先日の秋葉原で、バラ売りでE231系(ウグイス)のモハE230を見つけました。もちろんKATOのものです。990円と、まぁ中古としては妥当な額でしょう。 最初に買ったものと同じ台車枠の色ですので、初期の製品だと思います。とはいえ中間車ですし連結したら全く違和
Nゲージの軽工作や中古車両のレストアを行っています。
休日及び深夜少々の作業です。 拘りも無ければ忠実さも有りません。 気儘に作って走らせて、それで満足です。
観察を続けます。タンク上部の持ち手の端には、樹脂製のエアーブラシホルダーがあります。これはエアーブラシセットにあったものと同一の形状です。こちらは溶剤の浸食で早々に壊れ、今は市販品を改造してトリガータイプ対応のものを設置しています。さて、いろいろ疑問の残
家に帰って商品を観察、本体と部品が入ったビニール袋になります。細かく見ていきます。ラベルを見ますとアネスト岩田キャンベルのCHST-02「CHIVITAN」です。ちびタンクでしたら「CHIBI-TAN」なのでしょうが、何か別の意味があるのでしょうか・・・?ちなみにこちらは同社の
リサイクルショップの片隅にあったのを見つけました。見た瞬間に我が家のエアブラシ・コンプレッサーセットであるアネスト岩田キャンベルのCHMX6011-1「PONY TAIL」との組み合わせを前提としたエアータンクだったからです。エアータンクといえば吹き付け圧力の安定化を第一
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(7・完)
走行するにあたって、比較対象を旧製品(淡緑色)から新製品(濃緑色)にチェンジします。最初「マイクロエース並み」と例えを出しましたが、失礼しました。新生マイクロエースの初期製品ですが、比べてみても仕上がりのレベルが違います。走行にあたり、昨年作成した「IFさ
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(6)
テールランプに色差しします。明るすぎず暗すぎずということでメタリックレッドを使用しました。ダミーカプラーも交換します。余っている鉄コレ車両から、カットして真鍮線を通し差し込みます。完成です。あらためて、KATOの旧製品と並べます。色差しもあり、十分鑑賞に堪え
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(5)
TR73台車はピンを外します。丸棒ヤスリで3mmφ→4mmφに拡大します。あまり広げすぎるとガタガタになるので、慎重に拡幅します。忘れてました。間通路側のダミーカプラー?を台座ごとカットします。金属車輪を入れ台車を差し込みます。左右に振ってみましたが車輪が若
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(4)
車体の比較検証を終え、走行化を行います。幸いにもTR73台車はたくさんあり、旧製品のピン押えのもの、新製品のねじ止めのもの双方揃っています。マイクロエース製品のもありますがピン位置が違うため不採用です。今回室内照明やテール点灯等は行わないため、終電パーツの無
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(3)
ここで同じマイテ49を出して比較します。旧製品の青大将色です。小学校卒業記念として、津田沼パルコのポストホビーで購入しました。津田沼パルコも今年閉館してしまいましたね・・・小さいころからこの淡緑色の編成に憧れました。当時訳アリで安かったのですが、その理由
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(2)
中古ジャンク山の「国産鉄道コレクション」から、青大将色のマイテ49を購入してみました。調べてみると、「No.111 マイテ49形一等展望車(青大将)」です。これは「No.40 マイテ49形一等展望車」の色変えバージョンのようです。開封してみるとしっかりとしたケースで
アシェット・国産鉄道コレクションより「マイテ49青大将」(1)
何年か前、CMで流れていたNゲージサイズのディスプレイモデルです。その前は「世界の機関車~」だったように記憶していましたが、こちらは「デルプラド」のシリーズだったようです。創刊号では華々しく「0系新幹線」といことで、本屋で現物チェック、ところが・・・何かがお
乾燥後、塗装に入ります。個人的にはあのような緑色の跨線橋を見たことがありませんので、無難なクリーム系、手元にあった「小田急アイボリー」を使用します。簡単な塗装ですので、先日購入したUSB充電式コンプレッサーを使用、エアーブラシは田宮のスプレーワーク(0
せっかくなので少しだけ加工、渡り廊下の窓の「田」の字状の窓の中間の横桟をカット、90度倒した「日」の形にします。 折損した部分会談部の接続部をプラ材で補修します。また、加工の邪魔ですし、中が見えるようになって目立ちますのでネジ接続ダボはカットしました。
「ブログリーダー」を活用して、スロハユニフさんをフォローしませんか?
先日の秋葉原で、バラ売りでE231系(ウグイス)のモハE230を見つけました。もちろんKATOのものです。990円と、まぁ中古としては妥当な額でしょう。 最初に買ったものと同じ台車枠の色ですので、初期の製品だと思います。とはいえ中間車ですし連結したら全く違和
先日購入した床下セットに含まれていたものです。上から関水のキハ20系動力、関水特急電車のT車床板(台車付)、関水24系寝台車床板、関水旧型客車床下機器、TOMIX床下機器(形式不明)の5点です。狙いはもちろんこの動力です。先日の103系の時に記載しました
カプラー交換と清掃・注油を終えて完成です。 って、これでは見た目も同じで味気ないですね。このモデルの残念なところはライト類に色刺しがされていないことです。特徴的な2個の丸目が車体色そのままなのはかなり残念です。以前の工作では透明プラ棒を差し入れた
2025年になりました。仕事始めとともに、本年の作業日誌も始めます。(写真は帰省の際久しぶりに見た木曾92号機と運材車・助六客車) 昨年末に「Nゲージに専念」と書きましたが、年始に父から長男(祖父から孫)へ、HOゲージの初心者向きのものを頂きました。長
本年最後の日誌になります。 2024年は、本日含め107記事を投稿しました。平均でいうと3.4日に1つ、昨年に続きペースは落ちています。今年は4-5月が忙しく、ほとんど投稿できなかったのが大きいです。 記事の内容的にも工作が少なめです。レイアウトがほ
久しぶりの買い出しです。とはいえ、特に目標もなくウロウロと2時間ばかりの滞在でした。 購入したのは・・・KATOのE231系の中間車、これで4両編成にします。 ちょっと古いパッケージのGMの石畳歩道、ジオコレ等建物に合わせて使います。 カプセルプラレールのストラ
子供の年末1週間前の「定例行事」を滞りなく過ごすための準備をするために大宮駅のDOMへ・・・ 万端に整った成果物を抱え、丸井のエスカレーターを降りたときに、見慣れた光景があり、慌てて見てみると・・・ 新宿で、秋葉原で通いなれた「ぽち」が、突然にオープン
ホームに空いていた穴をシールで塞ぎました。なお、椅子に所々空いている「穴」は、同シリーズの座った人形が差し込みできるためのものでした(現在人形は見掛けませんね)。点字ブロックの凸部は黄色のマスキングテープを貼ればアクセントになりそうです。あらためて、TOM
ポイントと数本の線路を敷き、仮設ですが、テープLEDを屋根裏に貼り、点灯させてみます。このままで使えるクオリティです。レイアウトではなく、部分的な情景ジオラマでも使えそうですね。ホーム高さは・・・キハ52のステップよりやや下、ローカルホームとしてはちょう
せっかくなので、もうすこし検証して「違和感なく使えるか」をみていきます。まずはカットした接合面を紙やすりで均します。ホーム上の看板のような張り出しと階段上の構造物を撤去します。階段上の構造物の撤去後です。これらは軟質プラなので丁寧な切除が仕上がりの良さに
ホームの嵩増し土台をカットした状態で、TOMIXのホーム端部と比べてみます。寸法はとてもよく似通っています。ホーム幅も同一です。高さも・・・ほぼ同じです。このことから、TOMIX規格の運用ならこの100円ホームは転用可能、と判断しました。にほんブログ村 に
「ダイソー版プラレール」ともいえる鉄道玩具、これのホームがTOMIXの規格に似ていることから購入し、検証してみます。(おそらく同様のことを考えて考証している記事が既にあるかもしれませんが・・・)いちおう本家のプラレールと同様、ストップレールと組み合わせて「
ダイソーで売っているプラレールのようなおもちゃ、こちらは正式名称を「PETIT TRAIN(プチ電車シリーズ)」といいます。これは10年ほど前から発売されている息の長いシリーズで、最近は新製品を見掛けませんが、E5/6系やドクターイエローなど新幹線もあるの
下側から見てみます。裏返してみると、「No.402」とあり、「KATO F」の小さなシールが貼られています。車輪はくすみ、若干の黒い汚れが付着しています。そこで、車輪ではなく車体側の鉄板にワニグチを当ててみると・・・ギクシャクながらも動きます。思ったとおり、
前回から1年3か月ぶりの登場です。個人的には価格上昇もあり陳腐化しているのは間違いないのですが、ほとんど意地になって揃えてきています。テンポ的にはこれくらいで充分です。 今回は直接店舗に買いに行く余裕がなく、ネット注文としました。 届きました。ばら売り防
中古で880円のクハ103です。「不動」とありますが見た目は良さげ、接触不良の可能性が高いです。こちらの「不動・880円」の不動原因を探ります。この動力は子供のころからお馴染みで、もう何十台も分解修理しています。歴代の関水金属の動力の中でも屈指の堅牢性で
出張で久しぶりの新宿へ、出張ついでに、百貨店上のポポンデッタへ行きました。週末でレンタルレイアウトは盛況、家族連れも多くなかなかの賑わいでしたが、いくつか中古のものを購入しました。まずはグリーンマックスの塗装済み屋根瓦です。屋根瓦模様の平板を塗装したもの
地元ということで、先週末の土曜日に、数年ぶりに鉄道ふれあいフェア大宮へ行きました。今回は出店のある東口会場を見ながら大栄橋(たいえいばし)への階段を上って線路上を眺めつつ西口北のジェクサー大宮から大宮工場へ向かうルートです。混雑を避けるため午後からのんび
今回購入したローカルホームと建物は前回の対向式・島式ホームと合わせてレイアウトのKATO→TOMIX置き換え時に使用する予定です。試しに線路を配置し、ホームを置いてみました。頭端駅は8両編成まで停車可能、奥4両は対向式、そこから先は島式ホーム(見栄えから屋
最後に、バラものの建物3袋(4棟)です。こちらはKATO製品ですね。ユニトラックのイージーキット「構内建物セット」の組立済みのバラシ品です。セット定価は3,300円です。大きい建物から順に紹介します。「線路班詰所」「工作室」「休憩室」「物置」これらが330円で仕入
さすがにこれは模型工作・・・というよりはレイアウト制作の基礎(土台)の方に使ったり、家屋の諸作業や家電の修理等で使うものです。一応、100V電源のコード式ドライバーと小型の充電式ドライバーはあったのですが、屋外での運用では延長コードが大変だったり、小型コード
最後に看板を取り付けます。もともとこの建築様式で残っているものは郵便局が多い(まさにモデルとなった風体のものがある)のですが、今回はそうではなく別のものを考えていました。ただ構造や扉の形状を考えると一般店舗には難しい・・・「役所の支所」や「商工会議所」あ
塗装が完了しました。次に電飾の準備工事、内側にアルミテープを貼っていきます。今回は窓が多いため、手間は掛かりますが細切りのテープを幾層にも重ねていく手法を取りました。瞬間接着剤を用い、各パーツを接着していきます。完成後は水性塗料の「つや消しクリアー」を吹
ベースの加工です。生垣のダボは削り、周囲の構造物も一部削りました。マジックで記したあたりでカット、周囲の建物に合わせるようにします。カッターでゆっくりとなぞり、カットした状態です。これで「ここだけ広く余裕がある」ような感じが緩和されるかな・・・外壁を塗装
((1)の、洋館付き和風住宅の改造版の写真を追記します)こちらは全面と背面の壁です。こちらを組み替えます。正面側の壁を1階と2階で切り分け、組み替えます。後面が一枚壁に、前面が段付き壁になる予定です。前後の組み換えの際に前後でサイズが異なる(柱の組み合わせ
まずは固定されていた建物を再びバラバラにします。一部接続ダボや支柱が折れてしまいました。基本構造的には地面、屋根、四面の側壁に加え、背面の張出部、段差を覆う屋根瓦で構成されています。今回駐車場と、建物に接続していたカーポートは使用しません。こちらは埋めた
明けましておめでとう御座います。今年もゆるくのんびりとやっていきます。よろしくお願いいたします。ジオコレの初期のシリーズは『街並みコレクション』として、ブラインド販売ながらも安価な設定で大人気を博しました。塗装済みで接着剤もいらずに簡単に出来上がるのです
いつの頃からか、年末は秋葉原に行くのが習慣になっています。これは、子供のころから冬休みに入ると交通博物館に行くのが恒例だったからで、機関車やジオラマを眺めたり、映写室で短編映画を見たり、離れの飲食スペース(弁慶号等の上)で弁当を食べたりしたのが印象的です。
子供のお座敷運転は主にTOMIXのファイントラックです。ユニトラックに比べこちらの方が扱いやすいとのことで、自由に遊ばせています。たまに不具合を申告されるのですが、多いのが「高架線のピン折れ」です。確かにこの部分は細くて折れやすいです。まずは折れたまま残ってい
個々に見ていきます。 まずは凸型の「DB10 11・12号機」です。 茶色は津軽鉄道のストーブ列車で有名な「DD350」に似ていますが・・・塗分け的には青色の方がそのものです。 第3弾のものと比べます。 DD13をショーティー化したような風貌は臨海鉄道などの貨車牽引に
どちらかというと本家の「鉄道コレクション」よりこちらの方が毎度の楽しみとなっています。 このシリーズは動力ユニットが決められた1種に限られていますので、いくつかのものを除けば、「~タイプ」というフリーランスのものとなります。 そういうものですので、「原
通電し光らせた様子です。元のモデルからは一風変わった店舗となり、有り合わせにしては満足の仕上がりです。再掲ですが後ろ側・・・本当に何もない「塗り壁」ですが、こちら側を表にしなければ十分だと思います。すぐに使う予定はないですが、次の区画又は新レイアウト等で
最終的な仕上げです。この店舗は何にしようかと考えていました。古民家でありながら洋風もあり・・・ということで、「ガラス工房」あたりが浮かんだのですが、良いデザインがなく後回しにしていました。ところが、シールの在庫を見ているうちにグリーンマックスのもので「陶
電飾作業を行っていきます。今回は簡単で遮光優先なアルミテープを裏側に貼っていきます。屋根も含め、テープを張り終えた状態です。ちなみに全体で数色のウェザリングを行い、後ろの壁はもう「地面」には見えません。テープLEDのユニット照明を作ります。和装の外観に合
裏側はまだ未塗装で「地面」です。塗装します。水性塗料で筆塗り、色は「マホガニー」です。これは「完全つや消し」でないので、最後にトップコートで調整します。「塗り壁」っぽくするために、粗目に塗装します。表の扉周辺と梁も同色で塗装し色合いを合わせています。表の
裏側の新造する「壁」は・・・実は「地面」です。ジオコレの「銭湯」を電飾化した際、各建物のジョイントのターミナルとして大きく開口し不要になったものでした。こちらを、正面側と同じ寸法を罫書き、カットします。これで壁面4つが完成、接着剤で固着させます。(仮設で
まず裏面の透明(でもない)ガラスを削ぎ落とします。あとはバランスを見て現物合わせ、窓と周囲を大まかにカットします。旅籠の上に置いて、カットする最適な部分を検討します。左側は小窓の際、右側は無事な引き違い窓1区画分を際として丁寧にカットします。窓(扉) 側もこ
雑貨屋の点灯のため扉や窓をくり抜かれ、ジャンクとなったジオコレの「旅籠2」。欠損部品を補って再生を図ります。再生にあたって、裏側を表側と見立てるにあたり、欠損した入り口付近をどのように充てるかが悩みどころでした。この為にまた新しいものは使いたくないですし
箱を分解し説明書と内袋を適当に詰めていた未組立ジオコレを、子供と整理していました。その際にいくつかの端材が出てきて、これは部品が足りなくて組み立てられないと説明しました。思い起こすに、レイアウトの第5区画の設営の際、ALWAYSの雑貨屋(万亀堂)を設置したので
分解の手順と逆に組み立て、ダイキャストから通電すると、異音もギクシャク感もなく全動軸が回転します。あとはカバーをかぶせるだけですが、せっかくなので多社製品を取り出します。上からKATOの上越型、TOMIXのHゴム・122号機です。モーターからの動力伝達は