1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク（PINARELLO PRINCE）BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での２地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク（PINARELLO PRINCE） BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
だいぶ秋らしくなって来ました・・・ね。秘密基地の庭では赤とんぼがいっぱい飛び交っています。 赤とんぼ・・・ナツアカネですね。■ナツアカネと遊ぶ・・・・。...
モチノキ科モチノキ属の落葉低木、ウメモドキ（学名：Ilex serrata）の赤い実が憎いくらいの美しさを見せます。このウメモドキ、種から発芽、栽培したもので、どれが雌株、雄株か見当が付かず、適当に栽培してきました。 実が付くようになり、雌株と雄株の区別が付くようになり、雌株と雄株、2本を残し、処分しましたが、ウメモドキは風媒花と言うことで、雌株だけでも結実するようですね。 来春には雄株を処分し、すっきろさ...
ホームセンターででは、たった一株ぐらいの小さなレモングラスを高値で販売しています・・・ね。たぶん・・・冬が越せないため、加温して春先まで養生させるので、その費用を上乗せしているのでしょうね。 秘密基地では毎年、晩秋には堀上げ、リビングでの栽培となります。秘密基地は基礎断熱工法というのをやって頂き、無暖房で最低気温7℃をキープできますので、レモングラスの冬越しができます。 そのお陰で、毎年立派な株に...
原産地がアフリカ北西部 アオイ科 フヨウ属のローゼル（学名： Hibiscus sabdariffa ）、美しいピンクの花が開花が進んでいます。 ローゼルの花はオクラの薄黄色とは違って、薄いピンク色、中央のしべはベルベット調の小豆色と、美しいものです。また、その実はハイビスカスティーとして、美味しく頂けます。 しかし、耐寒性がないため、秘密基地では1年限り、種を取って、来年に備えます。発芽は20度近く欲しいところですの...
秋ですねぇ。野菊がいろいろ顔を出して来ていますね。 秘密基地の庭、自生のシロヤマギクが、一斉に開花し出しました。白弁の可愛い花ですが、背丈が優に1mを越し、だらしなく倒れるものもあり、ちょっと引き気味な野菊です。■シロヤマギクが美しく・・・。...
今年も立派な紫アケビが出来ました。この紫アケビは・・・・種から育てたもの。何年か前に、東北旅行した折、直売所で、とても美しい紫アケビを見つけました。 もう一目惚れ状態で、速攻に、購入しました。もちろん食べましたよ。そこで種を捨てなく、持ち帰り、横浜で苗を作るチャレンジでした。 自然の、ほんのり甘いアケビは、気持ちを穏やかにさせてくれます。■紫アケビ・・・・話の種にもってこいです。...
キク科のオケラ（ 学名：Atractylodes japonica ）、素朴な花が見えてきました。私は花より、魚の骨のような苞葉が気に入っています。 春の芽吹きの時には山菜として貴重なものらしいのですが、食べるなんてと、いつも思ってしまいます。■オケラの素朴な花■この魚の骨のような苞葉が、好きなんですよね。...
ユリ科の白花ホトトギス（学名：Tricyrtis hirta var. albescens） 、本当に良く増えてくれます。こぼれ種で、彼方此方から顔を出しています。 しかし、嫌味のない清楚な花だけに、彼方此方から顔を出しても、処分する気になりません。たまに、秘密基地を訪問する方の中で、欲しいという方（先日も来ました）には、大々的に堀上げ、差し上げています。 白一色の無点の花弁は、今の時期、その存在感たっぷりに姿を見せています...
カボチャの収穫と落花生の試し堀。カボチャは栗カボチャというものの種を昨年保存しておき、春先に苗を作りました。 また、落花生は千葉県特産のオオマサリという品種。昨年栽培したものを種にし、やはり、春先に苗を作り、秘密基地に運び入れました。 いよいよ、収穫です。やはり、収穫時はワクワクドキドキ。 栗カボチャは6個、オオマサリは良い感じに育ってくれました。今年はカラスニやられないように、ネットを張り、防...
キンポウゲ科の植物、実が面白い。レンゲショウマ・トリカブト・サラシナショウマ。
キンポウゲ科の植物、2度目の楽しみがあります。それは果実・・・実の面白さです。 小鳥くん達がグループを作って、ワイワイやっているような、思わず笑ってしまいます・・・よ。■ます始めに、レンゲショウマの実の面白さ。 小鳥くん達が何をお話ししているのでしょうか・・・ね。■こちらもトリカブトの実ですね。やはり・・・小鳥くん達が集まっていますよ。■サラシナショウマの実は小さいのですが・・・・■サラシナショウマ...
ヒガンバナ科のタマスダレ（学名:；Zephyranthes candida）、今年はやけにたくさんの花が上がっています。返り咲きするのでしょうか・・・ね。 別名のレインリリー（ Rain lily ）、まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来するするようですね。今年の雨の降り方にも、影響するのでしょうか？それにしても、球根植物、一回限りの開花と思うのですが、最初の数輪と、たくさんの2度の開花ですから、不思議です。■同...
萌木の村のオルゴール館に来たついでに、萌木の村を散策しました。来月31日のハロウインの色になっています。 デコレーションのカボチャと鹿くんに、粋なオレンジ色したネッカチーフを着け、展示してありましたね。■萌木の村は・・・もうハロウインですね。 オルゴール館前のカボチャのオブジェ■こちらはROCK前のもの。可愛いですね。■鹿くんの首には・・・オレンジ色したネッカチーフ。...
1865年、スイスのサンクロア村で創立されたオルゴールブランド リュージュ（REUGE）。車のベンツやBMW などのプレミアムブランドと同じようなオルゴールのリュージュ（REUGE）ブランドです。それも144弁という驚きのオルゴール。 娘のチビちゃんのオルゴール（72弁）、メンテのため萌木の村のオルゴール館に来ました。そこで、見つけました。 72弁も素敵なオルゴールですが、144弁のオルゴールの音を聞いてしまいますと、明ら...
秘密基地自生の黄花アキギリ、年々大きな株を作っています。シソ科アキギリ属の多年草、黄花アキギリ（学名；Salvia nipponica）、いっぱいの花を付けました。■黄花アキギリの花がいっぱい。■花の造形が面白く、好きなんですよね。怪獣が大きな口を開け、ベロを出して居るように思えるのですけど・・・・。...
リンドウ科センブリ属のセンブリ（学名：Swertia japonica ）は夕刻になりますと、花を閉じてしまいます。せっかくの、センブリの開花の出会いが夕刻。 お粗末でした。そんな様子を見ていた、友人の奥さんが堀上げて持って行ってと、シャベルを取り出しました。そこは友人の雑木林、たくさんの山野草が素敵に自生もし、栽培されているところです。 お言葉に甘えさせて頂き、大きな株を堀上げ、秘密基地に持ち帰りました。セン...
秘密基地には野鳥君あらのプレゼントがたくさんあります。その中でも、ガマズミは嬉しいプレゼンtです。 今のこの時期の、赤い実の美しさは格別なものがあります。ガマズミの苗を見つけて8年めです。■野鳥君からのプレゼントのガマズミ。■たくさんの美しい実を付けるようになりました。...
今朝は早朝から、すっきり晴れ渡りました。朝陽の光線が眩しく、気持ちの良い時間が流れます。 ふと見れば・・・チカラシバの穂が、やけに美しく見えます。朝陽に透かして見る穂は光り輝いているようです。■チカラシバの穂が光り輝く・・・。...
知り合いのブルーベリー畑、最終の収穫をさせて頂きました。ブルーベリーのジャムは娘家族（チビちゃん達）やウチの奥さんの大好きなものです。 気合いを入れて、作りました。■甘く、ちょっぴり酸味を感じるブルーベリーです。■まだ赤いものもありますが、美味しそうです。■ブルーベリーの収穫とジャム作り。サァっと、水洗いします。■ブルーベリ-・・・1.5kgです。三温糖1kg＋仕上げにレモン汁少々。■ラベルを付けて、格好良...
シソ科ジャコウソウ属のジャコウソウ（学名：Chelonopsis moschata ）。今年は虫に葉を食べられ、ボロボロ状態でしたが、何とか開花まで辿り着きました。 ピンクの可愛い花を見せ、一安心。 このジャコウソウ、冬にはシモバシラの氷柱のようなものを見せてくれます。昨年、発見したのですが、意外でした。 今年は、株も大きくなり、きっと素敵な氷柱が見ることが出来ることでしょう・・・ね。■ピンクの可愛い花を見せてくれま...
花弁が真っ黒なホトトギス。秘密基地の庭で、VIP待遇しています。 なかなか渋めのホトトギスで、私は好きです。■渋い黒花ホトトギス。...
ホトトギスには園芸種も含めるとかなりの種類が世に出ています・・・ね。この地味な花ですが、結構な人気です。 今回のホトトギスは『富士の雪』と言う園芸種です。■チョコレート色と白のコントラストが美しいホトトギス。富士の雪...
最低気温が20℃を下回るようになって来ました。こうなりますと、コーヒー好きな私、ホットなコーヒーを楽しみたい気分。 早速、コーヒー豆の焙煎をしたくなります。先ずは・・・・枝先に一個しか実らない・・・・コーヒー生産量の4～5％しかお目にかかれない希少な豆で、珍重されているPeaberry。丸豆と言われ、最近、その味の良さで、奪い合いとなっているものですね。 特に、ヨーロッパにはファンが多い様です。今回は・・...
ハイノキ科 サワフタギ、学名：Symplocos sawafutagi）、たくさんの実を付けています。その実は、瑠璃色。 雨に濡れる様は、その瑠璃色を美しく見せるには好都合です。今年は例年よりたくさんの実を付け、見応え充分です。 また，別名が面白く、ルリミノウシコロシ（瑠璃実の牛殺し）だって。材が硬く、牛でさえも殺せると言うことかも。■瑠璃色した果実が美しい・・・サワフタギ。...
ピンクのカリガネソウ・・・Caryopteris divaricata 'Pink butterfly' 。
シソ科のカリガネソウ、ホカケソウ（帆掛草・学名：Caryopteris divaricata ）とも言います。花の造形からそのような呼び方があるようですが、葉に触れますと、クサギのような、ちょっと引き気味な悪臭があり、あまり近づきたくありません・・・ね。 今回、通常はブルーの花なのですが、Caryopteris divaricata 'Pink butterfly' と言うピンクバージョンのカリガネソウ。開花状態を気が付かなく、ふと見つけてしまいました。 ...
ゴマノハグサ科 トのウテイラン（学名；Veronica ornata ） 日本固有種で、自生が確認されているのは・・・隠岐島･京都府久美浜町･鳥取県羽合町そして泊村の4ヵ所だけと言う希少な植物です。 また、レッドデータブックで、絶滅危慣種II類に指定されています。 秘密基地では乾燥の激しい南面の法面での栽培をしています。乾燥に強いと言っても、秘密基地の乾燥には、ちょっと辛いようです。 しかし、この時期には美しいブルー...
春に、アジサイのような花を付けるレンプクソウ科ガマズミ属のセイヨウカンボク（学名：Viburnum opulus）。今年の実の付き方がイマイチ。 パラパラと抜けているような実の付き方です。小さな赤い実がたくさんつきますと、それだけで、回りが華やかになります。 今年は残念・・・です。■セイヨウカンボクの赤い実、不作ですねぇ・・・。■ところどころ、実が落ちているような感じです。...
シソ科のテンニンソウ（学名 Leucosceptrum japonicum ） 。しべの跳ね上がる姿が特徴なテンニンソウ、この造形が大好き。■素朴な花を見せるテンニンソウ。...
人生の1/3は睡眠・・・枕のオーダーメイド。PREMIUM ORDER MADE PILLOW
人生の1/3は睡眠・・・枕はとても重要ですね。学生の頃は山岳部で年間120日ほどヤマの中、従ってテント暮らし、枕など気にすることもなく過ごしてきました。 睡眠についてあまり意識せず，適当な枕・・・座布団を枕にしていたときもあり、それでも熟睡。最近ではテンピュールという枕に辿り着き愛用してきたのですが、ここ数年、自分用の枕が欲しくなりました。 別に首が痛くなるとか、腰が・・・といったことの問題ではなく、...
キク科 シオン（学名: Aster tataricus）、ほのかに藤色を彩る姿が美しく、放って置いても元気に花を付けてくれ、手間いらずの植物です。 今、五月蠅（うるさ）いほど、花がいっぱい・・・・です。■シオンが五月蠅（うるさ）いほど開花。...
萩が至るところで開花が見られます。 秘密基地の白花萩も開花が進みます。白一色の彩りなのですが、マメ科らしい造形で可愛いと行った方が的を射ています・・・ね。■白花萩が美しくも可愛い姿を見せます。...
凄まじい爪痕を残した台風14号。しかし・・・幸いにも、ここ秘密基地界隈では、穏やかでした。 雨量も多くはなく、強風は時折凄まじいい音を立て頭上を通過して行きましたが・・・。樹木の枝も折れることもなく、ちぎれた葉も少なかったです。 お昼前から天気も回復傾向にあり、甲斐駒の勇姿も雲を従え、迫力あるものとなりました。■台風が去って・・・迫力ある甲斐駒が・・・。■こちらは・・・鳳凰三山です。...
美しいブルーの彩りを見せるキンポウゲ科のトリカブト（学名；Aconitum）。有毒植物として有名です・・・ね。 有毒アルカロイドを含み、移植などには注意が必要で、ゴム手袋などをして行っています。殺人などにも使われてきましたので、その有毒性は怖いものです。 しかし、ブルーの彩りを見せる独特の造形、魅力的です。秘密基地では大事にしている山野草の1つです。■ちょっと怖い花・・・トリカブト。ブルーの彩りは素敵です...
猛烈な台風14号、秘密基地近くでは、避難経路の確認を、早めの避難をと地域の連絡放送がされています。そんな中にあっても、秘密基地界隈は穏やかで、有り難いです。 時折、薄日が差し込み、南アルプスの山並みもうっすらと覗いています。リビングに吊り下げているサンキャッチャーにも陽が差し込み、素敵な光りがリビング内に輝きます。 なんか・・・台風が近づく中でも、幸せな気持ちになりますね。■甲斐駒の峰が見えて来ま...
横浜の親しくしている花屋さんからウチの奥さんが、ラベル落ちなのですが、小さなボロボロ小菊を頂いてきたのが昨年。春まで、横浜で養生させ、秘密基地の庭に運び入れました。 環境が合ったのか、ぐんぐんと生長し、たくさんの小花を付けました。残念なのは・・・ラベル落ち。 名無しの小菊です。しかし、たくさんの白い小花の存在感はバッチリです。見応え十分の小菊となりました。■名無しの小菊が誇らしげに満開。...
コスモスは台風など強風にあおられますと、倒れ、不格好の姿となってしまいます。何時の頃からか、秘密基地の庭では栽培しなくなりました。 その代わり、何所から種が飛んできたのか、畑の周辺からコスモスが顔を出してきました。 コスモスが姿を現しますと、爽やかな秋模様を連想してしまいます・・・ね。この猛烈な台風14号が過ぎ去れば、台風一過の素敵な季節へと、変貌するのでしょうか？■コスモスが咲き乱れて・・・・。...
猛烈な台風14号、ここ八ヶ岳では酷い情報がありません。時折強風が吹き、落ち葉が舞い飛びます。 薄日が射してきましたので、その落ち葉をデッキと芝生の庭で撮りました。ヤマサクラの美しい落ち葉。 いよいよ落ち葉の季節到来ですね。■落ち葉の季節となりましたね。 できに舞い降りた落ち葉、美しい落ち葉を見つけ、台風そっちのけで、ワクワク。■美しいヤマサクラの落ち葉。■芝生の庭にも落ち葉がいっぱい。...
前回の秘密基地入りで、開花し始めましたシュウメイギク・ダイアナ。 私は不揃いの花弁の姿が好きで、増殖をしてきました。今回、薄日の射す中での撮影、華やかなダイアナ、撮りました。■シュウメイギク・ダイアナが花盛り。...
秘密基地のコムラサキ（ムラサキシキブ）は横浜で挿し木苗を作り、運び入れたものです。5年目、ようやく大きくなり、紫がかった実もたくさん付くようになりました。2株植え込んであります。 いずれも、庭への華やかさを競演しています。■華やかな、いっぱいの実を付けるコムラサキ。...
濃色ヒキオコシは、シソ科 ヒキオコシ（学名：Rabdosia trichocarpa）・・・選別個体のようですね。特に彩りの濃いものということで、入手したものです。 小さな世界・・・小さな花が何輪も連なり、濃色のブルーの存在感があります。よく観察しますと、その一つ一つの造形が面白く、唇を突き出したような？姿にも見えて来ます。 秘密基地の話の種です。■濃色ヒキオコシ・・・小さな美しい世界。...
秘密基地のヒガンバナはだいぶ増えてきました。お彼岸に合わせ、まずは赤花から、少し時間をおいて白花が豪華に咲き誇ります。 ヒガンバナの造形が好きで、秘密基地の法面上に少しずつ球根を植え付けています。いっぱいのヒガンバナは鮮やかな赤に庭が彩られ、豪華絢爛の様子となります。■秘密基地、いっぱいのヒガンバナ。 アゲハチョウとのコラボも艶やかさを倍増させますね。 白花のヒガンバナの開花が待ち遠...
原種バラのローズヒップが美しくなってきました。その中で、特別なローズヒップがあります。 毎年楽しみにしている十六夜バラ（一重のイザヨイバラ）の黄色のローズヒップです。その香りが柑橘系の爽やかな香りを届けてくれます。 大きくて、ゴルフボールより少し小さめですが、立派なものです。■柑橘系の香りを届ける十六夜バラのローズヒップ。■これは・・・ほぼゴルフボール大ですよ。立派なローズヒップです。...
ミョウガの収穫をしました。ふっくらとした大きなミョウガです。 不思議なもので、昨年辺りからたくさんのミョウガの収穫が出来るようになりました。ミョウガはウチの奥さん始め、娘や知人友人達が大喜びのもの。 今回もたくさん収穫し、昆布酢＋リンゴ酢を使ったピクルス作りや、ジプロックに入れ、冷蔵保存し、お土産とします。■ミョウガの収穫・・・ふっくらとしたミョウガ。 畑で栽培しているミョウガには、たくさんのミ...
娘のチビちゃんが興味を持ってオナモミを探し回りましたのが昨年のこと。じつはキク科 オナモミ（学名：Xanthium strumarium ）は絶滅危惧種らしいのです・・・ね。 どうりで、横浜で探し回りましたが、一株も見つけられませんでした。で、昨年、オナモミを探してと・・・・リクエストが来ました。 ここ八ヶ岳周辺でも、ほとんど見かけません。昨年やっと見つけ、種を取り栽培することにしました。今回はその成果が出ましたの...
シソ科のシモバシラ（学名：Keiskea japonica）、真冬の姿とは違って、小さな白花の花穂がたくさん。真冬には株元に維管束を破壊しての氷柱が出現、その姿を見たいばっかりに、年々、株も増やしてきました。 今年の氷柱のスケールもキッと大きなものが見られるでしょう。 株の成長も数もたくさん。それにたくさんの花穂が付き、ワクワクしてきます。■シモバシラの花がたくさん・・・・。■デジカメを近づけても警戒する事もなく...
キク科のフジアザミ（学名：Cirsium purpuratum）、日本で最も大きな花を咲かせるアザミと言われています。その圧倒的な存在感は驚きです。 種から育て、ようやく秘密基地の庭に定着してきたようです。■フジアザミの大きな花。...
イネ科 チカラシバ（学名：Pennisetum alopecuroides）は一株、横浜から秘密基地に持ち込んだもの。3年目にして見事な穂が豪快に立ち上がります。 庭のワンポイントとしては格好なイネ科です。■チカラシバの穂が豪快に上がる。...
アスパラと行っても、食べるアスパラではありません。 ユーラシア大陸やアフリカ大陸と周辺の島々に約120種が自生しているもの。キジカクシ科のアスパラガス スプレンゲリー（学名：Asparagus densiflorus 'Sprengeri'）というヤツです。 小さな白花で、しべがピンと跳ね上げ、その先端部分がおしゃれにも、オレンジ色しています。可愛い姿です■アスパラガス スプレンゲリーの小さな花...
カナダ南東部～ベネズエラ原産の帰化植物のオオニシキソウ（学名.；Euphorbia maculata）。大柄なのですが、小さな可愛い花を付けます。 トウダイグサ科なので、往々にして黄色の花を付けますが、このオオニシキソウは白～ピンク～赤と3mm位の小花。可愛いです。■オオニシキソウ・・・小さいけど可愛い花を見せます。...
今年は雨の多かった性もあり、クズの生長が凄いです・・・ね。そんなこともあり、彼方此方でベルベット調の花穂がいっぱいに見ることが出来ます。 ですから、あちこちから甘い香りが漂ってきます。今日は、ウチの奥さんとの散歩、デジカメを持っていませんでしたので、スマホの画像です。■クズの花が甘く香る。■こちらはデジカメで取り直したもの・・・・ボケ味が良く出ています。 Nikon D850 Micro105mm■ベルベット...
大きくなったパンパスグラス、昨日の夕陽に光り輝いてるようでした。■パンパスグラス（Pampas grass）が夕陽をバックに美しい。...
鶴見川の土手が、急遽、賑やかになって来ましたね。紅白のヒガンバナやツルボが一斉に開花して来ました。 清楚な白花彼岸花、そして怪しげに佇む赤花のヒガンバナ。特に、赤いヒガンバナは艶（つ）やかさを前面に押し出しているような美しさを感じます。■鶴見川の土手・・・ヒガンバナの開花が始まりました。 白花は清楚で気品があります。...
キジカクシ科のツルボ （学名：Barnardia japonica） 、ガレージ横の法面上に姿を見せ始めました。ほんのりと藤色を見せる花穂は、雑草の中からすくっと、立ち上がり、その存在感を見せます。■ツルボの出現は・・・・秋？■しべのピンと跳ね上がった姿が大好きです。...
Phragmipedium Cardinale 'Birchwood' AM/AOS・・・暑さの中、開花してくれました。
南米・コロンビアの1000m付近の岩上に着生・自生しているPhragmipedium Cardinale 'Birchwood' AM/AOS。 （Cardinale＝schlimii）日本の夏には蒸し暑く、ちょっと辛いものがありますが、何とか開花に漕ぎ着けました。 日本のクマガイソウによく似た姿ですが、彩りが鮮やかで艶やかさを見せてくれます。■南米の原種ラン・Phragmipedium Cardina...
ヒガンバナ科ゼフィランサス属（タマスダレ属）のタマスダレ（学名: Zephyranthes candida）。秘密基地のタマスダレは横浜の株分け。 先日の記事にアップしましたが、横浜でもやっと開花です。白い6弁の花は大きく、豪華な感じ。玄関ポーチの煉瓦張りに植え込んでいます。■タマスダレ・・・横浜でもやっと開花。...
ガレージ横の法面、いつの間にか下部の方にだけニラが生えて来ました。放って置いたのですが、年々増えて、今の時期にはニラのお花畑が出来るようになりました。 そして、道行く方が時折、そのニラを一握りほど摘まんでいくのも見かけるようになりました。結構、和やかな風景となっています。 ニラの花は6弁の星形のような可愛いもので、私のお気に入りの1つです。■ニラの花・・・6弁の可愛い花がいっぱい。■ガレージ横の法面...
Dendrobium equitans ・・・開花メカニズムがよくわからない。
フィリピンが原産の原種ラン・Dendrobium equitansがちょこちょこと、良く開花します。 ランと言えば・・・通常は春と秋・冬に開花するというのがランの生長サイクルです。雨期の後の乾季の初めというのがそのサイクルのでしょう・・・ね。 このフィリピンが原産の原種ラン・Dendrobium equitansは全く当てはまらなく、気まぐれ的に開花になります。前回は2022-08-12、たくさんの花を付けました。 確かにたくさんの雨が降りま...
ヒルガオ科の熱帯アメリカ原産の帰化植物。 ツル植物で、その繁茂ぶりが凄まじいです。 マルバルコウ（学名：Ipomoea quamoclit）といいます。 とにかく、小さくても、その朱紅色の彩りが鮮やか、その存在感はバッチリですね。いやがおうでも目に入って来ます。■小さな朱紅色のアサガオみたい・・・マルバルコウ。...
南米の原種ラン・・Brassavola sp（Species）。。。まだ名前がありません。棒状の葉に薄いグリーンがかった花弁が、何とも愛おしく感じる原種ラン（ブラサボラ）です。 夜になりますと、虫でも誘うのでしょうか？ほのかに甘い香りを温室内に漂わせます。薄いグリーンの花弁も虫に発見してもらいためのものなのでしょうね。 虫媒花故の工夫にいつも、感心します。■南米の原種ラン・・・まだ名前がありません。・Brassavola sp（S...
ウリ科 アレチウリ(学名：Sicyos angulatus)、侵入植物として猛威を振るっています。秘密基地前の雑木林周辺でも暴力的な繁茂をしています。 アレチウリに覆われますと、いとも簡単に枯れ果て、可哀想な姿になっています。 横浜でも彼方此方見られ、凄まじい繁茂の状態も確認できますね。種の出来る前に駆除したいところですが、花の周辺には柔らかそうなトゲがあり、侮りますと、腕などに湿疹のような腫れ物が出来てしまい、...
横浜は、帰化植物の宝庫みたいなものです。彼方此方に気か植物群が闊歩しているようです。 このマメ科のアレチヌスビトハギ（学名：Desmodium paniculatum）、北アメリカ原産の帰化植物。近年、入ってきたと、言われます。 家の近くの雑木林の縁には、たくさんのピンク色を見ます。それが・・・アレチヌスビトハギです。 意外にもピンク一色で可愛くも美しい萩です。■アレチヌスビトハギ・・・可愛くも美しいピンクを魅せます...
家の近くの、家庭菜園を楽しんでいる農地の片隅に何本もバナナが育っています。今年の暑い気候の性なのか、やけに立派に育っています。 よくよく見れば、しっかりと実が充実しつつあり、たくさんの花も付いています。ここは熱帯かぁ・・・と、思うくらいです。 ひょっとして、食べられるほどに成長するのでしょうかね。■バナナが、しっかり実っています・・・よ。...
本当に小さな花を付けるキツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草のキツネノマゴ（学名：Justicia procumbens）。花穂がキツネの尾っぽの様な格好で、小さいからキツネノマゴだって・・・・。本当？？？ 言われてみればキツネのキツネの尾っぽの様な花穂です。古くから痛みや熱などを抑える薬草としても使われてきたと、言うので、なかなか粗末に出来ない植物です。 小さな花も美しく、ルーペ持参で観察するような感じですが、じ...
今朝から雨が降っています。温室内を一通り眺め、急いで室内へと思いましたら、バラの枝に付いた水滴がやけに美しい事に気が付きました。■雨の日には・・・水滴を見ているだけで楽しい。...
今年の大根作りは、巷では、ちょっと手に入りずらいものを作ります。今回の秘密基地から横浜に戻る際に記録した画像を備忘録としてアップしておきます。 今回の大根作りは・・・大蔵大根・うえだみどり大根・三太郎大根の3種類。 ■大蔵大根 明治初期、東京世田谷区大蔵の石井泰治郎が、秋づまり大根と代々木の源内大根の自然交雑種を改良し選抜固定。 古くから世田谷で栽培されていた大根。固定種です。 ■うえだみどり...
Coelogyne speciosa(セロジネ スペシオサ)・・・2番花。
2022-07-26 マレーシア～インドネシアの高地に原生する着生種のCoelogyne speciosa(セロジネ スペシオサ)の記事をアップしました・・ね。 秘密基地から横浜に戻りますと、蕾をつけていたものが、今朝開花しています。そう・・・今年の2番花です。 天候不順の中、元気に生育しています。久しぶりの2輪の開花となっています。■Coelogyne speciosa(セロジネ スペシオサ)・・・2番花。 2輪の開花は久しぶりです。...
濃い紫色の葉色が美しいリーフプランツ・Oxalis triangularis 。
ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなど、河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生しているリーフプランツ・Oxalis triangularis 。 四季咲き性らしく、良く開花してくれます。カタバミ科オキザリス属の多年草で、日本では通称『紫の舞』と、言う素敵な名前を持っています。 葉は日が当たると開き、夜間は閉じるのですが、この暑さと、強烈な日差しで、葉を閉じている様が、何とも痛々しいです。■濃...
たわいのないことですが・・・とっても嬉しいこと。タマネギの発芽。
私にとって、たわいのないことなのですが、とても嬉しいことです。じつは・・・ 8月27日、秘密基地でタマネギの種蒔きをして来ました。赤タマネギ・緋蔵っ子とグルメタマネギ・Luckyです。昨年の残り種を冷蔵保存していたものです。 秘密基地で作るタマネギはとても好評で、友人知人・娘家族などに配り、あっという間になくなります。特に、赤タマネギ・緋蔵っ子はサラダにもってこい、甘く美味しいと評価、嬉しいです・・・ね...
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1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト（学名：: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' ）。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ（学名： Theretra nessus）と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ（学名:： Mallotus japonicus）。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ（学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ） 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド（Kiriee Orchid）に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ（Albino）タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ（学名：Malva sylvestris）は初夏～夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ？ 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum（センペルビュ－ム）。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面（南面）上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン（学名；: Nandina domestica ）。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ（学名: Punica granatum）、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ～』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ（学名：Campanula punctata ）は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ（学名： Syneilesis palmata）。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿？？？？■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。（2019-04-16）■ゾンビ？のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ（ Nepenthes ventricosa）は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000～2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ（ Nepenthes ventricosa）は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
ラッキーなことに、X3 M40dのトランク内のボルトのリコールで、ディラーに出かけた際、BMW XMに出会うことが出来ました。XMなんて、出会えること、奇跡みたいな車です。 マイルドハイブリッド V8 653PS 800Nmと言うハイパワー。図体も 全長5110mm 全幅 2005mm 秘密基地のガレージに入れることが出来ますが、そこまで行き着きません。デカすぎ・・・・です。 ディラーのショールームでの存在感は別格ですね。いろいろ触...
Penstemon digitalis ‘Husker Red’に可愛い花がいっぱいです。北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’が・・・・可愛い小花をいっぱいに付けています。 ■可愛い小花をいっぱいに付けるペンステモン ‘ハスカーレッド’...
キキョウ科のホタルブクロ（ 学名：Campanula punctata ）。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。（19：08）...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定（ほとんど剪定しませんが・・・）、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア（学名： Acca sellowiana）。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が－7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア（ Echinacea purpurea ）。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス（学名：Agapanthus）は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭（むらさきくんしらん）とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ（学名：Mallotus japonicus ）。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。（スマホS10からの画像）■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ（学名： Gaura lindheimeri）。別名 ハクチョウソウ（白蝶草）とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ（学名：Mussaenda parviflora）。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花（コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ（学名：Spiranthes sinensis var. amoena）。 学名のSpiranthes・・・螺旋（らせん）の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル（ Myrtus ）－ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら？？・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい！！ 嘘じゃないでしょうね？ こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ（学名：Hydrangea macrophylla）は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ（ 学名：Pulsatilla cernua ）の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス（学名：Leontopodium alpinum）。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足？ 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ（ Oenothera fruticosa ）。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな？と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...
ヨーロッパにツルバラ（ランブラー系のバラ）の育種に貢献した日本の照り葉ノイバラ。 6月に開花、枝が長くのびるこのバラの性質を取り入れて、ヨーロッパで、ツルバラが作られました。秘密基地には法面上に自生していました。 雑草刈りの際、一緒に刈ってしまい、ごめん・ごめんと、いつも言ってしまう自分がいますけど・・・・。今年も美しい姿を見せてくれました。■照り葉ノイバラ（日本の原種バラ）の開花する秘密基地。 ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' イギリス・キフツゲート庭園で発見された中国原産の原種バラですね。 秘密基地の庭で、大きく（10m以上もの大きさ）伸張しています。花はバレーボール大の房咲き、一つ一つの花は小さい白色なのですが、沢山集まりますので、迫力があります。 しかし、今年のキフツゲートは、どうもバレーボール大の房咲きになりますが、ポツポツと開花するものが多く、パッとしません。 その中で・・・・程度の良い...
