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Mr.トレイルのオーディオ回り道 https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840

オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音

「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。

Mr.トレイル
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住所
八女市
出身
苓北町
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2014/09/25

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  • 年代によって聴く音楽が変わって来ている

    中学1年生の時、ディヌ・リパッティの演奏によって、クラシック音楽の薫陶を受けました。自分で働いてステレオを買って、最初に買ったレコードが、「ビバルディ:四季」(イ・ムジチミケーレ盤)と「モーツァルト:交響曲40番ト短調」(ワルター/コロンビア響盤)でした。この頃は、「世界中の名曲を聴きたい」と考えており、新しい曲を聴いてはワクワクしていました。20代は主に交響曲を選んで聴いていました。20歳でブルックナーやマーラーの交響曲と出会いました。それまでのベートーベンをはじめとする交響曲とブルックナーやマーラーの交響曲はスケール感が違い、「こんな作曲家もいるのか?」と驚きました。30代は「管弦楽曲」が多かったように思います。40代になりJAZZと出会い、「ブルーノート福岡」にMJQやオスカー・ピーターソン、チック...年代によって聴く音楽が変わって来ている

  • 整備を始めている

    自宅2階のSPスタンドを整備したいと考えている。碁盤台をスタンド代わりにしているが、左右で色が違う。左側は「榧材」で右側が「スプルース材」で似た様な材質であるが、色が違うのが気に入らない。そこで、もう1個碁盤を購入して色を揃えたいと思った。「榧材」の碁盤は自分用の碁盤にする。石も高級品を用意している。昨夜、碁盤の入れ替えが終わったので、後はキャスターを取り付けるだけ。同じ厚みの碁盤を探しました。整備を始めている

  • VUメーターの付いていない機器を選んで使っている

    オーディオを始めた頃は「VUメーター」に憧れました。VUメーターの針がピンピン振れるので、左右の針の位置で「センター」を確認していた。デジタル表示も併用されている機器も有り、現在どれくらいのワット数か?一目瞭然に分かります。便利になりましたが、常時使っている出力がオリンパスシステムで0.5Wくらいと知ってから、あまりVUメーターに拘らなくなって来た。現在はVUメーターと内部ファンの付いていないアンプを選んで使っています。VUメーターが付いているのは「音質ダウン」します。内部にファンを備えているアンプはファンが廻った時にうるささを感じます。現在所有する4つのシステムでもVUメーター付きのアンプは有りません。ましてや内部にファンを持つアンプは購入さえしません。VUメーターの付いていない機器を選んで使っている

  • オーディオシステムの「音質」は見た目では分からない

    オーディオシステムの「サウンドの質」は見た目では判断できない。高価な機器をいくら並べてあっても、一度聴いて見なければ何とも言えない・・・が私の判断。私的に言えば、高価な機器もお金が有れば買える。しかし「音質」はお金だけでは買えない。その人のスキルがいるからだ。大型スピーカーはマニアにとっては憧れかも知れないが、実際に使って見て、個人的にはブックシェルフサイズのスピーカーが「身の丈」に有っていると思う。その意味で、自宅2階のシステムは「自分好み」のシステムです。小さなシステムでも、スキルをもって鳴らしてやれば大型のシステムを凌駕するほどの満足感が得られる。大型システムはその存在自体がデメリットも持っている。使いこなしのテクニックが無いと、「お荷物」になったり、「殺人マシン」クラスのピーキーな音を出しやすい。...オーディオシステムの「音質」は見た目では分からない

  • サブシステムが本当に良くなっている

    現在、自宅2階のサブシステムは、D208システムとSP-LE8Tとを同時に鳴らしている。先月までは何処か違和感を感じていたが、昨夜じっくりと聴いて見たが、「一体感」が出ていて、違和感が全くなくなり、メインシステムを聴いているかの様な充実を見せている。「ジェットストリーム」等をかけると、安っぽい装置では安っぽい音にしか聴こえないが、音の厚みが有り、奥行き感が有り、余韻が有り・・・と上質なシステムのサウンドになっている。午前中は、自宅のメインシステムをかけている。威圧感が殆ど無く、#375が優しく歌っている。#375を使っている方がこのサウンドを聴いたらビックリするほど「柔らかい音」で鳴っています。いつまでも聴いていられる優しいサウンドです。それでいて、音数や音のキレ等はそのまんま#375の音です。スケール感...サブシステムが本当に良くなっている

  • 昨日は「オーディオ会」

    昨日は福岡市のIさんが12年ぶりにお見えになり、オリンパスシステムで音楽を聴いていただきました。第一印象は「中高域に艶が有る音色」との事でした。IさんはJBLK29500SEと云うSPをお使いです。当方製作の専用トレールもお使いになっていらっしゃいます。2ウェイマルチアンプで鳴らされていて、レビンソンのアンプとWE300Bアンプを組み合わせていらっしゃいます。低域に「石のアンプ」、中高域に「管球アンプ」は私と同じ発想です。ユニットの組み合わせの考え方もほぼ一緒です。例えば、ウーハー+LE375から#075や#2405の3ウェイでは、「ダイアフラムの面積が合わない。繋がりが非常に難しい」、その対応策としてLE85を高域に使って10KHz辺りの落ち込みをカバーする・・・と云う事等。12年前に聴かれた時から、プ...昨日は「オーディオ会」

  • 最近は寝つきが良くなった

    毎夜、このサブシステムで音楽を聴きながら寝る様にしている。夏場はなかなか眠れないで3時間程聴いていた時期もあったが、最近は直ぐに寝付いている。その要因は、「鳴らし込み」が進んで「聴き易く」なった事(音が充実してきた)と外気温が下がり、眠り易くなったことだと思う。SPスタンドを作ろうとして色々考えているが、取り敢えず1セット作ればよいと考えがまとまって来た。碁盤の台にもキャスターを付けて「トレール」にすれば良いと云う風に考えが変わった。一つには出費を抑える事が出来る。囲碁用にはまた1台碁盤を買う方が安上がりである。碁盤のトレールはこれで2セット目になる。最初の1セットは埼玉のお客さんに非常に喜んでもらえた。正規トレールを作るよりはるかに格安で作れる。最近は寝つきが良くなった

  • 最近、大型スピーカーには興味が薄れた

    最近は大型スピーカーへの興味が薄れた。2セットも持っているから・・・と云うのも有るが、最近のスピーカーはデザイン性は良いが、材質と原理に反する箱体・価格の高さ・コストダウンされたユニットと鑑みると「欲しい」と云う欲求が出てこない。ホーン型のユニットを鳴らして行くと、「むき出し設置」が音が良いのです。箱の中に組み込んだホーンは「自然減衰」をしない為、「響き」が死んでしまっている。ホーンをカチカチに固定すると「振動」がギクシャクします。自然に振動させて減衰させることで「余韻」が出て来ます。この余韻は「音数」の中に入ります。大型スピーカーは音量もデカく出せますが、サイズと重量で一人で扱うには荷が重すぎます。ブックシェルフタイプのスピーカーで8畳間の部屋なら問題の無い音量が出せます。寝っ転がって音楽を楽しむのに丁...最近、大型スピーカーには興味が薄れた

  • 毎日が平々凡々と過ぎて行く、平和のありがたさかな?

    随分と秋めいて来て、朝夕は肌寒く感じる日も出て来ました。相も変わらず、ステレオ三昧の毎日を過ごしています。メインシステムではクラシックのオーケストラ物やJAZZのビッグバンドをかける事が多くなりました。サブシステムでは歌謡曲やポップスの「歌もの」(ボーカル)をBGM風に鳴らしています。昨日はこのサブシステムを鳴らしながら「庭木の剪定」をしていました。庭木も1年経つと1~2mほど伸びるので刈り込んでやらないと現状維持できません。こちらではJAZZトリオをよく聴きます。カレリー・ボエロ・トリオやジム・ホールをよく聴いています。穏やかな曲が多いですね。寝る前はこのシステムで「ジェットストリーム」を1枚聴きながら、読書をして、ジェットストリームが終わってからクラシック音楽を聴きます。昨夜はバッハのチェンバロ協奏曲...毎日が平々凡々と過ぎて行く、平和のありがたさかな?

  • 自宅2階のシステムも私のサウンドがする

    私のメインシステムは、すべてのケーブル類、内部配線材等を手を入れれる処は全てNo1グレードのケーブルで接続している。それに対して、このサブシステムはNo2グレードでほぼ統一している。材質は全く同じである。何故なら、No1グレードのケーブル類は、No2グレード×2倍にしているだけである。情報量が全く違うのである。白いケーブル類がNo2グレードのケーブル。同じ線材で電源ケーブルも作っている。ブルーのケーブルは「ブルースーナー」と呼んでいる。これは臨時的にSP-LE8T用のSPケーブルにしている。私のサウンドは「静寂感」が有る。全くの「無音」から音が立ち上がって来る。その理由は、ケーブル類そのものが「アイソレーション効果」を持って、SN比が抜群に良いからだ。そして音の「ヌケ・キレ・ノビ」が一聴して分かる程澄み切...自宅2階のシステムも私のサウンドがする

  • 次にやらないといけない事は・・・

    次にやらないと行けない事は、SP-LE8T用、のSPスタンドを作り碁盤をなくすこと。野暮用が多くてなかなか手を出せない。出してしまえば2~3日で終わるものを・・・。また道具が増える事の抵抗感も有る。さっさとやってしまえば良いものを・・・。段々ものぐさになってくる。歳を取ると云う事は「めんどくさがり」になるのかも知れない。次にやらないといけない事は・・・

  • 午前中は自宅のメインシステムで聴くのが多い

    最近は何処も触っていないですね。毎日鳴らしてやらないとCDPやSONYのアンプ群は直ぐに不機嫌になる。多分コンデンサー類の劣化ではないかと思う。これから冬場に向かうと気温が下がってくる。ディネッセンのアンプは、最近は不具合は出ない。入手当時はノイズが酷くて使えなかった。改造した出品者に2回も送り返してノイズ対策をお願いしたが、「スキル」がないのか?無責任なのか?とうとうノイズレスにはならなかった。当方で熊本のゴッドハンドにお願いしてやっとノイズレスになった。これでやっと使えるめどがついたが、当方の電源ケーブルにすると、時折ノイズを出していた。2000Hrの鳴らし込みをしないと、「ケーブルに対応」出来ない為、ひたすら鳴らし続けた。それがようやく完了し、安心して使える様になった。CDPのEMT#981は電源部...午前中は自宅のメインシステムで聴くのが多い

  • ジックリとDITTON15を聴いて見た

    DITTON15を復活させてから約1週間。その間は毎日2時間以上鳴らしていました。そろそろこなれて来た頃なのでじっくりと聴いて見ました。今までは「隣の部屋」でBGM的に聴いていましたが、システムの前に座って聴くのは初めてかな?聴いた第一印象は「音が粗い」と云う事。これは、SPケーブルにベルデン9497のW線を使っている事と、「内部配線」がショボい事を意味している。特にボーカルの「サ行」の発音がキツイ。「サ行」の発音がキツイのは「信号の伝送量不足」の為である。オリンパスシステムや自宅のメインシステムでは「サ行」のキツサはない。全体的な印象ではスケール感が大きく、小型にしては「朗々と鳴る」スピーカーだと思う。音量を絞れば粗さより艶やかさを感じる。高域自体が伸びていないので聴き易い。低音も欲張らなければ音楽を聴...ジックリとDITTON15を聴いて見た

  • その時代でなければ買えないモノもある

    CDPの高級機は1980年代に出ている。もう40年前の事になる。今では手に入れるのが難しくなっている。スチューダーのA730も予備のピックアップメカを20年ストックしていたから蘇ったが、ストックが無ければ消えていく存在になっていたであろう。DATもCDPと同年代の機種だ。回転系を持つシステムは原理的に「消耗」が出て来る。消耗部品の予備が無ければ維持さえもできない。古いアンプやソース機器にはその時代でないと手に入らない物が有る。数十年経って、そんな機器を購入しても何処かに不具合を抱えている。回路内部であればコンデンサーの劣化は必然的に起きている。古い機器を買うと云う事はリスクを抱えていると云う事。「音楽に飢えていた世代」は団塊の世代より上の世代が殆どだろう。現在の若者はiPhoneやipodでノイズレスの音...その時代でなければ買えないモノもある

  • 専用トレールを作ろうか?

    碁盤の台より右隅の「簡易型トレール」の方が音が良い。特にオーケストラの奥行き感や沈み込んで行く低音の再生では碁盤台は追いつけない。スケール感が違いますね。半面、シャープな切れ味は碁盤の木材の厚みが効いています。正規のトレールが一番良いのですが金額が高過ぎます。この簡易型トレールでも「セッティング理論」通りにセットすれば、かなりのサウンドになる事が分かりました。4月の時点で、この「簡易型トレール」よりしっかりしたトレールの図面を作成しましたが、そこまで複雑な作りにする必要がない様に思えて来ました。材料関係も下見をして来ました。1~2日有れば作れる「簡易型トレール」で割としっかりしたものが作れそうです。軍資金は有る。後は「やるか?やらないか?」です。専用トレールを作ろうか?

  • SP-LE8Tが眠ってしまっている

    自宅2階のサブシステムのSP-LE8Tが眠ってしまっている。サウンド的には特に問題はないが、ツイーターが付いていないので高域の伸びが足りない。最も、ツイーターが無い状態でも音のバランスは良い。隣にD208システムが有るから眠ってしまうのです。眠らせるのが嫌なので、D208と一緒に鳴らしてお守りしています。外側のD208システムだけで2階のシステムは完結します。比較して聴いたから分かった事で、この部屋に入れて初めてその実力比較が出来た。分かっていたらSP-LE8Tは買わなかっただろう。DITTON15は鳴らし始めたばかりなので、まだ「内部配線」に手を付ける決心はしていない。このSPも自宅2階でD208と比較してみたい。SP-LE8Tが眠ってしまっている

  • 本格的に音楽を聴きたい時はメインシステム

    小人数編成やボーカル物ならDITTON15でも良いが、オーケストラものとかを本格的に聴きたい時は、やはりメインシステムになる。特に「ロマン派」の交響曲やブルックナー、マーラーのシンフォニーを聴きたい時は、オリンパスシステムで聴きたくなる。10年かけてSPユニットの組み合わせや、駆動するアンプ群、使用するケーブル類等を追い込んだシステムには、メーカー製の既製品ぐらいでは追いつかない。聴いた時の質感や、後の感動の具合が異なって来る。聴く側の精神の集中具合で使うシステムを使い分けている。もっとお金と時間をつぎ込めばさらに良くなるのは分かっているが、今の完成度でも自分には「身の丈」を越えている。本格的に音楽を聴きたい時はメインシステム

  • 現在、一番良く聴くシステムは・・・

    現在一番聴く時間が長いのは「自宅のサブシステム」になっている。PM21時頃から聴き始めるが、寝付けず、ついつい真夜中まで聴いてしまう。CDPとMD機×2台に入っているソースを全て聴いてしまっている。1時~3時になって眠りにつく様だ。DITTON15も非常に良い鳴りをしている。ジャニス・イアンや「この世の果て」や「タミー」などのボーカル物が非常に良い雰囲気で鳴ってくれ、メインのオリンパスシステムでクラシックを聴く時間が短くなっている。ほどほどの大きさ(サイズ)でシンプルなシステムで音楽を楽しむのが私には合っているのかも知れない。もう1セットDITTON15を購入して、1セットを改造し、1セットはオリジナルのままにして、比較試聴して「遊ぼうか?」とも考えているが、「物欲」を思いとどまっている。これ以上お守りを...現在、一番良く聴くシステムは・・・

  • DITTON15は「ウォームで暖かい質感」でgood!!

    本格的にDITTON15を鳴らし始めています。ウォームでウェットな質感でスケール感大きく「ゆったり」と音楽が楽しめるサウンドで鳴っています。元々、この質感で有る事を確認して購入したので不満はない。このSP用のトレールは既にRB46用に作成して、現在D208用に使っているので、D208とLE8T用のトレールを作れば浮いてくる。SP端子や内部配線も早く交換したいが、急ぐ必要は無いと考えている。まずはトレールを回してやれる様にした方が良い。部品や配線材の確保をして置きたい。DITTON15は「ウォームで暖かい質感」でgood!!

  • まだまだ「物欲」が止まらない

    まだまだ「物欲」が止まりそうにない。音楽部屋もサブシステムのSPが2セットになった。DITTON15のセッティングはSP底面の四隅をピンポイントで支え、箱鳴りを最大限活用する事だと思う。SPケーブルもW線仕様にして鳴らしています。本当はベルデンなんか使いたくないのだが手持ちがないので仕方なしに使っている。先週、自宅の包丁類を5本購入して一新した。ウォーキング用シューズも今年5足ほど仕入れた。スラックスも2本購入した。こちらは「消耗品」なので致し方ないが、「予備」を常に持つようにしているので、金額が膨れ上がる。次は、自宅のサブシステム用の「専用トレール」を作る予定。まだまだ「物欲」が止まらない

  • DITTONN15が復活しました

    昨日DITTON15用ウーハーとドロンコーンのセットを入手しました。早速交換作業に入りました。元々ついていたウーハーです。取り外して抵抗値を計って見ると「OL」(オーバーレンジ)です。今回交換したユニット。作りは全く同じですね。抵抗値を計ると4.4Ω程。生きています。交換して「音出し確認」・・・無事に音が出ています。暫くはオリジナルのまま鳴らして見ましょう。DITTON15は優しい音がしますね。SP-2005はしばらくお休みです。DITTONN15が復活しました

  • DITTON15を復活させる事にした

    左chのウーハーから音が出ない・・・と云事で眠っていたDITTON15を復活させる事にした。たまたま某オクを見ていたら、DITTON15用のウーハーが1個出品されていた。価格もお手頃だったので落札した。取り合えずDITTON15を復活させて、オリジナルの状態でしばらく鳴らして見ようと思う。このSPは小型SPでは有るが、非常にスケール感の大きい表現力が有る。似た様なSPにドイツのテレフンケンRB46が有る。どちらも小さく軽いSPで有るが、箱鳴りを利用してスケール感を大きな表現する。RB46は「乾いたサウンド」に対し、DITTON15は「ウェットな質感」で鳴ってくれる。良いSPで有る事は間違いない。このSPを素材として大きく評価している。素材がGoodなので、私が「内部配線」を特殊な銀線に交換すれば「大化け」...DITTON15を復活させる事にした

  • 自宅のメインシステムとサブシステム

    自宅システムもこの2年程、機器の交換もなく順調に経過している。サウンドの方は熟成が進み、「マイルド感」が増して更に聴き易くなっている。ホーンやツイーター類は、インシュレーターで「ピンポイント支持」にして、出来るだけ余韻を出すようにセッティングしている。2階のサブシステムも何ら変わりがないが、そろそろ専用トレールを作らないと・・・と思っている。碁盤にキャスターを取り付ければ、「移動の自由」が効くのだが、碁盤を使って「碁」を始めようとも考えているので触らない事にしている。スピーカー台にキャスターが付いていると居ないでは「移動」の自由が大きく違う。一度経験してしまうと「外せなく」なる。SPケーブルの交換等非常に楽に出来る。70才(古希)にもなった事でもあるので、本来はシステムを1つに絞ってしまいたい所だが、まだ...自宅のメインシステムとサブシステム

  • 音楽部屋近況

    音楽部屋の近況である。基本的に5年前から殆ど何も変わっていないが、機器の劣化が進んで来ている。中域用のSTC4033Lシングルアンプのオイルコンデンサーの液漏れが限界値を越えつつある。修理に出さなければならないだろう。予備のGE6550ppアンプやGE6550シングルアンプが有るので体制には影響しない。他にもMD機のDENONDN-991Rの電源コンデンサーが弱って来ている。修理に出さないといけないだろう。音楽部屋のサブシステム、サンスイSP-2005システムはBGMで使っている。SONYのパワーアンプ(TA-3120F)は「電源SW」の不具合が有る。SWONの時に、左chの音が小さい時が有る。ON・OFFを繰り返すと正常に戻る。この時代のSONYのパワーアンプは他の機種でも同じ不具合が出る。自宅で使って...音楽部屋近況

  • しっかりした音が出る様になって来た

    自宅のサブシステムも4月に組み上げて鳴らし続けています。約半年鳴らし続けて来ましたら「しっかりした音」に変わって来ました。現在SP-LE8T+D208システムの2セットを同じアンプで同時に鳴らしています。鳴らし始めは「違和感」も有りましたが、鳴らし込むにつれて「馴染み」が取れて来た様で演奏の奥行き感等も再現される様になって来ました。多分にSP-LE8Tが「お目覚め」したのかも知れません。眠っていたスピーカーは「寝起き」に時間がかかります。こちらのD208システムは、以前からづっと使い続けていたのでそのまま維持していると思います。「お休みセット」ですのでそう肩に力を入れずに使いたいと思います。しっかりした音が出る様になって来た

  • 20年以上経過した中古機器は「電源コンデンサー」が容量ヌケしている可能性が高い

    1980年代のCDPやDAT、1990年代のMD機等古い中古機器はトラブルが多い。それは「冬場」になると顕著に表れて来る。「夏場」は正常に動作していても気温の低い「冬場」になると、コンデンサーの「活性」が失われて正常な動作をしなくなる。コンデンサーには「化学反応」を利用したモノが多い。気温20℃では正常動作するが、気温5℃では全く動かなくなる・・・と云う様な反応をする。5~6年ほど前からMD機を10数台購入しましたが、「夏場」は正常、「冬場」になると「読み込み不良」で使えず、また「夏場」が来ると正常に復帰する・・・と云う症状を呈していた。「どうも電源部のコンデンサーが弱っている」・・・と感じて修理依頼すると、廉価な修理費用で見事に復活した。「冬場」も正常動作する。CDPやMD機、DATやアンプ等で同様の症...20年以上経過した中古機器は「電源コンデンサー」が容量ヌケしている可能性が高い

  • アンプ類を交換して「音がこもってる」と感じた事は?

    新品で有れ中古品で有れ、アンプを交換して「音がこもっている」と感じた事はないだろうか?一般的には「エージング不足」と捉える事が出来ます。写真のエクスクルーシブC3+M4の組み合わせのアンプでは、実に2年半以上の時間がかかりました。毎日鳴らして2年半と云う時間は2000Hrに相当します。この「2000Hrの鳴らし込み時間」のノウハウを手に入れる為に、実にもったいない事を沢山しました。沢山のアンプ類を「活性化」させる前に手放してしまった事が悔やまれます。アンプ類を交換して「音がこもってる」と感じた事は?

  • Super soundTrail仕様のJBL#4311

    大型スピーカーシステムのダウンサイジング仕様として、SupersoundTrail仕様のJBL#4311を2セット作りました。これに専用トレールが有れば大型SPは要らないと云えるくらい高音質なサウンドになります。内部配線に使った特殊な銀線です。この配線材を使うと「情報量」と「特性」が桁違いになります。情報量の大量伝送と周波数帯域の拡大をします。特に高域のノビはとても3.6cmダイレクトラジエーターのユニットから出ているとは信じられない程の「ノビ」を感じます。JBL#4311のネットワーク配線です。最左がJBLオリジナルの配線材です。右2つが「特殊な銀線」にて配線した写真です。配線材の質と太さが極端に違います。配線に当たって特殊なノウハウも一緒に施してあります。見ただけでは分からないと思います。SupersoundTrail仕様のJBL#4311

  • プリアンプはシステムの中心

    写真に有る1970年代のオーディオ全盛期の高級オーディオのプリアンプは、入出力が多くて多機能で非常に便利ですね。私みたいにFMエアチェックする趣味人には非常に使い勝手の良い機能を備えています。この時代のプリアンプは大きくてドッシリして居ます。ただ、重量が15Kg以上も有るとサイズも併せて、簡単にレイアウト変更とは行きません。2000年頃のガレージメーカーのプリ+パワーアンプの様に、シンプルで軽量な機器も好きです。内部配線を特殊な銀線に交換していますので、音質はオリジナルの比では有りません。軽量なのでレイアウト変更が簡単です。電気を食わない点もメリットです。これでTALTC#604系やJBL#4343もドライブします。出力はわずか10W/chですが出力不足は感じません。大型の3ウェイマルチアンプシステムをメ...プリアンプはシステムの中心

  • 北海道の「同好の士」から写真が来た

    ALTEC#A7のスピーカーを購入されたが、その時販売店で使っていたトレールのサウンドが気に入り、ぜひ作って欲しいとご要望が有った。しかし、当方は既に廃業しているのでお断りをした。しかし、非常に熱心に「欲しい」とおっしゃるので「図面」をお出しして、家具屋さんに注文された。そして、約1ヶ月でトレールが出来上がった・・・との事で、お礼代わりに写真を送ってくださいました。写真ではスペーサーの位置が良くないので指摘をしました。トレールに載せてしまえばこの大きなスピーカーも一人で楽に動かせます。低域の籠りもなくクリアーなサウンドが出せるでしょう。ALTEC#A7も久しぶりに見ました。「ボイス・オブ・シアター」と云って、一般には映画館で使用されるスピーカーです。ソース機器やアンプ類も素晴らしいラインナップです。マッキ...北海道の「同好の士」から写真が来た

  • スピーカーによって表現できる世界が変わる

    JBLにはJBLの音が有って、ALTECにはALTECの音が有る。タンノイにはタンノイ独特の音の世界が有る。ALTECとタンノイには同軸2ウェイの38㎝ユニットが有るが、その描き出す世界は全く異なる傾向を持つ。クラシック好きな私には、タンノイが合いそうな気がしていたが、ユニットが一つでは私のニーズには応えきれないと判断した。プレイバックモニターを作りたいと思っていた。どんな音楽にも対応できて、表現力が柔軟である事が必須で有った。その点、JBLのオールドユニットは「音響機器」としてのポテンシャルが高い。タンノイの様に鳴らす事もALTECの様に鳴らすことも可能な上に、その上のサウンドを奏でてくれる優秀なSPユニットである。タンノイもALTECの中高域はホーン型になっているが、1インチスロートのユニットである。...スピーカーによって表現できる世界が変わる

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