山雅サポーターはこの試合横断幕をただ一つだけ掲げて応援をくりひろげた。 それはここ2,3試合ふがいない戦い方で勝ち点を挙げられなく、自動昇格圏内から大きく水を…
サッカー観戦を中心に徒然なるままに(特に松本山雅を応援する)
高校サッカーから松本山雅、日本代表戦など含めて観戦日記を備忘録的な観点で書き綴ります
<2年越しの悔しさを晴らすとき・・・>愛媛FCとの対戦を前に(その2)
前節の愛媛対相模原との対戦をダイジェスト版で視聴してみました。 愛媛は序盤からボールを保持し、主導権を握った。 前半の26分、左SBの山口竜弥選手(#4)がオ…
<乗り換えなければならない壁・・・>愛媛FCとの対戦を前に(その1)
今節対戦する愛媛FCであるが、現在8勝4分け3敗で勝ち点28を積み上げ単独2位となっているチーム。 山雅にとっては、間違いなく今後の昇格を争う最大のライバルチ…
さて、今回の盛岡までの電車旅ですが至極格安で巡ることができました。 それはJR東日本から発売されている『大人の休日倶楽部パス』を利用しての行程でした。少し宣伝…
<勝ち切れなかった理由(わけ)・・・>いわてグルージャとの対戦を振り返る(その2)
前半16分の先制点を守り切ろうとする岩手に対して、山雅は攻略の糸口を見つけられないまま、最後まで無得点に終わった。 サイドや自陣ではボールを保持し、ボールを回…
<盛岡を巡る旅路・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を巡る旅
東京から一路盛岡を目指します。 新幹線はやぶさに乗ると、2時間余りで盛岡に到着します。お弁当を食べたりしていると、あっという間に到着してゆっくり本を読んでいる…
<Good Loserという言葉に甘えてはいけない>岩手グルージャ盛岡との対戦を振り返る(その1
プロのサッカーチームであるからには“勝利”が絶対条件 「いい試合だった」 「Good Loserだった」 プロとして試合に携わる者は、勝利が目標である。 だか…
<新たな自覚を胸に輝きを放てるか・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を前に(その3)
今節のいわてグルージャ戦では二人のウィングの選手に注目して試合を見届けようと思うのです。 一人は強気を取り戻しここのところ上昇気流に乗っている下川陽太選手。 …
<サイドを制する者はどちらだ・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を前に(その2)
今節対戦する、いわてグルージャ盛岡であるが、直近5試合は2勝3敗となっている。 フォーメーションは[4-2-3-1]を多用するが、その中で攻守の要となる選手は…
<グルージャってどんなチーム・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を前に(その1)
今節対戦するいわてグルージャ盛岡ですが、現在5勝2分け7敗の14位に位置するチーム。 昨年岩手はJ2に所属していたのですが、22位の最下位となって、1年でJ3…
<ワクワク感が半端ない・・・>新生森保一ジャパンの活躍を振り返る
「あの強い」ペルーに対し、我らが森保一ジャパンは、完璧に、「互角以上」のサッカーを演じきってくれた。 森保一ジャパンの魅せ付けた、ワクワク感が止まらない人とボ…
<駆け引きの妙とは何か?・・・>カマタマーレ讃岐との試合を振り返る(その3)
今節のカマタマーレ戦で山雅は先制点を奪ってから、「喉から手が出るほど」欲しかった追加点。 後半の15分、左サイドで押し込みながらも崩しの形をつくれず、ボールを…
<攻撃における優先順位は?・・・>カマタマーレ讃岐との試合を振り返る(その2)
山雅は、前節と同じ先発メンバーでカマタマーレとの試合に臨んだ。 そのフォーメーションはトップ下に菊井選手を、そしてCFには4試合連続得点を挙げている小松蓮選手…
<勝利への執着心・・・>カマタマーレ讃岐との試合を振り返る(その1)
まだまだ成長途上にある山雅は、勝利とともに「自信と勝負に対する執着心」を高めている。 最後まで華麗なサッカーではなく、あくまで勝負にこだわるメンタリティーがす…
<結果と内容に拘る(こだわる)!・・・>カマタマーレ讃岐戦を前に(その2)
山雅は今季初の2連勝で、勝ち点21まで積み上げたなかで、上位陣は足踏みしており首位との勝ち点差は3となった。 首位カターレ富山は前節鳥取のとの試合を0対0で引…
今節戦うカマタマーレ讃岐ですが、現在4勝4分け5敗で勝ち点16の16位に位置するチーム。 直近5試合は1勝2分け2敗となっており、AC長野に敗戦してから7試合…
梅雨に入って雨の日が続きますね。 なんとなく雨になると、頭が重く憂鬱(ゆううつ)に感じるのは自分だけでしょうか。 そんな、もやもやを晴らすように、自分としては…
今節の今治戦では相手にボールを持たれ守備に廻る時間が長く続いたのであるが、終わってみれば2対0の完封勝利。 山雅の霜田監督は、今季初の連勝を零封で飾った今治戦…
<炎のストライカー見参・・・>FC今治戦を振り返る(その2)
今節の今治は強力な攻撃陣を要し、超攻撃的チームである。 ツートップには中川風希選手と、昨季ゼルビアで29試合に出場し8得点を挙げて、今季も4得点を記録している…
サッカーの試合で失点しなければ負けることは無い。 今回のFC今治戦では最後まで得点を許さずクリーンシートで終え、今季初めての2連勝を飾ることができた。 今季失…
今季の目指すスタイルは「主導的にボールを握って攻め込む、攻撃的サッカーを目指す」と標榜している。 今現在山雅の得点数はリーグ最多の23得点を挙げている。 その…
今節対戦するFC今治ですが、それぞれ勝利した試合結果を見ると最小得点差の1点差での勝利が4試合を締めている。 FC今治の勝負強さが目に付くのです。 特にCB陣…
<規格外のストライカーに注意せよ・・・>対FC今治戦を前に(その1)
今節対戦するFC今治であるが、現在5勝4分け3敗で勝ち点19で山雅よりも一つ順位は上となる。 J3参入4年目の今季は、クラブ自前の今治里山スタジアムもオープン…
最近じめじめした日が続きますね・・・ 今週にも梅雨になりそうな気配がします。 先週は久しぶりの晴れ間に東京某所の紫陽花(あじさい)祭りに赴いてきました。 しば…
<チームの精神的支柱・・・>SC相模原戦を振り返る(その4)
今節の相模原戦では菊井選手と野々村選手の出場停止に伴い、 CBの一角にベテランの橋内選手が入り、ツートップにはこちらもベテランの千真選手が入った。 千真選手は…
今節の山雅は良いところと悪いところの両面が観られた内容だった。 攻撃面では、菊井選手が出場停止という事もありトップ下を置かない[4-4-2]の形で試合に臨んだ…
<『ケチャップドバドバ』・・・>SC相模原戦を振り返る(その2)
今節の山雅は久しぶりの大量得点を挙げて何とか逃げ切って、3連敗を回避することが出来た。 5得点も取れたという記憶には無いのでちょっと調べてみました。 なんと9…
今節の試合の感想は一言で『雑な試合だった…』という事に尽きる。 「美しく勝利せよ」 「私は1-0よりも5-4で勝つことを望む」 かつて70年台オランダ代表とし…
<浮上のカギを握るのは何か・・・>SC相模原戦を前に(その2)
今季2度目の2連敗を喫し、上位争いから脱落した松本山雅。 3試合ぶりの勝利をもぎ取るためには、直近5試合で計13失点と崩れている守備の立て直しが欠かせない。 …
<波に乗らせると怖い存在・・・>SC相模原戦を前に(その1)
山雅の今節の対戦相手はSC相模原となる。 相模原は現在、1勝6分け4敗となっているが、ここ4試合は何れも引き分け試合となっており、侮ってはならない相手となる。…
心を整えるために お気に入りの韓国ドラマの曲を聴きながら 過ごす日々が続きます・・・ 続けて こんなドラマを見ながら心の整理をしています。 手抜きでごめ…
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山雅サポーターはこの試合横断幕をただ一つだけ掲げて応援をくりひろげた。 それはここ2,3試合ふがいない戦い方で勝ち点を挙げられなく、自動昇格圏内から大きく水を…
昨日行われた奈良クラブとの試合は、サッカーの面白さ満載の試合に酔いしれた。 勝利は何物にも代えがたい喜びが詰まっている・・・ うだるような暑さの残るアルウィ…
前半戦の山雅は、今節対戦する奈良クラブに対して、1点奪ったもののその後後半の30分以降に2得点連取されて悔しい敗戦を喫してしまった。 この試合を振り返りながら…
今節から後半戦が始まり、対戦相手は奈良クラブとなります。 現在奈良クラブですが、8勝6分け5敗の勝ち点30ポイントでプレーオフ圏内の6位となるチーム。 山雅が…
先日ザスパクサツ群馬との対戦を終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点23ポイ…
先日の週末ですが、JR大人の休日倶楽部の格安チケットを使って東北地方を旅してきましたのでその話題を。 旅の目的は宮城県岩出山にある妻の両親の墓参りを1日目に実…
常勝軍団になるためには、チームを引っ張るリーダーの存在が欠かせない。 「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の集団と、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの集団…
今節のザスパ群馬との対戦では前半のうちに、松村選手にレッドカードが提示されてその直後のFKで失点を喫した山雅。 前半で試合を壊してしまったのであり、自分として…
今節のザスパ群馬との試合では、安い守備からの失点を繰り返しての惨敗。 自分たちのミスから守るべき時に守れないという決定的な理由で相手に仕留められてしまった。 …
本日対戦するザスパ群馬であるが、現在4勝7分け7敗の勝ち点19ポイントで15位となっている。 山雅とは勝ち点で4ポイント差しかないのです。 今季のJ3で山雅と…
山雅は昨年J2昇格プレーオフにおける最後の決定戦で勝ちきれずに、J2復帰を果たすことができなかった。 その悔しい思いを各選手たちは抱いていたに違いないのである…
今季2年連続でゲームキャプテンを任せられた菊井選手。 彼は山雅入団からすでに4年が経ち、野々村選手や山本龍平選手そして村越選手らと共にチームとしては最古参の選…
今日は軽い話題を少し、先週末孫たちに誘われて横浜にある葛西臨海公園まで赴いてみました。 シルバーチケットがあるのですが、それでも5000円が4000円となって…
今回栃木SCとの試合で3失点を喫してしまったのですが、何れの失点も対応が甘くなったりミスから生まれたものでした。 DFでのミスは致命的であり、DFは安全策を取…
今回対戦した栃木SCはどちらかというと守備力が売りのチームであり、13失点はリーグの中でも4位の成績。 一方得点はわずかに11得点であり、一試合の最大得点は2…
大敗となってしまったポイントは何か? 今節の栃木SCとの対戦で、山雅のボール保持率は60%を超える数値を残しているのであるが、結果は1対3での敗戦。 更に試合…
本日対戦する栃木SCであるが、山雅とすると2020,2021年にはJ2リーグで対戦している。 対戦成績は2分け2敗と苦手にしているチームとなる。それでも201…
次節対戦する相手は栃木SCとなります。 栃木SCは現在5勝5分け7敗の勝ち点20ポイントの11に位置するチームとなります。 何れにしても勝ち点差で3ポイントし…
先週も中信35リーグの試合がありましたが、その試合に備えて前日芝生公園にて練習を実施しました。 最近まだ6月だというのに連日30度を超える暑さで、体を動かさな…
ビックニュースが飛び込んできた。 J1、3連覇を目指す神戸が、J2で得点ランクトップの10ゴールを挙げている秋田FW小松蓮選手の獲得に乗り出しているというニュ…
後半戦の初戦となった八戸戦、巻き返しを図る大切な試合を山雅は落とした。 J2自動昇格圏内の2位とは勝ち点差7、プレーオフ出場圏内の6位とは勝ち点差5。 今節の…
前回のFC大阪との試合は、ピッチコンデションや、一人少なくなった状況を考えれば引き分けでも“御の字”という評価もできる。 そのFC大阪との戦いでは、様々な試練…
今節対戦するFC大阪であるが、現在8勝8分け4敗の勝ち点32の5位の順位となる。 もちろん山雅よりも上位のチームであり、これ以上離されないためにも勝ち点3を掴…
前節の八戸との敗戦で山雅は順位を12位まで落とした。 ダントツ首位の大宮は沼津との首位攻防戦で敗戦したものの、勝ち点は46ポイントと、2位沼津との勝ち点差は1…
今日は週の中日ですので、軽い話題を少し・・・ 先月訪れた昭和記念公園の一コマを写真でお届けします。 丁度、紫陽花(あじさい)が見頃でしたのでしばし鑑賞を あじ…
やはりゴールから逆算したプレーに繋げないとゴールは生まれない。 攻撃に転じても足元でボールを繋ぐだけで、相手の守備網を崩せない。 そして時折繰り出すクロスも精…
山雅は安藤選手が2試合ぶりに先発復帰して3トップ右に入る[4-3-3]の布陣で臨んだ。 前半、八戸のプレスを受けて、相手のカウンター攻撃に後手に回ってしまった…
反町監督が率いていた、かつての山雅は、しぶとく守って少ないチャンスをモノにして勝利を収めていた。 前線からアグレッシブな守備を重ね、カウンター攻撃で得点機会を…
今季2度目の〝信州ダービー″も勝ちきれなかった。 5月の県選手権決勝に続き、山雅は優勢に試合を進め、先制に成功したが、90分で望む結果は出せなかった。 手応え…
いよいよ今節からJ3リーグの後半戦が始まります。 最初の相手は前半戦で負けているヴァンラーレ八戸ですから、ここで2連敗は許されないところです。 八戸は現在5勝…
山雅は霜田監督が就任2年目を迎え、成熟した布陣で安定した力を発揮するかと思われたが、前半戦の最多連勝はわずかに2回止まり。 守備のほころびで勝ち点を取りこぼす…
先日AC長野との信州ダービーを終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点27で9…
昨日の職場での会話を紹介します。 そう言えば信州ダービーがあって、また山雅は勝てなかったね。 そして最後に同点に追いつかれてしまったじゃない、何かいつも同じよ…
ホームの山雅はこの『信州ダービー』では前節から安藤選手に代わって安永選手が7試合ぶりに先発した。 一方のAC長野は、進 昂平選手などが今季初先発となり、浮田選…
試合終了の笛と共に両チームのメンバーは皆ピッチに座り込み、やり切った感を醸し出していた。 この姿が今日の信州ダービーの結果を物語っているのであり、30度を超え…
彼は昨年、小松蓮選手と最後までJ3得点王争いを演じ、最終的に16得点を奪った選手。 そして今季FWのエースとして山雅に加入してくれたのであるが、開幕戦から5試…
いよいよ明日に迫ったAC長野との大一番に臨む。 今季山雅は、5月に行われた天皇杯予選パルセイロとの対戦を敗戦で終えて、 今季2度目の対戦となるが連敗は許されな…
前節の山雅は悔しい逆転負けだったのですが、その中でも前半に2得点を奪ったのは、山雅生え抜きで右SBに入ったルーキー樋口選手。 樋口選手はSBながら2試合続けて…
いよいよ今週末は天王山の信州ダービーが待っていますね。 山雅は前節の試合では2得点を先制した中で3失点を喫しての逆転負け。 それもアディッショナルタイムに入っ…
相模原のホームであるギオンスタジアムへはここ2年続けて赴いているのですが、今年は自分の試合が日曜日に控えているので見送っていました。 反頃が週の半ばに天気予報…