淡島水族館2F通路の展示。最後は、6つ並んだ水槽。それぞれの水槽には、2種ほどの生き物が住んでおりこちらも槽内を仕切りで隔てた部屋分けがされている。そんな水槽では、比較的に浅い海でも見られるエンコウガニをはじめ対照的に深い海にいるオオエンコウガニと、初めて目にした種も多い。ヒラアシクモガニなどは、よく深海生物の展示で見る事が多い種か。蟹といえば、タカアシガニがここで展示されていた時期もあったがもっと大きな個体が奥のホールに居るので、そちらで改めて見よう。カニに続いて、センジュエビに、オオコシオリエビ。さらにはボタンエビ、トゲヒラタエビと、深海エビは更に豊富。深海生物の代名詞ともいえるオオグソクムシも、ここで登場。それと同じ水槽には、ヤマトトックリウミグモが同居していた。同じ組み合わせでも時期により槽内のレ...淡島水族館2Fの生き物FILE:6六連水槽