モハ101-215[ツヌ118F] (座席部品・台枠清掃,ウエイト・導電板交換施工:発生品転用) ※旧製品
黒衣。KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)の状態は回着時がら思わしくなかった。第二次整備はクハ101-75(ツヌ118F:Mc155←クハ101-75:ツヌ118F)より部品流用に徹し続けてきた。しかしモハ101-91(ツヌ118F→モハ101-91:ツヌ118F)の入場を前に音を上げている。国鉄101系モハ101-215(ツヌ118F)。※旧製品。とにかくウエイトの腐食が著しくモハ100-158(ツヌ118F←モハ100-158:ツヌ118F)まで錆取り作業に時間を奪われてきた。そこで廃車発生品を転用して状態の良いウエイトで直接置き換える方式へと変更される。分岐点となったサハ101-108,サハ101-233(ツヌ118F←サハ101-108,サハ101-233:ツヌ118F)では所期の目...モハ101-215[ツヌ118F](座席部品・台枠清掃,ウエイト・導電板交換施工:発生品転用)※旧製品
サハ101-108,サハ101-233[ツヌ118F] (座席部品・台枠清掃,ウエイト・導電板交換施工) ※旧製品
加速。錆取り工程が必須となったKATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)の第二次整備は1両/日での竣工が限界だった。余りにも効率が悪く作業工程簡略化のためサハ101形0番代床板(発生品)からのウエイト転用を画策した。だが1両分が足りずモハ101-91(ツヌ118F→モハ101-91:ツヌ118F)だけはウエイト防錆対策を施している。国鉄101系サハ101-108(ツヌ118F)。※旧製品。ツヌ118Fの未入場車はモハ101-215+モハ100-208,サハ101-108,サハ101-233が残っている。このうちモハ100-208は動力ユニット搭載車であり整備内容が全く異なる。モハ101-91(ツヌ118F)までの状況から腐食が台枠まで及んでいる可能性があるため最終入場車へ廻した。錆取り対象が削減さ...サハ101-108,サハ101-233[ツヌ118F](座席部品・台枠清掃,ウエイト・導電板交換施工)※旧製品
モハ101-91[ツヌ118F] (座席部品・台枠清掃,ウエイト完全防錆対策,導電板研磨施工) ※旧製品
転換。第二次整備に苦戦するKATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)だがその原因は腐食したウエイトにある。中間車両初の入場車となったモハ100-158(ツヌ118F→モハ100-158:ツヌ118F)では錆取り工程に掛かる時間を計測した。その結果床下関連項目の整備は少なくとも約40分を要すると判明している。国鉄101系モハ101-91(ツヌ118F)。※旧製品。第二次整備全体の所要時間は約70分でモハ101-215以下4両(ツヌ118F)も同程度の規模に達すると思われた。この状況が続くとツヌ118F(Mc155)を出場させるにはあと5日は掛かる。最終入場車はモハ100-208(ツヌ118F:動力ユニット搭載車)で確定しているが動力ユニットの整備が通常通り行えるか未知数である。更なる出場の遅れは否定...モハ101-91[ツヌ118F](座席部品・台枠清掃,ウエイト完全防錆対策,導電板研磨施工)※旧製品
モハ100-158[ツヌ118F] (座席部品・台枠清掃,ウエイト防錆対策施工) ※旧製品
計測。KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)の第二次整備は予定が大幅に変更された。当初はクモハ101-155,クモハ100-108,クハ101-75,クハ100-78(ツヌ118F:Mc155)だけが入場を経て竣工させる対象だった。しかしクモハ100-108(ツヌ118F→クモハ100-108:ツヌ118F)にてウエイトの腐食が発覚し路線転換に迫られている。国鉄101系モハ100-158(ツヌ118F)。※旧製品。クモハ100-108(ツヌ118F)は元クモハ100-39(廃車:元トタ5F)とのウエイト交換を経て竣工させた。まさか錆び付いたウエイトがクモハ101-155,クハ101-75,クハ100-78で相次ぐとは思いもしなかった。次に入場させたクハ101-75(ツヌ118F→クハ101-7...モハ100-158[ツヌ118F](座席部品・台枠清掃,ウエイト防錆対策施工)※旧製品
クモハ101-155[ツヌ118F] (ライト基板・導電板振替,ウエイト防錆,導電板・前面窓セル交換施工) ※旧製品
一段落。十七代目KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)の第二次整備は専らウエイト防錆対策が主工程になってしまった。第二次整備第三陣のクハ100-78(ツヌ118F→クハ100-78:ツヌ118F)では予め金工用鑢を準備して作業に取り掛かっている。未入場車も状態に期待出来ずツヌ118F(Mc155)は車体改修を並行したツヌ125F(Tc48:旧製品)よりも出場遅延が確実になった。国鉄101系クモハ101-155(ツヌ118F)。※旧製品。今入場は千葉方先頭車両のクモハ101-155(ツヌ118F)とし運転台付車両の整備に区切りを付ける。第一次整備で確定した作業は1stLOTライト基板振替,前面窓セル交換の2工程であった。だがクモハ100-108(ツヌ118F→クモハ100-108:ツヌ118F)...クモハ101-155[ツヌ118F](ライト基板・導電板振替,ウエイト防錆,導電板・前面窓セル交換施工)※旧製品
クハ100-78[ツヌ118F] (ウエイト完全防錆,ライトスイッチ動作改善,前面窓セルHゴム支持印刷修正施工) ※旧製品
腐食。回着時から前面窓セルの擦過痕が発覚する等十七代目KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)は課題を抱えていた。クモハ101-155,クモハ100-108,クハ101-75,クハ100-78(ツヌ118F)の第二次整備は前面窓セルの交換及び修正が決定する。しかしクモハ100-108,クハ101-75(ツヌ118F:Mc155)は前面窓セルよりも錆びたウエイトへの対応に重点が置かれ竣工となった。国鉄101系クハ100-78(ツヌ118F)。※旧製品。ツヌ118Fの第二次整備第三陣にはクハ100-78(3号車:中間組込車)を起用した。初期計画ではクハ101-75,クハ100-78(ツヌ118F)を同日竣工させるつもりだった。クハ101-75が入場する前はライトスイッチ動作改善と前面窓セルHゴム支持...クハ100-78[ツヌ118F](ウエイト完全防錆,ライトスイッチ動作改善,前面窓セルHゴム支持印刷修正施工)※旧製品
クハ101-75[ツヌ118F] (ウエイト防錆,ライトスイッチ動作改善,前面窓Hゴム支持印刷修正施工) ※旧製品
伝染。十七代目KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)の第二次整備は先発に起用したクモハ100-108で早くも躓いた。LP402前照灯の再交換や錆び付いたウエイトにより車両番号標記印刷消去工程を含む整備と殆ど変わらない時間を要している。第二陣はクハ101-75(ツヌ118F)に決定したがクモハ100-108(ツヌ118F)を追うような結果で終わった。国鉄101系クハ101-75(ツヌ118F)。※旧製品。現在クハ101-75はクハ101-75(ツヌ122F:Mc155),クハ101-75(ツヌ102F:Tc75),クハ101-75(ツヌ104F:Mc159)の3両が在籍している。3両全車がクハ101-75(ツヌ118F:旧製品)を出自としており四代目クハ101-75(ツヌ118F)も旧製品車両で...クハ101-75[ツヌ118F](ウエイト防錆,ライトスイッチ動作改善,前面窓Hゴム支持印刷修正施工)※旧製品
クモハ100-108[ツヌ118F] (ライト基板振替,導電板角度修正,前面窓セル・LP402前照灯・ウエイト交換施工)
幻滅。旧製品原形保持編成として出場させるKATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155)は改番を伴わない。事前計画ではクモハ100-108,クハ101-75(ツヌ118F)へのジャンパ栓納め取付だけで整備を終える予定だった。しかし現状が思わしくない上にライト基板の照度低下まで確認され第二次整備へと突入する。国鉄101系クモハ100-108(ツヌ118F)。※旧製品。第二次整備入場第一陣には中野方先頭車両であるクモハ100-108を起用した。回着早々前面窓セルの擦過痕が発覚しLP402前照灯ライトケースには打痕まで存在すると判った。更に第一次整備で1stLOTライト基板振替が確定したため少なくとも3部品は交換となる。LP402前照灯はLP411前照灯車の竣工により多数の予備品があった。1stLOTライト基板もトタ...クモハ100-108[ツヌ118F](ライト基板振替,導電板角度修正,前面窓セル・LP402前照灯・ウエイト交換施工)
国鉄101系津田沼電車区118F [Mc155] (クモハ101-155,クハ101-75 ジャンパ栓納め取付施工) ※旧製品
十七代目。なかなか導入機会に恵まれなかったKATO製101系ツヌ118F(Mc155:旧製品)が遂に回着した。旧ツヌ118F(→旧ツヌ106F:Mc155→ラシ106F:Mc191)を嚆矢としたKATO製101系の増備はツヌ118Fが通算17編成目となる。十代目ツヌ118F(→ラシ107F:Mc202)以降から再生産品を主軸に据えてきたが今回は旧製品編成に拘った。国鉄101系ツヌ118F(1978/3)。ツヌ118F:Mc155-M'158-T'c78+Tc75-M215-M'208-T108-T233-M91-M'c108。※旧製品。製品のプロトタイプに採用されたツヌ118F(1978/3)はこれまで4回消滅している。初代ツヌ118Fは初出場後間もなくしてクモハ100-108がLP411前照灯に交換され旧ツヌ...国鉄101系津田沼電車区118F[Mc155](クモハ101-155,クハ101-75ジャンパ栓納め取付施工)※旧製品
JR103系習志野電車区317F [Tc259] (車体改修,Assyベンチレーター換装,塗装変更車廃止)
軽快。新旧LOT品,塗装変更車混結編成だったKATO製JR103系ラシ317F(Tc259)の車体改修が完了した。先にモハ103-626+モハ102-626(旧LOT品)はモハ103-734+モハ102-890(ラシ310F-1:M733)へ改番され一旦消滅していた。塗装変更車4両もモハ103-675以下8両(ラシ321F:Tc188)の改番異動に併せ淘汰を図り現行LOT編成へと改められている。↓JR103系ラシ317F(1997/7)。ラシ317F:Tc259-M402-M'558-T440-M470-M'626-T472-M403-M'559-Tc260。◆車体改修,Assyベンチレーター換装。豊田区に在籍していた国鉄103系トタ--F(Tc259)は1982年2月付で津田沼区に転入した。検査期限都合から朱...JR103系習志野電車区317F[Tc259](車体改修,Assyベンチレーター換装,塗装変更車廃止)
クハ103-259[ラシ317F] 車体改修 (車体湾曲矯正,Assyベンチレーター換装,前面窓セル縦桟印刷修正施工)
三段階。KATO製JR103系ラシ317F(Tc259)の車体改修はクハ103-259が最終入場車となった。クハ103-259もクハ103-260(ラシ317F)と同じく2017年11月以来の入場である。基本工程は新モハ103-402以下8両(ラシ317F)に準拠する予定だったが車体湾曲が判明しこの矯正に追われた。JR103系クハ103-259(ラシ317F)。クハ103-259はクハ103-214(ツヌ315F:Tc213)を方転,改番した車両であり見附は製品仕様同等である。ただ前面窓セルは一旦クハ103-243(Tc243:大阪環状線仕様)との振替えが行われた。発端は現行LOT窓セル装着車のクハ103-231(ラシ315F-1:Tc231)を前面窓金属押え面支持化が不発に終わった事に拠る。狭幅化された前面窓...クハ103-259[ラシ317F]車体改修(車体湾曲矯正,Assyベンチレーター換装,前面窓セル縦桟印刷修正施工)
クハ103-260[ラシ317F] 車体改修 (Assyベンチレーター換装,側面窓セル窓サッシ印刷補修施工)
残留組。組成休止中のKATO製JR103系ラシ317F(Tc259)は10両全車が現行LOT品で統一された。新モハ103-402以下8両(ラシ317F)はモハ103-675以下8両(ラシ321F:Tc188)にて直接置き換え車体改修を並行させた。一方未入場のクハ103-259,クハ103-260(ラシ317F)は引き続き編成に残留となる。JR103系クハ103-260(ラシ317F)。クハ103-259,クハ103-260(ラシ317F)の前回入場は2017年11月だった。この入場はクハ103-213,クハ103-214(ツヌ315F-3:Tc213)の仕様変更と連動したものである。習志野区仕様だった旧ラシ315F-1(Tc213)を津田沼区仕様へ改めるにはKATO製B形防護無線アンテナの撤去が伴った。しかしク...クハ103-260[ラシ317F]車体改修(Assyベンチレーター換装,側面窓セル窓サッシ印刷補修施工)
サハ103-472[ラシ317F] 車両更新 (サハ103-453[ラシ321F] 改番,車体改修施工,旧サハ103-472[元ラシ317F] 廃車)
有終。改番異動及び車体改修のためKATO製JR103系サハ103-453(ラシ321F:Tc188)が入場した。サハ103-453で代替されるサハ103-472は最後までラシ317F(Tc259)に生き残った塗装変更車である。先に車両更新を終えた元サハ103-440(元ラシ317F)よりも車体状態が悪く今入場で姿を消す。JR103系サハ103-472(ラシ317F:塗装変更車)。サハ103-472の種車となったモハ102-503(黄緑6号)はモハ102形量産冷房車用床板確保も導入名目に含まれていた。回着早々にモハ102-503はサハ103-442(朱色1号)との床板相互交換を行いサハ103-472へ編入される。一方元サハ103-442(朱色1号)は旧モハ102-2015へ改装されKATO製旧ツヌ322F(Tc8...サハ103-472[ラシ317F]車両更新(サハ103-453[ラシ321F]改番,車体改修施工,旧サハ103-472[元ラシ317F]廃車)
サハ103-440[ラシ317F] 車両更新 (サハ102-452[ラシ321F] 改番,車体改修施工,旧サハ103-440[元ラシ317F] 廃車)
初事例。KATO製JR103系ラシ317F(Tc259)に組み込まれる塗装変更車はサハ103-440,サハ103-472まで削減された。両車の車両更新でラシ317Fから塗装変更車が淘汰されメーカー塗装車での統一が達成される。関門は残り少ない[サハ]標記インレタの転写に懸かると思われたがそこへ辿り着く前に壁が待ち受けていた。JR103系サハ103-440(ラシ317F:塗装変更車)。サハ103-440,サハ103-472は元モハ102-856(青22号),元モハ102-503(黄緑6号)をサハ103形へ編入した車両である。同時期に竣工させた元モハ103-403+元モハ102-559(廃車:元ラシ317F)より至極塗装状態が悪い。塗装変更車ではサハ103-500,サハ103-501(ラシ314F:T500)をも下廻...サハ103-440[ラシ317F]車両更新(サハ102-452[ラシ321F]改番,車体改修施工,旧サハ103-440[元ラシ317F]廃車)
モハ102-559[ラシ317F] 車両更新 (モハ102-833[ラシ321F] 改番,車体改修施工,旧モハ102-559[元ラシ317F] 廃車)
均整。KATO製JR103系ラシ317F(Tc259)へ改番異動するモハ103-677+モハ102-833(ラシ321F:Tc188)は2日間に工程が分けられた。マッキーが新品に切り替わったためしばらくは側扉窓黒Hゴム支持化方法を変更して乗り切るしかない。モハ102-833も塗布区分を分けた新モハ103-403(ラシ317F←モハ103-677)に倣った方式で車体改修を進める。JR103系モハ102-559(ラシ317F:塗装変更車)。新モハ102-559(ラシ317F)の竣工を以てモハ103-403+モハ102-559(ラシ317F←モハ103-470+モハ102-626:初代)は用途不要となる。KATO製103系量産冷房車では2019年6月に更新された元サハ103-311(元ラシ319F:Tc463)以来の...モハ102-559[ラシ317F]車両更新(モハ102-833[ラシ321F]改番,車体改修施工,旧モハ102-559[元ラシ317F]廃車)
モハ103-403[ラシ317F] 車両更新 (モハ103-677[ラシ321F] 改番,車体改修施工,旧モハ103-403[元ラシ317F] 廃車)
絶命。KATO製JR103系ラシ317F(Tc259)の組成休止解除工程は塗装変更車廃止へと移行した。引き続き種車にはラシ321F(Tc188)の構成車両を引き当て車体改修の上改番異動させる。今入場はモハ103-677+モハ102-833(ラシ321F)としたが諸事情により作業は2日間に分割した。JR103系モハ103-403(ラシ317F:塗装変更車)。更新対象となるモハ103-402+モハ102-558(ラシ317F)はモハ103-346+モハ102-502(黄緑6号)が種車である。2015年5月に竣工した当時はモハ103-402+モハ102-626(ラシ317F:初代)へ付番した。その後モハ103-403+モハ102-559(ラシ317F:メーカー塗装車)との車両番号振替が行われている。恐らく動力車位置偏...モハ103-403[ラシ317F]車両更新(モハ103-677[ラシ321F]改番,車体改修施工,旧モハ103-403[元ラシ317F]廃車)
モハ102-626[ラシ317F] (モハ102-832[ラシ321F] 改番,Assyベンチレーター換装,簡易式改番廃止施工:車体改修)
遡及。組成休止解除を目指すKATO製JR103系ラシ317F(Tc259)はモハ103-675以下8両ラシ321F:Tc188)の改番異動で対処を進めている。車体改修が先送りされてきたモハ103-675以下8両の状態は決して宜しくない。早くも動力ユニット整備を並行した新モハ103-470(ラシ317F←元モハ103-676:元ラシ321F)からユニット単位での出場が途絶えた。JR103系モハ102-832(ラシ321F)。復帰に当たり捻出されるモハ103-402以下6両(ラシ317F)はメーカー塗装車を除き廃車となる。メーカー塗装車も保留車へ廻されるため2両/日の竣工を前提に改番異動を開始している。ところが側面窓セル窓サッシ印刷の劣化は想像以上に及んでいた。入場第一陣の新モハ103-402+新モハ102-558...モハ102-626[ラシ317F](モハ102-832[ラシ321F]改番,Assyベンチレーター換装,簡易式改番廃止施工:車体改修)
モハ103-470[ラシ317F] 動力ユニット整備 (モハ103-676[ラシ321F] 改番,性能復元,車体改修施工)
断念。在籍中の103系ではKATO製JR103系ラシ321F(Tc188)の走行機会が飛び抜けて多い。ラシ321Fには特異な存在だったクハ103-188が組成されているため別格扱いと言える編成である。走行距離が伸びているモハ103-675(ラシ321F)は車体改修と動力ユニット整備を並行する予定を組んでいた。JR103系モハ103-676(ラシ321F:動力ユニット搭載車)。現時点で動力ユニットの不調は感じ取れないが旧LOT動力ユニット搭載車を凌ぐ負荷が与えられ続けてきた。経年が高くなりつつある時期でありラシ321Fの状態維持に動力ユニット整備は欠かせないと思われた。ところが改修入場を前にして組成休止となったラシ317F(Tc259)への異動が決定する。ラシ317Fの動力ユニット搭載車だったモハ103-470は...モハ103-470[ラシ317F]動力ユニット整備(モハ103-676[ラシ321F]改番,性能復元,車体改修施工)
モハ103-402+モハ102-558[ラシ317F] 車両振替 (モハ103-675+モハ103-831[ラシ321F] 改番,車体改修施工)
代打。KATO製JR103系ラシ317F(Tc259)からモハ103-470+モハ102-626がラシ310F(Tc803)へ改番異動した。これにより異LOT混結ユニットだったモハ103-734+モハ102-890(ラシ310F:Tc803)を旧LOT品で揃えている。ラシ317Fには塗装変更車が残存しているためモハ103-470+モハ102-626の代替車は竣工させていない。JR103系ラシ317F(1997/7)。ラシ317F:Tc259-M402-M'558-T440-M470-M'626-T472-M403-M'559-Tc260。ラシ317Fには塗装変更車の他にモハ103-402+モハ103-558もLOTが揃っていなかった。よってラシ317Fは組成休止とし車体更新にて状態改善を行う方向に決定する。更新...モハ103-402+モハ102-558[ラシ317F]車両振替(モハ103-675+モハ103-831[ラシ321F]改番,車体改修施工)
JR103系習志野電車区310F [Tc803] (モハ103-162+モハ102-300[ラシ310F-2] 竣工,ラシ310F-2[M162] 再出場)
収斂。グリーンマックス製JR103系元モハ103-200+モハ102-355(元ラシ319F:Tc463)は早い時期の復帰を目論んでいた。しかし誤ってKATO製動力ユニット搭載車用側面窓セルを仕立ててしまい強制的に5,6号車へ組み込むしかなくなる。配置先はラシ310F-1(Tc803→M733)に決定し動力ユニット搭載車を含むモハ103-162+モハ102-300(ラシ310F-2)が竣工した。JR103系ラシ310F(1995/4,1997/7)。ラシ310F-1:Tc803-M732-M'888-T488-M733-M'889-T489-M734-M'890-Tc810。ラシ310F-2:(Tc803-M732-M'888-T488-)[M162]-[M'300](-T489-M734-M'890-Tc81...JR103系習志野電車区310F[Tc803](モハ103-162+モハ102-300[ラシ310F-2]竣工,ラシ310F-2[M162]再出場)
モハ103-162[ラシ310F-2] 動力ユニット整備 (KATO製コンデンサー付動力ユニット復旧施工) ※グリーンマックス製
再生。グリーンマックス製JR103系元モハ103-200(元ラシ319F:Tc463)は急遽動力ユニット搭載が決定した。状態の良いモハ103形量産冷房車用動力ユニットは使用が回避されコンデンサー付旧LOT動力ユニットを充当する。長らく眠っていた旧LOT動力ユニットは一度も走行機会を与えられないまま予備品に廻されたものである。JR103系元モハ103-200(元ラシ319F:自家塗装塗車)。かつてモハ103形量産冷房車用動力ユニットが不足した際にこのコンデンサー付旧LOT動力ユニットを持ち出した。しかしプラスチック製ユニットカバーは劣化が激しく側面嵌合爪を折損させている。2エンド側ユニットカバーの押さえが効かなくなりDT33動力台車は通電性能を維持できなくなった。これ以降コンデンサー付旧LOT動力ユニットの出番は...モハ103-162[ラシ310F-2]動力ユニット整備(KATO製コンデンサー付動力ユニット復旧施工)※グリーンマックス製
モハ103-162[ラシ310F-2] 車体整備 (元モハ103-200[元ラシ319F] AU75E冷房機搭載施工) ※グリーンマックス製
微細。車体更新により捻出されたグリーンマックス製JR103系元モハ103-200+元モハ102-355(元ラシ319F:Tc463)の復帰に着手した。プロトタイプは側面窓セル嵌合爪の誤切断を契機にモハ103-162+モハ102-300(ラシ310F-2:M162)の一択となった。これによりKATO製JR103系ラシ310F-1(Tc803)は12両体制への復帰が確定している。JR103系元モハ103-200(元ラシ319F:自家塗装塗車)。旧ラシ310F-2(M162)の組成を考慮した旧ラシ310F-1は旧モハ103-734(8号車)が動力ユニット搭載車だった。2019年9月の車体改修時に動力車位置偏位解消策が採られモハ103-733(5号車)との振替え及び整備を終えた。現在モハ103形用動力ユニットは旧LOT...モハ103-162[ラシ310F-2]車体整備(元モハ103-200[元ラシ319F]AU75E冷房機搭載施工)※グリーンマックス製
モハ102-300[ラシ310F-2] (元モハ102-355[元ラシ319F] KATO製モハ102形量産冷房車用床板装着施工) ※グリーンマックス製
誤算。塗装済車体のリリースにより在籍するグリーンマックス製JR103系は車体更新が進行している。しかし捻出された塗装変更車も貴重な初期形冷房改造車であり大半が復帰を果たした。現在ラシ319F(Tc463)から離脱した元モハ103-198+元モハ102-353,元モハ103-200+元モハ102-355が措置保留になっていた。JR103系元モハ102-355(元ラシ319F:自家塗装車)。先ず元モハ103-200+元モハ102-355(元ラシ319F)の復帰へ向けて準備を開始した。グリーンマックス製TR-200床板は導入が難しく保管品のKATO製量産冷房車用床板を起用する。その矢先に側面窓セルの加工で躓いてしまい非動力車ユニットで出場させる計画は大幅な狂いが生じた。グリーンマックス製103系用側面窓セルのKATO...モハ102-300[ラシ310F-2](元モハ102-355[元ラシ319F]KATO製モハ102形量産冷房車用床板装着施工)※グリーンマックス製
国鉄201系三鷹電車区3F [Tc16] 朱色1号編成 後期仕様 (ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着,車体改修)
拡大採用。車体改修を終えたKATO製国鉄201系ミツ3F朱色1号編成後期仕様(Tc16)が再出場した。ModelTrainPlus製LEDライト基板はKATO製103系津田沼区~習志野区仕様,JR205系ミツ21F後期仕様(Tc104)で採用済だった。JR201系ミツ11F(Tc109)を含め2本の小世帯だったKATO製201系にもModelTrainPlus製LEDライト基板装着編成が初登場している。↓国鉄201系ミツ3F朱色1号編成後期仕様(1983/3)。ミツ3F:Tc16-M25-M'25-T'c16+Tc17-M26-M'26-M27-M'27-T'c17。※側面用[総武・中央線各駅停車]誤乗防止ステッカー隔扉貼付編成。◆車体改修,ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着試行,クハ...国鉄201系三鷹電車区3F[Tc16]朱色1号編成後期仕様(ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着,車体改修)
クハ201-16[ミツ3F] 車体改修 (ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着試行,車体傾斜修正施工)
傾斜対策。6日目に突入したKATO製国鉄201系ミツ3F朱色1号編成後期仕様(Tc16)の車体改修はモハ201-25+モハ200-25が入場している。旧ミツ3F(Tc14←ムコH1F:Tc14)の改番はクハ201-16(←クハ201-14)より開始され中野方車両へと向かった。ただ車両番号標記印刷が銀色印刷だった旧ミツ3Fはペイントリムーバーの塗布量を読みきれないまま作業が進められた。国鉄201系モハ201-25朱色1号後期仕様(ミツ3F:車体改修施工車)。要領を掴めたのはクハ200-16(4号車)以降だった模様でミツ3Fの千葉方3両は塗装被膜変質面積が広い。クハ200-16(ミツ3F)までの車両番号標記印刷消去痕修正は労さなかったがモハ201-25から一転する。塗装被膜改善策はクハ200-16(ミツ3F)での方...クハ201-16[ミツ3F]車体改修(ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着試行,車体傾斜修正施工)
クハ200-16[ミツ3F] 車体改修 (運転台側101系用KATOカプラー経年点検,ライト基板非点灯化装着施工)
本設。ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板は先ず国鉄201系クハ200-17朱色1号後期仕様(ミツ3F:Tc16)に装着された。これより電球ライト基板が捻出されたがModelTrainPlus製LEDライト基板の予備分は投入していない。万が一の緊急時には電球ライト基板が欠かせずクハ201-17(中間組込車)で管理方法を検討している。国鉄201系クハ200-16朱色1号後期仕様(ミツ3F:車体改修施工車)。クハ201-17,クハ200-16の構造はクハ201-16,クハ200-17(ミツ3F)と基本的に同一であった。ライト基板が取り付けられていない状態に近く点灯機構は活かされている。非点灯状態を維持しながら電球ライト基板を組み込む方法は極力簡便な方式とした。その結果ライトケース車体中央側端部へ...クハ200-16[ミツ3F]車体改修(運転台側101系用KATOカプラー経年点検,ライト基板非点灯化装着施工)
クハ201-17[ミツ3F] 車体改修 (運転台側101系用KATOカプラー経年点検,電球ライト基板保管準備施工)
独自施工。KATO製国鉄201系ミツ3F朱色1号後期仕様(Tc16)の前回入場は2017年2月まで遡る。伸縮式KATOカプラーは連結器突き出し長が間延びする弱点があり編成見附を乱す基に思えた。連結面間隔均等化を狙いクハ201-17,クハ200-16(ミツ3F:中間組込車)は運転台側101系用KATOカプラー装着試作車となった。国鉄201系クハ201-17朱色1号後期仕様(ミツ3F:車体改修施工車)。一体成形された伸縮式KATOカプラーマウントの切除により運転台側台枠には大きな開口部が生じた。同時に101系用KATOカプラー取付口も新設したため台枠強度は製品仕様よりも大幅な低下を示している。当初スナップ嵌合式を目指したものの採寸が甘く101系用KATOカプラーはゴム系接着剤固定となった。それでも連結性能は一応確保...クハ201-17[ミツ3F]車体改修(運転台側101系用KATOカプラー経年点検,電球ライト基板保管準備施工)
モハ200-26[ミツ3F] 動力ユニット整備 (異音解消:モーター軸受部注油,DT46動力台車駆動機構清掃施工,車体改修)
喪失。車体改修を開始したKATO製国鉄201系ミツ3F朱色1号後期仕様(Tc16)は珍しく中野方車両からの入場となった。ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着を行ったクハ200-17(ミツ3F)は塗装被膜改善に時間を割かれなかった。転写された車両番号標記インレタを温存するため敢えて手間の掛かる方式としたが予想より早く作業が完了している。国鉄201系モハ200-26朱色1号後期仕様(ミツ3F:車体改修施工車)。改修2日目に入場させたモハ201-27+モハ200-27(ミツ3F)もペイントリムーバーによる変質面積が狭かった。よって塗装被膜改善はクハ200-17と同一方式で行い車両番号標記周囲を均している。転写糊も[モハ201-27],[モハ200-27]標記インレタの境まで削ぎ落とし竣工当時の...モハ200-26[ミツ3F]動力ユニット整備(異音解消:モーター軸受部注油,DT46動力台車駆動機構清掃施工,車体改修)
クハ200-17[ミツ3F] 車体改修 (ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着試行,印刷消去痕修正施工)
同時進行。現在KATO製201系はミツ3F(Tc16),ミツ11F(Tc109)の2編成が在籍している。このうちミツ3FはムコH1F(Tc14)を改番,改装した編成で製品には存在しない仕様へと改めた。しかし最近になりペイントリムーバー式印刷消去部の汚れがかなり進行してしまった。国鉄201系ミツ3F朱色1号編成後期仕様(1983/3)。ミツ3F:Tc16-M25-M'25-T'c16+Tc17-M26-M'26-M27-M'27-T'c17。ミツ3Fへの改番はグリーンマックス製201系用メタリックインレタを使用した。それまで黒文字若しくは白文字の転写しか行って来なかったため煌めくインレタに苦戦している。201系用インレタはバラ標記が少ない上に若干値が張る事から標記成立を最優先とした。多少標記位置がずれた車両には目...クハ200-17[ミツ3F]車体改修(ModelTrainPlus製201系用LEDライト基板装着試行,印刷消去痕修正施工)
京成3300形3328F 3,4次車 新赤電色 6両B編成 千葉線仕様 (運行番号表示器追設,種別表示器交換) ※TOMYTEC製
及第点。TOMYTEC製京成3300形3328F新赤電色(3,4次車:3328F)の第二次整備は想定より長引いた。3328Fは同時リリースだった京成3300形3312F新赤電色千葉線仕様(1次車:3312F-3←3312F)と比べ個体差に恵まれなかった。そのため出場は大きく遅れたが3328F千葉線仕様(3328F)に改装され出場を迎えた。↓京成3300形3328F3,4次車新赤電色6両B編成千葉線仕様。3328F:[3328]-[3327]-[3326]-[3325]+[3350]-[3349]。※TOMYTEC製。京成3300形2次車~4次車からは3150形での試行に基づき電動式種別・行先方向幕が搭載された。側扉はステンレス製に改められ側扉窓も押え金支持式に変更となり1次車とは趣の異なる見附になっている。その...京成3300形3328F3,4次車新赤電色6両B編成千葉線仕様(運行番号表示器追設,種別表示器交換)※TOMYTEC製
京成3300形モハ3349[3328F] 新赤電色 (車体塗装修正,床下機器配置変更,山側車両番号標記修復施工) ※TOMYTEC製
偏位。初日の整備を終えたTOMYTEC製京成3300形モハ3349新赤電色(4次車:3328F)は2日目での竣工を目指す。モハ3328新赤電色(3次車:3328F)は車体,側面窓セル双方とも修正個所が海側に集中した。これに対しモハ3349は山側に瑕疵を多く抱える難敵で組み立てた後も車体との格闘が続いている。京成3300形モハ33494次車新赤電色(3328F)。※TOMYTEC製。課題だった前面窓セルの運行番号表示器印刷は無難な結果を迎えられた。その一方で運転台側前面窓内の黒点だけは最後まで解消出来ず修正を放棄している。貫通幌座の補修部も予想より修正個所が増え油性メタリックマーカーによる補修痕が隠せない。そのためモハ3312,モハ3309新赤電色千葉線仕様(1次車:3312F-3),モハ3328よりも前面見附に...京成3300形モハ3349[3328F]新赤電色(車体塗装修正,床下機器配置変更,山側車両番号標記修復施工)※TOMYTEC製
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