勤務校では今日が授業の最終日。 長かった一年間も無事に終えることが出来たと感じている。 本当に一年間は長い。そして体感としてはあっという間である。

  • 変化と新たな出発

    国公立大学の中後期日程の合格発表が始まっています。 こんな3月の終わりまでしぶとく入試を行って、未だに4月からどうなるかを迷っている受験生たちには、心の底からお疲れさまと言ってあげたい。 ここまで頑張ってきたのだから4月からは自信を持って進めば良いのです。 明日でほぼ全ての大学の合否が出そろいますね。 長かった冬の季節も終わって、いよいよ新しい春が来る。 自分も次の仕事のために少しずつ準備をして変わっていかなければいけないと思う。今年は良かったとか、あの頃は良かったとか、今のことに向き合えなくなったら、それが一番、過ごし方としてはつまらないのである。 次の仕事を楽しみに待ちながら、また、受験の…

  • 評価を上手く活かせていない

    苦労して通知表の作成をしている人が多い時期だろうと思う。 この苦労も本来は生徒へのフィードバックとして、生徒自身が自分の学習の改善に用いてくれることを期待したいわけなのだけど、現実はABCと数値にばかり気が取られてしまっていて「改善」ということになかなかつながっていないと感じる現実がある。 評価に対する受け止め方が教員も生徒も変わっていかないと、なかなか学びに向かうあり方を変えていくことは難しいように感じる。

  • 頑固なシミを手放せない自分を知る

    今月の授業づくりネットワークは非常に重い。 揃わない前提の授業とクラス(授業づくりネットワークNo.47) 学事出版 Amazon 最近の時流の影響もあって、「自由」を標榜してその実践に取り組む学校は増えた。しかし、そのような学校であっても石川晋先生の次のような指摘は鋭く突き刺さるものがある。 横並び一斉の授業スタートは、伝統的な授業構造が最後まで手放さない頑固なシミのようなものだと感じています。そこに教師のインストラクションからスタートするというお約束が張り付いています。 (『授業づくりネットワーク』No.47 P.21より) 色々なものが変わりつつある今だからこそ、この言葉が非常に重い響き…

  • 2800日連続更新!

    すっかりカウントを忘れていましたが、5日ほど前に2800日連続でブログの更新を達成していました。 思えば、前回の2700日目の時もカウントするのを忘れていたのでした…。 www.s-locarno.com 繁忙期になると書く内容と量がどうも雑になりがちな当ブログですが、生きている限りは何かしらの更新を続けようと思いますので、どうぞ懲りずにお付き合いください。 2800日前に自分が何をしていたか覚えていますか?自分はブログを書いていましたよ(笑)。

  • 曖昧なことは弱みか強みか

    授業づくりをどうするかなぁと考えながら、こんな本を読んでいる。 深い学びを紡ぎだす: 教科と子どもの視点から 勁草書房 Amazon 本書の中で松崎正治先生が国語科の「見方・考え方」と他教科のそれを比較した議論を展開している(PP.26-43)。 そこで国語科の「見方・考え方」が他教科に比べて曖昧であるということを論じている。そして、その曖昧な「見方・考え方」について「資質・能力」の育成に役立てられるような具体性を持つような提案をされている。 そのよう内容については、本書の重要な論点なので勝手に開陳してしまうのもどうかと思うので、気になる方は本書を手に取って読んでもらうとよいと思う。 本書の論…

  • 自分が頑なにならないように

    授業づくりネットワークの最新号が届いた。 揃わない前提の授業とクラス(授業づくりネットワークNo.47) 学事出版 Amazon まだ、届いたばかりで内容を読んでいない。ただ、パラパラと目を通しただけでも、結構、色々なことを思わされる内容が並んでいるように思う。 現場に長くいると自分の考え方や発想がどんどん頑なになっているということかもしれないなぁ……そんなことを感じる。 ちゃんと読んで自分の感想をまとめた方が良いなと思う。

  • 肩の荷が下りる時期に…

    三月の前半が終了。 多くの学校が卒業式を行っている様子であり、早いところだと修了式だってところもあるみたい。 自分も今年度の仕事に目処がついたので、そろそろ担任としての肩の荷を下ろすことができそうな気がしている。 油断せず、最後までちゃんとやろう。 平穏無事で、平凡な日々を過ごせれば良いなぁと思うのである。

ブログリーダー」を活用して、ロカルノさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ロカルノさん
ブログタイトル
ならずものになろう
フォロー
ならずものになろう

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用