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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • 『可哀想』という気持ち…

    それはそれは「もってのほか」である^^;数週間前に、故)三浦春馬さん主演の「僕のいた時間(2014年)」という古いテレビドラマを観ていた。「ALS(筋委縮性側索硬化症)」の若い患者さんを描いたドラマであり、前職の同期も同じ病気で亡くなっているから興味をもって観ていたのだけれど、さすがに『最期』が描かれることはなかった。有病率は人口10万人あたり7~11人ということであるから、『選ばれる』にしても「何故、自分が…」という思いが起こるのも無理のないことだと思える。自然と『可哀想』という感情が芽生えてくるのだけれど、『可哀想』という言葉も「可愛い」という言葉も、その語源は「顔映ゆし」という言葉にたどり着くらしい。元々は、「相手がまばゆいほどに優れていて、顔向けできない。」という意から発展して、「正視しにくいが放...『可哀想』という気持ち…

  • おやつ…お買い物^^;

    二年ものの「梅干」で一服^^;「遠足のおやつ代金300円」という記事を見て、はて、「おやつ」の語源は何?と調べて見た。なるほど、「八つ時(2時から4時頃)」に食べた間食から『御八つ』となった訳ねぇ…妙なところで納得した。子どもの頃、「ばっちゃ~腹減ったぁ~!」と言えば、「焼きめし(やぎみし)でも食ってろぉ~!」と言われたもんなぁ…当然、『おやじぃ』としてはお菓子を期待していた訳ではあるけれど、貧乏家にそんなものがあるはずもなく、『やぎみし(焼いたおにぎり、みそを塗っただけのおにぎり)』くらいしか無かったのであるけれど、間食となればこの指示もあながち間違いではなかった^^;小学生になって、隔日10円のお小遣いが補償されるようになり、進級して1日10円のお小遣いに昇格しても、遠足の「おやつ」代金の上限が50円...おやつ…お買い物^^;

  • 舌を切らずに…

    「シジミチョウ」は『蜆蝶』ですか…「ウラナミシジミ」と「ヤマトシジミ」は翅を開くと似ていますけれど、こうして翅を閉じると一目瞭然…「ウラナミシジミ」がマメ科の植物を食草とするのに対して、「ヤマトシジミ」はカタバミを食草としているようです。似ていてもマメ科植物を食草とする「ウラナミシジミ」は害虫とされるかも知れない。(被害は少ないと思うけれど…。)はて、人に害をなすもの…スズメも穀物を食害するとされますが、一方では、害虫となる虫も食べてくれる。「益」か「害」かという二面性では分けられない存在であるような気もしますが、さすがに、モチ米の田んぼに大群で押しかけられると、やはり許せない存在ではある。おとぎ話に登場するスズメは、婆さんが大切にしていた『糊』を舐めたがために舌を切られたという筋立てになっておりますが、...舌を切らずに…

  • 火中の栗を…

    「焼き栗」の場合は切れ目を入れて…「石ころ」「犬ころ」とは言うけれど「栗ころ」とは言わない…漢字では『石塊』『犬児・狗子』と書くようであり、『ころ』に漢字の共通性はないのだけれど、他の言葉について「丸いもの」「小さいもの」を指す意味があるらしい。ちなみに「栗ころ」なるお菓子はあった^^;栗の画像を見ながら、「焼き栗」にする手もあったと思い、10年程前に、銀婚式を機に京都旅行をしたときに、敢えて栗に傷をつけずに『バクダン』にして売っていたことを思い出しました。これがまた「天津甘栗」とも違って美味しかったから、敢えて『暴発』させるのもアリなんて思いましたけれどね。傷をつけないで栗を火に入れれば『爆発』する…古くは「さるかに合戦」のお話から知っていることではあるけれど、残念ながら今では「いろり」などというものが...火中の栗を…

  • やせカエル…

    負けるな一茶ここにあり…俳人小林一茶が詠んだ句は、弱い者を応援する句として受け止められておりますが、どうやらヒキガエルの求婚行動を見て詠んだ句という解説もある。『おやじぃ』の在所では、ヒキガエルは一般的ではないので、どうしても普段目にするニホンアマガエルをイメージしてしまうのでありますが…。♀が強い♂を選ぶのか、強い♂が勝ち残るのかは不明でありますが、生物界では強い♂が勝ち残ると解釈されているようであります。昨日、開催されたプロ野球のドラフト会議。例年に比べ話題性に乏しかったのは、球団やメディアにとって話題性(有望な)の選手が少なかったということでしょうか?2000年の日本の出生数は119万人(2022年は77万人)であったそうだから、野球に親しみ、野球を職業としたいという子どもの時からの夢を叶えた選手は...やせカエル…

  • 男の子アルアル…

    これは「揚げ出し」ですけれど…朝方また夢を見ましてね、課題は折り紙で「巾着」を折ることだった。どうやら老人福祉施設内でのリハビリ作業の一環のようでありますが、講師は完成品と折り紙を置いてさっさと消えていた。(おいおい、遂に『おやじぃ』も福祉施設に入所する夢を見るようになってしまったかい^^;)選択肢はふたつ…講師が居なければ出来ませんと諦めるか、分解展開して、折り目を参考にして挑戦するか。『おやじぃ』は、展開図になることを選択したのだけれど、折り目は複雑怪奇…折り紙のはずなのに、作業台の上はバラバラのパーツで一杯になり、戻ってきた講師に怒られた(笑)はて、何でこんな夢を…ふと、子どもの頃を思い出しましてねぇ。分解した機械は数知れず、目覚まし時計にレコードプレーヤーetc.…裏蓋を外して中味を確認しただけの...男の子アルアル…

  • 狸囃子が聞こえる…

    今は亡き『でぶ九郎♂』の画像を見て…『狸の腹鼓』…月夜の晩に「狸」が腹を叩いて楽しむという言い伝えではありますが。はて、タヌキは本当に『腹鼓』を打つのかを考えてみた。子どもの頃から、『ぽんぽこぽん』だわねぇ。どうやら、野口雨情作詞による「證誠寺の狸囃子」(1925年発表)の影響が大きいようである。歴史を遡ると「日本書記」に「狸が人となりて歌をうたう。」という記述があるらしく、『化け狸』は古くから信じられていたようである。冬毛のタヌキは太っても見えるけれど、野生のタヌキは一般的に細身であり、お腹を膨らませて『腹鼓』を打つとも考えられない。どうやら、でっぷりと太った狸のイメージ画は、江戸時代頃に定着したらしい。横井正之さんという方が、本物の鼓(CD録音)の「ポン」という音を調べた結果、275Hzと813Hzに...狸囃子が聞こえる…

  • 今は昔…

    ポタージュより味噌汁を…『今は昔竹取の翁といふ者ありけり』…名前を『さぬきの造(みやつこ)』というジィさんは、文脈から竹細工をして生活していたに違いない。光る竹の中に身の丈3寸の可愛い女の子が座っていたというから、孟宗竹であり、恐らく『竿師』ではなかっただろうなどと妄想が膨らんでいく。さて、『おやじぃ』の『携帯』がオシャカになった日、ショップの女の子が工業高校出身であることを知る。(決して彼女の身元を調べようとした訳でもなく、会話の流れです^^;)「今まで32MBでしたから、新機種は64MBでも大丈夫ですよねぇ…。」などというお話が続き「高校時代に初めてフロッピーディスクを授業で見ました。」なんて話に『おやじぃ』は唖然…さもありなん。DVDにフラッシュメモリetc.と記録媒体は進化を遂げているから、彼女に...今は昔…

  • 0570…ナビダイヤル^^;

    『スベらない』ネタ作り…暇を持て余し、深夜に「キングオブコント」のネット放送を観てしまいました。友人の子どもさんが「コント」の世界を志しており、「YouTube」で流れる彼らのコントは、音質が悪くて聞き取れない。聞き取れないから、どこが面白いのか一向に分からない…ならば、最近の「コント」とは如何な状態かと思いながら視聴しましたけれど。どうやら『おやじぃ』の笑いのツボと演者たちの笑いのツボが違うのかも知れない…笑えない。そもそも「コント」って何だと改めて調べている始末…元々はフランス語で、機知や風刺に富んだ短編文芸であり、日本では笑いを誘う寸劇とされているようである。「笑いの進化論(井上弘幸著)」なる書籍や「コントと笑いの関係についての考察」(富山大学山田奈都美ら)などという研究成果もありまして、現代のお笑...0570…ナビダイヤル^^;

  • 聞くに聞けない…

    そういう「習性」なんですけれど…猫は、毛玉や消化しきれない異物を吐き出す習性があるという…「慌てて大量に食うからだ。ゆっくり食べな!」などと言ってみても仕方がない。習性とは言え、吐き出したモノに異常があれば内蔵疾患などの病気が隠れている場合もあるようですけれどね。昔飼っていた家猫は、イネ科の雑草を食べ始めると吐き出すサインだったような気もしますが、それなりに自分の体調管理をしていたに違いない。『おやじぃ』におとずれる年2、3回の急激な腹痛…トイレに駆け込んで治まるのを待ったり、お風呂に入ってお腹を温めたりと自己流の解決策を試すのでありますが、時として「冷や汗」「油汗」が止まらなくなることもあるから、こりゃ~救急車かねなんて思いになることもある。それでも『上からと下からのバランス』が整うとピタリと治まるから...聞くに聞けない…

  • 泥遊び…

    「オニノゲシ」の葉っぱのギザギザ…子どもは何故「泥遊び」が好きなのでしょう?衣服を汚して、後から怒られることは分かっているはずなのに。(それも「分別」というものが芽生えてからではあるけれど^^;)『びっちゃ』(水溜まりの方言)に入って、水を跳ね上げる。『泥だんご』を作るetc.『おやじぃ』が記憶をたどっても、我が子どもたちの成長過程を思い返しても、「泥遊び」はあったわなぁ。怒られること(不快)よりも、興味や楽しさ(快適)が勝っているからに違いない…。突然ですが、今では死語となりつつある『昼メロ』を調べて見た。「メロドラマ(英:Melodrama)」…本来は、感情の起伏を誇張した恋愛劇で、音楽(ギリシャ語の「メロス(歌)」)とともに上演されたことに由来するらしい。『愛憎劇にメロメロになる』からなどと、とんだ...泥遊び…

  • オッカーの発見…

    内蔵を取って乾燥させたものだが…俗に『なめくじに塩』とは、苦手なものを前に、縮み上がることの例えでありますが、我が家のオッカーにとっては、ヘビ、昆虫(特にガ)の類が苦手の最たるもののようである。(最近では、嫌いなモノのひとつとして『おやじぃ』も加えられているかも知れない^^;)子どもたちには、悪さをしない生き物を無闇に怖がらないように、小さな頃に触らせたりもしたので見ただけで怖がるということはないようではありますが…。昨日「お父さん!ナメクジのミイラが付いている!」とオッカーのご注進がありましてね、体内水分約90%のナメクジがミイラになるなんて今世紀最大の発見と確かめてみたら、コカマキリの卵塊でした。ご丁寧に母親とおぼしきコカマキリ♀も近くにおりまして「彼女のお子たちです。」と説明申し上げましたけれど、怖...オッカーの発見…

  • イクメンの日…

    そろそろ交尾の季節なのかも知れない…昨日、独り暮らしの老人宅の洗面台の排水管が壊れたと相談を受けまして、仮補修はしてあげたのだけれど、部品さえ調達出来れば『おやじぃ』にも直せるとレンチでネジを回したら、管が腐食しているから途中で折れてしまいましたよ。(余計な仕事を増やしてしまった…排水管も詰まっていたから外さない訳にはいかなかったという事情もあるのですが^^;)専門店で材料を調達しようとしたら在庫がない…「私が生きている内だけ使えれば良い。」という彼女の言葉に、洗濯機用の排水管を加工して接続だけはしましたけれど、今度は洗面台のパッキンが老化して新たな水漏れが…目地止めの『白テープ』で補修して水漏れはしなくなりましたが、『ガタ』が来るとアチコチやられるという好例でありますなぁ…材料代と時給を合わせて2千円也...イクメンの日…

  • ご遠慮ください…

    健康のためにお控えください^^;夢見る『おやじぃ』は、イベント会場で長蛇の列を前に、入場整理のお仕事をしていた。最初は一列、いつの間にか横にもう一列出来上がってしまっていたけれど、「コチラの列が先です。」という説明に誰も文句を言う方はいなかった。(現実の世界では、こんなマナーの良い客は稀なはずである…どこまでも自分に都合の良い夢に仕上がっている^^;)お手伝いの方が1名増えて、2列を同時に受け付け始めたところで目が覚めた…はて、何で入場制限をしていたのだろうか?皆さん入場チケットも持っていて、マナーも守ってくれているというのにねぇ…むしろ、入場整理が混雑に拍車を掛けているのではないかと思い始めた矢先だったのでねぇ。(もちろん、夢の中のお話です。)『〇〇での××はご遠慮ください。』…『おやじぃ』の場合は、「...ご遠慮ください…

  • なむからたん…

    お経と挨拶は長いほどありがたい?ブログネタに困って、妻方の叔父の葬儀に参列した際の焼香の際の『お経』を調べて見た。曹洞宗の僧侶が読み上げると「なむからたんの~とらや~や~」…正直なところ、この一文しか耳に残らないし、悲しみの場であるはずなのに、思わず吹き出しそうになる場合がある。(不謹慎である^^;)どうやら漢字に直すと「南無喝囉怚那哆囉夜耶」となるらしく、漢字を拾い上げるにも「IМEパット」で一文字ずつ確認しないと書き出せないのでありますが…。現代語訳すると「仏法僧の三宝に帰依します。」ということになるのだそうでありますよ。正式名称が「大悲円満無礙神咒(だいひえんもんぶかいしんじゅ)」というお経らしく、千手観音の悟りの内容を説いたお経らしいのですが…残念、これだけで頭が痛くなる。結婚式の披露宴で、美味し...なむからたん…

  • 女の一生…

    「更科そば」…そう言えば「更級日記」が…夜明け前、妖怪『更科』なる魔物が夢に登場し、『おやじぃ』は木刀で「スネ打ち」を繰り返すのですがあえなく撃沈…はて、長野県に果たして『更科』なる妖怪は存在するのかと調べた次第^^;信州更科の「姨捨山伝説」や信濃国戸隠山の「紅葉伝説」があることを知る。そんなかんなで『更科』のイメージを膨らませていたら、「更級日記」があるじゃないかと、中学校の歴史の時間を思い出しましてね(高校時代は日本史を選択せず、古典でも読んだ記憶がない。)はて、「更級日記」とはどんな文学だったのかとおさらいした次第であります。どうやら「菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)」が作者らしく、旦那さんを亡くし、13歳から52歳頃までの約40年間を回顧したものらしい。源氏物語を愛読しながらも、平凡な男性...女の一生…

  • 笑いが止まらない…

    これは「イグチ」のはずである…世には「マジックマッシュルーム」なるものが存在し、古くは宗教的な儀式に使われたり、日本でも「今昔物語」に『舞茸』という呼び名(現在のマイタケとは違う。)で登場するらしい。飛んだり、跳ねたり、踊ったりetc.子どもの頃の『笑茸』…食べると急に笑いが止まらないという設定なのだけれど、どうやら顔が引きつって笑って見えるというところが正解のようであります。今夜は、お隣の『エっちゃん』からキノコの差し入れ…コチラは『幻覚成分』など含まれておりませんが、秋の恵みに自然と笑顔になる『笑い茸』でありますなぁ(笑)その戦果を聞くと、朝から隣り町の山に出掛け、お昼ご飯も食べずに、お隣の市の山に出掛けて、2ヶ所の山を駆け回ったらしい。「ちなみに『お里』はどちらですか?」と尋ねたら、決して山手の集落...笑いが止まらない…

  • 流れのままに…

    「虹の橋」のたもとには…最近、ペットの死を意味する『虹の橋を渡る』という表現があるらしい。エドナ・クラインという方の散文詩が元ネタという説もあれば、2番、3番の詩も追加され、作者も曖昧というお話もある。1番の詩の内容だけを見れば、先だったペットたちは虹の橋のたもとにあるという快適な暮らしができる草原で飼い主を待っていてくれているというお話になるのですが…。妻方の叔父さんが亡くなり、葬儀に参列したのだけれど、ひと足違いで最後のお別れが出来ず仕舞いに…遺影は生前の最高の笑顔であり、長患いした後の姿が記憶に残るよりも、それはそれで良いとしようとオッカーを慰めたのではあるけれど…。火葬から告別式を待つ間に、列席者の携帯が鳴りまして、「今月、三つ目のお葬式だわ。」なんて会話が耳に入りましてね、そりゃ~そうですわ、叔...流れのままに…

  • かきちゃん

    「柿色」ってどんな色?相方『チャオちゃん』の稲刈りがようやく終えました。(正確には、小さな田んぼがもう一枚ありますけれど^^;)『おやじぃ』のお仕事は「マメ刈り」…田んぼに生えてしまったクサネムの種子が混入しないようにコンバインを先回りして刈り取っていくのだけれど、10aの田んぼを何度もグルグル回り疲れました。『疲れ直し(慰労)』に『チャオちゃん』と焼酎を飲んで、疲れが倍増したような気分でありますが…おバカは治らない^^;最近、仕事をしない代わりにネット配信のドラマを見続け、遂には観るべきドラマも見尽くしてしまった状態…難病や身障者を題材にしたドラマも何点かあって、その筋立てや結論の導き出し方に苦労されていることは分かるのだけれど、果たして理解が深まったかというと甚だ怪しい。こんな話題になったのも『チャオ...かきちゃん

  • 裸の白兎…

    「ガマ」の穂で思い出すこと…むか~し昔、『幻灯機』(今では「スライド映写機」も死語かしら?)というものがあった時代に、「因幡の白兎」のお話を見たような記憶があるのだけれど、もしかすると紙芝居だったかも知れない。哀れ白兎は、皮を剥ぎ取られ泣いているところを大黒さまに助けられ、ガマの穂にくるまってその傷を癒したのだとか…。素直な『夢屋少年』は、皮を丸ごと剥ぎ取られたウサギをイメージしたのだけれど、大人の常識人となった『おやじぃ』は、恐らく毛をむしり取られたか、傷ついた程度のウサギだったに違いないとまた下らないことを考え始めた^^;はて、元々、ウサギはワニ(和邇)をだました悪い輩であるはずなのに、何故、大黒さまはウサギを助けたのだろうか?もしかすると、隠岐の島(淤岐島)のウサギ族が、因幡(稲羽)の地のワニ族と敵...裸の白兎…

  • 友だちの輪…

    「友だちの友だちは、みな友だちだ」…「世界に広げよう、友だちの輪…」とは、1982年にスタートしたタモリさんの「笑っていいとも」の友だち紹介のコーナーの文句である。2014年3月に最終回を迎えるまで、8,054名のゲストが出演しているから、単なる知人の関係であっても、日々のつながりは膨大なものになるようである。子どもの頃から耳にしているイスラエルとパレスチナ間の紛争…歴史を振り返ると「イスラエル王国」とその地の支配国家との戦いが延々と続いていることを改めて知る。第一次世界大戦で、イギリスによる「ユダヤ人の民族国家建設」の支持(中学校時代の社会科では、そんな風に学んだ。)もひとつの紛争の『種』ではあるけれど、争いの『種』は、民族、宗教、経済とその時々に人間が作り上げ、紛争が続いているようである。『友だちの友...友だちの輪…

  • 輝くひと…

    夜にネコの目が光るのは?それは目にある「タペタム(輝板)」という組織からの反射光らしい。それとは別に、ネコは紫外線下で輝く(蛍光)らしい。人の目には「タペタム」は存在しないらしいのだが、人間もまた輝くらしいのだけれど…。(今朝の配信記事より)「いつもの景色が違って見える。」のは、心の有り様に変化があったからであり、それとは別に『色』というものは『固定』されたものなのだろうか?などと、また下らないことを考え始めた。たとえば「青」や「赤」という『色』は、子どもの頃から教え込まれた『色』であり、それに寄せた(近い)『色』を『青』や『赤』と表現しているのではなかろうかなんてね^^;人の場合は、通常「3色型色覚」であり、「赤・青・緑」の3種類の「錐体」で色を認識しているらしい。いずれかが欠如した場合、「2色型色覚」...輝くひと…

  • 『するすびき』?

    3年前は『トラ次郎』の縄張りでしたが…稲刈りから4日目…さっさと「籾摺り作業」を終えて区切りをつけたいのだけれど、相方『チャオちゃん』の都合次第だから、焦っても仕方がない^^;子どもの頃に親父たちが言っていた『するすびき』…昔は、手刈りの天日干しだったから、脱穀作業を『稲こき』、籾摺り作業を『するすびき』、精米作業を『こめつき』と言っていた。「扱く(こく)」は「こすり落とす」、「搗く」は「杵などで押しつぶす」、「引く、挽く」で「強く押し当てこする」なるほどなるほど…ならば『するすびき』って何だ?「するす」は「磨り臼」の音変化…1185年頃の「袖中抄」なる書物には「稲をばこきてすりすという物に入れて、すりて米になす也」という文章も見られるらしい。方言とはいえ、ある日突然に言葉が生まれる訳でもなく、元になる言...『するすびき』?

  • おおきなカブ

    「うんとこしょ。どっこいしょ。」…「けれども、かぶはぬけません。」…そんなに大きなカブは存在するのか?「ルタバガ(スウェーデンカブ)」という品種では、54㎏という記録掲載はあったのだけれど…ロシア民話の「おおきなかぶ」は、ロシア語で「レプカ」であり、アブラナ科の野菜のようである。『おやじぃ』の畑のアブラナ(クキタチ菜)も自然交雑し、原種に先祖返りしてしまったようなアプラナ科の植物は、根張りも強く、ちょっとやそっとでは抜けない力強さを持っているから、そんな『カブ』なのかも知れないなぁ…。幼稚園の『お遊戯会』で披露した記憶もあるのだけれど、カブが抜けた瞬間に、ジイサン、バアサン…ネズミに至るまで一斉に尻もちをつかなければいけない。それを観た園児たちは大爆笑でおしまい、となるところなのだけれど、変わり者の『おや...おおきなカブ

  • たとえば…

    頂き物のシャインマスカットですが…ノーベル化学賞2023…「量子ドット」研究の3氏が受賞することに。はて?「量子」とは…様々な物理現象における物理量の最小単位である。よせば良いのに最新の話題に何とかついて行こうと調べてみましたがよく分からない。たとえば、「光」は「粒子」と「波動」という二つの性質を併せ持つ…今度は、改めて「粒子」とは?「波動」とは?と検索するハメに。つまり~「シャインマスカット」を分解すると、ひとつ一つの「粒」になり、その「粒」を食べると「美味しさ」が波のように押し寄せる。「粒」をさらに『分解』して、果汁にすることも可能ではあるけれど、食感も含めた「美味しさ」の最小単位は「粒」である…と物理学素人は、目に見える世界で勝手に解釈することで納得しました。(ちょっとばかり理論が違うような気もする...たとえば…

  • あなたのソバに…

    山形県の栽培面積は全国2位らしい…稲刈りを終えた翌日の雨…天気予報で分かってはいても、秋の作業が終わったことに安堵しております。少々の余裕ができて、周りを見渡すと転作作物の「ソバ」の白い花が咲いております。はて、「ソバ」の原産地はどこなんでしょうなぁ…最近の研究では、中国雲南省あたりとの説が有力なようであります。日本に伝わったのは縄文時代まで遡ること(遺跡からの花粉の発見)が出来るらしく、手ごねでは切れやすい「ソバ粉」を「蕎麦」という食べ物に加工した人は一体誰だったのだろうなどと、また下らないことを考えております。長野県大桑村「定勝寺」の寄進記録(1574年)が最も古い文献らしい。「私のソバに寄らないで…」などと、オヤジたちの自虐ネタに使われる「蕎麦」ではあるけれど、「ソバ」の花は自家不和合性をもち自家受...あなたのソバに…

  • おがもしおがもし…

    今年の稲刈りも何とか終了しました。相方『チャオちゃん』も今年81歳であります。息切れ(タバコの吸い過ぎだわ^^;)して、そろそろ引退の文字が頭を過りますが意気軒高…親子ほどの年齢差があるのに頭が下がりますわ。毎年、我が家の田んぼで稲刈りをすると何がしかの機械トラブルに見舞われ、作業を中断して畔に腰を下ろして考え込む二人。今年は、コンバインのバッテリー上がりを直結で始動し、機械を止めずに連続作業…そろそろ怖いのは、機械トラブルより作業事故の方になってきましたよ。ましてや今年は、田んぼを放置した影響で畦畔は草だらけ、田んぼの中はヒエだらけ^^;機械詰まりを心配して低速運転だから作業事故の心配はなさそうだけれど、枯れたヒエとともに雨で倒れてしまった稲を刈るのにひと苦労…『おがもし、おがもし』稲刈りをしたというと...おがもしおがもし…

  • 正義のミカタ

    『正義』を哲学すると三つに分類できる?『おやじぃ』の年代からすると「正義の味方」は、「マグマ大使」あたりがスタートだろうか?そして、「ウルトラマン」「仮面ライダー」etc.と『正義』を名乗るヒーローが登場する^^;どうやら「ウルトラマン」は護送中に逃亡した宇宙怪獣を追って地球にやって来たらしいのだが、ハヤタ隊員を不注意で死なせてしまった罪の意識から地球を守ることを決意したらしい。そうした筋立てなどすっかり忘れてしまい、只々、地球を守るという『正義』の戦いに熱狂していたような気がする。大人になって「ウルトラマンに建物の損害賠償を請求できるか?」という別の視点には笑ってしまった…。そもそも「ウルトラマン」は法が適用される「人間」なのかという議論から始まり、刑法上では「緊急避難」、民法上では「利益防衛」の原則が...正義のミカタ

  • どっしりと構えて…

    はて「スイカ」の花言葉とは…今年のノーベル生理学・医学賞にカタリン・カリコ特任教授らが選ばれました。新型コロナウイルスワクチンでは、副反応や接種後の死亡例も報告されているようだから、その『功罪』は今後明らかになっていくであろうけれど、危機的なパンデミックに対して、短期間にワクチンが開発されたのは、博士たちの研究成果によるところが大きかったから、顕彰されて然るべきと思っておりました。ところで「mRNA」って何だっけ?遺伝情報に関わる一本鎖のリボ核酸…高校生物の教科書には登場するけれど、その仕組みがよく分からない。「真核生物」では、細胞質内のリボゾームでタンパクが合成されるから、「遺伝子」の本体である「DNA」には影響しないとされているらしいのだけれど、その機構が複雑怪奇であるから、素人が考え始めると、『遺伝...どっしりと構えて…

  • 本日の『見出し…並』

    画像と記載内容は一切関係ありません^^;月が変って「インボイス制度」開始…と同時に、「ステマ規制」も始まっていた。「ステマ」…「ステルスマーケティング」の略くらいは知っていたけれど、何を規制するものやら?消費者保護が目的の「景品表示法(略称)」が根拠法令のようでありますが、消費者庁の解説HPがまた分かりづらい。アチコチ眺めて、どうやら対象は広告主(事業者)であって、依頼を受けた第三者(インフルエンサー等)は対象外のようでありますけれど…。アハハ、『この商品(法律)は、〇×の効能がある。』と15秒のCМにでもしていただいた方が消費者(受け手)には分かり易い。「法律」は、一般消費者(国民)に分かりづらいモノの方が『ありがたいモノ』と誤認されているのかも^^;はて、「個人の感想であり広告でないものやテレビCМ等...本日の『見出し…並』

  • とばっちり…

    風が吹けば桶屋が儲かる?この論法は「ドミノ理論」に近いものがある。(元々は共産主義化を懸念する理論で、ベトナム戦争への介入を正当化する理論ともなったらしい。)次々と連鎖的にある事件が起こるという理論ではあるけれど、どこか突飛で疑わしい。風が舞い上げた砂埃で盲人が増え、三味線の需要が増して猫が減り、鼠が増えて桶をかじる…結果、桶の需要が増して桶屋が儲かる…。ひとつ一つの事件確率が低いのに、さらに掛け合わせて「桶屋」が儲かる確率は格段に低いはずなんですけれどねぇ…それでも、なるほどなんて妙に膝を打ってしまうところが恐ろしい。「チャイルドアビューズ(子どもへの虐待)」「人権デューデリジェンス」etc.…またぞろ『おやじぃ』には難解な横文字がネット上に登場して、その言葉の意味するところを調べるのに右往左往しており...とばっちり…

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