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  • 年賀状じまい

    年賀状じまい等で年々少なくなって今年は80枚程になった。当選番号が発表され、毎年2,3枚が当たる利用することもない切手シートでも、初めて当選ゼロとは少々寂しい。高校2年生だった昭和24年12月1日に初めて発売された年賀状も、メールやSNSで、年賀状を書く手間、節約のため、高齢者層の終活などで、年々減少の一途、何れ無くなるような気がする。年賀状について本音の意見を聞いたら、47.4%が「そのうちやめたい」、22.7%は「すぐにでもやめたい」、「まだ続けても良い」は24.0%で、7割がやめたいと思っているそうである。爺は今のところ、自ら年賀じまいのご挨拶をするほど気力は落ちていないので、現役時代から添え書きのある知人、友人、後輩からの年賀状だけは、楽しみながら書き続けていきたい。年賀状じまい

  • 要支援認定申請

    今年の誕生日が来れば91歳になる老夫婦、日常の簡単な家事は共同でやりながら、介護のお世話にならずに何とか自立した日々を過ごしているが、大きな家事は無理になった。壁掛け時計の電池交換、蛍光灯の取り換え、高所の作業などは便利屋さんに、庭木の剪定を庭師さんに頼んでいるが、寝具類の洗濯や入れ替え、大掃除、室内のバリアフリー化を思料している。実態を見た、関東にいる長男(64歳)と次男(59)歳の判断ですすめた要支援認定申請に基づいて、去る1月15日に2人の息子の立ち合いの中で調査員による調査を受けたところ。調査項目が75項目ですと言われ、日常生活の実態、認知機能、歩き方、寝返り、手足の動き等々で約一時間ほどを要した。要支援対象の是非についての認定まで約一か月ほどかかるらしい。要支援認定申請

  • 救急車

    アメリカやドイツなど救急車の出動が有料の国では、1回の出動ごとにおよそ数万円から10万円程度の費用を請求されるそうで、日本は無料で病院へ運んでくれるのでありがたく感謝あるのみである。誰も乗りたくもない救急車に4回もお世話になったが、乗用車と違って乗り心地は極めて悪い。タイヤが路面からの衝撃を和らげるためのサスペンションと言う部品が固いためだと知る。救急車は患者さんを乗せて、急いで搬送するので一般的な車に比べて激しい運転をすることが多くなり、乗り心地の良いふんわりとしたサスペンションでは車体が不安定になってしまい、危険になってしまう。また、救急車は中で救急隊員が作業をするので車自体が高く重心が高いので、コーナーを曲がった時にひっくり返らないように、固い足回りにしているといった理由だとか。救急車

  • 御 用

    一般的には、新年が明けて仕事を行う1月4日を仕事始めと言うが、それに対して役所などの官公庁では、今では耳にしないが、新年が明けて初めて公務をする日を御用始めと呼んでいた。民間企業でも、1960年代ごろまでは御用始めという言葉が使われ、テレビやラジオのニュースなどでも使われていたらしいが、固い印象があるため、現在はあまり使われていない。時代劇などでよく見る「御用だ!御用だ」と役人が叫ぶシーンは罪人を捕まえる公務(御用)を行っているという意味で、罪人に対して「おとなしくしなさいという意味だとか。幕末に活躍した新撰組の有名なセリフで「御用改めである」という言葉を現代の言葉に置き換えると「我々の公務である取り調べを行います」という意味になるんだそうで。御用

  • 大きな揺れ

    元日に発生した能登半島地震に正月気分も吹っ飛んでしまい、こんなに大きな揺れは90年の人生の中で初めて体験した。横揺れで倒れそうになった食器棚を夢中で抑え事なきを得た。昭和39年6月16日に発生した新潟地震を思い出した。爺は前日の15日に帝王切開で次男を出産した家内のベットの傍にいた時だった、身動き出来ない中で揺れの止むのを待った。地震の直後からファンヒーターもガスコンロも使えなくなった。近所の奥さんがメーター機の安全装置が作動したのだとの助言で、ガス会社ホームページの動画のとおり操作して復帰させた。翌2日午前は、子供、孫、親せき、知人からのお見舞いの電話対応に追われた。年始の決まった挨拶は程々に、地震の話題に終始する長電話になってしまった。大きな揺れ

  • 新年になった

    「爺の世間ばなし」を訪れてくれる読者の皆さん,明けましておめでとうございます。お陰様で初投稿してから17年になりました。今年も是非お立ち寄りくださいますようお願いします。「1年の計は元旦にあり」、老夫婦にとっての計は、今年も転倒→骨折→寝たきりにならないことだけ、入浴時や外出時には必ず「転ばないように」と夫婦の間で声を掛け合っている。楽しかったお正月と言えば、幼い頃の孫たちと一緒に過ごした時と、小学生の頃に近所の子供たちと、炬燵を囲んでトランプ、花がるた、百人一首で遊んだことが懐かしく思い出す。幼稚園の頃から一人で我が家に来ていた孫娘のUちゃんが二人目の子を身ごもっており2月の出産を待っている。今度は男の子だとか、爺にとっては3人目のひこ孫の誕生、安産を祈っている。新年になった

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