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言霊、言の葉 https://ameblo.jp/san-flower/

一日一首、一歌、一詩、一話・・・・・創作童話、ファンタジーなど、思いつくままに。

創作童話、短歌、詩など、その時々の気分で自由に創作したものをアップしています。

akari
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2015/09/27

1件〜100件

  • 桔梗紫

    朝まだき空から落ちた星が咲く夜の色した桔梗紫  桔梗の紫は濃い朝まだきの空の色星の形に咲く秋の七草の一つでもあり日本人には深く愛されている 桔梗紋としても愛さ…

  • 夜の更けて眠れる吾の傍に丸まる犬は寝言をいいぬ  犬というものは可愛い寝ていても、文句を言っても、いうことを聞かなくても無条件に可愛い 臆病者の我が家の犬は風…

  • 赤児

    お隣に時々赤児がやって来る見る度育つぷくぷく育つ マスクして消毒をして赤児見るそろりと小さき足首撫でる   お隣のお嬢さんが里帰り可愛い赤子を連れてきた見る度…

  • 曼珠沙華

    姉逝きて一月経ちぬ一筋の曼珠沙華咲く通学路脇  台風が去って秋が来た朝晩の涼しさは十月の気温とか真夏の気温からいきなり十月に飛ぶちょっと体がついてゆけない涼し…

  • 故郷(ふるさと)

    故郷を捨てた私と故郷に根を張る姉の間の大河  コロナ禍で会えない日々は長くなった三年その前だって毎年いけたわけではない故郷が遠くなったのは父母がいないから 歳…

  • 禍々し

    嵐さる暁の空禍々し朱く朱くと草木の染まる  台風14号が通り過ぎて行きました昨夜は雨風の音で寝不足気味朝、あまりに朱い暁光に禍々しいものを感じる 最近は「台風…

  • ルリビタキ

    青き背が葉叢を揺らす鈴なりのムクロジの実に遊ぶルリビタキ  秋の陽に鈴なりのムクロジが輝く青い背の鳥が2〜3羽枝の間を飛ぶ多分、ルリビタキ 一羽が枝をつつくコ…

  • 腐臭

    雨風が列島を洗い流しゆく五輪・国葬腐臭が消えぬ   台風14号が近づいてくる今回は列島沿いに進むとか災害にならなければ良いがかなり大きいらしいしかもゆっくりと…

  • 隣の犬

    お隣の犬は散歩にゆく時に挨拶のごと律儀に吠える  隣の犬は可愛い「シーズー」三匹で仲良く散歩する庭先にいると必ず鳴く賑やかに三匹で鳴かれるとちょっと引いてしま…

  • 栗の実

    栗の実のこぼれてありし二つ三つ遠き古里母の手浮かぶ   月よみの光を待ちて帰りませ山路は栗の毬の多きに     (良寛)     参加しています。 俳句・短歌…

  • いつまでも夏だ夏だと騒ぎおり楓のひと葉いろづきはじむ  昨日も今日も気温が高いただ座っていても汗ばむまだまだ夏だと言い暮らすそんな日々にも小さな変化あり庭の楓…

  • すんすんと

    秋風のさやかに吹けばすんすんと白菊伸びて蕾をつけぬ   まだまだ暑い日が続いていますが心持ち風が爽やかです空もずいぶん高くなったような秋ですね 菊がスンスンと…

  • 石竜子(トカゲ)

    長々と体を伸ばし陽を浴びる石竜子は顔を陽にむけており   草むらだらけの我が家の庭は石竜子がたくさん棲んでいます石の上に長々と体を伸ばしじっとお日様の方を見て…

  • 秋津

    秋津飛ぶ秋草しげる公園の落ち葉集める老爺の上を   久しぶりに丘の上の公園にいく大好きな場所なのですが、雨風の日はちょっと敬遠する縄文遺跡のある遺跡公園 ここ…

  • 月満ちる夜

    蟋蟀のただ一匹の声を聴く月満ちる夜の侘しき調べ  昨夜は「中秋の名月」珍しく大きな月がくっきりと見え、なんとなく得した気分なのに無心も声は侘しい限り庭の隅で1…

  • 整える

    とのぐもる日に整える木々のあり生垣、柚子の木、木香薔薇と   我が家では庭木の剪定、草取りは私の役目手を出さぬ夫は当てにならない「草木は茂ったほうがよい」 や…

  • エリザベス二世逝去

    最後まで女王たりし人の逝くエリザベス二世九十六歳   英国の女王、エリザベス二世が逝去された2022年9月8日午後安らかな最後であったという在位七〇年の「プラ…

  • 季節(トキ)は過ぎ

    灼熱の季節(トキ)は過ぎゆきけふも雨朝(アシタ)の草の露の白さよ  曇り時々雨このところの天気です朝になると草の上は梅雨で輝く秋の長雨っていうのもあるけどなん…

  • 新宿の狸

    どこへ行く新宿地下の通路にはひょこひょこ歩く狸のいたり   新宿、渋谷の街に狸出没新宿の地下道では「危ないですから手を出さないで」狸のあとを拡声器がいく気にし…

  • 地球の未来

    これ以上災厄は来るな祈れども温暖化の地球の未来は見えず   フランスでムール貝の養殖が危機にある温暖化によって一年に一度卵を産む蟹が一年に二度卵を産むという …

  • 黄蝶

    秋風に押されて黄蝶ふらふらと何処へ行かむ我は置き去り   鮮やかな黄蝶を見たまだ明るい夕暮れの草原で遊んでいるのか飛ばされているのか風の中をひらひらと舞う鮮や…

  • ゴルビー

    ゴルビーの額の地図が気になって完成しないペレストロイカ  元ソ連大統領、ミハイル・ゴルバチョフ氏が八月三〇日に亡くなったソ連崩壊の元となったペレストロイカに導…

  • ジェイソン

    ぎゅいいんと音を響かせ生垣を刈る金曜日ジェイソン気分   春、夏、秋、、、、草木は成長する草も木も、植物は大好きでも、次第に刈り込み作業が辛くなる 夏の終わり…

  • ドラマ

    ドラマでは言葉足らずで行き違うそう言うことってほんとにあるよね  お気に入りのドラマがある最近はありそうもない設定とかお決まりのコースは嫌だって言うそんな設定…

  • 真夜の雨

    真夜の雨朝の草葉につゆ置いて虫の声など確かに聞いた   夜寝る前に虫の声を聞いた朝、庭の草木は露を置いて輝いているそう言えば、夜中に雨の音がした雨の時、虫たち…

  • 爽籟

    邯鄲のルルル、ルルルと小さき声明ければ爽籟芋の葉ゆする  こおろぎの声がする夜があければ秋の爽やかな風空も雲も高く深く見えるそう言えば、蝗を見ました小さいので…

  • 芋の葉

    芋の葉の繁る畑のつち黒く小雨の朝のしずく零れる  八月も終わりのこの頃秋の気配が濃厚です昨夜は虫の声を聞きましたリリリリリ、リリリリリ・・・アオマツムシという…

  • 皿われる

    「形あるものは壊れる」遠き日の祖母の言う 皿われる   最近、握力が落ちたか物をよく落とす特に洗い物をしていて洗剤でぬるぬるしているから?今までだって同じです…

  • 給水塔

    幾千の部屋を見守る給水塔真夜中に聞く龍の咆哮 粛々と夜毎欠けゆく月渡る給水塔にラピュタの雲が  団地の給水塔は高い青空、雲り空、雨どんな天気でも高々と聳える青…

  • ワクチン注射

    籠り居も飽き飽きしたる三年目夫といそいそワクチン注射   コロナで籠り始めて三年半もういいか? もういいか?その度に、まだまだと陽性者が上がり医療逼迫 人様に…

  • 子守唄

    よみがえる子守唄やさし子守唄誰に優しき吾に優しき  大好きな子守唄がありました子供がまだ赤子だった頃毎日歌った子守唄です近頃、突然、コトンと降りてきたすっかり…

  • 唐黍

    この夏も到来したる唐黍は北海道の風を含みて 唐黍をしゃくしゃくと喰むほの甘き北の大地の香りもろとも  毎夏、とうもろこしを頂く北海道のとうもろこしは甘く柔らか…

  • 朝のコーヒー

    老い果てて眠りの浅き夜を過ごすしみじみと飲む朝のコーヒー  最近、眠りが浅いその代わり、昼間にボ〜ッとするこれは老いた証拠かもそしてあちこちでぶつける昨日は足…

  • 荼毘の煙

    スイカ喰む思えば優しき姉だった笑顔ばかりが浮かんで消える まだ青き稲穂と川と空の刻荼毘の煙の一筋たちぬ  青空に荼毘の煙が昇る時姉はきっと天国へ行く私は天国に…

  • 早朝に姉が逝きしとメールくる雨上がりの庭白露あまた 三人の子に看取られて姉は逝くその晩年は穏やかなるに  とうとう姉が逝きましたコロナは恐ろしいですICUに入…

  • ICU

    姉は今ICUに入りしとうにわかに曇り今宵は雨と あまりにも遠く思える故郷の集中治療室姉の戦い  たった一人の姉がとうとうコロナになった母親代わりの姉は私より2…

  • 蝉<俳句>

     民民(ミンミン)と朝から蝉の呼ばわりて  爺爺(ジージー)と絡みつくごと油蟬  蜩がもういいかなと聞いてくる  蝉の声もあと少しもうすぐ虫の声が賑やかに…

  • 尾崎放哉

    俳句の日放哉思い節酒する然れど酒に溺れるもよき 放哉の生きざま哀れと思うとき「捨て置け俺の道」と声聞く  8月19日は俳句の日俳句といえば・・・・私には尾崎放…

  • うすばかげろう

    ふるさとのはななが様のお社の床下の主うすばかげろう ありじごく壊した神社の床下のホコリと汗と真夏の匂い  不意に思い出される映像がある子供の頃の日常なんでもな…

  • 恐竜気分

    冬の朝息子の登園楽しみは霜柱踏んで恐竜気分 自転車の前と後ろに子を乗せて駅まで五分で走る友おり  最近、ちょくちょく思い出すのは子育ての最中の忙しさちょうどバ…

  • ブルーハワイ

    シュワシュワと緑の水にクリームが浮くソーダ水子の目輝く 舌を出しその青きもの見せる子とブルーハワイを食べた夏の日  子供の好きなもの夏ならクリームソーダとブル…

  • ひまわり

    粒々が真直ぐに並ぶ行儀良きコーン喰みおり終戦記念日 街角の壊れた戦車にひまわりを描く人現るウクライナの夏  とうもろこしの美味しい季節です北海道のとうもろこし…

  • 朝露

    きちきちと羽音をさせて蝉が飛ぶ力尽きたか壁に止まりぬ 嵐去り筋雲映す水たまり万の朝露風にふるえて  門柱の影から、いきなり蝉が飛ぶキチキチというその音に驚く高…

  • 綟摺草(もじずりそう)

    ひび割れしアスファルトより生れいでて綟摺草はしたたかに咲く  捩花と呼ばれて親しまれている綟摺草(もじずりそう)可愛いけれど、けっこう強かアスファルトの隙間か…

  • 毬栗(いがぐり)

    抜け殻を草に残して蝉は去る空蝉ひとつ風にゆるるや 栗毬を見つけた今日は山の日かさもありなんと秋風をきく  あちこちで空蝉を見かけるようになった気温は夏でも、も…

  • 原爆を許すまじ

    この歌を「ああ許すまじ原爆を我らの街に」知るや知らずや  原爆を許すまじ作詞:浅田石二、作曲:木下航二 1 ふるさとの街焼かれ  身よりの骨埋めし焼土(やけつ…

  • ヒマラヤ杉

    リハビリに不向きなこの日の外気温三十四度はあまりに暑い 公園のヒマラヤ杉の影に入り杖つく人は汗拭く人に  34度の気温は殺人的ですそれでも、リハビリは一日も欠…

  • ロフストランドクラッチ

    照り返す歩道をゆっくり歩く人杖の音させ木影に入る 杖の名は「ロフストランドクラッチ」と言うらし両手に着けて  郵便局に行きました途中、両手に杖をついてゆっくり…

  • 歎異抄

    老い人の吾に生きるは成し難く楽天市場で歎異抄買う  歎異抄を何度も買う色々な訳でそして挫折する無人島に持ってゆくなら「歎異抄」そんな言葉を聞くたびに 読む度に…

  • 鐘の音

    鎮魂の祈りを捧げる一分間鐘の音二つ厳かに鳴る 今日は広島原爆忌am.8時15分、黙祷を捧げましたその時、近所の寺の鐘が二つ鳴ったのですそれは厳かに祈りと共に空…

  • こぼれ種

    朝顔の一筋伸びたこぼれ種青き花さく夏深まりぬ  朝顔がアガパンサスにしがみついているアガパンサスは花が終わり種になっている 朝顔は「こぼれ種」どこから来たか?…

  • プール

    隣から歓声聞ゆ窓開けて覗けば子らのプールで遊ぶ 水しぶきあげて飛び込む子らの声猛暑の中を飛び跳ねてくる  晴れた日の午後賑やかな子供の声がする窓を開けると、お…

  • 花骸(はなむくろ)

    花骸ビニール袋に詰め込めば仄かな香り燃えるゴミの日  紫陽花の咲き終わりは無惨茶色くなって乾涸びて早々に始末をしてあげなければ今年はあまりの暑さにしばらくその…

  • ビールを呑む

    旨そうにビールを呑みし女みる喉元に来るほろ苦き味 地ビールの飲み比べなる催事あり蔓延るコロナに夫は見送る  最近のビールのCMは女性が多いみんな美味しそうに呑…

  • 共に

    人参の嫌いな夫と納豆の食べられぬ吾共に生きてる  不思議なもので夫は人参が嫌い私は納豆が嫌い我が家の冷蔵庫に人参はない 納豆はあるこれってパワハラ?でも、買っ…

  • ハス池

    木陰には蒼き風吹く早朝のハス池撮影会場となる 高々と花を持ち上げ天上の仏を誘うハス麗しき  薬師池のハスは「大賀ハス」古代から蘇ったというハス蓮の実の生命力に…

  • フジバカマ

    公園の池を巡れる細き路フジバカマ咲く淡き鴇色 蓮の葉に残れる露の一しずく一夜(ひとよ)の夢の甘き欠片か  秋の七草、藤袴が咲いていましたはすの花に比べると小さ…

  • 漣(さざなみ)

    薬師池蒼き水面に漣が寄せては返す夏の風吹く  薬師池公園には蓮田のほかに池があります大きくて美しい市民の夏の憩いの場所です夏は水辺がいいですね木陰は涼しい 7…

  • 青鷺

    青鷺のゆかしき姿蓮の田に映るをみれば朝の清しき  蓮田にはアオサギが一羽優雅に歩いておりましたその姿が水に映りそれは美しい空気も清々しい はすの花も美しいがそ…

  • 鼈(ベツ・すっぽん)

    睡蓮の池には鼈(ベツ)が石の上鼻を伸ばして熱を吸いいる すっぽんはゆらりと鼻を動かして風を吸うかのごとく熱吸う  はすを見にゆきましたはす田の隣には睡蓮もあり…

  • 沈みゆく太陽

    沈みゆく太陽最後の光持て雲を茜に染めて消えゆく  毎日毎日、一週間前との人数比較倍々から三倍になる怖さ新しい株に進化する怖さコロナは未だ未知の病だこれほどに蔓…

  • ロンドン

    ロンドンの気温四十度を越えたとう楽しげな人々水辺の映像  今年の気候は狂っている7月19日、ロンドンでは40度を越えた観測史上初めてだという映像では水辺で楽し…

  • 凌霄花(ノウゼンカズラ)

    垂れ下がる凌霄花の燃え滓は熱暑の地球のマグマのしずく  凌霄花の燃える色が好き真夏の空に似合う暑いのだけれどいっそ気持ちが良い炎の色 マグマを見たことはないけ…

  • あっかんべえ

    百日紅今をさかりと咲きほこる紅く紅くと炎の吐息 玄関を出ずれば向かいの百日紅舌を突き出しあっかんべえと  百日紅が盛りを迎えているこの街は百日紅と凌霄花が好き…

  • J.G.バラード

    バラードの「燃える世界」の顕現す令和四年の夏の絶望 やがてくる「沈んだ世界」半世紀前の予言かバラードを読む  J.G.バラード(ジェームズ・グレアム・バラード…

  • 青息吐息

    ロンドンの気温四十度を越えたとう楽しげな人々水辺の映像 水の星地球が壊れる熱暑の日青息吐息の中で生きてる  ロンドンの気温が四十度を超えたという観測史上初確実…

  • 巳の刻(十時)

    ジタバタと蜥蜴があせる鉢の底海の日の朝猛暑の気配 もう少し足掻いてみろとそのままに蜥蜴の姿消える巳の刻  蜥蜴が植木鉢に落ちた?入ったはいいが出られなくなった…

  • やすけき眠り

    闇の中眠れぬままに抱く仔犬やわらいでゆく尖りしこころ 目を閉じて闇に溶けゆく熱帯夜一向に来ぬやすけき眠り   寝苦しい夜がくるエアコンをつけても、消しても寝苦…

  • テッちゃん

    テッちゃんと呼ばれし子犬はスクスクと育ち庭中を駆け巡るらむ 大好きな散歩にゆくと大騒ぎ毎朝三分の仔犬の散歩  臆病者のテッちゃんは家のまえの私道15mがテリト…

  • 犬の仔

    保護犬の仔をもらいきて家族とす息子のつけた名はテツサブロウ コロコロと転げて遊ぶ犬の仔は日ごと月ごと育ちてゆきぬ  二年前、新しい犬を譲り受けた前にいた犬が死…

  • 鷺が飛ぶ蒼き真空を背景に悠々と飛ぶ細き足みせ 鷺がゆく悠々とゆく彼方には多摩の河原のありしとおもほゆ  鷺が飛ぶ姿が美しい町田の奥の山の中高い建物のない地と空…

  • おさびし山

    憧れはおさびし山でキャンプする星空の下でスナフキンと  旅人スナフキンは私の憧れ自由を愛するスナフキンは暖かくなるとムーミン谷に戻ってくる冬になると暖かい地方…

  • 御霊祭り

    靖国の御霊祭りの提灯のあめつち季節(とき)の巡り美し  七月十三日〜一六日に催される靖国神社の御霊祭り三万にも及ぶ提灯が参道に並ぶ前夜祭を含め四日にわたって行…

  • 母の手

    透きとおるほど白かりぬ母の手は皺に埋もれてなお美しき 徘徊も暴力もなき認知症ただひたすらに忘れゆく母   晩年の母を想う時真っ白な手を思う何年も施設で暮らせば…

  • 認知の母

    「どなた様?」小さくなった母の肩抱いた娘は無沙汰を詫びる 子等が聞く「この人は誰?」その度に認知の母の泳ぐ眼哀し  晩年は認知で過ごした母だった父は最後まで頭…

  • 枕投げ

    楽しみは修学旅行の枕投げ今もするとぞ短歌に詠まれて  コロナ禍で中止を余儀なくされたいた修学旅行何と言っても楽しみは、枕投げ・・・・・・え、今も?新聞の歌壇に…

  • 笑顔のポスター

    どの顔も何か隠しているようで笑顔のポスター薄気味悪し この度は付託に足りる人のなし選べぬ候補の笑顔のポスター  参議院選挙が終わりました安倍さん効果か、自民圧…

  • 茹(う)だる暑さ

    安倍元内閣総理大臣死す 茹だる暑さの七月八日  銃撃された安倍元総理が逝去されたドクターヘリで救急搬送されたが、間にあわなかった夕方、亡くなられたことが発表さ…

  • 凶弾

    銃弾に安倍元首相倒れたりテロで社会は変えられなきに 凶弾は安倍氏の心臓とらえけり何を思うや四一歳  安倍元首相が奈良県で銃撃される驚きのニュースが飛び交う人々…

  • 救急車

    遠くから近づき次第に去りゆきぬ救急車の音幾度も聞く夜  救急車が行くらしいピーポーピーポーとサイレンの音次第に近づいてくるそして次第に遠ざかる闇の中で半分眠り…

  • 希望峰の街

    涼やかなアガパンサスの花は咲くふるさと遥か希望峰の街  アガパンサスは南アフリカの花四方八方に薄青い花を咲かせる色の涼やかさが空の青に映える彼岸花科と聞けばな…

  • 洗車雨

    洗車雨が降りそうな空まだらなる白雲黒雲光も射して  明日は七夕今日は彦星様は洗車に忙しい?年に一度の奥様とのデートですからねピカピカの車を用意して鼻歌も出てい…

  • 大谷翔平さん

    誕生月が大谷さんと同じですただそれだけの発見うれし  エンゼルスの大谷翔平さんの誕生日、今日なのです。7月5日です私も同じ7月生まれ7月生まれなんて沢山いるで…

  • 三十二度

    朝からの曇天なれば猛暑止む何やら涼し三十二度は  連日の猛暑日、35℃、36℃、37℃・・・輻射熱、照り返し、エアコンで気温は上がるばかりの一週間を過ごすただ…

  • 猛暑日

    猛暑日が六日続いて晦日くる水無月去れば暑さいやます   先週に続き猛暑日が勢いづいている先月末には6月の猛暑日が六日続くという観測史上初の記録七月に入っても止…

  • お日様マーク

    赤々とお日様マークが新聞に並べば暑し今日も明日も  梅雨の間の傘マークいい加減晴れてほしいと思っていたあっという間に梅雨が明け今度はお日様マークが並ぶ気温は4…

  • 日傘

    友と会う昼食の後に彷徨えばまたも日傘を買ってしまいぬ  日傘は夏の必需品その日傘を先日亡くしたもう一本折り畳みを持っているがどうせならジャンプ傘がいいとりあえ…

  • 白き翼

    天めざしグラジオラスが咲き昇る白き翼は神の恩寵  グラジオラスの白が咲きましたあまり手入れもしてやらず水やりだけで咲きましたその白の美しさ暑さを吹き飛ばす勢い…

  • 凌霄花(ノウゼンカズラ)

    川沿いの遊歩道ゆくゆるゆると大らかに咲く凌霄花  アームカバー、腕ぬきが流行っている?草取りにガーデニングに重宝している、あれ?UVカットのものをいくつか持っ…

  • 砂漠とかげ

    熱帯夜砂漠とかげと夢の中一緒に踊る「あちちダンス」を    砂漠とかげが「あちちダンス」を踊るナミブ砂漠は砂の表面温度が70℃にもなるそうですそこでトカゲが編…

  • 日輪草(ひまわり)

    真夏日に凛と立ちいるニチリンソウ日傘の吾を見下ろしている  元気なのは向日葵、立葵、凌霄花元気がないのは人間ことに私は暑さに弱い若い頃は夏が好きだったのですが…

  • 眩(くら)む

    カンカンと音のするような日差し浴び家に入れば眩むごと暗し   暑いですね眩いですねいきなり極暑の模様です外から入ると、玄関は闇いえ、そんなに暗いわけではない …

  • 泳げ花車

    額には白毫のごと黒子あり三千世界を泳げ花車  ブダペストで開催されている世界水泳競泳男子200メートル平泳ぎ決勝で花車優選手が銀毛ダル獲得花車選手の額には黒子…

  • 「かの子繚乱」

    芸術と狂気は近きものらしき「かの子繚乱」読みつうべなう   瀬戸内晴美の「かの子繚乱」なかなかに読みづらい内容ではあるしかし、芸術を一途に追求するとこうなる?…

  • ぬっと立つ

    塀越しに向日葵の花ぬっと立つバス待つ列を見下ろすように  バス停のそばにひまわりが植えられている大きく育った向日葵は塀越しにぬっと立つバス待つ人の列を見下ろし…

  • 日傘

    コンビニに日傘忘れて梅雨晴れ間二十八度の日差しの中に  久しぶりに都心に出た梅雨の晴れ間の夏日お気に入りの日傘を持って用事を済ませ、飲み物を買いにコンビニによ…

  • 「コボちゃん」

    新聞に「コボちゃん」不在の朝が来た作者発熱の小さきお知らせ  毎日の朝刊に「コボちゃん」が載っている朝一番にそれを見てそれから一面にいく一日の始まりは「コボち…

  • 高速道路

    真夜中の高速道路の上空に半月かかる夏霞まといて 首都高を走る真夜中半月が霞んで見ゆる右に左に  訳あって、真夜中の首都高を走る今、我が家の車のナビが故障してい…

  • つばくらめ

    幼き日一日燕を見て暮らす飽きずに餌を運ぶ親鳥 つばくらめお前は今も通いしか私の捨てた故郷の家に  燕の季節になりました我が家にはツバメは来ないのですが実家には…

  • 実山椒

    実山椒蒼く円らな一粒を舌に転がし辛さ確かむ  山椒の味を収穫今年は山椒味噌にします(もう作りました)毎年、塩漬けを作っていたのですが今年は思いついて味噌に い…

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