日時・2025年6月30日(月)前回の大阪万博の時、日本経済は毎年20%成長し、暮らしの向上が眼で見える変化をしていた。将来に対して国民は明るい希望しかなかった。昭和元禄の頂点と万博開催は重なった。全レコード会社は共作の「〽今日は~今日は~」を社の第一人者が歌を歌って発売。全盛期を迎えた週刊誌は、毎週グラビアでミニスカート姿のコンパニオンを紹介した。多くの国民が熱にうなされたように大阪へ万博を見に行った。自分も二度(か三度)見にいった。一度開門時に行き、スタートダッシュのすさまじさに唖然呆然したのをよく覚えている。会場が暑かった。食べ物売り場が少なく困った。(若かったけど)疲れた。さて今回はどうか?日本人口は減少、経済は停滞、相対的な国際国力は低下。万博も開催することの意義から問われ、今は”赤字”になるか...EXPO2025大阪・関西万博(大阪市此花区夢洲)