試合開始早々、讃岐は飯田雅浩のゴールキックを木許太賀が頭ですらして川西翔太に繋ぎ、川西がタメを創る。川西の背後を走る内田瑞己を感じるとノールックのスルーパス。…
初めて讃岐が関わらないプレビュー記事を書きます。 まず大前提として、あたしは高知ユナイテッドSCの試合をほぼ観ていません。チェックしたのは最終節の試合のみです…
皆さまのご支援と応援をいただきながら、2024シーズンの観戦記「GRAND SWORD」も完走することができました。 厚く御礼申し上げます。ありがとうございま…
昨日、観戦記としては終了しました「GRAND SWORD」ですが、本日はちょっとおまけ。 個人スタッツで2024シーズンを振り返ってみたいと思います。 …と…
82分、2つの背番号23が交錯する。讃岐は岩岸宗志が黒石貴哉にファウルを受けてFKを獲得。少しだけ距離はあるが、いい位置からのFK。 ボールの前には前川大河…
ハーフタイム明けは両チームとも交代なく再開。すると後半の開始早々、意外な展開が待っていた。 クリアボールを深港壮一郎がヘッドで森川裕基に繋ぐ。 モリはフワリと…
「勝って笑って終えよう」 両チームとも、この言葉に悲壮感が漂う。 長野はリーグ後半に入って勝利数が僅かに1。 連続勝ちなしの試合数はこれまでのワースト記録であ…
少し朝起きるのが辛かったり。洗い物の際のお湯がありがたく感じられたり。外に出たら息が白く弾み、指先が軽くかじかむ感覚があったり… いよいよ秋が終わろうとしてい…
さあ、いよいよ今季最後の試合です。有終の美を飾ってもらいましょう。 最終節の対戦相手はAC長野パルセイロです。 過去の対戦成績 讃岐の0勝3分8敗 讃…
めちゃくちゃ難しいことにトライして失敗し続けて最下位を彷徨った春。 クラブタイ記録の5連勝。しかも5試合14得点と無類の強さを見せつけた夏。 またしても増えて…
讃岐のこのオフの補強ポイントを探るシリーズ、後編は続々懐かしい名前が出てきますよぉー! ディフェンダー編 ①センターバックゴールキーパー編で厳しめに指摘…
まだ最終節があるよってのに(笑)、ちょっとだけ、来季に思いを馳せてみます。 よろしければお付き合いくださいませー。 怪我に苦しんだシーズン 第37節時点…
この後、今治は1枚交代。 【今治③】37 梅木怜 → 22 西袋裕太 西袋は"さいたい"と読むそうな。 讃岐は吉長真優のスルーパスに反応した岩岸宗志の突破…
讃岐はボールを握って攻めていくが、今治は最後のところだけはやらせない。 結局、前半をシュート0で終えてしまう。ハーフタイムで誰か替えてくるのだろうか。 個人的…
今の今治のスタイルは、 ・J3屈指の素早いプレス・ボールサイドに寄せて数的優位を生み出す・パスを繋いでフリーの選手を創り出す・フリーの選手がボールを奪うと前に…
いよいよホーム最終戦。 このチームでの試合も残すところあと2試合…今季は5連勝もあり、最下位転落もあり、いろんなことがありましたねぇ。 もう少し、このチームの…
若さの出てしまった拙い試合運びで痛恨の黒星を喫した前節。 気づけば4戦勝ちなし。仕切り直しで10勝目を目指す今節の対戦相手はJ2昇格を決めたFC今治です。 …
なかなか遠い10勝目。こんなところでまごついててほしくない。 でもあたしにはボールを奪うこともゴールを決めることもゴールマウスを守ることもできない。 できるこ…
先週、閲覧数がエグいことになってたので、皆さまの関心が高いんだな…と思い、J3・JFL入れ替え戦について書いてみました。 ちょっと長いですけど、よろしければー…
誰もが感じていて米山監督も打ってきた手はこの漢の投入。 川西翔太をフリーマンとして送り込み、前川大河ができていなかった岩本和希のサポートを任せることで、細か…
プレビュー記事でお気づきの方もいらっしゃったと思うし、清掃ボランティアに参加された方には話したが、あたしは両チームの噛み合わせと戦術を考えた時に 「この試合は…
先週は朗報続きの一週間となりました。 まず、前の週の川﨑一輝選手のJ1デビューに続いて、冨永虹七選手がなんとACLのピッチに立ちました。 ▲瞬間、スコ…
アウェイ2連戦はいずれも九死に一生のドロー。ほろ苦い想いを飲み込み、ちょっぴり逞しさを増した讃岐はここからホーム連戦です。 今節の対戦相手はギラヴァンツ北九州…
苦しいリーグ前半戦を経て、夏に持ち直した。そして何とか勝ち点40に到達。 あと1つ勝てば来季もJ3でスタートできる。 地力がついてきた来季、勝負のシーズンとす…
Jリーグではいろんなことが決まり始めています。 J3でも大宮アルディージャが優勝とJ2昇格を決めました。逆にいわてグルージャ盛岡は20位が確定。 地域チャンピ…
83分、佐々木快が宗近慧にファウルを受けた。この直後、八戸は選手交代。少し前にGKの飯田雅浩と交錯した近石哲平が脳震盪と判断されたようだ。 近石哲平は前回の対…
0-2とされてしまったが、4-4-2に切り替えた米山監督の狙いは何だろう。 讃岐が攻撃すると、5バックに対して前3枚とWB+αで押し込む。 2トップにすると…
DAZNの実況でも触れていたが、両軍の闘い方は似たところが多い。しかもそのスタッツはリーグ屈指の高いレベル。 鋭くプレスをかけ、球際が激しく、ボールを奪…
先週の日曜日、讃岐はトレーニングマッチを行いました。 対戦相手は四国大学選抜。2月頃に行われる地域選抜の大会「デンソーチャレンジカップ」の選考の意味合いもある…
前節は土壇場で同点に追いつき、あわや逆転というところまでいきましたがドロー。 3戦ぶりの勝利を目指す讃岐の対戦相手はヴァンラーレ八戸です。 過去の対戦成績…
チームを救ってくれたのにチームを勝たせることができずに悔やむ悔しくて辛くて申し訳ない…そんな表情でインタビューを受け、挨拶にきた。その巨体に降り注ぐ拍手と感謝…
先週の日程を消化した段階で、J2は残り2試合、J3とJFLは残り4試合となりました。 今節は大きな動きがありましたね。 J3降格の3クラブが決定 自動残留圏…
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試合開始早々、讃岐は飯田雅浩のゴールキックを木許太賀が頭ですらして川西翔太に繋ぎ、川西がタメを創る。川西の背後を走る内田瑞己を感じるとノールックのスルーパス。…
栃木SC戦の大勝から土讃戦を迎えるまでの一週間、讃岐はいろんなことがありました。 まずは翌日、関西福祉大学とのトレーニングマッチが組まれました。 恐らくこ…
金鍾成新監督と共に迎えたリーグ戦後半の開幕戦を4発大勝で仕上げた讃岐は2週連続のホーム戦。 当ブログでいうところの第3ターム「かまたまGENESIS」最終戦は…
J3リーグは地獄道。 苦しみ、悲しみ、苦味も渋味も嫌と言うほど味わう旅路。しかし、Jでしか味わえない勝利がある。 甘美なるその味をひと度口にしたならば、 もう…
7月14日、カマタマーレ讃岐はベガルタ仙台より西丸道人選手を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表しました。 ようこそ、西丸道人選手ー!! NEWS …
川西翔太をもっと見ていたかったが、ここで大野耀平を送り込むのは悪くないと思った。 よーへー は少し調子を落としているように感じていて、2点リードという局面での…
栃木Sは得意のハイプレスをいなされ、先制点を生み出した左サイドアタックは河上将平と林田魁斗が連携して抑え込み始めていた。 一方で讃岐が見せる流動的なポジショニ…
何としても勝利を… その思いはサポーターたちよりも選手たちの方が遥かに強かったのだろう。 序盤から強めのハイプレスからショートカンターを狙っていく。 開始…
それは嫌な予感からはじまった。 突如、練習の公開が非公開になったのだ。公開できない何かがある、ということ。 例えば次の対戦相手への特殊な対策?いや、必勝を期す…
今リーグ戦前半を最下位で折り返した讃岐。 監督も米山篤志さんが解任され、新たに金鍾成さんが就任となりました。 波乱の幕開けとなったリーグ戦後半の「開幕戦」。 …
もうすぐ香川県でJリーグを観ることができなくなる。12年ほど「当たり前」として続いてきたものが消えてなくなる。 もちろんまだ19試合あるのは知ってる。しかも自…
大変なことが起きてるような気もしますが… カマタマーレ讃岐は令和7年7月7日、J2の大分トリニータから育成型期限付き移籍で木許太賀選手が加入することを発表しま…
中盤で激しくボールを奪い合う両軍。米山監督は陣形が間延びしないよう声をかけながら戦況を見守る。 互角の展開を見かねたのか、川西翔太が中盤に下りてきて加勢。しぶ…
32分、讃岐は河上将平のスルーパスで抜け出した吉田陣平がグラウンダークロスをブロックされてCKを獲得。 右からのCK、じんぺーちゃんがPAへゴロパスを送る。 …
大変手前味噌ながらこの試合を振り返る前に、プレビュー記事をご覧いただきたいと思います。プレビュー記事って、あんまり人気がないんですが(笑)、年に何回かハマった…
私事で恐縮ですが、当ブログは今月でカマタマーレ讃岐のブログ村に登録して10年となるそうです。 このブログがいろんな方々との縁を引き寄せてくれました。そこからい…
遂に降格圏。リーグ半ばでの降格圏転落はキツいな… 昨年もこの時期、最下位を這い回っていましたが、スタッツ自体は降格するチームのそれではありませんでした。だから…
ほろ苦い、いや、それはそれは苦い敗戦。チームもそうだし、我々もそう。 どこか闘志の炎が消えたような 雰囲気に包まれた。 とにかく今は相手がどこだろうと目先の一…
7月8日からJリーグは第2登録期間のウィンドーが開きます。いわゆる「夏の移籍」がはじまります。そこに先立って、カマタマーレ讃岐は「第1弾」の移籍を発表しました…
得点して明らかにテンションが上がってきた宮崎。失点して明らかにテンションの下がっていた讃岐。 宮崎は両SHに置いた右の阿野真拓、左の井上怜が躍動する。鋭い…
今季最長の3連敗で6戦勝ちなし。そんなチームには見えないんだけど、どんどん遠ざかる昇格戦線。昇格どころか降格圏から抜け出せない讃岐。 そろそろ連勝街道を驀進し…
「3連敗って言ったって、どの試合も惜しかったじゃないか」そう言うかもしれないが、がんばってもその手には1ポイントも入っていない。降格圏で溺れる讃岐、このままで…
13〜15日の3連休は関東に留まり、3試合も生で観戦することができました。 どの試合も満喫しました。 ①大宮アルディージャvsカマタマーレ讃岐。②エリース東京…
61分、大宮は右サイドの深い位置からスローインを獲得。下口稚葉のパスを受けた杉本健勇がPA内に侵入して切り返しを見せてラストパス、ここに藤井一志がヒールでシュ…
この日は「手話応援デー」。"愛してるぜ"のキャッチコピーと共に16回を重ねている、大宮にとってはお馴染みの企画らしい。 7/13・讃岐戦 「手話応援デー」実…
帰ってきた森川裕基は序盤から存在感を示してくる。 スローインを赤星魁麻が受けて森川裕基へ。モリはしぶとく粘って長谷川隼にパスするが、ここで混戦になってボールが…
今節の話をする前に一つだけ。超カマタマーレ讃岐掲示板で誹謗中傷されています。前にもそんなことがありました。SNSの使い方を知らない、わかっていない人がいるみた…
さて、昨日は首位大宮アルディージャとのアウェイ戦を闘った我らがカマタマーレ讃岐。来週より第4ブロックに突入します。 「がめがま。」では第22節から第28節の7…
今季3度目の連敗で5戦勝ちなし。これにより推定残留圏の勝ち点20(1試合平均勝ち点1ペース)から今季最大の-5ポイント差に離れてしまいました。あまりにも険しい…
讃岐のサポーターって大変だ。 (なんでこんなものになってしまったんだろう ) そう思ってしまうことがたまにある(笑)。 ファンです、細やかに応援してます、そう…
両軍とも後半の頭から1枚交代枠を使用。 【讃岐HT】20 下川太陽 → 13 前川大河 【琉球HT】55 幸喜祐心 → 39 庵原篤人 琉球はCKからの流…
讃岐はカウンターを捨ててボールを握って攻撃する選択。但しサイドから攻め入ることは変わりがなかった。 試合開始早々、ペナルティエリアへの侵入に成功した岩岸宗志の…
「読む紙芝居」というコンセプトでやってるので、いつもの観戦記なら試合経過から時系列で追って書いてます。 けど今回の試合でそれをやっちゃうと、モヤモヤが大モヤモ…
この一週間は森川裕基選手の帰還に沸いた一週間でした。 彼の加入がどれほど大きいかはこの記事にまとめた通りです。 『まさかの再会、ありがとうモリ!!』正直なと…
「名もなきダービーマッチ」に敗れた讃岐はホームでリーグ後半戦の"開幕"を迎えます。 対戦相手は昨季、シーズンダブルを食らった相手。FC琉球です。 過去の対戦…
試合終了が近づくにつれ、雨脚が激しくなっていった夜の里山スタジアム。無情な雨と悲しいハーモニーを奏でるように鳴り響く試合終了の笛を聞く。血だらけ 傷だらけにな…
正直なところこの夏の移籍はあまり期待していませんでした。 今の戦力で練度を上げること、そして既存メンバーの底上げこそ優先すべきことだと思っていたので。 それで…
市原亮太のスルーパスで右サイドを抜け出したU-19日本代表の右WB梅木怜からのグラウンダークロスをPA内で収めたのはヴィニシウス。 ボールをキープしながらター…
なんとか追いついて前半を折り返したい讃岐。 "ダービー男"襲名に燃える森勇人がドリブル突破から左足ながら強烈なシュートを放ったが今治の守護神セランテスの正面を…
讃岐は赤星魁麻をターゲットにロングボールを蹴り、セカンドボール回収から攻め込むカタチを選択。ここはある程度想定されたが、今治も割とロングボールを多用。自然と球…