途切れし梅雨の息継ぎなるか 待ち遠しき雨なれば幸い 否、単なる気まぐれ雨か 心の中で呟かむ也
「 二次の中に入ってみたい 其処にはきっと幸せが待っているに違いない あなたと一緒に行ってみたい 」 あなたの其のキラキラとした瞳で そうせがまれては断る事も出来まいに だからまずは虹の根元を探しに行こう そして虹の入口を見付けだそう 有るか無いかは...
東の空が未だ開けぬ頃 西の空の宙空に 大きくて丸い白い月が浮び 大地を煌々と照らし出し 澄むだ大気中に虫の音が木霊する 昨日まで細々とした虫の音を耳にはし 秋の初めを知らされていた が此の今 虫の音のオーケストラが 虫達の鳴き聲を天空にまで響き渡らせ...
てんてん てんまりてんてまり てんてん てんまりてんてまり てんてん てまりのてまりつき てんてん てまりはころがって てんてん てまりはどこまでも てんてん てまりはにげてゆく てんてん てんまりてんてまり てんてん てんまりてんてまり てんてん...
地球が怒っている 自然が壊れ荒れ始めている 人類も分断され混乱が始まった そんななかでの OLYMPIC と云うお祭り騒ぎ こんな事で良いのだろうか 良い筈がない 全てを RESET しなければいけない 其れが一番良いのだ 地球上の生物の中の、たった一つの...
秋が立ち上がる そう思って回りを注意深く見てみると 確かに虫の音が聞こえている そんな小さな秋を見つける事は出来る でも暑い、とても暑い 昼間の暑さはとんでもなく暑く 夜は夜で昼の暑さが収まる筈もなく 冷房が無いと眠れぬ程の暑さが襲ってくる 世界にはもっと...
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途切れし梅雨の息継ぎなるか 待ち遠しき雨なれば幸い 否、単なる気まぐれ雨か 心の中で呟かむ也
夏が来た 夏が来た 昨日はまだ梅雨だったのに 一足飛びに夏が来た 未だ梅雨が明けたわけでもないのに 良くわからないけど夏が来た 「シクヨロ」なんてわけわからない事を云いながら とんでもない夏がやって来た
雨が降ります 雨が降る 梅雨に入りっぱなの雨降りです 強めの雨で この雨の中 ちゃぷちゃぷ ランランランとお散歩は ちょっとちょっと無理ですね お家の中でおとなしく 外の雨降りを眺めながら お茶でも呑みましょう
我が妹の冷たき掌を 我が掌で包み込まむ也 何時迄も愛しきひとよ
雨降る空の下 濡れた緑の葉っぱの上に 一匹の青蛙がちょこんと座っているよ 何かものを言っているようだ
大阪万博で日本の未来をうんぬんかんぬんと 云っているようだが 今の日本には未来はない 日本が頭をもたげようものなら まずアメリカが日本の頭を押さえ付け 次に中国が日本の足元を掬い日本を転ばし そしてロシアが高笑いをする そんな構造がしっかりと出来上がっている だから日本に...
5月、5月は何の月 皐月に在れば、古風で清美 早苗月に在れば、脳裏に浮かぶ田植風景 日本の中では馴染み深きもの 五月雨月に在れば生命の恵みの降り始め 緑有るものがすくすくと育ち始まる頃 他にも色々とあるだろうけれど 五月はわたしなりには生命茂る月 繁茂...
トランプが内戦を目論んでいる
君は民主主義と云う言葉を知っているか ? 民主主義国家と云うのは ? もちろん今のアメリカは論外だ アメリカは今やトランプ王国なのだから 加えて日本も外れる 幻となった民主主義は何処へ行ったのだろう ?
ゆらり ゆらり ゆらーり ゆらり 身体が揺れて 身体が揺れて 心も ゆらーり ゆらり 揺れている 別に身体がおかしいわけでもなく 何故か ゆらり ゆらりと揺れている わたしの中のわたしが揺れている わたしであって わたしでもなく でもそれはわたしに他ならない...
ゆふべの夕焼けのおとしもの 小さい子の紅い靴 とっても可愛い紅い靴 拾い上げ両の掌で包み込み 夜明けの東の空に向かって掲げてみた 羽がむくむくと生え 空に向かって羽ばたいた 何回か羽ばたいて 空に向かって翔むでいった 夜明けの空に翔むでいった
あさぼらけ あさしき想ひの儚さに 過ぎし時の流れが狂わしい
夏なれば 我が里島の海姿 遠き思ひの底に浮かぶは 高島なる也
習近平、ウラジーミル・プーチンに加えて ドナルド・トランプまでが加わった 最大悪による国難が生じているこんな時に 大阪・関西万博なんかをやっている場合ではないだろう
卯月になりての花の夜は 和らいだ風のそよぐなか 散らす花弁の空中遊泳を 映し出す夜間照明に 寄り添うあなたとわたしの影
雨に濡れた桜の花弁が わたしの欲情を駆り立てるかのように わたしに訴え掛けてくる 雨に濡れ続けるなか わたしの中で時間が止まり 誘惑に負けたわたしは 仮空間の中で 桜と伴に時間を忘れて遊むでいた
あれれ ! 本当に裸の王様が出現しちゃったよ
枯葉集う森の中 迷ひ込むだ一羽の老兎が 遠く離れた村里から やうやうの思いで生命からがら 逃げ果せて来た もう思い残す事は何も無い 生きる力の一欠片も失い 此の枯葉の中で朽ち果てるだけ 生命を失った遺骸も 此の枯葉の中に埋もれてしまうだろう そう、...
日本もアメリカの属国じゃなく 50何番目かの州に成れればいいんじゃない
今日の降る雨を見て 春の雨が待ち遠しいと 季節の扉を叩いてみても 其処には誰も居ないのか返事もない とは云え、まだ三月の初旬 冬が居座っていても 不思議でも何でもないだろうに 人が早めた季節であればこそ 人が勝手に春を待っているだけなのだろう
理想を取るか 現実を取るか どっちを取るか 其れが問題だ 只、貧者にとって現実しかないのだよ 権力者共や金持ち連中等の施しで 我々は生きている訳ではない 其処に理想の欠片すら無いのだから
走れ走れ走り続けろ 太陽に向かって走り続けろ 太陽は東の空の際から顔を出し 天頂に向かって昇り続け 西の空の際まで下り続け 其の姿を隠すまで動き続けている 走れ走れ走り続けろ 太陽を追い掛けて何処までも 太陽が見えなくなるまで走り続けろ メロスのように走って走って走り続けろ...
軽風に乗りて空を泳ぐ凧 遠くになりし高島の海を望まむと 何処までも高く空に舞い上がれ
大空に碧を求めむと謀りて 数多き青在りての迷い事 天空に溶け込む ひとの身の成れの果てと為らむ也
青い鳥 青い鳥 わたしの青い鳥は何処? さあ、捕まえに行こう でもわたし、わたしは今は要らない 青い鳥が欲しいと云っている他人に売ってあげるだけ わたしの手元にはもう、一羽の青い鳥が居るから わたしは、ただ捕まえて売るだけ わたしはお金が欲しいだけ
丸々と太った青虫が 大事にしている柊の若葉をムシャムシャと 何匹もの青虫が食っていやがる 青虫の全部を捻り潰してやろう でもでも奴等も黙ってはいない 数にものを云わして若葉を食ってしまう さてさてどっちが勝つのやら
若葉が生命を唄う時 風が友と成りて伴に歩かむ也 暫しの心安けき中に在りての事と
五月の太陽が 大地に陽光をおとす中 爽やかな香りを携えて 五月の風が吹き抜けていく 昨日迄は雨がもたらす湿気の中で 蒸し暑さを与えられていたと云うのに 今日は太陽が誇示する直射光でさえ そんな風が和らげてくれている はや、もう五月 そ...
黄色い空が降りてくる 大地を黄色に染めようと 否、大地は元々黄色なのだと云い張っている國がある 、と同時に訳の分からぬ同じような事を云って 隣の國を侵略し、戦争を始めた國もある くれぐれも油断召さるな 用心するに越した事はない
昨日も歩いた此の道を今日も又歩こう 見慣れた景色が頭の中の記憶と一致する きっと明日も明後日も歩くだろう
雨が降りました 今日も又、お庭にお池が出来ています そんなお池の中で、すみれ草がユラユラと揺れています 傍らの地表では、引き抜いた筈のスギナが 早々と、ツクツクと頭を持ち上げるどころか 天に向かって、4~5cmにもなる栄養茎を立ち上げています 雑草が、雨後に芽...
今年も又 小さな妖精達、菫の花々が 庭の彼方此方に姿を現している とてもとても小さくて可愛い妖精達 そんな小さな妖精たちを見付けては悦むでいる そんな小さな妖精を見付けてはひとりひとりに 「 こんにちは 」と聲を掛けて、ひと時の会話を楽しんでいる
雨風に散らされた花弁が 川面に立ちてキラキラと光り 光の乱反射に身をくねらせた 春の酔いが光の洪水の中で覚醒し 光の世界を幻出し水中に其の世界を形創った 幸いなるかな わたしは其れを目撃し感じ取れたのだ
さくら さくら 咲き誇るさくらかな さくらの花の華たる(さくらの)花に 古よりの想ひのこそが漂うて 陽の処に忍ばるる さくら さくら 咲き誇るさくらかな さくらの花の華たる花に 古よりの想ひのこそが漂うて 陽の...
さくら さくら さくら待つ一日一日を 今日はまだか、今日はまだかと 心弾ませての一日を過ごす 咲いた処、在ると聞けば ああ、羨ましいと わたしの処も早く咲いてよと、願うばかり もう、そんなに遠くない近日中に さくらが咲くだろう
春来たりせば君が園 纏う紫のドレスとて凛として 集う宴の菫かな 小さくも在ればこその(花の)妖精
空が好き どんな空が好きかと云うと 青い空が好き 蒼い空が好き 碧い空が好き どの色の空もみんな好き 加えて白い雲が西の青い空に掛かった 夕日に紅く染まった空がとても好き
暖冬と云う名ばかりの冬だと思いきや 色々と趣向を凝らした冬のようで 様々な思いの中に冬も在りて過ごす此の冬の日々 春はもう来たのやら、もう少し先になるのやら
お空にお月さんが浮かんでる お空の天井から吊っているかのように浮かむでる あまり明るくはないけれど いやいや丁度いいくらいの明るさだ そんなお月さんの明かりに照らされて 色んな蔭が浮かむでる お月さんとお話出来るかな
冬の雨は暖かい 今年の冬は殊更に暖かい 不吉 不吉 用心するに越したことはない だからと言って特に何かをする訳でもなく 日常を過ごしてしまっている 昨日などは 北は真冬 南は真夏とは云わないけれど夏日だった 世界中の至る所で戦争が起こり 殺戮が...