前回「ピクソンのススメ。マラソン+ピクニック?それともピクニック+マラソン?」に戻る 「ウルトラマラソン神」岩本 能史が、走る前や途中、酒を飲む前に取り出す「白い粉」を知っているだろうか。 透明で小さなジップロックに詰めたその白い粉を、おもむろにポケットから取り出してサラサラっと飲む姿は、俺にとってはもはやお馴染みだ。しかし、それをはじめて見た人は驚愕することだろう。何故なら問答無用で怪しい所業だからだ。 岩本さんが「魔法の粉」と断言するそれの正体は、L-グルタミンとオルニチンだ。岩本さんから教わった内容を、俺なりに噛み砕いて解説してみたい。 L-グルタミンとは? L-グルタミンの効果は身体の再生。 トレーニング後の痛んだ筋肉、風邪で弱った身体、飲みすぎて酷使された内臓、日に晒された肌、そういった弱っているところ全てに効くと言われる。 実際、俺も使った。仕事で疲れを感じたとき、出張帰り、ちょっと長めに走った後、ハードなウェイトトレーニングの後、トライアスロンのレース後、そういったときに使った。疲れを感じたときは、朝起きたときや寝る前に飲んでいた。 その効果は絶大。端的に言えば、風邪をひく頻度が激減した。 オルニチンとは? オルニチンの効果は、例えるなら身体の「下水処理場」の働き促進。 下水処理場とは、つまり肝臓と腎臓だ。ここがうまく働かないと、トレーニングやレースで発生した疲労物質、飲みすぎたアルコールの無毒化が進まない。 オルニチンはその無毒化を促進し、身体のむくみを無くす。結果、元気を取り戻させるのに一役買う。 岩本さんはこう語る。 「レース中に何回にも分けて飲むんです。明らかに疲労の度合いが違います」 岩本さんの白い粉誕生ストーリー 岩本さんは、これら L-グルタミンとオルニチンに並々ならぬ気迫を込めている。 今から10年前、岩本さんは世界一高品質な「白い粉」もとい「魔法の粉」を求め、原末メーカーから直接箱買いをすることにした。トップアスリートとして、身体に取り入れるものには細心の注意を払うからだ。加えて、おそらく彼自身の探究心も手伝ったのだろう。 しかし、メーカーから原末を個人で買い付けるのはハードルが高い。なんでも、最低30kgからしか購入できないという。
徳之島トライアスロン2019、豪雨の中レース開催決定。島の人たちの想い、Onの原点。
前回「徳之島トライアスロン前日。王座死守か陥落か。そもそも島にたどり着けるのか」に戻る 2019年6月23日(日) 朝4時。起きると同時に凄まじい雨音に気がつく。 「サーッ」といった音ではない。「バチバチバチ」と屋根を叩く音が耳に痛いほどだ。これで大会開催があるのか心配になるが、ともかく準備を進める。 5時、哲ちゃんの実家で朝ごはんをいただく。哲ちゃんのお母さんの料理は本当にうまい。こんな朝早くから食事を出していただけてありがたい。 「とりあえず優勝してきます〜」 そんな勢い任せの放言をお母さんに笑ってもらいつつ、俺たちは会場へ。 会場に近づいても、人の気配がほとんどない。「おかしいな、レースやるのかな…?」と哲ちゃんは心配そうにしている。去年、このくらいの時間にはバイク自走で会場に行く人を何人か見かけたと記憶している。そういう人たちの姿が全く見えないのだ。 心配しながら会場にたどり着くと、ラックにかかっているバイクはほとんど見られない。それでも、大会関係者はそこで準備をしてくれている。そして、「大会開催」の一報が聞こえたきた。 ギリギリまで協議を重ね、悩みに悩んで出した事務局の答えは「スイム短縮、それ以外は全て通常通りの距離での開催」だった。遠くまで徳之島に集まった人たちに楽しんでもらいたい、そういう想いだったと聞く。 それまでは「島に入れなかったら帰ろう」などとトシとふざけて話していたのだが、この一報を聞いた瞬間に自分の中でスイッチが切り替わった。徳之島の人たちが出した答えを受け取り、無事に笑顔でフィニッシュラインに戻ってくる。まずはそれを最優先の目標に据えた。 そう言えば、昨日の夕食の席で、徳之島のモーガン・フリーマン (哲ちゃんのお父さん) が別れ際にこう言っていた。その言葉をいま一度噛みしめる。 「元気に、無事に戻って。楽しんで。それが一番大事だからね」 哲ちゃんのお父さんはどう見てもモーガン・フリーマン。 pic.twitter.com/A6ajyExbRT — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月22日
徳之島トライアスロン前日。王座死守か陥落か。そもそも島にたどり着けるのか。
前回「クラウドストラトスのスターレーシングの作り方。教えてなーさん」に戻る 2019年6月21日(金)の昼過ぎ、俺とトシは鹿児島空港に降り立った。 「チーム iro-hanaかふぇ食堂 x On」の一員として、徳之島トライアスロンのリレーの部に参加するためだ。スイムは俺、バイクはiro-hanaカフェ食堂の哲ちゃん、そしてランはトシ。昨年優勝したときと同じメンツである。 しかし問題は山積み。メンバーの俺たちの仕上がりは下記の通りだ。 哲ちゃん: iro-hanaかふぇ食堂を移転し、ランチもディナーも絶好調。それに反比例するように練習量激減。昨年対比 +10kg増。 トシ: セールスとして脂が乗りつつあり、色々大忙し。練習量激減。昨年対比 +5kg増。 俺: 宮古島DNF。 王座陥落のピンチと言っても差し支えないだろう。俺は最高戦力のトシに秘策があるのか聞いてみた。 「どうにかなんの?」 「なります」 「どうやって?」 「センスです」 鹿児島空港上陸。昼メシ。 哲ちゃんは昨年対比 +10kg。トシは昨年対比 +5kg。そのコンディションでやれるのかインタビュー。 「どうにかなんの?」 「なります。センスです」 なんだか分からんがすごい自信だ。 pic.twitter.com/LCHLPO1uTZ — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月21日 「センスの塊だと思ってるので」 「おまえ。。それで惨敗したら。。。」 「大丈夫です、イケます」 物凄い自信を漲らせるトシに頼もしさと一抹の不安を感じながら、俺たちは徳之島行きの飛行機を待っていた。 しかし、俺の不安は明後日の方向に当たってしまう。 昨年を思い出す。なんかある島、徳之島。鹿児島からの便、欠航。。。 pic.twitter.com/3tBiu0ePsA — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月21日 まさかの飛行機欠航。
前回「徳之島トライアスロン、再び。俺たち、ディフェンディングチャンピオン」に戻る 6月20日に発売された新作「クラウドストラトス」は、かなりインパクトのある特徴的なデザインをしている。 そのデザインを特徴付けるひとつの要素が、星型のシューレースシステム「スターレーシング」だろう。 クラウドストラトス以外だと、クラウドフライヤーがこの靴紐の結び方を採用している。足の甲の負担を分散し、より優れた前足部のコントロールを可能にする結び方だ。 なお、この結び方は他のシューズではできない。クラウドストラトスやクラウドフライヤーのようなアッパー構造をもたないシューズで似た結び方をしても、それはスターレーシングにはならないのだ。アッパーとシューレースの相互作用があって初めて、スターレーシングとなる。 ちなみに、クラウドストラトスにはもう1本シューレースが付属している。シューレースを変えると、気分も変わるものだ。ただ、そこで問題がひとつ。 「シューレース変えて、またスターレーシングできるんだろうか…?」 換え紐がついていないクラウドフライヤーには、この不安は出てこない。そう思っていたら、OnジャパンのTec Rep なーさんが、不安を解消してくれた。 というわけで、頼むなーさん。スターレーシングの作り方、教えてください。 「まず、最初の形を覚えながら、解きます!」 スターレーシングの作り方。最初のところが肝心。 pic.twitter.com/Pj2nRoMIlQ — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月21日 ふむ。 「それから、一番下のリングから数えて、下から二段目のアイレットに紐を通します」 「二段目のアイレットに通した紐を、対角線になるように一番下のリングに通します」 なるほど。 スターレーシングの作り方。最初のところが肝心。 pic.twitter.com/Pj2nRoMIlQ — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月21日 「バッテンの形になったOK!あとは紐を通すだけです!」
徳之島トライアスロン、再び。俺たち、ディフェンディングチャンピオン。
前回「クラウドストラトス発売前日、Onジャパン勉強会。それぞれの2分間プレゼン」に戻る はっ。 明日から旅だった。 目的地は徳之島。昨年に引き続き、徳之島トライアスロンの旅だった。 今となっては夢幻の如しなのだが、昨年の徳之島トライアスロンで、俺・哲ちゃん・トシによる「チーム iro-hanaかふぇ食堂 x On」は、リレーで見事優勝したのだ。嘘だろ。 嘘じゃなかった。 旅を明日に控えた今、改めて当時のFacebook投稿を読み返してみる。 そうだった。昨年の徳之島はスイムが中止になり、ラン・バイク・ランのデュアスロンになったのだった。 俺は第1ランラップ 5位。そうだっけ。バイクラップ 1位の哲ちゃん、第2ランラップ 1位のトシのことはよく覚えていたのだが。 表彰台のトップで撮られたこの写真。いかにも「俺が勝った」感を漂わせている。しかし、最も貢献していないのは俺だ。 というわけで、明日から俺とトシは徳之島に入る。哲ちゃんはもう徳之島にいる。 そう、俺たちはディフェンディングチャンピオンとして堂々と徳之島入りするのだ。しかし、俺たちのステータスは下記の通り。 哲ちゃん: iro-hanaかふぇ食堂を移転し、ランチもディナーも絶好調。それに反比例するように練習量激減。昨年対比 +10kg増。 トシ: セールスとして脂が乗りつつあり、色々大忙し。練習量激減。昨年対比 +5kg増。 俺: 宮古島DNF。 チーム iro-hanaかふぇ食堂 x On、かつてない大ピンチ。 王座は守られるのか。それとも驚くべき惨敗を喫するのか。 惨敗したら「死人に口無し」の方向でいきたいと思います。乞うご期待。 次回に続く ※ ユウキとマリナもいるよ。下の応援バナーのクリックをお願いします。 にほんブログ村
クラウドストラトス発売前日、Onジャパン勉強会。それぞれの2分間プレゼン。
前回「On クラウドストラトス (Cloudstratus) について」に戻る Onでは、今年から社内研修として「SPARK」という名の試みを開始することになった。それぞれの社員が持っている知識や経験を持ち寄り、共有し、お互いの能力のブラッシュアップを図ろうというものだ。 Sparkという言葉には「火花」という意味の他に、「才気のひらめき」「〜を引き起こす」という意味もある。社員が互いに影響を与え合い、ひらめきや連鎖反応を引き起こしたいという思いがそこにはある。 Onジャパンの初SPARK そんなわけで、昨日6月19日に日本での初「SPARK」が執り行われた。 翌日発売を控えるクラウドストラトスにつき、まずは俺が商品説明を行う。クラウドストラトスが開発されるに至った理由、何故クラウドストラトスが必要なのか、そしてどのような機能が盛り込まれているのか、通して説明を行った。 まずは俺からクラウドストラトスについて説明する。 pic.twitter.com/pFMQPGtt9x — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月20日 しかし、これだけではただの講義。講義を聞いただけで、実践に活かすことはできない。 今回の初「SPARK」では、俺のプレゼンテーションの後に、各人が「2分間プレゼン」を行うことになっていた。インプットされた知識を元に、即座にアウトプットするわけだ。 インプットだけでは使えない。アウトプットを意識したインプットを行うのが大事なのだ。 「自分がプレゼンするならどう話そう」 アウトプットを意識しつつインプットするのが大事。 pic.twitter.com/aPwbF9sDJd — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月20日 俺の商品説明の後、いよいよ「2分間プレゼン」が始まった。口火を切るのは、いつも通りこの男。 佐野の誘い笑いにすっかり誘われてしまったが、説明はできている。2分以内に収まっている。よくできました。 続いては、「Onジャパンの北川 景子」を僭称する強心臓の持ち主、カスタマーサービスの星山 由佳。
On クラウドストラトス (Cloudstratus) について。
前回「#MeetOnFriends in 名古屋・滋賀・神戸、6月28日〜6月29日開催」に戻る 今から9年前の2010年、3人のスイス人が「CloudTec® (クラウドテック)」と呼ばれる革新的なアウトソール技術を世に発表した。 その内のひとり、デュアスロン世界チャンピオンであり、アイアンマン・ヨーロッパチャンピオンでもあったオリヴィエ・ベルンハルド。2010年からさらに遡ること数年、彼は当時プロアスリートとしての自分が求めても得られなかった、新たなランニング体験を模索していた。 それは、地面からの衝撃を最小化するソフトな着地と、フィニッシュラインを最後まで駆け抜けられる力強い蹴り出し。 オリヴィエは、彼と同じ考えを持っていたスイス人エンジニアと共同で、あるものを作った。オリヴィエが履いてきた既存のレーシングシューズのソールに、庭の水撒きホースを輪切りにしたものを接着剤で貼り付けた試作品。 その試作品は、着地の瞬間に優れたクッション性を生み出した。 アスリート仲間から「黄金の足」と呼ばれるほど足裏感覚に優れていたオリヴィエには、その試作品の生み出したクッション性に確かな手応えを感じたのだ。もっとも、その試作品は、次の蹴り出しのときにはバラバラに壊れてしまったのだが。 ともかく、オリヴィエはその感触を気に入った。それが世界特許技術「CloudTec®」の始まりだった。 2倍のCloudTec®、2倍のクッション。新コレクション「クラウドストラトス」登場。 あの無骨な試作品から9年。Onのシューズとその独自の感触は、今では世界600万人のランナーに愛されるまでになった。 そして、Onを愛してくれるランナーからはこんな声が聞こえてくる。 「もっと、もっとOnで走りたい」 これから走りたいと思う人、走ることに喜びを見出しはじめた人。もっと長い距離を走ってみたくなった人、日々厳しいトレーニングを積み重ねるシリアスランナー。そういう人たちからの声だ。 それを受け、オリヴィエは数年前から「ウルトラクッションシューズ」の開発に着手した。
#MeetOnFriends in 名古屋・滋賀・神戸、6月28日〜6月29日開催。
前回「Runtrip via On Japan Tour 2019、二番目の地は熱い男たちの待つ神戸。Runtrip via Kobe レポート」に戻る 2018年春から始まった #MeetOnFriends ツアー。 #MeetOnFriends ツアーとは、#OnFriends のいるところをクラウドモビール (Onジャパンの社用車) で巡り、一緒に走って交流を深めたいという突発的かつ発作的な企画だ。 2018年4月には、横浜をスタートし、宮古島でフィニッシュするという壮大かつ無謀なツアーを敢行した。トシとさのーんが中心となり、2週間にわたる旅を続けたのだった。 #MeetOnFriends ツアー終着地、トシと佐野のフィニッシュ。 2019年の #MeetOnFriends ツアー クラウドモビールを駆って日本中を巡るツアー。肉体的になかなかの負荷がかかるのは否めない。しかし、トシ・トム・さのーんがそれを企画した。 Runtrip via On Japan Tour 2019 以外では初の #MeetOnFriends ツアーが今年も帰ってくる。目的地は、名古屋、滋賀、そして神戸。 各土地でのスケジュールは下記の通り。お申し込みは、各店舗に直接ご連絡を。 6月28日(金) 名古屋 集合時間: 18:30 (集合) 〜 19:00 (スタート) 集合場所: interlaken 店舗住所: 名古屋市千種区東山通5-30-2 お申込先: 定員: 20名 6月29日(土) AM 滋賀 集合時間: 10:30 (集合) 〜 11:00 (スタート) 集合場所: モリスポアスリート大津店 店舗住所: 滋賀県大津市一里山7-1-1 フォレオ大津一里山1F お申込先: 077-547-5030 (スタッフ・田中 宛) 定員: 20名 6月29日(土) PM 神戸 集合時間: 17:30 (集合) 〜 18:00 (スタート) 集合場所: iro-hanaかふぇ食堂 店舗住所: 兵庫県神戸市中央区磯上通6丁目1−17 お申込先: 078-222-5289 (店長・吉川 宛) 定員: 20名 ※
ピクソンのススメ。マラソン+ピクニック?それともピクニック+マラソン?
前回「宮古島以降、なんとなく走行距離が伸びている」に戻る 先週は東京で3日間にわたって受注会を開催した。 On 入魂の新作を各取引先に紹介する機会なので、非常に大切だ。受注会の前に東郷神社に参拝するのが恒例になるくらいには大切だ。 受注会前恒例の必勝祈願。前回のお礼と共に。 pic.twitter.com/J1p8HWT050 — Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年6月4日 田中元Bと合流。共にお詣り。 pic.twitter.com/DPqW6yosR7 — Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年6月4日 3日間の受注会を無事に終え、翌日諸々の事務処理を済ませ、イベントの打ち合わせを行い、家に帰ってきた俺は酔いも合わさってグッタリしてしまった。 それなりに真剣に打ち合わせ、今はもうベロベロ。 pic.twitter.com/EVMihu1XWM — Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年6月7日 そして、明けて6月8日の土曜日。 ゆっくり寝た俺は、寝ぼけ眼をこすりながら「ゆるく走りたいな」と思った。そこで、隣のまどかにこう提案した。 「なあ、マラニックでも行ってみるか?」 すると、「マラニックってなに?」と返ってきた。確かに、あまり一般的な言葉ではないかも知れない。俺は説明することにした。 「マラソン + ピクニックを組み合わせた造語、かな?」 多分これで間違いないはずだ。すると、まどかはこう逆提案してきた。 「それなら『ピクソン』の方がいいなー (*°ᆺ°)」 ピクソン。ぴくそん。。ピクニック + マラソン。。。 なんだか異様にしっくりくる。ゆる系ランニングなのだから、名称もゆるくていいじゃないか。 寝ぼけ眼が一瞬で冴え渡った俺は、このゆる系天才の案にガッツリ乗ることにした。 すぐに着替え、準備を整える。まどかは走らずに自転車でついてくる。ゆるい。 のんびり赤レンガ倉庫の方に進むと、何かの自転車イベントをやっていた。 赤レンガ倉庫までピクソンに。イベントやってる。 pic
前回「6回目の宮古島トライアスロン、レースレポート」に戻る 毎年、宮古島トライアスロンを終えた後は、1週間ほど宮古島やその周辺に滞在するのが恒例になっている。 その後は、一気に慌ただしくなる。スイス出張前の下準備、スイスでの各種会議、翌年の新作発表。怒涛の情報量で溺れそうになる時期だ。 この投稿をInstagramで見る Global On team at Sales & Marketing Meeting. #onrunning #runonclouds #OnFriends #OnGlobal #OnAsia #OnJapan Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 5月月24日午後2時50分PDT 日本に戻ってくれば、今度はそれをまとめ上げ、取引先に向けて情報発信する。先週1週間は、東京で受注会を開催した。 クラウドモビールに乗って海まで。 嘘です。明日から3日間、原宿で受注会。その準備に行ってまいります。 オーダーいただくでー。#OnFriends pic.twitter.com/HOrwVhyDB9 — Hiroki Komada (@hiroki_komada) 2019年6月3日 そんな感じの日々を過ごしているわけだが、不思議と俺にしては走れている。去年、この時期の走行距離はこんな感じだった。 2018年4月: 129.3km 2018年5月: 32.8km 2018年6月: 34.4km ガクンと走らなくなっている。今年はこんな感じだ。 2019年4月: 125.4km 2019年5月: 102.0km 2019年6月 (9日現在): 17.6km 宮古島のDNFが悔しかったからか、若干走行距離が伸びている。今年の方が明らかに仕事が立て込んでいることを考えれば、まあ悪くない。 こんな感じで毎月100kmを超えていければと思っている。忙しかったり、頭の中が一杯で面倒だと思うことはある。ただ、「どうしよう、走ろうかな」と迷うときは、まだ余裕があるときだ。そんな余裕があるなら、まず何も考えずに着替えてしまうに限る。
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