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  • だいぶ片付いた

    10月末までにほぼ枯れてしまった自然薯の蔓葉です。自然と枯れていくのは緑の葉が黄色く色づくものなのだが、早枯れは一気に茶色の葉となってしまう。物悲しい光景です。悔やんでばかりおれず粛々と片付けていきます。これまで50本ほど掘ってみて、意外と出来ていたし灰汁も無かったので、2週間早いが11月に入ったら本格的に掘ることにした。道から外れた畑なのに一日中同じ畑で作業していると、何故か訪問者が多かった昨日だった。4人が代わる代わるやってきた。二人は地区内に居住する自然薯仲間で、もう片付けているの?って感じ。夕方にはここまで綺麗にサッパリしました。これで2/3ぐらい片付いたことになる。ボチボチだが予約も入って来ているので、今日は少し掘ろうと思う。<秋ゆけば薯の季節と慌ただし>だいぶ片付いた

  • ミニハウス完成

    昨日は一年に一回受診している市民健康診断でした。併せて胃がん・大腸がん・肺がんの検査も行い、インフルエンザ予防接種も行った。毎年この時期に受診しており実質一時間程度で終わった。検査料は合わせて3,950円です。前立腺がん検査は経過観察中のため別の病院で12月に行う予定です。この検査を行うと今年も一年生きれた、もう一年生きようと思うもう一つの誕生日でしょうか。午後は風が少なかったのでハウスを一気に完成させました。じねんじょ畑の枯れた蔓葉を片付けねばならず、いつまでもこのことばかり関わってはおられない。屋根シートを一人で如何にかけるか。ハウス中央部にロープを流し、その先にシート中央部をくくりつけ慎重に引っ張って、ハウス全体を覆います。パッカーで仮止めしてから両端をビニペットに合わせて、スプリングで固定していき...ミニハウス完成

  • 骨組み出来ました

    残った資材を使ってミニハウスの骨組みを建てました。幅と長さが5.4mで高さが3mあります。長さが短いだけで農業ハウスのサイズです。先ずはアースドリルでパイプを入れる穴を開けるのだが、30cmも掘ると石に当たってしまう。天端の高さが一定しない原因だがしょうがない。次にパイプを立てるのだが一人作業の場合は、左右にパイプを挿しておいて3mの頂点で接続金物に入れるしかない。ちょっと手こずったが何とか8組を立てれた。元となるパイプが建てば、後は横パイプをフックバンドで取り付けます。ブドウ棚の高さは脚立に乗らなくて済む1.8mとしました。これから格子状に組んでいきます。これらで使う直管パイプは自然薯栽培で使っていたものを代用します。ただ足りないのは屋根シートです。ホームセンターで5.7m×9mのピッタリサイズがあり購...骨組み出来ました

  • 来月取材を受けることに

    今日からは七十二候の一つ『霎時施(こさめときどきふる)』です。霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。雨が降ったかと思えば直ぐに青空が顔を出します。夏の夕立のような勢いはありません。初時雨は人々や生き物が冬支度をはじめる合図だと言われています。いつ降るかいつ止むのかまったく読めない時雨に、人々は人生や心を重ねていました。そのことは「時雨心地(しぐれごこち)」という言葉にも表れています。時雨心地は時雨の降りそうな天気のことも指しますし、涙のこぼれそうな気持ちのことも指します。晩秋でもあるこの季節には、空も心もいつ涙が降り出してもおかしくないような時期だといえるでしょう。霎時施(こさめときどきふる)の期間である10月30日は初恋の日です。それは島崎藤村の詩である初恋が発表されたのが、明治2...来月取材を受けることに

  • 次は我が畑で

    先日半ば思いつきでブドウの苗木を2株買ってしまったと記したが、ネットで調べたら植えるのは12月頃が適期とあった。併せてブドウ栽培には専用の棚が必要とあった。これは単管パイプを組み合わせて作るかと思い描いた。更に読み進めたりユーチューブを見ていると、雨水で病気にかかりやすいため屋根があるとなお良いともある。自作であっても屋根まで付けて見積もったら5~6万円かかりそうだ。ウ~ム趣味の世界で3千円そこそこの苗木に、20倍も金をかける値打ちがあるのだろうか自問自答です。そこでふと思いついたのがじねんじょ部会で、建設したばかりのハウスの中古部材が残っているのを思い出し、他の役員に了解を得て格安で譲ってもらえることになりました。躯体用の曲パイプだけど軽トラに乗せて運ぶことが出来ました。取り敢えず幅と長さともに5.4m...次は我が畑で

  • 網室の躯体完成

    今朝はグッと冷えました。温度計が15℃台をさしており、たまらずエアコンの暖房をつけています。初暖房だけど灯油の調達はまだこの先だ。先日HCで価格を見たら106/ℓとあった。18ℓ缶だと1,908円となる。因みに一年前は1,800円だった。2000円台も近いのでないか。昨日は網室ハウスの最終組み立てでした。一週間前に最後まで残ってやってくれた人のうち、10人近く集まってくれ躯体と引き戸の設置まで完成です。ここまでかかった費用は、耕作土の入替から躯体の組み立てまで約30万円です。ボランティアで参加してくれた延べ人数が4日間で66人です。一先ず組み立ては一区切りして、来春にネットとシートを被せ栽培する資機材を揃えます。この費用で更に20万円ぐらい必要でないかと見積もっている。工面して中古資材を使ってもこれだけか...網室の躯体完成

  • 一畝掘ってみた

    まさか10月にほぼ枯れてしまうとは、植え付けた5月時点では想像もしなかったことです。昨年は耕作放棄畑ではあったが新しい畑をメインに栽培し、前年よりは良い成果を出しテレビの生中継にも出演し、今年は更なる高みを目指すはずでした。18年やっていても自然薯栽培に完成形は無いことの現実でしょうか。つくづく栽培の難易度の高さを思い知らされました。ここまで枯れてしまったので掘りかけていた小畝の全てを掘ってみました。20本近く掘り太さはまずまずだが全体に短い。8月あたりから異変が出始めていたためか、中途半端な生長となってしまった。どういう訳か一本だけ700gあったが、他は殆ど300gから400gぐらいしかなく昨年より100g少ないかな。500gは必要な贈答用の手配に困りそうです。ただ今年は全てダクトの中へ波板を入れる栽培...一畝掘ってみた

  • 霜始降(しもはじめてふる)

    10月23日からは七十二候の一つ『霜始降(しもはじめてふる)』です。霜始降とは氷の結晶である霜がはじめて降りる頃のこと。二十四節気の「霜降」と被るのは珍しいですね。昔のこと朝に外を見た時、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていました。そのため霜は「降る」とか「降りる」といいます。ウィキペディアによれば0℃以下に冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものが霜であると書いてある。なお地中の水分が凍ってできる霜柱(しもばしら)とは異なる。9月下旬に植えたニンニクがほぼ全て芽を出してくれました。ニンニクやこれから植えるタマネギは、霜を始めとする雪に強いと思っていた。けど昨年山中の畑で冬を越したら、どちらも肥大せず散々な結果に終わ...霜始降(しもはじめてふる)

  • やっと会えたね

    今日は二十四節気の一つ『霜降(そうこう)』です。霜降とは字のとおり霜が降りる頃という意味で、今までより寒さが加わり露が凍って霜に変わり始めるようになります。移動性高気圧に覆われた時など風がなくおだやかに晴れた朝は、野原一面に霜が降りるようになります。今日は25℃超えの夏日になるとか、昼間はまだまだ暑く感じますが明日の朝あたり初霜かも。霜降の頃になると先ず東北地方や高山あたりでは紅葉が見頃となりますね。そんな季節の便りとともに待っていた野鳥にやっと会えました。ジョウビタキです。こんなスズメより小さいく華奢な身体で、中国東北部やバイカル湖周辺から、はるばるやってきてくれました。同じ絵柄で二羽の行動だったので番でなく兄弟かも。割と人への警戒心が少なく数メートル近くにいても逃げない。だから手持ちのコンデジでもこう...やっと会えたね

  • 片付け始める

    例年より一ヵ月近くも早く、枯れ始めてしまった今年のじねんじょ栽培です。先日の試し掘りでは通常のもあったが、平均すればやはり100gぐらい小さいのが多い。贈答用対応のに苦労するかもしれません。枯れ方が全面同一でないため、本掘りは11月に入ってからになりそうです。その前にやっておかねばならないことは、零余子の捕捉用に敷いたネットと、白黒マルチを片付けないと掘れません。ネットの山です。これは毎年使うため倉庫へ。次に白黒マルチを剥がすのだが、その前にマルチ押さえを抜きます。土がいっぱい付いているため水道水で洗います。何百とあるが来年も使いたいので綺麗にします。順次白黒マルチを剥がしていくのだが、破れたのは廃棄し良さそうなのは一般野菜用に来年使います。黒マルチの倍値するため使えるものは使っていきたい。数日前から始め...片付け始める

  • 海外持ち出し禁止

    網室ハウス建設で長いボルトが必要となり、偶には違ったHCを覗いてみようと、県境を越え可児市内にある大型HCへ行ってきました。といっても我が家からは11kmぐらいで、車だと20分もかからない。そこで見つけ半ば衝動買いしてしまったのがこれです。ブドウの苗木でシャインマスカットと藤稔です。ミカンのように放任栽培ではとても実をつけれないとは、分かっているつもりだが学びながらやってみようと思った次第。価格もタキイ種苗産でシャインが約2,300円で藤稔が約1,000円だった。シャインマスカットはネットで見たら5,000円もするとあった。シャインマスカットだけこんなタグが付いていました。種苗法に基づいて海外持出禁止とする表示です。そう言えばニュースで韓国では、シャインマスカットの一大産地が出来ていて、あたかも韓国発祥の...海外持ち出し禁止

  • 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

    18日からは七十二候の一つ『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』でした。このところハウスの建設でバタバタしていて、風情を楽しむ余裕が無かったです。蟋蟀在戸とは蟋蟀が戸口で鳴く頃のこと。キリギリスじゃなくコオロギとの説もあるようです。秋が深まるにつて野山にいた虫たちも心なしか寂しくなり、人恋しくなる気持ちを表現しているのかもしれませんね。朝晩はホント寒いくらいでいつ暖房をつけようか思うくらい。でもまだ10月半ばだからと我慢している。昨日の昼間は雲一つない秋晴れで、我が家を塒と決め込んでいる雀君が軽やかに歌っていました。暫くは傘マークも無く汗は出ないので、農人にとっては畑へ行く時間が増えそうです。雀って冬の季語という記述もあったが、一年中姿を見るから多くは季語にならないとのネット情報です。だから俳句はいっぱい詠ま...蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

  • 農ハウスの建前

    キリっと晴れ上がった昨日は待望とも念願とも言える、我がじねんじょ部会で優良種イモを栽培する網室ハウスの、二棟目建設の日でした。ハウスの建設といってもプロは一人もいません。サポーターさんも含め22人も建前に集まってくれました。全員ずぶの素人でしかも骨材は中古で、接続部品は多分必要だろうとカタログを見て買いました。先ずは幅5.4m長さ25mの建設位置を測り出し、白線を引き50cm間隔でマーキングします。アースドリルで土に穴を開けていくのだが、100個以上必要で交代してやっていきます。ドリルに逆転機能がないためうっかりしていると、どんどん入ってしまい抜けなくなってしまう。コツをつかむまでが一苦労でした。穴の開いた所へ順次パイプを挿していくのだが、ここで問題が発生です。土地は必ずしも水平でないため、同じ深さで埋め...農ハウスの建前

  • 鵯と柿

    昨日はシトシトの雨音を聞きながらの一日でした。作業場でムカゴの仕分け選別をしていると、裏の方からキィキィと鳴く声が・・・百舌鳥のテリトリー宣言の鳴き声とはちょっと違うなと、カメラ片手にそっと覗いてみた。いました。鵯たちが食事中でした。熟した柿は大好物です。「木守り」と言われているぐらい柿と野鳥の縁は、古来から切っても切れない関係です。柿の実を鳥に食べてもらって種を遠くに運んでもらい、あちらこちらに柿の木を増やしてもらうためです。まだ苗を植えて柿の木を増やすことを知らず、実ったものを収穫するだけだった、はるか昔から伝わる風習ですね。それにこれから寒い冬を乗りきる野鳥にとっては貴重な食料です。そう言えば9月に我が家の庭木で作った巣から、巣立った鵯は元気に生きているだろうか。3羽巣立ったがひょっとしてその一羽か...鵯と柿

  • 蟷螂も秋色?

    秋真っ盛りとしては暑いくらいでした。一仕事終えて部屋に入ったら蒸し暑く扇風機をかけてしまった。畑で茶系の蟷螂に出会った。「君も季節に合わせて秋色に変化したのかい」と語りかけたが、ネットで調べたらそうでなかった。緑と茶に生まれる比率は半々だそうです。子孫繁栄のために色の異なった個体が産まれるとのこと。犬や猫でも様々な毛色で生まれるから似たようなものかな。暑いくらいといっても流石に真夏の陽射しでない。夕方になって酔芙蓉はやっとここまで変色しただけでした。蕾は未だあるがそろそろ幕引きかな。今日は朝から雨です。昨日採ったムカゴの選別で一日暮れそうです。<里の蟷螂も急いで衣替え>蟷螂も秋色?

  • ムカゴ収穫始める

    早枯れが始まってしまった我がじねんじょ畑です。ただまだらに枯れているので青葉が残っているところもあり、全て収穫という訳に行かない。本格的に掘り始めるのは11月中旬ごろかな。そんな中ですがムカゴを収穫し始めました。こちらは枯れてしまってからでは、敷いてあるネットに枯葉が集まって選別作業に手間がかかるため。収穫方法は棒で蔓葉を叩いてムカゴを敷いてあるネットに落とします。片端からネットを持ち上げて中のムカゴを先へ送って行きます。一ヶ所に集まったらここで大きい枯葉を除きます。次にムカゴを篩(ふるい)に入れ小ムカゴを捨てます。これを作業小屋に持ち込んで、もう一度篩にかけながら、ゴミと虫食いムカゴなどを除き良品だけに選別します。このあと厚紙の米袋に入れ冷蔵庫で保存し出荷を待ちます。今年は早枯れのおかげで昨年の半分くら...ムカゴ収穫始める

  • ジャネーの法則

    10月の声を聞いたと思っていたらもう半分過ぎてしまった。ホント時の流れのはやいこと。今年も終わったみたいなもんです。ブロ友さんの記事で気になった言葉を思い出して、改めてネットで調べてみました。それは歳を重ねるごとに時間が早く過ぎると感じるのは、どうしてだろうという仄かな疑問からです。「ジャネーの法則」という言葉です。19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則とあった。「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を心理学的に説明したものです。例えば50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。つまり50歳の人にとっての10年間は、5歳の人...ジャネーの法則

  • 老若の味覚

    このところ過ごしやすい日が続いています。ちょっと動くと扇風機が欲しいし、朝や夜は暖房が欲しいなと思うけど今はグッと我慢かな。夏野菜がほぼ終わりです。2回目のキュウリは枯れて無くなりました。辛うじて頑張ってくれているのが、ピーマン・アマナガ・パプリカ・ナスです。その代わりと言っては何だが、デザート部門で輝いているのが柿とミカンです。ミカンは5年ほど前に植えたもので、市販のに比べると採りたてはやや酸っぱく感じるけど、少し置いておくと甘くなってきました。鈴なりに生っているのでそろそろ収穫しよう。柿は全く管理しておらず木によって表と裏を繰り返しています。何しろ私の子供時代も有ったと思うので、一果でもつければよくやったと褒めてやろう。<山里に老若の味柿と蜜柑>老若の味覚

  • 掘ってみました

    今日からは七十二候の一つ『菊花開(きくのはなひらく)』です。菊花開とは菊の花が咲く頃のこと。各地で菊の展示や菊まつり品評会が行われます。かなり昔のことだが当地でも菊人形展がやられていたことを思いだした。菊には不老長寿の薬効があるとされ古来中国から伝播し、重陽の節句には菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習があったとのこと。今年の自然薯栽培は夏から蔓葉の異常に悩まされてきました。いろいろ手を打ってきたものの大きく改善せず、通常年より一ヵ月以上前から枯れだしてしまい如何ともしがたい。畝の端から枯れてしまったのを試しに3株だけ掘ってみた。丁寧に土をのけ傷をつけないよう掘り進めるのだが、見えてくるビニールの栽培容器が膨らんでいるかで、先ず大よその出来が判断できます。長さはイマイチだが重さは十分あってビックリポン!洗...掘ってみました

  • 天高く作業日和

    何とかと秋の空と言われるぐらい秋は天気が読めない。昨日は先週予定していたじねんじょ部会の代替した共同作業日でした。幸いに秋晴れとなり爽やかな風も吹いて作業日和でした。本来ならサポーターさんたちにも集合をかけるのだが、今回は作業内容が限られているため部会員だけで行った。共同畑内の草刈りはその一つ。楽田地内にあるここは概ね3反あり全てで耕作していないため、雑草は使っていない畑で伸び放題だ。何台かのの草刈り機をまわし一時間かかった。雑草の向こうに見えるのは部会員3人が育てているじねんじょです。これと並行して行ったのが研修畑でムカゴを集めるネット敷きです。今年は早枯れや病気もないし今のところ順調です。私のじねんじょ畑と大違いだ。同じ管理していて何でなのと叫んでしまいたいくらい。ここは来月8日にサポーターさんたちと...天高く作業日和

  • 高枝払い

    昨日はスポーツの日でした。壮年時代は市民マラソンに凝っていました。国内は北の大地から南の島まで、海外もハワイやゴールドコーストの地を駆けてきた。走れなくなってからもう20年近くなります。以来は自然薯に凝っているから、何かをやっていないと収まらない性格なんですね。スポーツと無縁となってしまった昨日は、雨が上がってから家周りの整枝をやっていました。丁度一年前に買った高枝対応の秘密兵器が活躍してくれました。先ずは生垣のトリマーです。脚立要らずで充電式なので、面倒がりやには使い勝手が良いオモチャですね。何となく綺麗になったがこれは内側の景色で、外側はやれていません。本格的な整枝は電気トリマーでやるのが一番かな。次は先端の道具を取り換えて紅葉の整枝です。竿が手先から2m以上あるので脚立の乗らなくていいのは、安全性と...高枝払い

  • 母の里

    今年最後となる三連休ですが、生憎の雨となってしまいました。後何年かしたら来る頻度もぐっと下がるだろうけど、小学生の孫娘が爺婆を慰めに来てくれました。最近はとりたてて会話することも少なくなってしまったが、お母さんの里へ来てたことを覚えてくれればです。ジャガイモが大分伸びてきたので、丈夫な2本だけ残して間引いた。夏に採れたのが少なくなっており発芽しかかっているので、早く育って欲しいね。サトイモを一株だけ掘ってみた。今年は全般に小さい。昨年のを種イモにしたのだが、うまく越冬できず多くを腐らせてしまったため、良い種イモを使うことが出来なかった。それでもサトイモの煮っころがしは美味しかった。クリが落ちていてこれだけあった。これが今季最後の最後かな。<初雁や廻る世想う母の里>母の里

  • 犬山御膳

    10月8日からは七十二候の一つ『鴻雁来(こうがんきたる)』です。鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。一茶がこんな句を詠んでいます。けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ(きょうからはにほんのかりぞらくにねよ)昨日から当市では産業振興祭が市民文化会館周辺で開催されています。農業祭のブースもあるが自然薯はまだ収穫できないため参加していない。山田市長のFBでこんな紹介がありました。ココトモファームさんによる、犬山の食材だけで作った「犬山御膳」のお披露目です。<写真は市長のFBより>だしまきき玉子にこんな紹介がされています。「犬山東部じねんじょ部会夢とろろのだしまき玉子」これは私が9...犬山御膳

  • 湯づくしの夕餉

    今日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。寒露の頃は本来日中は過ごしやすい陽気ですが、昨日は雨も降ってうすら寒かった。今朝も室温は19℃です。秋の移動性高気圧に覆われて、晴れた夜は放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。早朝に草木に触れると濡れるのが露です。そんな訳で夕餉も衣替えです。一昨夜まで自家製梅酒を氷を入れた炭酸水割りで飲んでいたが、昨夜からはお湯割りに変更した。焼酎の買い置きが無かったので梅酒で飲んだ。湯だとやや鼻に来るが飲めないわけでない。暫くこれで行こう。おつまみも冷ややっこから湯豆腐に変わりました。衣装の方は流石半そでや扇風機付きは...湯づくしの夕餉

  • 熟考の末断念

    今朝はシトシト雨です。室温は20℃なのだが肌寒く、すっかり空気が入れ替わった感じです。ウクライナ戦争も相まって、あらゆる生活用品が値上っている。昨日もOPECが原油を生産調整すると報道されていた。冬にかけて更に燃料費が高騰するのは必至だ。先日ふと思い考えた。12畳ほどの作業場はエアコンを取り付けてあるものの、冬場はほとんど大型石油ストーブを使っている。石油も電気代も高いため薪ストーブにしたらどうだろうと・・・それに残りわずかとなった人生を、薪を割りながら暮らしてもいいかなとも思うようになった。ネットから手ごろで小型の機種を調べ、北海道の小樽で製造直売しているメーカーに辿り着いた。これ本体価格は29,000円で30畳くらいまで暖められるという。何回かメールでやりとりし煙突やめがね石などの部材を合わせても、6...熟考の末断念

  • サツマイモ初掘り

    一気に涼しいというより寒くなってきました。もう10月なんだから普通ならこれくらいかも。戦禍のウクライナじゃ寒さに加えて、毎日生命の危険に遭遇している。世の中いつになったら平和が戻るのだろう。サツマイモを少しだけ掘ってみました。植え付け後数株は根つかず消えてしまったが、何の手入れも肥料も与えずきました。茎は太く立派です。期待しよう。慎重に掘り出しました。ちょっと小ぶりだけどまあまあかな。スイートポテトとなって出てきました。甘くて素朴な味ですね。ガキの頃はこんな上品な食べ方はなかった。甘いおやつもなく空腹を満たしてくれたのが、サツマイモだった。今は焼き芋もいいけど天ぷらが一番かな。<芋食し腹空かしかの時想う>サツマイモ初掘り

  • 一日かけて

    昨日は朝ぱらっとしたがその後は晴れてくれ、そろそろやらねばと思っていたムカゴを拾うネットを一気に敷いた。全部で大小合わせて20畝あるので終わったのが、薄暗くなった5時でした。しかし今年はちょっと危機です。正常なら11月からなのに一ヵ月早く枯れだしてしまった。何か最近は隔年でこんな難儀に遭遇している。今年は石灰不足から始まり根腐れ病と炭疽病が蔓延してしまった。栗と一緒で裏年なのかな。仲間の助けで乗り切るしかないか。問い合わせも来始めています。観光協会のホームページを見て問い合わせしてくださったのだが、実は価格の改定をするつもりなのだが未だ更新できていなかった。担当者にメールしたが応答がない。協会へ電話したらお休みとのことで今日にも更新させます。<神無月色々あるさ薯づくり>一日かけて

  • 競演

    10月に入り我が家の庭先では彩が少なくなっています。そんな中で朝に夕に頑張ってくれている花がいます。そろそろ終わりかなと思いつつ、朝玄関を開けると真っ先に目に飛び込んできます。酔芙蓉です。夕方にはほんのりピンク色に変化していました。まだまだ昼間は30℃越が続いているため、アントシアニンの合成が活発なんでしょうね。片やアサガオの小径の中でひと気は大柄の葉や花弁を見せながら、アサガオの満開時には中々咲いてくれなかったが、ここに来て夕方になると何輪も咲いてくれる。朝には萎んでおり気を付けて観察しないといいとこを見れません。まさかこの花がアサガオの親戚じゃなくウリ科とは知らなかった。カンピョウの材料になるんだって。週の後半はグッと涼しくなるとのこと。そろそろ衣替えかな。<朝露や咲き萎む二輪の白花>競演

  • 水始涸(みずはじめてかかる)

    10月3日からは七十二候の一つ『水始涸(みずはじめてかかる)』です。水始涸(みずはじめてかかる)とは、田の水を落として稲穂の刈り入れを始める頃のこと。我が地区ではほとんどが晩生でコメ作りをしており、昨日作ってもらっている従弟から週末に稲刈りをすると連絡があった。これは「あさひの夢」という品種で、更に1週間ぐらい後で稲刈りするのが「あいちのかおり」です。黄金に色づいた稲穂が輝き、風でなびく風景はとても美しいですね。先週ニンニクを200余片を植えたが、これでは黒ニンニクの自家消費と来年の種用にするには足りなく、追加で250辺くらい植えた。ほとんど未だ何の変化もないが、早いのは発芽していた。これからニョキニョキと新芽を出すでしょうね。処理に困ったのは小さめで植えなかったニンニクです。2kgを再購入したのでかなり...水始涸(みずはじめてかかる)

  • 神無月の高鳴き

    10月は日本各地の八百万(やおよろず)の神が、この月に出雲に集まり各地の神様が留守になるため「神無月」ともいわれる。諸社に祭りのない月であるからという説もあるが、これは旧暦からすると実際の季節は、今の11月頃となるこことを想像してください。10月は豊年祭が各地で行われます。そんな神無月に入った途端に聞こえてきたのは、百舌鳥の高鳴きです。今は夏鳥が去って冬鳥がやってくる、いわば端境期のような時期で見かける野鳥も少ない。そんな時を狙ってか、いや神が不在で叱られないのか、天気のいい日は朝から夕まで「キィーキィーキィー」と、高鳴きが聞こえ喧しいくらいです。これは留鳥である百舌鳥が縄張りを主張する高鳴きです。ところがそんな百舌鳥でも綺麗な声で鳴くことがあるらしい。2月に入ると百舌鳥のオスは小さなか細い声で、自分の縄...神無月の高鳴き

  • 閑中忙あり

    今日から10月です。老いぼれ爺は基本毎日が日曜日だが、それでも最近やけに忙しく過ごしています。9月は特に後半がせわしなに過ぎていき、未だもってその余韻にひたる暇もない。地区からの土木や交通要望の連絡員を仰せつかって半年です。この間約30件の要望を県市の行政へあげてきた。道路上への倒木や用水路の緊急性の高いものは、ほぼ即日で対処してくれているが、予算が伴ったり交通規制など公安委員会がからむ要望は、遅々として進んでいるように思えない。市から近々中間報告をするというがどれだけ要望が叶えられるだろうか。そんな中で期限付きで対処するよう要望していた件が、確認したらまだやられていない。農道として使っている川の堤防なのだが、猪による荒れが酷くコンバインなど農機すら通れなくなっているため、稲刈りまでに補修するよう要望した...閑中忙あり

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