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  • 今年も僅か

    夫婦ともに卒寿を迎えた今年もあと僅か、ひ孫の誕生で喜んだり、救急車の世話になったり、建設的でない口争いをしながらも大きな災いもなく新年を迎えられるようである。今年最後の「爺の世間ばなし」も、2007年5月2日に初めて投稿してから今日で1111回になった。つたないブログだが愛読してくれる読者の存在が励みになって続いている。高齢で年賀じまいをする仲間が多い中で、爺は今年も20日には投函、元旦の配達に間に合わせた。職場の後輩21人に昔の顔を懐かしく思い出しながら添え書くのが一番楽しい。神棚と仏様の埃を落とし鎮守様の新しいお札を納めたところ、仏様は毎朝お線香とローソクをともして手を合わせるが、神様には31日一年のお礼を申し上げ、翌1日には一年の健康を願う。今年も僅か

  • 我が家の環境

    平成元年4月に現在の地に転居して35年目になる。周りは野菜やスイカ畑に囲まれ、キジが悠々と歩き回り、ハトが集団で飛び回り、スズメが砂浴びしている喉かな情景だつた。今ではほとんどの畑が学生マンションや駐車場と化してしまった。残った我が家の前の畑も持ち主の高齢化で昨年二軒の住宅に変わり、裏手の畑には三階建てのアパートが建設中である。我が家の東側に隣接する15区画の駐車場も、近隣にマンションが新築されてから満車近くになった。以前は地方出身の大学生たちが、駐車場で談笑する賑やかな場だったが今はない。毎年、春になると見慣れない学生と出会い、声を掛け合う楽しい雰囲気があった。一度声をかけると、翌日には挨拶が返ってきたものだが、現代っ子は声掛けしても何の反応もない。我が家の環境

  • 年の暮れ

    我が家の年の暮れの定例行事は、お歳暮、年賀状、餅つき、元気な証拠として続けているお歳暮を今年も贈ることが出来てホッとしているところ、掃除は神棚、寝間、台所、居間だけ。明るい話題は2月22日、ひこ孫の莉音ちゃんが生まれたこと、写真や動画を毎日スマホで見るのが何よりの楽しみ、今は髪も増えて女の子らしく、伝え歩きするようになり、順調に成長している。暗い話題は、借金もしていないのに、3日の朝のこと、首に違和感があり9時頃には痛みに我慢できなく、5年前の心筋梗塞時以来4度目の乗り心地の悪い救急車のお世話になった。3月に爺が、8月に家内が、90歳の壁を越え、諸動作が鈍くなり、無理できないので、家事は全て共同作業。残り少なくなった一生を大切に新年を迎えたい。年の暮れ

  • 首が痛くて

    12月3日(日)朝のこと、首から肩にかけて寝違いたような痛みを感じたが、時々あることで気にもしなかったが、9時頃になったら強い痛みが首全体に広がり我慢できなくなった。緊急ボタンを押して警備保障会社に通報、混んでいたらしく救急車が来るまで時間か掛かった。救命士からの質問に症状を一通り説明後、病院が決まるまでに車内での待機時間は長く感じた。近くの病院はダメで、遠い新潟脳外科病院に運ばれた。脳と頚部のMRI、心電図、を終わってからは痛みに耐えながら待機、午後1時半ごろ主治医から「急性項部強直」と診断され、内科的には異常無く帰宅。4日は痛み止めの座薬で痛みは少し和らいだが、5日市内の整形外科で頚部のX線撮影、ブロック注射、電機治療を、痛みが止まるまで一週間ほどかかると言われたとおり、9日には湿布不要になる。首が痛くて

  • 歩いたもんだ

    ある調査によると現代の子供たちは昔の子供たちに比べると一日の歩数が激減して、30年前の子供たちは一日の歩数が27000歩だったが現代は13000歩になっとある。戦時下だつた国民学校初等科時代は体力向上のため行軍と言う名の下で遠足が頻繁に行われていた。4年生の時だった隣村まで1時間近く歩いてからの登山は虚弱体質だった爺には堪えた。田舎育ちの爺、小学生で低学年の頃のこと、疲れも知らずによく歩いたもんだと思い出すのが、夏休みに上級生に連れられて荒川の河口でのハゼ釣りに、片道一時間以上は歩いたと思う。また同じころ、両親と新潟市へ遊びに行った時も、新潟駅から万代橋を渡り、大和デパート、小林百貨店、白山公園、昭和橋経由で新潟駅まで歩いたとは驚き、新潟を知る人なら分かるかと。歩いたもんだ

  • 大相撲雑感

    新潟市出身の時津風部屋の豊山が3役の壁に向かって足踏みしながら引退、佐渡市出身の元十両朝乃若も幕下で足踏み状態、郷土の関取二人とも姿を消してから、テレビ観戦は少なくなった。元大関の高安、御嶽海、正代3力士たち再挑戦する意欲を感じないのが気になるし寂しい、不祥事で幕下から再起した元大関朝乃山も幕内優勝して賜杯を手にした頃の強さは見られない。期待している将来が楽しみな力士として、二所ノ関部屋の22歳の大の里である。192cm177kgと恵まれた体格の大の里は全日本選手権連覇を果たすなど、将来の横綱候補と呼び声も高い。幕内最年少の21歳186センチ182キロの熱海富士がさえている。元大関魁皇の審判長は「力を付けた」と,また元横綱白鵬も「細かい相撲が取れるようになった」と、楽しみな力士である。大相撲雑感

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