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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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住所
高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • 掘れば出てくる宝と石と^^;

    ここホレホレ、わらびが…お前さんに言われなくても『おやじぃ』にも見えておるわい!大体ねぇ、お前さんが『指示』しているのは穂先が開き過ぎているでしょうが…と、同居猫『シロ現場監督』は、わらび園まで『おやじぃ』がサボっていないか確認にやって来た。かと言って、手を貸してくれるでもなく、マルチ止めのペグを一カ所に集めるために投げていると、ジャレ付いている。(サボっているのはお前さんでしょう!少々、疲れが溜まり始めている。)売残りが出たら隣近所に配ろうかなどと、殊勝なことを考えながら、連日安値完売のため、新たに採って配っている。(何かで返ってくるに違いないなどという下心が見え見えである^^;)前オーナーが植えた山菜類は売れる。あとは『おやじぃ』が工夫して、ウルイの軟白化をしたり、新たに養生したりと維持管理すれば良い...掘れば出てくる宝と石と^^;

  • ただならぬ関係…^^;

    「何だキミたちは…」連休入りし「退屈だぁ!」という家族に、親切な『おやじぃ』は、30分間無料取り放題の「観光わらび園」を紹介しました。しかし、その場所は観光とは名ばかりの『強制労働』の場であることを直ぐに悟られてしまいましたよ^^;出るなぁ~出るでる…これが出続け、売れ続けるならば、これほど楽な商売はないけれど、何でも限りというものがある。ピークは過ぎたと思っておりますが、遊びなら楽しい「わらび狩り」も、お仕事となると少々疲れが溜まってきましたよ。ついにオッカーに助けを求め、袋詰め作業をお願いしましたけれど、こんなペースが続いたら夏まで身体が持ちませんなぁ…。お手伝いのお礼は、『おやじぃ』がアク抜きした「わらび」…苦み走った男がアクを抜くと、どうしても苦味が残ってしまうんだなぁ^^;そもそも「灰汁(アク)...ただならぬ関係…^^;

  • 指示マチック症候群…

    「指示しました。」ならオラでも言える^^;秋まきならば、2月下旬には花を咲かせるのですが、低温にさらされると花はポトリと落ちてしまう。結実は3月下旬から4月上旬になってしまうから、今年は2月にスナップエンドウの種子を蒔いてみた。小雪の年だったからもう少し早くても良かったのかも知れない。(これは結果論である^^;)花が咲いて、目立った落花もなく結実したのだから、これはこれで正解かも知れない。最近は、作業する『おやじぃ』の前を歩いて、作業指示する同居猫『シロ♀監督』でありますが、彼女は口を出しても決して手を出さない。強いて言うならば、ネットや支柱に体を擦り付けてマーキング?居るいるこういうヤツ…「課題解決のために、私が指示しました。」どこぞの国の首相や上司がよく口にする言葉…誰に指示したのかも不明で、労働者諸...指示マチック症候群…

  • 一生が勉強だわねぇ…^^;

    本葉4枚程度なら植え痛みも少なそう^^;「わらびはセメろ!(イジメろ)」と前オーナーに教えられたのだけれど、1年間放置(放棄)したのが良かったのか、雪解けの頃の肥料が効いたのか、今年は太くて良い「わらび」が出ております。値段設定を下げているので、今年は売残り無し!隣町の安売り店でさえ、100g単価180円とのことだから、『おやじぃわらび』の単価は75円と安すぎるのかも知れない。しかし、小売店の掛値や市場手数料を考えると手取り分はそんなに変わらないのかも知れない。以前は、取れ過ぎた分は「塩蔵」にして、冬場に売るという手もあったのかも知れないけれど、食品衛生法の改正で設備基準を満たし、届けなければ「塩蔵品」すら売れなくなってしまったのだから、売れ残るよりはマシであろうと思っている^^;「ホウレンソウ」の場合は...一生が勉強だわねぇ…^^;

  • 色はにほへど…

    猫には色覚はあるが…余りそれを利用していないようである。赤系の識別が難しいという説もあるから、お皿に乗ったマグロのぶつ切りは果たして何色に見えているのだろうか?一緒に乗っている「わさび色」と『ずんだ色』を見分けているのだろうかなどと、また下らないことを考えている。人は「色味」によって、「美味しそう」と表現する場合もあるけれど、「わさび」も「ずんだ」の味も後天的に体験で覚えた味であり、「色」はその味を引き立たせる役割を担っているのかも知れない。萌え出たホウレンソウやシュンギクの緑が薄いと気をもんでみるものの、次第にイメージする濃い緑色に変わっていく…美味しいとか新鮮であるという概念もまた、「色」によってイメージが定着してしまっているのかも知れないねぇ。とは言え、雑草の「もえぎ色」には腹を立てている(笑)「色...色はにほへど…

  • 儲け話ですが…「株」

    ある種苗会社の「株」を買う^^;気付けば今週末からゴールデンウィーク突入でありますなぁ…行楽地は大賑わい、そして、農家のお店も家庭菜園用の種子や苗を買うお客さんで賑わうに違いない。『公務員並みの休日と育てる歓び』を目標に掲げる我が農園でありますが、従業員は連休を満喫し、農場長は朝の出荷に田起こし作業と休める気配がありません。こんなことばかり言っているから「後継者」に恵まれなくなるのよ…連休の混雑を避け、ゆったりとした時の流れを感じながら過ごし、後からゆっくりと休暇を楽しむのである。(ちなみに、我が祖母は「後からとバケモノは見たためしがない。」と言っていた^^;)そうそう、桜も散って、田んぼに水が入れば作業本番…春先の「種苗費」もバカにならない。大体、現金回収できるのが随分、後からになりますから。作物が無事...儲け話ですが…「株」

  • 待つ身のおんな…

    「モクレン」の花は北を指す…そんな書き込みを見つけまして、ホントかねぇなんて自宅のモクレンの花を改めて眺めてみましたよ…なるほど、言われてみればそのような気がしないでもない。「コンパスフラワー」…日本語解説がないので、英語翻訳で検索すると、どうやら「羅針盤の方位点のように、茎上に葉が配置される植物の総称」として用いられるらしい…ジックリと眺めている内に、萼(がく)の部分が丸みを帯びたお尻にも見えてきた。(全く、助平オヤジは治らない^^;)てぇことは、お顔は南を向いているんじゃないのかい?どうやら「指す」ということと「向く」ということは違うらしい。はて、昭和歌謡の世界では「窓に西陽が~♪あたる部屋は~♪」(テレサ・テンつぐない)とか、「西日だけが入るせまい部屋で二人♪」(布施明積木の部屋)と「日陰の女」「貧...待つ身のおんな…

  • 山菜王にオラはなる!

    今年も「独活(うど)」が芽吹きましたが…亡き祖母の時代からある「ウド」の株…もみ殻で遮光栽培して「白ウド」として食べておりましたが中々増えない。一度、栽培方法を確認して株分けしたこともあるのだけれど、1株が3株に…しかし、それ以上増えません。何故ってアナタ、増えるたびに食べちゃうから…それでも、そして、放置しても何とか残っているから不思議ではある。(最低限のマナー?慎みはまだもっているから^^;)どうやら、実生、挿し木、株分けと増やす手法はあるようなのですが、こちらは「うどの大木」ならぬ無能者…食べることは知っていても増やすことに関しては、お金もウドも下手なようであります。今年、体調もようやく戻り、産直に山菜類を出荷してみると、葉物よりは出荷前処理が簡単だし、商品単価が高くても売れるんだよなぁ…そこで『お...山菜王にオラはなる!

  • あきらめて…兼用?

    オバちゃん、いい仕事してますねぇ^^;アルバイトの帰り道…土曜日の観光地(道の駅)はどこも混雑しておりまして、中々お昼ご飯にありつけない。(中途半端な時間に、上越市内で「かけ中華」なるものを食べた影響もありますけれどね^^;)結果、山形県小国町まで戻ったところで「和風中華」なるものをご馳走になりました。具材も『街中華』と変わるところが無く、どこが「和風中華」なのかと考えながら食べ進むと、何故かスープに甘味を感じる…なるほど、ラーメンのスープを別に作らずに、かけ蕎麦、かけうどんの汁と兼用な訳か!数時間前に食べた「かけ中華」と同じ要領である。まぁ、これはこれで、ひとつの考え方ではありますが^^;(それより何より、2食連続でラーメンというのも情けない…。)何かを兼ねて使うこと…農家が使う機械類は多種多様、トラク...あきらめて…兼用?

  • まつぼっくりがあったとさ^^;

    ころころころころころがって…『おやじぃ』拾って、「これ食えん♪」新潟県上越市…『米沢藩上杉謙信公のふるさとを訪ねる旅』(上越市にお荷物を配達するアルバイトでしょうが^^;)のスタートは、春日山林泉寺への訪問…米沢市にも菩提寺林泉寺がありますが、何か所縁のある寺に違いない。リーフレットによれば、謙信公の祖父長尾能景(よしかげ)が、その父の菩提を弔うために創建したものらしい。しかし、拝観時間は10時から…現在時間は9時…とても待てないから、謙信公の居城であった「春日山」に攻め入ることに目標を変えたのでありますが…「春日山神社」の石段を見て萎えた(笑)さすが、難攻不落の山城ですから、登るにも骨が折れる…早朝からの運転で疲れているから『攻撃』は早々に諦めて、二つ目の目的である「かけ中華」なるものを朝ご飯替わりに食...まつぼっくりがあったとさ^^;

  • 株価下落なんのその…

    「株」ではなくて「蕪」でしょう^^;田舎暮らしのお百姓さんは、「資産運用」は出来ないけれど、「資産の活用」は得意技にしなければ…。3月19日に種まきした「小蕪」の成長が遅いと嘆いていたのでありますが、この10日間で直径3㎝くらいまで一気に成長しました。この時期、キスジミノハムシの食害でボコボコになってしまうので(殺虫剤を使っていません)秋まきのカブの経験しかなく、葉がこんなに繁茂するんだっけ?などと驚いております。ニューヨーク市場の値下がりも、イスラエルのイラン攻撃も何の影響もなく、我が農園の「蕪」は見事に育っていく。「株価」と「蕪」の成長に相関関係があるとするならば、『おやじぃ』も立派な投資家になれるのですが…。はて、山のコゴミ(山菜)が出ているのに、平場の農園のコゴミが芽吹かない。自宅裏のコゴミが芽吹...株価下落なんのその…

  • 処分するには資格が必要^^;

    「和風中華そば」って何モノなんだ?ホウレンソウに「うるい」「タラの芽」が加わって、我が農園の品物の売れ行きも好調…欲を言えば、収穫してパック詰めするだけの山菜類と違って、ホウレンソウや葉ダイコンは粘土質の土壌では土が残ってしまい洗浄作業が欠かせないこと。(土着きと歓ばれる方もいらっしゃるかも知れないけれど…)出せば売れることが分かっていても作業効率が悪すぎて数が出せないんだなぁ…。ご近所のバァさんが動けなくなって、畑仕事も出来ないが(息子に怒られる。)葉モノくらいは作りたい…耕運をお願いされたのだけれど、赤さびだらけの育苗ハウスの残骸が邪魔でねぇ。友人『ノロ社長』も畑の半分で里芋を作りたいと言うから、「パイプハウスを倒して(解体して)いいかい?」と尋ねてみた。息子殿も廃棄料は払えないとのことであるけれど、...処分するには資格が必要^^;

  • 謹んでお詫びする相手…

    かしこまって土下座する「おわらび君」ですが…「謹んでお詫び申し上げます…」最近、良く目にする謝罪の光景ではありますが、一体、誰に対して頭を下げているのか意味不明。「今後は、社員一同一丸となって…」続く言葉に、何やら自分は悪くないと言っているように聞こえてしまうのは、『おやじぃ』だけだろうか?新区長会の予算書を見て、怒りを覚えた『おやじぃ』は、館長と館長代理(行政職員)を相手に苦言を申し上げて参りました。しかし、返って来た言葉は「能登半島震災の義援金を拠出することは『悪い事』ですか?反対する理由が分からない。」というものでした。「館長や区長がポケットマネーで義援金を募ることに反対している訳ではない。拠出しようとしている基金(積立金)の使途目的に地区外への義援金といった項目はなく、それを無視して『良い事』だか...謹んでお詫びする相手…

  • 良いことずくめ…大概にせい!

    数限定…「生しらす丼」げっと^^;早朝に「タラの芽」と「うるい」を収穫し、市民市場に出荷…昨日は『お百姓さん』を1日お休みして、友人『ノロ社長』の荷上げのお仕事。(この時期、現金収入が乏しいので助かります^^;)行き先は、1月に出掛けた福島県いわき市…前回は、山盛りのマグロの剥き身に閉口してしまったから、今回は海鮮丼に挑戦するのだと、仕事には関係のない課題を自分に課しております…しかし、お財布の中には「お小遣い」が無い!『昔ながらの醤油ラーメンを探す旅』をいわき市でもしなければいけないのかと意気消沈しておりましたが、前日にある団体の監査で謝礼に商品券をいただいた。ダメ元でオッカーに買い取りをお願いしたら「金券ショップなら8割ね。」と値切られた。(何という強欲さよ^^;)しかし、額面通りにお金をくれた…助か...良いことずくめ…大概にせい!

  • 心に刺さった棘は…

    「今日の空がこんなに青かったなんて…今まで気づかなかったよ。」(ちびまる子ちゃん名言集より)…下草を焼いて、枯れ木を片付けて見上げれば『お金の芽(タラの芽)』が開いていた^^;梅が咲いて、桜と桃が同時に咲いて、気が付けば、「わらび」や「こごみ」も芽吹いていた。「タラの木」を見ながら、先日逝去された声優のTARAKOさんをイメージし、『ちびまる子ちゃん』が吐いた名言がないだろうかなどと探してみた。『お金になる種や芽』がないかと下ばかり眺めているから、空が青かったことすら忘れてかけている。少なくとも、この青空だけはお金持ちにも貧乏人にも青く見えているはずなのだけれど、どうも貧乏人は愛でる『余裕』というものがないようである。「無駄に見える時間も人生には必要らしいよ。」と、母さくらすみれの言葉が続くのではあるが…...心に刺さった棘は…

  • 今が一番、君が一番

    画像は分割されておりますが…山形県内も桜が七分咲きから満開ということで、花の名所も賑わいを見せたようであります。我が農園のシンボルツリーは八重桜だから、開花までもう少し間があるでしょう…と思っていたら、友人『ノロ社長』の置き土産である「桃の花」が満開状態であります。彼は『桃源郷構想』に向けて苗木を買い過ぎて、我が農園にまで進出したものであるけれど、『おやじぃ』も手を出さないから、主幹が雪で折れてしまい徒長枝に花を咲かせております…と、太い枝の先に白い花が咲いている。「もしかすると咲分けの桃かね?」と確認してみると、それはスモモの花でした。3年ほど前に、近所のスモモの木から5本ほど枝先をいただいて、「接ぎ木」したことをすっかり忘れてしまっていた。(初の試みだったので定着しないだろうと思い込んでおりましたから...今が一番、君が一番

  • ホルモンバランスの影響…

    何とか注射と整腸剤でお腹が落ち着いた?500gの体重減少…何のそれしき。しかし、人間(体重60kg)に置き換えると3kgの体重減少なんだそうだ…『おやじぃ』だって、昨年の夏、5kg以上体重が減ったのに誰も心配してくれなかった。ということは、『おやじぃ』は家族じゃないのかい?とひねくれている(笑)そして、寝ること寝ること…元々、眠るのが『商売』のような毛むくじゃらの『野獣』ではあるけれど歳のせいですかねぇ?散歩(排泄)、飯、眠るの日々でありますよ。(散歩から帰って、興奮してはしゃぎまわることがなくなってしまいました。体力の回復を待っているのかも知れないねぇ。)山形も桜の話題で、名所は大賑わいのようであります。我が家は『さくらさん♀』を巡って、大騒ぎであります。獣医さんの診断結果では、少々、卵巣に腫れが見られ...ホルモンバランスの影響…

  • ふしぎだね…古い写真

    あれまぁ、23年前写真が出てきた…庭を掃除して残渣を焼却場に運ぶ…作業小屋がゴミ屋敷と化したので一緒に片づけていたら、前職の異動(退職)の際に引出しから持ち帰った私物の中に「古い写真」が一枚入っておりました^^;メディアカードも出がけでメモリ量が少なく、また、データも壊れてしまい残っているのはA4判に印刷したこの画像のみ…少々、変色しかけている。若いねぇ…一番充実していた頃かも知れない。キングサーモンを釣る野望は、丁度、禁漁期でシルバー、ピンクに変わり、氷河の氷でオンザロックを楽しむ夢は、岸辺に流れついた氷の欠片で我慢した。(ウイスキーを持ち込んだので、公園レンジャーに注意された。罰金までは取られなかったけれど^^;)ハリバット(オヒョウ)を釣る夢は、海が時化ていて船が出なかったetc.後ろ姿の『モッちゃ...ふしぎだね…古い写真

  • 老いくらべ(背くらべ)

    柱の傷はおととしの♪5月5日の背くらべ~♪童謡「背くらべ」は、1919年(大正8年)に雑誌「少女号」に発表された海野厚氏の作詞が始まりのようであります。次々に発芽する今年の『期待の新人』たちを見ながら、遠い昔を思い出しました。ジィさんは、お正月(子どもたちの誕生日が皆1月である^^;)に孫たちを並ばせ、その背丈を柱に刻んでおりましたよ。その柱は歳とともに薄汚れ、今ではかすかに線が残るだけ…一番小さいと嘆いていた末っ子(長男)が今では一番背が伸びている。(一番背の低いホワイトコーンが、その内に稼ぎ頭になってくれるに違いない^^;)そのジィさんが亡くなってから、家族の一員となった同居犬「さくらさん♀」も今年13歳の誕生日を迎えるはずであるけれど、最近めっきり老け込んでしまっております。少々、お腹を壊してしまっ...老いくらべ(背くらべ)

  • 裏表のある人は(葉?)

    咲いたさいたさくらがさいた…我が農園の「啓翁桜」も、1年半の放置後、きれいな花を咲かせました。(主幹が折れて、徒長枝だけ残ったモノの方が早いというのが不満ではあるけれど^^;)朝起きて、農園をパトロールすると、潅水用に置いた槽(ふね)に昨日の雨水が溜まり、薄い氷が張っておりました。(どうやら、△1℃を記録したらしい。)朝は防寒具着用、昼は半袖…一年で最も過ごしやすい季節ではあるけれど、寒暖差に気を付けないと体調を崩してしまいそうであります。「一夜一夜に人見頃」…√2≒1.41421356人はこれを「無理数」というらしいのだけれど、細川ガラシャの辞世の句を引用されて、辞任会見に臨まれた静岡県知事は、どうも『無理筋』の方だったようである…『おやじぃ』にしてみれば、リニアがどこをどう走ろうと何の影響もない。(大...裏表のある人は(葉?)

  • 雨の中の二人…

    冷たい雨で戦闘意欲が減退すると…それで戦争が無くなるのならありがたい。(な訳ないよなぁ…^^;)「百姓殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い。」なんてなぁ…しかし、そんなことに備えて『おやじぃ』は「雨除けハウス」を建てているから雨の日でもお仕事は出来るんだなぁ。一方の用心棒猫「シロ♀」はというと、外に遊びに行けないから『おやじぃ』にベッタリ…『おやじぃ』のお出掛け用の作業ズボンも、彼女の泥足のお陰で、泥がベッタリなんてなぁ、朝から怒るに怒れない^^;『雨の中の二人』…そんな昭和歌謡がなかったかしら?アルアル、橋幸夫さんのシングルに「雨の中の二人」が…雨が~♪小粒の真珠なら~♪実に懐かしい。そして、五輪真弓さんにも同じタイトルの歌が…歌詞の共通点は、ひとつの傘で濡れないように肩を寄せ合うところかな?実に...雨の中の二人…

  • まだかんにべずぅ(食べられない)

    元祖を名乗るところは多数あるようだ^^;「冷たいラーメン」(冷やし中華ではないよぉ!)発祥の地は、山形市と思っていたのだけれど、福島県会津坂下や静岡県でも「冷やしラーメン」「ラーメンの冷やし」「冷や丼」etc.が存在するようであります。我が農園の「山菜エリア」の下草を焼きながら、ふと「ワラビの芽」って地下でどうなっているのだろうなどと、またどうでもいいことを考えていた。午前中から火も熱く、陽も暑い…農作業の様子を見に来た友人『ノロ社長』の顔を見ていたら、無性に「冷たいラーメン」が食べたくなって「食いさあいべ(食べに行こう)」と彼を誘う…当然、「ワラビの芽」のことなどどうでも良くなっている。「まだ、かんに(食べられない)べぇ」…4月でも、いや、あのお店なら年中「冷や丼(いつの間にか、冷たいラーメンに改称して...まだかんにべずぅ(食べられない)

  • 大きくなぁ~れ^^;

    3月8日に種まきして、丁度1ヶ月…今の時期なら、結構良いお値段つけてますけれど…体調も戻りつつあり、良く働き、良く遊んでおりますが、残念!体力がかなり落ちているようであり、上半身は筋肉痛で下半身はフラフラ…1年半の充電(サボり)期間で『おやじぃ』も確実に年老いたようであります。若い頃の筋肉痛は、痛みを笑いながら、さらに動いて治したものでありますが、歳を重ねてからの筋肉痛や疲労というものは、蓄積されてしまうもののようですなぁ。(適度に休みを入れる必要があるとも思うのですが、『ケッツつぐど動ぎだくなぐなる。(腰を下ろして休むと働きたくなくなる^^;)』…そして、疲れ果てて身動き出来なくなるのだから困りものでありますよ。さて、同じ3月初旬に種まきした「葉ダイコン」「ホウレンソウ」「サラダカブ」は…「葉ダイコン」...大きくなぁ~れ^^;

  • 小さな親切…結果^^;

    最近、見かけなくなったオオカマキリの卵塊一昨日、買い込んだ種子を育苗箱に蒔いていたら、ご近所のひとり暮らしのご婦人が「忙しそうで悪いけれど、雪囲いを外して欲しい。」と小さな声で懇願されまして…「我が家の庭をみらっしぇ(見てご覧なさい)まだおえでねがら。(終わっていないから)」と返事した。(そんなに慌てることはないという意味ですが^^;)「お盆まで外せばいいべ!」と娘にも言われたとこぼすご婦人…「オラも○×と同じような性格になってしまったかぁ…。」と冗談を飛ばしつつ、所詮1時間も掛からない作業であるから造作もないこと、ホイホイと終わらせましたけれど…その後が問題。「お金は4月の年金まで待って。」という彼女に、「これっぱりの仕事にお金は要らないよ。」と言いつつ、何がしかのお金を受け取らないと、お礼にビールを買...小さな親切…結果^^;

  • 隠し砦の三悪人…

    芽でたし、目出度しで終われば良いけれど…播種からちょうど一週間、まだ、疎らですがポツポツと発芽してきました。中段画像↓①長ネギ②ホウレンソウ③アスターとまぁ、家庭菜園よりは大きく、商業ベースに乗せるには規模が小さな農園ではありますが、無加温ハウスを有効に使って、回転率で勝負…なんてね。大概、途中で息切れしてしまうのが目に見えているから、春先からペースを上げないようにしております^^;ということで、午前中はアルバイト事務仕事の役員会、交付金の不明な点を確認するために役場へ出かけ農作業は一旦休憩…ついでに、お隣の上山市まで足を延ばして、花苗を見学(今年は、何点か花卉類にも挑戦しようと思っております。)、ご婦人ウケしそうな種子を手に入れて、温泉療法?気温が一気に上昇し、温泉気分じゃ~ないなぁ…ならば『上山ラーメ...隠し砦の三悪人…

  • ギザギザハートの子守唄

    ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と…♪田舎では周回遅れで、都会の『流行』が拡がっていくから、果たして『荒れる中学校』がいつの頃のことだったのか記憶が曖昧であります。『おやじぃ』が中学生の頃は、まだ、それぞれが幼かった(素直だった)から、少々悪さをすることはあっても『荒れた』という程のものでもなく、1970年代後半から1980年代が始まりとするならば、何となく記憶と符合するような気もする…「シュンギク」の葉っぱを見ながら、子葉(双葉)には「ひだ」がなく、本葉が出て少しずつ大きくなってから『ギザギザ(ひだ)』が現れるのねぇなんて、今朝も当たり前のことに感心し『哲学』を始めておりますよ^^;チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」がリリースされたのが1983年、亡)尾崎豊さんの「卒業」がリリースされたのが19...ギザギザハートの子守唄

  • 千客万来…はて?

    我が農園では、初見かなぁ…天気予報からではなく、肌感覚で雨になりそうだと思う…湿度かなぁ?微妙な気圧の変化かなぁ?結局のところは『第六感』というやつですかねぇ^^;となると、畑の残渣を焼く作業を急いで進める必要があるし、かと言って、火事を起こしたら実名報道されちゃうから、コツコツ集めて、コツコツ焼く…火の番をして、畑に突っ立っているのも疲れるもんでありますよ。(1年半のツケが回って、体力がかなり落ちているような気もするが…)はて、ただ突っ立っていても、暖かさに誘われて、越冬したキタテハが飛んでは翅を休め、友人『ノロ社長』が『鷹匠』デビューするための相棒『若貴鷹』(これ絶対ノスリだわ^^;)がやってきて、それを追いかけて『ノロ社長』がやってくる…「きれいに整理すると結構広い農地なんだねぇ…。」などと、呑気な...千客万来…はて?

  • 根の深い話…

    「昼顔」というタイトルのドラマもありました…午前中、比較的風の弱い内に、昨年の畑の残渣を焼いて、ハウスに戻ればそこは南国である。ぽかぽかで快適と言いたいところですが、外との気温差が大きく、中では半袖、外はまだ防寒具と着物の取り換えが大変たいへん^^;気が付けばお昼になっており、昼ご飯を食べて、もうひと仕事して時計を眺めれば夕刻…一杯飲んで横になるともう朝である(笑)毎日、作物を眺めていても一向に伸びませんしねぇ…いや、成長しているのだろうけれど、毎日見ているから伸びたところが見えないだけなのかも知れない。「早く芽を出せ柿の種、出なきゃハサミでちょん切るぞ!」と脅したところで発芽する訳もなく、その内に一斉に発芽して、双葉が開いて、中央に本葉がチラホラ見えてきたと喜んでいるのでありますが、期待していないところ...根の深い話…

  • 4月1日…経験を積んで

    ちょっとしたコツさえつかめば…『おやじぃ』が思いも付かなかった1月末のホウレンソウ播種…加温もしていないから、2ヶ月してようやく収穫できる大きさにまでなりました。「これはイケるかも?」と『欲張り爺さん』は、3月の初めに1回目の種まきをさせてみた。結果は、発芽のタイミングがバラバラで、成長に差があり過ぎる。そして、発芽しない場所が所々に…。①寒の戻りがあった。②粘土質の覆土が厚すぎた。③結果、水やりが行き渡っていないetc.と、『おやじぃ』は、思いつく部分を洗い出し、2週間後に要領を説明して2回目の種まきをさせてみた…「どやっ!」2回目は上手くホウレンソウの芽が出揃っております。(部分的に欠株はあるけれど^^;)そして、3回目は『おやじぃ』が「培養土」を覆土に混ぜながら、上から手で軽く転圧してみた…。(さて...4月1日…経験を積んで

  • 健康とサプリメント…

    庭の「サンシュユ」が「筆状体」に見えてきた^^;小林製薬の「紅麹」由来のサプリメントによる健康被害が報告されておりますが…もう、30年ほど前になるでしょうか?某メーカーで「麹納豆」なる商品がありまして、何故か我が子たちが好んで食べておりましたよ。ある日、そのひとつに「アオカビ」と思われるコロニーがありまして、大きなイメージダウンになるかと思い、『親切心』で製造元に電話したのでありますが、『クレーム』として捉えられてしまったようである。添加する麹菌の中に『雑菌』が混じってしまったのではないかと考え、何らかの対策を練っていただければ、良い商品になると思ったのでありましたけれどねぇ…。『おやじぃ』も少しだけ「細菌学」を齧ったことがあるので、小林製薬の健康被害に少々、興味を覚えるのでありますが、そもそも「紅麹」の...健康とサプリメント…

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