chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/08/10

  • Google Bardがやってきた?

    Google Bardがやってきましたね。 bard.google.com ウェイティングリストで順番待ちという状況ですが、割とすぐに使えるみたいですね(2023/04/20 20:00現在)。 自分も5分以内に返信が来ました。 明らかにChatGPTと競合してくるところなので、今後の展開が楽しみです。 openai.com どんな感じかを知りたい方はこちらの動画がさっそく説明してくれています。 youtu.be まあ…現状としてはChatGPTが強い感じですね。自分も毎日使っています。1日100円と考えるとChatGPTはつよい。

  • 形式だけの仕事は下請けへ…

    自分がやらなくてもよい仕事を自分で抱え込むのは良くない。 割と雑多な仕事が舞い込んでくるけど、自分でもなくてよい仕事は下請けに出すという習慣は身につけた方がいいのだろう。 実際問題、自分がなんでもかんでも隅々までやろうという気持ちを持ってしまったら仕事を手放せなくなるし、その仕事を引き継ぐ人もいなくなってしまうのだ。

  • 好事魔が多し

    割と非人道的な労働時間になっているけど、身体的な疲れは感じない。 ただ、夜になっても割と目が覚めたままでエンジンがかかりっぱなしな感じがするので、これはクールダウンができない時の症状である。 あまりよくない。どこかでずーんとダメージがくる。

  • どうしてこうも遅いのか…

    どうしてこうも残業がかさむのか……。 まったく仕事が落ち着いて終わる気配がない。授業もまだ本調子で動かしているわけでもないのだけど、どうして進みが悪いのだろうか。 生徒と面談する時間を取るようにしているのだけど、それもせいぜい30分だしなぁ…。

  • やりたいことに比して時間は足りない

    授業をどうするか…ということを考えているだけで一日が終わる。 そして、一日が終わっても授業に対してよいアイデアが出てきている訳ではない。

  • 休みではあるけど気力は減り…

    新学期が本格的に始まって最初の休日。 我ながら身体がガタガタしている感じがあり、自分で思っている以上に疲れを溜め込んでいるのだなぁと思う。そもそも帰宅が今週は毎回遅かったので、調子が上がらない原因はそこにある。帰宅が遅くなると目に見えない形で疲労が借金のように蓄積される。 読みたい本が積み重なっているのだけど、集中力がないから読み進まない。でも、逆説的だけど難しくて読み進まない本をじっくりと読むことで気力が復活してくるという感覚がある。普段が目の前の仕事に追われて緊張や集中を常にさせられているということなのだろうなぁ…。 こういう時には気楽な本を読みたい。 気楽な本を探す時には読み放題サービス…

  • ChatGPTから逃げられない

    今週のお題「変わった」 この数週間で、教育現場におけるChatGPTをめぐる風向きは変わりつつありますね。

  • 大きなことを言う

    四月の始めはできるだけ大きな事をいいたいものである。 イマイチ、「論理国語」で何を対象としていくべきかに自分の中に明確な決断ができないでいる。 ただ、何とか少しずつ、生徒と話しているうちに輪郭が見えてきた気がするので、上手くよい目標を見つけていきたいところ。 どうせやるなら大きな事を目標に。周りから愚かに思われるくらいに面白いことを。 できると思って挑戦を促すから、きっとできるようになるのである。 大きな事を見ていない限り、足踏みが続いてしまうのだ。

  • ちっとも成長なんてしない

    日々、忙しく生徒と向き合って、授業のことを遅くまで積み上げて取り組むことは、一般的な教員の感覚から言えば、非常に熱心でよい先生なのかもしれない。 しかし、一歩引いたところから見れば、そうやって遅くまで学校に閉じこもることは、学校以外の場所を知らなくなる第一歩なのだ。 残念ながら、雑務はいくら積み上げても、それは経験としてちっとも成長につながらないのだ。自分の居心地のよい、楽な仕事を急がしそうに反復しているのに過ぎない。本当に自分の力量形成を願うのであれば、自分の学校や目の前にはない理想や高い目標を追いかける時間が必要なのだ。 そのためには、学校に長く根を下ろしていたのではやはり厳しい。 生徒の…

  • 反省は活かされず…

    昨日あれほど早く帰ると言ったのに…。 本日も色々とグダグダ。新しいことを始めることは楽しくなって、収拾がつかない。 よい形でスライドを完成させられそう。次の仕事に向けての仕込みの時期。無駄なことは省きつつも、一気に追い込みをかけるべき時には追い込みをかけるようにしておきたい。 四月は期待に浮き足立つ時期である。

  • 年度早々に残業していたら…

    年度早々に残業をしていたら、こんな時間に帰宅です。 こんなペースで働いていたら確実に早死にするので、もっと仕事の仕方を考えなければと思いますが……ちょうど良い授業のアイデアが出てこない。 高等学校 「探究的な学習」の評価 ポートフォリオ、検討会、ルーブリックの活用 作者:西岡 加名恵,大貫 守 学事出版 Amazon 新発売のこちらを読みながら、今後の授業について考えようと思います。 あ、そういえば『国語教育』も届いていましたね。 教育科学 国語教育 2023年 05月号 (「板書」の正解―手に入れたい全技法) 明治図書出版 Amazon 板書ねぇ……。自分はイマイチ上手くならないでこの歳まで…

  • メモを育てるという感覚

    今週のお題「メモ」 新学期といえば、新しくメモを使い始める時期だろう。色々と覚えることもあれば、気持ちを新たに習慣を変えようと試みる場合もある。 そんなときにオススメなのがWorkflowyである。 workflowy.com (このリンクから登録すると通常よりも一ヶ月に書ける量が増えます) 新学期にWorkflowyを使い始めて、「メモを育てる」という感覚を身につけてみませんか?

  • アイデアが枯渇して宿題に追われる…

    困ったことに新年度の授業が始まるという今更になって、授業のアイデアが出てこない。

  • 駆け抜ける新学期

    始まってしまいましたね、新学期。 今年も担任として無事最後まで走りきれるかどうかを心配性になりながら、安全運転で進んでいきます。 今年はコロナ禍の影響もいよいよ下火になってきた。多くの行事を経て、色々な経験をして成長してほしいと思うのです。 3年前に自分たちが失ってしまった機会を、ここで取り戻すかのように。そのくらい貪欲に、色々なことに、学校であることに楽しんでもらいたい。 色々なことが起こるだろうなぁ……自分の心を安らかに保ちながら、波を小さく穏やかにしながら。 今、預かる生徒たちが無事に過ごせることを願う。

  • 新しく迎え入れる

    いよいよ明日から生徒にとっての新年度。教員たちは生徒を迎え入れるための準備にてんやわんやと忙しいところです。

  • 挑戦と失敗を繰り返す

    この時期は学びの時期である。準備をしながらも比較的時間があるからゆっくりと教員研修的な学びも進められるのである。

  • 嫌な仕事は早めに…

    週末の始業式に向けてコツコツと仕事を進める。 新学期の一番の大仕事は掃除です。どうしても生徒との大掃除だけでは取り除ききれないゴミは多くあり……。

  • 毎年やる仕事はマニュアル化せよ

    新年度の始業式までは事務作業が続きます。

  • 大きな本屋の持つ力を考えると…

    本日は都内へと足を伸ばす。 用事を済ませた後に都内の大型書店で新学期の準備と称して本を物色。建物全体が書店というような大型の書店に行けることが、はるばる遠く都内まで出て行くことの価値であるとつくづく思う。

  • やらないことを決めていく

    本日から新年度。何となくけだるくてやる気の出ない新年度である。生徒が登校してくれば気分が変わるのだろうけど、今はまだそれほどやる気が出る状況ではない。 なんだか今年の年度末はまったく気が休まった気がせずに来てしまったので、このままの勢いで新年度を迎えてしまったら、ストレスで身体が持って行かれそうな気がしている。もっと気楽に、もっとシンプルな生活を目指さないと…

  • 新年度の始めにやっておくこと

    明日から新年度ですね。土曜日でも弊社は出勤ですから明日から早速新年度。 仕事始めにやっておくとよいことを書いてみましょう。

  • 年度末に探究について考える

    次年度の計画を考える時期である。 しっかりとした一冊をじっくりと読んでいる。 はじめての高校探究 作者:稲井 達也 東洋館出版社 Amazon 稲井先生の新刊ですね。 新学習指導要領に対応した形で、探究の授業の組み立てやカリキュラムの組み立てをどのようにするべきかを示してくれています。 なかなかボリュームが満点で、しっかりと噛み砕きながら読むのにちょうどよい一冊です。 特に「問い」に関する授業や単元づくりの観点は、本書の最も注目するべき点であるし、学ぶべきことが多い。自分が国語科が専門なので話としては馴染み深いものがあるので、他教科からこのような問いの関わり方がどう見えるのかは気になるところで…

  • 良いお年を…

    本日で2022年度の出勤を終了しました。自分の教室の荷物を整理して4月に入ったらすぐに移動ができるように準備完了です。 今年度も色々と山あり谷あり……高校1年生の指導が一番事故が起こる時期なので、大きなトラブルがなかったのは重畳である。

  • 年度末の外出

    年度末ということもあって人と会うために都内まで遠出。 乗り換えを重ねないと都会に出て来られないのは面倒ではありますが、たまにこうして出かけると気分としては前向きになりますね。 仕事の合間 年度末はなんだかんだと忙しく、やらなければならないことは山積みである。自分の立場が変わることに伴って仕事の量は増えていく。それが長く同じ職場で働く責任というものでもある。 教員として丸10年の仕事が終わろうとしている。次の10年は教員として一番、現場で力を発揮できる時期だろう。同じことを繰り返して上りを迎えることもできるのだろうけど、そんなつまらない毎日を過ごすことは自分にとっては考えにくい。 今はICTのこ…

  • マニュアル化する…

    年度末の業務。指導要録を書いたりするなど…。 今年は学習指導要領の変更に伴って要録も変化している。そのため、要録の書き方自体も今年から初体験することが多くて、遅々として仕事が進まない。 あれ…今年から簡略化したんじゃなかったっけ…?

  • 春休みに読みたい課題図書

    短い春休みですが、この時期にきっちりと読んでおきたいと思っている本を紹介します。

  • 数字とにらめっこ

    年度末は振り返りの時期。 一年の学校での指導がどのような影響を与えているのかということを振り返りたい時期です。また、4月から新しく仕切り直して、必要なことをするために、主観や心情とは別にしっかりとデータを確認したいところです。

  • 落ち着いた話もできずに

    年度末の週末。 今年のプレッシャーからも開放されて、あとは気分を落ち着いて過ごすだけ。 一年というのはあっという間に過ぎていく。月曜日になったら少し職場の後片付けをして、あらためて気分良く新年を迎えられるように準備をしよう。 来週は少し自分の勉強のためにあれこれと時間を使えるのはありがたい。こういう時期にしかできないことはあるのです。 会議だとかに忙殺されないようにすることが必要になるのだ。 やらないことを決めて、しっかりとやるべきことに集中するのだ。

  • 勉強するためのきっかけを…

    やっと年度も終わりを迎えて、四月まではアディショナルタイムみたいな日々。 この期間は長いようで短い。日数としては10日もすれば授業が始まるので、しっかりと自分の準備を進めておきたいものである。 だからこそ、こういう時期に遠回りに見えても必要なことを勉強しておきたい。

  • 学年末を迎える…

    やっと落ち着いて学年末を迎えられそう……かと思ったら、そうでもない。 今日も今日とてこんな時間までよく働きましたよ…。 年度末はしっかりと教室を綺麗にして担当者に引き渡したいところだ。自分が引き継ぐ教室はいつも汚い…苦笑。 教室が綺麗かどうかということは、それだけ生徒の学ぶ環境に神経を使っているということである。学ぶことに集中することが大切なのだと口で言っていても、それに見合うだけの環境を準備しないのでは説得力が無い。 地味な仕事だし、やりたい仕事ではないけど、丁寧にそういうところで向き合うことが大切なのだ。

  • 縛りから解放された数日間

    成績処理も終わり、あらゆる書類仕事から解放され、とりあえず、締め切りの近い依頼されていることもないという余裕。 年に数日しかない、精神的に何も圧迫されない休日。 もう、今日は早く頭を使う仕事は放棄して、寝ます。 夕飯に少しだけいつもより手の込んだことを作って満足度の高い生活を送ろう。 毎日のホットクック・レシピ 作者:阪下 千恵 日東書院本社 Amazon

  • ChatGPTに聞いてみた

    昨日の続き…みたいな話です。 www.s-locarno.com

  • 【メモ】授業と生成型AI

    ChatGPTのタイムラインで話題になっていたので、朝から少しずつツイートしていた。 その内容をまとめてつつ、ちょっとした補足コメントも入れておく。 なお、まとめはツイートの時系列は無視しますし、取り上げないものもあります。

  • そこはかとなく不調がやってくる

    神経をすり減らす仕事をしていたせいか、今週末はかなり調子が良くない。 物理的に身体に違和感が出ているし、精神的にも不安定である。 働きすぎの反動がきっちりと出ている。 追い込まれすぎて仕事をしていたらダメですね。反動を抑えられるほどの体力がなくなっているようです。 明日から1週間くらいは神経も休められるかな。消耗戦になってしまっているのが、少しは改善されるかな。 少なくとも明日には頭痛が引くような過ごし方をしたいな。

  • 伝えるとは自分に向き合うこと

    誰かの前で何かを話すということは、自分の仕事を振り返るよい機会である。 自分の中にあることしか話せないのである。 “秒速"プレゼン術 作者:戸田覚 日経BP Amazon テンポ良く話せるのは、自分に伝えたいことがあるからである。 何も伝えることがなければ、シンプルに書こう、シンプルに話そうという試みはだいたい迷走して終わりになる。 自分の技術や自分の能力に期待をしなくなると緊張しなくなる。 今持っていることや考えていることを丁寧に整理して伝えようとする。そういう作業が伝えるということの全てなのだ。

  • 仕事に余裕があるならば

    この時期は頭が痛くなるほどに忙しい。 パソコンでの作業が多くなるので緊張型頭痛が悪化する。そこはかとなく後頭部が痛むのである。 自分の仕事もいっぱいいっぱいであるのだけど、他の人よりも少しだけ仕事に余裕があるから人よりも少しだけ早く仕事が終わる。

  • 自信のあることを聞いてみたい

    年間のまとめを生徒にしてもらっている。 生徒の悲喜こもごもある言葉を読んでいると、もっと勇気づけるような授業をしなければいけないのだなぁと反省である。基本的に自分が恫喝しているような授業になっているんじゃないかと不安になるところです。

  • もっと自身を褒めてもらいたい

    一年の振り返りをする時期である。 この一年間の授業でどれだけのことが自分が出来るようになったのかということをしっかりと見つめてほしいし、その成長を喜んでほしいと思うのである。

  • 忙しいときに限ってプリンターは壊れる

    答案返却準備などに活躍してほしいときに限って印刷機ってポンコツになりますよね。 そりゃあ、みんなが一斉に群がるから疲れちゃうのは分かるけどさ……。 でも、今しばらく頑張ってくれてもいいじゃない…。 明日、ちゃんと修理に業者が早い時間に来てくれるのだろうか……印刷できないままに授業に突入したらと思うと夜しか眠れません。 そんなわけで、不測の事態に備えて、別の準備を明日の朝にしなければ…

  • ちょっとした授業のアイデア

    今年度実施した授業のうち、面白かったものを脚色して紹介します。 そのまま全く同じものを紹介すると色々と差し障りがあるので、授業のアイデア例だと思って読んでください。実践報告ではないので、厳密なことは期待せずにご利用ください。

  • このあとのんびりと休日出勤へ…

    昨日も文句をたらたらと書いていましたが、実際問題終わらないのだからやるしかないのである。 厳密に言えば、無理をしなくても週明けに余裕はあるのだけど、不測の事故に備えて休日出勤した方がトータルで仕事を減らせるだろうという見込み。 人が多いときだとなんやかんや集中できないという側面もあるので、まあ……順番待ちなどが出来ない人間にとっては、人が居ないところで仕事をするのが合理的である。 オンラインの研修会をながら視聴しつつ、仕事をコツコツと進めていきます。 成績処理が終わったら要録というまた厳しいものが…。 三訂版 高等学校生徒指導要録記入文例―令和4年度からの新学習指導要領に対応 学事出版 Ama…

  • 体力的な限界点…

    一年間の全ての成果物を確かめつつ、観点別評価をやっていると果てしなさに限界を迎えるよ……。 100人くらいのサイズならばどうにかなるけど、200人とか300人とかになったら、もうどうにもこうにもやることが多くて途方もない……。 中学校・高等学校 授業が変わる学習評価深化論: 観点別評価で学力を伸ばす「学びの舞台づくり」 作者:石井 英真 図書文化社 Amazon 高校国語 新学習指導要領をふまえた授業づくり 評価編: 観点別学習状況の評価をいかす 作者:大滝一登 明治書院 Amazon 評価の場面や対象を極限まで精選しているつもりなんだけど、物量に参る。例えば一人を1分で評価しても、200人い…

  • 需要はありそうだとしても…

    こんなニュースを見た。 www.kyobun.co.jp プレスリリースはこちら。 prtimes.jp 「先生にも制服を」ねぇ…。

  • 直線的には進まない

    年度末。 いよいよ一番負担感の強い採点の祭典。デジタル採点のおかげで手間を随分と減らせているのは事実だけど、それでも画面と向き合っていると限界が来る。作業するためのモニターが小さすぎる。 一年の終わりとなる考査だけど、期待しているような右肩上がりの成長ばかりではないのです。意外と前に出来ていたことが出来なくなっていたり、出来るはずのことなのにウッカリと失敗してみたり。 期待するほど直線的には進まない。自分で自分に期待しているほど上手くいかないのだ。 レジリエンス入門: 折れない心のつくり方 (ちくまプリマー新書) 作者:和俊, 内田 筑摩書房 Amazon 頑なにならず、ゆったりと行こう。

  • 教育を志すときに読む本

    進学先が決まってくる時期である。 教え子の中にも何人かはこの苦難の時代に教育学部へ進学し、教育を志そうとする教え子たちがいる。 そういう教え子たちへと進める本がこれだ。 時代を拓いた教師たち―戦後教育実践からのメッセージ 作者:田中 耕治 日本標準 Amazon 時代を拓いた教師たち〈2〉実践から教育を問い直す 作者:耕治, 田中 日本標準 Amazon 本ブログでも数年にわたって、何度も紹介している。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com

  • 国公立の発表が本格化する

    今週から国公立大学の合否発表が本格化しますね。そして、今週末の後期試験が終了すると、いよいよ受験シーズンも終わりを迎えますね。

  • クラウドストレージ多過ぎ問題

    年度の終わりが近いので、パソコンのファイルを整理するなどしています。 その時に思わず発狂しそうになったという……そういう個人的な話題です。

  • 後回しにするから気が重くなる

    仕事がだいたい収まった。あとは溜めている添削物を消化していくという作業だけです。その作業が果てしない気分がしていて重い気分である。

  • 次のステップを考える

    今年度の授業についても少しずつ店じまい。 精神的には肩の荷が下りると言ったところか。すぐに次の仕事がやってくるのだけど、それでも少し先のことを考えてみたくなる時期である。

  • 仕事が終わると仕事がやってくる

    やっとやらねばならない仕事を終えることが出来たので、やっとやりたい仕事に手を出せるようになる状況が出来た。 仕事が終わると仕事がやってくる。そうして気づいたら三月だもの……一体、どこに向かって生きているのだろうか。

  • まとめて勉強する

    やっと考査に目処がついて精神的に楽になったところです。 そんなタイミングでこんなものが届きました。 日本語学 2023年 03 月号 [雑誌] 明治書院 Amazon 三千円を超えるのに注文したのを忘れていましたよ…

  • 見通しが立たないのに仕事を詰め込む

    考査づくりに追い込まれています。 もう、どうにもこうにもアイデアもなければ見通しもない。 でも、ついつい面白そうな仕事を引き受けてしまうので仕事がいつまで経っても消化できないでいる。自分の思い通りにならない案件も抱え込みすぎているので待ち時間も多く、身動きが取れないでいる状態である。 すぐやる人の「やらないこと」リスト 作者:塚本亮 河出書房新社 Amazon まさにこういう話である。 忙しい時期に横からこういうツッコミを入れられると「ぐぬぬ…」と思うしかなくなるのである。

  • 学年末に間に合った

    考査問題が作り終わらないのでこんな時間です。 ちなみに、まだアイデアがない。

  • 考査をどうするかを悩んで過ごすと休んだ気がしない

    二月の最後の日曜日。 二月はやたらとイベントだらけで週末に出掛けて行っていることが多かったのであっという間に月末を迎えた気分です。

  • 良いタイトルが見つからず…

    単元づくりのゴールは、その単元のタイトルをつけることだと思っている。 しかし、これがなかなか難しい。 どうしても高校ばかり授業をしていると、教科書ありきの言葉や小難しい単語の羅列になりがちなのである。

  • 色々なことにイライラとする

    段取りの悪い仕事を振られると非常にイライラとする。 最近、仕事を抱え込みすぎているので、思い通りにいかない仕事や雑な振り方の仕事に対して非常に腹を立てやすくなっている。 言い方を変えれば我慢が足りなくなっているとも言える。

  • 【書評】知的生産のための一歩として

    これは『調べる技術』や『独学大全』の中高生向けともいうべき内容でかなりの良書ですね。ここで基礎を学んだら『学術書を読む』に挑戦してみてもいいかも。https://t.co/F7fda6Se1Z— ロカルノ (@s_locarno) 2023年2月23日 ツイートしたことを再度ブログで少し紹介。 ネット情報におぼれない学び方 (岩波ジュニア新書 964) 作者:梅澤 貴典 岩波書店 Amazon 非常にコンパクトに要点をまとめて教えてくれている良書です。『独学大全』の分厚さや『調べる技術』のストイックさに心を挫かれた独学者たちは、この本からリトライするのがよいでしょう。 独学大全――絶対に「学ぶ…

  • 国公立大学入試直前!

    今週の土曜日がいよいよ国公立大学入試ですね(一部大学を除く)。 自分も生徒の最後の追い込みに向けて色々と手伝いをしています。何だかいつもの年寄りも今年は遙かに暇ですけどね。例年、あまりに忙しくて倒れそうになるのですが、今年はあまり仕事が回ってこないので時間に余裕があります。 逆に時間があるせいで、自分の仕事の生産性と速度があまり上がらない感じです。

  • 規律に縛られるのは?

    学校はあらゆる面で規律が存在する。 それはその学校のアイデンティティにも関わるようなこともあれば、正直、惰性で残ったままになっているどうでもいいことが存在する。 前者の場合については個人の価値観と対立するような場合であっても守らなければいけない時はあるし、後者の場合はさっさと変えてしまった方が良い。 ただ、いずれの場合も生徒を巻き込んで対話すべきなのだろうなという気持ちを最近は世の中の流れに併せて感じるようになっている。 校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト 作者:古田 雄一,認定NPO法人カタリバ 学事出版 Amazon よくも悪くも規律の中で生活し…

  • 決断したらすぐに動く

    思いついたことがあったので、本日は週初めから早速ダラダラと残業して作業してしまう。 この調子で働いていたら木曜日の休みにたどり着かない気がしている。 ただ、何かをやろう、何かに挑戦しようと思ったら、その瞬間に動かないと段々と動作が緩慢になってしまって、いつまでも放置することになると思う。 足腰は軽い方が色々なことができるのだ。 まあ……分かっているけど、5回に1回くらいしかできないものです。あとはだいたいウダウダとクダを巻いてやりたかったのにチャンスを逃して……ということになりがちである。 でも、やりたいことをインフレさせておけば、5回に1回でもそれなりの回数になる。それなりの回数を試行錯誤す…

  • 2月の終わり、入試の終わり

    明日からは二月も下旬ですね。来週末は国公立大学の前期入試もあり、いよいよ受験シーズンも終了ですね。 中学入試は既に終わっており、高校入試は公立の入試が残っているくらいかな? そうなってくると人事も気になってくる時期である。基本的にはサプライズな人事は私立だとほぼ起こることはないけど、地味に仕事の割り振りが変わるとストレスを感じるので、早く人事については知りたいといつも思うのである。

  • 本日は遠出する

    2月は図らずも毎週末どこかへ出かけている感じである。 対面のイベントが確実に戻ってきている。そのため、人と会う機会も増えているし、色々な人と懇親会で親睦を深める機会も増えている。 日常が戻ってきているのだろうなぁ……ただ、学校ではこういう風には簡単にはいかない。 5月からマスク……外せるのだろうか?少なくとも授業やるときにはマスクをつけ続けるような気もしないでもない。感染がどうのこうのというよりも、物理的につばが飛ぶのが何だかなぁ…という感じもする。三年もマスクをしていると。 話が逸れたが本日は遠出である。 場を共有することでしか面白がれないことは、確かにあるのだ。

  • 気持ちが落ち込んでいる

    何だか忙しさが過ぎて、自分がイライラとしてコントロールできない時期に来ている。 こういう時期は気持ちが非常に落ち込んでいく。 気持ちが落ち込んでいく理由には、やはり2月という時期もあるのだろう。何となく次の身の振り方が分からないで迷走しているのだとも言える。自分の仕事のバランスが悪いのである。 不如意なことほど気になるし、思い通りにならないことに気が重くなる。 教育という仕事は不如意の連続である。そのことに耐性が時々、足りなくなると気が重くなるのである。

  • 無責任に対して腹を立てる

    この仕事はいくらでも無責任で居られるのだなぁ……責任を持って無制限に働ける人が善意で自分の時間を度外視して働くのだから。 無責任でいくらでも居られるのだなぁ、この仕事は。 教育って誠実に行うべきものではないのかと思うのだが、そういうコモンセンスは一般的にはないらしい。 自分勝手に上手に働いているつもりならば、それでいいんでしょうね。 まあ…価値観の違うモノに腹を立てても仕方ないのだ。

  • できないことを引け目に思わせたくない

    生徒の学習の様子を見ていると、「あぁ…自分って出来ないな」と思ってしまった生徒は、やっぱり苦しい表情をしているように見える。 自分の出来ないことは、自分が一番分かっている。 だからこそ、わざわざできないことを強調するような指導の仕方をする必要は無いのだろうと思う。 でも、油断をするとすぐに脅すような話し方になってしまうのは、自分の良くない癖なのだろう。 できないことを自覚して、自分の出来ることを増やしていくのは学校という仕組みの中では大切なことだ。 でも、できないことを引け目に思わせる必要は無いのだ。 そんな脅し方をしなくても、もっとちゃんと学ぶことに向かうきっかけになることはある。それが、た…

  • バランスを取るために…

    感情に左右される仕事である。教員という仕事は。 どれほど心の中が荒れていることがあろうと、教壇に立つときにはその荒れている気持ちは静めなければならないし、相手に感情的になられても自分の感情が乱れないようにしなければならない。 そういう不自然な感情の持ち方に慣れるために、どこかでバランスの取り方を覚えるのがこの仕事なのかもしれない。 持て余す感情に対して振り回されることもなく、自分の感情も疎かにすることなく、しっかりとバランスをとっていく方法を考えなければならないのである。 自分が一人責任を負わされて、なじられるようなことがあるのであれば、それは正気では居られないだろう。 学校という職場で力量も…

  • 提出率を考えると…

    年度の終わりを迎えつつある。 成績処理の準備も考えなければいけないので提出物の過去のデータなども眺めて過ごしているが…。

  • 【書評】高校の探究に挑戦する気持ちを持つために

    昨日の続きで少し詳しく書評を書きます。 www.s-locarno.com 探究的な学びデザイン 高等学校 総合的な探究の時間から教科横断まで 作者:酒井 淳平 明治図書出版 Amazon 本書は理論や原理で語る本ではなく、現場の熱意と思い入れから語られる一冊だと評価できます。

  • 少しずつ力をつける

    本日は移動時間が長いので読書。 探究的な学びデザイン 高等学校 総合的な探究の時間から教科横断まで 作者:酒井 淳平 明治図書出版 Amazon 高校の探究を話題にして、実践と思いを書いている一冊。明治図書なので肩肘を張らずに読むことができる。詳しい書評はそのうち書くことにしてざっと本日は感想だけ。 探究は学校づくり 本書の実践例を読んでいて一番感じることは、うまくやっている探究は、どこもよいチームを作っているのだろうなと感じられる。 どの実践も担任団で時間を作ってよく話をしているのだろうということが分かるし、目線をしっかりと合わせて授業を進めていることがわかる。 そして、適度に協力しながら適…

  • ICTの勉強をし直す

    今月の国語教育はICT特集 教育科学 国語教育 2023年 03月号 (ICTで実現する「個別最適な学び」と「協働的な学び」) 明治図書出版 Amazon こういう雑誌に出てくる実践を読んでいると、自分の実践が窮屈だなぁとしみじみと反省……。

  • 授業の改善に向けて

    授業の振り返りを書いてもらった。

  • AIに志望理由書を書かせられる時代に…?

    最近話題のChatGPTネタです。 openai.com ふと思いついたのですが、ChatGPTに志望理由書を書かせるような受験生が今後出てくるんじゃないかと。 特に合否判定には使わないけど、出願書類には出させるようなことをしている場合、合否に関わらないなら……とやる怖れは大いにありますよね?

  • 2400日連続更新

    本日でブログ開設から2400日連続更新です。

  • 全くアイデアが出てこないで行き詰まる

    いつもの行き詰まりです。 良いアイデアが出てこないで唸っているところです。というのも、今月の日国の『国語教育研究』が「指導と評価の一体化」についてで……その内容を読んでいたら、授業をきちんとやるってどういうことなのだろう?と迷子になった。 基本的には、自分は割と早くから逆向き設計を教わったということもあって、三つ子の魂百まで、逆向き設計的な発想に偏りがちである。 「逆向き設計」実践ガイドブック: 『理解をもたらすカリキュラム設計』を読む・活かす・共有する 作者:好美, 奥村,加名恵, 西岡 日本標準 Amazon 理解をもたらすカリキュラム設計―「逆向き設計」の理論と方法 作者:ウィギンズ,グ…

  • 極限まで仕事を詰め込みたくない気分

    久々に週末を気楽に過ごせました。 また、月初の日曜日はTodoistを使ってタスクの洗い出しを行う日と決めているので、今月の予定について色々と検討をしています。 ただ、やらなければいけない仕事を書き出した上で、うーん…と腕を組んでしまうのです。

  • 何も締め切りに追われない休日

    本日は珍しく何も締め切りに追われないで堕落した生活ができる休みの日。 厳密にはまた数週間後にやるべきことがあるので、そこに向けてしっかりと動き出さないといけないのだけど、先月の疲れを抜くためにも本日は何も考えないで生活をしている。 スマホを持たないでサイクリングに出ていたり、本を読みながら寝落ちしたり。 この後は少しサウナに長く浸かってこようかと思っています。心臓や神経に負担をかけない程度にダラダラと。もしかするとサウナよりも岩盤浴の方がいいかもしれないというどうでもいい悩みを持っています。 君は君の人生の主役になれ (ちくまプリマー新書) 作者:鳥羽和久 筑摩書房 Amazon 今日読んだ本…

  • 休みの前に気が抜ける

    明日から休み。 しっかりと休める時期に入ったので、少し自分の気持ちにも緩みが。 授業の計画も順調に進んでいるので、ついつい学校で過ごす時間帯にちゃんと詰め込んで何かをやろうという方向性になりにくい。 やっぱり締めきりと目標がないと、なかなか気合いを入れて仕事をするのは難しい。

  • 仕事のバランスが悪かった…

    今日は週の半ばで自分の仕事をできる曜日だったのに。 気持ちが完全に切れてしまった。 そして、その後に追い打ちをかけるような問い合わせが来て意気消沈……。 こんな日もあるさ。 でも、少しだけ面白い話を聞くことが出来て助かった気分がする。こうして少しずつ自分のやれることを増やしていけるのはラッキーな一日だったと。 気持ちがあちらこちらに飛び散っている。落ち着いて自分の足下に戻ってこよう。 そろそろ今年最後の単元を、授業をどうやって閉めていくかを考えていかないと行けないのだなぁ……。 その前に色々なチャレンジをやってみたいね。 いつでもチャレンジで終わりたい。

  • 2月は逃げていく

    1月が終わり、あっという間に2月ですね。 学校のカレンダーとしては、2月になると次年度が意識される時期です。今年もあっという間に一年が終わったなという虚脱感に襲われそうな気分。 教員のそういう感傷はともかくとして、生徒にはせっかくだからよい思い出で一年を終えて欲しいと思うので、折に触れて生徒には自分たちの一年がよいものだったと意味づけて欲しい。 気づけば2月はあっという間に終わっていく。 決して流されて終わらないようにして欲しいところである。

  • 何かをアウトプットする時の粘り

    1月も終わりですね。月末になると色々な締め切りがやってくるものです。 自分も仕事でこの月末には色々な締め切りを抱えており、最後の追い込みに一日追われました。 文章を書いたり、資料を作ったりする仕事は、生産的でワクワクするものではあるけれど、一方で自分の思い描いているものが手に入らないときの苦しみは、誰に対してもぶつけることが出来ないだけに、非常に辛いものがありますね。 でも、自分でも粘った仕事については、上手くやれなかったという後悔は残っても、何とかやりきることが出来たのだという達成感を得ることは出来る。 小さな自分の仕事であっても、その仕事を次に誰かが参考にしてくれるのではないか、そういう小…

  • 国公立の出願が続く…

    昨日まで、大学入学共通テストの再追試。 いよいよ今週末が国公立大学の出願締め切りですね。 最近の国公立大学の出願は、ただ願書を出せば良いという所が意外と減ってきている。割と少なくない大学で「願書」と併せて「志望理由書」を求める大学が増えている。 元々、簡単な面接カードみたいなものを求めてくる大学はあったのだけど、ここ数年でだいぶ書かせる量も増えてきた印象がある。 面接がある大学はかなりの分量(A4二枚分くらいなど)を求める大学もあり、私立大学の準備をしながらの出願準備は意外と忙しい。どこまで入試で加点されているか、合否判定に使われているかは分からないが、出願する以上はパンフレットの引き写しのよ…

  • 優劣を強調しない

    受験の時期になると、受験の優劣を授業で語りがちになってしまっている気がする。まあ…受験は優劣を決めて選抜するものだから仕方ないけど、授業にそれを持ち込む必要は本来ないよなぁと思う。

  • マメな小さな習慣でクラスは

    今週のお題「マメ」 担任になって以来、ずっと続けている習慣がある。 それは、マメな教室整備である。

  • 1月を振り返る時期に…

    もう明日から1月最後の週末ですね。早いもので1年の12分の1が終わりますよ…!

  • 仕事の速度が上がらない

    連勤の影響か、仕事の速度が上がらない。

  • 噂の一冊を手に取る

    品切れ続出だと話題の一冊をやっと手に取りました。 調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 作者:小林 昌樹 皓星社 Amazon なかなかニッチな本だと思うのに、これだけヒットするのには意外感。

  • 本の読み方をちゃんと教えているだろうか

    定期的に自分の授業が何を教えているのだろうかと振り返る。3学期のこの時期は「こころ」の読書会を恒例としている。 こころ 作者:夏目 漱石 Amazon 読書会形式で授業していると、「読書をする力」のようなものが見えてくる。「力」というとちょっと言い過ぎ、不必要に評価しすぎな感じがするので、もう少し平たく言うのであれば「読書への姿勢」「読書への気持ち」みたいな感じだろうか。

  • 書類仕事を進めつつ…

    落ち着かない1月下旬。大学入試の相談なども進みつつ、1月は1月とて慌ただしい。 年がら年中、慌ただしく焦っていてどんどん歳ばかりを取っているような気がしているのです。

  • 遅々として進まないことが…

    日曜日だというのに自分の時間は取れずに仕事に追いかけ回されています。 うーん……まったく仕事が先に進まない感じがする。 これはちょっといかん感じです。

  • もう一冊買ってしまうか…

    読み終わってから何度も読み返している。 国語を楽しく~プロジェクト・翻作・同時異学習のすすめ 作者:首藤 久義 東洋館出版社 Amazon 丁寧に授業をするために、心構えのように何度も読み直す。 もちろん、一つ一つのアイデアも刺激を受けることが多いので、常に参照したくなるのである。それこそ、授業のアイデアを翻作するために。 残念ながらこの本は電子書籍では発売されていない。 持ち歩いて何度も読み返すのであれば、電子書籍が欲しい。そのうち出るのかもしれないけど、そこまで待っていられないくらいには手元において置きたい。 もう一冊購入して、自炊してしまおうかな……

  • 良い授業の姿とは

    どのような授業が良い授業なのかと考える。 自分の教え子たちの様子を見ていて、これが良いというものを考えると最近になって少しずつまたイメージが変わってきている気もする。

  • 本質こそはシンプルに

    最近の発売されている本は読み応えがある。 中学校・高等学校 授業が変わる学習評価深化論: 観点別評価で学力を伸ばす「学びの舞台づくり」 作者:石井 英真 図書文化社 Amazon この本はページ数はそれほど多くないのにボリューム満点……!

  • 懸念と不安

    予告通り、しっかりと読みました。 国語を楽しく~プロジェクト・翻作・同時異学習のすすめ 作者:首藤 久義 東洋館出版社 Amazon ちゃんとした書評を書きたいと思いつつ、先に拭えない不安に襲われたので、その話を書いておこうと思う。

  • 心して読む

    繁忙期なので家に居る時間よりも職場にいる時間の方が圧倒的に長い……。 それでもこの本は心して読まねばならない。 国語を楽しく~プロジェクト・翻作・同時異学習のすすめ 作者:首藤 久義 東洋館出版社 Amazon これほど分かりやすいタイトルはない。「国語を楽しく」。 裏を返せば、どれだけ「国語の授業」が嫌われ者になってしまっているか……ということを考えるのである。 特に、学年が上がれば上がるほどに国語の嫌いな子どもが増えるという事実がある(国語以外も嫌いの割合が増えているけど)。 学年が上がるほどに、抽象度が高く、日常の感覚からは遠くなるようなことを扱っていくし、その段階に至るまでにつまずきが…

  • 無茶をするから失敗もする

    大学入学共通テストでしたね。 今年は平均点が上がりそうな様子ですが、どこまで上がるかは予備校で意見が分かれているようです。 だいたい様子を見ていると2020年並くらいですかねぇ…?どうなるかはあと数日の集計を待つしか無いですから、今やれることをしっかりと進めるべきすね。

  • 共通テストも終わりますね…

    今年の大学入学共通テストもそろそろ終了です。 一日目の概況などについては予備校のサイトに少しずつアップロードされ始めていますね。 www.toshin.com 共通テストも3年目であり、出題形式などについても周知が進んだこともあってか、去年、一昨年ほどの大騒ぎには鳴っていない印象だ。 実際に大学受験をする生徒を抱える学校であれば、大学入学共通テストの問題は無視できるものではなく、授業にも色々な影響を与えてくるものである。今年の問題について国語を眺めていると、「現代の国語」や「言語文化」を意識しているのだろうなというのはすぐに分かる。 ただ、どうしても試験という形で問うとなると、実際の教室の混沌…

  • 受験シーズン

    本日から共通テストが開始されますね。去年が荒れまくったので、今年は落ち着いて対応できるものになっていればいいのですが……。 ただ、難易度や平均点自体は去年から大きく上がることはないだろうなとなんとなく思っています。 二日間はジェットコースターのように過ぎていき、あっという間に出願である。 この1週間の浮き沈みの負担は大変。支える周りの人の役割は大きい。 夕方になればどんな問題だったのか見ることができるでしょう。今年の問題はどうなるのだろうか。

  • 大学共通テストの天気は…

    明日から2日間が大学入学共通テストですね。 大学入学共通テスト、旧センター試験の天気と言えば…?

  • 漢字学習をどうするか

    今月の『教育科学 国語教育』は「漢字」と「音読」指導特集。 教育科学 国語教育 2023年 02月号 (漢字・音読指導 全解剖) 明治図書出版 Amazon どちらも単元としての派手さはないところだけど、漢方のようにじわりと聞いてきて、丁寧に指導されているかどうかの差が気づいたら非常に大きくなっているものでもある。

  • ひたすら歩く仕事

    新学期が始まると生活習慣で大きく変わることがある。 休みの日と比較すると大きく変わるのが、一日に歩く歩数である。

ブログリーダー」を活用して、ロカルノさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ロカルノさん
ブログタイトル
ならずものになろう
フォロー
ならずものになろう

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用