サイトウという苗字には、斉藤、斎藤、齋藤、齊藤と、微妙に違う漢字が用いられています。実はこれらのサイトウは、もともとはすべて同じ「斎藤」でした。が、明治時代に苗字(みょうじ)を役所に申請(しんせい)する際、役所の人が”書き間違い”をして生まれたといいます。
みんなで育てたカエルを、環境破壊(かんきょうはかい)が進んでいない大自然に返そう。そう考えた茶魔たちは、御坊家の自家用ジェット機で日本を発(た)ちますが、ジェット機は墜落(ついらく)。遭難(そうなん)の憂(う)き目に遭(あ)い、無人島に漂着(ひょうちゃく)します。その無人島は、ムー大陸のへそに位置する島で、カエルから進化した人類・カエ類が住んでいました。
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サイトウという苗字には、斉藤、斎藤、齋藤、齊藤と、微妙に違う漢字が用いられています。実はこれらのサイトウは、もともとはすべて同じ「斎藤」でした。が、明治時代に苗字(みょうじ)を役所に申請(しんせい)する際、役所の人が”書き間違い”をして生まれたといいます。
ベートーベンの肖像画(しょうぞうが)を見ると、ボサボサの髪をしています。これは一体、何故なのでしょうか?近世に活躍した音楽家は、みなかつらをつけていたバッハやモーツァルトなど、近世(きんせい)に活躍し、多くの名曲を残した音楽家の肖像画(しょ
放射性物質(ほうしゃせいぶっしつ)の研究にその生涯(しょうがい)を捧げたキュリー夫人。キュリー夫人が残したノートは、いまだに放射能(ほうしゃのう)を放ち続けています。そのため、彼女が残した手書きノートなどの身の回り品は、100年以上経った今も放射線を出しており、触れるに際には防御服(ぼうぎょふく)を着用(ちゃくよう)のうえ、免責同意書(めんせきどういしょ)にサインする必要があります。
ラビア半島中東部、ペルシャ湾に面したカタール。カタールの首都はドーハで、ここに国民の8割以上が住んでいます。さて、このカタールは、1971年に独立して国になりましたが、このときに制定(せいてい)された」国旗は、世界一横長の国旗です。それでは、どのくらい横長なのでしょうか?なんと、カタールの国旗の横幅は、縦の長さの2.5倍以上あります。
お正月に揚(あ)げる凧(たこ)。この「たこ」は、なんと、もともと「いか」でした!凧揚げの「たこ」は、もともと「いか」だった!凧揚げ(たこあげ)は、平安時代に中国から日本に伝わりました。当時は、この遊びは鳥の「鳶(とび)」に形が似ていたことか
シロアリは、アリの仲間かと思いきや、なんと、ゴキブリの仲間でした!アリとシロアリは、その見た目と名前の類似性(るいじせい)から、とても近い関係にあるように見えます。しかしながら、アリはハチ目(膜翅目)に属するハチの仲間で、シロアリはゴキブリの仲間です。シロアリとゴキブリは、どちらも同じ「昆虫綱(こんちゅうこう)ゴキブリ目」に属します。
国際宇宙ステーションは、地上から約400キロ上空に建設された、巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで、地球の周りをまわりながら、実験・研究・地球や天体の観測などを行なっています。さて、この宇宙ステーションでは、宇宙飛行士のした「尿」は、「便」と分けて回収されます。その後回収されて浄化装置に送られ、なんと、飲み水として”リサイクル”されます。
ロックやヘビメタのライブなどで、曲に合わせてブルンブルンと激しく首を振る「ヘッドバンギング」。この「ヘッドバンギング」は、命にかかわることはありませんが、避けた方がよい”危険な行為”といえます。頭を激しく振ると、骨と骨との間にあってクッションの役目を果たしている椎間板(ついかんばん)の劣化(れっか)が進み、脊髄(せきずい)を損傷(そんしょう)する可能性があります!そればかりではありません!
最近の研究で、「働きアリ」の中に一定数存在する「怠け者のアリ」が、なんと、コロニーに必要な存在であることが分かりました。2016年(平成28年)に、北海道大学などの研究チームが、「働かない働きアリ」に関する、エポックメイキングな研究結果を発表しました。これまでの研究では、働きアリだけのグループを作っても、働かないアリが必ず2~3割ほど現れることは分かっていましたが、何故このようなアリが存在するのかということに関しては、依然(いぜん)謎のままでした。しかし、この新たな研究で、これまで研究者を悩ませた長年の謎が解けたのです!
昔の日本には、現在のように電気やガス、灯油といったものはなく、ご飯を炊いたり、煮物をつくったりするときは、もっぱら「竈(かまど)」や「囲炉裏(いろり)」といった設備を使い、熱源には薪(まき)や炭を使っていました。夜になると、照明に「行燈(あんどん)」を使い、熱源にはロウソクや菜種油(なたねあぶら)などを使っていました。そのため、年末になる頃には、家中の壁から天井まで真っ黒、といった感じになっていました。そこで、この1年でたまった煤(すす)を年末に掃除する、という習慣が定着(ていちゃく)しました。
インドの独立に貢献(こうけん)したマハトマ・ガンジー。このマハトマ・ガンジーは、なんと、毎晩全裸(ぜんら)の女性と寝ていたということをご存じですか?「非暴力(ひぼうりょく)」「不服従(ふふくじゅう)」をスローガンに掲(かか)げ、インドの独立に貢献(こうけん)したマハトマ・ガンジー。「マハートマー(महात्मा)」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖「タゴール」から贈られたとされるガンディーの尊称(そんしょう)です。そんな彼は晩年(ばんねん)、「禁欲主義(きんよくしゅぎ)を貫けるかどうかの実験」などと称して、毎晩全裸の女性たちにぴったりと体をくっつけて寝ていたといいます。
自分の妻のことを「かみさん」と呼びますが、この語源には諸説あります。最も有力とされるのが、昔の人が自分の妻を「山の神」と呼んでいたことから、この山の神が親しみを込めて「かみさん」に変化したという説です。その他、食物分配用の道具である杓子は女房の権威の象徴であることから、妻のことを「山の神」と呼ぶようになったという説もあります。
旧ソ連の指導者「スターリン」。実は、この「スターリン」という名前は、なんと、本名ではなくペンネームでした!「スターリン」はペンネームだった!旧ソ連の指導者「スターリン(Joseph-Stalin、ヨシフ・スターリン 1922年4月3日–19
日本では鉄分豊富な食材として重宝されている「ひじき」ですが、このひじきには、なんと、発がん性リスクが指摘されている無機ヒ素が含まれていることをご存じでしょうか。そのため、短期間に大量に食べると、発熱、下痢、嘔吐(おうと)、興奮、脱毛(だつもう)などを、長期間にわたって食べ続けると、がんや皮膚変病(ひふへんびょう)、心血管疾患(しんけっかんしっかん)などを引き起こす可能性があるのです!
トンネルの照明が、入り口付近は明るく、奥に行くほど暗くなっていますが、これは何故なのでしょうか?これは一言で言えば、目を慣(な)れさせるためです。人間の目は、明るい場所から急に暗い場所へ移動すると、暗さに鳴れるまでに時間がかかります。そのため、目が少しずる暗さに対応できるように、トンネルの入り口付近は照明を明るく、奥に行くほど暗くなるように調整されているのです。
「セピア色」という色があります。この「セピア」というのは、なんと、イカスミのことでした!セピアとは、「イカスミ」を指す言葉です。厳密(げんみつ)にいえば「コウイカ」のことです。かつて、インクや染料(せんりょう)が普及していなかった時代には、このイカスミを乾燥させ、文字を書くインクや顔料(がんりょう)として使っていました。このインクは、耐水性(たいすいせい)と耐候性(たいこうせい)があることから重宝(ちょうほう)されていたのです。
最近の若者は、「パンツ」と呼びますが、中年以上の方には「ズボン」の方がしっくり来るのではないでしょうか?この「ズボン」ですが、「ずぼん!」と足が入るからこの名前になったという説があります。明治時代の歌人(かじん)で、国文学者でもある落合直文(おちあいなおふみ)が、ズボンの語源について、幕末(ばくまつ)の頃に幕臣(ばくしん)の大久保誠知(おおくぼまさとも)という人物が「ずぼん!」と足が入ることから「ズボン」と命名されたという説を紹介しています。
タクシーの走行距離料金は、バックで走った場合には加算されません。それならば、理論的には、ずっとバックで走ってもらえば料金はタダになることになります。しかし、こんなうまい話はあるのでしょうか?バックで走ればタクシー料金は増えない?タクシーの走
夜明けになり、オスドリが鳴き声を発する順番は、一見ランダムに思えます。が実は、集団内の序列(じょれつ)で決まっていました!そもそも、ニワトリは非常に社交的(しゃこうてき)で、階層化(かいそうか)された動物です。オスは、戦って強い順に序列を決め、最上位となったオスは優先的(ゆうせんてき)に餌(えさ)を食べ、交尾(こうび)をしたりします。これは、朝が来て鳴く順番も例外ではありません。ニワトリが鳴くタイミングは、最上位となったオスが決める優先権(ゆうせんけん)をももっているのです。
もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるでしょうか?その答えは、なんと、陸地はすべてなくなり、地球は水深2400~3000メートルの海だけの惑星になる、です。それでも海の水は、地球全体の体積に比べると、わずか0.14%しかなく、ちょうど大福の皮のように、ほんの薄く地球の表面を覆っているようなものなのです。
人間は、もしも眠らないと、一体どうなってしまうのでしょうか? 不眠に関しては世界記録があるようですが、人はどのくらい眠らずにいられるのでしょうか?また、無理に眠らずにいると、何か後遺症はあるのでしょうか?ギネスブックによれば、連続覚醒時間(れんぞくかくせいじかん)の世界記録に挑戦した猛者(もさ)は数多く存在します。最も有名な断眠の記録は、アメリカカリフォルニア州サンディエゴの高校生ランディ・ガードナーが樹立(じゅりつ)した264時間です。これは、日数でいうと11日間となります。
日本では、普段当たり前のように飲んでいる水道水ですが、意外なことに、水道は地方自治体(ちほうじちたい)が独自に運営しているため、その料金には大きな地域差があります。日本水道協会が発行している「水道料金表」(平成27年4月1日現在)によれば、20平方メートルあたりの水道料金の全国平均は月約3200円となっています。 最安は、山梨県富士河口湖町(やまなしけんふじかわぐちこまち)、兵庫県赤穂市(ひょうごけんあこうし)の835円で、一方、最も高いのは北海道夕張市(ほっかいどうゆうばりし)の6841円です。
アメリカを「米」国(べいこく)、イギリスを「英」国(えいこく)、ロシアを「露」国(ろこく)といったように、日本では世界の国々の名前を漢字の略称で表示することがあります。そして、これが「乳」国になりかけたのがニュージーランドです。話は1980年代に遡(さかのぼ)ります。当時の駐日大使(ちゅうにちたいし)が、自国の漢字表記を「乳」国に決定しました。
パソコンが誤動作を起こすことを「バグ(bug)」と呼びますが、この語源は本物の虫から来ています。ある時、コンピューター草創期(そうそうき)のハーバード大学で、電子計算機のハードウェアがうまく動かないということがありました。そこで、その原因を調べたところ、マシンの内部に蛾(が)が引っかかっており、この蚊が原因でプログラムが動かなくなっていたことが判明(はんめい)しました。
高速道路の最高速度は100キロですが、スピードメーターを見ると時速180キロまであります。法定速度を大きく超えた速度がスピードメーターに表示されているのは、一体何故なのでしょうか?これは、安全上の理由によるものです。日本国内のほどんどの高速道路において、最もキツい角度の坂は6%の勾配(こうばい)とされます。車が高速道路を疾走(しっそう)するとき、この6%の上り坂を100キロで走るためには、平地を180キロ程度で走るパワーが必要なのです。
「先生にチクるなよ!」「お前だろ、チクったのは!」などと、「密告する」「言いつける」「告げ口する」といった意味で使われる「チクる」という言葉。この言葉は、そもそもどういう意味なのでしょうか?また、「チクる」にはどのような類語があるのでしょうか?「チクる」というのは、実は倒語(とうご)、つまり順序を逆にした言葉で、「口」という言葉を逆さにした「ちく」に、「る」をつけて動詞化したものです。
流行色は、1963年(昭38和年)に発足(ほっそく)した「インターカラー(国際流行色委員会)」という、国際的な団体によって決められたものです。「インターカラー」は、日本を含む17国からなる団体です。この団体が、各シーズンの約2年前に春夏カラー、秋冬カラーを選定(せんてい)し、1年半前にトレンドとして発表しています。
バナナの皮を踏むと滑りやすいですが、なんと、これが科学的に証明されているということをご存じですか?証明したのは、北里大学衛生学部の馬淵教授らです。「イグノーベル賞」という、ユーモアで人々を笑わせ、考えさせるような独創的(どくそうてき)な研究に贈られる賞があります。北里大学衛生学部(きたざとだいがく えいせいがくぶ)の馬淵清資(まぶちきよし)教授たち4人が、2014年(平成26年)にこの賞において物理学賞を受賞していますが、その内容が「バナナの皮を踏むと何故滑りやすいのか」でした。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガス。色も歯ごたえも異なるこのれらの野菜は、実はまったく同じ野菜でした!アスパラガスは、地面から伸びてきた若い芽を切り取った野菜です。一般的な野菜と同様、日光に当てて育てたものがグリーンアスパラガスで、芽が日光に当たらないよう、30センチほど盛り土(もりつち)をして土の中で伸ばして育てたのがホワイトアスパラガスです。
昔から伝わることわざのひとつに、「急がば回れ」というのがあります。これは、そもそも何を回るのでしょうか?「急がば回れ」は、室町時代末期の連歌師(れんかし)である宗長(むねなが)が残した、「もののふの八橋の舟(やばせのふね)は早けれど 急がば回れ」という歌から生まれたことわざです。
ドバイには、超高層ビルや豪華ホテルなど、近代的な建物が並びます。が実は、この国には住所というものが存在しません。エリア名や建物名はありますが、他の国にはある番地のような細かい取り決めがないのです。そのため、郵便物は通常、自宅には届きません。 郵便物は、勤務先にある私書箱や、郵便局に私書箱を借りて受け取ることになります。
ラーメンの丼などに描かれている渦巻き模様は、「雷紋(らいもん)」といいます。雷紋は、文字通り雷に由来する模様で、雨と雷を合わせた意味を持ち、「雷雨(らいう)」を表わしています。 雨は、田畑を潤(うるお)すことから、作物が豊作になるという良い意味で用いられてきました。中国では昔から、稲妻は天の意志を表わすもので、恐れ崇(あが)められてきました。