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  • 92才のこの頃

    夫婦ともに補聴器を着用しての生活は、お互い聞き返しながらの日々である。この頃はとみに聞こえが悪くなり、週二回の仲間(9人)との集いでも、みんなの声が聞き取れなくなった。時々、爺の足で歩いて10分程のコンビニとスーパーへ買い物に出かけるが、このところ、歩幅が短くなり、足の運びが遅くなったのを痛感している。高齢の御婦人方も追い越して行く。台所の炊事は91歳の家内と共同作業であり、食前の準備と食後の後片付けは爺の役割であるが、体の動きが遅くなり、腰の痛みで途中で一休みしながらの作業になった。老夫婦での外出は、三日に一度のスーパーと、爺は40日毎、家内は2か月毎の通院だけ、健康状態に異常なく、3度の食事も欠かさず美味しく食べられるだけで満足している。92才のこの頃

  • お墓の引っ越し

    6月23日、故郷にある両親と3人の兄弟を納めたお墓じまい、翌24日には新設のお墓に納骨を済ませて、懸案だった我が人生最後になるだろう大仕事が無事に終わりホッとしている。この度のお墓じまいに関する一切の諸手続きは長男が進めてくれたことに感謝をしている。当日は久しぶりに会った70代の弟夫婦、60代の妹の娘夫婦のが同席する中で行われた。長い間、お盆には故郷に帰りお墓参りしてきたお墓との別れは少々寂しい気持ちだったが、何れは関東に住む二人の息子達からお墓を守ってもらうために、決断したことである。近年、地方の過疎化や少子化などの影響もあり、継承する方や縁故者がいなくなったり、管理費が一定期間支払われない無縁墓が増えている中で我が老夫婦はご先祖の墓に入られる。お墓の引っ越し

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