筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
「元気ハツラツオロナミン」CMでお馴染みの大村崑さんは、御年93歳で今もまさに元気ハツラツのようです。また、好事家で大相撲観戦してる姿もテレビでよく見かけますね。崑さんの健康長寿の秘訣は、スクワットやベンチブレスなどの筋トレを続けているからとのこと。そんな崑さんがボケ防止の「かきくけこ」を披露。「かは感謝、きは興味、くは工夫、けは健康、最後のこは恋。今も奥さんの手をしょっちゅう握ってスキンシップは欠かさないと語ります。大村崑さん、健康長寿の裏には「87歳妻とのスキンシップ」
画:たけかわゆうこ家族のために朝早くから日暮れまで働いていた母の姿が目に浮かぶ季節はめぐり春がきたあなたの好きなソメイヨシノが今年も咲きましたよ福沢諭吉の言葉”一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり”人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。母の姿が目に浮かぶ
イラストレーターのみうらじゅんさんは次々と新語を生み出すことで知られています。「老いるショック」という言葉も面白いですね。みうらじゅんさんは次のように言います。いま、ダイエットとか美容で男も女も若者に近づこうとしていますが、ムリですから。「形あるものはすべて壊れる」とお釈迦さまも2000年以上も前に言っておられます。「永遠」は、人間がつくったただの言葉にすぎません。だったら、老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。確かに団塊世代の私の周りではあちこちに老いるショックが発生してます。1970年代の以来の2度目...老いるショック
今年、令和7年は昭和に換算すると100年に当たる。よき昭和の時代を懐かしく思い出す。1960年代からの所得倍増計画で東京オリンピックへの特需を迎えた。この時代に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、家庭に普及していった。しかし、まだ、どこの家庭にもゆるやかで温かいぬくもりがあった。ちゃぶ台で食事、縁側で昼寝。玄関先でおしゃべり…が日常の光景であった。そこには、テレビドラマ「サザエさん」一家が織りなす日常があった。「あの頃は良かった」なんて、せんないことか。茶の間と縁側
落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
dmenuニュース記事より抜粋転載作家の落合恵子さんは1945(昭和20)年、栃木県生まれの80歳。1967年、文化放送に入社。74年に退社し、本格的な執筆活動を開始。切迫した今の時代は、考え方も生き方も“自前”でなきゃいけない。好きな言葉に「Ican’tliveyourlife」。「あなたを生きられるのはあなただけ」という意味で、一人一人が自前の生き方をしようと、落合恵子さんは言う。特に50代60代の大人世代は、年を重ねて失っていくことが多い一方で、限られた日々をどう生きるかを自分に問いかける年代である。だからこそ、何かを積極的に「する」という選択と同時に、積極的に「しない」という選択を自前でどれだけできるか……それがこの先の豊かさに結びつくのではないかと思う。私自身は、”多くはいらない”という選択をす...落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
いつのまにかモクレンの花が散り、桜が咲いたが、もう桜も見頃を過ぎた。季節の過ぎゆくのは早い。4月新年度が来た。期待に胸をふくらませ新たな一歩を踏み出した若者もいる。彼らに「幸あれ」と祈る。モクレンの花咲く時季になると、「木蓮の涙」の歌を口ずさむ。繊細なバラード風のメロディーが心に沁みる。木蘭の涙/スターダストレビューFull【歌詞】MokurenNoNamida時の過ゆくのは早い
フジテレビにおける中居正広氏の問題は性暴力であると第三者委員会が調査報告書を公表した。上に位置する者によるハラスメントが常習化していたとは言語道断である。フジの人権援護体制の不備が指摘されて当然だと思う。ところで、組織のトップや芸能界の人気タレントの一部には、”お陰様”の精神を忘れて己の能力を過大評価しがちである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を忘れてはならない。空海(弘法大師)の言葉にもある。「他人の短所を批判しない、自分の長所を自慢しない」。人に恩を施したら早く忘れよ、だが、人から恩を受けたら決して忘れない。他人の短所を批判しない。自分の長所を自慢しない。
満開の🌸桜の下、大勢の人たちがお弁当を広げて談笑してる様子が見られる。平和な光景に心も和む。最近、「オーラルフレイン」という言葉を耳にする。口腔(オーラル)+虚弱(フレイル)=お口の機能の衰え「老化はお口から始まる」と言われるようにオーラルフレイルが心身機能の低下を引き起こす。お口がうまく使えないと食事の摂取量が減少し、筋肉量が落ちてしまう。そうすると転倒や寝たきりのリスクが高まる。オーラルフレイルを意識し、健康で元気に毎日を過ごしたい。きのう、アース製薬主催のセミナー『健康は健口から!』オーラルケアに参加してきた。口腔専門大学教授、歯科医師、歯科衛生士の講演と女優の黒木瞳さんを交えての対談を聴き参考になった。年をとれば身体が衰えるのは当たりこと。しかし、健康寿命の延伸には気を留めたい。そして、無理をしな...オーラルフレイン「老化はお口から始まる」
プレシデントオンライン配信記事抜粋精神科医の和田秀樹さんは著書のなかで、定年後の夫婦が、お互いに神経をすり減らしながら暮らすことになるか、自由にのびのびと暮らすことができるかは、二人の距離のとり方次第です。そこで、これからは「つかず離れず婚」にシフトすることをおすすめします。相手のことに干渉せず、それぞれ好きなように生きていく。自立した関係を築き、必要な時は支えあう。お互いが心地いい“つかず離れず”の距離をとる生き方です。「つかず離れず婚」を実践するにあたってのポイントは、●相手と物理的に距離をとること寝室を分ける、週末だけ別居する、別々に外出する機会を増やす、長期の旅行に出て「プチ家出」をするなど、顔を合わせない時間をつくりましょう。●相手に接する時間を短くすること一緒に買い物に行かない、一緒に食事をし...老後は「つかず離れ婚」がいい
ランチをのぞけば、人生が見えてくる――。社員食堂やオフィス街のベンチなどで働く人々のお昼模様を中井貴一さんの軽妙なナレーションで伝える「サラメシ」が放送終了になり残念でたまりません。全国津々浦々の仕事と昼飯を垣間見る中で、職場や家庭の「本音」を見事にすくい取った番組でした。ありきたりのグルメ番組とは違って、ここには人間ドキュメントがありました。「サラメシ」の終了で「サラメシロス」とも言える声が相次いでいるようです。NHKの良質な番組でした。またの放送復活を期待しています。寒の戻りで日本海側や北日本を中心に雪・冷たい雨が、強風や花粉対策を忘れずにお過ごしください。<お天気予報より>働くオトナの昼ごはんサラメシ終了
ウイリアム・ブレークの言葉です。「感謝して受ける者にこそ豊かな収穫がある」つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ。感謝の大切さは、自分自身の幸せだけでなく、周りの人たちの心も豊かにします。そのためにも日々の生活のなかで、常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。感謝して日々の生活を心豊かに
石破茂首相が自民党議員15人に商品券10万円を渡し問題になっている。全くもって首相の政治感覚を疑う。記者団の質問に対しては、「政治資金規正法違反に当たらない」、細かい理屈を並べて「法的に問題はない」と強調していたが、与野党また国民からも批判が相次いでいるのは当然のことだ。「政治とカネ」の問題がよくいわれてる中で、カネにクリーンなイメージがあった石破さんがこんなことをしたらどうしようもない。おそらく、自民党総裁総理として新人議員に対し求心力を高めるために商品券を配ったのだろう。石破さんは「法的に問題ない」としているが、「道義的な問題」が大きいのだ。あなたも「政治とカネ」にどっぷり浸かっていたのか。だめだこりゃ!だめだこりゃ石破さん
松下幸之助の名言がある。約束を守らない人間はゼロにひとしい約束を守らない人は、人々の中にいられなくなり、やがては、人生の落伍者になる。3月は卒業シーズン、やがて新たに社会人としてスタートする人もいることだろう。世の中で、まず最低限必要なのが、約束したことは必ず守ること。どんなに学力、知識に優れていたとしても、約束したことを守らない人間は周囲から信頼されなくなり、社会、仲間から後れることになる。いったん約束したことは必ず守る良識を高めたい。約束を守らない人間はゼロにひとしい
暖かい天気に誘われ、ぶらり散歩しました。JR博多駅の喧騒から離れ、『承天寺』へ行きました。博多駅から徒歩で約7~8分、「博多千年門」をくぐると承天寺です。この辺りは静かな趣があり心が落ち着きます。この禅寺は日本におけるうどん・そば・饅頭の発祥の地です。また、初夏の博多風物詩として有名な「博多祇園山笠」の発祥の地でもあります。腹が減ってきましたので、承天寺の側にあります「春月庵」に寄りました。そばとうどんがありますが、今回はかけうどんを注文しました。麺はうす茶色っぽい麺で、ふわっとして柔らかい博多のうどんです。同じ値段で麺の量は自由に選べます。私は1.5玉でお願いしましたが、2倍、3倍でも注文ができます。大きな器が特徴です。ご馳走様でした。喧騒から離れ「承天寺」へ
宮崎美子さんは相変わらず好感度の高い女優さんですね。初めてテレビで見たときと印象が強く残っています。カメラのCMでした。「いまのキミはピカピカに光って・・」当時は世間でブームになりましたね。現在は、NHK朝ドラ「おむすび」の主人公の祖母役で出演されてます。俳優としての活動以外にもYouTube配信や40周年記念でビキニ姿のグラビア写真に挑戦されたり、またクイズ番組への出演やスポーツへの挑戦など、幅広く積極的に活動されているようで同世代にとってはまぶしい存在です。年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦し続けていることが、多くの人々を魅了しているのかもしれませんね。<Yahoo画像より拝借>宮崎美子さん、年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦。
東日本大震災から11日で14年になります。生き残った人たちは、亡くなった人たちの苦しみや無念に想いを馳せるしかありません。政府広報|復興庁東日本大震災で犠牲となれれた方々への追悼をお願いします。午後2時46分から1分間の黙とうをお願いします。花は咲くプロジェクト東日本震災から14年
最近「フレイル」という言葉をよく耳にします。健康状態と要介護状態の間の「虚弱(衰弱)状態」のことを言います。但し、フレイルは単に身体的な状態だけではなく、社会とのつながりの状況などもあります。人が死から逃げられないように、生きていく過程でフレイルからも逃げられないかもしれませんが、人生最期の数年間は元気で豊かに暮らしたいものです。だからこそ、「社会的な孤立」しないために、思い切って外へ出ましょう。思い切って外に出ましょう
きのうに続き音楽の話しになります。以前、NHKテレビで『にんげんドキュメント』というドキュメンタリー番組が放送されていました。ひたむきに生きる日本人の姿を伝え多くの視聴者の共感を呼んだ、とても良質な番組でした。テーマ音楽の加古隆作曲「黄昏のワルツ」が映像と相まって郷愁を誘ったものでした。この「黄昏のワルツ」が好きになり、レコード店に駆け込みCDを買った覚えがあります。CDには風のワルツ(映画「阿弥陀堂だより」や、水辺の生活などの曲も入っています。裏面の発売日を見ましたら02・8・21です。今から22~23年前です。加古隆さんのピアノと川井郁子さんのバイオリン演奏です『にんげんドキュメント』テーマ音楽「黄昏のワルツ」
年を取り朝の目覚めが早くなりました。いつも布団の中で、早朝5時からの番組「上柳昌彦あさぼらけ」をラジコで聴いています。きのうは山本コウタローとウイークエンド「岬めぐり」の歌が流れてきました。この楽曲は軽やかでなんとも心地よいメロディーですね。昔、職場のバス旅行で同僚が歌ったのを懐かしく思い出しました。彼は元気でいるだろうか。”あなたがいつか話してくれた岬を僕は訪ねて来た二人で行くと約束したが今ではそれもかなわないこと岬めぐりのバスは走る・・・この歌はよく聴くと傷心旅行の曲ですね。月日の経つのは早いもので、1974年の発売で今からちょうど半世紀前に流行ったんですね。まだ、小生は26歳で独身でした。あの頃は若かったなあ。岬めぐりの歌
「後見制度」とは、どんな制度ですか?後見制度は、知的障害、精神障害、認知症などでひとりで決めることに不安や心配のある人を法的に支援する制度です。成年後見人が本人を法的に支援し、契約や手続きを行います。後見人は本人に代わって法的行為を行い、不要な契約を防ぐことができます。☟クリックしてください法定後見制度とは(手続の流れ、費用) 成年後はやわかり高齢化社会により、本人が判断能力が不十分になったときのことを考えて、事前に後見人の選任をしておく「後見人制度」が重要になってきます。この「後見制度」の活用が望まれます。ひとりで決めることが心配になったとき「後見制度」
ロート製薬「fufufu」より日々のもの忘れ。実は重要な記憶ではない!もの忘れは、経験が増えた証拠!年を取るともの忘れが多くなり、嫌になることがありますが、もの忘れは悪いことではない。加齢によって脳の神経細胞が減っていき、新しく記憶できる量も減っていきます。さらに、年を重ねると、経験が増えることも理由のひとつです。すでに経験していることは新鮮に感じられなくなるため、記憶に残りにくくなるからです。これは誰にでも起こる、自然なことです。<岩立康男東千葉メディカルセンター長>忘れるのは自然なこと。むしろ脳が健康な証拠なのだそうです。脳が”わすれてしまう”メカニズムがわかれば、落ち込むことが減り、豊かな生活が広がっていくかもしれません。”忘れる”は、豊かに生きる力。
今朝の新聞にS社の健康商品のチラシ広告が入っていた。見てみると、シニア世代世代には、いかにもキャッチ―である。60代・70代・80代人生を楽しむために、大事な「脳」と「脚」。あなたは、どっちから?脳が元気だと知力だけでなく気力も充実!⤵気力が充実すると毎日がアクティブに!⤴脚が元気だと毎日がアクティブに行動範囲も広がる!行動範囲が広がると脳にも刺激!⤵元気で毎日を過ごすには、脳と脚腰を大事にする好循環サイクルが必要であること。脳と脚腰が衰えると「認知症リスク」高まることの広告で参考になった。人生を楽しむには「脳」と「脚」が大事
きのう3月3日は「耳の日」だったみたいです。日本耳鼻咽喉科学会が「難聴と言語障害をもつ人々の悩みを少しでも解決したいという」社会福祉への願いから3月3日に制定。人々が耳に関心を持ち、耳の病気のことだけではなく、日頃から使っている耳への感謝、そして耳の不自由な人々に対する社会的な関心を盛り上げるために制定されたとのことです。小生、年を取ってきて耳が遠くなり困ることが度々あります。買い物や食事後のレジ係の店員さんの声が聞き取りにくく、相手に失礼だと思いますが、つい耳を近づけて聞き返したりすることが多くなってきました。家でも以前よりテレビの音量を1~2アップして視聴するようになってきました。携帯電話の応答でもしかりです。妻から「あんたは聞こえなくていい時によく聞こえ、自分に都合の悪い時は聞こえないふりしてるよね...年を取りだんだん耳が遠くなってきました
小説家で精神科医でもある帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん。小説は「三たびの海峡」「閉鎖病院」「逃亡」などで各文学賞を受賞していることで知られています。帚木氏は新聞のインタビューで、精神科医としてネガティブ・ケイパビリティは「治すことを考えるのではなく、日々患者を支えていけば、いつかよい時期が見える」と説く。あなたの苦しみを自分は見ていますよ」と伝える「目薬」、回復には日数がかかるが、そのうち何とかなると考える「日薬」、めげずにやりましょうと声をかけ続ける「口薬」ー。そんな「薬」を処方するイメージで患者に接してきた。ネガティブ・ケイパビリティとは、不確実性、疑い、未知を許容する能力を指す言葉。現在は、不確実性時代であり物事に対して柔軟に対応していく能力が求められてきますので、ますますネガティブ・ケイパビリテ...ネガティブ・ケイパビリティ
作家で日大の理事長でもある林真理子さんが、「徹子の部屋」に出演。去年4月に70歳を迎えたあとの生活や意識の変化などを語った。70代でやってはいけないこととして、週刊誌を読んだりしながら食べるのは至福の時だが、よくこぼすので、「よくないなと思ってます」。二つめは駅の階段。落ちるものだと思って手すりにすぐ伸ばせるようにしている。三つめは、旅先での夜の入浴。お酒を飲んで部屋に戻っても1人なので何かあったら怖い。「非常に気をつけています。朝(の入浴)なら安心です」70代になってよかったのは「男の人に興味がなくなってしまっ」たこと。親切にされても、老人介護をされたと受け止め、うぬぼれなくなった。昔は親切にされると私に気があるのではないかと思っていたが、今は全くそういう気持ちはなくなった。「本当にいたわってくれてあり...70代でやっていけないこと、よかったこと
マイカーのバッテリーが上がった!購入してからすでに12年経ち、普段、車にほとんど乗らないこと、そして冬場の冷え込みでバッテリーが劣化し上がったようです。もちろん、車を買ってから3回ぐらい交換していますが、もっと、こまめに整備チェツクしていたら避けられたかもしれません。近くのガソリンスタンドへ新しいバッテリーへの交換を依頼し乗れるようになりましたが、三万円の出費となりました。車も人間と同じですね。女房(古女房)も同じです。日頃から、ことばをケチらないことです。「ありがとう。助かるよ。」等々、ねぎらいの言葉や、いつも感謝のこころを忘れずに優しくきめ細かく接することがとても大事になります。女房と車は同じようなものです
精神科医師の和田秀樹さんは、シニア夫婦が幸せに暮らすための方法の一つとして、「つかず離れず婚」を挙げています。一方、一時期「卒婚」という言葉も流行りました。これも「つかず離れ婚」と、同じような夫婦の形ですね。どちらも、お互いにほどよい距離感を持ちながら、自由に暮らしを楽しもうということです。人間はいつか死にます。やりたいことは後回しせずに今やる。後悔しないよう70代、80代は男も女も我慢せずやりたいことを実行する。お互いの自由を最大限認める夫婦の形が「つかず離れず婚」「卒婚」だと思っております。自由を認める夫婦の形
2月、3月は卒業、受験シーズンです。JR博多駅に卒業する高校生や大学生の門出を祝う「卒業証書」が設置されていました。この手作りの看板は、博多駅に勤務するJR九州の社員が作成。卒業証書には、駅を利用してくれた感謝とはなむけの言葉が記されていました。一方、近くにも受験生を応援しようと「特大絵馬」も設置されていて、受験生の皆さんの願い・夢がかなうようにと駅員さん達の手作りの絵馬、カードが置いてありました。JR博多駅の粋な計らいが素敵ですね。粋な計らいJR博多駅がエール!
博多にある精華女子高等学校吹奏楽部が全国大会の金賞受賞を福岡県知事に報告し、県庁ロビーコンサートで演奏披露を行いましたので鑑賞してきました。さすが、全国吹奏楽コンクールとマーチングコンテストで連続金賞受賞する女子高の演奏は瑞々しく若さ溢れるパフォーマンスは見事でした。爺は感動しましたよ。*画像は精華女子高吹奏楽部のブログより拝借しましたこの演奏会は卒部する3年生が主に演奏したとのことでした。今までの経験を生かし、皆さんがそれぞれの社会で頑張ってくれることを期待しています。音楽はいいですね。「精華女子高の吹奏楽」
東洋経済オンライン配信筆者:松尾拓也(行政書士、ファイナンシャル・プランナー)『お金を残しすぎる高齢者たち」の問題です。私は「終活の専門家」として、日々多くの人たちから老後のお金の相談を受けています。そこで強く感じるのは、「お金を貯め込みすぎている人がとても多い」ということです。老後が不安なのはわかります。でも現実を見れば、老後は現役世代のようにお金がかかるわけではありません。70代、80代になれば、それほどたくさん食べられません。旅行や遊びに行こうにも、気力も、体力もなくなります。物欲も薄れ、欲しいものもなくなります。若い時はゴルフや旅行などのぜいたくを好んでも、年をとれば「いまは庭いじりをするのが何より幸せ」「出かけるのは朝の散歩と日常の買い物だけ」といった人が増えてきます。80歳の人に100万円を渡...「お金を残しすぎる高齢者たち」
きょうの朝日新聞まなび場で【天声人語】2,025・1・8を取り上げていました。一部省略して内容を記します。『ああ、困ったなあ、と思ったとき、あなたは「助けて」と誰かに言えるだろうか。一人ではもう、どうしようもない、と感じたとき、「手伝って」と声に出せるだろうか。そんな何かを頼む力を表す「受援力」という言葉がある。▼医師で大学教授の吉田穂波さん(51)は話す。東日本大震災のときだった。支援に駆けつけた避難所で、妊婦の被災者から申し訳なさそうに言われた。「私なんか、命があっただけましです。どうか他の人を助けてあげてください。私はいいんです」▼人間とは限界近くまで窮すると、かえって誰かに頼れなくなるものなのか。助けてと口にすると、その瞬間、頑張っていた何かがポキリと折れてしまうからだろうか。以来、吉田さんは自著...困ったとき受援力
リタイア後の70代夫婦がのびのびと幸せに暮らすための方法としては、「つかず離れず婚」です。夫婦が〝ほどよい距離感〟で暮らすライフスタイルです。お互いのことに干渉せず、それぞれが自分の暮らしを楽しむ。もちろん、お互いに必要な時にはしっかりと支え合う関係であることは言うまでもありません。特に妻の方が夫の言動によるストレスが原因で、心身に不調をきたす場合が多いようです。ストレスなく過ごすためには、「つかず離れずの距離」をとることが一番です。一定の距離をとることで、相手に対する感謝の気持ちがよみがえり、よい面が見えてくるかもしれません。夫婦円満の秘訣は、お互いに「ありがとう」の感謝を言葉にして伝える。程よい距離感を保ち、我慢しすぎないこと。お互いに言いたいことを伝えないでいると、ストレスが溜まり爆発してしまう可能...仲の良いシニア夫婦は「つかず離れ婚」
<朝日新聞記事より抜粋>女性トイレだけ行列ができるのはなぜ――。不特定多数の男女が使うトイレの便器数を調べた結果、うち9割以上のトイレで男性用トイレの方が便器数が多かった。(公共交通機関のトイレ)女性客が多い商業施設も男性用の便器の方が多い。女性は、「せめて男女の便器数を同じにして欲しい」という。基本的に男性の方が並ばずにすむ。女性の方が時間がかかるから、せめて便器数を男女同数にすべき。ある調査によると「小便」は男性が30秒、女性は90秒という。確かに、商業施設等で男性用と女性用トイレが隣合せに設置されてる所があるが、男性が用を足して出てきたら、女性はまだ並んで待ってる光景をよく見かけるし、大変だなあと感じることが度々ある。日本は様々な設備(トイレ含む)どが男性を基準にして作られているのかもしれない。女性...トイレの男女格差
一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり福沢諭吉の言葉人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。幼児期の家庭は親が仲良くすることである。父母は習慣を教える存在であり、子供にとっては最初の先生です。良い習慣を身につけることが、将来の人生において大きな影響を与えます。この名言は、家庭での教育がどれほど重要であるかを教えてくれます。昨今、よく耳にするの「毒親」ですが、子供に対してマイナスとなるような行動は慎まなければなりません。南国では梅のつぼみが膨らみ始め開花も間近ですが・・・山形・秋田・青森県など強烈寒波で大雪、車の立ち往生が相次いでいるようです。ドライバーさんは注意して安全運転に努めてください。一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり
家から徒歩圏内に「東公園」がありますので、買い物がてら散歩して来ました。公園は自然が多くて四季折々の花や木などを楽しむことができます。亀山上皇銅像を中心に、福岡県庁・県警本部も隣接していますし、散歩にはぴったりの場所です。福岡県と中国江蘇省友好記念庭園寄贈の複雑な形をした珍しい太湖岩石。紅白の梅も花を開き、確実に春の訪れを教えてくれます。梅の花の蜜を求めてメジロが飛び回っていました。公園の側にある「十日恵比寿神社」へお参り。妻の手のひらの骨折が「早く完治しますよう」と祈願してきました。強い雪や吹雪の地方にお住いの方は除雪作業等で大変なことでしょう。お身体にはくれぐれも注意してください。春の訪れ東公園の梅も開花
人ほど冷たいものはないが人ほど暖かいものはない『石川洋氏の言葉』自分の過去を隠したがる人がいる。苦しかった経験を語ると表の光がうすらぐ人がいる。苦しかった過去を語ると今が光って見える人がいる。どちらが、どうということではないが今をいっしょうけんめいに生きている人は辛かった過去が“おかげさま”の人生として受けとめ直されているからである。過去の苦労を育てたいものだ。ノハラガラシが咲いていました。春の訪れと共に咲くこの花を見ると、よーし頑張ろう!という気持ちになります。花言葉は「希望」人生、ポジティブに生きたいですね。人ほど冷たいものはないが人ほど暖かいものはない
好天に誘われ、福岡市民の憩いの場「大濠公園」に行って来ました。青い空に瑞々しい草花、もうすぐ春ですね。暦は二月(如月)、草木も芽生えはじめ、陽気が更にやってくる、まさに「気更来」です。大濠公園の濠に白鳥ボートと鴨などの野鳥が浮かんでいました。歩いて近くの福岡城跡(舞鶴公園)へ行きました。平年と比べて梅の開花が遅れているようでした。しかし、この先暖かい日が続きますと一斉に花開きメジロも集まってくることでしょう。紅梅と白梅です誰もいない石垣がある径ほっとして缶コーヒータイムです。福岡城潮見櫓です。高台から潮見櫓を望みました。陽気な「気更来」に、ぶらり散歩しました
<Yahooニュース配信記事より抜粋転載>慈光グループ代表大愚元勝住職誰かと関わりたいのに、あなたと関わりたい人が誰もいない。そんな孤独が長引けば、精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性がある。精神は肉体と繋がっているため、精神が病めば肉体も病む。孤独は肥満や喫煙と同じように、私たちの心身の健康を着実に蝕んでゆく。長期的な幸福感や健康に最も大きな影響を与える要因は良質な「人間関係」である。具体的には、●親愛なる友人との会話や交流は、ストレスを和らげる。●困難な時期において、信頼できる友人がいることで安心感を得られる。●良好な人間関係を持つ人は、心臓病や認知症のリスクが低い。また、心臓病や糖尿病、関節炎などの発症を抑制し、健康で幸福な老後に大きく影響する。一方、「慢性的な孤独感」は、1年あたりの死亡率を26%高...「大人の孤独」は死を早める
春の気象として、「春の5K」に注意するように言われています。「春の5K」とは、乾燥、花粉、強風、寒暖差、黄砂、この5つの頭文字がすべて「K」なので、「春の5K」と呼んでいます。●乾燥フェーン現象による低湿度で乾燥し、喉や肌だけでなく、眼、髪の毛、手指なども保湿ケアが必要になります。●花粉花粉の飛散量は晴れて暖かい日だけでなく、雨の日の翌日や風が強い日にも多くなります。●強風強風日数は4月をピークに最も多い季節です。●寒暖差朝晩と日中との気温差がとても大きくなり、体調を崩しやすくなります。●黄砂4月をピークに春に多く、空が黄色っぽくなり、ぜんそくなど呼吸器系疾患を悪化させることがあります。「乾燥」「花粉」「強風」「寒暖差」「黄砂」には気をつけて過ごしましょう。冬から春に変わってくると暖かくなり気持ちもホッと...春の5Kって知ってる?
ソニー生命が全国のシニア(50歳~79歳)の男女に対し、2024年度「シニアの生活意識調査」を実施し、集計結果を公開しています。♦シニアの楽しみ現在の楽しみ1位「旅行」、この1年で体験してよかったこと1位「旅行」旅行のためにかけている金額の平均は3.2万円/月、2年連続で増加♦シニアの孫消費1位「おこづかい・お年玉・お祝い金」2位「一緒に外食」3位「おもちゃ・ゲーム」孫消費の金額平均104,717円、2年連続減少♦シニアの夫婦観「老後も配偶者と一緒に暮らしたい」男性92.5%、女性77.2%「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」男性71.6%、女性50.8%♦シニアのスマホ利用TOP3「インターネット検索」「メール」「天気予報チェック」70代の1位は「通話」70.6%この意識調査で、やっぱりなあと思っ...シニアの夫婦観
今日はバレンタインデー。女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈る日らしい。意中の男性には愛情の証として高価な「本命チョコ」恋人以外や友人への「友チョコ」、あるいは上司、同僚には「義理チョコ」、自分で買って食べる「自己チョコ」なんかもあるらしい。バレンタインチョコもいろいろである。私も妻と付き合った時、初めてのバレンタインデーに高価なチョコをもらったことを覚えている。あのころの妻はウブで可愛かったなあ。「○○洋菓子店が買ったのよ。○○○○円のチョコだったわ」と、さすが記憶力の良い妻。今、「あんたからはお返しがなかったわね」の言葉が堪える。Yahoo画像拝借初めてのチョコ
●江藤拓農相は12日、コメ価格の高騰を踏まえた政府備蓄米の放出量など明日公表すると明らかにしたが、遅すぎるのだ。生産量が前年を上回っているにもかかわらず、市場に出回っていないことから高止まりが続いている。原因として、集荷・卸段階で滞留していて業者が意図的にやっているのではとの指摘もある。これでは、一生懸命にコメを生産している農家さんは浮かばれない。政府がちゃんと対策をやり安定供給に努めるべきだ。●NHKは12日、人気番組の「サラメシ」を3月いっぱいで終了すると発表した。14年間にわたり放送された番組。俳優:中井貴一さんの軽やかなナレーションでお昼ごはんを紹介するこの番組を楽しみにしていたので残念で仕方ない。またの復活を期待したい。●デヴィ夫人は12日、日本初の犬猫の保護に特化した新党「12(ワンニャン)平...気になるニュースから
吉川英治の名言に「我以外皆我師」があります。「われ以外みなわが師」は、自分以外のものはすべて私の師であるという意味ですね。世の中のすべてのものから、何かしら学べるという謙虚な姿勢。日頃つい忘れがちになる「すべてから学ぶ態度」は教訓になります。われ以外みなわが師
世間が思うおばさんって何歳からか?調査会社によると、「おばさんと思う年齢」の平均は「49.6歳」という結果が出ています。年齢層別のデータを見ると、18~24歳では「48.3歳」、75~79歳では「57.0歳」といったように、年齢が高くなるほどその基準も上がる傾向があることが分かりました。この結果から、世間では50歳前後の女性を「おばさん」と認識する傾向があるようです。世間一般的に“おばさん認定”される年齢は50歳前後ですが、外見や言動によって年齢とは関係なくお姉さんっぽい印象を与える人もいます。おばさんっぽい人は、単に外見が老けている人だけでなく、品のない振る舞いをしている人と感じます。外見の若々しさを保つことに加え、周囲への配慮が大切です。相手のことを思いやり、言動に気を付けることで上品な女性になれます...何歳から”おばさん”と認定されるのか?
先月の28日に67歳で亡くなった経済アナリストの森永卓郎さん。森永卓郎さんが20年間出演していた『がっちりマンデー!』が、昨日「ありがとう森永卓郎さんスペシャル」と題して放送した。MCの加藤浩次は「20年間付き合ってきて、ご一緒させていただいて、人生というのは明るく楽しく生きるべきなんだと。そして、決して驕らない、諦めないってことですね。この3つは森永さんから教わったことだと思っています」と振り返った。大事なこともくだらないこと、あきらめないで全力でフルスイングの森永卓郎さんは、見事にバットを振り切って生き抜きました。合掌明るく楽しく決して驕らない諦めない
昨今、公共交通機関や町中で不機嫌そうな人が多くなったような気がします。他人には分からない辛く苦しいことがあるかも知れません。ただ、先人は人様の前では明るく振る舞い、人生は辛いことが当たり前みたいにしていました。一燈園創始者の西田天香さんの言葉に”明るい人は必ず立ち直る”があります。治る病気であっても、治らない病人がいます。名医といえでも気まで直せません。明るい人は必ず立ち直る
花粉症はある日突然に発症するものらしい。私も三年ほど前から春先に症状が出てくるようになった。今年は早、先月の下旬ごろから、外出時にくしゃみや目のかゆみが出てきて困っている。スギ花粉は例年3月中旬から4月中旬頃に最も飛散量が多くなると聞く。この花粉症予防と対策で初めて病院へ行って来た。医師から「花粉症は早めに対処したほうがよい」と、問診の上、就寝時(1錠)飲む薬と目薬を処方してもらった。毎年春先になると、周りにも辛い花粉症に悩まされる人もいる。花粉症は適切な治療を行えば症状を抑えることができる。症状がひどくなる前に治療を開始することが大事なようである。ネット画像借用花粉症で悩むようになってきた
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議をするために、基本合意書を締結したと発表し注目されていたが、昨日、日産がホンダからの「子会社化案」への反対意見を伝え、経営統合協議は打ち切られることになった。ホンダ(本田技研工業)と言えば、創業者の本田宗一郎が有名である。本田宗一郎は数々の名言・格言を残している。好きな名言の一つに「進歩とは反省の厳しさに比例する」がある。つまり、原因は自分にあると気づいたとき、そこから壁は破れる。失敗したら、問題点を洗い出し改善していく。その反省の繰り返しにより進歩は生まれていく。人はどんなに老いても、進歩するために厳しく反省、自分を律していく必要性を教えて貰っている。進歩とは反省の厳しさに正比例する
ヨイトマケの唄で知られる美輪明宏さん。この唄は今から60年前の昭和40年にレコード発売されているが、今もなお、数多くのアーティストがカバーし歌い継がれている。工事現場で泥まみれになって働く母親、親子の情愛を表現している。美輪さんは幼少時、「いじめられる子は優しくて、心がきれいで、傷つきやすくて、それで抵抗できない。だから守らなければいけない」と思っていたと。そして、自分が子供のころ耳にした、いじめられっ子とその母親のやりとりが、今も忘れられないという。「勉強ができたり、お金があったり、けんかが強いから偉いんじゃないよ。人間で一番偉いのは、お天道様の前で胸を張って一生懸命生きる人なんだ。正直に生きることなんだ。だからお前は偉いんだよ」いつも謙虚で、決して相手の悪口を言わない、そんな人達が救われれる世の中であ...心が温まるヨイトマケの唄
夫婦ふたりで外出した。昼近くになり食事処『とんかつの濱かつ』に立ち寄り、つれあい用に「持ち帰り濱かつ弁当」を買った。店頭に必勝祈願パッケージ入りの勝っサンドがあったので購入した。受験シーズンに入る中での”勝っサンド”は、まさにグッドタイミングだ。パッケージの裏面に勝利のかつ言カツを食べればきっと大丈ブー(笑)私はリンガーハットでランチ。食べたのは、ちゃんぽんと並ぶこの店の看板メニューの「皿うどん」だ。パリパリの揚げ麺に餡野菜をたっぷり乗せた、この皿うどんが美味しくて好きだ。必勝祈願勝っサンド
朝日新聞デジタル版【天声人語】記事より抜粋ああ、困ったなあ、と思ったとき、あなたは「助けて」と誰かに言えるだろうか。一人ではもう、どうしようもない、と感じたとき、「手伝って」と声を出せるだろうか。そんな何かを頼む力を表す「受援力」という言葉がある。医師で、神奈川県保健福祉大教授、吉田穂波さん(51)は話す。6人の子どもの母親として多くの人に助けてもらってきた。ありがたさは痛感している。でも、だからこそ思う。誰でも困った立場になれば、すぐ救いを求めることができる社会であってほしいと。吉田さんは自著や講演で頼む力の大切さを呼びかけている。「頼ることは相手を信頼し、尊敬する証です」。世の中は助け合いです。生きることに遠慮は要りません。「助けて」と言えますか
先般、石破首相は施政方針演説で『楽しい日本』を目指していくというスローガンを掲げた。これに対し、野党からの反発、メディアや国民の一部からひんしゅくを買っているが、私は必ずしも間違っていないのではないかと思っている。今の日本社会全体の分断化や閉塞感がある中で楽しい日本を目指すことはとても大切なことでもある。先日のフジテレビの長時間に及ぶ記者会見は酷かった。記者たちによるフジテレビ役員たちを吊るし上げる場になっていたようだった。そんなにギスギスして何になる。もっと穏やかにいこうようとテレビを見ながら思った。あなたもわたしも命はいつか終わる。だったら楽しく生きよう。命はいつか終わる楽しく生きよう
長野駅から、しなの鉄道の北しなの線に乗り車窓を楽しむ。白い景色の中、電車は終点の妙高高原駅を目指して走る。九州生まれの私には大量の雪が積もった地域にはあまり縁がない。この地域の冬の生活は寒く厳しいだろうなあと感慨にふける。白い景色電車は走る
ラド観光2024・11月のブラックフライデーFDAフジドリームエアラインズ定期便飛行機格安セールに申し込んでいた。このミステリー旅行チケット(行程)の知らせが出発日の1週間前の1月21日。つれあいの手の平骨折が完治していないため、旅行のキャンセルを考えたが、つれあいが「松本へは是非行きたい」ということで、松本・信州の旅へ行って来た。旅のセール料金は2泊3日で1名20,800円、2名で41,600円、宿泊ホテルもJR松本駅前にあり、アクセスが便利でよかった。最初はJR松本駅から電車に乗り、途中各駅の町の風景を車窓から楽しみ、塩尻の次の駅は岡谷駅で下車し、岡谷湖畔公園まで徒歩で約15分、ぶらり町散策した。ここ湖畔公園には、岡谷出身で「琵琶湖周航の歌」の作者として知られている小口太郎の銅像が立っていた。銅像近く...松本・信州の旅
きのうの新聞【悩みのるつぼ】へ40代女性が相談を寄せていました。内容は、30歳での結婚直後、夫が難病で車椅子生活になり、暮らしが激変しました。10年以上経ち、夫は負担の少ない時給の仕事に転職。私は大黒柱になるべく大手に移り、将来の改装に備えて郊外に中古マンションを買いました。夫の体調悪化と共に私の役割も介助から介護になりつつあります。当然憎むべきは病気で、夫ではありません。私は一体どうすれば現在の日々を前向きに送れるでしょうか?回答者の歌手・俳優美輪明宏さんは、「今回の相談者、あなたのことを大変尊敬しています。マンションを買うということは大変なことです。さらにご自分の仕事にも夫の介助にも日々向き合っている。私も病を経験したので、支えてくださる方の存在がどれだけありがたいか、身をもって知っています。自分の人...結婚してすぐ夫が難病に
当地は今日も晴れて日中は暖かくなりそうです。ただ、今の時季は鼻水などが出てティッシュを離せなく困っている人もいるようですね。専門家によりますと、鼻水が増える原因はさまざまですが、代表的なものにウイルスや細菌などによる感染症、花粉などによるアレルギー、血管運動性鼻炎があるとのことです。これからは、スギ花粉も飛散してきて、ますます嫌な時季になってきます。つれあいは徐々に元気になってきて、ぶらり散歩に出かけました。途中、パン屋さんに立ち寄り塩パンを買ってきて「美味しい!」とペロリ完食してました。私はつれあいが購入していたリンガーハット2025福袋。この中の食事割引券で長崎ちゃんぽん(スモール)とぎょうざを食べて来ました。ご馳走さんです。晴れの日気分転換でランチ
今年の「一筆啓上賞」が発表されました。昨今、暗いニュースが多い中、気持ちが穏やかになりました。丸岡文化財団発表記事より掲載第32回一筆啓上賞日本一短い手紙「願い」大賞(日本郵便株式会社社長賞)5篇〔順不同〕「施設で寝たきりの母」へタケルが結婚します。婆ちゃん似の優しい人と自慢してたぞ。その時は目を開けろよな。山口県岡輝明64歳「娘」へええと、つまりそのう、黙って見守っていて欲しい。・・・父さん恋をした。福井県山岸誠66歳「夫」へ私は「オイッ」じゃ無いから。耳が遠くなったから近くで「あけみ」と呼んでね。兵庫県今村明美81歳「かみさま」へガリガリくんのあたりが7ほんあります。これでじいのびょうき、なおしてください。山形県みなみゆうき4歳「親友以上の相棒の君」へ生きるのが辛かったとき、「俺のために生きてほしい」...一筆啓上賞気分が和みます
イチローが氏が日本の野球殿堂に続き、日本人、アジア勢初の米殿堂入りした。好走守三拍子揃った選手だったことは言うまでもない。記録はもちろんのこと長く記憶に残る選手である。イチロー氏は、感謝を伝えたい相手はと問われ「支えてきてくれた妻、たくさんの出会いがある中で、オリックス時代の仰木監督の存在。人との出会いとあとは少しの運。努力することは当然として、この二つが大きく人生に影響する」と語る。松下幸之助の言葉に”心が素直なら逆境さえ順境に変えてしまうという”がある。イチロー氏は日本からアメリカに渡りいろんな逆境もあったことだろう。そんな中、素直でやわらい心、逆境にあってもそうした心を失くさなく、数々の実績を残してきた。自分の境遇を素直に受け入れる
4年ぶりにアメリカの大統領に返り咲いたトランプ氏。「米国第一主義」で自国の都合を最優先していくはずだ。日本との貿易交渉でも強く迫ってくると思われる。日本にとって米国は最も重要な同盟国であるが、今後トランプ氏は見直し等々、圧力をかけてくるに違いない。『邯鄲の夢』ということばを耳にしたことがある。人の世の栄枯盛衰のはかないことのたとえ昨今のいろいろ報道を目にすると、確かに人も栄えたり衰えたり、浮き沈みがあるなあとつくづく思う。成功したからといって気をゆるめたり、慢心すると失敗するのは世の常だ。人の世は浮き沈みが常
つれあいは5時半頃に起床して居間でテレビ(録画)を見ていたという。私はいつもの通り6時過ぎに起き朝食の準備にとりかかる。森永乳業のビヒダスヨーグルトにカルビーのフルグラをトッピングしその上に黒蜜を少々入れる。食パンは雪印ネオソフトと明治屋のブルベリージャムをつけて食べる。飲み物はつれあいが粉末青汁をホットで、私はコーヒーだ。この10日間ほど変わらない朝のひと時である。あとは、早くつれあいのケガの回復を願うのみである。気分転換で散歩に出かけた。車が通行している道路から側道に入ると隠れたような小さな公園がある。久しぶりに行ってみたら、今日も人はいなかった。やっぱり、「誰もいない公園」だ。付近の木々が茂っている所に近づくと、鳥のねぐらだったのか、慌てたように鳥たちが一斉に飛び去っていった。ツバキでしょうか。少し...誰もいない公園
今日は大寒である。「大寒」に産まれた卵は縁起がいい。寒さに耐えて産んだ卵を食べると1年間健康で過ごせると言われている。朝食にはゆで卵をつくり食卓に並べた。つれあいが転んで手をつき骨折し10日過ぎた。まだ、ギブスで固定してるため何かと不自由な様子。活動的なつれあいの心中はさぞ口惜しいはずだ。それでも明るく振る舞う姿を見ているといじらしい。風呂はギブス部分が濡れないようにそっと入る。洗髪は私の役目だ。シャンプーを泡立て「痒いところはないですか」と理容・美容師のように聞いてみる。「痒いところばかりよ。もっと上手に洗ってよ、下手ね。」とつれあいの毒舌が浴室に響き渡る。そんな日が続く中、神奈川に居る長男より「新築のマイホームを見に来て」と連絡があり喜んでいる姿が愛しい。家族の幸せが身体的、精神的にも一番のリハビリに...つれあいよ、早く元気になーれ
中居正広さんの女性トラブルにフジテレビ社員の関与があったと報じられている。この件を受けトヨタや日本生命はフジテレビのCMをとりやめるようである。また、明治安田生命保険、アフラック生命もCM差しとめるという。テレビ局にとってCMの広告料は大きな収益の一つであり、フジテレビにとっては会社存続にも影響してくる。今回の中居正広さんの問題は何もフジテレビだけの話しなのか、他の局も似たようなことがあるのではないかと思ったりする。中居正広問題
Yahoo!JAPANの「誰かに話したくなる豆知識まとめ」あぁ、そうだっのかあ―と『TVドラマ』についての気付きを得た。この豆知識で、木村拓哉の最高視聴率40%を超えたドラマは?テレビドラマの高視聴率男と言われるキムタク。木村拓哉の主演したドラマで最も高い視聴率を記録したのが「ビューティフルライフ」。他にも「ロングバケーション」「HERO」「GOODLUCK」「グランメゾン東京」等々。昔、テレビドラマは見なかったが、現役引退後は自宅に居ることが多くなり、サブスクでNetflix、Amazonプライムを視聴するようになった。先日、Netflixで木村拓哉主演の「グランメゾン東京」を見た。このドラマは連続11話放送で料理のシーンなどが素晴らしく見応えのある面白い作品だった。高視聴率男「キムタク」のドラマ
病院へはあまり行きたくないものである。私は既往症があり二カ月に一回、定期診察に行っている。きのうの血液検査の注射、「ちょっとチクッとしますよ」と看護師さん。チクッとじゃなく、思わず「痛い!」と声を出してしまった。針の刺し方が良くなかったと思う。声を出し、若い看護師さんを困らせてしまったかも知れない。🙇ごめんなさい。看護師さんの上手下手もあるだろうし、まして新米看護師さんは経験を積んでスキルアップしていくので、患者の誰かが実験台?にならざるを得ない。それにしても看護師さんは大変だ。血圧・体温・脈などの測定や、注射・点滴・採血など業務が多忙である。その割には給与や待遇も責任の重さに見合わないと聞く。いろんな患者にきめ細かく対応している看護師のため、早急に国は待遇改善を図ってほしいものである。「痛い!」血液検査の注射
美容室でつれあいが何かの拍子で転んで、右の手のひらをつき骨に傷を負うた。いつも活動的で明るいつれあいの元気が無い姿を見てると私もつらい。炊事せんたく買い物とすべて任せていたが当分の間は私の出番になる。せんたくは洗濯機に放り込めばよいし、買い物はメモして行けばいいが困るのが炊事だ。どうしても料理好きで上手なつれあいのリクエストに応えることができない。スーパーなどの小売店で、でき合いのものを買うこともできるが、「あんたがつくりんしゃい!」との一言だ。よーし、「男子厨房に入る」だ。男の旨い料理を振る舞ってやろう。つれあいがころんだ
『人間万事塞翁が馬』このことわざを教訓としている方もいます。世の中の幸福や不幸は予測ができないもの。だから、安易に喜んだり悲しんだりすべきではない。長い人生ですから、いろいろなこともあります。禍が幸福につながるかもしれないし、逆に幸福が禍になるかもしれないという教えです。人生は失敗しても失望しない。失敗は成功のもとです。人間万事塞翁が馬
阪急交通社たびコト塾福岡へ行って来た。今回は山口県の長門湯本温泉の~歴史と未来への歩み~について、エリアマネージャー木村さんよりガイドがあった。湯元温泉は約20年ほど前、ある会合に参加し温泉旅館に宿泊したことがある。当時から比べるとかなり魅力あふれる温泉街になっているようだ。長門市は童謡詩人の金子みすゞの出身地でもある。また、多くのメディアで取り上げられる「元乃隅神社」もある。<長門市観光サイト画像>近々に出向いて、ゆっくり温泉に入り観光を楽しみたいと思っている。長門湯本温泉でゆったりしたい
謹賀新年北の国からお取り寄せグルメ(六花亭)が届きました。鈴をかたどった最中や紅白のお餅が入っていました。元日の北海道は「しばれる天気」でしょうか。南の福岡は晴れて穏やかな「よか天気」です。正月で帰省された人たちは、親、兄弟、友人との楽しい会話が交わされていることでしょう。年末年始の団らんが、今年も元気で暮らせる糧となるといいですね。いつも陰に日向になり見守つてくれる人が故郷にはいます。おかげさまで
今年もいろんな人にお世話になった。次の年はいろんな人に私がお世話しよう。永六輔さんがこんな詩を残している。「生きているということは誰かに借りをつくること生きてゆくということはその借りを返してゆくこと誰かに借りたら誰かに返そう誰かにそうして貰ったように誰かにそうしてあげよう」借りたら返す
山田無文老大師の名言昨日を思い煩わず明日を憂えず今日を清く生きよ何もクヨクヨ考えることはありません。今日一日を人間らしく精いっぱい生きることが大切です。昨日を思い煩わず・・・
年末に向かい商店街、大型ショッピングモールや百貨店などで歳末セール(バーゲン)が始まる。バーゲンは女性にとって戦いのようでもある。バーゲン売り場を見れば一目瞭然だ。ブランド商品を安く手に入れたと嬉々としていたが、一度着たら後はほったらかし、あるいは全く着ない物もある。そんな商品が家中にいっぱいだ。一方で、男性が身に着けている靴下、シャツ、パンツはノーブランドの単なる安物だ。これでは納得がいかない。(苦笑)花に癒されるバーゲンは女性にとって戦いである
紀伊国屋書店で著者:松下隆一「落としの左平治」の新刊が目にとまり購入した。最近の時代小説は面白さを追求しようとするばかり、過度な戦いを描いた本が多いような気がしていた。そんな中、紀伊国屋書店で著者:松下隆一「落としの左平治」の新刊が目にとまる。手に取りパラパラとページをめくって見たら面白そうな時代小説だったので購入した。読了後、買ってよかったと思っている。物語のあらすじ〈本の紹介文より記載〉佐々木清四郎、齢十八歳。定町廻り同心となり三年が経つが、いまだ見習い同然の扱いだ。そんなある日、上役に呼ばれ「左平次預かり」の命を受ける。左平次は、優秀な廻り方で「落としの左平次」と呼ばれていたが、理由あって引退、今は町人の身分だという。どうやら亡くなった清四郎の父親の元同僚らしい。早速、娘の亡骸が運び込まれた番屋で、...時代小説の王道を描いた「落としの左平治」
最近、SNSの普及によりいろんな問題点が指摘されている。いじめ、晒し、嫌がらせ行為やフェイクニュース等々。今夏のパリ五輪や最近のスポーツ大会でもアスリートへの誹謗中傷がニュースになるほどで非常に残念である。誰かが何かを始めたとき、あるいは挑戦した時には素直に敬意を表す。昨今の「出る杭」を徹底的に叩く空気感の正体は一体何だろうか。評論家の樋口恵子さんの言葉が印象に残っている。「他人のファインプレーを見たときに、素晴らしいと思ったら、足を引っ張るかわりに手を引っ張り合いたい」と。足を引っ張らず、手を引き合おう
旅の20日はJR湖西線「比叡山坂本駅」から、長さ日本一の坂本ケーブルに乗り延暦寺へ向かった。ケーブル延暦寺駅の展望台から見える琵琶湖の風景はよかった。比叡山延暦寺は平安時代の僧である最澄により開かれたことでお馴染みの寺院。有名な薬師如来像が祀られた『根本中堂(国宝)』は改修中であったが中に入ることはできた。厳粛な雰囲気の中で手を合わせてきた。阿弥陀堂阿弥陀堂の一隅にある吉井勇の歌碑は”雷すでに起らずなりぬ秋ふかく大比叡の山しづまりたまへ”と詠まれている。開運の鍾と言われる梵鐘を運がつくように祈念して思いっきり鳴らしてきた。比叡山延暦寺お参り
妻の発案で旅に行った。旅慣れした妻のスケジュールに基づき私はついて行くだけ。新幹線で博多から京都まで、JR京都駅から湖西線に乗り大津京駅で降りる。そこには、宿泊先である「ロテルド比叡」の送迎車が待っていた。車に乗り込み山上を目指すこと約20分弱でホテルに到着した。19日は寒波の影響で残雪があった。天候が悪く残念ながら空や木々の青さは見られなかったが、それでも煙霧、雲の切れ間から時折り太陽の光がさし琵琶湖が眺められた。たまには、日常の喧騒を離れ山上のオーベルジュならではの料理を楽しみゆっくりするのもいいもんである。これもいろんなポイントを貯め、実質ホテルに無料宿泊できたのは妻のおかげである。平目のカルパッチョゴボウのポタージュベーコンと白菜のクリームパスタ牛肉のソテーパンデザート旅に行き「ロテルド比叡」に泊まる
人ほど冷たいものはないが人ほど暖かいものはない自分の過去を隠したがる人がいる。苦しかった経験を語ると表の光がうすらぐ人がいる。苦しかった過去を語ると今が光って見える人がいる。どちらが、どうということではないが今をいっしょうけんめいに生きている人は辛かった過去が“おかげさま”の人生として受けとめ直されているからである。過去の苦労を育てたいものだ。(石川洋氏の言葉より)人ほど冷たいものはないが人ほど暖かいものはない
お取り寄せが好きな妻です。北海道は「六花亭の詰め合わせ」が、届きました。夫婦二人の好きなスイーツが入っていました。とにかく、「六花亭」ファンの妻は札幌へ旅行の際は直ぐに札幌本店へ行きお菓子やお土産を買い、喫茶室で食事やデザートを楽しみます。「春には帯広の本社工場に行きたいね」と言い出す妻です。「六花亭」の詰め合わせが届きました
人は誰しもそれぞれの事情を抱えているが、何事もないように生きている。人生100年時代がやってくると言われているが、人はいつか死ぬことは必然。であるならば今を一生懸命に生きるしかない。散歩途中、バス停の側に色鮮やかなマリーゴールドが。花も一所懸命に生きている。今を一生懸命に生きる
名もなき家事とは、料理・掃除・洗濯などのような代表的な家事に含まれないが細々とした日常生活に関する家事(作業)で、その重要性が見落とされている家事をのことを意味しています。東京都は具体的な名前はないけれど、どれも大切な家事の「名もなき家事」。これに家族で気づいて協力してほしいと、それぞれの名前やキャッチフレーズを募集し、入選作品を発表しました。例えば、お風呂でボトルの裏など、ぬるっとしたところを裸で掃除する家事に名付けられたのは「ぬるりヒョン」。ほかにも洗濯の表示を確認して、普通洗いか、オシャレ着洗いなのかを選別するのは「取捨洗濯」、ご飯を食べた後、テーブルの上や下、椅子の上などにある食べカスを掃除する家事は「ごちそうじ」と名付けられました。キャッチフレーズとして入選したのは、「小さな気づきが大きなきずな...東京都が啓発「名もなき家事」
神奈川に住む息子嫁の長野の実家から、今年も「北信濃りんご(32個入)」が届いた。さっそく、妻が仏壇へ供える。両親の遺影が喜んでいるように見えた。千葉にいる娘家族宛にも送ってもらっている。息子嫁のお母さんが知り合いの栽培農家から手に入れた北信州のりんごである。信州の太陽の光を浴びた”ふじ”と”シナノゴールド”は瑞々しく香りもいい。産地から直接届くりんごは、やっぱりスーパーで買う物とは一味違う美味しさである。妻が長野のおかあさんへ御礼の電話をしている。気の合う二人は話が弾んでいる。傍から見ている私には話しの内容まで分かるようで、とても嬉しい気持ちになった。季節の便り「北信濃りんご」
人は他人の美を見たがらず、むしろその醜さを見たがるようです。昨今、SNSの発達でいろんな弊害が出ています。特定の人物に対しての攻撃やさらしによる名誉棄損、あるいは虚偽のニュースを流す等々あります。多くの情報が溢れています。中には誤った情報や偏った意見もあります。正しい知識を持って、ことに当たらないといけません。情報リテラシーを高め、SNSの誤報などに惑わされることなく、正しい判断ができるようになりたいものです。SNSの発達
今朝の朝日新聞の広告特集を見ていましたら、今日、11月24日は”いい尿の日”の記事が目につきました。尿の悩みで最も多いのが「頻尿」、2番目が「夜間頻尿」とのことです。尿の悩みは多くの場合は、加齢に伴う自然な現象ですから、年を取れば尿が近くなるのは当たり前だと思ってはおりましたが、最近は必ず夜中に目が覚めトイレに行くようなりました。対策として、体を温める、夕方以降は水分とカフェインを控えることが有効だそうです。わかっちゃいるけどいるけどコーヒーは止められません。こんな意志薄弱な自分に呆れています。今は頻尿によく効く漢方薬も売られているようですが・・・尿意で夜中に目が覚める
今日、11月22日は「いい夫婦の日」です。日頃パートナーへの想い、そして感謝の気持ちを伝える一日にしたいですね。川中美幸さんが夫婦愛を歌った「二輪草」という楽曲がありますね。この唄の歌詞は、昭和世代の小生には心に響くものがあります。”辛いときにも生きる力をくれる人どこに咲いても二人は二輪草”二輪草は一本の茎に二輪の花を咲かせることが多いことからこの名がつけられました。〈Wikipedia画像より〉いい夫婦の日にあらためて思っております。夫婦はお互いに助け合い、支え合いながら生きていくことが大事ですね。「いい夫婦の日」に感謝の気持ちを伝えよう
食品ロス、またはフードロスとは、食品が売れ残りや食べ残し、期限切れなどで、食べられず又は食べきれないまま廃棄されることですね。これは、もったいないことです。食品ロスの削減は地球温暖化対策にも役立ちます。日本の家庭から出る食品ロスは、世帯主の年代が高いほど1人あたりの量が多くなり、70歳以上は29歳以下の3倍近くに上るといいます。高齢世帯では野菜や果物、魚介類など生鮮食品の割合が高く、おいしい部分だけを食べたり、食中毒などを心配したりして食べられる部分の過剰除去が多く、若い世代ではつくりすぎによる「食べ残し」が多いといいます。消費・賞味期限切れなどによる直接廃棄(未利用)はいずれの世代でも2割程度だったようです。研究チームの重富陽介・立命館大准教授は「世代ごとの食生活・食習慣の違いを踏まえ、食育だけでなく、...家庭の食品ロス「高齢世帯ほど多い」
老後時間を豊かに過ごす趣味をファイナンシャルプランナーが紹介していました。文:舟本美子(ファイナンシャルプランナー)より、以下抜粋です『趣味といえば、体操やダンスなど体を動かすもの、1人で静かに楽しむもの、人と交流しながら楽しむものなどいろいろあります。老後を充実させるためにも、自分にあった趣味を1〜2個見つけておきたいと考える方は多いでしょう。さまざまな趣味の中から、シニアにおすすめなものを4つご紹介します。おすすめの趣味1:写経集中力が養われ、精神が安定します。また、字が上手になるなど、多くの効果が得られます。必要なものは、ペンと写経手本と写経用紙だけです。おすすめの趣味2:映画鑑賞安い値段(シニア料金)で多くの映画を楽しむことができます。おすすめの趣味3:動物保護団体のボランティアに参加する保護猫活...シニアにおすすめ!老後時間を豊かに過ごす趣味4選とは?
大相撲九州場所は熱戦が続いている。大関・豊昇龍は熱海富士の勇み足で勝ちを拾い6連勝。勝ちっ放しは豊昇龍と平幕・阿武剋の2人で、1敗は大関・琴桜ら4人。期待の新大関・大の里は若隆景に敗れ2敗になった。御嶽海と琴勝峰の対戦。御嶽海が突き落としで勝った後、土俵下へ転落、痛みで起き上がることができず、担架で搬送されるハプニング。それにしても、豊昇龍と熱海富士戦は勝敗が微妙だった。ビデオで見たが熱海富士のつま先が土俵の外に着いたときに、朝昇龍の身体も土俵下に大きく飛んでいた。いわゆる「死に体」であり、同体で取り直しが妥当だと思ったが・・・大相撲九州場所、熱戦が続く
きのうはいい天気だった。街中をぶらり散歩する。ショッピングセンター内の古本屋に立ち寄り、佐々木譲の「警官の掟」を買う。いまは今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」を再読しているところで、警察ものはやっぱり面白い。カフェでコーヒーを飲みひと休みし、それから病院へ行った。以前、病気を患ったため2カ月に一回ぐらい経過診察で通っている。今回は、インフルエンザ予防接種も受けてきた。*インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、1月末~3月上旬に流行のピークを迎えるので、効果が現れるまでの期間を考慮し、10月から12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと言われている。高齢者(65歳以上)は、一部費用の助成があり、1500円で接種できるので費用の面で助かる。インフルエンザの流行に注意!
〈朝日新聞記事より抜粋〉一人暮らしをする65歳以上の高齢世帯の割合は増え続け、2050年に32道府県で20%を超える見通しとなった。最も高いのが高知県、徳島県、愛媛県と続いている。大都市でも増加が続く見通しで、高齢者の一人暮らし世帯への移行は加速度的に進んでいる。高齢になるほど、医療や介護のサービスが必要になる。ただ、少子高齢化などの医療介護分野の人材不足が深刻になるなか、十分な体制整備が課題になるようだ。一人暮らし高齢者世帯が増加
歌声♪サロンコンサート福岡に妻とふたりで行って来ました。出演者はテノール歌手の岡聡一郎さん、榛葉樹人さん、ピアノ・アコーディオンの須山陽子さんです。オープニング曲は「落葉松」でした。秋に歌われる独唱や合唱として有名な曲ですね。久しぶりに聴き心に染み渡りました。クラッシックや昭和歌謡曲もプログラムにあって、いずれも懐かしくいい曲ばかりでした。会場の客といっしょに歌うコーナーでは「紅葉」「上を向いて歩こう」「あの素晴らしい愛をもう一度」等々ラストのアンコール曲は尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」でした。歌声♪サロンコンサートへ行ってよかった
大きな駅の構内では歩きスマホをしている人が相変わらず多い。街中でもスマホを見ながら、自転車を運転している人もいて危ないと思っていたが、こちらは11月から罰則が強化されことになり良かった。〈*6か月以下の懲役又は10万円以下の罰金〉いったい歩きスマホで何を見ているのか気になっていたが、ある調査によると、地図や乗り換えアプリ以外にメール・LINEやSNSなどがほとんどらしい。歩きスマホしてるのは若者だけでなく、けっこう中高年の姿も見受ける。人混みの多いと所ではやめてほしい。ぶつかりそうで危ない。やめましょう、歩きスマホ
朝日新聞の読書欄で「売れてる本」を紹介していた。久坂部羊〈著〉の人はどう老いるかである。著者は医者でもあり、高齢者医療に携わったきた経験からの書籍である。老いに抗おうとすると高齢者の生活は不平不満だらけになってしまう。「現状の肯定」を重視し、いつまでも元気で若々しくあろうとするよりも、老いと共に歩むこと。できる限り死を遠ざけようとするよりも、適当な時期に死を受け入れることと説く。人はどう老いるのか
10日から始まる大相撲九州場所でNHK大相撲中継の専属解説者に元大関琴風(67歳)(元尾車親方)になることが分かりました。NHKの専属解説者は第52代横綱の北の富士勝昭さん(82歳)、元小結の舞の海秀平さん(56歳)との3人体制となるようです。ところで、体調不良で休みが続いている北の富士さん、九州場所では復帰されのでしょうか、気になります。早く、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いと、ユーモアを交えた解説を聞きたいものです。会場には85本もの、のぼりが掲げられ、一気に大相撲の雰囲気に包まれてきました。〈Yahoo画像より〉NHK大相撲中継北の富士さんの解説は?
赤神諒の『はぐれ鴉』を読んだ。著者の赤神諒さんは歴史小説の刊行が多いが、この本は豊後(大分県)の竹田藩で起きた事件をドラマティックに描いた、時代ミステリー作品である。発行元、集英社の書籍紹介文から寛文六年、豊後国・竹田藩で城代一族二十四人殺しという凄惨な事件が起きた。一人逃げ延びた城代の次男・次郎丸は復讐のため、江戸で剣の腕を磨き、名を変え、叔父で下手人である現城代・玉田巧佐衛門がいる竹田の地を十四年ぶりに踏んだ。長い時を経て再会した巧佐衛門は、兇行を目の当たりにした当時の印象と違い、みすぼらしい容姿で、高位にありながら地位や名誉に関心がない変わり者と周囲から噂されていた。そして次郎丸は竹田小町と評判の巧佐衛門の娘・英里と出会い、予期せず惹かれていく。恋か復讐か、千々に乱れる心を抱きながらも、煮え滾る復讐...心を惹きつける、赤神諒『はぐれ鴉』を読了
Yahooニュースより今年1年間の出生数が初めて70万人を割る公算が大きくなった。厚労省が5日公表した人口動態統計によると、2024年上半期(1~6月)に生まれた赤ちゃんの数は、前年同期比6.3%減の32万9998人にとどまった。価値観の多様化で未婚・晩婚傾向が進んだことに加え、新型コロナ禍で結婚や出産を控える人が増えたことが少子化に拍車をかけたとみられる。政策研究大学院大学の松谷明彦名誉教授は、少子化ではなく死亡者数の急増こそが、現在の人口減少の主因。*日本で死亡者数の増加が顕著になったのは、1980年代半ばぐらいから。ベビーブームの世代が高齢化し、寿命を迎え始めたからである。そして、そのベビーブームの後には戦後のベビーブームが控えている。したがって、この死亡者数の大幅な増加は、2040年ごろまで続く。...出生数、初の70万人割れの公算
昨日の朝日新聞【天声人語】に選択的夫婦別姓制度導入の記事があった。━選択的夫婦別姓制度の導入がなかなか実現しない。結婚するときに、夫婦がそれぞれの姓を選ぶ。同性でもいい。なぜ実現しないのか。自民党や保守系議員らの強い反対があるためだ。理由は伝統的家族観や家族の一体感が損なわれるからだという━法務省:選択的夫婦別制度とは、夫婦が望む場合には、結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の氏を称することを認める制度です。現在の民法のもとでは、結婚に際して、男性又は女性のいずれか一方が、必ず氏を改めなければなりません。そして、現実には、男性の氏を選び、女性が氏を改める例が圧倒的多数です。ところが、女性の社会進出等に伴い、改氏による職業生活上や日常生活上の不便・不利益、アイデンティティの喪失など様々な不便・不利益が指摘されてきた...選択的夫婦別姓制度
モデルでタレントのアンミカさんが、「居酒屋で皆が脱いだ靴を揃える女にイラっとくる、それはお店の方がやるお仕事なのに、わざわざやってる感じを出されるのがちょっと苦手」との発言が、Xことツイッターが話題になっている。私は靴を揃えるのは男と女に限らず当たり前のことと思っている。子供のころから、親に「靴はちゃんと揃えなさい」と言われてきたからルールとして身についている。靴を揃えるのはお店の仕事とは思わないし、今回のアンミカさんの発言には同調できない。アンミカ脱いだ靴を揃える女性にイラッとくる?
住んでいる校区自治会の防災訓練に行って来た。訓練内容としては、●消火器訓練●AED訓練、心肺蘇生法●即席担架作り体験●放水体験等々〈yahoo画像より借用〉地域の消防署より多くの団員さん出席のもと、災害が起きた時、いかにスムーズに行動するかいろいろと教えてもらい、大変参考になった。地域の防災訓練に参加
『あっという間に人は死ぬから』という書籍が、いま話題になっているようです。なぜ大人になると時間が加速して感じるのでしょうか。著者は人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合うこと。これを避けることが、無駄な時間の浪費の原因だと主張します。人生を無駄にしないために、日々の行動を見直し、自分にとって本当に大切なことに時間を使う必要があります。あっという間に人は死ぬから
毎朝、目が覚めると布団の中、ラジコで『上柳昌彦あさぼらけ』を聴きます。ほのぼのと明るくなるころの早朝の4:30からはじまる番組ですが、今の季節になると私の住む地方はまだ日の出前で暗く静かです。そんな時間、パーソナリティの上柳昌彦さんの心地いい声が聞こえてきますと、今日も頑張ろうという気持ちになります。今朝の放送の最後に「冬が来る前に-紙ふうせん」の楽曲が流れてきました。青春時代のことを思い出し、柄にもなく感傷的な気分になりました。冬が来る前に-紙ふうせん冬が来る前に
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筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
「元気ハツラツオロナミン」CMでお馴染みの大村崑さんは、御年93歳で今もまさに元気ハツラツのようです。また、好事家で大相撲観戦してる姿もテレビでよく見かけますね。崑さんの健康長寿の秘訣は、スクワットやベンチブレスなどの筋トレを続けているからとのこと。そんな崑さんがボケ防止の「かきくけこ」を披露。「かは感謝、きは興味、くは工夫、けは健康、最後のこは恋。今も奥さんの手をしょっちゅう握ってスキンシップは欠かさないと語ります。大村崑さん、健康長寿の裏には「87歳妻とのスキンシップ」
画:たけかわゆうこ家族のために朝早くから日暮れまで働いていた母の姿が目に浮かぶ季節はめぐり春がきたあなたの好きなソメイヨシノが今年も咲きましたよ福沢諭吉の言葉”一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり”人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。母の姿が目に浮かぶ
イラストレーターのみうらじゅんさんは次々と新語を生み出すことで知られています。「老いるショック」という言葉も面白いですね。みうらじゅんさんは次のように言います。いま、ダイエットとか美容で男も女も若者に近づこうとしていますが、ムリですから。「形あるものはすべて壊れる」とお釈迦さまも2000年以上も前に言っておられます。「永遠」は、人間がつくったただの言葉にすぎません。だったら、老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。確かに団塊世代の私の周りではあちこちに老いるショックが発生してます。1970年代の以来の2度目...老いるショック
今年、令和7年は昭和に換算すると100年に当たる。よき昭和の時代を懐かしく思い出す。1960年代からの所得倍増計画で東京オリンピックへの特需を迎えた。この時代に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、家庭に普及していった。しかし、まだ、どこの家庭にもゆるやかで温かいぬくもりがあった。ちゃぶ台で食事、縁側で昼寝。玄関先でおしゃべり…が日常の光景であった。そこには、テレビドラマ「サザエさん」一家が織りなす日常があった。「あの頃は良かった」なんて、せんないことか。茶の間と縁側
dmenuニュース記事より抜粋転載作家の落合恵子さんは1945(昭和20)年、栃木県生まれの80歳。1967年、文化放送に入社。74年に退社し、本格的な執筆活動を開始。切迫した今の時代は、考え方も生き方も“自前”でなきゃいけない。好きな言葉に「Ican’tliveyourlife」。「あなたを生きられるのはあなただけ」という意味で、一人一人が自前の生き方をしようと、落合恵子さんは言う。特に50代60代の大人世代は、年を重ねて失っていくことが多い一方で、限られた日々をどう生きるかを自分に問いかける年代である。だからこそ、何かを積極的に「する」という選択と同時に、積極的に「しない」という選択を自前でどれだけできるか……それがこの先の豊かさに結びつくのではないかと思う。私自身は、”多くはいらない”という選択をす...落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
いつのまにかモクレンの花が散り、桜が咲いたが、もう桜も見頃を過ぎた。季節の過ぎゆくのは早い。4月新年度が来た。期待に胸をふくらませ新たな一歩を踏み出した若者もいる。彼らに「幸あれ」と祈る。モクレンの花咲く時季になると、「木蓮の涙」の歌を口ずさむ。繊細なバラード風のメロディーが心に沁みる。木蘭の涙/スターダストレビューFull【歌詞】MokurenNoNamida時の過ゆくのは早い
フジテレビにおける中居正広氏の問題は性暴力であると第三者委員会が調査報告書を公表した。上に位置する者によるハラスメントが常習化していたとは言語道断である。フジの人権援護体制の不備が指摘されて当然だと思う。ところで、組織のトップや芸能界の人気タレントの一部には、”お陰様”の精神を忘れて己の能力を過大評価しがちである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を忘れてはならない。空海(弘法大師)の言葉にもある。「他人の短所を批判しない、自分の長所を自慢しない」。人に恩を施したら早く忘れよ、だが、人から恩を受けたら決して忘れない。他人の短所を批判しない。自分の長所を自慢しない。
満開の🌸桜の下、大勢の人たちがお弁当を広げて談笑してる様子が見られる。平和な光景に心も和む。最近、「オーラルフレイン」という言葉を耳にする。口腔(オーラル)+虚弱(フレイル)=お口の機能の衰え「老化はお口から始まる」と言われるようにオーラルフレイルが心身機能の低下を引き起こす。お口がうまく使えないと食事の摂取量が減少し、筋肉量が落ちてしまう。そうすると転倒や寝たきりのリスクが高まる。オーラルフレイルを意識し、健康で元気に毎日を過ごしたい。きのう、アース製薬主催のセミナー『健康は健口から!』オーラルケアに参加してきた。口腔専門大学教授、歯科医師、歯科衛生士の講演と女優の黒木瞳さんを交えての対談を聴き参考になった。年をとれば身体が衰えるのは当たりこと。しかし、健康寿命の延伸には気を留めたい。そして、無理をしな...オーラルフレイン「老化はお口から始まる」
プレシデントオンライン配信記事抜粋精神科医の和田秀樹さんは著書のなかで、定年後の夫婦が、お互いに神経をすり減らしながら暮らすことになるか、自由にのびのびと暮らすことができるかは、二人の距離のとり方次第です。そこで、これからは「つかず離れず婚」にシフトすることをおすすめします。相手のことに干渉せず、それぞれ好きなように生きていく。自立した関係を築き、必要な時は支えあう。お互いが心地いい“つかず離れず”の距離をとる生き方です。「つかず離れず婚」を実践するにあたってのポイントは、●相手と物理的に距離をとること寝室を分ける、週末だけ別居する、別々に外出する機会を増やす、長期の旅行に出て「プチ家出」をするなど、顔を合わせない時間をつくりましょう。●相手に接する時間を短くすること一緒に買い物に行かない、一緒に食事をし...老後は「つかず離れ婚」がいい
ランチをのぞけば、人生が見えてくる――。社員食堂やオフィス街のベンチなどで働く人々のお昼模様を中井貴一さんの軽妙なナレーションで伝える「サラメシ」が放送終了になり残念でたまりません。全国津々浦々の仕事と昼飯を垣間見る中で、職場や家庭の「本音」を見事にすくい取った番組でした。ありきたりのグルメ番組とは違って、ここには人間ドキュメントがありました。「サラメシ」の終了で「サラメシロス」とも言える声が相次いでいるようです。NHKの良質な番組でした。またの放送復活を期待しています。寒の戻りで日本海側や北日本を中心に雪・冷たい雨が、強風や花粉対策を忘れずにお過ごしください。<お天気予報より>働くオトナの昼ごはんサラメシ終了
ウイリアム・ブレークの言葉です。「感謝して受ける者にこそ豊かな収穫がある」つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ。感謝の大切さは、自分自身の幸せだけでなく、周りの人たちの心も豊かにします。そのためにも日々の生活のなかで、常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。感謝して日々の生活を心豊かに
石破茂首相が自民党議員15人に商品券10万円を渡し問題になっている。全くもって首相の政治感覚を疑う。記者団の質問に対しては、「政治資金規正法違反に当たらない」、細かい理屈を並べて「法的に問題はない」と強調していたが、与野党また国民からも批判が相次いでいるのは当然のことだ。「政治とカネ」の問題がよくいわれてる中で、カネにクリーンなイメージがあった石破さんがこんなことをしたらどうしようもない。おそらく、自民党総裁総理として新人議員に対し求心力を高めるために商品券を配ったのだろう。石破さんは「法的に問題ない」としているが、「道義的な問題」が大きいのだ。あなたも「政治とカネ」にどっぷり浸かっていたのか。だめだこりゃ!だめだこりゃ石破さん
松下幸之助の名言がある。約束を守らない人間はゼロにひとしい約束を守らない人は、人々の中にいられなくなり、やがては、人生の落伍者になる。3月は卒業シーズン、やがて新たに社会人としてスタートする人もいることだろう。世の中で、まず最低限必要なのが、約束したことは必ず守ること。どんなに学力、知識に優れていたとしても、約束したことを守らない人間は周囲から信頼されなくなり、社会、仲間から後れることになる。いったん約束したことは必ず守る良識を高めたい。約束を守らない人間はゼロにひとしい
暖かい天気に誘われ、ぶらり散歩しました。JR博多駅の喧騒から離れ、『承天寺』へ行きました。博多駅から徒歩で約7~8分、「博多千年門」をくぐると承天寺です。この辺りは静かな趣があり心が落ち着きます。この禅寺は日本におけるうどん・そば・饅頭の発祥の地です。また、初夏の博多風物詩として有名な「博多祇園山笠」の発祥の地でもあります。腹が減ってきましたので、承天寺の側にあります「春月庵」に寄りました。そばとうどんがありますが、今回はかけうどんを注文しました。麺はうす茶色っぽい麺で、ふわっとして柔らかい博多のうどんです。同じ値段で麺の量は自由に選べます。私は1.5玉でお願いしましたが、2倍、3倍でも注文ができます。大きな器が特徴です。ご馳走様でした。喧騒から離れ「承天寺」へ
宮崎美子さんは相変わらず好感度の高い女優さんですね。初めてテレビで見たときと印象が強く残っています。カメラのCMでした。「いまのキミはピカピカに光って・・」当時は世間でブームになりましたね。現在は、NHK朝ドラ「おむすび」の主人公の祖母役で出演されてます。俳優としての活動以外にもYouTube配信や40周年記念でビキニ姿のグラビア写真に挑戦されたり、またクイズ番組への出演やスポーツへの挑戦など、幅広く積極的に活動されているようで同世代にとってはまぶしい存在です。年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦し続けていることが、多くの人々を魅了しているのかもしれませんね。<Yahoo画像より拝借>宮崎美子さん、年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦。
東日本大震災から11日で14年になります。生き残った人たちは、亡くなった人たちの苦しみや無念に想いを馳せるしかありません。政府広報|復興庁東日本大震災で犠牲となれれた方々への追悼をお願いします。午後2時46分から1分間の黙とうをお願いします。花は咲くプロジェクト東日本震災から14年
最近「フレイル」という言葉をよく耳にします。健康状態と要介護状態の間の「虚弱(衰弱)状態」のことを言います。但し、フレイルは単に身体的な状態だけではなく、社会とのつながりの状況などもあります。人が死から逃げられないように、生きていく過程でフレイルからも逃げられないかもしれませんが、人生最期の数年間は元気で豊かに暮らしたいものです。だからこそ、「社会的な孤立」しないために、思い切って外へ出ましょう。思い切って外に出ましょう
きのうに続き音楽の話しになります。以前、NHKテレビで『にんげんドキュメント』というドキュメンタリー番組が放送されていました。ひたむきに生きる日本人の姿を伝え多くの視聴者の共感を呼んだ、とても良質な番組でした。テーマ音楽の加古隆作曲「黄昏のワルツ」が映像と相まって郷愁を誘ったものでした。この「黄昏のワルツ」が好きになり、レコード店に駆け込みCDを買った覚えがあります。CDには風のワルツ(映画「阿弥陀堂だより」や、水辺の生活などの曲も入っています。裏面の発売日を見ましたら02・8・21です。今から22~23年前です。加古隆さんのピアノと川井郁子さんのバイオリン演奏です『にんげんドキュメント』テーマ音楽「黄昏のワルツ」
年を取り朝の目覚めが早くなりました。いつも布団の中で、早朝5時からの番組「上柳昌彦あさぼらけ」をラジコで聴いています。きのうは山本コウタローとウイークエンド「岬めぐり」の歌が流れてきました。この楽曲は軽やかでなんとも心地よいメロディーですね。昔、職場のバス旅行で同僚が歌ったのを懐かしく思い出しました。彼は元気でいるだろうか。”あなたがいつか話してくれた岬を僕は訪ねて来た二人で行くと約束したが今ではそれもかなわないこと岬めぐりのバスは走る・・・この歌はよく聴くと傷心旅行の曲ですね。月日の経つのは早いもので、1974年の発売で今からちょうど半世紀前に流行ったんですね。まだ、小生は26歳で独身でした。あの頃は若かったなあ。岬めぐりの歌
今朝の新聞に、2020年から2050年までに全国自治体の4割にあたる744自治体で20~39歳女性人口が50%以上減少し、いずれ消滅する可能性があるとする分析結果が公表された。全国に有名な町として知られている日光市、熱海、箱根なども消滅可能性の自治体となっている。少子化には経済的な理由や働き方、価値観など様々な要因があると考えられるが、若い女性が定住し安心して子どもを産み育てやすい環境づくりが大事であると思っている。自治体4割「消滅可能性」
家でゆっくり過ごすのもいいが、たまには外出して街の人込みの中で刺激を受けるのも年寄りには必要だと思っている。駅の複合商業施設をぶらり散策した。ブックオフで佐伯泰英の時代小説「居眠り磐音」シリーズの中古本を3冊購入。ランチは吉野家へ、好物の「親子丼」がメニュー復活したので食べてきた。とろりとした玉子に玉ねぎ、鶏肉がいいあんばいに味付けされており、やっぱり美味しい。並盛で税込み547円で値ごろ感もいい。街中では、韓国・台湾・中国などの外国人観光客が相変わらず目に付く。彼らの宿泊や買い物などで売り上げが大きく伸びている業種もあり、いいことであるが、一方で原油や食料品など、多くを輸入に頼る我が国は、物価高騰が続いていて、厳しい生活を余儀なくされており痛し痒しである。街中ぶらり
〈朝日新聞デジタル(4/15)記事より抜粋し転載〉『能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市の須須神社で15日、歌手のさだまさしさんらが復興祈願をし、コンサートを行った。泉谷しげるさんや相川七瀬さん、半崎美子さんも駆け付けて歌い、約250人が耳を傾けた。神社の拝殿に立ったさださんは「大変な思いをされて、まだまだ落ち着かないことだと思いますけど、僕らはこういうことで少しでも元気を出していただけると幸せだなと思ってみんなでやってきました」と切り出した。「我々は本当の意味で痛みを理解することはできないと思うけど、一緒に泣くことぐらいはできるので」と語りかけ、「案山子(かかし)」を歌った。泉谷さんは「春夏秋冬」の「今日ですべてが終わるさ今日ですべてが変わる今日ですべてがむくわれる今日ですべてが始まるさ」という...一緒に泣くことぐらいできる
きのう街中で医労連の人たちが街宣活動を行っていました。渡されたパンフレットを見ると、安全・安心の医療・介護実現のため、医師・看護師・介護職員の大幅増員を、と人員増員と処遇改善を国に求めている内容でした。見聞きしても、一般病院も大学病院等も、看護師は忙しそうです。もちろん、医師や介護施設の介護職員も同様です。今の医療現場では人員不足により、一人当たりの業務負担が大きく、しかも、勤務形態が不規則の上に、賃金も低いとあっては医療従事者の心身の疲労は大変でしょう。十分な医療体制を整えるためにも、医療従事者の働きやすい環境づくりが大事だと思います。医療従事者も待遇改善を
シロツメクサが地上を這うように広がり、葉を茂らせ白い花を咲かせています。草花の命も溢れています。今日の朝日新聞”折々のことば毎年1年生漁師の言い伝え漁師らは昔からこう言い伝えてきたと、岡山県胸上港の漁師・富永邦彦さんは言う。自然には振り回されてばかり。でもそのゴールのなさが逆に愉しいと。季節は巡るが、年ごとに違う顔を見せる。だから年長の者は年少の世代の話しを、若い世代は昔の話をきちんと聞く。自然の厳しさが人々に相互のリスペクトを促す。毎年1年生
〈朝日新聞デジタル記事:転載〉熊本県の蒲島郁夫知事(77歳)が15日、4期16年の任期を終えて退任した。午後5時ごろには1千人近い県庁職員に交じって、県のキャラクター「くまモン」が県庁のホールで、退庁する知事を送り出した。くまモンは蒲島知事の1期目の2010年に誕生すると、世界的な認知度を獲得して熊本県のPRに貢献してきた。蒲島知事は、県の営業部長兼しあわせ部長という公務員の肩書を持つくまモンについて、「こんなに有能な県庁の職員はいない。採用できたことにとても誇りを持っています」と語っていた。こんな有能な県職員はいない
高齢化にともない、認知症患者の数は急増している。その数なんと600万人以上。65歳以上の高齢者の3人に1人が認知症かその予備群というデータもあるようです。自分が大丈夫でも、身内が発症する可能性もあります。できれば生きている間は認知症とは無縁のまま、過ごしていきたいものです。私が住む自治体では認知症ケア技法「ユマニチュード」の周知を進めています。ユマニチュード*フランス語で「人間らしさを取り戻す」という意味です。〈ケア技法の例〉「見る」認知症の人と接する時は、同じ目の高さで正面から顔を近づけて見つめる。「触れる」下から支えるように、広い面積で優しく触れて安心感を与える。「ユマニチュード」の輪を広げる
大阪・関西万博開幕までちょうど1年となりました。しかし、会場建設の遅れが大幅に遅れていて、開幕に間に合うかが心配されているようです。今朝、日テレ番組の万博特設スタジオで大阪府:吉村知事が会場の建設準備は着実に進んでいる等意気込みを語っていました。吉村知事も何かと大変です。大阪・関西万博開催に批判的だったテレ朝の玉川徹コメンテーターを万博会場への出入りを禁止するの発言が問題となり、メディアから叩かれ、後で発言を撤回する羽目になるなど気苦労が絶えません。NHKが4月に行った世論調査で、大阪・関西万博に関心があるか尋ねたところ、▽「とても関心がある」…7%▽「ある程度関心がある」…24%▽「あまり関心がない」…35%▽「まったく関心がない」…27%全国的な関心の高まりが課題となっているようです。大阪・関西万博まで1年
昨年も、ちょうど今の時季に同じような情景を見たような気がします。マンションから見下ろす公園の地面は、まるでシロツメクサの緑のじゅうたんを敷いたようです。春の暖かい陽気に誘われ、民家の外猫がベンチでゴロリと寝そべっていました。若いママが小さな女の子にシロツメグサを摘み花冠を作っていました。サクラの下で弁当を広げている3人家族もいました。幸せいっぱいの昼下がり、草花も命も溢れる春の日です。春爛漫
NHKの新プロジェクトXが18年ぶりに復活しました。先日の放送は、東京スカイツリー天空の大工事~世界一の電波塔に挑む~でした。高さ634m2008年着工2012年2月竣工スカイツリーの敷地面積は東京タワーの約4分の1。狭い敷地に超高層タワーを建てる難工事に、凄腕の設計士や全国各地から選りすぐられた精鋭の職人、のべ58万人が挑んだ。雷や突風、太陽熱などと戦い、完成直前には東日本大震災の激震に襲われながらも高さ600メートルでズレがわずか2センチという圧倒的な精度で鉄骨を組み立てた。度重なる難題を乗り越え「世界一のタワーをこの手で作る」と集った技術者たちの意地の物語でした。どんな技術が進んでも大事なのは人の力だということを再認識させられ、感動で心が震えました。NHK新プロジェクトXを見ました
今朝ラジオの「生島ひろしのおはよう一直線」を聴いていたら、荻野まどかのヨイヨイやよいの歌が流れてきました。ヨイヨイやよい/荻野まどかwithおとぼけdeブラザーズアゲアゲ気分になり元気をもらう楽曲です。桜よ今年もありがとう桜よサクラよ今年もありがとう
桜の季節がやってきて、心躍る春です。屋外の空気にも春の匂いがします。今か今かと待ち望んだ桜も、やっと満開になったと思いきや、散ってしまいそうです。桜には思い出がいっぱい。人生、年を重ねるほど桜が美しく輝いて見えてきます。また、生命の儚さも感じます。桜春の匂い
朝早く目覚める時は布団の中で、ラジオ「上柳昌彦あさぼらけ」に耳を傾ける。萩原健一の「前略おふくろ」の歌が流れて来ました。懐かしかったなあ。桜が満開です朝ぼらけ
今日の朝日新聞『天声人語』は歩きスマホの記事でした。抜粋して記します。「歩きスマホ」による事故は相変わらず絶えないらしい。東京消防庁の管内では、過去5年間に158人緊急搬送されたという。年代別では50代がトップだとかーー▼李白は〈頭を挙げて山月を望み、頭を低れて故郷を思う〉と詠んだ。しばしスマホをカバンにしまい、わが町を眺めてみたい。春風やさしく、桜の花も咲き始めている。上を向いて、歩こう。と筆者は文を結んでいます。私も気になり心配していますが、駅の構内、エスカレーターや階段などでの歩きスマホ、あるいは自転車に乗りながら画面を見ている人がいます。こんな「ながらスマホ」は重大事故につながりかねません。やめよう!「ながらスマホ」
この本は警察小説大賞受賞作です。警察官ももちろん出てきますが、主役は検事で心に泌みる検察ミステリーです。♦出版社の紹介文より『夏の夜、若い男が鉄道の高架から転落し、猛スピードで走る車に衝突した。自殺か、他殺か。戸惑う所轄署の刑事課長は、飲み仲間である検事・久我周平に手助けしてほしいと相談を持ちかける。自殺の線で遺書探しに専念するが、このセールスマンの周辺には灰色の影がちらついた。ペーパーカンパニーを利用した輸入外車取引、ロッカーから見つかった麻薬と現金――死んだ男は何者なのか。交番巡査、新人の女性検事とともに真相に迫る。』著者の直島翔さんは、元検察担当の現役記者ということもあり、物語にすごくリアリティがあり、一気に読み進めました。小説転がる検事に苔むさず
今年のソメイヨシノの開花は平年より遅いようですね。西日本と東日本では4月上旬に満開となるところが多いとの見通しです。桜開花予想2024年(3月27日発表)満開日は東北・北海道は遅れますが、全国的には4月5日頃~からになりそうです。昨今、嫌なニュースが続いていますが、早く満開の美しい桜を愛で心の疲れを取り除きたいものです。咲くのは遅く散るのは早い
『セゾンのくらし大研究』記事より抜粋転載です困難な問題に直面した時、多くの人は「なんとか解決しなければ」と打開策を見出そうとしてしまうもの。そこですぐに答えを出さず、じっと待ってみる——そんな心構えを説いているのが、作家で精神科医の帚木蓬生さんです。さまざまな患者さんとの関わりを通して感じた「容易に答えの出ない事態に耐えうる能力」=「ネガティブ・ケイパビリティ」の大切さを、伝えてきています。あらゆる物事はそう簡単に答えが見つかるものではありませんし、そもそも答えが存在しないものもあります。性急に答えを見つけようとするのはやめて、宙ぶらりんの状態に耐えていけばもっと良い解決に至るんじゃないかという心構えと、それに耐えられる能力が「ネガティブ・ケイパビリティ」です。帚木さんは、「ネガティブ・ケイパビリティは、...「ネガティブ・ケイパビリティ」の大切さ
自民党の二階元幹事長(85歳)が記者会見で次の衆議院選挙に立候補しないと表明しました。記者会見の質疑で、不出馬の理由が高齢なのかと問われると「年齢制限があるか?おまえもその年がくるんだよ」と、記者を睨み横を向き「バカ野郎」と捨てせりふを吐いていました。裏金問題について、自ら説明する姿勢もなく、不遜な態度を晒した二階さんを見て呆れてしまいました。記者や誰だって年を取ることは分かっていますが、質問に逆ギレする二階さんの様子はいかにも頑固じじいですね。歩く姿もよろよろしているように見受けました。国会議員として長く活躍されてきたことは認めますが、せめて最後は引き際の美学を貫いてほしいと思います。自民党二階元幹事長「おまえもその年がくるんだよ。バカ野郎」発言
大相撲春場所は新入幕の尊富士が記録づくめで優勝を決めました。前日の取組で足首を負傷しながらも出場し気迫の相撲は見事でした。今の大相撲は実力伯仲です。下位の力士が格上相手に土をつけるのは面白いですが、こんなに頻繁に起これば「番付の重み」がなくなります。横綱・大関に勝った平幕力士がインタビューを受けますが、喜びの表情とは裏腹に、”勝って不思議ではないでしょう”と、本音の部分が垣間見えるような気がするのは私だけでしょうか。番付の重み?実力伯仲
落語家林家つる子さん(36歳)が真打ちに昇進しました。落語協会によると、12人の先輩を追い越しての女性の抜てき昇進は協会初とのことです。林家正蔵さんに弟子入り。落語界に新しい風を吹かせようと、取り組みを続けており、代表的なのが主人公の大半が男性の古典落語を登場する女性側から見た物語にしています。なかでも夫婦を描いた名作「芝浜」は話題を呼んでいます。女性活躍推進のなか、すべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するためにも、林家つる子さんには落語界に新風を吹き込んでほしいものです。女性落語家林家つる子