中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
知り合いのブルーベリー畑で、好きなだけ収穫してくださいと連絡がありました。昨年もたくさん収穫させて頂き、ブルベリージャムを作りました。 もう、人気なジャムとなり、リクエストがいっぱい。今回は意を決して、頑張りました・・・・・よ。■小ぶりながらも甘い果実がいっぱい。■陽のカンカン照りの中、頑張って収穫・・・・・、いっぱい収穫しました。■分量の50%のグラニュ糖を使います。■仕上げに・・・レモン果汁を少し...
何を勘違いしたのか・・・・早とちりのヤマツツジです。夕刻、からからに乾いた庭へ水遣りを行っていたところ、オレンジ色した花を見つけました。 まさしく・・・・ヤマツツジです。何を勘違いしたのか、ヤマツツジの開花です。 このような勘違い開花のことを・・・不時現象というそうです・・・ね。TVニュース、北海道の老人施設でチシマサクラの開花があったそうです。 植物が、勘違いするような気候変動が彼方此方で起こっ...
早朝の気温が22℃。とても気持ちの良い朝を迎えました。 峰々の方に目をやりますと、すっきりとした青空が広がり、秋空のようにも見えてきます。棚田は黄金色に変化しつつあり、黒い峰々とのコントラストが美しく見え、ます。■秋の空となってきた峰々。・・・・甲斐駒ヶ岳。■棚田は黄金色に色づくのはもうすぐ・・・峰々とのコントラストが美しい。■鳳凰三山■鳳凰三山・・・地蔵が岳のオベリスクが見えます・・・ね。...
カタナンケ(Catananche caerulea Cupid's Dart)、まだまだ、開花し続きます。
地中海沿岸が原産のキク科 カタナンケ(Catananche caerulea Cupid's Dart)。次から次へと開花がし続けます。 その瑠璃色は素敵です。■カタナンケ(Catananche caerulea Cupid's Dart)、まだまだ、開花し続きます。...
パンパスグラスの穂が膨らんで、見事な穂になってきました。夕陽に透かしてみますと、その豊かな穂が光り輝くようです・・・・ね。■パンパスグラスの穂が膨らんで。。。。...
シュロソウ科シュロソウ属のシュロソウ(Veratrum maackii var. japonicum)。一見しますと・・・エビネ・シランのような感じの葉を付けるシュロソウ。 地味で、鑑賞価値のないような花。しかし、間近でよく観察しますと、意外な可愛らしい姿を見せます。 彩りからして、華やかな感じもしませんので、花をよく見て・・・よく見てと、話の種にしています。■地味な花を付けるシュロソウ。。。...
キンポウゲ科 シュウメイギク'ダイアナ'.(Anemone hupehensis 'Diana'.) 。菊という永ありますが、アネモネなんですよね。 このダイアナは花弁の長さが不揃いで、彩りもまばら・・・そんな不揃いの美しさを見せるシュウメイギクです。■シュウメイギク ダイアナ・・・不揃いの花弁の美しさ。...
キンポウゲ科のセンニンソウ(学名 Clematis terniflora)、この夏の暑さにも負けていません。今年はウッドデッキにも蔓を伸ばし、たくさんの花を付けています。 私はセンニンソウの花よりも綿毛の出現する時の方が好きです・・・ね。 11月下旬頃の姿(綿毛)が待ち遠しいです。■ウッドデッキまで蔓を伸ばしたセンニンソウ。...
花の少なくなった庭で、一際鮮やかなオレンジを見せるマツモトセンノウ。 ナデシコ科のマツモトセンノウ(学名:Lychnis sieboldii)、元気です。秘密基地の庭では、植えた覚えがないマツモトセンノウ、どこから種が飛んできて、発芽・生長したものと思います。 マツモトセンノウのオレンジ色は異質と思うくらいの華やかさを持っています。地味な彩りを見せる山野草にあって、おどろく彩りを見せます。■一際鮮やかなマツモトセ...
種から栽培していますキンポウゲ科 センニンソウ属のクサボタン(学名:Clematis stans Siebold et Zucc)。ブルーの、くるくるカールした可愛い花弁を見せるクサボタン。 その小さな可愛い花弁、じつは・・・萼片なのですね。そして、茎の下部が木化する、落葉半低木なので、枯れたと思って、株元から切り取ってしまいがちですが、そっと見守るようにしていますと、春先に芽吹き、大きな株となってきます。 私は、最近気が付...
モチノキ科のアオハダ(学名: Ilex macropod)、秘密基地自生のものです。余り大きなものではありませんが、たくさんの赤い実を付けてくれます。 アオハダの樹皮はとても薄く、剥がれやすいものです。で・・・・、緑色の内皮がでることから『青膚(あおはだ)』の名がついたと 。話の種です。■鮮やかな赤い実を付けるアオハダ。...
クマツヅラ科のカリガネソウ(学名: Caryopteris divaricata)、花の造形が独特で、話の種に持ってこいのものです。別名に、その姿から帆掛草(ほかけそう)とも呼ばれます・・・ね。 しかし・・・その姿をよく見ようとして葉に触れますと、いけませんね。クサギのようなひどい悪臭を経験することになりますから・・・要注意です。■その姿から帆掛草(ほかけそう)とも呼ばれるカリガネソウ。...
高原のマツムシソウ(学名:Scabiosa japonica)、優しい風に揺れる姿は、そのブルーの彩りの涼しげなこと。たくさんのマツムシソウに出会いました。■涼しげなマツムシソウのブルー。...
原種バラRosa rugosaのローズヒップが鮮やかな赤色になってきました。美味しそうです・・・ね。 実際に・・・食べられますよ。甘酸っぱくて、ジャムが作れそうです。 しかし・・・・見ているだけで、そっとしておきます。■Rosa rugosa 美味しそうなローズヒップ。...
キク科 オヤマボクチ(学名:Synurus pungens)。地味な花が付いてきました。 秘密基地のオヤマボクチは種からの栽培。発芽率もよく、元気の育ちました。 華やかさに欠けますが、その地味な花が、面白いです。■オヤマボクチ・・・地味な花。...
葉がボタンに似ることからのネーミング・・・・キンポウゲ科のボタンヅル(学名:Clematis apiifolia var. apiifolia)。花は、ほとんど・・・全くと言って良いほど、センニンソウです。 本来は標高の高いところに自生があるのですが、秘密基地では種からの栽培で、何とか根付いています。センニンソウについては、もう増えすぎて困ると言った感じとなっていますが、このボタンヅルは、いっこうに増えてくれません。 山椒の木...
原種バラは一季咲きで春先、開花しますと、もう終わり、しかし、2度目の楽しみがローズヒップです。コロンとした鮮やかな赤色、たくさんのローズヒップが付きますと、それは見事です。 白花オオタカネバラ(学名: Rosa acicularis alba)、希少な高山植物にたくさんおローズヒップが付きました。例年にない数のローズヒップに、嬉しくなります。■原種バラ(白花オオタカネバラ)のローズヒップが華やかに・・・・。...
山梨県側の中央高速の法面には、たくさんのタカサゴユリが開花していました。特に・・・韮崎付近の法面には、数え切れないほどのタカサゴユリ。 タカサゴユリ(学名:Lilium formosanum)はテッポウユリによく似たユリですが、葉が細く、これさえ覚えておくなら、あぁ・・タカサゴユリだと。 橫浜のタカサゴユリは8月に入るなり、開花してきましたが、秘密基地に入り、ようやく開花しだしていました。■秘密基地のタカサゴユリ...
北米原産、シソ科のハナトラノオ(学名:Physostegia virginiana)。優しいピンクの彩りが素敵です。 美しい彩りを見せる一方で、暴力的な繁殖力を見せ、うかつに庭には植え込んではいけないような植物です。毎年、数の調整は必須。 そんなマイナス面もある植物ですが、花が開花してきますと、魅入ってしまうものです・・・ね。■ハナトラノオが美しいピンクの彩りを見せます。...
キンポウゲ科のセンニンソウ(学名: Clematis terniflora)。クレマチスの原種なんですね。 橫浜から秘密基地に持ち込んだものなのですが、秘密基地の環境が馴染んだのか、彼方此方から顔を出すようになりました。最近は数を減らし、抜き取るようにして栽培しています。 ウッドデッキに這い上がり、たくさんの蕾を付けていましたが、昨日から開花してきました。まだ・・・たったの一輪だけなのですが、美しい姿を見せてくれま...
フランクフルトソーセージのようなガマの穂。英名が面白く、Great cat-tail だって。。。。猫の尻尾。 田んぼの脇、用水路の所にガマの穂がありました。それも・・・悲しいことに一本だけ。注意深く、畦道を通り、シャッターを切ってきました。■ガマの穂が一本。。。...
キンポウゲ科のレンゲショウマ(学名 Anemonopsis macrophylla )。8月の上旬から開花が進み、いよいよ最終花のようになってきました。 森の妖精と称えられ、その清楚な姿に魅入り、種からの栽培をしてきました。株も大きくなり、安心して見ていられます。 なんと言っても、恥ずかしそうに、うつむき加減で開花するその姿と、中央部の藤色に染まる彩りが魅力ですね。おちょぼ口のようなその姿も愛嬌があって?、素敵です。 ...
ダメだダメだと言われましたが・・・美しい穂を上げるパンパスグラス。
パンパスグラス(Cortaderia selloana)にライトグリーンの穂が立ち上がってきました。できたてのホヤホヤの輝くような素敵な穂です。 耐寒性のないと言われますパンパスグラス(Cortaderia selloana)ですが、秘密基地の南面のVIP席、毎年元気な穂を立ち上げ、話の種にもってこいのものとなっています。 今年はススキが、ちゃっかり同居していますが、気が付き次第切り取るようにしています。やはり・・・・ススキもVIP席と知...
07/09-2023 シデシャジンのグチャグチャな花弁が面白く、記事をアップしましたね。 今回はそのシデシャジンの結実の姿・・・・ジブリのトトロに出てくる『真っ黒クロスケ』に長い手足を付けたような姿の果実。なんだぁ・・・これは・・・と、言ったリアクションが見られます。■キキョウ科のシデシャジン・四手沙参(学名:Phyteuma japonicum)、結実が、またまた面白い。...
美しく清楚な花を付けるホスタ・・・Hosta fragrant bouque 。
葉っぱを楽しむ植物・・・ホスタ。しかし、このHosta fragrant bouque は、葉はもちろん、花の清楚さは格別な存在です。 ところが、今年初めての開花です。・・・と、言うのも、3回目の移植後、やっと生長が始まり、開花までこぎ着けたものです。 手に入れた幼苗はよかれと思ったところに定植したのですが、どうもうまくいきません。2度目の移植は木漏れ日の快適?と思われるところ。それでも嫌われました。 快適な場所である...
森のカフェ さんから頂いた大株のキキョウ。たくさんの花が開花したと思うのですが、橫浜滞在のため、結局、見ることができませんでした。 今回の秘密基地入りで、お慰め程度?の開花がありました。それでも美しく、嬉しく思います。 森のカフェ さん ありがとうございました。■もう・・・終盤ですか? キキョウの花。...
ユリ科 ホトトギス属 ヤマホトトギス(学名:Tricyrtis macropoda)。 ヤマジノホトトギスと混同しがちです。いつも特徴を忘れ、備忘録としての私のBlogを見返します。 秘密基地でのホトトギスの開花の一番バッターです。■秘密基地自生のヤマホトトギス...
華やかなCardinal Flower ベニバナサワギキョウ。
花の少なくなった秘密基地の庭で、一際、目立つCardinal Flower(ベニバナサワギキョウ)。鮮やかな赤色で、庭のワンポイントどころではなく、かなり目立つ存在となっています。 カナダのお土産として庭の種を持ってきたようです。その種からの発芽・生長で、秘密基地の庭を華やかにさせてもらっています。■華やかなCardinal Flower ベニバナサワギキョウ。...
キク科 シオン属の木立コンギク(学名:Symphyotrichum pilosum )。北アメリカ原産の 帰化植物 です。 ウチの奥さんの親しくさせて頂いてるお花屋さんから、廃棄用の花鉢を頂き、養生させたものです。 ほんの1cm足らずの白花ですが、たくさんお花が付き、意外と美しく、秘密基地では大事にしています。■白い小さな菊・・・木立コンギクが可愛くも美しく。...
秘密基地に入ったら・・・ヤブランの美しいブルーが飛び込んできました。
秘密基地に入りました。お盆が過ぎ、少しは静かになったことと思っていましたが、八ヶ岳南麓は、たくさんの車と人。 驚きました。きららシティでは、たくさんのチビちゃんやら、県外車で、ごった返しです。手短に買い物を済ませ、秘密基地へ。 30℃という気温、橫浜より4℃ほど低いはずですが、日差しの強いこと、もう暑すぎです。部屋に入りますと、意外にも27℃・・・・これはエアコンを付けているような感じ。秘密基地の作りの...
野菜づっくりは、楽しいものです。秘密基地ではガーデニングに並ぶ楽しさを、味わうものです。 もちろん、愛車のM40dを操る楽しさやロードバイク・PINARELLO PRINCEで汗を流す楽しみや山をのんびり、そして山野草の撮影と・・・。 これらは秘密基地での楽しみ・・・そう、私だけの楽しみ。。。ですが、野菜作りは違いますね。友人達や家族が喜んでもらえる楽しさがあります。 毎年気合いを入れ、チャレンジ農業です。それも...
このダールベルグ ディジー(Dahlberg daisy)、3年ほど前に、ウチの奥さんが親しくしているお花屋さんから、廃棄寸前の花鉢を頂いてきた一つです。 2年ほど育てたのですが、調子を悪くし、消えてしまいました。仕方ないと・・・、ウチの奥さんからねぎらいがありましたが、どうも納得がいかなく、モヤモヤしていました。 先日、ふと別な花鉢(大きな)を見ていた際、カモミールのような草姿を見つけ、そっと見守っていたとこ...
花の少なくなった今日この頃。ふと、目を野菜の花に向けますと・・・・・、意外な美しさに出会えます。 やはり、私の1番好きなオクラの花は、大きく立派。それに、中央部のベルベット調の彩り、美しいですよね。一推し・・・ですね。■野菜の花、侮れない美しさ。・・・・まずは、オクラの花。 中央部が素敵なんですよ。■なすの花も意外な美しさを見せます。■ゴウヤの花■収穫間近のゴウヤです。...
ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)。この暑い真夏、自然界は徐々に、秋模様の準備をしているように思います。 カラスウリの果実が綺麗なオレンジ色を見せ始めました。しかし、まだまだスイカ模様の可愛いコロンとした果実も見ることが出来、楽しめます。■色づくカラスウリの果実。■可愛い姿、スイカ模様のカラスウリ...
野ブドウの彩りは・・・ベージュからライトブルー・・・・そして瑠璃色・・・濃紫色とたくさんの彩りが混在して見せます。 宮沢賢治はこの野ブドウのことを、めくらブドウと表現し、『めくらぶどうと虹』という童話を発表していますね。『めくら』というのは岩手県花巻地方の方言と言われていますが、以前から私は子供への注意として、この野ブドウには毒性があり、野ブドウに触れた手で目に触れると、危険!と言う表現をとって...
雨上がりに・・・・耕作放棄地のエノコログサを撮りに言ってきました。イネ科 エノコログサ(学名 : Setaria viridis)、フワフワとした花穂は地味なものですが、素朴で可愛い姿ですね。耕作放棄地にはたくさんのエノコログサが、ひしめき合いながらいっぱい。 台風の影響か時々、強風、そんな風も、何食わぬ顔でゆらゆら・・・と。そんな姿も美しいものです。グリーンの彩りがそんな気にさせるのでしょう・・・ね。■エノコロ...
カバの口を開けた姿? 馬面? 挿し木苗のPlectranthus argentatusに花。
シソ科のプレクトランツス・アルゲンタツス(Plectranthus argentatus)。オーストラリアのクイーンズランド州が原産で、ほとんど耐寒性がないという植物。面白い花が付くというので入手したもの。耐寒性がないので秘密基地では不可能です。よせば良いのに、温室内でのVIP待遇となっています。 この春に、挿し木苗を作り、育ててきました。50%遮光の場所なのですが、よく育ち、ぽつぽつと開花が始まりました。■カバの口を開けた...
ウコギ科タラノキ属のウド(学名: Aralia cordata)が打ち上げ花火のような花を付けています。まさしく、夜空に展開する花火のようです。 キラキラするような白い、小さなしべが立ち上がり、それが花火の火の粉のようにも感じられます。■ウドの花の造形が好き。■夜空に展開する花火のように見えませんか?? 白い跳ね上がる小さなしべは、花火の最終飾り火の粉のようですね。...
秋の七草の一つ・・・ススキ・カワラナデシコ・キキョウ・フジバカマ・クズ・ハギ、そしてオミナエシが秋の七草。オミナエシ科オミナエシ属 のオミナエシ(女郎花 学名:Patrinia scabiosifolia)。 可憐で清楚なオミナエシの花なのですが、ウチの奥さんなど、毛嫌いします。・・・と、いうのも切り花など室内に取り込みますと、もういけませんね。 部屋が悪臭で、驚くほどになります。敗醤(はいしょう)と言う別名でもわかる...
小布施は・・・私の好きな信州の町。春・秋・冬と3シーズンは訪れ、栗の木テラスのモンブランを始めとし、栗菓子を味わい、オープンガーデンも楽しみます。 もちろん、北斎にも親しみ、歴史のロマンの中に感動もしています。 今回、念願だった小布施堂の栗の点心・朱雀、予約がなんとか取れました。実際に味わう2ヶ月余りにも前に、予約、やっとです。 それだけ人気の高い、栗の点心・朱雀、本店ではなく併設されているカフェ...
Paphiopedilumの原種一代交配・・・Paphiopedilum Magic Lantern 。
東南アジアのランの仲間・Paphiopedilum (パフィオペディラム)は、面白い花形と、その地味ですが、奇妙な彩りに目が惹かれます。 このPaphiopedilum Magic Lantern マジックランタンは・・・雲南省で発見されたPaph micranthumとベトナムの高地で発見されたPaph delenatiiとの交配で、Paph delenatiの美しいピンクの彩りが、そしてPaph micranthumのピンクのリップが、うまい具合に出現したもの。 こんな彩りのものはP...
キク科モミジハグマ属のキッコウハグマ(学名:Ainsliaea apiculata)。花を見ることの出来ないまま、終わりそうです。 ・・・・と、言うのも、私が秘密基地に滞在している間に、開花したようです。しかし、もう一つの美しいものが待っていましたね。 綿毛の出番です。先日アップしたのですが、今回は綿毛がしっかりと展開し、とても美しい姿を見せてくれました。■美しいキッコウハグマの綿毛。...
原種ラン・Dendrobium.equitans・・・ツバメの羽に似た葉を持つラン。
フィリピンや台湾等に自生があるデンドロビュームの原種 Dendrobium..equitansというラン.。この暑さの中、よく開花してくれます。 小さな白花なのですが、たくさん付きますので、見応えあります。 話の種にもう一つ・・・ 葉の形がツバメの羽のように見えることから、ツバメセッコクと呼ばれることがあります。確かに飛翔するツバメの羽に似ています・・・ね。■原種ラン・Dendrobium.equitansの開花・・・ツバメの羽に似た...
いつもはいじける連中が、元気です。Sempervivum.Syanhai Rose ダルマギク。
毎年、お盆を前にして、暑さと日照り・・・さらに乾燥で、いじけ姿を見せる多肉植物のSempervivum.そして、私のお気に入りの、ブルーの彩りを見せるダルマギク。 この両者、いじけ具合が可哀想になるくらいです。今年は、いろいろな状況を見定め、50%遮光の所に移動、今回のゲリラ豪雨的なお湿りが頻繁に・・・・・あり。 功を奏しています。こんな元気な姿を見せるのは・・・は・じ。・め・て・・・です。■いつもはいじける...
ゴマノハグサ科 クガイソウ属 スズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)。すでに、1ヶ月以上もの開花状態。 この暑い中、素敵な瑠璃色を見せてくれています。 朝陽に輝くスズカケソウとして、先月初め(07/02-2023)に記事をアップしましたが、少し疲れている様子も見られますが、瑠璃色の健在をアップしておきます。■やや疲れているお湯すも見られますが・・・まだまだ頑張る・・・スズカケソウ。...
ヒガンバナ科のナツズイセン(学名: Lycoris squamigera)。いつの間にか花茎を立ち上がらせ、花を付けてくれました。 ・・・と、言うのも葉を見せてくれませんので、花茎の立ち上がりが、確認出来ませんでした。花が開花して、あっ、とナツズイセンの存在に気が付くという代物です。 9月の開花を待つヒガンバナなどもそうですよね。しかし、両者とも華麗な姿を見せ、驚くほど感動するものです。■ナツズイセンが華麗な姿を見せ...
古代蓮と言う大賀蓮。いよいよ全盛期を迎えます・・・ね。 休耕田を利用して、大賀蓮の栽培に取り組んでいるところがあります。7月に入る頃から開花が始まり、大きく立派なピンクの花弁を見せてくれます。 早朝には蓮独特の甘い香り漂わせ、一種独特な雰囲気を醸し出します。■お盆の花と言えば・・・蓮の花・・・大賀蓮。...
タカサゴユリ(髙砂百合)、学名:Lilium formosanum。時々、テッポウユリと間違えることがあります。 テッポウユリ(学名: Lilium longiflorum)と、決定的な違いは葉っぱ!! 髙砂百合が細葉テッポウユリという別名を持っているように、細葉と言うのが第一の特徴ですね。また、開花時期がテッポウユリが6月~7月頃。 髙砂百合はこの暑い時期、お盆にかけて開花していますね。そんなところから、私は区別をしています。 そ...
先日、秘密基地のチーゼル(夕陽に輝くチーゼルの花穂。)をアップしましたが、美しい藤色のモコモコ花が撮れませんでした。 橫浜に戻り、鉢植えのチーゼルにモコモコの藤色が見えてきました。チーゼルの小さな花です。 はっきりとした花弁も見えなく、わずかに、しべが立ち上がる様子が見えていますが、彩りだけが美しいものです。■チーゼルのモコモコ花。...
モザンビーク、南アフリカ原産、キジカクシ科のアスパラガス(学名:Asparagus densiflorus 'Sprengeri')。食卓に上がるアスパラガスとは違うアスパラガスです。 なんか訳がわからないという、話の種にはもってこいの植物です。とにかく食べるアスパラではないのです。 しべのピンと跳ね上がる透明感のある白花、それも5mm位の小さな花を付けるヤツです。 じつは・・・山梨県石和にあるコマツバーデン(バラのナーセリー)・...
キク科モミジハグマ属のキッコウハグマ(学名:Ainsliaea apiculata)。花弁が風車状によじれとても可愛い花を付けます。 それが見たく、栽培しているのですが、どうも開花時期が私の生活パターンとずれます。今回も秘密基地から帰ってきますと、もう開花が終わり、すっかり綿毛が見えてしまっています。 しかし・・・まだ小さな蕾もありますので、開花の姿を見ることが出来るはずです。■キッコウハグマの綿毛。■まだまだ蕾が...
フウロソウ科のハクサンフウロ(Geranium yesoense var. nipponicum)。 秘密基地にはたくさんのゲラニュームがあります。このハクサンフウロもゲラニューム。 秘密基地の乾燥の激しい庭では、なかなか生育が難しいです。私の好きなゲラニューム オリオン、とうとう姿を消してしまいました。 幸いにして、ハクサンフウロは、いじけながらも涼しげなブルーの彩りを見せています。■ハクサンフウロのブルーが素敵。...
美味しそうなローズヒップ・・・Roseraie de l’Haÿ(ロザリ ドライ)
ハイブリッド ルゴサ (HRg)・・・1901年、フランスで日本のハマナスとの交配で出来たRoseraie de l’Haÿ(ロザリ ドライ)と言うバラ。私は花よりもローズヒップ見たさで、栽培しています。 大きく立派なハマナスに似たローズヒップを付けます。その数が断然ハマナスとは違い、見事で、これまた、話の種になります。■美味しそうなローズヒップ・・・Roseraie de l’Haÿ(ロザリ ドライ)■こちらが5月に開花したもの。...
私は本当に幸せ者と思います。気遣っていただけるという友人・・・私のコーヒー好きを知ってのプレゼントです。 それも・・・私のコーヒー生豆焙煎器、200g用にと、200g毎のパックです。何よりも、コーヒーの種類ですが、私の好み+希少な豆をセットとして送ってくれます。 嬉しいと同時に、感謝です。・・・・ありがとうございます。■友人からの、Coffee豆のプレゼント。■何種類ものコーヒー生豆です。■希少なジャマイカ・...
秘密基地の敷地には、もともとバラ科のワレモコウ(学名: Sanguisorba officinalis)が自生していました。それを見つけたときには、とても嬉しかったのを覚えています。 早速、堀上、VIP席へと移植し、大切に育てています。そのおかげか、成長の度合いがすごく、背丈は1m50cm位にはいつもなり、花の付く頃には倒れ、無様な格好となりますので、支柱が欠かせません。 今頃から開花し、9月頃まで素朴な美しさを見せてくれます。...
カナダ土産・Cardinal Flower・・・種から育てましたよ。
知人から頂いたカナダ土産の、Cardinal Flowerの種。無事大きくなり、たくさんの花を付けるようになりました。 別名:ベニバナサワギキョウ(Lobelia cardinalis)とも言います。ちょっと派手な赤色の花ですが、花の少なくなった庭では、ワンポイントとして、大活躍です。■カナダ土産・Cardinal Flower・・・種から育てましたよ。...
夕刻、あっという間に黒い雲に覆われ、強烈な雨。豪雨です。 首都圏では、びっくりするような大雨、・・・・雷雨が襲っているとのニュースを見ていた矢先です。1時間ぐらいで、この雷雨も終わると安易な思惑。 そうなんです。その通りになり、南アルプスの稜線が見え始めました。 早速、デジカメを取り出し、シルエット状の甲斐駒のシャッターを切りました。■豪雨の後、シルエット状の甲斐駒。・・・・( 18:30 )...
圧倒するような大きさに生長し、大きな花を付けるフジアザミ。キク科 キク科アザミ属のフジアザミ(学名 Cirsium purpuratum)、簡単に種からの栽培が出来、日光さえ放任栽培OK放任栽培OK。ただ、ナンテンとして鋭いトゲが葉にあることで、うかつに手を出せません。 余り近づかないで、見て、楽しむと言ったスタンスで栽培が1番です。■大きな花を付けるフジアザミ。 花径は10cm以上! うつむき加減で開花するその姿には圧倒...
ユリ科 長大銀葉・・・迫力ある大きなホスタです。園芸店で、たくさんお苗を購入した際、プレゼントして頂いたホスタです。 大きくなるとは知らず、適当に育てていました。年々大きくなり、名前を調べてみますと、長大銀葉と言うホスタとわかり、納得の植物です。 今年は何本ものステムを立ち上げ、涼しげな花を見せてくれました。■長大銀葉(ホスタ)の涼しげな花。...
アメリカアジサイとも呼ばれるアナベル(Annabelle)。大きな花の塊・・・バレーボールぐらいまで大きくなっています。 白と葉のグリーンのコントラストが涼しげでとても素敵です。■アナベルの美しさ。■葉のグリーンと白のコントラストが涼しげ。...
この暑さの中、あじさいの花がいじけ姿となっています。しかし、玉アジサイは意外に素敵な終盤の姿を見せています。 ブルーの彩りは白変化していますが、この姿、意外な美しさを見せます。■玉アジサイの終盤の姿も美しい。■最終花もありました・・・・ね。中央部が美しいブルーの彩りを見せます。...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...