chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
想い続けることができれば、その想いはいつか成就する https://blog.goo.ne.jp/mizumoe19

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます!

自然が終活テーマです。タブララサ、邂逅、自然の摂理という言葉が好きです。身体の衰えを日々感じながらも、いかに精神を高めていくかを求めていきます。

想い続けることができれば、その想いはいつか成就する
フォロー
住所
未設定
出身
浜松市
ブログ村参加

2014/09/30

arrow_drop_down
  • 日々変化する自然、庭の風景

    今日も、庭を眺めて過ごしています。キキョウの花が咲き、ヤブカンゾウもつぼみがふくらんで、一気に咲きそろうのも時間の問題でしょう。ハナショウブは花の盛りを過ぎつつあり、アジサイも満開のような時期を少し越え始めた気がします。こうして毎日植物の様子を観察していると、自然と自分の身体にも良い影響を感じます。昔の人々も、きっとこうして植物の移り変わりを見ながら、日々の暮らしや人の営みと重ね合わせて、様々なことを考えていたのでしょうね。私も一時期、自然をより身近に感じるために、太陽暦から太陰暦の考え方に立ち返ったことがあります。太陽の動きも自然の一部ですが、月の満ち欠けに目を向けてみると、また違った時間の流れが見えてきます。最近は、月や太陽にも無関心な人が増えた気がして残念に想います。月明かりのかすかな灯りに気づく人...日々変化する自然、庭の風景

  • 全教科教えていた頃が懐かしいあの頃

    小学校の教師として働いていた頃を、今こうして退職後に静かに思い返してみると、当時の自分の気持ちがあらためてよく分かります。小学校の教師というのは、やはり「すべての教科を教える」というのが基本であり、それが私の中でもごく自然な考え方でした。最初の頃は、音楽の授業を特別に担当するというわけではありませんでしたが、しばらくして「やっぱり音楽も教えたい」という思いが強くなっていきました。音楽の先生になりたかったわけではなく、「音楽も含めて、子どもたちにあらゆる学びを伝えたい」という気持ちが根底にあったのです。ただ、私はピアノを弾いたことがありませんでした。子どもの頃、父が楽器会社で働いており、「家にもピアノか、せめてオルガンでも置いてほしい」と頼んだことがありましたが、父はあまり教育熱心ではなかったのか、結局その...全教科教えていた頃が懐かしいあの頃

  • 蝶が舞う庭、ジャズが流れる朝

    朝の食事を終え、今、私は一人くつろいでいる。部屋にはジャズが静かに流れている。ピアノの音が、まるでガラスの上に落ちる朝露のように、軽やかに心に響いてくる。窓の向こうには、私が手ずから育てた庭が広がっている。枝葉の濃淡が織りなす緑の風景は、まるで静かな絵画のようだ。風がそっと吹き抜けると、草木が細やかに揺れ、小さな杖で草原をそっと撫でるような音が耳に届く。そのかすかなざわめきに、心がふっと和らぐ。そんな庭に、蝶が二匹、ひらひらと舞い降りてきた。まるで恋人たちが手を取りあって踊っているかのように、優雅に、気まぐれに飛び交っている。その姿に目を奪われながら、「ああ、今、生きているな」と、ふと心がつぶやいた。私は植物が好きだ。土の匂い、葉の手触り、花の咲く気配──どれもが、毎日を彩るささやかな喜びだ。この小さな庭...蝶が舞う庭、ジャズが流れる朝

  • 令和の米騒動

    コロナ6年6月16日(ウクライナ、ロシア戦争4年)いま、世間では「令和の米騒動」とも言うべき事態が起こっています。お米の価格が一時1俵あたり5000円を超えるという、異常とも言える高騰ぶりです。お米は日本農業の基盤であり、何よりも命を守る食料の中心です。国防も大事ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に、食料の安定確保こそ国家の根幹ではないでしょうか。ところが、その大切なお米が2倍もの価格になってしまった。これは放っておけない問題です。にもかかわらず、当時の農水大臣は「うちには米がある」と言ってのけ、世間の困窮の声に耳を傾けていなかった。結局、大臣も辞職に追い込まれました。不思議なのは、そこまで価格が高騰していたにも関わらず、政府与党である自民党が、事前に何の対策も講じなかったという点です。市場に任せ...令和の米騒動

  • 隠された値上げ? 税金じゃないのに増え続ける…

    こんにちは!最近、毎月の支払いが前より増えた気がしませんか?消費税が上がったわけでもないのに、知らない間に家計への負担がじわじわと増えている…そのモヤモヤの正体、「ステルス増税」について、私が調べたことをまとめました。「ステルス増税」とは、税金という名目ではないけれど、私たち国民の負担が増える仕組みのこと。私も調べてみて、「こんなに色々な形で負担が増えているんだ!」と驚きました。1.医療・介護の負担増病院に行くと、見慣れない項目が増えていることがあります。•医療DX関連加算病院のデジタル化費用として、受診時に上乗せされる負担です。マイナンバーカードを保険証として使わない場合、少し高くなることも。•子ども・子育て支援金(2026年度から)少子化対策のため、医療保険料に上乗せされる形で徴収が始まります。•介護...隠された値上げ?税金じゃないのに増え続ける…

  • 七十八歳の灯火 - 情報社会の暗闇を照らすXの闘い -

    プロローグ緑ヶ丘の穏やかな陽光が、古びた木造家屋の縁側を照らしていた。そこに腰掛け、湯呑みを傾けるのは、白髪交じりの頭髪と深い皺が刻まれた顔を持つ老人、Mr.Xこと、海老原修造、七十八歳。一見すれば、隠居生活を送るどこにでもいる好々爺だが、その瞳の奥には、静かに燃えるような強い光が宿っていた。それは、長年見過ごされてきた社会の歪み、特にこの複雑化した情報社会の裏に潜む「闇」と呼ばれるものに対する、断固たる怒りと、未来への強い責任感の表れだった。修造は、高度経済成長期を駆け抜け、バブル崩壊、そしてインターネットの普及という激動の時代を生きてきた。情報技術の進歩は目覚ましい恩恵をもたらした一方で、情報の洪水、虚偽の拡散、プライバシーの侵害、そしてそれらを巧妙に利用した新たな形の搾取を生み出したことも、彼は痛い...七十八歳の灯火-情報社会の暗闇を照らすXの闘い-

  • 闇の向こう側へ:情報開示に挑むXの視点

    情報漏洩の報を聞くたび、私の胸には拭い去れない疑問が募る。漏洩したという事実は知らされる。だが、その後の行方は、まるで霧の中だ。あの個人情報は、いったい誰の手に渡り、どのように悪用されているのか。私たち国民は、その肝心な部分を知らされないまま、漠然とした不安を抱き続ける。「追跡は困難だ」「完全に把握することは不可能だ」。そんな言葉を耳にするたび、私の心の奥底で、何かがざわめく。「本当にそうなのか?」私は、そんな現状に一石を投じたいと願う一人、Xだ。もちろん、情報漏洩後のデータ追跡が容易でないことは理解している。インターネットは広大で、匿名性が高く、一度拡散された情報の経路を特定するのは至難の業だろう。悪用方法も多岐にわたり、それぞれが異なる犯罪の糸をたどる。それらを全て解明し、国民に詳細に報告することは、...闇の向こう側へ:情報開示に挑むXの視点

  • 意識と肉体について考える

    歳を重ねるにつれて、肉体がだんだん衰えていくというのは、誰にでも訪れる自然の流れです。昔は100メートルを7秒台で走れたのに、今では10秒を超える。足が痛くなる、骨がもろくなる——そんな変化に直面するたび、私たちは「老い」を実感します。これはもう、逆らえない自然の原理のようなものですね。しかし、「意識」はどうでしょうか。心の問題であり、形もなければ時間の制限もありません。私は、意識というものにはエイジングがないと思っています。つまり、磨けば磨くほど、より深く、より広くなっていくものなのです。「もう歳だからダメだ」「自分にはもうできない」ではなく、「こうすれば、まだできる」「これについて調べてみよう」「あれを見てみたい」——そういう前向きな思考や好奇心、探求心こそが、まさに意識の力です。例えば、木や草花を見...意識と肉体について考える

  • ステークホルダーって何?

    最近ニュースを見ていると、「ステークホルダー」という言葉を耳にする機会が増えたように感じます。かたかなだと少し難しそうに聞こえますが、調べてみると、私たちの生活にも関わるとても身近な概念であることが分かりました。「ステークホルダー」というのは、日本語では「利害関係者」と訳されます。でも、この「利害関係者」という言葉も少し堅い印象がありますよね。もう少しかみ砕いて言うと、「ある活動によって影響を受けたり、影響を与えたりする人や組織」のことです。例えば、企業であれば、株主はもちろんのこと、働いている従業員、商品やサービスを使ってくれるお客さん、取引先や仕入れ先の企業、資金を貸してくれる銀行、さらには会社が存在する地域の人々や、行政機関までもが「ステークホルダー」に含まれます。こう聞くと、単にお金のやりとりがあ...ステークホルダーって何?

  • 種族が続いてこその自分が今いる

    最近の世相を見ていると、どうも日本という国が悪い方向に進んでいるのではないかという思いがぬぐえません。目に映る出来事や、社会の空気、そして人と人との関係性。そうしたものの中に、かつての日本らしさ——慎みや思いやり、つながりを重んじる心が、少しずつ失われているように感じるのです。そんなことを考えているうちに、私は改めて「基本的人権」というものについて思いを巡らせました。もちろん、それはとても大事なものです。個人の尊厳を守るうえで不可欠なものであることに異論はありません。しかし、コロナという未曾有の経験を経て、私は痛感しました。人間にとって本当に大事なものは、「つながり」ではないかと。人は一人で生きているのではなく、幾世代にもわたる命のつながりの中に生きているのです。祖先から子孫へと続く長い系譜の中で、私たち...種族が続いてこその自分が今いる

  • 紫陽花の花咲く時 詩

    紫陽花の花咲く時しとしとと雨音響く六月の空紫陽花の色深く心鎮める賑わいを離れ独り佇めば内省の時静かに流れる憂いなくただ自分を見つめ過ぎし日を辿り明日を想うしっとりと濡れる花びらの上で露が光る清らかなる調べ心の奥底に静寂が満ちて新たな私がそっと芽吹く紫陽花の花咲く時詩

  • 生命のリレー、次世代に繋げる

    最近強く感じるのは、人間という存在をもう少し広く、大きなつながりの中で捉えることの大切さです。人は決して一人で生きているわけではありません。私は自然が好きで、日々その移ろいを観察していますが、自然界のすべての命が、ひとつの生を終えると同時に、種としての命を未来へとつないでいる姿に、深い感動を覚えます。個としての命は有限でも、全体としての命の流れは、終わることなく続いていくのです。人類も同じです。いつからこの地球に人類が誕生したのか、正確な年数は今計算していませんが、私たちは長い時間をかけて少しずつ変化しながら生き延びてきました。その変化は、私たちの遺伝子に組み込まれ、時代に応じて進化してきたものです。つまり、私たちは常に過去から未来へと命をつないでいる存在なのです。そう考えると、今ここに生きている「私」だ...生命のリレー、次世代に繋げる

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、想い続けることができれば、その想いはいつか成就するさんをフォローしませんか?

ハンドル名
想い続けることができれば、その想いはいつか成就するさん
ブログタイトル
想い続けることができれば、その想いはいつか成就する
フォロー
想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用