鉄道写真を撮るうえで流し撮りは習得しておくべきテクニックだ。そのバリエーションはいろいろある。線路から割と近いポジションならぜひねらいたい。 以前であれば流…
ロケハンしているといいカーブを見つかった。編成は写らないが機関車をアップにするのにいい場所。ここに決める。 線路端の草木が色づいて雰囲気がある。この機関車の…
東北の原風景とも言うべき秋の情景。いったん刈り取られた稲は、棒に縦横に架けられて乾される。主に東北南部でよく見られた。これとED75を絡めてみた。 当日は天…
数字の採り方で印象が違う。「営業係数」と「赤字の絶対額」。 JR東の管内では赤字の絶対額で羽越本線の成績が悪い。「村上~鶴岡間」と「酒田~羽後本荘間」だ。 …
ED75終末の頃、宮城県内で最も人気のあったポイント。地名からとった名前だ。 安全に編成写真が撮れるところとして有名だった。アングルは上り方面を向くが、これ…
運用が減って、いよいよ終わりを迎えたED75。当時注目された3089列車、通称サンマルパック。郡山貨物ターミナルから仙台貨物ターミナルに向かう列車。短距離な…
秋の添景と言えば紅葉か柿の実だろう。多くの方に撮られている。 それでもオリジナルの場所となるとなかなか探せない。やっとのことで見つけても最近では食べる機会が…
機関車そのものの両数が減り、なおかつ交流機も希少になった。東北筋のED75は事業用の列車に活路を見出している。単純に考えればDE10あたりで代替えできそうだ…
あれだけたくさんあったED75の重連も最後の頃にはわずかになっていた。それを追って東福島へ。 もともと貨物ヤードだった名残りか長時間の停車があった。それを利…
2009年の撮影。それから14年たつ。田舎の風景は変わらないけど、それからの世の中の変化にはすごいものがあった。当地の震災を始め、国内外のニュースの多さと自…
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鉄道写真を撮るうえで流し撮りは習得しておくべきテクニックだ。そのバリエーションはいろいろある。線路から割と近いポジションならぜひねらいたい。 以前であれば流…
まだ定期運用でED75が走っていた頃に写しに行ったもの。本番前のテストシャッター。ちょうど合歓の花が咲いていた。あと1か月もするとこういう風景になる。この前…
実は本来の狙いはほかにあって。突然、583系がやってきた。当時既に定期運用から外れて臨時列車もスジが不明。全くの偶然によくやってきたという声もあった。田んぼ…
上りの山形行をバックで牽くC11。もともと短距離の路線でフリークエントサービスを目的とされた形式でもあり違和感はない。機関士さんはどうするのだろうと思ってい…
前回は2エンド先頭の絵。たまたま同じ場所で上り列車も撮っていたようで今度は1エンド先頭。エンドを別にすれば構図のバランスからは前回の方がいい。今回の絵は重心…
DE10とその後継であるDD200は「セミセンタキャブ、ボンネットタイプ」である。よく知られているとおり運転台(キャブ)が片方に寄った形態だ。その理由はここ…
昨日のE655系「和」山形行の撮影は見事に失敗。晴れなかったことと、想定のはるか前にポイントを通過したものだから準備ができていなかった。山形着の時刻しか開示…
今なら新緑が美しい。鳥のさえずりを聴きながら風に吹かれて電車を待つのも楽しい。それでもいいことばかりではなく今年もシーズンがやってきた。昨日、仙山線の熊ヶ根…
先日アップした石巻線の貨物同様、今回も実は自分におけるニコンD300の「写し初め」になる。2009年のことだからだいぶ前のことで、カメラに詳しい方からみれば…
石巻線への足が遠のいてしまっている。キハ40系とDE10がいなくなり「素朴さ」を感じ取れなくなったからだ。DD200のデザインはメカニカルすぎるしキハ110…
この町では今、「白つつじまつり」が行われている。会場の公園ではたくさんの花を咲かせている。ここを散策したのちに駅に来てみた。市役所と合築された豪華な駅舎だけ…
東日本大震災による大津波で被災したところのJR気仙沼線と大船渡線の一部においてBRTとなったことはよく知られている。ここの復旧にあたって鉄路によるかバス転換…
昨年、北海道を旅した。レンタカーであちこち回るのだけど2日目の朝を旭川で迎える。宿泊は「JRイン旭川」。名前からすると駅前再開発にあたってJR所有の土地を活…
鉄道写真のターゲットが変わりつつあると感じる。大都市圏の電車を写したものの比率が高まっているような印象だ。 以前だとJRの幹線系での「甲種」や「工臨」がよく…
桜の季節も終わってしまったがHDDから出てきたので。仕事からリタイアすると時間ができるので、撮影だけでなく今までできなかった沿線の散策などをやっている。もち…
今や旅客輸送の中心が新幹線になった。クールな印象も見ようによっては未来への姿のよう。こういう風景に魅せられるファンも多い。これが現代の姿とも思わせる。あの頃…
昨日UPした2000系からうって変わって。 いいデザインの電車だ。現代的。こういう電車が走る首都圏がうらやましい。 にほんブログ村
デザインに好感を持つ電車。「旧2000系」は1977年に登場し、その後「新2000系」となって車体が変わっている。最初に出た時に黄色の使い方がうまいなと思っ…
通称「馬牛沼ポイント」。東北本線の交流区間の白石・越河間にある。線路を若干見下ろすアングルになり上り列車が撮影対象になる。工臨など臨時列車が運転される際にそ…
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間違いなく時代が変わった。旅は旧客に揺られるもの。 ふるさとへ帰る道すがら。家族で乗り込んだ「鈍行」。父が「何だ、蒸機か。」ガタン、ゴトンと運ばれて23時着…
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小さい頃の記憶。遠くの線路を汽笛を鳴らしながら汽車が走っていく。間違いなくデジャヴだけど。 たまたまそんなポイントを見つけた。蒸機の写真は「ナナメ前、煙モク…
蒸機現役時代にはクラなどで「止まり」を写した名作も多かった。力強い「走り」とともに歩みを止めた姿も味わいがあった。 復活してからもそれなりに写してみたいと思…
前回はディジタル編ということだったが、本来はアナログ編を先にすべきだったかと思う。写真はアナログ(ネガ、ポジ)から始まったからだ。 自分が中学生の頃はカラー…
撮影は楽しいものに違いないけど実際にはそれでは終わらない。とりあえず、(1)保管(2)セレクトを考えなければならない。 コンパクトタイプでも一眼でも今ではデ…
蒸機終末の頃の室蘭本線はやはり聖地だったのだろう。渡道してからの撮影地として真っ先に選んだ記憶がある。 プロである廣田尚敬さんの写真で、シグナルブリッジの下…
「SLもがみ」は新庄への戻りが回送。酒田からの上りを古口で待ち受けた。ここは陸西で唯一の交換可能駅。この時に交換があったか記憶がないが、C11点検の必要もあ…
酒田へやってきた「SLもがみ」も新庄に帰る時が来た。酒田港から酒田駅を経て余目で停車。折しもきれいな夕陽に照らされた。 ホームでスナップしていたらいい風景に…
酒田行きの「SLもがみ」を狩川で待ち受けた。この路線もかつては急行列車が運転されていた。内陸と庄内を結ぶ急行「月山」に加え、仙台・米沢とつながる急行「もがみ…
陸羽西線は新庄から余目を経て酒田に向かう。開通当初は今の羽越本線の羽後岩谷と鼠ヶ関までが陸羽西線を名乗っていたので規模が大きい「幹線」であったのかと思う。東…
酒田港で有名なのは旧酒田灯台。もう現用ではないが、歴史を残す施設として有名。日本海に沈む夕日と組み合わせるとすばらしい絵になる。 C11が酒田港に入線して小…
こういう風景を待っていた。遠い昔、ここにC11が入線したと聞く。 折り返し待ちの間、のんびりと蒸気を吹き上げる姿は現役時代を思い起こさせる。C11の魅力的な…
ところで陸羽西線で写すとなるとはたと困ってしまう。平坦線なので煙は期待できない。最上川に沿うところが魅力的だけど地形が急峻なのでなかなか難しい。しょうがない…
2014年に運転された「SLもがみ号」のハコは旧客。当時は赤帯を巻いていたが、もうその頃も旧客が貴重になっていた頃だ。それならば、と撮りに行った。 この列車…
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福島の県北地方では桜、桃に続いてりんご、梨の花が咲く。果樹栽培に力を入れているので花のある時期が長い。 それでも実際は少しずつ場所が減っている。高齢化や後継…