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  • 支払額今風も実入り極貧 江戸後期、辺境地の地酒事情240624

    支払額今風も実入り極貧江戸後期、辺境地の地酒事情240624文化6=1809年記載の幕府旗本筆による復命書『東行漫筆』で、酒造記録を読むことができる。「(会所江買入)酒値段並壱升百三十文上百五十文麹壱升九十文」は卸値段相当。「会所より買酒並百八十文上弐百文」は小売価格相当。米一石は一両として江戸後期の時点での米価換算で一両=5万円。一両=4,000文。一文=12円50線ということでは。すると、酒一升の価格は?。「(シラヌカ=白糠酒代)壱升百十文=1375円」「(クスリ酒造所卸価)並壱升百三十文=1625円」「同上百五十文=1875円」「同麹壱升九十文=1125円」麹価格が示されるのは味噌、醤油を地元製造するため不可欠。酒造と調味料の製造がセットというところが、実はポイントなのだ。そして「水」は「しゃも寅井...支払額今風も実入り極貧江戸後期、辺境地の地酒事情240624

  • 自然再生

    開発途上国の「資源、使い勝手に似て」「nhkG視点・論点自然再生エネルギーと地域との共生」240626太陽光、風力、経済動物の排泄物や製造加工の副産物。いずれも<地域資源>と考えるとき。地域の緻密度、構想力、提案力が問われる。往時、我が国経済は開発途上国の特殊遍在資源を、枯渇するまで搬出する経済を強要したが、それが今、国内の<自然再生資源>に向けられている。そう言うことではにのか、NHKG.視点・論点自然再生エネルギーと地域との共生」240626。一橋大学准教授山下秀俊氏が解説。1)住民とのトラブル急増2)<土地利用の社会化>&<利益分配の社会化>1)について、2014年=苦情有40自治体&苦情無10217年=154&19520年=169&272と推移。2)の1「土地利用の社会化」=景観や自然保護に始まり...自然再生

  • 『見えるようになる』がたいせつ シリーズ「問われる宗教と“カルト”」第6回240623

    「もし、宗教について基本的な何かが理系できていれば、そうならなかたんじゃないあか」。冒頭、宗教学者の島園進氏(東京大学名誉教授)は提言した(写真)。23年7月9日放送。シリーズ「問われる宗教と“カルト”」第6回は、「宗教を正しく理解する力=宗教リテラシーをどう高めていけばよいのか。その徹底討論。宗教教育。それって、家庭教育で果たされるべきもの。そう考えてきたが、本邦の実態はそういうことではないらしく。前総理が奈良県で襲われ、その加害者が<母を統一教会信者にもつ>。そう聴いて、<やはり>と思ったことだ。1970年前後、<自身が選んだ人>でないものと、しかもそれが数百組以上の合同結婚式など、常軌を逸したことであった。「統一教会」と「国際勝共連合」を組み合わせた掲示物が、電柱に多数はられているのも<異様なこと>...『見えるようになる』がたいせつシリーズ「問われる宗教と“カルト”」第6回240623

  • 「折り合い」がポイント? 戦時一枚のチョコ=飢餓で没した裁判官家族「瞬時、皆の笑顔」240614

    「折り合い」がポイント?戦時一枚のチョコ=飢餓で没した裁判官家族「瞬時、皆の笑顔」240614実話かどうかは定かならずとも。「新設することになった東京家庭裁判所の事務所には、チョコレートを分け合う親子の手を描いた花岡の妻・奈津子の描いた絵を飾ることに」。確かにドラマでは、主役の女性が、東京地裁で「食糧管理違反事件を担当する判事に、GHQから給されたチョコレートを半折し贈る」シーンが。掲げた絵について、最高裁家庭局長が一言する。「法律っちゅうもんはな、縛られて死ぬためにあるんじゃない」。「人が幸せになるためにあるんだよ」「幸せになることをあきらめた時点で矛盾が生じる」。「彼がどんなに立派だろうが、法を司る我々は彼の死を非難して怒り続けねばならん」。「その戒めにこの絵を飾るんだ」などと発言。その場に集った<一...「折り合い」がポイント?戦時一枚のチョコ=飢餓で没した裁判官家族「瞬時、皆の笑顔」240614

  • 「釧路観光の枠組み」(FMくしろ76.1 POD CAST 181,203)

    「釧路観光の枠組み」(FMくしろ76.1PODCAST181,203)現在も「地域コミュニティ放送FMくしろ76.1」さんの公式ホームページで、「釧路歴史探訪」を聴くことができる。「釧路歴史探訪onPODCAST」=https://fm946.com/broadcast/category/podcast05/で2018年12月3日第596話から、21年3月29日の放送最終回まで音声が搭載されています。14年間続きました。最初の13回。放送「1クール」=3か月も続けるとよいのか。そう考えながら始めたモノの、712話まで到達したハズです。「釧路観光の枠組み」。その概略は。「9月25日から釧路地方職業能力開発協会の訓練プログラムで、観光コース科の講座を担当させてもらいました」。当時、「くしろ検定」が実施されてお...「釧路観光の枠組み」(FMくしろ76.1PODCAST181,203)

  • 事態を「我が事」で向き合わないと 熊本県水俣の教訓=地域再興の市民自治199107

    二つの文脈で構成されている。「下手でもいいから自分たちで調べ」の前段が、「自治する力」「持続的な取り組みは不可能」とする後段に受けつがれる。そこには地域に広まる根深い偏見・中傷・差別による対立。そこを修復する営為であった。一九九一年七月「寄ろ会みなまた」を立ち上げられた。熊本県&水俣市に市民が一体になって動き出した自治的組織に、水俣病患者や被害支援団体も参加。自分たちで足元の環境を調べてみることにした。「地域資源マップ」をつくり、「あるモノをみつけて組み合わす」。新しい価値を創る組み立ての原点であった。事態を「我が事」で向き合わないと熊本県水俣の教訓=地域再興の市民自治199107一九九七年七月県知事の「安全宣言」があるも、市中の対立、域外の偏見・中傷は消えなかった。(以下の年譜を逆順で記載するに)一九七...事態を「我が事」で向き合わないと熊本県水俣の教訓=地域再興の市民自治199107

  • 戦没者供養、戦災復興祈願を支え70年 ≪くしろ北海盆歌保存会≫に釧根郷土芸能振興基金が助成240320

    釧根郷土芸能振興基金の第32回活動助成金贈呈式。釧路市域で贈呈されたのは「くしろ北海盆歌保存会」であった。戦没者供養、戦災復興祈願に起源をもつ「くしろ市民北海盆踊り」を令和6年で70年にわたり支え続けてきた。ところがこの盆踊り歌保存会。32回の贈呈記録のなかで初の贈呈対象に選ばれた。それが紹介する筆者の思いなのだ。贈呈式では恒例のこれまでの助成団体一覧が掲載されている。しかし、その記載内容には目をこらしてみたが、見当たらないのだ。同保存会の発足は昭和30年。戦後10年を期して、釧路市中心街に位置する歓楽街の有志は、企画した。ハード事業で戦災復興碑を建立するとあわせて、ソフト罷業で「くしろ市民北海盆踊り」を立ち上げたのっだ。どちらにも笛園社長の石田栄一翁の志が尊い。しかし、同氏が立ち上げた北海道くしろ蝦夷太...戦没者供養、戦災復興祈願を支え70年≪くしろ北海盆歌保存会≫に釧根郷土芸能振興基金が助成240320

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