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生きる力になれば https://blog.goo.ne.jp/02161234

神様の声に導かれてここまで生きて来ました。

良寛様の生き方に共鳴しています。良寛様と呼ばれています。感謝しています。

良寛(お地蔵)
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2016/03/18

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  • 憂き節

    平安時代前期の『古今和歌集』より、『世にふれば言のはしげき呉竹(くれたけ)の憂き節ごとにうぐいすぞ鳴く』憂き節とは辛いこと、悲しいこと。長く生きていると、いろいろと嫌な事が聞こえて来て、そうした、辛い折々を嘆くようにうぐいすが鳴いている。(詠み人知らず)今でも同感する歌だと思います。古代の人も同じように感じて過ごしていたのだと分かると自分だけでないと元気が出ます。私は竹の節を人生の節と呼んでいます。この節が強い竹を作っているのです。人生もそうです。辛い節目があるから強くなっていくのです。今朝もうぐいすが鳴いているなあ。憂き節

  • 言葉の力

    「刃物は物を切る言葉は心を斬る暖房は体を温める言葉は心を温める薬は病を治す言葉は全てを癒す言葉は生きる勇気の道標(みちしるべ)しかし、威嚇する言葉を発してはならない言葉の力信じて共に歩もう。」言葉の力

  • 引っ越し先ブログ

    Amebaの私のブログです。起こし下さい!tomo01212to-022引っ越し先ブログ

  • 再生

    尊敬すべき幸福な人は、逆境にいてもつまらぬことはくよくよせず心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。(武者小路実篤)明日から再生しよう!再生

  • お金もち

    先日、入浴介助していてあるおばあさんと話をした。戦後の混乱の時にまだ若かったご主人が酒に酔って不良数人と喧嘩して殺されてしまった。必死で2人の男の子を育てて来た苦労話を聞きました。お金持ちを夢みて頑張ったのにお金持ちになれなかったと人生を嘆いていました。長男は亡くなり、下の子がタクシーをしながら毎日面会に来てくれる優しい子です。夜は不良にからまれ殴られてから父親を思い出し昼間しかやらないとのこと。私もタクシー時代酔っぱらいに後ろから座席を蹴られた。私はその女性に言いました。お金持ちになっていますよ!お金持ちとは財産の事をいうのです。立派に育ったお子さんも財産です。苦労した話で、皆に勇気を与える事も財産というお金持ちなんですよ。「そうなんだ!あなたはいいこというね。私は夢を叶えたんだ」と喜んでくれました。人...お金もち

  • 蛍の人

    ある古典の中から素敵な言葉を思い出しました。《恋の蛍》です。「あまひこよ雲のまがきにことづてん恋のほたるは燃えてはてぬべし」(平祐挙・たいらのすけたか)「恋にこがれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身をこがす」鳴かない蛍は光ることで想いを表し、まるで身を焦がしているようだ。なんと素敵でロマンチックな言葉でしょう。私なら「燃え尽きて夜空をこがす遠(とお)花火鳴かぬ蛍も身をこがす」遠くに見える花火は音は聞こえないが夜空を焦がしている。暗闇を音もなく1匹の小さな蛍がほんのり照らす姿は秘めた思いで身を焦がし、みんなの願いを叶える光明蛍のようだ。私もそんな蛍になろう。蛍の人

  • 初恋薊

    5/6は新潟県織物組合が選定した5月の誕生色は初恋薊(はつこいあざみ)。薊の花の深い紫色。私の大好きな色です。名前の語源は「あざむ」。可愛いなと思って摘もうとすると、トゲが刺さってびっくりした、ということから来ています。あざむかれた。ゲーテの「野ばら」の詩にもありますね。摘もうとした少年に「トゲで刺すわよ」と言います。それは、「あなたが私のことを忘れないようにするためよ」と言っているのです。不器用な初恋の素直に思いを伝えられない気持が込められていて素敵てす。だから「薊も薔薇」も大好きです。俺に惚れたら怪我するぜ!映画のセリフを思い出しました。初恋薊

  • 他生の縁

    「袖振りあうも他生(=多生)の縁」(日本の諺)この言葉には暗示する意味があります。「他生」とは、仏教では「前世、来世」のこと。道ですれ違うまったく関係ない人でも前世からの因縁があると教えている言葉です。「袖」を「魂」に変えてください。「魂すりあうも前世、来世の縁」となります。声掛け合う人は前世、来世でも深く触れ合う人です。私は相談事、悩み事を受けて知らない人と接する事が良くあります。その方よりも背後霊の方に親しみを感じる事もあります。お互いの前世のご縁があるからでしょう。皆様とお話ししているのも前世からのご縁があるからだと思います。私の前世は皆様の前世に救われていたのだと感じています。そのご恩返しで生かされているのです。ありがとうございます。初対面で出会う全ての人に感謝しています。他生の縁

  • 葉桜の道

    【葉桜の道】「花誘ふ比良(ひら)の山風吹きにけりこぎ行く舟のあと見ゆるまで」(新古今集)桜の花を誘って吹き散らす比良の山風が吹いたことだ。琵琶湖を漕いで行く舟の通り過ぎた跡が見えるほどに湖面に花が散っている。「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」(古今集小野小町)花の美しさはむなしくあせってしまったことだなあ。長雨が降り続き、私がこの世で暮らし、もの思いにふけっている間に。桜の花が葉桜になりましたね。今年もありがとうございました。葉桜の道

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