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2014/10/04

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  • お久し振りです。 2023.11.13.(1)

    前回、「お久し振り!」とブログをアップしたのは早春のケスハマソウの咲く頃だったかな。残念ながら再開は果たせず、もう晩秋、菊の花の咲く時期になってしまった。庭の花も秋明菊から野紺菊へ、そしていろいろな菊たちが咲き始めている。半年の間にいろいろなことがあって、それは全く予想していなかった事態だったけれど、結局は向かうべき方向に進んでいると考えよう。その経緯が予想とは異なっていただけだ。庭では予想通りの秋の花が咲いていて・・・・今回は様々な野紺菊の写真だけ・・・・。野紺菊以外の菊たちはまだ咲き始め。でもダルマギクだけはもう咲き終わっている。エゾノコンギク菊もちょっとだけアップしておこうかな。由来の分からない菊達。庭にアシズリノジギクとクニサキノギクを植えた後に出現した菊達なので、元々庭に住んでいた菊とそれらが交...お久し振りです。2023.11.13.(1)

  • 六甲山系のケスハマソウ 2023.03.12.(1)

    ケスハマソウもう、咲いているだろうと思って行ってきた。車で30分ほどのところなので昼からでも十分に楽しめる。この日は天気も良かったので、途中のコンビニで昼飯を買って花でも見ながら食べようと思って出掛けた。でも、おなじようなことを考える人は沢山いたようで、山の上のベンチは空いていないし、人でも多かったので車の中で急いで食べることにした。食後に花を見に行ったのだが、その場所には人影はない。あの沢山の人はどこに行ったのだろうか。世の中、忙しなく花などをのんびりと眺めるような気分ではないのかもしれない。以前、ケスハマソウが沢山、自生していた場所に行ってみたが僅かにしか花は咲いていなかった。最近、杉の間伐がされた場所で、陽当たりが良くなったせいなのだろうか。除草もされているので目立つようになって、盗掘されてしまった...六甲山系のケスハマソウ2023.03.12.(1)

  • そろそろ、再開。オカメザクラが咲き始める。 2023.03.21.(2)

    ミツマタの花天気は曇天のまま。気温もさほど上がっていない。でも、雨が降り出さないだけマシというものだ。先を進む。アマナ道の脇の土手の斜面にアマナを発見。以前にも見ていたと思うけれど、かなり殖えたようだ。そして、今日の目的の花の咲く場所へ。ヒロハノアマナ2週間前に来た時は葉が出始めで、小さなつぼみの姿も確認していた。大きく育っていてつぼみも沢山付いているのだが、いかんせん天気が悪くて開いてはいない。周辺を歩いて他にも咲く場所がないか探していると・・・ヒロハノアマナ周辺に見えているのはヤマエンゴサク?他はオドリコソウ?セリバオウレンもう終盤。ヒサカキ小さな花を付け始めている。戻って来て、さっきのオドリコソウ?をじっくりと見てみる。以前に周辺でラショウモンカズラの花を見たことがあるので気になったのだが、咲いてい...そろそろ、再開。オカメザクラが咲き始める。2023.03.21.(2)

  • そろそろ、再開。 2023.03.21.(1)

    最後にブログをアップしたのは今年のカレンダーのために選んだ画像をした時。あれから2か月ほどがあっという間に経ってしまった。そろそろ、再開しなければと思うのだがどこから始めようかと迷う。迷った上で一番、最近に花を見て歩いた時のことを書くことにした。最初の写真を見ると分かる人には分かってしまうのだが、ここは自宅から1時間ちょっとの神社。周辺には自生や植栽の山野草が多くて、地元の人が草刈りなどをして管理してくれている散策路があるのだ。今年、ここを訪れるのは二回目。一回目はセツブンソウの咲く頃だった。この日は天気予報では昼からは雨になりそうだということだったので、休日としては早めに家を出て正午くらいまで散策する積りで家を出た。朝起きてテレビを点けた時点でWBCの日本とメキシコ戦の状況は3:0でメキシコが先行してい...そろそろ、再開。2023.03.21.(1)

  • これも回想? 今年のカレンダーのはなし 2022.01.30.

    2023年の表紙ここのところ恒例の新年からのダンマリ。いつもなら早々に今年のカレンダーの画像の紹介だけはしていたのだけれど・・・・昨年末の年賀状作りからどうにも気乗りがしなくて、結局、作り始めたのが仕事納めの前日くらいだった。さて、カレンダーに使う写真の選定も、昨年に撮った写真の整理すらできていない状況で、そこから始めないとと思って、回想シリーズで写真の整理をボチボチやってる内に町内会の初談会の日になって・・・。昨年は町内会長だったので、資料を作成して次の会長さんに引継ぎしてホッとしてから、ようやくカレンダー案を完成!!!カレンダー作成アプリに写真を入れ込んで作成会社に送ろうとしたところで、その会社が日本から撤退していたことを知ったのだ。しかも、8月末で終わっていたらしい。何とも哀れ、悲しい話だなぁ。Vi...これも回想?今年のカレンダーのはなし2022.01.30.

  • 回想 ジエビネ、キエビネ、タカネエビネ 2022.05.04.

    ジエビネそろそろエビネが咲いている頃だと思って行ってみた。見頃の株もあるのだがエビネを取るには天気が良過ぎ。曇り空の方が良いのだけど・・・木漏れ日も入り過ぎて花だか木漏れ日だか分からなくなってしまう。僕の技術では綺麗に撮るのは無理かな。背景が煩いので上から撮ってみたりするけれど・・・・分けわからん写真。まだつぼみが多いようだ。キエビネの様子を見に行く。まだ、咲き始め。このキエビネは随分、大株になった。去年はこんなに花を付けていなかったように思う。近くにはタカネエビネも一輪だけだが咲いていた。その位置関係は・・・・キエビネから飛んだ種から育ったのだろう。ここは以前にはキエビネしか咲いていなかった場所。でも、その周りに種が飛んでタカネエビネが生えてきている。周囲にはいろいろなタイプのジエビネが生えているので、...回想ジエビネ、キエビネ、タカネエビネ2022.05.04.

  • 回想 青い花 ホタルカズラ、ヤマフジ、フデリンドウなど 2022.05.03.

    ホタルカズラ5月の連休は始まっていたけれど、3日から福山の家に行った。両親が亡くなってからは年に数日しか来ていない。これからどうしよう、と思案してはいるが仕事が一段落しないといろいろと動き出せないなと思っている。さて、初日、帝釈峡では・・・・、まずは青い花から。ホタルカズラは花盛りだったのだが、この日も目の具合がイマイチ。こういう時にマクロレンズで撮るのは良くないなぁ。アップに耐えない。花色は青からピンクに変わるのか、逆なのかと友人と意見が合わなかった記憶があるのだけれど、僕は青からピンクと思っている。でも、ヤマルリソウの花を見た時に開いたばかりの花がピンク色だったのを見てから分からなくなってしまった。フデリンドウ幾つか見掛けたが、撮ったのはこれだけ。ヤマフジ沢山咲いているので撮るという意識がなくて、撮ろ...回想青い花ホタルカズラ、ヤマフジ、フデリンドウなど2022.05.03.

  • 回想 ミノコバイモ トウゴクサバノオ 2022.04.03.(2)

    ミノコバイモ今年はミノコバイモは開花の時期がはっきりしなかったが、いつもの場所では花数が少なかった。花期が遅れていたのかもしれない。もっといろいろな場所で見れば良かったのかもしれないのだが、そうもいかなかった。ミノコバイモトウゴクサバノオトウゴクサバノオは1cmにも満たない小さな花で、ミノコバイモを毎年観察していた場所に咲いていたのだが、数年間、気が付かなかったくらい。キバナサバノオに良く似ているけれど、花の大きさは半分くらいかな。見応えとなると面積は二乗になるから、かなりの違いがある。回想ミノコバイモトウゴクサバノオ2022.04.03.(2)

  • 回想 ユキワリイチゲ 2 2022.03.13.

    ユキワリイチゲ周囲のユキワリイチゲの様子を見て歩く。場所によって花の色や形状が変るのが面白い花。広島県西部では白い花が多いようだが、此処、岡山県ではいろいろなタイプが混じってコロニーを作っているように思う。アネモネタマチャワンタケアネモネタマチャワンタケは今まで、二ヶ所でしか見たことがないが、いずれもユキワリイチゲの根に付いているもの。桃色?セリバオウレンシロバナタンポポまとめて・・・・。回想ユキワリイチゲ22022.03.13.

  • 回想 キバナサバノオ 2022.04.17.

    キバナサバノオ今年のキバナサバノオは丁度、見ごろの時期に行くことができた。この場所は秘密の場所だから、誰かに様子を尋ねることができない。だから、行ってみないと様子が分からないのだ。でも、考えてみたら大抵の花はそんなもの。最初の写真は行った日の朝に開いた花だろう、まだ開ききっていない。ちょうど良い日に行けたのは良かったが、この日はどうも眼の具合が良くなくて焦点が合わない。すべてがぼけて見える感じ。山ほど写真を撮ったけれど人前に出せるような写真はほとんどない。おまけに良く見えないと注意が散漫になるようで、露出もオーバー気味。帰宅してからがっかりした。こんな日がこれから増えていくんだろうと思うと憂鬱だ。それはさておき・・・・回想キバナサバノオ2022.04.17.

  • 回想 春の里山 トリガタハンショウヅル 2022.04.23.

    アケビ蕎麦を食べに行ったついでに山道を歩いた。若葉の季節は気持ちが良い。ムベ秋に見る緑色の濃いムベと同じものとは思えないほど柔らかそうな若葉、花。サルトリイバラ分かるかな・・・・、沢山写っているもの。トリガタハンショウヅル回想春の里山トリガタハンショウヅル2022.04.23.

  • 年賀 明けましておめでとうございます。 2023.01.01.

    本年もよろしくお願い致します。新年早々、きのこなしは問題かも。年賀明けましておめでとうございます。2023.01.01.

  • 回想 カタクリ 2022.04.03.

    カタクリこの日は朝、自宅を出て高速を西進、途中で降りてミノコバイモやトウゴクサバノオの様子を見てから、再度、高速で西進して、カタクリを見に行った。ここは管理地ではなくて自生のカタクリがそこら中に咲いている石灰岩地帯だ。タイミングとしては開花中の丁度良いころだろうか。かなり広く歩き回ったので、いろいろな状態のカタクリの花を見ることが出来た。いま、写真を整理してみるとカタクリの2輪並んだ写真の多いこと。自分の好みなのか、そんなカタクリの花が多かったのか。今年、確認してみようかな。回想カタクリ2022.04.03.

  • 回想 六甲山系のケスハマソウ 2022.03.27.

    ケスハマソウ今年は自宅近くの里山と帝釈峡でケスハマソウを見てはいるが、帝釈では時期が合わず残念だった。自宅近くはいつでも行けるので、見頃を外すことはないのが良いところ。今年は半日ほど、やまの中を歩き回って自生する場所を探して歩いた。以前の大きな群生はコナラの大木が秋に倒れ込み、枯れ落ちた葉が覆ってしまって消えかかっている。また復活することがあるのだろうか。コブシや山桜の咲く頃。遅咲きの梅もまだ咲いていた。回想六甲山系のケスハマソウ2022.03.27.

  • 回想 ユキワリイチゲ 2022.03.13.

    ユキワリイチゲこの日はユキワリイチゲを見に行くというより、近くの蕎麦屋で昼を食べようというのが一番の目的だった。いつも、出掛けると、花を見ているうちに蕎麦屋が終わってしまって、一度もその店に入ったことがなかった。此処何を食べたのか忘れてしまっていたけれど、メニューと蕎麦の写真を見て思い出した。とりざる蕎麦食事を終えてから、近くのユキワリイチゲを見に行く。ユキワリイチゲ予想通り、ちょうど見頃だった。青みの強いユキワリイチゲの方が好みだけれど、この僅かに淡い紫色の入ったユキワリイチゲも良いもんだ。ユキワリイチゲオオイヌノフグリレンゲソウアマナユyキワリイチゲこの後、色の濃い剣咲きのユキワリイチゲを見に行った。回想ユキワリイチゲ2022.03.13.

  • 回想 セツブンソウ 2022.03.06.

    セツブンソウ毎年恒例のことだが、隣県の西端にある自生地にセツブンソウを見に行った。これだけ群生していと管理地と思われてしまうが、立派な自生地だ。里山のガレた斜面に一面に咲いている。半日蔭のガレ場なので夏場の除草も必要なく殖えている。セツブンソウとしては蕊の青みが薄く好みのものではないけれど、貴重な自生地だ。周辺にいろいろ、希少な山野草が咲くのも嬉しい場所。この周辺には自生地は幾つかあって、探したら他にも咲いている場所はありそうだ。此処は早春だけは周囲を見渡せるけれど、夏場は葉が茂って日陰になっているのだろう。いずれもガレ場。回想セツブンソウ2022.03.06.

  • 川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く 2022.11.27(2)

    紅葉を見た帰り道、午後の二時過ぎになったが何処かで昼飯を食べて帰ることにした。時間も時間だし、何処で何を食べるかを考えていたら自宅に着いてしまう・・・・・、コンビニに入った。気に入った弁当を買い、温めて貰って、いや、最近は弁当は自分で電子レンジで温めなければならないことを知った。温めた弁当を積んで、何処か景色の良いところに車を停めて食べようと思って、国道から左折して山に入って行くと川沿いまで延びた農道があった。農道の行き止まり、川岸に車を停めて食べる。食後、土手を降りて川まで行ってみる。川岸を歩いていると、足音に驚いた雄の雉が頭の上を飛んで行った。まあ、驚いたのはこっちの方なんだけど。。。。土手を登って、今度は川の上流の方に歩いて行く。橋を渡り対岸を川沿いを歩いた。ススキは完全に穂を開いていて、陽が当たる...川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く2022.11.27(2)

  • 近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ 2022.11.27(1)

    知り合いがFacebookに近所の寺の紅葉の写真を挙げていたのを見た。紅葉が綺麗で有名な所らしいのだが、知らなかった。その写真を見た翌週末に暇つぶしに行ってみることにした。日も経ってしまっているから散ってるだろうなとは思っていたけど。小さな寺に着いて中に入ってみると案の定、散っていた。でも、これも風情あるんじゃない?池の脇を進んで行って・・・・対岸の池の上から見下ろした。木にはほとんど紅葉した葉が残ってなくて、一応、一廻りしたけれど、直ぐに戻ってきた。辛うじて残っていた葉。何ていうお寺だったっけ。篠山のお寺。駐車場の脇に地元の人が野菜とかきのことか、店を出していて暇だから見ていたら、如何にも旨そうなシイタケを売っていた。知り合いが栽培しているシイタケらしいのだが、大きいし厚みが凄い。天恵菇(てんけいこ)と...近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ2022.11.27(1)

  • 今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。 2022.11.26.

    ツクバネノキ自宅周辺の今年のきのこは、数は別にして、ほとんど例年通りの種は確認していたのだけれど、ホンシメジだけは姿を見ていない。秋、遅くに出るシロを見に行ったのだが、今回も結論は始めに書いておこう・・・・・今年も去年に続き、全く発生しなかった!もう、出ないのかもしれない。この山ではこれまで、いろいろなきのこが夏も、秋も沢山出ていたのに、最近はさっぱりダメだ。異常気象とナラ枯れの二重苦で、回復不能のダメージを負ったとしか思えないのだ、残念だけれど。フユイチゴムラサキシキブアベマキの葉何の収穫もなく、帰路に着くのだが・・・・、ただでは帰れない。コシアブラの木の在処を写真に写して、来年に備えることにした。黄色い葉のコシアブラ今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。2022.11.26.

  • 晩秋散歩 イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど 2022.10.23(2)

    きのこをサンルームに干してから、暇なので車で少し走ってから停めて散歩をした。目的は去年、見掛けたビナンカズラの大株の様子を見ることだったのだが、結論から言うと見るも無残な状況だった。何故なのか不明・・・。消えてはいなかったけれど、僅かに実が付いているような状況だった。誰かが邪魔に思って剪定でもしたのか・・・。そうとは知らず、歩いて行く途中に・・・・、去年も見たもの。イシミカワ池への流れ込みの周りの湿地に・・・・薄荷?初めて見た!??分からない。小さな黄色い花を付けるようだ。去年、ビナンカズラの大株が巻き付いていた生け垣の辺りまで来たが見当たらない。よくよく見てみると、僅かに実を付けている。去年の面影は全くなくて写真を撮ることもなく、来た道を戻ることにした。折角ここまで来たので、ぶらぶらと畑の中の道を歩いて...晩秋散歩イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど2022.10.23(2)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2 2022.10.23(1)

    収穫して来たきのこを洗って、食べられそうなところは水気を取るために干すことにした。これもイマイチ、状態の良くないきのこを食べるため。状態が良くないのに量だけは多いから・・・・クリフウセンタケ、シャカシメジ、ムラサキアブラシメジモドキなど今年のきのこ納めになるのかも22022.10.23(1)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2022.10.22(2))

    クリフウセンタケ10日ほど前にクリフウセンタケの老菌とコウタケを少し収穫した。今年のきのこは終わりなのかな、と思ったけれど、ホンシメジやシャカシメジはまだ出会っていない。もう一度、様子を見てこようと思って出かけた。前回、クリフウセンタケを採った山に再度、行って同じルートを歩いた。10日ほどの間にまた、幾らか出ていたようだが・・・・またもや、タイミングが悪い。老菌ばかり。ナラ枯れで陽当たりが良くなったのか、センブリが咲いていた。これじゃ、ダメだろう・・・。その代わり、戻る道、といっても獣道だけれど、でコウタケを見つけた。もう、何年か見掛けていなかったシロだった。山を途中まで下り、かなり前にシャカシメジを何度か収穫していた場所まで登ってみたが、見つけたのは・・・・cortinariussp.キンチャフウセンタ...今年のきのこ納めになるのかも2022.10.22(2))

  • 秋明菊の原種が咲いた庭 2022.10.22.

    随分前に県北の高原に登る途中の道の脇に咲いていた派手な花。どこかの庭から種でも飛んで来たのかと思った。近くに人家などないところだから変だなとは思ったけれど。これが原種だとは思わなかった。ちょっと罪の意識を感じながら、でも、一株だけ掘り取って自宅に植えた。それが、どんどん殖えて庭の何か所かに咲いている。原種のような園芸種の秋明菊この他にも赤と桃色が咲いていたけれど、散ってしまった。ホトトギスタイワンホトトギスタニガワコンギクノコンギクプレランサクレロデンドルムウォリキー秋明菊の原種が咲いた庭2022.10.22.

  • 今年二度目の金木犀が満開 旬の黒豆の枝豆ときのこ 2022.10.16.

    金木犀庭の生け垣の金木犀が、今年二度目の満開を迎えた。前日は少し、遠出をしたので今日は午前中はのんびりとしてから、昼から黒豆の枝豆を買いに出かけた。といっても、畑に直接。車で15分ほど走ると、黒豆の畑が広がる。広い大豆の畑だが、もう半分ほどは刈り取られて売られている。周りの農道は駐車している車で一杯だ。車を停めて、畑に降りた。受付らしき机の脇に立っている人に三株を注文すると、小さな紙に3と書いてくれて畑にいる係に渡すように言われた。係・・・らしい人を探してお願いすると、先約があるので少し待って欲しいとのこと。畑から道を見上げると数人のおばさんが並んでこっちを見ている。おばさんたちが沢山の注文を入れているらしい。係の人は切り取った株を大きなビニール袋に入れるのに苦労している様子。このままではどれだけ時間がか...今年二度目の金木犀が満開旬の黒豆の枝豆ときのこ2022.10.16.

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 帰路の山の幸・・・ 2022.10.15.(2)

    アケボノソウ行ってみたかったのはかつて、アケボノソウが一面に咲いていた峠近くの沢沿いの場所。行ってみたけれど、株の数は激減していて、しかも花はまだ咲き始めだった。意外に遅い・・・・。行き止まりの道から沢を見下ろすと、お見事。ノブドウ最近、ノブドウの実は本来は白くて、虫が卵を産み付けて虫こぶを作るといろいろに実が色付くという話を読んで感激したのだが、実際に調べてみると、どうもガセネタのようだ。ノブドウに虫こぶを作る虫はいくつか知られているようだが、色付いた実から幼虫が見つかることはないらしい。つまり、虫こぶと実の色とは無関係。今回見たノブドウは今までになく、白い実が多い。今まで白い実を意識したことがないような気がする。実の色の移り変わりには、いろいろな説があってはっきりしないようだ。緑色から白、そこから先は...兵庫県中部のブナ帯へ帰路の山の幸・・・2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ なめこの出始め 2022.10.15.(2)

    チシオタケ渓流の脇のスペースに車を停めて山を登り始める。ここはブナ帯というよりミズナラが主となる山。季節になればなめこも出るのだが、まだ早いだろう。山はここ数年、ナラ枯れ病が広がって来ていてミズナラの立ち枯れが目立ってきている。ヒメヒガサヒトヨタケ友人がこの山で舞茸を採ったと連絡があったのはこの日より前だったか、後だったか、忘れてしまった。マスタケ幼菌斜面の横切る山道から5mくらい上の倒木から小さなきのこが出ているのが見えた。何かなと思って登ってみると、なめこだった。ちょっとだけ。イヌセンボンタケ去年は本当に千本ありそうな群生があったけれど、今回はささやかなもの。ホコリタケまとまって出ていれば、それなりに絵になるかな。チシオタケマスタケこれはもう、食用にはなりそうもない。スッポンタケ昼になったので沢まで降...兵庫県中部のブナ帯へなめこの出始め2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 2022.10.15.(1)

    ジンジソウナメコのシーズンにはちょっと早いけれど、ブナ帯へ行くことにした。いつもなら、ナラタケとかは出ていてもおかしくない。山に登って行く途中、道の山側から湧水が流れ落ちる岩壁にはジンジソウが沢山咲いていた。ジンジソウこの岩壁は夏にクサアジサイが一面に咲いていたところだ。クサアジサイの色褪せた花の姿が見えている。兵庫県中部のブナ帯へ2022.10.15.(1)

  • 庭の秋 2022.10.15.(0)

    金木犀こんな年は松茸が豊作なんじゃないかと思うのだけれど、南信の停め山は今年も不作らしい。友人からの連絡があり、遠征は諦めた。今日は県北のブナ帯を歩いてみようと思っている。ナメコの季節にはやや、早いけれど、近場の山には少々、飽きた。出発の前に庭の様子を・・・・秋明菊原種先始め。原種らしからぬ花だが、頑丈さはやはり野生のもの。庭でどんどん、領地を広げている。兵庫県の上山高原に登る途中で採ってきた記憶。秋明菊園芸種白花。庭には他に赤花、桃花、一重・二重、いろいろ咲いている。白花ホトトギス台湾ホトトギスホトトギス庭の秋2022.10.15.(0)

  • 満を持して、ハタケシメジを収穫にゆく 2022.10.13.(2)

    ハタケシメジさて、寄り道を終えてハタケシメジのシロに向かう。先週の幼菌が育っているのは間違いないのだが、その姿を見るまではやはり不安なもの。以前、マル秘のはずの場所なのに、全部、収穫されていたことがあった。それもハサミでだ。このブログを見る人がまだ多かった頃のこと。。。いま、写真を見て思うのは、木の枝くらいどけてから写せばいいのに!ってこと。でも、この時は収穫することしか考えていなかった。順調に育っていて、思ったより沢山の収穫だ。途中で採るのに飽きて来たけれど、いい加減に収穫すると砂がヒダに入り込んで後が大変。ハタケシメジこの微妙な色の違いは何なんだろうね。日陰のところのものは白っぽいのは間違いないけれど・・・・採り終えて帰路に着く。自宅の生け垣の金木犀は今年、二度目の開花が始まっていて微かな芳香に気が付...満を持して、ハタケシメジを収穫にゆく2022.10.13.(2)

  • 翌週、採り残したハタケシメジを収穫に行くのだが・・・・ 2022.10.13.

    コウタケ翌週、山に採り残したハタケシメジを収穫に行くことにしたのだが、もう1ヶ所、様子を見ておきたい山がある。どっちに先に行くかで迷ってしまった。ハタケシメジの方はまず、先行者はいない。他方は地元の人が結構、入る山だ。であれば、ハタケシメジの方は後回しにすることにした。この山にはコウタケのシロを4か所ほど知っている。そろそろかなと思って覗いてみると、あっさりと見つかった。でも、これだけ。ウラベニホテイシメジ久し振り・・・・サクラシメジどうも、きのこが出始めたのは先週だったようだ。さて、山に登って行き他のコウタケのシロもチェックしたのだが、クリフウセンタケが出始めていることを確認しただけ。クリフウセンタケでも、数は少なくて、出始めのものと腐りかけのものが混じっている感じ。イマイチ・・・・クサウラベニタケホン...翌週、採り残したハタケシメジを収穫に行くのだが・・・・2022.10.13.

  • 今年の秋きのこ ナラ枯れで終わった里山 2022.10.08.

    ヌメリイグチ雨が止んだのでいつもの山にきのこの様子を見に行ってきた。車を停めて歩き始めた時にはいろいろ出始めているかなと思ったけれど・・・・タマゴタケ老菌ノウタケ?オオノウタケかもしれないけれど・・・斑入りのミズヒキ毎年、この場所に生えてくる。実はお気に入り。ヌメリツバタケナラ枯れの倒木に生えてくる。最近まで自宅近くの山では見たことがなかったけれど、ナラ枯れで木が沢山倒れるようになって、見掛けるようになったように思う。多分、ハタケシメジこの場所にはハタケシメジとホンシメジのあいのこのようなきのこが出るので・・・・サクラシメジ道の脇に僅かに出ていた。川沿いの道の感触は良かったけれど、山に登っても何も出ていなかった。ナラ枯れのせいなのか。また、今年もダメなのか。。。今年の秋きのこナラ枯れで終わった里山2022.10.08.

  • 今年の秋きのこの最初は、ハタケシメジ 2022.10.08.

    このところ、きのこの話題がさっぱりだったから、今年の秋のきのこの報告を遅れ馳せながら。。。今年こそは秋には飯田に行って松茸山を歩き回るぞと思っていたけれど、コロナは兎も角、今年は不作!との連絡があり、遠征は中止。何だろな、前だったらそれでも行くぞ、という気持ちがあったけれど、コロナもあるしなぁ・・・・、なんて考えていると行く気が失せて来る。今年は夏も秋もそこそこ雨が降ったから去年程の不作ではないだろうと思っていたけれど、9月後半になってもきのこの顔は見えず、10月になってようやく、ハタケシメジが出だした。ハタケシメジ出始めてはいるのだけれど、まだ出始め。分かるかな・・・・斜面を歩いて幼菌を踏みつけるのが怖いので、少しだけ取って幼菌は置いておくことにして、山の様子を見て歩く。アキチョウジハンショウヅルの花後...今年の秋きのこの最初は、ハタケシメジ2022.10.08.

  • 缶酎ハイを買った帰りの池で ミズトラノオ満開 2022.09.11.(2)

    ミズオオバコを見た後、そろそろ無くなる缶酎ハイを買いに隣町までドライブ。なんでわざわざ隣町までって・・・、僅かに安い。。。自宅を過ぎてさらに南西へ・・・・酒米の田圃買い物を終えた帰り道、ミズトラノオの咲く池に寄る。ここには先週も来ているがまだ先始めだったので、翌週にもう一度、様子を見に来た。車を駐車場に停めてから池まで歩いて行く。メリケンカズラ帰化植物で湿地に生えるようなものなのだが、道の脇にまで進出している。紅葉する浮草の生える池秋になると紫色に紅葉?する浮草が毎年、繁殖する。今年もそろそろ、殖えてきている。絶滅危惧種、なんだけど、名前忘れた。ミズトラノオ先週はまだ、つぼみだった辺り先週、満開だった場所。もう、咲き進んでいる・・・・先週は、まだつぼみだったところ。ミズトラノオまだ、陽が高い。池の周囲を歩...缶酎ハイを買った帰りの池でミズトラノオ満開2022.09.11.(2)

  • ミズオオバコの池の新たな発見 2022.09.11.(1)

    ゴメン。今年も振り返ると、一年の内の半分はブログを書いていなかった一方で、何処かに出掛けるとその記録だけは録っていた。年内に撮った写真の整理だけはしておきたいと思って・・・・、だから、これからしばらくは季節外れの写真の紹介が多くなる予定。で、これは9月11日、ごく簡単に紹介はしていたけれど自宅近くの小さな池での出会いの話。ミズオオバコこの小さな池の下にはかつては田圃があって水位は安定していて、ミズオオバコが岸辺には茂ると言っていいほど生えていた。それが、最近は下の田圃ではお米を作らなくなってしまい、湿地と化している。池の岸辺の管理もいい加減で以前のように一面のミズオオバコとはならない。そのミズオオバコの花の間に妙に小さな同じ色合いの花が・・・・イボクサ岸辺から伸びていた草はイボクサだったのだ。池がちゃんと...ミズオオバコの池の新たな発見2022.09.11.(1)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 3 2022.10.30.(3)

    ムラサキセンブリは蛇紋岩地や石灰岩地に分布するように思えるが、この場所はそのいずれでもない。所謂、崩壊地で雨が降ると崩れるようで、毎年、花を見に来ると地形が微妙に変っている。以前は沢山咲いていた場所が崩れて埋まっていたりもするが、毎年、何処かでは咲いている。これはどっち?センブリの花のようだ。そろそろ、来た道を戻ることにする。来る時も写した場所。この色、花弁の先が開ききっていないから、時間が経って色褪せてこんな色になったんじゃないとは思う。何とも妖しげな色合いだ。帰路、センブリがまとまって咲いている場所があった。アキニレの葉?自宅近くのムラサキセンブリ32022.10.30.(3)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 2 2022.10.30.(2)

    来る途中のコンビニで買ってきたもので昼食を済ませてから、じっくりと花の観察。秋吉台ほどではないけれど、色合いの変わった花を見つけて写す。開花してから時間が経って変色して行くのもあるのだろうけど・・・・今年はここで出会う花はムラサキセンブリの他には僅かなヤクシソウの花くらい。いつも見掛けるリュウノウギクやヤナギノギクは印象に残っていない。多分、ヤナギノギクは花を終えていて、リュウノウギクはまだ咲いていなかったのか、数を減らしたのか・・・・もう、一回、続きます。自宅近くのムラサキセンブリ22022.10.30.(2)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 2022.10.30.(1)

    ムラサキセンブリ秋吉台に旅立つ前週、自宅から30分ほど、といっても高速も使ってなのだが、の所に咲くムラサキセンブリの花を見に行った。いつもこの花を見に行くときは開花の情報を得ることができないので、現地に行ってみるまでは心配でしょうがない。でも、今年はちょうど良い時に来れたようだった。この花は花期が長いので見頃を外すことは滅多にないように思う。ヤクシソウこっちの方が状態の良い花に出会うのは難しいように思う。先の花だけを撮る。雄蕊の周りのモジャモジャを綺麗に載せたいのだが、resizeするとイマイチ。これなら?お昼の休憩。自宅近くのムラサキセンブリ2022.10.30.(1)

  • ちょっと早い? 冬の支度 2022.12.10.

    朝方、冷え込むようになってきたので、先週くらいから庭の冬支度を始めている。外で冬を越せない植物は家の中に。玄関も、二階の廊下も鉢植えで一杯で歩くのが難しい。サンルームを造らなかったら、本当にヤバかった。でも、サンルームにも若干の心配があって・・・・最高最低温度計なるものを買ってぶら下げてたのだが、このところの最低気温は2℃くらい。これからもっと冷え込んでくるとどうなるのか・・・・今日は良く晴れた。庭に出て菊達の様子を見た。まだ元気に咲いているものは少なくなった。日陰の野紺菊イソギク今年は開花は遅いし、つぼみの数も少ない。今年は夏も秋もそこそこ雨は降ったと思うけれど、何故なのだろう。銀葉サツマノギク咲き始めたけれど・・・・一面に殖えているのに、つぼみは二つだけ。なぜ?クニサキノギク根元からは新しい芽が出始め...ちょっと早い?冬の支度2022.12.10.

  • 探していたクサレダマの咲く野池 2022.08.20.(1)

    クサレダマもう何年も前のこと、山野草に詳しい友達にウチの近くにクサレダマの咲く野池があるらしいのだが知らないか?と聞かれたことがあった。ウチの周りには野池は山ほどあるし、池の周りの湿地で花を探すことをしていなかった頃なので、探しておくよ、とは言ったもののそのままになった。その後、加東市のため池の植物を調べてまとめた本が存在することを知り、図書館で借りてみたが、確かにクサレダマの記録はあるのだが、ため池の場所までは書かれていなかった。諦めてはいたのだが、このブログにあげたウエマツソウの記事を見て連絡をくれたY氏から、何とその池の情報を貰うことが出来たのだった。Y氏は京都の人なのだが、なぜウチの近くのアプローチも困難な野池の情報を持っていたのかは???教えてもらった場所に車を停めた。その場所は野池の脇の僅かな...探していたクサレダマの咲く野池2022.08.20.(1)

  • 庭の菊たち 2022.11.13.(1)

    庭の菊達。山口への旅の写真を整理していたら、思いのほか時間がかかってしまって遅くなった。イソギクまだつぼみ。アカバナイソギク咲いている・・・・。これはひょっとして、ハナイソギクの範疇なのかもしれない。園芸種として購入。ここから野紺菊吉祥草クレマチスアンスンエンシスまだ、つぼみ小さい・・・・庭の菊たち2022.11.13.(1)

  • 千畳敷、東後畑の棚田、シマカンギクとツワブキなど 2022.11.05.(2)

    ツワブキ元之隅神社裏の斜面で神社の駐車場の斜面にはツワブキに混じって、シマカンギクが咲いていた。来た時には黄色い花はツワブキと思っていたけれど、場所に寄ってはシマカンギクが満開で・・・・走りながら道の脇に立つ案内に従って進む。つぎは千畳敷・・・・、木曽駒のイメージを持ちながら行ってみると・・・・千畳敷から日本海を眺める千畳敷は半島の上に広がる平地、キャンプ場だった!夏は賑わうのだろうけど、今は寒々とした光景だ。シマカンギクトベラ、シマカンギク、キヅタ?ツワブキ、アシタバ、セントウソウ?さて、最後は東後畑の棚田に行ってみる。行ってみたが、誰もいない。細い道の脇に東屋とトイレがあるだけ。降りて見る。観光用の写真はこんな感じに切り取るんだろうな・・・・その脇に広がる現状・・・・自宅近くの谷地の田圃と同じような状...千畳敷、東後畑の棚田、シマカンギクとツワブキなど2022.11.05.(2)

  • 元之隅神社 2022.11.05.(1)

    元之隅神社長門市には初めて来たわけだし、また来ることがあるかどうかも分からないので、所謂、観光地を観てから帰ることにした。まず最初に向かったのが元之隅神社。聞いたことも無かったしどのような神社なのかも知らなかったけれど、宿の人のお勧めの場所。観光シーズンには駐車場が満車になって大変らしい。駐車場は沢山あって、観光バス専用の駐車場もあるくらいなので、牧崎の公園の砂地の駐車場とは大違いなのだが、それが満車になるというのは想像できなかった。車を停めて少し下り、赤い鳥居の中を進んだ。何かで見たことがあるような気はするのだけど・・・・下って行く途中で脇に出られる場所があって・・・・ここにも、ダルマギクが少しだけれど咲いていた。鳥居の中の道を下りきって、振り返る。そこからさらに下って岩場の先に出る道があった。実を言う...元之隅神社2022.11.05.(1)

  • 長門の海岸で 2022.11.04.(6)

    角島を出て今日の宿泊地の長門市へ戻ることにしたのだが、真っすぐに戻るにはまだ、早い。今回はほとんど思い付きの旅だったので、周辺の調査はあまりしていなかったのだが、長門の宿泊地に行く途中の海岸にもダルマギクが咲く場所があることは調べてあったので立ち寄ることにした。海岸まで出ると砂浜が広がっている。取り敢えず、車を停めて海辺まで歩いて行き・・・・周囲を見渡すと、ダルマギクの咲いているだろう場所は見当がついた。砂浜の端の岬まで歩いて行くと、やはり・・・・ダルマギクここでは、黄色い花はツワブキのようだ。もう少し、岬の先端まで歩いて行く。廻り込んで・・・・これ以上は砂岩の崖が崩れていて進むことは出来なかった。午後3時を少し過ぎた。車に戻ろう。その一時間後、宿にチェックインしてから晩飯の買い物に出掛けた仙崎のセンザキ...長門の海岸で2022.11.04.(6)

  • 牧崎から灯台を目指して走るが・・・・ 2022.11.04.(5)

    牧崎の先端は遊歩道もしっかりしていて管理されているという印象なのだが、杭打ちはかなり前に行われているようで、杭とロープの外側にダルマギクはハマヒサカキは陣地を広げていた。岬でのダルマギクの観察を切り上げて、灯台を目指すことにした。駐車場に戻る途中で磯場で釣りをしていた人に出会った。波が荒くて苦労したけれど、ヒラスズキを2匹ゲットしたとのこと。獲物を見せてもらったが、いずれも50cmオーバーの良い形だった。灯台に向かう途中の駐車場に車を停めて・・・ちょっと、観光地らしいかな。この後、灯台まで行ったがイマイチ興味が湧かない上に、有料の駐車場しかなかったので、近くの店で昼飯を食べて角島を後にした。牧崎から灯台を目指して走るが・・・・2022.11.04.(5)

  • 牧崎の花畑 海上を鳥が渡る 2022.11.04.(4)

    牧崎の先端の広場の海辺は荒れ気味で波が押し寄せている。でも、風が強い分けでもなく、快晴なので歩くと汗をかく程だ。そろそろ、先端広場から内海側を歩きながら戻ることにした。ホソバワダンダルマギクとハマヒサカキ傾斜を外海側が見える所まで登り水平線を見ると・・・・鳥の群が渡って行くのが見えた。大きな群れが二つ。どうも方向感覚がないのだが、大陸側から南下して行くのだろう。牧崎の花畑海上を鳥が渡る2022.11.04.(4)

  • 牧崎の先端まで 色の変化の多いダルマギク 2022.11.04.(3)

    牧崎の海岸線の磯場から少し上がったところに広がる草原はこんな感じ。岩と常緑の低木の間にダルマギクがへばりつくように咲いている。花に近づくと・・・・海岸線はこんな感じで誰もいない。居るのは連れ合いだけだ。牧崎の先端辺りまで歩いて来た。先端の広場岬の反対側の海辺を見ながら戻ろうか。牧崎の先端まで色の変化の多いダルマギク2022.11.04.(3)

  • 夕暮れ パンパスグラスと黄色い花 2022.10.29.(1)

    パンパスグラス気が付くと、晩秋の青空と夕焼けが揃いそうだ。カメラを用意して近所の草原のパンパスグラスを撮りに行くことにした。車で10分ほどのところだけれど、のんびりしていると陽が沈んでしまう。夕陽を浴びて眩しい位に輝くパンパスグラス、でも・・・・、眩しすぎる。セイタカアワダチソウも夕陽を浴びて、辺りは真っ黄色だ。もう少し陽が陰ってから撮ろうかな、と思って少し、周囲をうろつくことにした。夕暮れ時の景色は分単位で光の加減が変って行くものだ。10分ほどしか時間は経っていないのだけれど暴れていた夕陽は収まって来て・・・・最初の場所に戻った。このパンパスグラスは耕作放棄地に生えている。元々は田圃との境に植えたものなのだろう。ここに見に来るようになった時は、既に草原になっていた。ここ数年は見に来ていなかったと思うのだ...夕暮れパンパスグラスと黄色い花2022.10.29.(1)

  • 角島の牧崎 荒磯はダルマギクとホソバワダンで飾られて 2022.11.04.(2)

    牧崎の磯に出て右端から歩いて花を見て廻っている。右端まで来てみると、そこは車を停めた場所のすぐ下で、樹高50cmほどの木が覆っていて、駐車場からは直接降りられなかった場所だった。ここまで歩いてみて、牧崎には海と岩とダルマギク、そしてホソバワダン以外には、名前を知らない低木しかないと言って良い。それと、なるべく映らないように気を付けて撮っているのだが、発泡スチロールの大きな塊が吹き溜まりに集まっている・・・そんな訳でブログに載せる写真も実に単調になってしまう。それでも、何度も来れる場所でもないので端から端まで歩いてみる積り。波は荒くて、磯で釣りをしている若者達は大丈夫なのだろうか、と心配になるほど。彼らはルアーでヒラスズキを狙っているようだ。そろそろ、岬の右端の散策から岬の先の方に移動することにした。踏み跡...角島の牧崎荒磯はダルマギクとホソバワダンで飾られて2022.11.04.(2)

  • いざ、角島へ 2022.11.04.(1)

    萩の海辺の朝、6時過ぎに眼が覚めた。まだ起きる気にはならないけれど、ちょっとベランダに出て海を見てみた。まだ海の上は薄く靄が掛かっているようだが雲はないようだ。良い天気になりそうだが、ちょっと風がありそうだ。左:宿の左側の岬右:萩市方面7時半に起きて朝食を済ませ、宿を出る前の海の様子は・・・・良く晴れた。いつの間にか、9時になってしまった。早く荷物を車に運んで出発しなければ・・・・いざ、目的のダルマギクを観に角島に向かう。Ⅰ時間半ほどで角島の大橋に到着。webの記事で見た景色だ。良く晴れて暖かいのだが、風が吹いていてかなり波があるようだ。橋を渡り、真っすぐにダルマギクの咲く牧崎風の公園に向かった。道は細くとてもすれ違えないような道を進み、10台ほどが停められそうな駐車場に停める。海は直ぐ先に見えているのだ...いざ、角島へ2022.11.04.(1)

  • 花のち、秋吉台の広大なススキ野原 2022.11.15.(4)

    午後4時が近づいている。この後、駐車場まで降りてから萩の海岸沿いにある宿まで走らなければならない。何とか明るいうちについて夕焼けの海を見たいと思うのだが・・・・急いで斜面を下って行くのだが、油断をすると踏み跡に突き出た石灰岩に躓いてしまう。慎重に、でも急いで・・・ヤマジノギク蛇紋岩帯ではヤマジノギクの変種、ヤナギノギクがムラサキセンブリと一緒に咲いていたのだが、カルストでの相棒はヤマジノギク。陽が傾き、カルストの斜面のススキが光り出す。遥か遠くの丘の上のススキの穂も光を受けて光っているようだ。駐車場へ急ごう。笹原の中を歩き・・・・駐車場に着いて、急いでカルストロードを進んで1時間ほど。宿のロビーチェックインして荷物を運びこんだ部屋のベランダから、持ち込んだビールを飲みながら海を眺めた。陽が暮れてゆく。旅の...花のち、秋吉台の広大なススキ野原2022.11.15.(4)

  • のんびり ムラサキセンブリを観ながら下る 2022.11.15.(2)

    また、忙しくなってブログを中断してしまった。地獄台が何処か分からない段階では先を急いで、ろくに花を撮ることもなく歩いていたけれど、戻る道ではのんびりと花を撮ることができた。でも、カルストにはいろいろな花が咲いてはいるのだが、他の草が密集していて被写体の選択には困るのだ。ムラサキセンブリたくさんさいているんだけどな・・・・、白花もたくさん。。。その点、蛇紋岩帯は環境が厳しいせいか花の写真は撮りやすいように思う。ムラサキセンブリの群落と少し離れた辺りにセンブリも咲いていたのだが、いま見てみるとセンブリなのかムラサキセンブリの白花なのか、ややこしいことになってしまった。ウメバチソウウメバチソウも沢山咲いていたのだが群生はしていないので、草を掻き分けて撮るのが面倒でほとんど写さなかった・・・本当にムラサキセンブリ...のんびりムラサキセンブリを観ながら下る2022.11.15.(2)

  • 地獄台から 2022.11.15.(2)

    カレンフェルトの中に続く踏み跡を辿ってゆく。ヤマジノギクが所々に咲いている。そして、大きな葉は葛だろうか。流石の葛もカルストの中では地面を覆いつくすことは出来ないようだ。そして、草原の中にはムラサキセンブリが沢山咲いているのだが・・・・、アップで撮ることが出来ない。踏み跡を外れて歩いていたらヒメヒゴタイの花に出会った。盛りはすぎてしまっているけれど・・・・ヒメヒゴタイ丘の上に小さな看板が。ここが地獄台の天辺のようだ。周囲を見回す。遠くに車を停めて来た長者が森の駐車場が見えている。結構、遠くまで歩いて来た。快晴の上にほぼ無風。汗が流れる・・・・このスケール感はどうだ!地獄台から2022.11.15.(2)

  • 秋吉台 長者が森からムラサキセンブリの丘へ 2022.11.15.(1)

    今回の山口への旅の目的は角島のダルマギクを観ること。去年は壱岐に行って観る積りだったのだが、諸般の事情で実現しなかった。。。取り敢えず、今年は山口の角島で観ることにして、2泊の宿を取っていた。初日は運転だけでかなりの時間を使うことになるので、宿に行く途中で何かないか・・・、というと秋吉台となるかな。自宅を出てからコンビニで朝飯を調達。山陽道に入る前の車中で朝食を済ませ・・・、要するにおにぎりを二つ食べて高速にin。途中、SAで昼飯を食べた。牛骨ラーメン。高速を降りて秋吉台に向かい、カルストロードを走る。道の両側に秋吉台のカルストが広がるのだが、車を停めるところがない?ようやく長者が森駐車場に車を停めて、さて何処を歩いたらいいんだろう。既に午後の2時を過ぎているからそんなに長くは散策する時間はないし・・・案...秋吉台長者が森からムラサキセンブリの丘へ2022.11.15.(1)

  • 旅立ちの朝 2022.11.15.(0)

    野紺菊庭では野菊が咲き始めている。ヨメナが咲き始めたのは随分前だったが、前週くらいから野紺菊が咲き始め、今は紫紺色の花が満開だ。朝八時、これから山口の角島まで走って海岸の岩場に咲くダルマ菊を見に行こうと思っているのだ。支度を終えて連れ合いが出てくるまでの数分、庭の菊を見て過ごす。アシズリノジギク?一株のアシズリノジギクを植えた翌年から庭のあちこちにアシズリノジギクに似た菊が生えて来て、大きく育った。原種よりも背丈は高く、色も白から桃色、その濃い色のものまで。同時に植えたクニサキノギクと交雑したような気がする。咲き残りの秋明菊これから沢山出会うだろうツワブキそろそろ、用意が出来たようだ。片道5時間ほどのドライブになるだろう・・・・。旅立ちの朝2022.11.15.(0)

  • Ohisashiburi desu. 庭のちょっとした紅葉 2022.11.13.

    オオデマリまた、ご無沙汰してしまいました。そのご無沙汰の理由はというと、ちょっと、仕事の関係で帰宅後にやらなきゃないことがあったから、なんだけど。それが済んでから一ヶ月ほど経ってしまったけれど、何だかんだで時間だけが過ぎてゆく。でも、日記なんだから何かのきっかけで再開しなければ・・・サラサドウダンそんなことを考えながら休日、今にも雨が降り出しそうな朝にカメラを持って庭に出た。もう、気が付けば紅葉の季節で、仕事場の庭でも楓が色付いている。今年は紅葉が綺麗だ。秋にそれほど大きな台風が来ずに葉が落ちなかったし、夏から秋にそこそこ雨が降って葉が落ちなかったからか。ヤマコウバシヤマコウバシは庭の西側の生け垣の金木犀の中から実生で生えてきたものなのだが、冬にも枯葉が残る木としか認識していなかったけれど、短い間だけ綺麗...Ohisashiburidesu.庭のちょっとした紅葉2022.11.13.

  • ちょっとだけ・・・ ミズオオバコとミズトラノオ 2022.09.11.

    ミズオオバコ日曜日は凄く暑い日だった。でも、家に籠っていてもストレスになるだけだし、そろそろ、底をつく酎ハイの箱買い、お気に入りのシャンプーやコンディショナーも買いに行かなきゃならない。そのついでにミズオオバコの花の様子と先週も見たミズトラノオがどれだけ咲き進んだか、見に行った。ちょっと、酷い写真だな・・・・。まだ咲き始めだから、もう少し気温が下がってミズオオバコの緑が綺麗になってからまた、撮ろうかな。ミズトラノオ天気の良い日が続くせいか、一週間で随分と咲き進んだ。時間もないし、予告ということで。ちょっとだけ・・・ミズオオバコとミズトラノオ2022.09.11.

  • 一週間後の庭 台湾ホトトギス、カリガネソウが開花 2022.09.10.

    コムラサキシキブ先週も庭の様子と報告したと思うけれど、今週も。正直なところ、この時期に庭を歩くのはとても危険。今回も長ズボン、長袖、もちろん靴下を履いて、虫よけスプレーを吹きかけて庭に出ている。先週、色付き始めていたコムラサキシキブは綺麗に紫色になっていた。カリガネソウつぼみは色付き始めて・・・・置いてある場所の違うプランターでは咲き始めている。もちろん、かなり臭い・・・・秋明菊は白花は花数は増えているけれど、暑い日が続いているので劣化も早い様子。それでも、赤花が咲き始めた。もう少し、気温が下がって雨でも降ってくれたら沢山咲いてくれるんだろうけれど・・・・オミナエシタイワンホトトギスいつの間にか咲き始めていた。蚊が酷くて、あまり見に行っていない北側に置いてあるプランターの様子を見に行く。セトウチホトトギス...一週間後の庭台湾ホトトギス、カリガネソウが開花2022.09.10.

  • 再掲 これは何? 本当にきのこだろうか? 2022.09.04.(番外)

    シロシャクジョウを探しに行った山で見掛けたもの。知らないきのことばかり思っていたけれど、本当にきのこなんだろうか。薄く尖った先を見てみると、きのこではないように思えて来た。再掲これは何?本当にきのこだろうか?2022.09.04.(番外)

  • 帰路に寄った湿地のミズトラノオ、ミソハギ 2022.09.04.(3)

    ミズトラノオシロシャクジョウの引っ越しを確認してから自宅に向かって走ったのだが、群生を期待していたのに見ることが出来ず、物足りない気分。自宅を通り越して、そろそろ咲いているはずのミズトラノオを見に行った。進めておかなければならない作業のことは気にはなったのだが・・・。自宅を過ぎて30分ほど走り野池の近くの駐車場に停める。降りて、靴を長靴に履き替えて、カメラは60mmハーフマクロだけを持った。ミズトラノオの咲いているだろう場所は分かっているので、真っすぐにその場所を目指した。相変わらず、天気は良くて汗は滝のように流れる。途中で咲いていた黄色い花・・・・ヤブツルアズキ長細い果実を見て、ヤブツルアズキかなと思った。この季節、マメ科のつる植物で黄色い花を付けるものは多いから、未知の世界かな。咲いているだろうと思っ...帰路に寄った湿地のミズトラノオ、ミソハギ2022.09.04.(3)

  • シロシャクジョウは引っ越し中 2 2022.09.04.(2)

    シロシャクジョウが群生していた辺りはかつては苔などはほとんど生えておらずもっと森が暗かったような気がするのだが、よく覚えてはいない。その日の天気次第で山の様子は随分、変わって見えるから。シロシャクジョウが全く居なくなってしまった場所から戻ってくる途中の森の景色も異様に感じた。シダが枯れかかっている。腐生性の植物で共生する菌類から栄養をとっているらしいから、環境が大きく変わってしまったのだろう。やはり、夏場の高温と乾燥?先月に会った同好の方の話ではシロシャクジョウは温暖化の影響で関西では分布を広げているということだったのだが・・・・山に入った場所に向けてとぼとぼと歩いて行く。途中、道から斜面に上がろうとして足を滑らせて転げ落ちた。買ったばかりのレンズを付けたカメラも飛んで行ったが、土がちょっと付いたくらいで...シロシャクジョウは引っ越し中22022.09.04.(2)

  • シロシャクジョウは引っ越し中 1 2022.09.04.(1)

    シロシャクジョウやらなきゃならない仕事があるんだけれど・・・・、どうしてもやる気になれない。それじゃ、急いで出掛けて花でも見て来てからやろうか・・・、なんて考えて準備をしてからいそいそと家を出た。近場とは言えないけれど下道を走っても1時間ほどで着く筈の場所。ガソリンはあと、190kmは走れると車は言っているがちょっと心配なのでスタンドに寄ることに。ちょっと時間を無駄にしたけれど、ガソリン残を気にしながら走るよりはマシだ。快晴の中、山の脇に着いたのは10時半くらい。外に出ると暑い。ここに来るといつも暑いのだ。川沿いの道の脇には、クランドカバーで人気のこれ、なんだっけ?誰が植えたのか分からないけれど、年々、広がっている感じ。自宅の庭ではシロバナのウツボグサがグランドカバーになってしまっているけれど、こっちの方...シロシャクジョウは引っ越し中12022.09.04.(1)

  • 新しいレンズ マクロ 60mm 問題は手ブレ 2022.09.03.(2)

    最近は花のアップの写真にはほとんど、90mmマクロレンズを使っている。きのこや景色の写真はzoomレンズ24-105mmをカメラに付けっぱなしで使うことが多い。特にzoomレンズは重くて折角のミラーレスカメラの軽量である特徴は台無し。。。カメラを支える左手の筋力不足で手ブレ頻発状態なので、真剣に筋トレを考えているくらいだ。ちょっとマンネリ化しているレンズの使い方を変えたいなと思って、超広角15mmとか使ってみたけれどあんまり使う機会もないまま。今回はハーフマクロのフォクトレンダーアスフェリカル60mmを買ってみた。これはオートフォーカスのないマニュアルレンズなので、はっきり言うといつも真剣にフォーカスしないとお話にならないレンズだ。まあ、いつも大抵はマニュアルで撮っているから大きな問題ではない。昨日、その...新しいレンズマクロ60mm問題は手ブレ2022.09.03.(2)

  • 久し振りの庭 殺風景でも秋の準備 2022.09.03.

    ユーパトリウムセレスチナム(青咲きフジバカマ)夏はなかなか、庭の様子を見に出ることが出来ない。兎に角、蚊が酷くて庭をのんびりと観察しながら歩くことができないんだ。先週位から雨が結構降って、涼しい日があったけれど今日は朝から暑い。雨が降ったせいで蚊は元気を取り戻しているようだ。日中の暑い盛りでも靴下を履いて長ズボンに履き替えて外に出てみた。カメラを持って歩いてみたが結構、蚊は少ないように思ったけれど・・・オミナエシもう、かなり前から庭では咲いている。盛りは過ぎているのだろう、徒長して倒れ掛かっている株が多い。秋明菊白花先週位から咲き始めている。まだ一分咲きといったところ。秋明菊赤花まだ、つぼみ。桃花もまだまだ。コムラサキシキブ色付き始めの花とか実とか、好いよね。シロヤマブキの実これから秋に庭で咲いてくれる花...久し振りの庭殺風景でも秋の準備2022.09.03.

  • 近くの湿地にホンゴウソウを見に行く 2022.08.17(1)

    柿柿のことは良く分からないが、小さな実のなる柿だ。先日、ウエマツソウの場所に案内した人から、ホンゴウソウの出ている場所を教えてもらった。その場所に行こうとしている。これまで、ホンゴウソウとウエマツソウの違いも分からないまま、偶然、二ヶ所で見掛けていた。その後、過去の写真を見直すとホンゴウソウにも出会っていたことが分かったのだが、今日はそのホンゴウソウの確認のために来たのだ。湿地に通じる森の中を進む。カバイロコナテングタケ雨に打たれているようだが、多分、間違いないだろう。でかいAmanitasp.が草の中に出ていた。オオオニテングタケ独特の匂い・・・・池の脇にはサギソウもポツポツと咲いている。森の中に入って行く。見つけられるだろうか・・・・、曇天だが蒸し暑い。薄暗い地面を見つめて歩き回ると・・・・ホンゴウソ...近くの湿地にホンゴウソウを見に行く2022.08.17(1)

  • ミズナラ林、きのこなし! ヒナノウスツボ、タニタデ 2022.08.15(3)

    ツルタケようやく車を降りて、ミズナラ林にきのこを探しに行く。山は湿っているのだが、まだ気温が高いのか。キノコはあまり出会えない。カエンタケ最近のミズナラ林の定番。悲しいことだね。ミズナラの大木が幾つも立ち枯れて、その根元にはカエンタケ。ヤマジノホトトギス苔は分からないな。でも、何とかリウムをしている息子のお土産に、幾つかの種類の苔を剥がして持ち帰った。一回りしてきたが、きのこの姿はほとんどなかった。ナラタケとか、出ていたりするかと思ったけれど・・・・、外したかな。帰り道、水の沁み出している岩壁で・・・・・ヒナノウスツボタニタデそれから車に戻り、山を下る。フシグロセンノウいつの間にか、秋になったのかな。マタタビセンニンソウミズナラ林、きのこなし!ヒナノウスツボ、タニタデ2022.08.15(3)

  • 渓谷に沿って登る道 クサアジサイの花 1 2022.08.15(2)

    クサアジサイこの道沿いにクサアジサイが多いのは分かっていたけれど、ちょうど見頃の時期に来たことがなかった。花が咲いている場所があると、車を停めて見に行くことの繰り返し。ただし、未舗装・落石ゴロゴロの道で停める場所の選択には困るけれど。この場所ではかなりの群生でではあるけれど、花の位置が高くて近づけない。これは何かの偶然かな・・・・これでもかっていうくらいクサアジサイの花を見た。他にも何か咲いていればたのしいのだけれど・・・・??これは何の木?ようやく、いつも車を停める場所に着き、車を降りた。渓谷に沿って登る道クサアジサイの花12022.08.15(2)

  • 渓谷に沿って登る道 クサアジサイの花 1 2022.08.15(1)

    クサアジサイ盆休みの連休中、暑い日が続くのでまた、ブナ・ミズナラ林へ。といっても、今日はぎりぎりブナも混じるミズナラ林へ。渓流沿いなので高度の割には涼しいのかな。川沿いに登って行く道の脇の花たちも楽しみの一つだ。早々に道の山側の岩壁の水が沁み出しているところに花が咲いているのに気が付き、車を停めた。ミゾホオズキこの優しいピンク色の花を好きな人は多いだろうな。僕もその中の一人なのだけど。。。センボンイチメガサマツカゼソウ渓谷に沿って登る道クサアジサイの花12022.08.15(1)

  • 伊吹山 see you next !! 2022.08.07(7)

    ソバナドライブウェイを下る途中の最後の写真。下る途中で植相がガラッと変わるのは、石灰岩質から違う地層に変わるからなのかな。よく分からないで何年も通っている・・・・。コオニユリSee>伊吹山seeyounext!!2022.08.07(7)

  • 県境の尾根を歩き 橙 緑 赤 黄のきのこ 2022.08.12(3)

    Hygrocybesp.奥ブナの平での休憩を終えて県境の尾根に向かう。かつての記憶ではこの辺りにもヒメベニテングタケは出ていたのだが、今回は不発だ。苔の中に名前の分からない橙色のきのこが出ていた。この手のきのこは、僕的にはいつもHygrocybesp.まるで小鳥が卵を産み落としていったようだ。Amanitasp.ツルタケで良い?不明見覚えはあるけれど・・・・、何?県境のT字路に着いた。左に曲がり県境の尾根をしばらく歩いた。尾根には涼しい風が吹いていてはいたが、きのこも花も見つからず。避難小屋のあるところから園地への下り道が始まった。その小屋の周りに・・・・ヒメベニテングタケ幼菌ツルタケクサイロハツこの辺りから急な下り坂となる。道には木の根が張り出していて、足もとが超危険。躓かないように気を付けて下る。ミヤ...県境の尾根を歩き橙緑赤黄のきのこ2022.08.12(3)

  • 奥ブナの平のヒメベニテングタケ + α 2022.08.12(2)

    ヒメベニテングタケブナの平から奥ブナの平まで、こんなに遠かったかなと思いつつ歩いてきたが、良かった、我慢して歩いてきて・・・・これまでの経験通り、奥ブナの平にはヒメベニテングタケが良く出るのだ。(冒頭の写真と同じ個体)同行の妻はベンチに腰かけてコンビニのおにぎりを食べ始めている。僕は急いでおにぎりを一つだけ食べて、カメラを持って周囲のきのこを探している。カバイロツルタケヒメベニテングタケ苔の中にアケボノシュスランが育っていたのは気が付かなかった。。。ヒビワレシロハツ?コガネテングタケヒメコナカブリツルタケ・・・強いて言うなら・・・・、キアシヤマドリタケちょっと、色合いが違うのかな・・・・奥ブナの平のヒメベニテングタケ+α2022.08.12(2)

  • 久し振りの岡山森林公園 2022.08.12(1)

    Amanitasp.ツルタケと言いたいけれど、違うよね。ここのツルタケはこんなじゃないので・・・ここ、岡山県と鳥取県の境になる岡山森林公園です。盆休みの初日は昼からホンゴウソウ探しに出掛け、二日目の今日は猛暑を避けて、少しでも標高の高いところということで、この公園に来ています。盆の最中とは言え、カレンダーでは平日のせいなのか、新型コロナの第7波のせいなのか、公園入口に一番近くてトイレもある駐車場がガラガラ。人影もまばらです。さて、今日は涼みに来ているので、あんまり汗をかかないようにダラダラと登って尾根を歩いてきのこや花の観察をするつもり。さっそく・・・コケオトギリ?小さな黄色い花。そのまま公園の中に入ってゆくけれど、人影はほとんどなく寂しい限り。しばらく中央の道を歩いて行く途中で、公園内の散策路を書いてあ...久し振りの岡山森林公園2022.08.12(1)

  • 週末に湿地を三連荘 クサレダマ、ミズオトギリ、サギソウとミズトンボとか 2022.08.20-21(予告)

    サギソウ盆休み明け、二日仕事に行くとまた、週末だ。湿地を歩いていたが、しばらくブログにアップできそうもないので、速報ということに。。。ひょんなことから、自宅近くのクサレダマの咲く野池の情報を得たので、土曜の午後から探索を開始した。池は車道からのアクセスが無いに等しく、GPSを頼りに森とブッシュの中を歩き、蜘蛛の巣に塗れながら池に出た。ハッチョウトンボ発見サギソウもパラパラミズオトギリ花が咲く夕方までは居られないなぁ・・・クサレダマの花後、発見帰り道が心配なので、早々に退却。案の定、車を停めた場所とは全然違う場所に出て・・・・田圃の脇のイノシシ除けの金網に行く手を阻まれる。遠くに見えるのは知人の家ではないか。。。。翌日、まずはウエマツソウの自生地に今年もホンゴウソウが出ていたのかを確認しに行くことにしたのだ...週末に湿地を三連荘クサレダマ、ミズオトギリ、サギソウとミズトンボとか2022.08.20-21(予告)

  • 伊吹山ドライブウェイ シデシャジンとイケマ 2022.08.07(6)

    シデシャジンこの花はこの伊吹山と帝釈周辺で見ているのだが、ドライブウェイ周辺で見るのは初めてだった。お久し振り・・・。イブキレイジンソウまだ、花は咲いていない。以前は北尾根に群生していたのだが、鹿の食害にあって全滅したようだ。この仲間は毒だと思うのだが・・・・。こんなところに残っていたとは・・・・。ここなら鹿は来ないね。蔓性の植物で、蔓を辿って行くと・・・・イケマ伊吹山ドライブウェイシデシャジンとイケマ2022.08.07(6)

  • 伊吹山ドライブウェイ 金網の中の一面のソバナ 2022.08.07(5)

    コオニユリドライブウェイを下る途中には落石を防ぐために岩肌を金網とワイヤーで覆っている場所が多い。そしてそこはある意味、風雨などから保護された場所なので、綺麗な花が多く咲く場所とも言える。これまで何とかして金網を写さないように苦労していたけれど、一緒に撮るのも面白いんじゃないかと考えを変えた。ソバナまだ、つづく。伊吹山ドライブウェイ金網の中の一面のソバナ2022.08.07(5)

  • 伊吹山ドライブウェイを下りながら イブキボウフウなど 2022.08.07(4)

    キリンソウベンケイソウ科見頃は過ぎているいるけれど・・・大駐車場に戻り、汗で濡れたシャツを着替えた。さて帰り道、下りながらいつものように道路わきの駐車スペースに車を停めながら、花を眺める。実際の所、ドライブウェイの脇でしかみられない花は多いのだ。ミツバベンケイソウ同じような花が隣につぼみを付けていて不思議に思ったが、多分、ミツバベンケイソウ・・・キオンキリンソウ咲いたばかりのものもある。小株の方が開花が遅いのか?シモツケソウイブキボウフウイブキボウフウカワラナデシコカワラマツバなどカワラナデシココウゾリナ北尾根方面の鹿やはり、鹿害はなんとかしないといけない状況だコオニユリまだ、つづく伊吹山ドライブウェイを下りながらイブキボウフウなど2022.08.07(4)

  • ウエマツソウのその後 2022.08.17(1)

    ウエマツソウ(既出)毎年、秋にきのこ観察に行く山にヒナノシャクジョウが、沢山出てくる場所があって、数年前にそこで偶然、小さな腐生植物をみつけた。そのことはしばらくは忘れてしまっていたのだが、「ヒナノシャクジョウが出る所にはホンゴウソウがその近くで見つかることが多い」、という記事を読んで、改めてその場所を調べてみようと思ったのだ。期待通り、最初に見掛けた場所からは10mほど離れていたけれど、ヒナノシャクジョウの群落の近くにホンゴウソウらしきものをみつけた。ホンゴウソウ?(既出)その画像をブログに載せたところ、きのこの友達からホンゴウソウを観たいので案内してほしいと請われ、状態の良い時に連れて行ったりもした。ところが、そのブログの記事にコメントを頂いた。「ホンゴウソウじゃなくて、・・・・、ウエマツソウじゃない...ウエマツソウのその後2022.08.17(1)

  • 今年も伊吹山詣で 山頂から東遊歩道を下る イブキジャコウソウ 2022.08.07(3)

    イブキジャコウソウ山頂周辺にはかなりの人が来ていたのだが、東遊歩道に向けて歩いて行くと人影は消えた。雲がかかってくるので良く見えないということもあるのだが。今年はイブキジャコウソウが良く咲いている。最近では山頂付近の店の植え込みでしか見られないことが多かったのだけど。。。イブキジャコウソウクルマバナこれから先の遊歩道沿いには特に写すような花もなく・・・・、もう少し後になればイブキトリカブトも咲くのだろうが。。。進んで行くと子供連れの家族が立ち止まり草原の中を覗き込んでいた。「何か居るんですか?」と問うと・・・・分かるかな・・・・何か、獣が腹を上にして寝ている・・・・。病気かなと思ったけれど、肉付きは良いし、のんびりと昼寝をしているのだろう。そして、また少し進んだところでも家族連れは山頂方面を見上げて騒いで...今年も伊吹山詣で山頂から東遊歩道を下るイブキジャコウソウ2022.08.07(3)

  • 今年も伊吹山詣で ルリトラノオとシモツケソウ 2022.08.07(2)

    キオンいつものように西遊歩道を登って行く。しばらく琵琶湖側はキオンが咲いているくらいで花の少なさに心配になってくるほど。山側はサラシナショウマが沢山育ってはいるけれどまだ、つぼみの状態。いろいろとポツポツとは咲いているけれど写すほどのものもなく・・・ルリトラノオ今年はルリトラノオなのかな・・・・ちょっと、しつこいけれどもう一枚。他の花が咲いていないからルリトラノオが目立つのだろうか・・・・イブキフウロ(ほかのフウロが混じっているような・・・)駐車場からこれだけ登ってきた。今日は曇り空で酷く暑くはないけれど、湿度は高く感じる。今年はシモツケソウは咲いていないのかなと心配になった頃・・・・シモツケソウ今年もお見事!琵琶湖登山道側を見下ろす。登山客涼しい場所で昼飯を食べよう・・・・今年も伊吹山詣でルリトラノオとシモツケソウ2022.08.07(2)

  • 今年も伊吹山詣で まずは駐車場を一回り 2022.08.07(1)

    クサギ夏は暑いのが当たり前、とは言え、最近の夏の暑さは半端ない。35℃は普通なので、何処か涼しいところへ・・・・、となると行くところは限られてくる。そんな訳で、今年も伊吹山山頂のお花畑に行くことにした。毎年のように行っているので、高速を特に何も考えずに進んで行くのだが・・・・、こんなに遠かったっけ・・・ガソリンを入れたり昼飯をコンビニで調達したりはしたけれど、伊吹山ドライブウェイに入ったのは自宅をでてから3hrほど経過したころ。ドライブウェイに入る時はJAFの会員証を見せるとかなり安くなります・・・。登り始めの頃はクサギの花だらけ。停まって、パチリ。ゆっくりと登り、後ろから車が追い付いてくると、停まって先に行かせる。そんなことを繰り返しながら頂上手前の大駐車場に昼前に到着した。新型コロナ、第7波のせいだろ...今年も伊吹山詣でまずは駐車場を一回り2022.08.07(1)

  • オオマツヨイグサが咲き誇る 2022.08.06.

    オオマツヨイグサ夏が深まるにつれて庭のオオマツヨイグサの花数がどんどんと増えて来た。一夜しか咲かない花の数が増えるということは、どんどんつぼみをつけて成長しているということ。野生の強さを感じるなぁ。。。折角、庭で咲くようになったのに動画で開花の様子を撮りたいと思わなくなったのはどうしてなんだろう。いつでもすぐ近くで見れると思うと三脚構えて開花を待つこともないか、と思ってしまう。来年はサンルームの前に植えてみようか。飲みながら開くところを観れるように。オオマツヨイグサが咲き誇る2022.08.06.

  • 盆休みになった初日 何もしないよりは・・・、ヤグラタケと有馬富士 2022.08.11.

    ナツズイセン今日から盆休み。といっても翌日、12日は自主的に休むことにして、17日までの7連休だ。その初日だから体を休めて疲れを取って‥‥、ってわけには行かない。そんなことをしていたら、あっという間に1週間は過ぎてしまうのだ。昼飯を食べるまでは大人しく自宅でダラダラしていたが早くも限界。庭に出る。2株しか咲かないと嘆いていたナツズイセンは花が終わり、おや?あらたに3株が花をつけているではないか。それから、今年、植えた5種のギボウシの内の2株目がつぼみをつけていた。まわりの秋明菊原種に負けずに株を大きくしてほしいけど・・・・何かすることはないかな、思いついたのはナツズイセンをうんざりするほど植えこんでいるという公園の探索だ。来年こそは見頃の時期に行かねば。その下見をしに行くことにした。どう考えても、来年の花...盆休みになった初日何もしないよりは・・・、ヤグラタケと有馬富士2022.08.11.

  • 広島に原爆が落ちた日 父は・・・・ 2022.08.06.

    長岡の花火8月6日は広島に原爆が投下された日だ。生まれてからこの日をもう、何度も迎えてテレビの画面を見て、黙祷をしたり、しなかったり。でも、最近は父のことを思い出して、想いに耽る。僕は被爆二世だ。だからといって、何かしら障害を負っているわけではないし、生前の父も頑丈で97才で老衰で亡くなるまで呆けることなく生き抜いた。父は少し変わった経歴の持ち主で、福島県伊達郡の旧家の次男坊として生まれた。その後、京城帝大医学部の教授をしていた叔父のところに移り医大生となった。大戦が始まり戦況も厳しくなった頃、学業を一年早く切り上げて軍医として入隊したと聞いた。多分、陸軍の福山連隊、のちの西部軍管区広島師管だろう。父は生前、あまり戦争の事は話さなかったし、僕も敢えて話したくないことを聞き出そうとは思わなかった。でも、広島...広島に原爆が落ちた日父は・・・・2022.08.06.

  • 花火の季節 長岡行ってきました! ってウソ 2022.08.02.(1)

    花火の季節。よく愛知県の岡崎に花火を見に行っていたけれど、今年はコロナの第7波の直撃で行くに行けず。コロナも終わって、仕事も暇になったら、長岡とか大曲とかに行って麦酒でも飲みながら空を見上げていたいな、ってのも夢のひとつです。今年は3年振りなのかな、長岡の花火大会はやることになっていて、部屋を暗くして花火を鑑賞。何故か、カメラを持ちながら・・・・。でっかいテレビを買ったつもりだったけれど、花火鑑賞にはやっぱり小さいなぁ・・・・やっぱり、現地で見たいもんだねぇ・・・・、つづく。花火の季節長岡行ってきました!ってウソ2022.08.02.(1)

  • 職場にて 今年はアイタケが豊作?? 2022.07.22.

    アイタケきのこの出方には流行がある。流行と言ってはいけないのかもしれないけれど、気温の推移とか雨の降り方で育つきのこの種類も変わるのだろう。今年の勤め先の庭園で目立つのはアイタケ。アイタケは決して珍しいきのこじゃないけれど、あまりまとまって出てくるきのこじゃないよね。でも、今年の此処ではアイタケだけ沢山でている。いつもの年だと、この場所のこの季節に出るきのこはキアシヤマドリなんだ。今年も雨が少なくていじけてしまっているんだろう。雨さえたっぷりと降れば、一斉に出てくるんだろうとは思っているけれど、そのたっぷりがなかなか、期待できない。職場にて今年はアイタケが豊作??2022.07.22.

  • 庭 オオマツヨイグサとナツズイセン 2022.07.30.

    オオマツヨイグサ7時頃、寝床から起き上がって外を見るとまだオオマツヨイグサの花が開いていた。そのまま外に出て見に行く。咲き始めた頃から随分、花数が増えたようだ。始めの頃、まだ小さかった枝も伸びて来てつぼみを付け始めている。まだ、7時過ぎだというのに暑い。そのまま、隣の駐車場から歩道を家の前まで移動する。サンルームを造った時にイエローカロライナの生け垣?を1mほど高くする積りでワイヤーを張ったのだが、かなり伸びてきている。これなら、今年中に何とかなるかな。庭に戻り、蚊に刺されないようにさっと様子を見て歩く。ジャングルです・・・・ナツズイセン15球植えたはずなのに2株しか咲いていない。まだ、これから咲いてくるだろうか・・・・春には芽は沢山でていたのを確認しているから、環境が悪いんだろう。庭の奥に生えて来た幾つ...庭オオマツヨイグサとナツズイセン2022.07.30.

  • 収穫(ポルチーニとジロール)の下調理とワクチン 2022.07.24.

    アンズタケ(ジロール)前日に収穫したきのこ、ヤマドリタケモドキとアンズタケの下調理をした、というよりして貰った。勤め先のアンズタケは猛暑、少雨のせいでここ数年、不調なのでまとまった量の収穫は久しぶり。アンズタケのオムレツが食べられそうだ。ヤマドリタケモドキ(ポルチーニ)ヤマドリタケモドキは車で走っていると、道の脇にポツポツと出ているのが分かるのだが、特に車は停めずに歩いた山で見つけたものから状態の良いのだけ、採ってきた。以前はヨーロッパではヤマドリタケモドキではなくてヤマドリタケが出ていてポルチーニと呼んで香り高いきのことして珍重されていると聞いていた。でも、ヨーロッパ帰りのきのこ好きの人の話を聞くとあちらでもヤマドリタケとヤマドリタケモドキは収穫されていて、モドキの方が多いとか。そんな訳でヤマドリタケモ...収穫(ポルチーニとジロール)の下調理とワクチン2022.07.24.

  • 昼食後、さらに一ヶ所、見に行かなければ・・・ 2022.07.23.(4)

    帰宅後、かなり汗をかいていたが着替えをせずに昼食を済ませた。着替えてシャワーを浴びたいところだったが。。。食べた後にもう一ヶ所だけ見てきたいところがあったのだ。帰り道に寄り道する手もあったのだが、自宅から帰還命令が出ていたんじゃしょうがない。昼飯を終えた後、カメラとコンビニ袋だけ持って目的地に向かう。10分後・・・・・、道端で。。。ヤマドリタケモドキ車を停めて、黴が出始めている個体を除いて、収穫。まだ、あまり虫の入っていないしっかりとしたヤマドリタケモドキだった。キアシヤマドリタケ食べない・・・・、食べる人もいるらしい。キタマゴタケこれは?アメリカウラベニイロガワリ・・・、で良いかな実を言うとアメリカウラベニイロガワリには、あまり縁がないのだ。一つだけ、サンプリングして持ち帰ったが、ずっしりと重いきのこだ...昼食後、さらに一ヶ所、見に行かなければ・・・2022.07.23.(4)

  • 帰宅途中のヒナノシャクジョウ、ウエマツソウ + きのこ + アクシデント 2022.07.23.(3)

    結局、ソライロタケの出始めには出会えたけれど、本命のホンゴウソウの方は駄目だった。探そうとしても難しいので、偶然の出会いに期待するしかないかな・・・暑くなってきたのでひとまず、自宅に戻ることにした。その途中、いつもの場所に寄ってきのこの発生状態をチェックする。山に通じる道の脇には・・・・フモトニガイグチ何で二つずつ出るんだろう・・・・ベニウスタケコビチャニガイグチ萌黄色?抹茶色?のイグチ。似たものにはオクヤマニガイグチがあるけれど、傘裏の変色性がコビチャを見分ける簡単な方法かな。進んでいくと、ウエマツソウやヒナノシャクジョウの場所の脇に来てしまった。ちょっと、その後の様子を見てみようか。森の中を進んでいく。もうちょっとで目的の場所につく。ザックを降ろして三脚の用意をしながら周囲を見ていた時に気が付いてしま...帰宅途中のヒナノシャクジョウ、ウエマツソウ+きのこ+アクシデント2022.07.23.(3)

  • ヒナノシャクジョウとシロソウメンタケ 2022.07.23.(2)

    シロソウメンタケ結局、山道を少し登ることにした。ホンゴウソウを探すという目的からすると下る方が可能性はありそうなのだが、きのこも探そうという気持ちもあって・・・コクラン少し登った道の脇に苔で覆われた集水桝があり、コクランがみつかった。道の脇には整備された側溝は無いが、一応、溝が掘ってあるようで桝の周りは湿り気が多い。桝の上にしゃがんで見回す。ヒナノシャクジョウ自宅近くの自生地と比べると数は少なく、柄の先の分枝の数も不規則。多かったり少なかったりしているような気がするのは気のせい?集水桝の周囲にもホンゴウソウは見つからなかった。諦めて道を下ってゆく。アカイボカサタケヤマドリタケモドキ幼菌下って行くと車を停めた車道の先に出た。車には戻らずに先に進んで散策する。去年、沢山のソライロタケに出会った辺りも歩いてみる...ヒナノシャクジョウとシロソウメンタケ2022.07.23.(2)

  • そろそろ、ソライロタケが出ているかもしれない 2022.07.23.(1)

    クロアザアワタケ土曜の朝、水撒きのあとに朝食を終え気になっている山の様子を見に行った。車で30分以上かかる場所だから早く出て、気温が上がる前に歩かなければ・・・その場所に着いて車を降りてみると、道の脇はしっとりとしていて夜のうちに雨が降ったようだった。すぐに目に付いたのは、ちいさなイグチ。クロアザアワタケ確認のために傘の面を引っかいておいた。テングタケニオイワチチタケそこら中に出ている。でも他のチチタケ属は目につかない。アンズタケ停めた車の周りで少なくても3つの群生。きのこ観察の前に採集をしておかないと。袋を出して良さそうなところを採る。ヤマドリタケモドキついでに幾つかのヤマドリタケモドキも収穫してから車に入れて再出発だ。で、今日の第一の目的は実はホンゴウソウ探し。去年からの続きなのだ。どんなところに居付...そろそろ、ソライロタケが出ているかもしれない2022.07.23.(1)

  • 朝、庭の水撒きをした後で 2022.07.23.(0)

    クレロデンドルムウガンデンセ前日、庭の水撒きが出来なかったので、朝、七時過ぎに起きて一通り撒いてきた。やっと巡ってきた週末なのだが、翌日はワクチン接種を予約している。だから、なるべく早く家を出て周辺の気になるところのきのこの様子を見てこようと思っている。水撒きを終えてから着替えて、コーヒーをいれる。そして、サンルームに座って庭や鉢植えを眺めて落ち着く。ウガンデンセは暖かくなってからどんどんと大きくなり、そして伸びた枝の先につぼみを沢山つけ、咲き始めている。まるでカリガネソウみたいだと思って小さな苗を去年、買ったのだが、どんどんと大きくなった。耐寒性はないので今年の冬も家の中に置いておかなければ。こっちも大きくなって、最近はつぼみを沢山つけている。その後、朝食を済ませてからきのこを見に車で出掛け、午後二時に...朝、庭の水撒きをした後で2022.07.23.(0)

  • 雨後の職場にて ムラサキヤマドリの新記録 2022.07.21.

    一日中、雨が降った翌朝のこと。駐車場のいつものポジションに車を停めて歩いて行く200m程の道、今朝は何がでているかと、楽しみに下って行く。毎年、この頃にアンズタケが沢山出る場所は今年は空振りの気配だが、少し先を見て驚いた。大きなムラサキヤマドリが出ていた。これまでは少し離れた場所に2年に一度くらい、一つだけムラサキヤマドリは出ていたけれど、ここ2年ほどはこの場所に出ることにしたようだ。黴が生えてしまったものもあるけれど、幼菌を入れて全部で5個。新記録だ。少し下った先には・・・・ヘビキノコモドキそして、角を曲がった芝生の植木の下で・・・・ツブカラカサタケさて、今日も一日、がんばろう!雨後の職場にてムラサキヤマドリの新記録2022.07.21.

  • ハナオチバタケを見た後で・・・ 2022.07.18.(4)

    ベニウスタケ道沿いに出ているきのこだけ見て帰ろうと思ったけれど、思いのほか沢山のきのこが出ていてなかなか帰れない・・・・。クサイロハツアワタケ属アワタケそのものじゃないだろうけど、クロアザアワタケではないような・・・、キッコウアワタケの亀甲が出る前とか??帰りに一つ持って帰って変色性とか見てみようと思ったけれど、忘れて帰って来てしまった。キツネノハナガサlactariussp.ヒロハウスズミチチタケ?写真だけ撮ってスルー・・・イチヤクソウこんなところに・・・・、残念ながら花は終わっている。アヤメイグチ孔口は強く青変。味は特になし。クリカワヤシャイグチツクバネノキこれにて、ようやく帰宅。ハナオチバタケを見た後で・・・2022.07.18.(4)

  • 車に戻り帰宅する・・・前にハナオチバタケが見たくて 2022.07.18.(3)

    ハナオチバタケ半ズボンにクロックスで来ていたので車に戻ってから真っすぐに帰宅する積りだったけれど、ハナオチバタケが出ているかもしれないと思って、毎年チェックしている場所に寄ることにした。その場所なら車を停めて直ぐの場所だから蚊に刺されることもないだろう。ハナオチバタケ以前によく行っていたS公園内にはハナオチバタケが沢山出る場所があって毎年、観るのが楽しみだったけれど、友達からの情報では全然出なくなったとか。赤松が枯れてしまったからなんだろう。このブログにアップした写真が本に載ったり教育用のonlineの教材に使われたりしたんだけどねぇ・・・その頃の場所とは大違い、ここではハナオチバタケはちょっとしか出ないのが残念。写真を撮っていてちょっと視線を上にあげてビックリ。こちらには気が付いていないようだが、早々に...車に戻り帰宅する・・・前にハナオチバタケが見たくて2022.07.18.(3)

  • 随分、雨は降ったけれど・・・、近場の様子見に 2022.07.18.(2)

    三連休の最後の日なのだが、気になる仕事を自宅に持ち帰っていて遠出する気にもなれず、近場の様子を見に出掛けることにした。昨日は休み中の課題だったプレランセの挿し木苗を地植えをしたのだが、その途中から土砂降りになって、服も靴もびしょ濡れになってしまった。ヤケクソになって側溝の中に積もっていた落ち葉をビニール袋に集めたり、カーポートの屋根の雨樋に詰まった落ち葉も掃除した。そんな訳で履く靴がないのでサンダルに半袖・短パンで出かける。最初に行ったのはいつもキタマゴタケの出る場所。今年、一度、出かけてから、雨が降らず止まってしまっていた。この日も数日前に出たキタマゴタケが一つ倒れていただけで、まだ一斉に出だす状況ではなさそうだ。でも・・・・ヤマドリタケモドキ久し振りだなぁ・・・・これも一応、ヤマドリタケモドキ・・・・...随分、雨は降ったけれど・・・、近場の様子見に2022.07.18.(2)

  • 庭のオオマツヨイグサ 開花 2022.07.18.(1)

    オオマツヨイグサ一昨日、このブログにオニユリ+αの記事を載せた。その時に庭のオオマツヨイグサのことにも触れたのだが、実はその日の晩に2つ、開花していた。何で過去形なのかというと、その日は夜の7時頃につぼみを確認していて、開花は翌日になると思っていたから。そして、翌日に花後をみてびっくり。オオマツヨイグサって、開花はそんなに遅かったっけ・・・・昨日の夜は薄暗くなることに咲き始めていて、カメラを持って出てみたけれど、風が吹いていて撮れるような状況ではなかった。というより、これまでオオマツヨイグサの開花は動画でも撮っていたみたことがあるけれど、どうしていたんだろう・・・・。庭で撮れるようになったんだから、のんびり思い出して撮ってみようかな。翌朝は朝の6時前に目が覚めたので、二階からオオマツヨイグサがまだ開いてい...庭のオオマツヨイグサ開花2022.07.18.(1)

  • 帰り道、満開のユクノキ? 2022.06.19.(2)

    車に到着したところで山から下ってくるときに攣りかけていた右足の脛、足の指とかと反対側、左足のアチコチが攣ってしまった。汗をかきすぎたて電解質不足になったのか、いわゆる熱中症か。水分は摂っていたいた積りだけど・・・・運転は友人なので、助手席で悶えていたけれど、車が峠の手前の谷沿いの道を登っているときに木々の間から谷を隔てた反対側の斜面に、白い花を一面につけた木が見えた。友人に車を停めて貰うように頼んだ。カメラを持って車を降りた。ほとんど、毎年、この時期にこの峠道を走るのだが、こんなに沢山花をつける木を見た記憶がない。じっくり見ようと車道を歩いて進んだり、戻ったり。でも、道の脇に伸びている木の枝が邪魔になって良く見えない。でも、斜面には同じ木が幾本かあって、皆、花を付けているようだった。そういえば、何日か前に...帰り道、満開のユクノキ?2022.06.19.(2)

  • 今年も、ベニバナヤマシャクヤクを見に行ったのだが・・・・ 2022.06.19.

    マタタビ今年もベニバナヤマシャクヤクを見に行った。毎年、見に行くタイミングに迷うのだが、これまでは早めに行ってまだ、硬いつぼみを見て帰ってくることが多かった。そんな年は翌週にあらためて見に行くことになったし、それでもダメで3回見に行ったこともある。ベニバナヤマシャクヤクの咲く場所までは道のない急斜面を登ることになるので、一発で決めたいよね。今年は年が明けてから寒い日が続いたので、花の開花は遅めだったこともあってちょっと遅めの日に友人と行くことにした。車を停めてからしばらく林道・・・・、というか元林道を歩いて行く。車の通らなくなった林道は落石や山からの湧水で歩いて進むしかなくなっている。毎年のように見ているマタタビの大株。いつもクマンバチがブンブンと飛び回っている。ヤマイバラここでも出会った。花は終わってし...今年も、ベニバナヤマシャクヤクを見に行ったのだが・・・・2022.06.19.

  • オニユリ +α 2022.07.16.

    また、週末。折角の休みだから、寝坊はせずにいつも通り7時には起きてコーヒーを煎れる。それから、カーテンを開けてサンルームに風を入れた。昨晩の予報では朝から雨が降っていてもおかしくなかったのだが、空はどんよりと曇ってはいるものの雨が降りそうな気配はない。先週から鳴きだしたクマゼミが、今朝もけたたましく鳴いているから暫くは天気はもちそうだ。二階に上がってカメラを取って来て庭の様子を写す。蚊の心配をしなくて良いのでサンルームを造って本当に良かった。数日前にはカサブランカが咲き始めた話を書いたのだが、今は加えてオニユリが咲き始めている。オニユリは嫌いじゃないけれどムカゴで殖えるのでちょっと困ったりする。どんどん殖えて鉢植えの中からも咲き出している。二週間ほどで花が終わり、その後、ムカゴが育ってきたら上の部分を切り...オニユリ+α2022.07.16.

  • 見上げて、アッ!! と驚くヤマイバラ 2022.06.05.(3)

    ヤマイバラ一ヶ月以上前のこの日に拘ってupしているのは、このヤマイバラの写真を残しておきたかったからだ。峠への道を登っていくのだが、たまに車やバイクが登ってきたり、凄いスピードで降りて来たり。危ないから道の真ん中を歩ける道じゃないのだ。山側に寄って歩いていると久しぶりのヤマイバラ。花を付けている。この葉はヤマイバラに間違いないだろう。道の中側に出て見上げてみると・・・・木がヤマイバラに覆われているけれど、ズームレンズを広角にしても入り切らない・・・・さらに道の反対側に移動して、少し登って写してみるが・・・・もっと登って構図を縦にして・・・・このズームでは無理だ。撮影は諦めて登って行く。サルナシこの辺りでは珍しい・・・・道を登り切ったところで車まで戻ることにした。普通のノバラって、名前が分からないなぁ。イボ...見上げて、アッ!!と驚くヤマイバラ2022.06.05.(3)

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