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2014/10/04

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  • 回想 六甲山系のケスハマソウ 2022.03.27.

    ケスハマソウ今年は自宅近くの里山と帝釈峡でケスハマソウを見てはいるが、帝釈では時期が合わず残念だった。自宅近くはいつでも行けるので、見頃を外すことはないのが良いところ。今年は半日ほど、やまの中を歩き回って自生する場所を探して歩いた。以前の大きな群生はコナラの大木が秋に倒れ込み、枯れ落ちた葉が覆ってしまって消えかかっている。また復活することがあるのだろうか。コブシや山桜の咲く頃。遅咲きの梅もまだ咲いていた。回想六甲山系のケスハマソウ2022.03.27.

  • 回想 ユキワリイチゲ 2022.03.13.

    ユキワリイチゲこの日はユキワリイチゲを見に行くというより、近くの蕎麦屋で昼を食べようというのが一番の目的だった。いつも、出掛けると、花を見ているうちに蕎麦屋が終わってしまって、一度もその店に入ったことがなかった。此処何を食べたのか忘れてしまっていたけれど、メニューと蕎麦の写真を見て思い出した。とりざる蕎麦食事を終えてから、近くのユキワリイチゲを見に行く。ユキワリイチゲ予想通り、ちょうど見頃だった。青みの強いユキワリイチゲの方が好みだけれど、この僅かに淡い紫色の入ったユキワリイチゲも良いもんだ。ユキワリイチゲオオイヌノフグリレンゲソウアマナユyキワリイチゲこの後、色の濃い剣咲きのユキワリイチゲを見に行った。回想ユキワリイチゲ2022.03.13.

  • 回想 セツブンソウ 2022.03.06.

    セツブンソウ毎年恒例のことだが、隣県の西端にある自生地にセツブンソウを見に行った。これだけ群生していと管理地と思われてしまうが、立派な自生地だ。里山のガレた斜面に一面に咲いている。半日蔭のガレ場なので夏場の除草も必要なく殖えている。セツブンソウとしては蕊の青みが薄く好みのものではないけれど、貴重な自生地だ。周辺にいろいろ、希少な山野草が咲くのも嬉しい場所。この周辺には自生地は幾つかあって、探したら他にも咲いている場所はありそうだ。此処は早春だけは周囲を見渡せるけれど、夏場は葉が茂って日陰になっているのだろう。いずれもガレ場。回想セツブンソウ2022.03.06.

  • 川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く 2022.11.27(2)

    紅葉を見た帰り道、午後の二時過ぎになったが何処かで昼飯を食べて帰ることにした。時間も時間だし、何処で何を食べるかを考えていたら自宅に着いてしまう・・・・・、コンビニに入った。気に入った弁当を買い、温めて貰って、いや、最近は弁当は自分で電子レンジで温めなければならないことを知った。温めた弁当を積んで、何処か景色の良いところに車を停めて食べようと思って、国道から左折して山に入って行くと川沿いまで延びた農道があった。農道の行き止まり、川岸に車を停めて食べる。食後、土手を降りて川まで行ってみる。川岸を歩いていると、足音に驚いた雄の雉が頭の上を飛んで行った。まあ、驚いたのはこっちの方なんだけど。。。。土手を登って、今度は川の上流の方に歩いて行く。橋を渡り対岸を川沿いを歩いた。ススキは完全に穂を開いていて、陽が当たる...川沿いのススキ野原、陽を浴びて輝く2022.11.27(2)

  • 近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ 2022.11.27(1)

    知り合いがFacebookに近所の寺の紅葉の写真を挙げていたのを見た。紅葉が綺麗で有名な所らしいのだが、知らなかった。その写真を見た翌週末に暇つぶしに行ってみることにした。日も経ってしまっているから散ってるだろうなとは思っていたけど。小さな寺に着いて中に入ってみると案の定、散っていた。でも、これも風情あるんじゃない?池の脇を進んで行って・・・・対岸の池の上から見下ろした。木にはほとんど紅葉した葉が残ってなくて、一応、一廻りしたけれど、直ぐに戻ってきた。辛うじて残っていた葉。何ていうお寺だったっけ。篠山のお寺。駐車場の脇に地元の人が野菜とかきのことか、店を出していて暇だから見ていたら、如何にも旨そうなシイタケを売っていた。知り合いが栽培しているシイタケらしいのだが、大きいし厚みが凄い。天恵菇(てんけいこ)と...近所の何処かの寺の紅葉とシイタケ2022.11.27(1)

  • 今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。 2022.11.26.

    ツクバネノキ自宅周辺の今年のきのこは、数は別にして、ほとんど例年通りの種は確認していたのだけれど、ホンシメジだけは姿を見ていない。秋、遅くに出るシロを見に行ったのだが、今回も結論は始めに書いておこう・・・・・今年も去年に続き、全く発生しなかった!もう、出ないのかもしれない。この山ではこれまで、いろいろなきのこが夏も、秋も沢山出ていたのに、最近はさっぱりダメだ。異常気象とナラ枯れの二重苦で、回復不能のダメージを負ったとしか思えないのだ、残念だけれど。フユイチゴムラサキシキブアベマキの葉何の収穫もなく、帰路に着くのだが・・・・、ただでは帰れない。コシアブラの木の在処を写真に写して、来年に備えることにした。黄色い葉のコシアブラ今年はホンシメジが出なかった、僕のシロでは。2022.11.26.

  • 晩秋散歩 イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど 2022.10.23(2)

    きのこをサンルームに干してから、暇なので車で少し走ってから停めて散歩をした。目的は去年、見掛けたビナンカズラの大株の様子を見ることだったのだが、結論から言うと見るも無残な状況だった。何故なのか不明・・・。消えてはいなかったけれど、僅かに実が付いているような状況だった。誰かが邪魔に思って剪定でもしたのか・・・。そうとは知らず、歩いて行く途中に・・・・、去年も見たもの。イシミカワ池への流れ込みの周りの湿地に・・・・薄荷?初めて見た!??分からない。小さな黄色い花を付けるようだ。去年、ビナンカズラの大株が巻き付いていた生け垣の辺りまで来たが見当たらない。よくよく見てみると、僅かに実を付けている。去年の面影は全くなくて写真を撮ることもなく、来た道を戻ることにした。折角ここまで来たので、ぶらぶらと畑の中の道を歩いて...晩秋散歩イシミカワ、薄荷、野生のアジサイなど2022.10.23(2)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2 2022.10.23(1)

    収穫して来たきのこを洗って、食べられそうなところは水気を取るために干すことにした。これもイマイチ、状態の良くないきのこを食べるため。状態が良くないのに量だけは多いから・・・・クリフウセンタケ、シャカシメジ、ムラサキアブラシメジモドキなど今年のきのこ納めになるのかも22022.10.23(1)

  • 今年のきのこ納めになるのかも 2022.10.22(2))

    クリフウセンタケ10日ほど前にクリフウセンタケの老菌とコウタケを少し収穫した。今年のきのこは終わりなのかな、と思ったけれど、ホンシメジやシャカシメジはまだ出会っていない。もう一度、様子を見てこようと思って出かけた。前回、クリフウセンタケを採った山に再度、行って同じルートを歩いた。10日ほどの間にまた、幾らか出ていたようだが・・・・またもや、タイミングが悪い。老菌ばかり。ナラ枯れで陽当たりが良くなったのか、センブリが咲いていた。これじゃ、ダメだろう・・・。その代わり、戻る道、といっても獣道だけれど、でコウタケを見つけた。もう、何年か見掛けていなかったシロだった。山を途中まで下り、かなり前にシャカシメジを何度か収穫していた場所まで登ってみたが、見つけたのは・・・・cortinariussp.キンチャフウセンタ...今年のきのこ納めになるのかも2022.10.22(2))

  • 秋明菊の原種が咲いた庭 2022.10.22.

    随分前に県北の高原に登る途中の道の脇に咲いていた派手な花。どこかの庭から種でも飛んで来たのかと思った。近くに人家などないところだから変だなとは思ったけれど。これが原種だとは思わなかった。ちょっと罪の意識を感じながら、でも、一株だけ掘り取って自宅に植えた。それが、どんどん殖えて庭の何か所かに咲いている。原種のような園芸種の秋明菊この他にも赤と桃色が咲いていたけれど、散ってしまった。ホトトギスタイワンホトトギスタニガワコンギクノコンギクプレランサクレロデンドルムウォリキー秋明菊の原種が咲いた庭2022.10.22.

  • 今年二度目の金木犀が満開 旬の黒豆の枝豆ときのこ 2022.10.16.

    金木犀庭の生け垣の金木犀が、今年二度目の満開を迎えた。前日は少し、遠出をしたので今日は午前中はのんびりとしてから、昼から黒豆の枝豆を買いに出かけた。といっても、畑に直接。車で15分ほど走ると、黒豆の畑が広がる。広い大豆の畑だが、もう半分ほどは刈り取られて売られている。周りの農道は駐車している車で一杯だ。車を停めて、畑に降りた。受付らしき机の脇に立っている人に三株を注文すると、小さな紙に3と書いてくれて畑にいる係に渡すように言われた。係・・・らしい人を探してお願いすると、先約があるので少し待って欲しいとのこと。畑から道を見上げると数人のおばさんが並んでこっちを見ている。おばさんたちが沢山の注文を入れているらしい。係の人は切り取った株を大きなビニール袋に入れるのに苦労している様子。このままではどれだけ時間がか...今年二度目の金木犀が満開旬の黒豆の枝豆ときのこ2022.10.16.

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 帰路の山の幸・・・ 2022.10.15.(2)

    アケボノソウ行ってみたかったのはかつて、アケボノソウが一面に咲いていた峠近くの沢沿いの場所。行ってみたけれど、株の数は激減していて、しかも花はまだ咲き始めだった。意外に遅い・・・・。行き止まりの道から沢を見下ろすと、お見事。ノブドウ最近、ノブドウの実は本来は白くて、虫が卵を産み付けて虫こぶを作るといろいろに実が色付くという話を読んで感激したのだが、実際に調べてみると、どうもガセネタのようだ。ノブドウに虫こぶを作る虫はいくつか知られているようだが、色付いた実から幼虫が見つかることはないらしい。つまり、虫こぶと実の色とは無関係。今回見たノブドウは今までになく、白い実が多い。今まで白い実を意識したことがないような気がする。実の色の移り変わりには、いろいろな説があってはっきりしないようだ。緑色から白、そこから先は...兵庫県中部のブナ帯へ帰路の山の幸・・・2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ なめこの出始め 2022.10.15.(2)

    チシオタケ渓流の脇のスペースに車を停めて山を登り始める。ここはブナ帯というよりミズナラが主となる山。季節になればなめこも出るのだが、まだ早いだろう。山はここ数年、ナラ枯れ病が広がって来ていてミズナラの立ち枯れが目立ってきている。ヒメヒガサヒトヨタケ友人がこの山で舞茸を採ったと連絡があったのはこの日より前だったか、後だったか、忘れてしまった。マスタケ幼菌斜面の横切る山道から5mくらい上の倒木から小さなきのこが出ているのが見えた。何かなと思って登ってみると、なめこだった。ちょっとだけ。イヌセンボンタケ去年は本当に千本ありそうな群生があったけれど、今回はささやかなもの。ホコリタケまとまって出ていれば、それなりに絵になるかな。チシオタケマスタケこれはもう、食用にはなりそうもない。スッポンタケ昼になったので沢まで降...兵庫県中部のブナ帯へなめこの出始め2022.10.15.(2)

  • 兵庫県中部のブナ帯へ 2022.10.15.(1)

    ジンジソウナメコのシーズンにはちょっと早いけれど、ブナ帯へ行くことにした。いつもなら、ナラタケとかは出ていてもおかしくない。山に登って行く途中、道の山側から湧水が流れ落ちる岩壁にはジンジソウが沢山咲いていた。ジンジソウこの岩壁は夏にクサアジサイが一面に咲いていたところだ。クサアジサイの色褪せた花の姿が見えている。兵庫県中部のブナ帯へ2022.10.15.(1)

  • 庭の秋 2022.10.15.(0)

    金木犀こんな年は松茸が豊作なんじゃないかと思うのだけれど、南信の停め山は今年も不作らしい。友人からの連絡があり、遠征は諦めた。今日は県北のブナ帯を歩いてみようと思っている。ナメコの季節にはやや、早いけれど、近場の山には少々、飽きた。出発の前に庭の様子を・・・・秋明菊原種先始め。原種らしからぬ花だが、頑丈さはやはり野生のもの。庭でどんどん、領地を広げている。兵庫県の上山高原に登る途中で採ってきた記憶。秋明菊園芸種白花。庭には他に赤花、桃花、一重・二重、いろいろ咲いている。白花ホトトギス台湾ホトトギスホトトギス庭の秋2022.10.15.(0)

  • 満を持して、ハタケシメジを収穫にゆく 2022.10.13.(2)

    ハタケシメジさて、寄り道を終えてハタケシメジのシロに向かう。先週の幼菌が育っているのは間違いないのだが、その姿を見るまではやはり不安なもの。以前、マル秘のはずの場所なのに、全部、収穫されていたことがあった。それもハサミでだ。このブログを見る人がまだ多かった頃のこと。。。いま、写真を見て思うのは、木の枝くらいどけてから写せばいいのに!ってこと。でも、この時は収穫することしか考えていなかった。順調に育っていて、思ったより沢山の収穫だ。途中で採るのに飽きて来たけれど、いい加減に収穫すると砂がヒダに入り込んで後が大変。ハタケシメジこの微妙な色の違いは何なんだろうね。日陰のところのものは白っぽいのは間違いないけれど・・・・採り終えて帰路に着く。自宅の生け垣の金木犀は今年、二度目の開花が始まっていて微かな芳香に気が付...満を持して、ハタケシメジを収穫にゆく2022.10.13.(2)

  • 翌週、採り残したハタケシメジを収穫に行くのだが・・・・ 2022.10.13.

    コウタケ翌週、山に採り残したハタケシメジを収穫に行くことにしたのだが、もう1ヶ所、様子を見ておきたい山がある。どっちに先に行くかで迷ってしまった。ハタケシメジの方はまず、先行者はいない。他方は地元の人が結構、入る山だ。であれば、ハタケシメジの方は後回しにすることにした。この山にはコウタケのシロを4か所ほど知っている。そろそろかなと思って覗いてみると、あっさりと見つかった。でも、これだけ。ウラベニホテイシメジ久し振り・・・・サクラシメジどうも、きのこが出始めたのは先週だったようだ。さて、山に登って行き他のコウタケのシロもチェックしたのだが、クリフウセンタケが出始めていることを確認しただけ。クリフウセンタケでも、数は少なくて、出始めのものと腐りかけのものが混じっている感じ。イマイチ・・・・クサウラベニタケホン...翌週、採り残したハタケシメジを収穫に行くのだが・・・・2022.10.13.

  • 今年の秋きのこ ナラ枯れで終わった里山 2022.10.08.

    ヌメリイグチ雨が止んだのでいつもの山にきのこの様子を見に行ってきた。車を停めて歩き始めた時にはいろいろ出始めているかなと思ったけれど・・・・タマゴタケ老菌ノウタケ?オオノウタケかもしれないけれど・・・斑入りのミズヒキ毎年、この場所に生えてくる。実はお気に入り。ヌメリツバタケナラ枯れの倒木に生えてくる。最近まで自宅近くの山では見たことがなかったけれど、ナラ枯れで木が沢山倒れるようになって、見掛けるようになったように思う。多分、ハタケシメジこの場所にはハタケシメジとホンシメジのあいのこのようなきのこが出るので・・・・サクラシメジ道の脇に僅かに出ていた。川沿いの道の感触は良かったけれど、山に登っても何も出ていなかった。ナラ枯れのせいなのか。また、今年もダメなのか。。。今年の秋きのこナラ枯れで終わった里山2022.10.08.

  • 今年の秋きのこの最初は、ハタケシメジ 2022.10.08.

    このところ、きのこの話題がさっぱりだったから、今年の秋のきのこの報告を遅れ馳せながら。。。今年こそは秋には飯田に行って松茸山を歩き回るぞと思っていたけれど、コロナは兎も角、今年は不作!との連絡があり、遠征は中止。何だろな、前だったらそれでも行くぞ、という気持ちがあったけれど、コロナもあるしなぁ・・・・、なんて考えていると行く気が失せて来る。今年は夏も秋もそこそこ雨が降ったから去年程の不作ではないだろうと思っていたけれど、9月後半になってもきのこの顔は見えず、10月になってようやく、ハタケシメジが出だした。ハタケシメジ出始めてはいるのだけれど、まだ出始め。分かるかな・・・・斜面を歩いて幼菌を踏みつけるのが怖いので、少しだけ取って幼菌は置いておくことにして、山の様子を見て歩く。アキチョウジハンショウヅルの花後...今年の秋きのこの最初は、ハタケシメジ2022.10.08.

  • 缶酎ハイを買った帰りの池で ミズトラノオ満開 2022.09.11.(2)

    ミズオオバコを見た後、そろそろ無くなる缶酎ハイを買いに隣町までドライブ。なんでわざわざ隣町までって・・・、僅かに安い。。。自宅を過ぎてさらに南西へ・・・・酒米の田圃買い物を終えた帰り道、ミズトラノオの咲く池に寄る。ここには先週も来ているがまだ先始めだったので、翌週にもう一度、様子を見に来た。車を駐車場に停めてから池まで歩いて行く。メリケンカズラ帰化植物で湿地に生えるようなものなのだが、道の脇にまで進出している。紅葉する浮草の生える池秋になると紫色に紅葉?する浮草が毎年、繁殖する。今年もそろそろ、殖えてきている。絶滅危惧種、なんだけど、名前忘れた。ミズトラノオ先週はまだ、つぼみだった辺り先週、満開だった場所。もう、咲き進んでいる・・・・先週は、まだつぼみだったところ。ミズトラノオまだ、陽が高い。池の周囲を歩...缶酎ハイを買った帰りの池でミズトラノオ満開2022.09.11.(2)

  • ミズオオバコの池の新たな発見 2022.09.11.(1)

    ゴメン。今年も振り返ると、一年の内の半分はブログを書いていなかった一方で、何処かに出掛けるとその記録だけは録っていた。年内に撮った写真の整理だけはしておきたいと思って・・・・、だから、これからしばらくは季節外れの写真の紹介が多くなる予定。で、これは9月11日、ごく簡単に紹介はしていたけれど自宅近くの小さな池での出会いの話。ミズオオバコこの小さな池の下にはかつては田圃があって水位は安定していて、ミズオオバコが岸辺には茂ると言っていいほど生えていた。それが、最近は下の田圃ではお米を作らなくなってしまい、湿地と化している。池の岸辺の管理もいい加減で以前のように一面のミズオオバコとはならない。そのミズオオバコの花の間に妙に小さな同じ色合いの花が・・・・イボクサ岸辺から伸びていた草はイボクサだったのだ。池がちゃんと...ミズオオバコの池の新たな発見2022.09.11.(1)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 3 2022.10.30.(3)

    ムラサキセンブリは蛇紋岩地や石灰岩地に分布するように思えるが、この場所はそのいずれでもない。所謂、崩壊地で雨が降ると崩れるようで、毎年、花を見に来ると地形が微妙に変っている。以前は沢山咲いていた場所が崩れて埋まっていたりもするが、毎年、何処かでは咲いている。これはどっち?センブリの花のようだ。そろそろ、来た道を戻ることにする。来る時も写した場所。この色、花弁の先が開ききっていないから、時間が経って色褪せてこんな色になったんじゃないとは思う。何とも妖しげな色合いだ。帰路、センブリがまとまって咲いている場所があった。アキニレの葉?自宅近くのムラサキセンブリ32022.10.30.(3)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 2 2022.10.30.(2)

    来る途中のコンビニで買ってきたもので昼食を済ませてから、じっくりと花の観察。秋吉台ほどではないけれど、色合いの変わった花を見つけて写す。開花してから時間が経って変色して行くのもあるのだろうけど・・・・今年はここで出会う花はムラサキセンブリの他には僅かなヤクシソウの花くらい。いつも見掛けるリュウノウギクやヤナギノギクは印象に残っていない。多分、ヤナギノギクは花を終えていて、リュウノウギクはまだ咲いていなかったのか、数を減らしたのか・・・・もう、一回、続きます。自宅近くのムラサキセンブリ22022.10.30.(2)

  • 自宅近くのムラサキセンブリ 2022.10.30.(1)

    ムラサキセンブリ秋吉台に旅立つ前週、自宅から30分ほど、といっても高速も使ってなのだが、の所に咲くムラサキセンブリの花を見に行った。いつもこの花を見に行くときは開花の情報を得ることができないので、現地に行ってみるまでは心配でしょうがない。でも、今年はちょうど良い時に来れたようだった。この花は花期が長いので見頃を外すことは滅多にないように思う。ヤクシソウこっちの方が状態の良い花に出会うのは難しいように思う。先の花だけを撮る。雄蕊の周りのモジャモジャを綺麗に載せたいのだが、resizeするとイマイチ。これなら?お昼の休憩。自宅近くのムラサキセンブリ2022.10.30.(1)

  • ちょっと早い? 冬の支度 2022.12.10.

    朝方、冷え込むようになってきたので、先週くらいから庭の冬支度を始めている。外で冬を越せない植物は家の中に。玄関も、二階の廊下も鉢植えで一杯で歩くのが難しい。サンルームを造らなかったら、本当にヤバかった。でも、サンルームにも若干の心配があって・・・・最高最低温度計なるものを買ってぶら下げてたのだが、このところの最低気温は2℃くらい。これからもっと冷え込んでくるとどうなるのか・・・・今日は良く晴れた。庭に出て菊達の様子を見た。まだ元気に咲いているものは少なくなった。日陰の野紺菊イソギク今年は開花は遅いし、つぼみの数も少ない。今年は夏も秋もそこそこ雨は降ったと思うけれど、何故なのだろう。銀葉サツマノギク咲き始めたけれど・・・・一面に殖えているのに、つぼみは二つだけ。なぜ?クニサキノギク根元からは新しい芽が出始め...ちょっと早い?冬の支度2022.12.10.

  • 探していたクサレダマの咲く野池 2022.08.20.(1)

    クサレダマもう何年も前のこと、山野草に詳しい友達にウチの近くにクサレダマの咲く野池があるらしいのだが知らないか?と聞かれたことがあった。ウチの周りには野池は山ほどあるし、池の周りの湿地で花を探すことをしていなかった頃なので、探しておくよ、とは言ったもののそのままになった。その後、加東市のため池の植物を調べてまとめた本が存在することを知り、図書館で借りてみたが、確かにクサレダマの記録はあるのだが、ため池の場所までは書かれていなかった。諦めてはいたのだが、このブログにあげたウエマツソウの記事を見て連絡をくれたY氏から、何とその池の情報を貰うことが出来たのだった。Y氏は京都の人なのだが、なぜウチの近くのアプローチも困難な野池の情報を持っていたのかは???教えてもらった場所に車を停めた。その場所は野池の脇の僅かな...探していたクサレダマの咲く野池2022.08.20.(1)

  • 庭の菊たち 2022.11.13.(1)

    庭の菊達。山口への旅の写真を整理していたら、思いのほか時間がかかってしまって遅くなった。イソギクまだつぼみ。アカバナイソギク咲いている・・・・。これはひょっとして、ハナイソギクの範疇なのかもしれない。園芸種として購入。ここから野紺菊吉祥草クレマチスアンスンエンシスまだ、つぼみ小さい・・・・庭の菊たち2022.11.13.(1)

  • 千畳敷、東後畑の棚田、シマカンギクとツワブキなど 2022.11.05.(2)

    ツワブキ元之隅神社裏の斜面で神社の駐車場の斜面にはツワブキに混じって、シマカンギクが咲いていた。来た時には黄色い花はツワブキと思っていたけれど、場所に寄ってはシマカンギクが満開で・・・・走りながら道の脇に立つ案内に従って進む。つぎは千畳敷・・・・、木曽駒のイメージを持ちながら行ってみると・・・・千畳敷から日本海を眺める千畳敷は半島の上に広がる平地、キャンプ場だった!夏は賑わうのだろうけど、今は寒々とした光景だ。シマカンギクトベラ、シマカンギク、キヅタ?ツワブキ、アシタバ、セントウソウ?さて、最後は東後畑の棚田に行ってみる。行ってみたが、誰もいない。細い道の脇に東屋とトイレがあるだけ。降りて見る。観光用の写真はこんな感じに切り取るんだろうな・・・・その脇に広がる現状・・・・自宅近くの谷地の田圃と同じような状...千畳敷、東後畑の棚田、シマカンギクとツワブキなど2022.11.05.(2)

  • 元之隅神社 2022.11.05.(1)

    元之隅神社長門市には初めて来たわけだし、また来ることがあるかどうかも分からないので、所謂、観光地を観てから帰ることにした。まず最初に向かったのが元之隅神社。聞いたことも無かったしどのような神社なのかも知らなかったけれど、宿の人のお勧めの場所。観光シーズンには駐車場が満車になって大変らしい。駐車場は沢山あって、観光バス専用の駐車場もあるくらいなので、牧崎の公園の砂地の駐車場とは大違いなのだが、それが満車になるというのは想像できなかった。車を停めて少し下り、赤い鳥居の中を進んだ。何かで見たことがあるような気はするのだけど・・・・下って行く途中で脇に出られる場所があって・・・・ここにも、ダルマギクが少しだけれど咲いていた。鳥居の中の道を下りきって、振り返る。そこからさらに下って岩場の先に出る道があった。実を言う...元之隅神社2022.11.05.(1)

  • 長門の海岸で 2022.11.04.(6)

    角島を出て今日の宿泊地の長門市へ戻ることにしたのだが、真っすぐに戻るにはまだ、早い。今回はほとんど思い付きの旅だったので、周辺の調査はあまりしていなかったのだが、長門の宿泊地に行く途中の海岸にもダルマギクが咲く場所があることは調べてあったので立ち寄ることにした。海岸まで出ると砂浜が広がっている。取り敢えず、車を停めて海辺まで歩いて行き・・・・周囲を見渡すと、ダルマギクの咲いているだろう場所は見当がついた。砂浜の端の岬まで歩いて行くと、やはり・・・・ダルマギクここでは、黄色い花はツワブキのようだ。もう少し、岬の先端まで歩いて行く。廻り込んで・・・・これ以上は砂岩の崖が崩れていて進むことは出来なかった。午後3時を少し過ぎた。車に戻ろう。その一時間後、宿にチェックインしてから晩飯の買い物に出掛けた仙崎のセンザキ...長門の海岸で2022.11.04.(6)

  • 牧崎から灯台を目指して走るが・・・・ 2022.11.04.(5)

    牧崎の先端は遊歩道もしっかりしていて管理されているという印象なのだが、杭打ちはかなり前に行われているようで、杭とロープの外側にダルマギクはハマヒサカキは陣地を広げていた。岬でのダルマギクの観察を切り上げて、灯台を目指すことにした。駐車場に戻る途中で磯場で釣りをしていた人に出会った。波が荒くて苦労したけれど、ヒラスズキを2匹ゲットしたとのこと。獲物を見せてもらったが、いずれも50cmオーバーの良い形だった。灯台に向かう途中の駐車場に車を停めて・・・ちょっと、観光地らしいかな。この後、灯台まで行ったがイマイチ興味が湧かない上に、有料の駐車場しかなかったので、近くの店で昼飯を食べて角島を後にした。牧崎から灯台を目指して走るが・・・・2022.11.04.(5)

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