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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • 大人のにらめっこ遊び

    トマト中々色付かないねぇ…そこでなぁ~に、色づけなんて簡単さぁ…『おやじぃ』は『敵』を「にらめっこ遊び」に誘ってみた。『敵』は、まだ『おやじぃ』より随分と背が低いから、息が続かずに『顔』が直ぐに赤くなるに違いない。(秘技1^^;)…しまった!『敵』は「スイートイエロー」だった。ならば、『おやじぃ』の晩酌用の酒を水の代わりに掛けてやることにする。『敵』は黄疸症状で直ぐに黄色くなるに違いない!(秘技2^^;)結果、『敵』は相当な酒豪のようである。注)良い子は決してマネしないで下さい。とまぁ、朝からおバカな妄想をしております。ホント、中々色付かないねぇ…。今日で5月も終わり、6月を迎える。今年は、雨除けハウスを有効に使って、スナップエンドウ、葉物(ホウレンソウ、春菊)とこの5年間では最も売り上げを伸ばした気がす...大人のにらめっこ遊び

  • 思惑(おもわく)どおりに…

    『超ミニ玉ねぎ』になっちゃいました^^;我が在所の農業グループが、3月にタマネギを播種し収穫したという新聞記事をかつて読んだことがある。(その後どうなったかは知らない。慣行栽培では9月上旬播種、11月初旬定植…越冬後、6月末から7月初旬頃収穫である。)我が在所では、長ネギは5月頃に伏せ込み、途中、生育途上のネギを利用することはあっても、売りに出すのは11月以降だから、「早出し」に商機と勝機があるに違いない。(『おやじぃ』は思惑を巡らす。)小洒落た「万能ネギ(小ネギ)」ならどうだろう?一度栽培したことはあるけれど、成長するに従って、風や水やりの際に倒伏してしまう…色々と考えながら、今年はペーパーポットを利用してハウスの片隅で試験栽培してみたのだけれど、今のところアイディアと生育は順調のようである。(6月にな...思惑(おもわく)どおりに…

  • 三連続は「ターキー」だべ^^;

    気付けば「蕎麦」のターキーだった^^;日曜日、一気に我が家の田植えを済ませ、翌27日は、相方『チャオちゃん』が残した部分を植え終わる。火曜日28日は、低気圧の影響で雨が予想されるから、日曜日の代休(あくまで、長男『ポン太郎くん』の分です。)と慰労を兼ねて、スーパー銭湯に行くことを約束した。4月の連休開始から昨日まで、休みなく働いたから(あくまで農場長の『おやじぃ』だけだけれど…我が社は休みだけは『ブラック』ではないのである^^;)身体も結構疲れている。我が親父は「栗の花が咲く頃が、一年で一番身体が疲れている。」と言っていたものである。考えれば、馬耕(トラクター)、代掻き、苗代作り、田植えと米農家は作業が集中する春であり、自家用であれ、畑の野菜苗の植え込みが続く…「五月(田植え)が終わったら…」という言葉を...三連続は「ターキー」だべ^^;

  • 気分は緑一色(リューイーソー)^^;

    手前は小麦、中段は田植えを終えた田んぼ田植えが終了し、今度は相方『チャオちゃん』の仕上げであります。朝方雨がパラついたので、またパスしたのではないかと心配して応援に出掛けたのだけれど、雨が降りやむまで軽トラックの中で様子を見ていたようである^^;動きは『ヤンマーのディーゼルエンジン』…掛かりは悪いが動き出したら止まらない。(ヤンマーさんご免なさい^^;)体内電池は『ナショナルの乾電池』…丈夫で長持ちってなぁ^^;歩けば息も切れるけれど、機械に乗ってしまえば体調は万全ですと(笑)田植えを終えて眺める景色は『緑一色』…6月になれば、転作の小麦はこげ茶色に色づき、夏の景色へと変わっていく。人間が営々と働き続けた結果は『第2の自然』として目を和ませ、毎年変わらぬ景色を創り出す。多くの小規模農家が離農し、大規模農家...気分は緑一色(リューイーソー)^^;

  • 遺影用の写真…

    その日暮らししていても最高の一枚を…相方『チャオちゃん』の田植えを一日休んでもらい、『おやじぃ』の田植えを何とか一日で終わらせることにした。(8時開始で、お昼をおにぎりで済ませれば、何とか5時前には終わるという読みであります^^;)しかし、今が最盛期のスナップエンドウの出荷を一日見送るのはもったいない…結局、早朝から収穫し、苗を軽トラに積み込む間に、長男『ポン太郎くん』に袋詰めさせ、7時から出品可能な売店に納めることにした。(どこまでも現金収入にこだわっております^^;)いつもの年なら「カッチャン…カッチャン…」とのんびり父子で田植えするペースを「カチャン、カチャン、カチャン」くらいのペースで田植えを進める…この十年で『おやじぃ』も植え方が上手になりましたよ。初めて自分で機械植えしたときは、グニャグニャ曲...遺影用の写真…

  • だっふんだぁ~の誤解^^;

    「こりゃ~!!!舐めるなよマヨネーズ…」オラだって、もう少し良い昼飯にしたいわ!(昨日の夜の残りモノである^^;)相方『チャオちゃん(御年82歳)』の体調がすこぶる悪い…SPO2数値はコロナ肺炎患者並み、『高山病患者』が平地を歩いているような感じでありますよ。こんな時がやってくる…2、3年前から内心思って来たことではあるけれど、本人を前にしては言えないわなぁ。「来年からはお前が作れ。」と言ってくれるが、『おやじぃ』には秋作業用の農業機械は無いし、『チャオちゃん』の機械類も40年選手で正直ポンコツである。今さら投資をするには、規模が中途半端になってしまうし、第一、長男『ポン太郎くん』に営農意欲があるのかも大きな疑問ではある。水田経営を続けるか、断念して畑作に専念するか、今年一年悩み続ける年になるようでありま...だっふんだぁ~の誤解^^;

  • 農園のジェンダー…

    ホウレンソウは、雌雄異株だったんだ^^;昨日、花を愛でる余裕が無いと書き込み、急にホウレンソウの花が気になりました。ならば、長男『ポン太郎くん』が自家採種したホウレンソウ…とう立ちして花をつけているはずとカメラを向け画像を確認したら、『おやじぃ』のイメージと違う。どうやら、コチラは雄株のようである^^;ということは、この株は種をつけない。去年『ポン太郎くん』が自家採種した株は雌株だったことになる。いつ蒔いたかも定かでないホウレンソウが一株だけ育ち、とう立ちしたところまでは記憶にあるのですが、ホウレンソウは「風媒花」とのことだから、どこかに雄株があったに違いない。しかし、ハウスの中である…花粉を飛ばすはずの雄株の存在が記憶にないし、近くの畑でホウレンソウを栽培しているお宅もない。またひとつ大きな疑問が生じて...農園のジェンダー…

  • 急いては事を山菜汁^^;

    金にならない「花」は植えない…3月末に播種し、発芽まで10日ほどかかり、4月23日に定植してから1か月…ようやくインゲンが花を咲かせました。「栽培記録」を付けながら、大まかな生産サイクルを把握する。『ナマモノ』ですから、天候次第で変化することは当然ですが、何故か6月は作物の育成期となり、販売金額がガタリと目減りしてしまうんです。今年は、雨除けハウスの縁を利用して植えてみた…使える場所はどこまでもってね、かなりの強欲でありますよ^^;こうなると「花」を愛でているのか、花の後の収穫物に期待しているのか?当然、後者であることは明白である。直売所出品者の誰よりも早く、そして、重複するならば、より良いモノを…金、カネ、かねとお金ばかりを追いかけていると、花を愛でる「ゆとり」さえ無くしてしまっている。はて、ホウレンソ...急いては事を山菜汁^^;

  • 蘇る金狼(勤労^^;)

    時として「野生」の顔をのぞかせる^^;「ヤマネコ」「野良猫」は良く耳にする言葉でありますが、「ノネコ」という括りを今朝初めて知りました。「野良猫」も「ノネコ」も同じイエネコでありますが、「ノネコ」の場合は人間の生活圏に依存しないイエネコであり、鳥獣保護法内では狩猟の対象ともなる存在である。今では、『お犬さま』も『ネコちゃん』も『家族』の一員として愛嬌を振りまいておりますが、ネコの場合は一瞬だけ「野生」の顔を見せることがあるんだよなぁ…。前オーナーが植えた「わらび」の売上が好調で(販売価格を安くした結果でもあるけれど、少しでも欲をかいて値を上げると売れ残りがでるんだよなぁ^^;)今年は園地の「わらび」を初めて採り尽くした感がある。根こそぎ採って来年以降大丈夫なのかしら?との思いもあるのだけれど、前オーナーか...蘇る金狼(勤労^^;)

  • 悪の芽を摘む…^^;

    ただ今、スナップエンドウ最盛期ですが…人生に山あり谷あり…上り調子の時もあれば、下り坂もある。こんな日々が毎日続けば良いのに…しかし、花の命は短くて、最盛期が来れば、あっという間に収量も下降線をたどるのでありますよ^^;長女『有季菜先生』のアルバイト先社長への『鼻薬』が効いて、さっそくご注文を頂きました。(しまった!『鼻薬』には少々量目を増量して渡していた^^;)さっそく、良品を揃えてご注文にお応えしましたけれど、次は直売所での販売戦略…強力な新規ライバルの出現に対して、改めて相手の包装仕様(バラ詰めとパック詰め)と品質をジックリと見定めてみた。一方は少量廉価ただし、品物にバラつきがある。もう一方は同価格でバラ詰めで少々細め…ならば、『おやじぃ』は、手間は掛かるけれど良品を縦詰めで太さを確認できる仕様で勝...悪の芽を摘む…^^;

  • 損して得とれ…

    バラ4本「死ぬまで気持ちは変わりません」…はて?子どもの頃、バス停を降りたダラダラ坂を下ると、バラの花でアーチを作ったお宅がありまして、子ども心に『裕福』さを感じておりました。いつかは、そんな家に住んでみたいと思っておりましたが、お百姓さんをやって、アブラムシやうどんこ病が厄介であると、いつの間にかそんな夢も忘れておりましたなぁ…高畠駅「太陽館」入口脇の花壇のバラが今が盛りと咲いております。そして、『おやじぃ』自慢のスナップエンドウも今が盛りと稔っておりますよ^^;嬉しい限りでありますが、栽培に然したる技術が必要な訳でもなく(実際には孫蔓の摘枝など、良品作りのためのプロの技術は存在する^^;)高額取引商品だから、直売所では『おやじぃ』の独壇場だったものが、追随するライバルが2名ほど現れた…「競合相手が出来...損して得とれ…

  • なめんなよ…なめたくない^^;

    何者ぞ?「住居侵入罪」に問えますか…友人『ノロ社長』の「贅沢なイチゴを使ったかき氷構想」は、当然のようにとん挫した^^;「章姫」「とよのか」「桃薫」etc.今までいろいろな苗を購入し、生食まではこぎつけるのだが、大量生産にまでは発展しない。そして、増殖した苗は混在し、何が何だか分からなくなり、我が農園にお引越しすること度々…結果、『おやじぃ』は高価な苗を買うまでもなく、『夢屋いちご園』経営を夢見るのだけれど、これまた放置してしまうため混在し、草に覆われとん挫する^^;しかし、旺盛な繁殖力をもつ彼女たちは、草の中でも自らの株を増やし、ついに「第4ハウス」の中に侵入を試みている。「第3ハウス」の侵入者は、「紅ほっぺ」であると分かるのだけれど、こちらは身元が分からない。遂に、実を着け色づいたのでオッカーにプレゼ...なめんなよ…なめたくない^^;

  • 見た目勝負の世の中で…

    犯人(虫)は「キスジミノハムシ」です^^;カタカナだと口が回らなくなりそうな虫の名前…『黄筋蚤葉虫』と漢字表記して区切ってみると姿が想像つくかしら?春先のアブラナ科作物の害虫であり、成虫が葉を食害すると丸く小さな穴が開き、土中の幼虫が根を食害すると、画像のような食痕が残ってしまい見た目が著しく悪くなる。「無農薬(殺虫剤未使用)です」と表示してみようかしら?『おやじぃ』は、『無農薬農業』実践者ではないから、作物の成長調整には化成肥料も使うし、必要に応じて農薬(殺虫剤、殺菌剤)も使用する。不必要な薬剤を減らしたいだけである。こんなもの並べたところで売り物にならないから、家事消費ということになるけれど、オッカーは「甘いカブだね!」と評価してくれた。生育途中で、成虫が1、2匹飛んでいるのを見ているから、いるのは分...見た目勝負の世の中で…

  • 君がよければ…

    『おやじぃ』は、ぽっちゃり系が好き…って、あなた、スナップエンドウのお話ですよ^^;雨除けハウスの1棟に、100株(200本以上)のスナップエンドウを植えて、内2本からあばら骨が透けるようなスナップエンドウが出てくる。いわゆる『変わり種』というヤツですかねぇ…「100本に1本程度の割合で、硬い実になってしまう株が出現する。」とわざわざ断り書きをしている種苗会社さんもありましたけれど、かれこれ10年近くスナップエンドウを作っていますけれど、これは初めてですなぁ。子実が女性のあばら骨に見えただけ…それだけで十分『変態(変わり者)』との評価は避けられないかぁ(笑)もうこれ以上『太らない』でしょう…形も不格好だし、当然、売り物にはならないねぇ。お味噌汁の「絹さや」替わりには使えるだろう(事実、友人『ノロ社長』は、...君がよければ…

  • だだ漏れ…金余り^^;

    「漏水調査技師」までやって来た^^;昨日、我が家のオッカーが名犬『さくらさん♀』とお花摘みのお散歩に出掛け、水の染み出しを発見した。しかし、彼女の報告では場所や状況がよく分からないのよ…「本管が漏水していたら、今晩、沿線の方々はお風呂に入れなくなる可能性もある!」…『おやじぃ』は晩飯途中で、懐中電灯を手に現場確認に出掛けたのだが、確かにチョロチョロ程度。夜に失礼かとは思ったのだけれど、知り合いの役場職員に電話して、水道課に伝えて欲しい旨話したのだが…。今朝、納品途中で現場確認中の水道課職員に会い、「確かに漏水ですね。漏水調査士を呼んで場所を特定します。パトロールでは中々発見できない場所なのでありがとうございます。」と最大限の感謝の言葉をいただいた。夜、オッカーに「お手柄、お手柄、水道課職員が感謝しておった...だだ漏れ…金余り^^;

  • 嫁の悪口、姑への不満^^;

    ジャーマンアイリスの花言葉に「よい便り」が…温泉休館日に出品したスナップエンドウが、久しぶりに2袋売れ残ってしまいました。(完売記録途絶^^;)田んぼに畑仕事と気が急くのだけれど、近所に住む叔母に手土産として持参したらあいにく不在で嫁さん一人。「コーヒーでも飲んでって。」と言ってくれた彼女の好意を無碍にもできないから、「人妻ひとりのところを恐縮ですが…」などと冗談を言いながらゴチになってきました。(朝飯食ってなかったから、叔母の茶菓子を頂く算段だったのだけれど^^;)長く連れ添った叔父を亡くし、思った通り気落ちして入院もした叔母であるけれど、退院後は身体というより、お口の方が以前にも増して達者になったようである。身体が思うように動かないから、余計に口が動く^^;以前は息子のことを散々な言い方だったのだけれ...嫁の悪口、姑への不満^^;

  • 増えよ育て…

    ジッと待つこと2週間…カットしたミニトマトの脇芽に立派な根が生えた^^;(増えよ、育て、地に満ちよ。)一本の購入苗から、こうして素人でも無限ループで苗が増やせる。(増えよ、育て、地に満ちよ。)さて、草勢も増したから定植しましょうか。(増えよ、育て、地に満ちよ。)…ちょっと待て、この世には「種苗法」というありがたい法律がある。「この法律は(中略)種苗の流通の適正化を図り、もって農林水産業の振興に寄与することを目的とする。」なんと、お国が種苗を守り、オラだ百姓を守ってくれるらしい。(増えよ、育て、地に満ちよ。)…だから、百姓は、この法律にしたがって、適切に品種登録された由緒正しい苗を購入しなければいけません。(増えない、買えない、儲からない^^;)ということは、これを植えちゃいけないの?高値で買ったこの苗の種...増えよ育て…

  • 「これギンボ、おれビンボ」…

    遂に『山の草』をツマミに飲む生活…『ギンボ(山形方言)』…オオバギボウシ(トウギボウシ)、「ウルイ」…オオバギボウシ(オオハツキギボウシ)と分類される方もいらっしゃるけれど、栽培用に品種登録されている訳でもないので、山菜として山から採って、畑に植えて定着した結果と『おやじぃ』は思っている。何より、近所のオババたちに尋ねても、『ギンボ』と「ウルイ」の明確な違いを説明できる人がいないのでありますよ。あるオババは『ギンボ』の葉はやや灰色がかっていると説明し、あるオババは葉と葉柄の付け根が「ウルイ」は平坦であると説明する。仕方が無いので『おやじぃ』は、軟白化して柔らかく仕上げたものを『ウルイ』と表示し、伸びた茎を『ギンボ』と表記して販売しておりますが…?それより何より、『嚚母(ぎんぼ)』という漢字があることを今朝...「これギンボ、おれビンボ」…

  • ハハにてんてんの日?

    「おい、母の日のプレゼント買ったかぁ?」モジモジ…「女心というものを知らんヤツよのう!」昨日は「母の日」日曜日…長男『ポン太郎くん』は休日ではあるけれど、暑くなりそうな予感に朝の潅水だけはお願いしておりました。そして、作業中の彼に聞いたらそんな調子でありますよ^^;ならば、『女心』というものを熟知している『おやじぃ』は、収穫したスナップエンドウの中から最も上物と思うものを20個ほど選んでプレゼントしなさいとアドバイスする。(農家ってさぁ、出荷しているくせに規格外やB級品しか食べていないんです。本日のお客様ごめんなさい^^;)本来は『桐箱』にでも詰めて上納したいところだけれど、急場なので仕方がない袋に入れて、色紙でリボンを作って「ホレ、渡してこい!」こんな調子でありますよ。そんな気の利くことのできる彼ではな...ハハにてんてんの日?

  • 老婆それぞれ…

    「ゼフィランサス」は「西風」が語源?何故か田んぼのあぜ道に、草に紛れてこの花を見て素直に美しいと思った。(栽培品種なのに何故という疑問^^;)どうやら、「ゼピュロス(ギリシャ語:西風)」が属名の由来となっているらしい。我が在所では、「東風が吹くと雨になる。」という言い伝えがあるけれど、地中海気候のこの国では、「西風が吹くと雨になる。」のかしらなどと思いを馳せる。何せ、この花には「便りがある」「期待」という花言葉があり、雨が降ると花径を伸ばして花を咲かせるという説もある^^;話は大きく変わって、『おやじぃ』の納品完売記録継続中…「オオバギボウシ(うるい)」を悪戯で置いてみるが、これさえ売れてしまう。「こんなもん、裏の畑や庭に生えているのに…」…スーパーで片手一握り程度の量で198円で売られていた。そんな訳で...老婆それぞれ…

  • 期待と怒声(おやじぃ編)

    エサをもらえるムクドリも期待してます^^;(オレがオレが…そんな上司も困りモノ^^;)若手を育成するためには、そこんところをジッと我慢して、優しく誘導していかなければいけない。そんなの『おやじぃ』がやった方が、早くてきれいに仕上がることは分かりきっている。春作業が立て込んでいるのだけれど、今日はトラクター耕運作業の『講習会』…操作要領と直進、後進、ターンの要領だけ教えて、危険な箇所は『おやじぃ』が仕上げるつもり…だが、菊の植え替えをしていたらエンジン停止?(ありえない!)そこから『おやじぃ』の大声がきゅうり畑に響きわたる。(エンジン音で大声を出さないと聞こえないんです。近所の手前もあるのにねぇ^^;)そして、危険な周辺部もやらせてみることにした…大声は、いつの間にか「怒声」に変わってしまっている。怒鳴った...期待と怒声(おやじぃ編)

  • 「もれなく」と「遺漏なく」^^;

    お昼は、冷凍食品「〇✕家」の牛丼弁当^^;山菜エリアの「わらび」もそろそろ終末…収穫量も落ちて来たから、収穫時間も短く済むかと言えば、ところどころ草を刈ったり、手直ししたりと農作業を織り交ぜて管理しているから直売所納品までの時間はさほど変わらない。昨日はオッカーがアルバイトで不在の日…案の定、冷蔵庫に食材は無いし、5月初旬も物入りが続くので、お財布の中身が心許ないから、そうそう外食という訳にもいかない。また、田起こし作業にかかりたいから、外食で1時間以上も時間をつぶすのはもったいない。あれまぁ、納品帰りにドラッグストアを覗いたら、チェーン店『〇✕家』の冷凍牛丼が置いてあるじゃないか…これで289円、親子で578円。外食気分を味わいながら、時間の節約になるじゃない。ほ~ら、たった3分、上手に盛り付けできまし...「もれなく」と「遺漏なく」^^;

  • 「先手を取る」と「後手に回る」と

    このボタンも子どもの頃から咲いている^^;子どもの頃、家の庭には、庭木の外に、さくらんぼ、夏リンゴ、秋リンゴ(紅玉だったかなぁ?)が植えてあった。その外、裏の畑には、ぶどう、和梨、赤スモモ、梅、クルミがあったのだけれど、すべて切り倒したり、枯れてしまっている。米沢藩足軽屋敷の区割りだから決して広くはない敷地にである。(ちなみに、我がご先祖さまは、山形県東根市出身のJターン移住者なので米沢藩とのつながりは一切ない^^;)「家の子どもたちが、腹を空かせて他人様のモノに手を掛けないようにと、『おじんちゃ(曾祖父)』が植えたもの…。」今は亡き我が祖母は、そんなことを言っていた。(そんなことを言ったって、育ち盛りの悪童4人(我が叔父たち)が悪さをしなかったとは思えないのだが^^;)思い出の木々ではあったけれど、今で...「先手を取る」と「後手に回る」と

  • お代官様、これでよしなに…

    おぬしら何じゃこれは…連休無しで働く『おやじぃ』を尻目に、長女『有季菜先生』は東京で暮らす二女『も~ちゃん』の所へ遊びに行くらしい。心優しい『おやじぃ』は『有季菜先生』にメッセージを託した…。「貧乏なお父さんは、尻に穴の開いた作業ズボンで働いている。父の日や誕生日のプレゼント如きで頭を悩まさせるのは忍びないから、アディダスの黒いジャージーを所望する。」と逆提案^^;がしか~し、連休も終わり届いた品物は『これでよしなに(小判型煎餅)』…「お父さんは、お前たちをそんな娘に育てたつもりはない!」「私たちは、あなたに育てられた記憶がない。」ですと…一体誰に似たんだか?オレかぁ(笑)そして、昨日の直売所…我が農園自慢の「スナップエンドウ」3袋(まだ、出掛けで数が出せない^^;)ご婦人が納品直後にガッツリつかんで、「...お代官様、これでよしなに…

  • 迷惑行為…^^;

    雨除けハウスに「アライグマ(偽)」発見!LEDライトを灯して葉物に潅水したら、もう7時半を過ぎていた。(よく働くねぇ…感心、感心^^;)雨除けハウスの弱点は、雨が降っても水を掛けなければいけないこと…ならば、骨組みを利用して『潅水システム』を導入すれば良いのだけれど、残念!今、投資するだけのお金がない^^;そんなことを考えながら薄暗くなったハウスで『アライグマ(偽)』を発見した。この前は、キツネが闇の中を駆け抜けていった。「アライグマ」の被害は関東地方のことでしょう位に受け止めていたのだけれど、東北地方を除く各地でまとまった個体群が確認されているそうだから、早晩、ご近所に棲みつくことがあるかも知れない。今回は、薄暗がりの中で、同居猫『シロ♀』の尾っぽが『アライグマ(偽)』のそれに見えただけである。しかし、...迷惑行為…^^;

  • 山が動いた(女性解放…)

    コチラ、堆肥の山の話ですが^^;「山が動いた」…1989年参議院選選挙で日本社会党は改選議席数を倍増させ、土井たか子委員長が選挙後の会見で吐いた名言である。「動かざること山の如し」甲斐武田信玄の旗印ともなっている言葉が元語かと思っておりましたけれど、女性解放史上の最初の宣言文…与謝野晶子の「山の動く日来る」を踏まえた言葉だったらしい。当時は、土井委員長人気で「マドンナブーム」などともマスコミ(男ども)は書き立てましたけれど、旧態依然とした男どもの画策で、人気は衰え、今や日本社会党は存在しない^^;で何?昨年まで長男『ポン太郎くん』が、大汗を流しながら一輪車で黙々と運んでいた「堆肥の山」は、今年導入したトラクターのアタッチメントのお陰で、脱着から完了まで1時間で済ませることが出来ましたよ。今まで、『おやじぃ...山が動いた(女性解放…)

  • 翼の折れたエンジェル…

    中村あゆみさんの曲は1985年リリースかぁ^^;キリスト教などの宗教画の天使は、翼が描かれているイメージなのだけれど、聖書には「翼」に関する記述は少ないそうである。(Wikipedia情報^^;)古代ローマ帝国テオドシウス1世の頃に作られた「君主の石棺」に刻まれたものが最古のものらしい。『貧乏草』とも呼ばれるハルジオンと並んで、荒れ地と見紛う『スギナ屋敷』に『天使の羽』を生やした『わらび天使』が降り立ちましたよ。(どうやら、茎の途中で葉の芽が異常分化をしたものに違いない。)今年はすでに6,400本以上のわらびを手折っているから、「もう大概にせい!」と神が使いを寄こしたかどうかは分からない。しかし、最盛期が過ぎたことは確かである。けれどまだ出るんだなぁ…『貧乏生活』からの脱出を支援してくれる今年の『救世主』...翼の折れたエンジェル…

  • 「これなぁに?」…大人の質問期^^;

    「じょうろ」の先っぽが壊れたよぉ~^^;畑周りの水路に水が流れ始め(水利権というものがあるので、今年は5月1日に通水が開始されたようである。)育苗中の苗ごとに「じょうろ」の先を頻繁に抜き差ししながら潅水しているので壊れてしまいました。確かパーツとして買えるはずである…しかし、名前を何て言うんだ?『如雨露の先っぽ』でも日本語で通じると思うけれど^^;行きつけの量販店にあった…なるほど「蓮口(商品名:蓮の実)」というのかぁ!スッキリ。と、また下らないことでモヤモヤしたり、スッキリしたりしております。(ボケ防止には良いかも知れない。直ぐに忘れてしまうけれど^^;)そう言えば、子どもの成長期に「これなぁに?」と質問を連発する時期がある…脳の発達には重要な時期らしいのだけれど、2、3歳児が指差しして名前を尋ねる頃を...「これなぁに?」…大人の質問期^^;

  • ザルで水をすくう^^;

    冷蔵庫の残り食材と昨夜のポトフだべ^^;お天気もいいし、オッカーも仕事で居ないし、冷蔵庫の残り食材で炒飯を作ってピクニック!同居猫『シロ♀』は、「これが人間の食い物かぁ?」と鼻で笑い、「今夜の食材に手を出していないだろうな。」と捜査の手(鼻)を緩めない。「間違いありません。今夜の食材に手を出したら、後から酷い仕打ちが待っておりますから…」と『おやじぃ』は弁明し、「今回は嫌疑不十分で不起訴とする。」とお許しを頂いた。(仕事で不在ならば、何かしらの食材を買っておいてよ…言えない^^;)「嫌疑不十分」…裏金を作っても、それを取り締まる法律がザル法ならば、『鬼の検察』だって公判が維持できないと起訴を諦めるしかない仕組み…その法律だって自分たちで作るから、甘~く仕上がっておりますよ。「政治活動の自由を保障する。」な...ザルで水をすくう^^;

  • 『まるきん まるび』あったなぁ^^;

    『〇金〇貧』は、1984年の流行語大賞だった^^;そう、そんな時代もあったんです。『1億総中流社会』などと、マスコミの作り上げた裕福感に踊らされ、みんな(自分自身)も中流だと思い込んでいるから、自虐的にこんな貧乏生活を送っていますと貧乏を笑い飛ばすことが出来た時代があったんです。早期退職後、遂に事業資金が回らなくなった『おやじぃ』と、会社再建を目指す友人『ノロ社長』があこがれる『お金持ち生活』…「一度、銀座で若いオネエちゃんと飲んでみてぇ…。」何とちっぽけな夢であることよ^^;しかし、よくよく考えてみると、バブルの頃だって、飲んでいたのは会社経費で『お仕事』という理由(言い訳)が成り立っていた。所詮、自腹を切るときは、場末の飲み屋で、お顔に歴史を刻み込んだママと愚痴って飲んでいたのが関の山ではなかったのか...『まるきんまるび』あったなぁ^^;

  • 雨後の筍、雨がなし^^;

    葉が開いたコゴミ(クサソテツ)でありますが…気づけばウスバシロチョウが止まっておりました。「薄羽白蝶」と漢字表記されますが、シロチョウ科ではなく、アゲハチョウ科である…食草は、ムラサキケマンなどのケシ科の植物なのでありますが、この「ムラサキケマン」という植物も「紫華鬘」…「ムラサキ・ケマン」と漢字表記なのに、ケシ科キケマン属と分類されているようだから、「ムラサ・キケマン」なのか「ムラサキ・ケマン」なのか読み方がややこしい。(興味のない方には、全く意味のない話である^^;)朝から何をブツブツ言っているのかね?そうそう、読み方がややこしいのは、政府・日銀の為替介入…市場原理など全く分からないくせに、ニュースで「覆面介入」を匂わされると、『おやじぃ』たちの酒席の会話にも「市場介入」だの「円買い」だのと、ほとんど...雨後の筍、雨がなし^^;

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