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砕いた基本弓道 https://mypace-myway.muragon.com/

弓道の基本を自分なりにかみ砕いてみたい。 結局はこうではないか?

学生弓道の経験後に一般として、地元の弓連に所属。未熟なりに弓道について考えてみる。

光風霽月
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2015/09/29

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  • 打ち起こしから大三に移る時が何故難しいのか⁇

    正面打ち起こしを選択している場合にほとんどの人が悩む所ですね。 まず大三では弓を押さないようにしてください。けどどうしても押してしまいます。通説として弓は押すとされているからでもありますが一旦忘れて、勝手で弦を引く、勝手で弓を曲げる、左右均等に腕を使うなどとにかく始めは引き...

  • 手の内の補足の補足

    綿所を握りになるべく付けない事。手首のすぐ先辺りから親指の先まで真っ直ぐにします。手首と親指の先の間に親指の付け根(第二関節)が浮いている事をなるべく避けましょう。もし大三で親指を床と水平にしようと考えるなら、鵜の首の1つに倣って手首から先を床と水平にしましょう。手の内は難...

  • 前回と前々回の補足です。

    ベタ押しが起きそうな手の内の指使いをしながら上押しを掛けるように考えたり助言されたりするとベタ押しよりも更に手首にも下向きの力を加えると2重に力みます。2重に力んだ手の内は力みを取ることは出来ないでしょう。

  • 詳細な手の内

    前回の様に手の甲の関節を自然な曲がりを作ったら、掌心は少し凹み人差し指と小指の付け根に弓が当たる準備が整います。人差し指と小指の付け根に弓の外竹左を当て親指で挟むと大三で手の内は定まる仕組みです。腕の向きと手の内の向きを揃えたら、弓と弦を結ぶ面から見て腕と手の内は1拳の角度...

  • 極詳細かも手の内

    左手の指を軽く伸ばして人差し指から小指の根元の関節を手の甲側から見て自然なカーブにします。これは勝手の感覚と同じ様に考えてください。左手首がどんな角度か眺めてください。手首の力を抜くと少し小指側に曲がっていますか?中押しの感じ(自分の感覚)になっていれば良いとは思います。少...

  • 押し引き自在の弓箭を用いて

    射法訓の中の1文ですが、弓と矢には邪念など無く、引き手の心持ちに依って変化する様な意味合いで捉えています。勿論前後の文脈から読み取ったつもりですが。「無心」は心が無いでは無く、「不動心」も心が動かないでは無いと学生時代に先輩から教えて頂きました。先輩の言葉のままに言うと「心...

  • 取り懸けから手の内に移る物

    引き分けで弽に感じていた弓の反動力を押手も感じているか?が左右均等の中心に有ると思います。勝手だけでも押手だけでも片方では駄目ですね。常に同時進行です、それも引き分けに入ってから離れるまでずっと同じ感覚にしましょう。 今回はこれだけです。意識が押手に行ったり勝手に行ったり移...

  • 勝手の取り懸けを捻る

    自分の中で正しくは「弽の弦溝にしっかり弦を掛けて引く」その状態を造る方法を考えるとなります。 引き分けに入り弓力に勝手を引かせて形を作ってもらうと考えるなら、弓構えと打ち起こしでは何もせずに左右の円相の保てる動作になります。したがって、自分から親指を的に向けて取り懸けるある...

  • 続前回、弓を引く事で溜まるゴミ

    「手の内の角見を効かす」「弓を押す」「肘を張る」の捉え方で身体が力んで引いた事は解釈を間違えたと言えます。教本の射法編には「肘を張る」記述は無く「肘は張らない」となっています。現在は1箇所「肘を張る」となった部分が弓構えにはあります。ですがそれについても「軽く」となっていま...

  • 練習で溜まるゴミを捨てる

    「少し弓が引ける」初心者以外はこの状態の人がほとんどです。あらゆる人を敵にまわす事になりますが、早く始めた人に後から始めた人が習うという構図もほとんどです。したがって、「私はこう思う」「そんな時はこうしています、」と意見交換すれば通常の練習の大半は大丈夫です。 「こうでない...

  • 自分(自己)流の取り懸けについて

    目指す所は身体に堪えないしっかりした弦の引き方です。弓を曲げるとも例えられますが、離れや中りを思って取り懸けないという事です。兎角私達は中りと離れが特に気に掛かるので、弓構えの時から離れなどは頭に浮かびますが、それこそ射位では雑念です。射位でない所でゆっくり考えてから的に挑...

  • 手の内の親指を起こすか?

    起こすとは爪を天井に向ける様に握りに当てる状態です。これは大学弓道時代に心掛けていた事です。ただ起こすだけではなくて付け根を下げる事を同時にする事が味噌です。したがって大学時代はしっかり力んでいたと思います😅 親指の付け根が下がる事で現在は親指の力みは減りました。親指は伸...

  • 私の手の内の調え方

    人差し指の付け根は皮を少し巻き込む様にほんの少し下から当てます。虎口の人差し指側が少し巻き込まれる感じです。虎口の皮はぎゅっと握り皮には押し付けません。弓を開いていけば弓力に依って圧が掛かるので負けない様に虎口にゆとりを持たそうとする為です。考える方向としてはベタに押す様な...

  • 私の手の内の方法

    まず執り弓の姿勢は中指を握り皮と矢摺籐の間に当たる様に持ちます。つまり残身の形で人差し指は使いません。弦は左肘に付くようにテンションを掛けていますがこれは正しいか分かりません。弓は中指を主体にして持っています。 弓構えではなるべく時間を掛けない様にしています。時間を掛けるほ...

  • 取り敢えずここまでの手の内と取り懸けのまとめを

    三重十文字は八節の全てに、五重十文字を会で完成させる事を根底に進めています。正しく弓を引くにはその目的に個人差が有ります。的中が有る事、昇段出来る事、型や形が良い事、精神を磨く、生活を楽しむ、人と触れ合うなど色々考えられます。武道を考えるならその全てに目を向けますので相対的...

  • 取り懸けは重要です

    取り懸けは離れに影響し、更に的中に影響します。弓構えで取り懸ける時に離れは考えないで、引く為に行う事に変わりはありません。今まである程度読み進めてくれた人には少しは伝わっていると思いたいですが、離れが出ないや安定しないや突き離れになるなどたくさん気になりますが、浅くつまむ取...

  • 勝手の取懸けについて

    意図的に捻る場合は肘と連動させて肘の内転から捻るイメージを持つと良い様に考えています。斜面系では捻り切る様な離れが存在すると聞きますが、私は正面打ち起こしなので「捻る」という状態を「弓に作ってもらう」を目指して弓構えと打ち起こしから大三を考えています。 このイメージを持って...

  • 弓を引く為の知識

    知識で弓を引けるか? 答えは「少しだけ、知って役立つ事も多いですが実技は違います」という感じになるでしょうか。 全くの初歩を体感するなら、巻藁前でも(射位では駄目です。本来なら何処でも駄目)左手に弓を持って引いてください。ほとんど射法八節の形は頭に入っているでしょうし、手の...

  • 打ち起こしと引き分けの基準について

    私の主観ですが、足踏みを的に向けている場合に矢を足踏みと平行に動かすと良いのですが、三重十文字を守り身体を足踏みに重ねたら矢が前に向いてしまう引き手は案外多いです。弓を矢に沿わすように動かす為には矢も身体も足踏みと平行に構える必要があります。打ち起こした時に矢が前を向いてい...

  • 弓道のブログや動画の技術

    弓道のブログや動画は色々ありますね。私は極力見ない様にしています。弓師や矢師、弽師などの道具に関する物や歴史など、弓具店の物などは参考に検索する事は良くあります。流派の違いや今までの流れが分からない人の物などには影響されたくないので避けています。それよりも身体の仕組みや骨格...

  • 取り懸けが的中に及ぼす影響について

    何と言っても取り懸けは1番変えにくい部分です。いつもの通りに取り懸けないと多くの人が必ず不安になります。弓を持って引く様になれば必ず取り懸けが必要になるので、始めから取り懸けは良く検討するべきでしょう。良い癖を付けるためにきちんと習わなければ後から変えるのは難しいと思われま...

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