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  • 定期検診(3)

    爺が定期的に受診している内科医院は名医かどうか分からないが、患者さんが多い。診療開始は9時から受付が始まる8時30分には20人ほどが、入り口前でドアの開くのを待つ。診察時間になる頃には待合室に30人以上が番号札をもって座っている。爺は何時も8時過ぎ頃に医院に到着するが10番以内になるので、9時半前後には診察を受ける。7日の診察日は、すでに2人の高齢女性がいて爺は3番だった。2人ともお喋り好き、爺と3人でドアが開くまで20分、受付を済ませ待合室で20分、診察終わって調剤薬局で15分程お喋り。2人の女性の年齢は79歳と72歳だと伺ったが、2人とも明るくて体の動きも元気過ぎてどこが悪いのかと思うくらい、毎月第2月曜日が検診日とか、また来月会いましょうでお別れ。定期検診(3)

  • 定期検診 (2)

    67歳で現役をリタイアするまでは、職場で年に一度、身体計測、血液検査、胸部X線、尿検査など基本的な定期健診と何回か人間ドックを受けながら健康管理されていた。リタイア後は風邪で受診する主治医で何回かは血液、尿、内視鏡検査をしていたが、特に異常はなかったので、市民検診は余計な精神的不安を与えるようで、今日まで一切受診することなく過ごしている。最近は84歳で心筋梗塞術後の主治医による定期検診時には必ず水分不足が指摘されるが、言われて見れば、年を重ねてから朝茶、食後の白湯の他に水分を補給する習慣はない。飲みたくないのに飲む水は、食べたくないものを食べるのと同じで不味い、痛風になっからは、予防薬だと思って定期的に水を飲む習慣をつけようと、マイポットもあるが。定期検診(2)

  • 92才のこの頃

    夫婦ともに補聴器を着用しての生活は、お互い聞き返しながらの日々である。この頃はとみに聞こえが悪くなり、週二回の仲間(9人)との集いでも、みんなの声が聞き取れなくなった。時々、爺の足で歩いて10分程のコンビニとスーパーへ買い物に出かけるが、このところ、歩幅が短くなり、足の運びが遅くなったのを痛感している。高齢の御婦人方も追い越して行く。台所の炊事は91歳の家内と共同作業であり、食前の準備と食後の後片付けは爺の役割であるが、体の動きが遅くなり、腰の痛みで途中で一休みしながらの作業になった。老夫婦での外出は、三日に一度のスーパーと、爺は40日毎、家内は2か月毎の通院だけ、健康状態に異常なく、3度の食事も欠かさず美味しく食べられるだけで満足している。92才のこの頃

  • お墓の引っ越し

    6月23日、故郷にある両親と3人の兄弟を納めたお墓じまい、翌24日には新設のお墓に納骨を済ませて、懸案だった我が人生最後になるだろう大仕事が無事に終わりホッとしている。この度のお墓じまいに関する一切の諸手続きは長男が進めてくれたことに感謝をしている。当日は久しぶりに会った70代の弟夫婦、60代の妹の娘夫婦のが同席する中で行われた。長い間、お盆には故郷に帰りお墓参りしてきたお墓との別れは少々寂しい気持ちだったが、何れは関東に住む二人の息子達からお墓を守ってもらうために、決断したことである。近年、地方の過疎化や少子化などの影響もあり、継承する方や縁故者がいなくなったり、管理費が一定期間支払われない無縁墓が増えている中で我が老夫婦はご先祖の墓に入られる。お墓の引っ越し

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