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2014/10/04

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  • 目的はソライロタケを見つけることだった・・・2 2024.09.05.

    ヒメワカフサタケの幼菌?お久し振りです。二か月弱、またブログを休んでしまいました。その間、ナツエビネを見に行ったり、伊吹山や淡路島にも行ったけれど、ブログにアップするすることもなく・・・。暑い夏でした。過去形で書いてしまって良いのかどうか・・・、でも台風が一つ通り過ぎて行ってから最高気温は何度か下がったような気がします。台風10号では自宅周辺は雨はかなり降ったけれど風はほとんど吹かず、被害は少なかったのではと思います。さて、雨が止んでからその翌々日くらいからは晴れ間も出て普通に30℃を越える日々が続いていますが、性懲りもなく、そろそろソライロタケが出始めるタイミングかなと思って一走りしてきました。いつもの場所に車を停める、といっても奥へは進入禁止になっていて平日は進入禁止だったことに気が付いてびっくり。車...目的はソライロタケを見つけることだった・・・22024.09.05.

  • 百合の庭 満開に 2024.07.16.

    オニユリオニユリの花が一輪、開いてから五日後、一斉につぼみが開き始めた。いつを満開と言って良いのか分からないけれど。まだ、つぼみの方が多いのかな。カサブランカも満開になり、強い芳香を辺り一面に漂わせている。赤い花粉が服に付くので近くは通行止めだ。最初の一輪だけが萎れている・・・・アメリカリョウブまだつぼみ。ウツギの園芸種百合の庭満開に2024.07.16.

  • 目的はソライロタケを見つけることだった・・・・ 2024.07.16.

    アンズタケそろそろ、ソライロタケが出始める季節である。前日に大雨が降ったし、今朝も今にも雨が降り出しそうな天気。気温はまだ上がっていないから早いかな、と思いながらも家を出て来てしまった。まずはアリマウマノスズクサの果実の様子を確認してから、そこから30分ほど走って公園の入り口に到着した。入り口近くにはアンズタケが出始めている。これは帰りに収穫して帰ることにして奥を確認する。ベニウスタケ??1cmくらいの小さなきのこヒメコナカブリツルタケのようだ。ここではソライロタケの他、アカイボカサタケやコンイロイッポンシメジなどentolomasp.がこの時期、いろいろと出るのだがまだ、見当たらない。というか、きのこはあまり出ていない。5mm5mm苔撮るものがないので苔にまで目が行く。。。ヒメコナカブリツルタケ周回路を...目的はソライロタケを見つけることだった・・・・2024.07.16.

  • アリマウマノスズクサの裂開のつづき 予想外なオチ 2024.07.15(2)

    時間を潰すために近くの山寺に行った。紫陽花はもう終盤だけれど、木に覆われた場所なので花は長持ちするのだろう。特に気になるものが有る訳じゃないのだが、ぶらぶらと歩いて散策する。ヌスビトハギムラサキニガナ夕方だけに花は開いていない。ハンショウズルの花後気が付かなかったけれど、結構、沢山花をつけていたんだな。フクロツチガキ車に戻って時間を見たが30分も経っていない。山を降りてから公園内を散策してアリマウマノスズクサの場所に戻ったのが17:20。1時間半経ってどれだけ変わったか・・・・、と思って見上げると・・・・あれ?あれ?何度、見直してもない。本当にないのか?カメラに残っている画像も確認する。やっぱり、ない。消えた。アリマウマノスズクサの果実は裂開後、落ちる?そんな馬鹿な。去年、茶色く枯れた実から種を採取してい...アリマウマノスズクサの裂開のつづき予想外なオチ2024.07.15(2)

  • アリマウマノスズクサの果実の裂開と・・・ 2024.07.15(1)

    緑上ばかり見て歩いているとアケビに実が付き始めていることに気が付いた・・・。分かるかな?今日も昼過ぎから動き出す。まずはきのこのチェックから。きのこはこの所の暑さで一段落してしまっていて、生きの良いのは一つだけ。続いて車で20分ほど走り、それから10分ほど歩いてアリマウマノスズクサの様子を見に行く。上を見上げて・・・・あっ!果実の一つが裂開を始めていた。月末か8月始めくらいを予想していたのだが・・・裂開についてはアリマウマノスズクサの研究者に教えてもらっていて、一日だけ開いて直ぐに閉じてしまうのだとか。その後、果皮が萎びて行き、枯れて種を蒔き散らす。その貴重なタイミングに出会えたということだろう。果実はまだ、10個ほど残っていてジャコウアゲハの幼虫に齧られたものは僅か、しかももう幼虫の姿は見えない。この裂...アリマウマノスズクサの果実の裂開と・・・2024.07.15(1)

  • 庭に一輪、オニユリが咲きました。 2024.07.11.

    庭のオニユリのつぼみが色付いてきていると思っていたけれど、今朝、最初の一輪が開きました。その後、一週間で一面に咲きまじめるでしょう。白い百合も間もなく。。。庭に一輪、オニユリが咲きました。2024.07.11.

  • ウスキテングタケ、ガンタケ、アケボノタケなど 2024.07.04(2))

    ウスキテングタケ家の片付け騒動でアップてきていなかった日の続き。午後から、小雨が降る中、近場のきのこの様子を見に行った。場所は以前はヤマドリタケモドキが早くから出ていた場所なのだが、今年は他の場所で沢山きのこが出ていたので見に行くことができなかった。ヤマドリタケモドキは既に一段落した後なのだろう、場腐れしたものが幾つかあったのみ。でも、笹の間からは他ではあまり見かけないウスキテングタケが沢山出ていた。車道脇の土手を見ながら下る。ガンタケあまり特徴が出ていないけれど、傘や柄にわずかに赤い染みが出ている。この辺りのガンタケはこんな感じ。他でみるガンタケはかなり特徴が異なるものがあるので、ガンタケと言っているものには複数の種があるのだろう。最近のきのこの研究については知らないけれど。カレバキツネタケヤマドリタケ...ウスキテングタケ、ガンタケ、アケボノタケなど2024.07.04(2))

  • 少し前の庭 紫陽花から桔梗、そして百合へ 2024.07.04.

    クレマチスロウグチこれは親の家を片付けに行く前々日に写した写真。ロウグチが沢山、つぼみをつけていた。楽しみにしていたのだが、二日だけ留守にして帰ってみると鉢の水が切れて萎びてしまっていた。家を出る前に水を撒いてから出掛けたのに・・・・、株が大きくなりすぎている。今年を何とか凌いで晩秋には地植えにしてみるか・・・。コンロンカ(鉢植え)こっちは葉が茂る植物じゃないからそのままで何とかなるだろう。コンペイトウの青最後まで青が綺麗だった。その右の銀河は相変わらず。青が出ない。そろそろ、庭に馴染んで欲しいところ。紫陽花が盛りを過ぎ、桔梗が咲き始めている。クレマチスエール福島そして、桔梗の次は百合達。鬼百合庭中に無数のつぼみを付けている。黄金鬼百合を幾つか植えたのだが未だに花を付けない。今年はどうだろうか?何となく、...少し前の庭紫陽花から桔梗、そして百合へ2024.07.04.

  • 採り残しの採り残し、を採りに行く 新たに出会ったきのこは? 2024.07.02.

    一日後の育ったミドリニガイグチとヘビキノコモドキ同じ場所に3日間、通うといった経験は初めてかもしれない。ヤマドリタケモドキが沢山出ていた近くの木の根元はミドリニガイグチとヘビキノコモドキに占領されていた。昨日、まだ小さかったヤマドリタケモドキはほどほどに生長していて収穫対象となった。他に被写体になれそうなものは・・・・、キタマゴタケくらいかな。新しく見つけたヤマドリタケモドキの場所で・・・・唯一の新しい出会いは・・・・ウラグロニガイグチ久しぶりだなぁ・・・・以前は普通に食べていたけれど、今回はヤマドリタケモドキも山ほど、収穫しているから採るのはやめておこう。帰宅後、二日目と三日目の収穫物を下調理。これが大変。面倒なのでムラサキヤマドリタケも一緒に乾燥してしまおう。おわり。採り残しの採り残し、を採りに行く新たに出会ったきのこは?2024.07.02.

  • ひょっとして線状降水帯? 2024.07.15.

    土砂降りが続いている。少し小降りになったかと思うと時期にまた、土砂降り。これって自宅は線状降水帯の縁にあるってことかな。今年の梅雨の最後の大雨になりそうだ。ひょっとして線状降水帯?2024.07.15.

  • 戻る道、不思議と違うものに出会う 2024.07.01(3)

    ヒメコウゾ折り返し点で見掛けた赤い実。最初からピンボケです。コウゾというのはヒメコウゾとカジノキの交雑種と考えられているらしいです。そして、コウゾは滅多に結実しないようで、野外で見掛ける結実したものはヒメコウゾである可能性が高い・・・・、らしい。そのヒメコウゾに絡みついていたものは・・・下は拡大した写真。オニドコロらしい。葉は互生、幅が広い。ヒキヨモギいつもはこの時期には刈り取られて育っていないのに、最近は刈り取る人が居なくなったのかな。花を確認してみたい。ヒメコンイロイッポンシメジ?この辺りは闇です。傘径1cm程。オオトンボソウミイノモミウラモドキ車に戻り、10分ほどで帰宅。戻る道、不思議と違うものに出会う2024.07.01(3)

  • 黄色くないタマゴタケが見たくなって再度、出掛ける 2024.07.01(2)

    ややこしいタイトルで失礼!それと、家の片付けなどでブログの投稿が滞ってしまって・・・、でもブログが滞る時って、分からないきのこの扱いに困った時が多いんだよね。冒頭のきのこはシロイボカサタケでいいかな、イボがあるような無いような。。。entolomasp.これも分からない・・・・さて、毎年のこととは言え、キタマゴタケは初夏に雨が沢山降れば、いつもの場所で沢山みることができる。でも、タマゴタケは最近、いつもの場所の木が沢山枯れて見ることが難しくなっていて、去年は見たような気がしない。今年はいつもより夏きのこの出が良いのでタマゴタケに出会えるような気がして雨のぱらつく午後、再度出掛けた。最初に出くわしたのが2つのentolomasp.でその後は小さなきのこ達。ハリガネオチバタケハナオチバタケ??ツエタケの仲間?...黄色くないタマゴタケが見たくなって再度、出掛ける2024.07.01(2)

  • 庭の今の青 🟦 2024.07.06.

    「庭の今の青」は嘘である。両親の家の片付けに行く直前に撮った写真を画像ホルダーに入れておいて、福山でブログを書く積りだった。で、書き始めたところで画像ホルダーにresizeした写真を入れるのを忘れたことに気が付いた。両親の家の片付けに行っていた。今回の目的は書籍の分別と自宅に移動させる家具の整理と採寸と撮影。自宅へ移送予定の家具は書棚とカップボードの二つだが、古いもので分割できない。それぞれ、幅は180cmくらい、高さが165cmと200cm。引っ越し屋に頼むしかない代物なのだ。書棚の本はほぼ仕分けして、処分するもの、持ち帰るものを箱に詰めた。カップボードの中身は既に整理してあり、自宅に持ち込んである。この二点は本当に自宅に収まるのだろうか・・・・、頭の中でシミュレーションすると可能に思えるのだがどうも自...庭の今の青🟦2024.07.06.

  • 2024 ウエマツソウの様子を見に 2024.07.05.

    友達からメールでウエマツソウの様子を聞いて来た。今年は6/05に近くに行ったついでに寄ってきたのだが、辛うじて1つだけ芽出しを確認できただけだった。その様子が・・・・もう、かなり出ていてもおかしくない時期だったのに驚いた。これだけ温暖化も進んでくると植物はいつ消えてしまってもおかしくない。その証拠に、自宅周辺のシャクジョウソウの自生地は全て消えた。ウエマツソウの自生地はシャクジョウソウの生えていた場所にも近いし、ヒナノシャクジョウも一緒に自生している。心配になって早速、様子を見に行った。不思議なもので自生している場所に行って地面を見ていても、しばらくは何も見えてこない。焦ってくるけれど見えてこない。あぁ、今年は駄目なのか・・・・・、と思いだした頃にようやく見えてくるのだ。実は撮っても手ブレが酷くて装着して...2024ウエマツソウの様子を見に2024.07.05.

  • 昨日の採り残しを採りに行く 意外にもムラサキヤマドリ 2024.07.01(1)

    ヤマドリタケモドキ昨日、まだ小さくて残しておいたヤマドリタケモドキを採りに出た。散歩の積りで同じ場所をスマホだけ持って。天気は相変わらず降ったり止んだりだ。残しておいたきのこは良そう通り大きくなっていて採り頃かな。ほとんど、畑で食べ頃の野菜を採る感覚なのかな。他には・・・・ヘビキノコモドキミドリニガイグチキアシヤマドリキイロイグチ昨日、斜面の上に残したヤマドリタケモドキを収穫して、さらに奥へ進むと・・・・、意外!ムラサキヤマドリタケが沢山出ていた。収穫するが、幼菌は残しておいた。写っている中で一番大きいきのこを抜いてヒダの様子を見たのだが・・・・、ヒダにギザギザ。ツルタケのヒダにギザギザあるかな。今まで気にしたことがなかった。宿題とするしかない。。。昨日の採り残しを採りに行く意外にもムラサキヤマドリ2024.07.01(1)

  • ヤマドリタケモドキの乾燥に難儀する 2024.07.01-02

    6/30の夜から採取してきたヤマドリタケモドキの下調理、乾燥を始めた。雨は降り続いていて湿度は90%以上。これでは扇風機を付けっぱなしにしても黴にやられてしまう。部屋を閉め切り・・・・、といっても家の構造上、台所とリビング・ダイニング、それからもう一部屋にはっきりとした仕切りがない・・・・、1階ほぼ全部をエアコンで除湿し、さらに扇風機で送風し続けた。手持ちの籠4つ全部を総動員して、室内で丸二日乾燥させたけれど、まだまだ生乾きのまま。でも、送風しているせいで黴は出ていないようだった。外は雨が強く降ったり、小雨になったり。ヤマドリタケモドキは未だにほとんど特徴である独特の匂いが出てこないまま。とうとう、浴室を洗濯物乾燥モードにして40℃にして送風・乾燥することにした。4時間でほぼ、乾燥できたので温度を下げて朝...ヤマドリタケモドキの乾燥に難儀する2024.07.01-02

  • 黄色い行列、キタマゴタケ + いろいろ 2024.06.30(2)

    キタマゴタケ小振りのヤマドリタケモドキを収穫して、獲物は取り敢えず車の中に入れておいた。そもそもの目的は午後の散歩、ウォーキングなので・・・。カメラと小さなバッグだけ持って道の両脇を見ながら歩いて行く。遠くに黄色い行列を発見。鮮やかな黄色。新鮮、出たばかりで如何にも美味しそうなんだけど、我が家ではキタマゴタケは採取禁止。良い出汁が出るとは言うけれど、独特の匂いが苦手なので。キイロイグチ幼菌道の脇のムジナタケムジナタケまで新鮮で綺麗進んで行くと、また車道脇の斜面にキタマゴタケの行列が・・・・ちょっと、老菌の行列だ。でも、その上を見ると・・・・辺りにはキタマゴタケがポコポコと出ている。これは、チチアワタケ。雨に打たれている。そういえば、よく似たヌメリイグチは出ていないなぁ・・・amanitasp.の老菌高さが...黄色い行列、キタマゴタケ+いろいろ2024.06.30(2)

  • 久し振りの夏きのこの大発生の始まり、ヤマドリタケモドキ 2024.06.30(1)

    キタマゴタケ交差点を越えて緩やかに登る道の脇に黄色いきのこの姿を見つけて、路側に車を停めた。ここ数年は夏きのこは雨が少なくてほとんど空振りだったが、例年ではここからいろいろなきのこが出始める場所なのだ。キタマゴタケに行きつく前に見えていなかったイグチ達を確認した。ヤマドリタケモドキキアシヤマドリ浅い草原の間には黒っぽい小さなきのこが見え隠れしている。オオヒメノカサ類縁種あまり出ていないな、と思った時に同行の相方から声がかかった。行って見ると・・・・ヤマドリタケモドキ小振りのヤマドリタケモドキが沢山、まとまって出ていた。あまりに小さなものは残しておいてもこのくらい。丁度、パスタに入れるのに良いかな。そこから少し下った辺りにも・・・・大き目でしっかりしたヤマドリタケモドキ達。Amanitasp.何だろう?テン...久し振りの夏きのこの大発生の始まり、ヤマドリタケモドキ2024.06.30(1)

  • 長雨の後、そろそろきのこは出始めるんじゃない?! 2024.06.30(序)

    長く雨が降り続いた翌日、午前中に雨があがり散策ができそうな様子。傘は用意していかなければならないけれど、前回、キタマゴタケの顔を見ているし、ヤマドリタケモドキも一つだけだけれど、見ている。これなら、多分、きのこは一斉に出始めているだろうと思った。家を出て車に乗ろうとすると、今年は伸びるに任せていたノウゼンカズラが咲いていた。伸ばしていたのは水色の花が咲く筈だったからなんだけど、何と黄色だった。水色のノウゼンカズラを植えてあったはずなのに、2mほど離れた所に植えてあった黄色と置き換わっていたのか・・・・、道理で急に大きくなったと思った。気を取り直して出発。自宅を出発してから10分ほどの細い道をゆっくりと進む。きのこが見えた所で停めて、降りて散策を繰り返す。オオバノトンボソウちょっと検索して、距が長くて柄に稜...長雨の後、そろそろきのこは出始めるんじゃない?!2024.06.30(序)

  • 久し振りに友人に会って、きのこの様子見をする 2024.06.27

    午後、友人が自宅に来た。福山の親の家を片付けている時に出て来た寿司桶と専用のしゃもじを貰ってもらおうとお願いをしていて、受け取りに来てくれたのだ。しばらく世間話などをしていたのだが、「妻が久し振りなんだから何処か行って来たら?」というので出かけることにした。最近、昼に家でゴロゴロしていることが多いので追い出したかったのだろう。急だったのでカメラも持たずスマホだけ持って出掛けた。まずはキタマゴタケの場所を教える。この場所は何日か前に出ていることを確認していた場所だ。他にはカワリハツが出始めているくらいだったので、次の場所に移った。次の場所は秘密の場所。以前、駐車する場所が悪くて警察に通報されたところ。アケボノタケとトガリワカクサタケが出る特別な場所だ。マツオウオジ朽ち果てたと思っていた赤松の枯れ木から出てい...久し振りに友人に会って、きのこの様子見をする2024.06.27

  • 合歓の木 今年は特に綺麗に咲いていると思わない? 2024.06.25(2)

    散策路から公園の芝生地に降りて来て、奥を見ると合歓の大木が、沢山の花を付けているのが見えた。今年は雨が多いせいか合歓の木は開花してから、随分と長く咲き続けているように思う。去年もこの公園の合歓の木を見に来たことを思い出した。公園内は人影も随分と減って来ているけれど、犬の散歩をしている人、ランニングをしている人、など、これからの時間が好きな人もいるのだろう。合歓の花を見に近づいて行く。どう撮ったら良いかな、一部だけ撮ろうか、もっと遠近感を出した方が良いのか、いろいろ考えて撮るけれど・・・・どれも似たり寄ったり、要するに今年の合歓の花は綺麗に長く咲いているってことかな。そろそろ、駐車場に戻ることにした。戻る道・・・・オオシロカラカサタケ最近、この時期に多いよね。夕方は特にこの白が目立つ。振り返り、池を眺めてか...合歓の木今年は特に綺麗に咲いていると思わない?2024.06.25(2)

  • 再度、アケボノタケを見に行く 2024.06.25(1)

    アケボノタケ午後3時過ぎ、隣町の森林公園に散歩に出掛けることにした。雨は降るでもなく空はどんより。今年、最初にアケボノタケを見てから3週間ほど経っていて、もう時期は終わっているのかもしれないが、散歩するには起伏もあって良い場所なのだ。散策路の入り口にはハリガネオチバタケがまとまって出ていて幸先が良い。ハリガネオチバタケちょっと鮮度が悪いのが残念。積もった落ち葉は湿っているが、それほど雨が降っているようではないようだ。早々にアケボノタケを見つけることが出来たのだが・・・・老菌で変色しかかっている。アケボノタケは老菌になると紫色から呆けた桃色に変色する。もう少し早く来れば良かったかな、と思ったが斜面の上の方をチェックすると・・・・アケボノタケどれも小さくてあっち向いたり、こっち向いたりだが、今年は豊作?他の場...再度、アケボノタケを見に行く2024.06.25(1)

  • 今年初 キタマゴタケの様子を見に行く 2024.06.24(3)

    キタマゴタケシロキツネノサカズキを見た後、アリマウマノスズクサの結実状況を確認してから、最後に訪れたのはキタマゴタケの発生する場所。時期的にも、状況的にも出ているはずだとは思ったが、その通り。でも、数は多くはない。これは前々日に出たものだろうか、とするとこの場所は昨夜は雨が降っていないのだろう。カワリハツも出だしていた。この辺りではこれから幾らでも出るきのこ。意外だが食用にお勧めのきのこだ。ノウタケ近くには他にきのこは見当たらないので、車に乗ったまま周囲をチェックする。あらら、既に倒れたキタマゴタケ発見。キタマゴタケの発生は思ったより早かったようだ。次の雨を期待することにして、自宅方面へ車を向けた。その途中・・・・出ていたイグチを確認すると・・・・、全体的に黄色味が強いのでキアシヤマドリかと思ったけれど、...今年初キタマゴタケの様子を見に行く2024.06.24(3)

  • 山の上の紫陽花+α 2024.06.24(2)

    きのこ散策を終えて、しばらく紫陽花を見て歩いた。ほとんど管理はされていないので枯れたり倒れたり。でもここの紫陽花は多分、昔からのものなので変わった紫陽花が多い。早めに挿し木にでもしておきたいのだが、前回は不思議と一つも成功しなかった。何でだろう・・・・まるで「紅」にしか見えないのだが、驚くほど大きい。高さは1mくらいだが、花の房は手のひらより大きいくらいだ。白いあじさいというと西洋紫陽花のアナベル系を思い浮かべるけれど、日本の紫陽花の白も良いね。真花の淡い青色がいいね。これが開いた時に撮りたいけれど・・・・αクロガネモチ?怪しいきのこ絶えたと思っていたハンショウヅル・・・・、遅れて開花。山の上の紫陽花+α2024.06.24(2)

  • 山の上の紫陽花とシロキツネノサカズキと・・・ 2024.06.24(1)

    シロキツネノサカズキ昨夜まで親の家の片付けで福山に行っていた。その帰り道は土砂降りで、高速を100km/hrで走っていたら、道に溜まった雨水でハンドルを取られそうになった。高速道路に水溜まりは怖いもの。翌朝、起きてみると雨は止んでいて、そうなると毎年、この時期に見に行くシロキツネノサカズキが気になった。時期的にはもう出始めているはずだったけれど、雨がほとんど降っていなかったので見に行くのを控えていたのだ。山の中腹に着き車を停めて歩く。ひんやりとして吸い込んだ空気で肺が洗われるようで、気持ちが良い。紫陽花がちょうど綺麗に咲いていた。紫陽花の下を覗き込むと・・・・、あれ?見当たらない?いつも思うことだが、小さなきのこは眼が慣れないと不思議と見えてこないのだ。でも、一度見えてしまうと次から次に見つかる。そういう...山の上の紫陽花とシロキツネノサカズキと・・・2024.06.24(1)

  • 意外な場所のカキラン、モウセンゴケなど 2024.06.19(2)

    カキラン細い舗装道路脇の山側の側面に水がいつも沁み出している場所がある。そこにカキランが咲いていることに最近、気が付いた・・・、と近くの公園の管理をしている方に教えてもらった。午前中は片付けなどしていて外出できなかったが、昼からその場所を確認しに行った。カキランはもう、終盤で生きの良い株は少なかったが、その根元辺りにモウセンゴケが?一面に生えていることが分かった。スプーン状の葉、柄には毛がほとんどない、花、午後で開いている花はなかったけれど・・・つぼみは幾つもあり、は白いことからモウセンゴケとしている。でも、近くの公園内のやはり水の沁み出している粘土層の斜面ではピンクの花のトウカイコモウセンゴケを見ている。他にはヒナノカンザシ、ショウジョウバカマ、ノギランなど。ヒナノカンザシオカトキソウも以前は咲いていた...意外な場所のカキラン、モウセンゴケなど2024.06.19(2)

  • 庭の紫陽花たちのアップデート 何故か遅いウチの庭 2024.06.19(1)

    真花が開く銀河らしくなって来たけど、まだ株が小さいし土になじんでいないように思う。三河千鳥地植えにしてからかなり経過。馴染んできて青が綺麗に。三河千鳥鉢植えでは青の発色がダメ。この秋に地植えするか・・・コンペイトウ銀河と違って真花はなかなか開かない。ダンスパーティー綺麗な青にはなりにくい紫陽花。挿し木苗を地植えしたら鮮やかなピンク色になったり・・・??すっかり庭に馴染んで綺麗な発色。万華鏡綺麗なんだけれど、柄が極端に弱いのが玉に瑕。鉢植えでも発色は良いけれど・・・、家の中で育てるか、切り花で楽しむか。雨が降ると首を垂れてしまう。紅白アナベル昔ながらの紫陽花どんどん大きくなる。プリンセスシャーロット同じ名前でバラの品種もあるなぁ・・・??好きな紫陽花地植えにした。墨田の花火やっぱりこれは古い品種だけれど、良...庭の紫陽花たちのアップデート何故か遅いウチの庭2024.06.19(1)

  • 隣の湿地をちょっとだけ見て帰る 2024.06.15.(2)

    池に一匹、アオサギが佇んで水面を見ている。ゴメン、池の端の湿地を見て帰りたいんだ。お邪魔するよ!カキランは咲き始めだ。以前はカキランは沢山、この湿地に咲いていたのだが、最近は随分少なくなった。異常気象のせいだろう。ヤマトキソウ来るのが遅かったせいだろう。一輪のみ、花を見つけた。コバノタツナミソウ帰り道は、池を一周する土手の上を歩いて車まで戻った。土手から池の水辺の辺りを見ながら歩くと、何か所かでカキランの花が見えた。カキランの他にはコバノギボウシだろうか、花が咲いていた。この湿地を次に歩くのはサギソウが咲く頃。隣の湿地をちょっとだけ見て帰る2024.06.15.(2)

  • アリマウマノスズクサ、自生地のチェック 2024.06.15.

    ネズミモチアリマウマノスズクサが順調に結実しているかチェックに行った。いつものように車を停めて10分ほど歩いて行く。コミノネズミモチ?自生地Bに到着。僅かに花はまだ咲いているけれど、順調に結実しているようだ。10個以上は果実が見えているが・・・・小さなジャコウアゲハの幼虫を発見。まあ、大きな株だから大きな影響はないだろう。この近くの自生地Cではアリマウマノスズクサを見つけることができず、帰路にもう一度、確認することにした。緑が多くなってくると、上空の目的物を探すのが困難だ。トリガタハンショウヅルネジキ自生地Bに到着。ここでは果実は5個できていたが、やはりジャコウアゲハの幼虫が居た。どれだけの果実が残るのか心配だ。この先の類似のつる植物だが・・・・小さなつぼみが付いている。アオノツヅラフジのようだ。ややこし...アリマウマノスズクサ、自生地のチェック2024.06.15.

  • 故郷、千葉を巡る 京成バラ園 薔薇・バラ・α 2024.06.10.(1)

    子供の頃、暮らした家を訪ねた翌日、近所の京成バラ園に行った。京成バラ園といったら、僕が子供の頃から有名な薔薇園で、薔薇の育種・販売もしていたという印象だ。母が薔薇を好きだったこともあって、何度か連れて行ってもらった記憶がある。自宅からは近くはなかったけれど、長男の家から近いとは思わなかった。前日、感じた子供の頃の距離感と現実との差、同じことだね。子供の頃の印象とはかけ離れた感じ。一番の驚きは入園料の高さ。6人分となるとかなりの出費だけど、まあしょうがないよね。肝心の薔薇は全体的に見ると、盛期をちょっと過ぎているかなってところ。ブラブラ歩いて状態の良さそうなところを撮る。子と孫とは早々に逸れた・・・・。バラはこの辺にして・・・・遅い、昼食。千葉編のおわり。故郷、千葉を巡る京成バラ園薔薇・バラ・α2024.06.10.(1)

  • 故郷、千葉を巡る 幼稚園から高校途中まで住んだ家 2024.06.09(3)

    高校を卒業後、一年間浪人生活をしてから名古屋の大学に行くことになった。千葉に住んでいたのは父がその当時の科学技術庁放射線医学総合研究所(放医研)に勤めていたからで、幼稚園の3年間と高校一年の途中までの13年ちょっとを放医研の官舎で暮らした。最後に、その放医研の様子を見に行くことにしたのだ。地図を見ておおよその場所は分かるのだが、記憶が曖昧なのと周囲の様子が全く変わっていて近くに来てもさっぱり分からない。あとで考えると道そのものが変わっている、昔のバスの通っていた道の上をモノレールが通っている、子供の頃、長い道だと思っていたのが驚くほど短い、などが原因だった。何か、すべてのものが小さく、短く見えるのだ。まあ、自分が大きくなったからなんだろうか。高校生からそんなに大きくなっていないのに。何なんだろう、この現象...故郷、千葉を巡る幼稚園から高校途中まで住んだ家2024.06.09(3)

  • 故郷、千葉を巡る ライジングサンコーヒー、雄蛇が池のオオキツリフネ 2024.06.09(2)

    九十九里浜で遊んでから次の目的にに向かう途中で、坂口憲二プロデュースのコーヒーショップ、THERISINGSUNCOFFEEに寄ることにした。場所を検索すると店から海岸沿いに少し北西?に進んだところにあるらしい。でも、そこはサーファーの店で、実際は大網白里市にあった。辿り着いて、休憩。店の中には座るところがなくて、外に一つだけテーブルがある。先客がいたので、さっさと車に乗り込み、次の目的地へ。次の目的地は高校生の頃、初めてブラックバスを釣った雄蛇が池。もう、50年以上も前の話。その話は少し後で書くことにする。目的地に近くなり、この角を曲がれば池に突き当たるというところに・・・・たぶん・・・・世界一小さいチョコレート工場。結構、有名な店らしい。孫連れでここを素通りするのは困難だ・・・かなり買い込んで、いよい...故郷、千葉を巡るライジングサンコーヒー、雄蛇が池のオオキツリフネ2024.06.09(2)

  • 故郷、千葉を巡る 九十九里浜 2024.06.09(1)

    九十九里浜前日、自宅前のコッミュニティーバスの停留所・・・、本当に自宅の10m前、からバスに乗り高速のICへ行き、そこから新大阪経由で東京へ。東京から千代田線・東西線/東葉高速線で八千代緑が丘に辿り着いた。仕事以外で新幹線に乗るなんて親戚の法事に行った以来かな。何故って、息子家族がGWにお金がないから来れないというので、じゃ、こっちが行くわ!っと言ったからだ。翌日はこちらのリクエストとして、まず、海に行って旨いものを食べること。息子が連れて来てくれたのが九十九里浜。蛤に拘っていた僕の希望でもあったのだけれど。少々渋滞もあって到着が遅れたけれど、11時前には海辺の食堂に着いていた。それでも、6人が座れる席は空いていなくて少し待つ。その間に歩いてすぐの海を見に行った。懐かしい九十九里浜。千葉に住んでいたのは高...故郷、千葉を巡る九十九里浜2024.06.09(1)

  • 広島県中西部を走る ベニバナヤマシャクヤク 2024.06.02 番外

    天気は晴天。見通しの効かない、広葉樹の混じる山間の草原を掻き分けて進む。人の踏み跡なのか、獣道なのか・・・・、進んでは戻って、方向を修正する。そんなことを続けてようやく開けた場所に出た。少し、小高くなった辺りが目的の場所のはず。。。辺りは緑、一色のようだがピンク色のつぼみが見えた。目が慣れてくると、少し大振りで幅広の葉が分かるようになる。ベニバナヤマシャクヤクだ。ようやく辿り着いたが、まだ早いのか・・・・これまで見て来たベニバナヤマシャクヤクとは違う。周囲の環境も背丈も葉の様子も。こんな日当たりの良いところで他の植物に混じって生えている。葉の間から見えているのはヒメジョオン?脇にあるのはウマノミツバかな・・・・暑い、暑い・・・・。撤収!広島県中西部を走るベニバナヤマシャクヤク2024.06.02番外

  • 庭の紫陽花たち 何故か遅いウチの庭 2024.06.14.

    満開の・・・・名前を忘れた。最近、奇跡的に思い出したのだが、また忘れた。多分、このブログに忘れないように書いておいたのに・・・・今年のウチの庭の紫陽花は開花が遅いような気がする。挿し木をして知り合いにあげたものは「咲きました!」と連絡を貰うのだが、こっちは「そうなの?」って感じ。いろいろ、説明するのが面倒くさいので現状の花を並べておこう。まずは咲いている紫陽花たち?母の庭からきたものだろう・・・三河千鳥最近、この紫陽花は人気。神戸森林植物園ではこれを殖やして一面に植えていた。アナベルピンクと白墨田の花火昔からある紫陽花の銘品ですね・・・?これも母の庭から来たもの。草が茂っていて花に近づけない・・・、草(野紺菊茫々の庭)、秋までこんな状態なのかな。この後は色付き始めの紫陽花たち。コンペイトウ青銀河プリンセス...庭の紫陽花たち何故か遅いウチの庭2024.06.14.

  • また、アリマウマノスズクサの新しい自生地 2024.06.13

    サイコクヒメコウホネ自宅近くの公園にアリマウマノスズクサが咲いていたと教えてもらったので、確認しに行くことにした。その公園が出来たのは2000年頃、だからここにはもう20年以上お世話になっているのだが、アリマウマノスズクサが自生するなどということは全く知らなかった。去年、見つけた木本のウマノスズクサが今年の開花を確認して、アリマウマノスズクサと分かったところなので驚きだ。まずは公園の担当者に詳細を聞くと、園内の奥に自生地があり、そこから移植したものを管理棟近くに植えているとのこと。移植して4年くらい経っていて株は大きくなって花数も増えて来ているらしい。国内のウマノスズクサの研究者とは連絡はとっているのだが、社の森公園の話は聞いていないので、一応、知らせておいた。となると、自生地でアリマウマノスズクサを実際...また、アリマウマノスズクサの新しい自生地2024.06.13

  • 広島県中西部を走る スミレ花後、トチバニンジン、ニワトコなど 2024.06.01(3)

    来た道を戻る。川の上に張り出した木の枝には如何にも着生蘭が付いていそうなのだが・・・・、付いているのは大抵、シダかテイカカズラだ。来た道でも撮ったサイハイラン。?!分かるかな・・・・・・・・・ゲスミレ?トチバニンジンニワトコムラカミタチツボスミレ・・・・らしい。花が終わっているので何とも。ハートの凹みのところから花後が顔を出しているのが特徴?ウチの日陰に置いたプランターで勝手に殖えているのも同じだけど。。。花の時期に距の色とか見てみないと。オオナルコユリウリノキ戻りついてみると、朝よりも随分、ウリノキの花が開いたように感じた。おわり広島県中西部を走るスミレ花後、トチバニンジン、ニワトコなど2024.06.01(3)

  • 広島県中西部を走る ウリノキ、サイハイラン、ミドリヨウラクなど 2024.06.01(2)

    ウリノキ昼飯を食べてのんびりと休憩をしてから、川沿いの道を歩いた。一面の緑が美しい。ウリノキはまだ咲き始めなのだろう。沢山のつぼみを付けていている。ゆったりと流れる川沿いを登って行く。キビナワシロイチゴカンザシギボウシ花芽が伸びているでかいアザミサイハイランこの日、一番沢山見た花かも・・・・4弁のウツギ。川辺の植物カンザシギボウシが多い。ハルトラノオの群生も・・・・緑、溢れる、気持ちの良い川沿いの道ミドリヨウラクつづく。広島県中西部を走るウリノキ、サイハイラン、ミドリヨウラクなど2024.06.01(2)

  • 広島県中西部を走る イナモリソウ・ヒトツボクロなど 2024.06.01(1)

    ミヤマヨメナ6月1日、福山の友人と花を探して散策する約束をしていた。前回は友人の体調不良で急遽中止になり、独りで思いつつく場所を廻った。あれからほぼ、1ヶ月が経っている。朝8時に友人宅に寄り、出発。行く先は友人任せだ。走ったことのない道を車は進んで行く。小さな車一台が何とか走れるといった道。他に走る車はゼロなので、気になる花があると道に停めて撮ることの繰り返し。道の脇には無造作にミヤマヨメナの花が咲き続いている。自宅周辺ではあまり見かけない花なので停めて撮る。ササユリ田圃の縁を通る道を進んでいると山側に小さなササユリが咲いていた。車を降りて撮るが、田圃側に下る斜面にもかなりの数が咲いていた。でも、近づく術がない・・・モミジイチゴ沢山、実をつけている。採り頃、食べ頃なんだけど誰も採らないんだろう。実は昨夜か...広島県中西部を走るイナモリソウ・ヒトツボクロなど2024.06.01(1)

  • 庭の紫陽花たち 少し咲き進む 2024.06.04.(2)

    ピンクアナベル紫陽花はまだ色付き始めの域を出ていないけれど、多少の変化は見られている。その他の動きは・・・・外出中につき、しばらく休みます。おわり。庭の紫陽花たち少し咲き進む2024.06.04.(2)

  • アリマウマノスズクサ 果実の生長具合を確認に 2024.05.29(3)

    アリマウマノスズクサ確認地点Bの様子果実に焦点を合わせたので何のことやら分からない写真。花は咲いているけれど、小さな果実も育っている。沢山の花が咲いていたことを考えると、そのまま落ちてしまった花も多いのだろう。観察地点Aの様子こちらの全体像は省略するが花数が減ったわりに果実は少ない。今の所、3個くらい。最終的に幾つ残るのだろう・・・これだけでは詰まらないので、また、新しい株を探して歩いた。疑わしい若い株はあるのだが花は付けていないし、木本と確認できるほどのものではない。諦めて戻ろうかと思って上を見上げたら・・・・、見えてしまった。地上から3mくらいだろうか(観察地点C)。写真に撮ると分かりにくいので・・・・、その部分だけを切り抜く。快晴だし逆光になるので見にくいねぇ。高いところにしか花は付いていなくて、で...アリマウマノスズクサ果実の生長具合を確認に2024.05.29(3)

  • コアジサイの花、本番です!! 2024.05.29(1)

    この山を前回、訪れたのは5日前。コアジサイは咲き始めで、ピークはもう少し後だろうと思った。それで、今日、あらためて再度来た。前回とは違う道を登りながらコアジサイを堪能する積り。車を木の下の日陰に停めて・・・・、登りだして初めに出会ったコアジサイ。まだ、色褪せていない良いタイミングの花だ。でも・・・・かなり咲き進んでいて散っているもの、色褪せている花も見える。これはひょっとしたら、ピークを過ぎてしまっているんじゃないかと思ったのだった。それから少し登った谷沿いの場所、去年は綺麗に咲いていた場所なのだが、完全に盛りを過ぎて撮る気にはならなかった・・・・、でも、確かもう少し登った所から大きな群生があるんじゃなかったか・・・・群生ちょうど綺麗に開いた花とこれから開く花コアジサイって花に匂いがあると思ったことはなか...コアジサイの花、本番です!!2024.05.29(1)

  • 知人から知らせがあり、いそぎアケボノタケを見に行く 2024.06.04.

    今朝、気が付くとLINEに友達から知らせが届いていた。例の奴が出始めていたと。最近の僕は親の家の片付け、それとそれに伴って自宅の片付けの日々なのだ。何かを親の家から持って来ようとすると、自分の家の何かを処分しなければならなくなる。トコロテンの法則だ。親の家から持ち帰った不要物と自宅から出たものを近くのクリーンセンターに40kg分、捨てに行ったついでに見て来た。相変わらず、綺麗なこと!!知人から知らせがあり、いそぎアケボノタケを見に行く2024.06.04.

  • 夕方からの散歩 意外にも満開のササユリ 2024.05.30.

    ササユリもうすぐ、午後の4時になる。家の片付けなどをしていて今日は何処にも出かけていない。暗くなる前に散歩に出掛けることにした。といっても自宅の周りを歩いても面白くないので、車で10分ほどの公園まで行くことにした。着いて歩き始めたのは20分後。スマホだけを持って、まずはいつものコースから。シライトソウ1週間前と同じように咲いていた。ササユリ先週はつぼみはまだ小さくて、翌週でもまだ開花は無理かと思ったのだが・・・・、むしろ咲き疲れている。スマホしか持って来なかったのを後悔した。カキラン咲いてはいないけれど、先週は見つけられなかった芽を幾つか見つけた。分かるかな?スズサイコスマホではピントを合わせるのは無理だ・・・笹原へ・・・・完全に予想が外れた感じ。。。今や、見ごろか・・・・トウゴクシソバタツナミソウ歩き始...夕方からの散歩意外にも満開のササユリ2024.05.30.

  • そろそろ、ヤマイバラが咲く頃かなと思って 2024.05.24(2)

    ジャケツイバラ斜面一面のヤマイバラを見たくなって、いつも散策する峠までの道を歩くことにした。ちょっと、眺めの散歩をする積りで車を低い辺りに停めて上に向けて歩いた。片道一車線の道だが結構、車やバイクが通る。カーブが多く傾斜があるので走り好きが通る道なのだ。車を停める場所に着くまでにジャケツイバラが咲いている場所があった。高度が低いことを考えるとまだ咲き残っていたのが不思議。妙に色が綺麗なハルジョオン車の両脇を見ながらをブラブラと登って行く。知らない木ばかり。コバノガマズミと思うガマズミ?花の時期が結構違うのかな・・・ヤマコウバシまた、コバノガマズミクリかな・・・タニウツギアベマキ?サルナシコゴメウツギようやく、ヤマイバラの場所に着いたのだが・・・・、ちょっと遅かったようだ。折角だから、一昨年にうつした写真を...そろそろ、ヤマイバラが咲く頃かなと思って2024.05.24(2)

  • 2024.04.18.(4) 兵庫県のキバナサバノオ観察の記録 (4)

    ヒメレンゲ山を降りてから昼飯のおにぎりを食べ、タラの芽など山菜を採ってから、知人から聞いた新たなキバナサバノオの自生地に行って見ることにした。驚いたことにその場所はかなり離れた場所で谷を越えて、また登るので同じ水系ではない。キバナサバノオ自体が非常に限られた地域でしか報告されていないのだが、まだまだ自生地に関しては探索が必要なのではと思われる。目星をつけた場所に車を停めて歩き始めたのは1時間半後。カメラは重いので1台のみを持って歩き始めた。道の左は谷、右は岩壁。ヤマルリソウ終盤ヒメレンゲ落石の散らばった足もとから咲いていた。トキワイカリソウ岩壁側を注意して見ているとポツポツと咲いていた。30分ほど沢沿いを登り、途中で分れた細流を登って行くと小さな滝があり、これ以上は進めなくなった。その滝を見上げると・・・...2024.04.18.(4)兵庫県のキバナサバノオ観察の記録(4)

  • そろそろ、コアジサイが咲く頃かなと思って 2024.05.24(1)

    そろそろ、近くの寺のある山でコアジサイが咲き出す頃かと思って出掛けてみた。山の中腹にお堂があってその駐車場に車を停めた。コアジサイの咲く場所まで歩いて行く途中もうろうろするのはいつものこと。二人静そのしたにユキノシタ。花はついていないけれどタンナサワフタギかな。コガクウツギどれもコガクウツギなんだろう。コガクウツギも強い芳香を有する。それが僕の結論?!コアジサイが咲くのはもう少し先、まだ早すぎるかもしれないと思ったけれど・・・・、未開花の株に混じって開いているものも。展望台にのぼる道の方へ歩いて行く。ヤブムラサキ登り始めたところに沢山咲いていた。まだ開ききっていないつぼみ。リョウブまた出会った。今度は分かりました。何?シダかな?ユキノシタ背後にミカエリソウなどハンショウヅル日陰の杉林下では今、開花?車に戻...そろそろ、コアジサイが咲く頃かなと思って2024.05.24(1)

  • 2024.05.09.(2) 森で蘭の観察 行方不明者捜索編 サルメンエビネとジエビネ

    まずはサルメンエビネの周辺ジエビネから捜索を開始する。そのうちにサルメンエビネも見つかると思うから。。。ジエビネその下の窪地に・・・ヤブエビネというタイプかな。サルメンエビネを見つけた。この間を奥に10mほど進む。サルメンエビネ花は残念ながら終わりかけ無理もない、エビネの中でサルメンエビネが一番早く開花するのだから。。周辺の蘭の探索を念入りにしておく。キエビネかサルメンエビネだろうか、来年開花すれば分かるだろう。不明不明不明ユキザサおわり。2024.05.09.(2)森で蘭の観察行方不明者捜索編サルメンエビネとジエビネ

  • 2024.04.18.(3) 兵庫県のキバナサバノオ観察の記録 (3)

    この場所は同じ水系の下流、薄暗い杉林の中。川の水量が増えても安定している場所でしかも乾燥することがない。これまで見て来たキバナサバノオが好むような場所とは随分違う。それでもここ何年かで随分増えて来ているし、大きな株が見られるようになった。もう、花が終わって鯖の尾状態になった花とこれから開くつぼみが一緒に。平地に咲いているので同じ株をいろいろな方向から撮れる。これってキバナサバノオでは珍しいことだ。大抵、岩壁に張り付いているから。サワハコベ実生が沢山。これからどんどん増えそうな気配だ。安定した地形の賜物。ポツンと・・・・森を下る。一人静陽のあたる場所へハクサンハタザオ2024.04.18.(3)兵庫県のキバナサバノオ観察の記録(3)

  • 庭で 色づき始めのあじさいと最近の花たち 2024.05.29.

    藍姫昨日は夜半から雨が続き、夕方まで土砂降りだった。近くの川では氾濫の警報が出ていたし、崩落で通行止めの情報も流れていた。今朝は雨は止んではいたがまだ曇り空。今のうちに庭の紫陽花の写真を撮っておこうと外に出た。ヤマアジサイの藍姫は色付いて直ぐ撮らないと藍色が冴えない。これももう赤みを帯びているのだけれど土のせいなのか。直ぐにこんな感じ。海峡これもヤマアジサイなのだと思うが随分と大きくなった。紫陽花は好きな花だし挿し木で簡単に増やすことができるから良いね。庭には沢山の紫陽花が植えてあるけれど、毎年思うのは、紫陽花は色付き始めの姿が特に好きだ。そんな紫陽花を集めてみよう。あとはもう色付いちゃった紫陽花とか、新しく咲いた花など・・・実生から育てていたハンショウヅルの蔓が伸びていって、いつのまにかポツポツと花を付...庭で色づき始めのあじさいと最近の花たち2024.05.29.

  • 2024.05.09. 森で蘭の観察 行方不明者捜索編 (1)

    ジエビネ5月4日に森の蘭の確認とマップ作成のための探索を行ったのだが、データを整理して過去のデータと比較すると幾つか見落としがあるように思えて、9日に確認に行くことにした。これは森に入ると必ず迷い怖い思いをするのを防ぐため、目的の蘭に辿り着けないという悲劇を繰り返さないため。そして、新たな発見をするための基データにするため。今回は5日後の観察ということなので、一応、おなじ蘭を確認しながら場合によっては進む方向を変えて歩いて行く。ここから15分ほど森の中を歩いて・・・・、前回、見落としたキエビネを確認。位置の確認のため、少し進んで付近のキエビネを確認した。去年も花は一つだけだった。そうであればここから斜面を上がればあるはずのキエビネは・・・・前回、開き始めのキエビネは綺麗に開ききっていた。タカネエビネも満開...2024.05.09.森で蘭の観察行方不明者捜索編(1)

  • 湿原のトキソウなど 2024.05.23.

    トキソウ庭ではサラサウツギが満開になっている。木が大きく育ち過ぎて花は頭の上、見上げるか二階から見ないと印象に残らないくらい。そろそろトキソウが咲き出す頃だと思って近くの湿原に出掛けることにした。この湿原は自宅から車で30分くらいだろうか。呆れるくらいトキソウが群生する貴重な場所だ。駐車場に車を停める。平日だからか?花はまだなのか?車は一台も停まっていない。湿原に着くまでしばらく、森の中を歩いて木や花を観察しながら進んだ。また、ガマズミ類。ミヤマガマズミ?カンサイスノキ途中、シライトソウが咲いているが帰り道で写すことしてスルーする。第一の湿原で・・・・やはり咲き始めていた。多分、これからまだ花数は多くなるはずだ。第一の湿原を過ぎて奥に進む。また、ガマズミ類。最初に見たものより葉が大きいような印象だ。これも...湿原のトキソウなど2024.05.23.

  • 2024.04.18. 兵庫県のキバナサバノオ観察の記録 (2)

    イワタバコ川底から泥と岩の混じった崖を攀じ登り、川を遡る。少し進んだところで細流が流れ込んでいる場所に出た。この辺りの地形は毎年、訪れるごとに変わっていて、大雨で支流からの水量が増えると削れて行く。去年は沢の脇の砂が積もった辺りにもキバナサバノオの姿は見えたのだが、今年はほとんど見られない。でも、岩肌には・・・・キバナサバノオワチガイソウ今年は1輪しか花を付けていなかった。2024.04.18.兵庫県のキバナサバノオ観察の記録(2)

  • 2024.04.18. 兵庫県のキバナサバノオ観察の記録 (1)

    キバナサバノオ今年のキバナサバノオの観察の日はとても黄砂が酷かった。朝、7時前に自室の窓から北の山を眺めた時の景色なのだが、近くの山もかすみ、いつもは見える千が峰は全く見えない。今日はキバナサバノオの自生地を二ヶ所、そして新たな場所をできれば二ヶ所周る予定にしているので友人は早く迎えに来てくれることになっている。いつものように高速に乗り、山崎ICで降りて北上。兵庫県中部の山岳地帯を目指す。最初の場所はいつもの場所。もう随分、長いこと毎年のように通っている場所だ。山を登り谷に降りて、初めて今年の開花状況が分かる。うーん?!少ない!一昨年も花数が少なくて温暖化・少雨のせいじゃないかと心配していたのだが、去年は見事に復活していたのだが、今年も不作のようだ。観察の日から随分日にちも経ってしまったし、これから三か所...2024.04.18.兵庫県のキバナサバノオ観察の記録(1)

  • ヤマシャクヤクを見てから急ぎ、自宅へ走る 2024.05.20(3)

    タニウツギ山を降りて来て、車に乗ったのは3時半。帰り道を急がなければ。道の駅に寄ってから帰りたい。ネマガリタケの筍を採った帰りの道の駅で地元のニンニクが安く売っていた。山菜も良いのがあれば買って帰りたいと思っていた。でも、道の脇に気になる花が咲いていると停めて確認するのがいつもの習慣。タニウツギは自宅近くではもう終盤だが、この辺では見頃だ。今朝、ここを走ってきた時はつぼみが開き始めで、きっと帰り道では綺麗に開いているだろうと言っていた通り、気温が上がり開いた。多分、サワフタギのつぼみ一つくらい開けよ。ゴマギ葉の匂いを嗅いで確認した。結局、道の駅には閉店前に到着して、無事、ニンニクを購入できた。山菜は良いのが無かったけれど、ウドを購入。ヤマシャクヤクを見てから急ぎ、自宅へ走る2024.05.20(3)

  • アリマウマノスズクサ ジャコウアゲハの来訪 2024.05.21.

    タンナサワフタギ?アリマウマノスズクサの開花を確認してから一週間余り。その後の様子はどうなっているだろうか。様子を見に行くことにした。いつもの場所に車を停めての散歩。タンナサワフタギが咲き始めていた。まだまだ、つぼみは多いがよく見ると花が落ちて小さな果実がついているようだ。もう一つの株の所まで歩いて行く。こちらもつぼみも花も咲いているが、若い果実が確認できた。これが肥大してちゃんと種を作るかどうかは分からない。一応、確認は出来たので他に実生がないか、また探して歩いた。似た葉をつけた蔓は幾つか見つかったが、まだ小さく木本である確証は得られなかった。また、コガクウツギかガクウツギかの問題。芳香はあるが葉は小さくてコガクウツギのように思う。花弁の形状は丸みがあって匙状とも思える。どっち?ヤマボウシが咲き始めてい...アリマウマノスズクサジャコウアゲハの来訪2024.05.21.

  • 千種高原ちかくのヤマシャクヤク 2024.05.20(2)

    クリンソウを見てから昼飯を食べたのが午後1時過ぎ。近くの登山口から山に登りヤマシャクヤクの様子を見ることにした。千種高原のクリンソウを見た後は大抵、ヤマシャクヤクの様子を見るのがセットになっている。前回来たのは何年前だったか・・・今、調べてみた。2016年5月15日・・・・、それでだったのか。。。登山口からしばらくは杉林。林床には花の終わったニリンソウ、その中にタニギキョウがポツポツと咲いている。良く見ると、フタリシズカの中にヒトリシズカが混じり込んでいた。一緒に居るのはあまり見たことがないような。開花時期が違うから気が付かないだけかもしれない。登り始めて直ぐの小さな沢にかかった橋の脇に、早くもヤマシャクヤクの株があった。花は付けなかったようだ。その後、20分ほど登って行く。杉林の中の登山道の左脇のくだる...千種高原ちかくのヤマシャクヤク2024.05.20(2)

  • ササユリを下見しに公園による シライトソウ 2024.05.22.(2)

    ガンピどこに寄って帰ろうかと考えた。候補は二ヶ所、時間も時間だし、自宅方向にある場所を選んだ。どっちも花の状況が気になる場所なのだが・・・・。着いた時間は公園の駐車場が閉まる30分前だ。それを見越して駐車場ではなくいつもの場所に停めた。散策する場所から車道への出口脇のスペース。散策コースは休日の日中でもほとんど人が歩かない場所だ。公園を整備したところで利用される場所は限られているから、予算の無駄かも。でもこちらはそれで助かっているけど。薄暗くて急な斜面の道を降りる。シライトソウ予想通り、シライトソウが咲き始めていた。但馬高原植物園内に自生しているシライトソウは1mくらいになって風に揺れている様は感動ものだったけれど、ここの薄暗い空間に浮かび上がるシライトソウも良い感じ。この場所のトウゴクシソバタツナミソウ...ササユリを下見しに公園によるシライトソウ2024.05.22.(2)

  • 加東神山に登ろうかなと思って・・・・ 2024.05.22.(1)

    加東市に住んでもう40年以上、まぁ最初は加東郡社町だったわけだけど、この土地に加東神山(かとうこやま)という山があり、それが加東市の最高峰なんだって!・・・、知らなかった。それを知ったのが先日同定できたアリマウマノスズクサについて調べていた最中のことだった。どうも加藤神山なんて山は元々は無くて、市民に山の名前を募集して199案の中から2,019年に加東神山が選ばれて命名されたらしい。でも、それを周知させる努力はあまりしなかったんじゃないのかな、だって市民の僕が知らないんだから。加東神山の登山道周辺ではスズクサ類の実生は見られたけれど、開花株は見つからず、やはり同定はできなかったらしい。そんなわけで加東神山に登ってスズクサの類の調査をしようかなと思って、加東市の鴨川の郷内の登山口に着いたのが午後の2時過ぎ。...加東神山に登ろうかなと思って・・・・2024.05.22.(1)

  • 千種高原のクリンソウを見に行った 2024.05.20(1))

    久し振りに千種高原のクリンソウを見に行った。保護地に着いて森の中に入って行くが人影はまばら。20人ほどの団体さんがいるけれど、かなり高齢な山歩きの会の人たちのようだ・・・・・。そうか、今日は平日でリタイアした人達しかいないのだ。盛り上がらないなぁ・・・おまけに最初に入ったエリアのクリンソウはほぼ咲き終わっていて、株に負担を掛けないためなんだろう、花はほぼ切り取られている。5月中旬から6月中旬までが見ごろと書いてあったのに・・・・、やはり、今年は開花が早いのだ。もう帰ろうかと思ったのだが、気を取り直して、車道を挟んで反対側の森の中を歩いてみた。見覚えのある森の中にまだ、クリンソウは咲いていた。クリンソウは綺麗なのだが天気が良過ぎて、日向と日陰の差があり過ぎて上手く撮れない。。。。カメラとレンズを替えた。ここ...千種高原のクリンソウを見に行った2024.05.20(1))

  • 庭で 最近、咲いている花と庭界隈の話題 2024.05.21.

    最近、庭で咲いている花。地味だけど、サツキ。ここに引っ越してきてからそれほど経たないタイミングで頂いたもの。30年は経っていると思う。大きくなって広がって、これってつる植物?と思うこの頃。匂い梅花毎年のことながら、咲き始めた。ウツギの仲間は丈夫で長生き。更紗ウツギウツギの中では遅咲きだ。樹高は抑えてはいるが現在、約3mってところ。ニシキウツギとも言う?紫陽花雛祭り予想していたとはいえ、鮮やかで綺麗。ミニ薔薇フェアリー・ヒロロペンステモン銅葉最近、イソヒヨドリの雛が巣立ったようだ。親鳥、雛の鳴きかわす声がにぎやかだ。多分、親鳥の雌多分、雄の雛庭で最近、咲いている花と庭界隈の話題2024.05.21.

  • 帰宅後のネマガリタケの下調理 2024.05.16.(2)

    帰宅を、収穫したネマガリタケを下調理した。特に調べもせずにまずはたけのこの先を切り落とし、先の部分に縦に切れ目を入れて皮を剥く。それを延々と繰り返した。後で確認すると皮ごとたけのこを茹でてから皮を剥くのが正解だったようだ。でも、ウチにはあまり大きな鍋がないから、先に皮を剥いて嵩を減らしてから茹でた方が良かったかも。皮を剥いたたけのこを塩を少々入れて沸騰した湯でゆでる。それから水で粗熱をとってから・・・・水を満たしたタッパーに入れて冷蔵庫内で保存。別に皮ごと焼いて味噌をつけて食べるために、太いものを幾つか保存した。晩飯に食べよう。やはり、これは日本酒を飲みながらだよね。帰宅後のネマガリタケの下調理2024.05.16.(2)

  • 氷ノ山のブナ帯にネマガリタケを採りに行く 2024.05.16.

    ヒロハテンナンショウ前回の視察から2週間半ほど経って、ネマガリタケ採りを決行することになった。友人は前回と同じ、8時に向かうに来てくれて出発。この日は朝5時は土砂降りで山往きは中止にするしかないかと思って寝床でゴロゴロしていたが、友人からLINEが来て慌てて起き上がる。寒い朝だった。平日とあって道はがらがら、コンビニもがらがら、山も人気(ひとけ)はない・・・・、これはいつものことか。。。ネマガリタケは幾らでも採れるのだが、根気と体力の消耗具合で終了とした。コシアブラの新芽が残っていればと思ってtoolを持参したけれど、遅かりし・・・・。重いザックを背負ってブナ帯の尾根から車まで降り、車に乗って前回と同じように峠まで下る。見つけたルイヨウボタンが咲いているかもしれないので、確認に行った。車を降りて少し登った...氷ノ山のブナ帯にネマガリタケを採りに行く2024.05.16.

  • 2024.04.28. 目的は山菜採りながらのいろいろ散策

    要するに目的は暇つぶしである。何をしようか決めかねているので特に目的は設定していない。友人が朝の8時に迎えに来てくれていつものように高速に入り西進、その後北へ進む。まずはそろそろ咲き始めているだろうチョウジソウの群生地へ向かった。チョウジソウ咲き始めくらいだろうと思っていたけれど、今年はやはり花の開花は早めに進んでいる。チョウジソウは絶滅危惧のAランクなのだが、なぜ此処に群生しているのかは分からない。誰かが植えたとも思えないような場所だ。ここを通過して林道を進んで行くとオニヒカゲワラビがそこら中に出ている場所に出た。タイミングはばっちり、というよりかちょうど良いのを採るだけ。誰かに上げるわけでもないので自宅で食べられる程度に採る。さらに進んだところにコゴミが出ているのだが、既に収穫時期を過ぎていたので今晩...2024.04.28.目的は山菜採りながらのいろいろ散策

  • 小雨降る庭で シラン、ヒメヒオウギ、オールドローズ 2024.05.15.

    シロバナシラン朝起きて、コーヒーメーカーをセットしてから小雨降る庭に出た。いろいろなところでシランが咲いているが盛りを過ぎている。綺麗な時期に撮ってあげられなかったな。シラン斑入りホソバシロバナシラン黄花小白笈(ショウビャクキュウ)他にクチベニシランを植えてあるけれど、今年は一つだけ付いた花芽が折れてしまいお休み中。ダイセンオダマキオダマキ達はほとんど咲き終わっているけれど、ヤマオダマキの系統はこれから。オールドローズ咲き始めヒメヒオウギ青花も咲いていたのだけれど、なぜか青花だけ矮性で花期も早い。クレマチスおそらくフロリダ札落ちのクレマチスの鉢植えを安く購入したら、フロリダだったようであっという間に大きく育って山ほど花を付けた。これはお買い得だった。でもフロリダの小さな苗を別途、買っていたのでイマイチ。右...小雨降る庭でシラン、ヒメヒオウギ、オールドローズ2024.05.15.

  • 2024.05.03. 朝早く出て、福山に向かう途中 サルメンエビネとか

    連休後半が始まっていて、高速道路は渋滞するらしい。休みを車の中で過ごすのは嫌なので、朝5時過ぎに自宅を出て福山の家に向かう。途中、下車して山に入りちょっと蘭の様子を見た。サルメンエビネジエビネ開花し始めだけれど、一時の迫力はない。株数も随分減ったようだ。環境が変化しているのだろう。蘭は翌日から見る予定なので切り上げて先を急ぐ。高速は車は多いけれどこれといった渋滞もなく流れていたが、出口の直前、200mくらいからほとんど動かなくなった。出口が混んでいるわけではなさそうなので最後の100mくらいは路側を走って、無事に高速を降りた。家の中に入ったが5月というのにとても寒い。エアコンを点けるけれど長く留守にしていた家はそう簡単には温まらない・・・・、家を出ることにした。近くの渓谷へ・・・・、今は特に何も咲いていな...2024.05.03.朝早く出て、福山に向かう途中サルメンエビネとか

  • この日の夕焼け 2024.05.13.

    特に何もなく、日が暮れた。こんな夕空を見ながら飲んでいた。この日の夕焼け2024.05.13.

  • 2024 森で蘭 3 2024.05.04.(3)

    今日の残る課題は次のエリア、ジエビネの森のマッピング。もう、森を歩いて出会ったジエビネを写しては位置を記録して繋いでゆく。不明のきのこコウバイタケではなさそうだ。まだ、奥を探索できていないし、見落としたものもありそうだけれど、今回はこの辺で止めておこう。問題は迷わずに車に戻れるかだ。それにしても、ジエビネの色調のバリエーションは面白い。これがタカネエビネのお祭りのような色彩の理由になっている。ヤマフジ2024森で蘭32024.05.04.(3)

  • 2024 森で蘭 2 2024.05.04.(2)

    キエビネ来れば毎回、見ているキエビネの場所にようやく到着。道らしきものは杉の若木で判別が難しくなっているので地形で判断する方が安全だ。これさえ見つけられればこのエリアの蘭は大体、位置が分かる、というかまだ覚えている・・・・、積り。タカネエビネやはり、今年は開花が早い。手前のジエビネはまだ咲き始めだが、その奥にタカネエビネとキエビネが見えている。もう、長くこの場所を観察しているのでこのタカネの片親は、手前のジエビネで、もう一方の親のキエビネはこの写真に写っているキエビネではなくて、最初に上げた方。そして、タカネの脇には新しく育った株も。キエビネ斜面を少し下り、段差の影に隠れていたキエビネを確認する。タカネエビネキエビネの脇に育っているが、相変わらず花は一本立ち。その後、去年、確認していたキエビネの若い株のこ...2024森で蘭22024.05.04.(2)

  • 2024 森で蘭 2024.05.04.(1)

    友人と久しぶりに今日の8時半に約束をして山に蘭を見に行くことにしていた。前日から来ていたのだが今朝、連絡があって、体調不良だから一人で行ってくれとのこと。現地に詳しい友人が来ないとなると不安だけれど、納得いくまでウロウロして今後、森で迷わないように地図を作ってみようか。ヤマフジ国道から逸れて山に入って行く。良く晴れて山の新緑は眩しいほどだ。ウワミズザクラここは実に手が届きそう。ここで実を採れそう・・・・車を停め、支度をしてからぶらぶらと歩いて行く。誰もいない。ヒレアザミこのアザミは良く分からない。白花と普通の花が混じりあって咲いている・・・30分ほど歩いて森の入り口に着いた。さて、どこから探索を始めようか・・・・、一番、気になっている場所へまずは行って見ることにした。去年は迷いに迷ってなかなか辿り着けなか...2024森で蘭2024.05.04.(1)

  • 帰宅後、まだ雨が降り始めていない庭で 2024.05.12.(2)

    春の庭は賑やかだ。芍薬、ツツジいろいろやモッコウバラなどは咲き終わったけれど、新に咲き出した花もある。プランターからはヒメヒオウギやオダマキ達が咲き始めた。サラサドウダンドウダンツツジは既に咲き終わっているが、サラサドウダンは今が見ごろ。毎年、20cm以上樹高を上げて来て、予定通り僕の背より高くなった。ベニドウダンこっちはどうしたものか、去年はこれでもかって言うくらい花をつけたのに、今年はリハビリ中?ほとんど花がない・・・。庭を歩いていて、思わず声が出た。チリアヤメの花が咲いていた。チリアヤメチリアヤメはウチの庭に住んでから随分、年が経っているのだけれど、ほとんど花の咲いているのを見たことがないのだ。1日花なので、勤め人は朝出て行き、夜に帰ってくるとなると、チリアヤメの花にはほとんど出会うチャンスがない。...帰宅後、まだ雨が降り始めていない庭で2024.05.12.(2)

  • アリマウマノスズクサ 一年越しの同定 2024.05.12.(1)

    いつもきのこ採りに行く山へ通じる道の脇に変わった実をつけている蔓があるのに気が付いたのは去年の6月25日のことだった。蔓の木本であって葉の独特な形からウマノスズクサの仲間だろうと予想はできたのだが、帰宅して調べてみると候補はアリマウマノスズクサとオオバウマノスズクサに絞られることが分かった。でも、そのどちらかを判別するためには開花を待たなければならないらしい・・・・。どちらも分布的にはここで観られてもおかしくはないのだが、アリマウマノスズクサは最初に牧野富太郎が有馬で採取して新種報告したもので、ここから有馬は50km程の場所。アリマウマノスズクサだろうとは思うのだが一年後の開花を待つとして、種が熟すのを待って採種することにした。何度かこの場所に通って種を採取できたのが8月27日。暇と言われればその通りなの...アリマウマノスズクサ一年越しの同定2024.05.12.(1)

  • お久し振りです。 2023.11.13.(1)

    前回、「お久し振り!」とブログをアップしたのは早春のケスハマソウの咲く頃だったかな。残念ながら再開は果たせず、もう晩秋、菊の花の咲く時期になってしまった。庭の花も秋明菊から野紺菊へ、そしていろいろな菊たちが咲き始めている。半年の間にいろいろなことがあって、それは全く予想していなかった事態だったけれど、結局は向かうべき方向に進んでいると考えよう。その経緯が予想とは異なっていただけだ。庭では予想通りの秋の花が咲いていて・・・・今回は様々な野紺菊の写真だけ・・・・。野紺菊以外の菊たちはまだ咲き始め。でもダルマギクだけはもう咲き終わっている。エゾノコンギク菊もちょっとだけアップしておこうかな。由来の分からない菊達。庭にアシズリノジギクとクニサキノギクを植えた後に出現した菊達なので、元々庭に住んでいた菊とそれらが交...お久し振りです。2023.11.13.(1)

  • 六甲山系のケスハマソウ 2023.03.12.(1)

    ケスハマソウもう、咲いているだろうと思って行ってきた。車で30分ほどのところなので昼からでも十分に楽しめる。この日は天気も良かったので、途中のコンビニで昼飯を買って花でも見ながら食べようと思って出掛けた。でも、おなじようなことを考える人は沢山いたようで、山の上のベンチは空いていないし、人でも多かったので車の中で急いで食べることにした。食後に花を見に行ったのだが、その場所には人影はない。あの沢山の人はどこに行ったのだろうか。世の中、忙しなく花などをのんびりと眺めるような気分ではないのかもしれない。以前、ケスハマソウが沢山、自生していた場所に行ってみたが僅かにしか花は咲いていなかった。最近、杉の間伐がされた場所で、陽当たりが良くなったせいなのだろうか。除草もされているので目立つようになって、盗掘されてしまった...六甲山系のケスハマソウ2023.03.12.(1)

  • そろそろ、再開。オカメザクラが咲き始める。 2023.03.21.(2)

    ミツマタの花天気は曇天のまま。気温もさほど上がっていない。でも、雨が降り出さないだけマシというものだ。先を進む。アマナ道の脇の土手の斜面にアマナを発見。以前にも見ていたと思うけれど、かなり殖えたようだ。そして、今日の目的の花の咲く場所へ。ヒロハノアマナ2週間前に来た時は葉が出始めで、小さなつぼみの姿も確認していた。大きく育っていてつぼみも沢山付いているのだが、いかんせん天気が悪くて開いてはいない。周辺を歩いて他にも咲く場所がないか探していると・・・ヒロハノアマナ周辺に見えているのはヤマエンゴサク?他はオドリコソウ?セリバオウレンもう終盤。ヒサカキ小さな花を付け始めている。戻って来て、さっきのオドリコソウ?をじっくりと見てみる。以前に周辺でラショウモンカズラの花を見たことがあるので気になったのだが、咲いてい...そろそろ、再開。オカメザクラが咲き始める。2023.03.21.(2)

  • そろそろ、再開。 2023.03.21.(1)

    最後にブログをアップしたのは今年のカレンダーのために選んだ画像をした時。あれから2か月ほどがあっという間に経ってしまった。そろそろ、再開しなければと思うのだがどこから始めようかと迷う。迷った上で一番、最近に花を見て歩いた時のことを書くことにした。最初の写真を見ると分かる人には分かってしまうのだが、ここは自宅から1時間ちょっとの神社。周辺には自生や植栽の山野草が多くて、地元の人が草刈りなどをして管理してくれている散策路があるのだ。今年、ここを訪れるのは二回目。一回目はセツブンソウの咲く頃だった。この日は天気予報では昼からは雨になりそうだということだったので、休日としては早めに家を出て正午くらいまで散策する積りで家を出た。朝起きてテレビを点けた時点でWBCの日本とメキシコ戦の状況は3:0でメキシコが先行してい...そろそろ、再開。2023.03.21.(1)

  • これも回想? 今年のカレンダーのはなし 2022.01.30.

    2023年の表紙ここのところ恒例の新年からのダンマリ。いつもなら早々に今年のカレンダーの画像の紹介だけはしていたのだけれど・・・・昨年末の年賀状作りからどうにも気乗りがしなくて、結局、作り始めたのが仕事納めの前日くらいだった。さて、カレンダーに使う写真の選定も、昨年に撮った写真の整理すらできていない状況で、そこから始めないとと思って、回想シリーズで写真の整理をボチボチやってる内に町内会の初談会の日になって・・・。昨年は町内会長だったので、資料を作成して次の会長さんに引継ぎしてホッとしてから、ようやくカレンダー案を完成!!!カレンダー作成アプリに写真を入れ込んで作成会社に送ろうとしたところで、その会社が日本から撤退していたことを知ったのだ。しかも、8月末で終わっていたらしい。何とも哀れ、悲しい話だなぁ。Vi...これも回想?今年のカレンダーのはなし2022.01.30.

  • 回想 ジエビネ、キエビネ、タカネエビネ 2022.05.04.

    ジエビネそろそろエビネが咲いている頃だと思って行ってみた。見頃の株もあるのだがエビネを取るには天気が良過ぎ。曇り空の方が良いのだけど・・・木漏れ日も入り過ぎて花だか木漏れ日だか分からなくなってしまう。僕の技術では綺麗に撮るのは無理かな。背景が煩いので上から撮ってみたりするけれど・・・・分けわからん写真。まだつぼみが多いようだ。キエビネの様子を見に行く。まだ、咲き始め。このキエビネは随分、大株になった。去年はこんなに花を付けていなかったように思う。近くにはタカネエビネも一輪だけだが咲いていた。その位置関係は・・・・キエビネから飛んだ種から育ったのだろう。ここは以前にはキエビネしか咲いていなかった場所。でも、その周りに種が飛んでタカネエビネが生えてきている。周囲にはいろいろなタイプのジエビネが生えているので、...回想ジエビネ、キエビネ、タカネエビネ2022.05.04.

  • 回想 青い花 ホタルカズラ、ヤマフジ、フデリンドウなど 2022.05.03.

    ホタルカズラ5月の連休は始まっていたけれど、3日から福山の家に行った。両親が亡くなってからは年に数日しか来ていない。これからどうしよう、と思案してはいるが仕事が一段落しないといろいろと動き出せないなと思っている。さて、初日、帝釈峡では・・・・、まずは青い花から。ホタルカズラは花盛りだったのだが、この日も目の具合がイマイチ。こういう時にマクロレンズで撮るのは良くないなぁ。アップに耐えない。花色は青からピンクに変わるのか、逆なのかと友人と意見が合わなかった記憶があるのだけれど、僕は青からピンクと思っている。でも、ヤマルリソウの花を見た時に開いたばかりの花がピンク色だったのを見てから分からなくなってしまった。フデリンドウ幾つか見掛けたが、撮ったのはこれだけ。ヤマフジ沢山咲いているので撮るという意識がなくて、撮ろ...回想青い花ホタルカズラ、ヤマフジ、フデリンドウなど2022.05.03.

  • 回想 ミノコバイモ トウゴクサバノオ 2022.04.03.(2)

    ミノコバイモ今年はミノコバイモは開花の時期がはっきりしなかったが、いつもの場所では花数が少なかった。花期が遅れていたのかもしれない。もっといろいろな場所で見れば良かったのかもしれないのだが、そうもいかなかった。ミノコバイモトウゴクサバノオトウゴクサバノオは1cmにも満たない小さな花で、ミノコバイモを毎年観察していた場所に咲いていたのだが、数年間、気が付かなかったくらい。キバナサバノオに良く似ているけれど、花の大きさは半分くらいかな。見応えとなると面積は二乗になるから、かなりの違いがある。回想ミノコバイモトウゴクサバノオ2022.04.03.(2)

  • 回想 ユキワリイチゲ 2 2022.03.13.

    ユキワリイチゲ周囲のユキワリイチゲの様子を見て歩く。場所によって花の色や形状が変るのが面白い花。広島県西部では白い花が多いようだが、此処、岡山県ではいろいろなタイプが混じってコロニーを作っているように思う。アネモネタマチャワンタケアネモネタマチャワンタケは今まで、二ヶ所でしか見たことがないが、いずれもユキワリイチゲの根に付いているもの。桃色?セリバオウレンシロバナタンポポまとめて・・・・。回想ユキワリイチゲ22022.03.13.

  • 回想 キバナサバノオ 2022.04.17.

    キバナサバノオ今年のキバナサバノオは丁度、見ごろの時期に行くことができた。この場所は秘密の場所だから、誰かに様子を尋ねることができない。だから、行ってみないと様子が分からないのだ。でも、考えてみたら大抵の花はそんなもの。最初の写真は行った日の朝に開いた花だろう、まだ開ききっていない。ちょうど良い日に行けたのは良かったが、この日はどうも眼の具合が良くなくて焦点が合わない。すべてがぼけて見える感じ。山ほど写真を撮ったけれど人前に出せるような写真はほとんどない。おまけに良く見えないと注意が散漫になるようで、露出もオーバー気味。帰宅してからがっかりした。こんな日がこれから増えていくんだろうと思うと憂鬱だ。それはさておき・・・・回想キバナサバノオ2022.04.17.

  • 回想 春の里山 トリガタハンショウヅル 2022.04.23.

    アケビ蕎麦を食べに行ったついでに山道を歩いた。若葉の季節は気持ちが良い。ムベ秋に見る緑色の濃いムベと同じものとは思えないほど柔らかそうな若葉、花。サルトリイバラ分かるかな・・・・、沢山写っているもの。トリガタハンショウヅル回想春の里山トリガタハンショウヅル2022.04.23.

  • 年賀 明けましておめでとうございます。 2023.01.01.

    本年もよろしくお願い致します。新年早々、きのこなしは問題かも。年賀明けましておめでとうございます。2023.01.01.

  • 回想 カタクリ 2022.04.03.

    カタクリこの日は朝、自宅を出て高速を西進、途中で降りてミノコバイモやトウゴクサバノオの様子を見てから、再度、高速で西進して、カタクリを見に行った。ここは管理地ではなくて自生のカタクリがそこら中に咲いている石灰岩地帯だ。タイミングとしては開花中の丁度良いころだろうか。かなり広く歩き回ったので、いろいろな状態のカタクリの花を見ることが出来た。いま、写真を整理してみるとカタクリの2輪並んだ写真の多いこと。自分の好みなのか、そんなカタクリの花が多かったのか。今年、確認してみようかな。回想カタクリ2022.04.03.

  • 回想 六甲山系のケスハマソウ 2022.03.27.

    ケスハマソウ今年は自宅近くの里山と帝釈峡でケスハマソウを見てはいるが、帝釈では時期が合わず残念だった。自宅近くはいつでも行けるので、見頃を外すことはないのが良いところ。今年は半日ほど、やまの中を歩き回って自生する場所を探して歩いた。以前の大きな群生はコナラの大木が秋に倒れ込み、枯れ落ちた葉が覆ってしまって消えかかっている。また復活することがあるのだろうか。コブシや山桜の咲く頃。遅咲きの梅もまだ咲いていた。回想六甲山系のケスハマソウ2022.03.27.

  • 回想 ユキワリイチゲ 2022.03.13.

    ユキワリイチゲこの日はユキワリイチゲを見に行くというより、近くの蕎麦屋で昼を食べようというのが一番の目的だった。いつも、出掛けると、花を見ているうちに蕎麦屋が終わってしまって、一度もその店に入ったことがなかった。此処何を食べたのか忘れてしまっていたけれど、メニューと蕎麦の写真を見て思い出した。とりざる蕎麦食事を終えてから、近くのユキワリイチゲを見に行く。ユキワリイチゲ予想通り、ちょうど見頃だった。青みの強いユキワリイチゲの方が好みだけれど、この僅かに淡い紫色の入ったユキワリイチゲも良いもんだ。ユキワリイチゲオオイヌノフグリレンゲソウアマナユyキワリイチゲこの後、色の濃い剣咲きのユキワリイチゲを見に行った。回想ユキワリイチゲ2022.03.13.

  • 回想 セツブンソウ 2022.03.06.

    セツブンソウ毎年恒例のことだが、隣県の西端にある自生地にセツブンソウを見に行った。これだけ群生していと管理地と思われてしまうが、立派な自生地だ。里山のガレた斜面に一面に咲いている。半日蔭のガレ場なので夏場の除草も必要なく殖えている。セツブンソウとしては蕊の青みが薄く好みのものではないけれど、貴重な自生地だ。周辺にいろいろ、希少な山野草が咲くのも嬉しい場所。この周辺には自生地は幾つかあって、探したら他にも咲いている場所はありそうだ。此処は早春だけは周囲を見渡せるけれど、夏場は葉が茂って日陰になっているのだろう。いずれもガレ場。回想セツブンソウ2022.03.06.

  • 川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く 2022.11.27(2)

    紅葉を見た帰り道、午後の二時過ぎになったが何処かで昼飯を食べて帰ることにした。時間も時間だし、何処で何を食べるかを考えていたら自宅に着いてしまう・・・・・、コンビニに入った。気に入った弁当を買い、温めて貰って、いや、最近は弁当は自分で電子レンジで温めなければならないことを知った。温めた弁当を積んで、何処か景色の良いところに車を停めて食べようと思って、国道から左折して山に入って行くと川沿いまで延びた農道があった。農道の行き止まり、川岸に車を停めて食べる。食後、土手を降りて川まで行ってみる。川岸を歩いていると、足音に驚いた雄の雉が頭の上を飛んで行った。まあ、驚いたのはこっちの方なんだけど。。。。土手を登って、今度は川の上流の方に歩いて行く。橋を渡り対岸を川沿いを歩いた。ススキは完全に穂を開いていて、陽が当たる...川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く2022.11.27(2)

  • 近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ 2022.11.27(1)

    知り合いがFacebookに近所の寺の紅葉の写真を挙げていたのを見た。紅葉が綺麗で有名な所らしいのだが、知らなかった。その写真を見た翌週末に暇つぶしに行ってみることにした。日も経ってしまっているから散ってるだろうなとは思っていたけど。小さな寺に着いて中に入ってみると案の定、散っていた。でも、これも風情あるんじゃない?池の脇を進んで行って・・・・対岸の池の上から見下ろした。木にはほとんど紅葉した葉が残ってなくて、一応、一廻りしたけれど、直ぐに戻ってきた。辛うじて残っていた葉。何ていうお寺だったっけ。篠山のお寺。駐車場の脇に地元の人が野菜とかきのことか、店を出していて暇だから見ていたら、如何にも旨そうなシイタケを売っていた。知り合いが栽培しているシイタケらしいのだが、大きいし厚みが凄い。天恵菇(てんけいこ)と...近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ2022.11.27(1)

  • 今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。 2022.11.26.

    ツクバネノキ自宅周辺の今年のきのこは、数は別にして、ほとんど例年通りの種は確認していたのだけれど、ホンシメジだけは姿を見ていない。秋、遅くに出るシロを見に行ったのだが、今回も結論は始めに書いておこう・・・・・今年も去年に続き、全く発生しなかった!もう、出ないのかもしれない。この山ではこれまで、いろいろなきのこが夏も、秋も沢山出ていたのに、最近はさっぱりダメだ。異常気象とナラ枯れの二重苦で、回復不能のダメージを負ったとしか思えないのだ、残念だけれど。フユイチゴムラサキシキブアベマキの葉何の収穫もなく、帰路に着くのだが・・・・、ただでは帰れない。コシアブラの木の在処を写真に写して、来年に備えることにした。黄色い葉のコシアブラ今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。2022.11.26.

  • 晩秋散歩 イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど 2022.10.23(2)

    きのこをサンルームに干してから、暇なので車で少し走ってから停めて散歩をした。目的は去年、見掛けたビナンカズラの大株の様子を見ることだったのだが、結論から言うと見るも無残な状況だった。何故なのか不明・・・。消えてはいなかったけれど、僅かに実が付いているような状況だった。誰かが邪魔に思って剪定でもしたのか・・・。そうとは知らず、歩いて行く途中に・・・・、去年も見たもの。イシミカワ池への流れ込みの周りの湿地に・・・・薄荷?初めて見た!??分からない。小さな黄色い花を付けるようだ。去年、ビナンカズラの大株が巻き付いていた生け垣の辺りまで来たが見当たらない。よくよく見てみると、僅かに実を付けている。去年の面影は全くなくて写真を撮ることもなく、来た道を戻ることにした。折角ここまで来たので、ぶらぶらと畑の中の道を歩いて...晩秋散歩イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど2022.10.23(2)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2 2022.10.23(1)

    収穫して来たきのこを洗って、食べられそうなところは水気を取るために干すことにした。これもイマイチ、状態の良くないきのこを食べるため。状態が良くないのに量だけは多いから・・・・クリフウセンタケ、シャカシメジ、ムラサキアブラシメジモドキなど今年のきのこ納めになるのかも22022.10.23(1)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2022.10.22(2))

    クリフウセンタケ10日ほど前にクリフウセンタケの老菌とコウタケを少し収穫した。今年のきのこは終わりなのかな、と思ったけれど、ホンシメジやシャカシメジはまだ出会っていない。もう一度、様子を見てこようと思って出かけた。前回、クリフウセンタケを採った山に再度、行って同じルートを歩いた。10日ほどの間にまた、幾らか出ていたようだが・・・・またもや、タイミングが悪い。老菌ばかり。ナラ枯れで陽当たりが良くなったのか、センブリが咲いていた。これじゃ、ダメだろう・・・。その代わり、戻る道、といっても獣道だけれど、でコウタケを見つけた。もう、何年か見掛けていなかったシロだった。山を途中まで下り、かなり前にシャカシメジを何度か収穫していた場所まで登ってみたが、見つけたのは・・・・cortinariussp.キンチャフウセンタ...今年のきのこ納めになるのかも2022.10.22(2))

  • 秋明菊の原種が咲いた庭 2022.10.22.

    随分前に県北の高原に登る途中の道の脇に咲いていた派手な花。どこかの庭から種でも飛んで来たのかと思った。近くに人家などないところだから変だなとは思ったけれど。これが原種だとは思わなかった。ちょっと罪の意識を感じながら、でも、一株だけ掘り取って自宅に植えた。それが、どんどん殖えて庭の何か所かに咲いている。原種のような園芸種の秋明菊この他にも赤と桃色が咲いていたけれど、散ってしまった。ホトトギスタイワンホトトギスタニガワコンギクノコンギクプレランサクレロデンドルムウォリキー秋明菊の原種が咲いた庭2022.10.22.

  • 今年二度目の金木犀が満開 旬の黒豆の枝豆ときのこ 2022.10.16.

    金木犀庭の生け垣の金木犀が、今年二度目の満開を迎えた。前日は少し、遠出をしたので今日は午前中はのんびりとしてから、昼から黒豆の枝豆を買いに出かけた。といっても、畑に直接。車で15分ほど走ると、黒豆の畑が広がる。広い大豆の畑だが、もう半分ほどは刈り取られて売られている。周りの農道は駐車している車で一杯だ。車を停めて、畑に降りた。受付らしき机の脇に立っている人に三株を注文すると、小さな紙に3と書いてくれて畑にいる係に渡すように言われた。係・・・らしい人を探してお願いすると、先約があるので少し待って欲しいとのこと。畑から道を見上げると数人のおばさんが並んでこっちを見ている。おばさんたちが沢山の注文を入れているらしい。係の人は切り取った株を大きなビニール袋に入れるのに苦労している様子。このままではどれだけ時間がか...今年二度目の金木犀が満開旬の黒豆の枝豆ときのこ2022.10.16.

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 帰路の山の幸・・・ 2022.10.15.(2)

    アケボノソウ行ってみたかったのはかつて、アケボノソウが一面に咲いていた峠近くの沢沿いの場所。行ってみたけれど、株の数は激減していて、しかも花はまだ咲き始めだった。意外に遅い・・・・。行き止まりの道から沢を見下ろすと、お見事。ノブドウ最近、ノブドウの実は本来は白くて、虫が卵を産み付けて虫こぶを作るといろいろに実が色付くという話を読んで感激したのだが、実際に調べてみると、どうもガセネタのようだ。ノブドウに虫こぶを作る虫はいくつか知られているようだが、色付いた実から幼虫が見つかることはないらしい。つまり、虫こぶと実の色とは無関係。今回見たノブドウは今までになく、白い実が多い。今まで白い実を意識したことがないような気がする。実の色の移り変わりには、いろいろな説があってはっきりしないようだ。緑色から白、そこから先は...兵庫県中部のブナ帯へ帰路の山の幸・・・2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ なめこの出始め 2022.10.15.(2)

    チシオタケ渓流の脇のスペースに車を停めて山を登り始める。ここはブナ帯というよりミズナラが主となる山。季節になればなめこも出るのだが、まだ早いだろう。山はここ数年、ナラ枯れ病が広がって来ていてミズナラの立ち枯れが目立ってきている。ヒメヒガサヒトヨタケ友人がこの山で舞茸を採ったと連絡があったのはこの日より前だったか、後だったか、忘れてしまった。マスタケ幼菌斜面の横切る山道から5mくらい上の倒木から小さなきのこが出ているのが見えた。何かなと思って登ってみると、なめこだった。ちょっとだけ。イヌセンボンタケ去年は本当に千本ありそうな群生があったけれど、今回はささやかなもの。ホコリタケまとまって出ていれば、それなりに絵になるかな。チシオタケマスタケこれはもう、食用にはなりそうもない。スッポンタケ昼になったので沢まで降...兵庫県中部のブナ帯へなめこの出始め2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 2022.10.15.(1)

    ジンジソウナメコのシーズンにはちょっと早いけれど、ブナ帯へ行くことにした。いつもなら、ナラタケとかは出ていてもおかしくない。山に登って行く途中、道の山側から湧水が流れ落ちる岩壁にはジンジソウが沢山咲いていた。ジンジソウこの岩壁は夏にクサアジサイが一面に咲いていたところだ。クサアジサイの色褪せた花の姿が見えている。兵庫県中部のブナ帯へ2022.10.15.(1)

  • 庭の秋 2022.10.15.(0)

    金木犀こんな年は松茸が豊作なんじゃないかと思うのだけれど、南信の停め山は今年も不作らしい。友人からの連絡があり、遠征は諦めた。今日は県北のブナ帯を歩いてみようと思っている。ナメコの季節にはやや、早いけれど、近場の山には少々、飽きた。出発の前に庭の様子を・・・・秋明菊原種先始め。原種らしからぬ花だが、頑丈さはやはり野生のもの。庭でどんどん、領地を広げている。兵庫県の上山高原に登る途中で採ってきた記憶。秋明菊園芸種白花。庭には他に赤花、桃花、一重・二重、いろいろ咲いている。白花ホトトギス台湾ホトトギスホトトギス庭の秋2022.10.15.(0)

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