お墓の引っ越し
6月23日、故郷にある両親と3人の兄弟を納めたお墓じまい、翌24日には新設のお墓に納骨を済ませて、懸案だった我が人生最後になるだろう大仕事が無事に終わりホッとしている。この度のお墓じまいに関する一切の諸手続きは長男が進めてくれたことに感謝をしている。当日は久しぶりに会った70代の弟夫婦、60代の妹の娘夫婦のが同席する中で行われた。長い間、お盆には故郷に帰りお墓参りしてきたお墓との別れは少々寂しい気持ちだったが、何れは関東に住む二人の息子達からお墓を守ってもらうために、決断したことである。近年、地方の過疎化や少子化などの影響もあり、継承する方や縁故者がいなくなったり、管理費が一定期間支払われない無縁墓が増えている中で我が老夫婦はご先祖の墓に入られる。お墓の引っ越し
2025/07/01 04:37