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Mr.トレイルのオーディオ回り道 https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840

オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音

「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。

Mr.トレイル
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住所
八女市
出身
苓北町
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2014/09/25

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  • 自宅2階のシステムのSP-LE8Tにトレール設置

    現在まで使っていた碁盤の脚を撤去しました。これが昨日までの設置状態。碁盤の脚を使っていました。この足の難点は「サスペンション」が効かない事。振動を床に伝えて部屋鳴りをしていた事。JBL#4343用の最初の試作品を1セット保管していたので流用しました。床面とはキャスター設置になりました。(本来のトレール使用の応用:原理が分かっているから出来る事)碁盤との距離を1㎝アップさせ、碁盤との隙間から低域を逃がしやすくしました。結果として、SN比が向上(部屋鳴りが減少)し、音信号が部屋鳴りの振動になっていた物が、「音」に変換されるようになり、音数が増して、密度の高いサウンドに変わりました。音数は、メインシステム並みに増加し、SN比の向上で音の粒立ちが明瞭化しました。全体のスケール感が増しました。現状ではD208システ...自宅2階のシステムのSP-LE8Tにトレール設置

  • テープ系で一番「音質」が良いものは・・・

    カセットテープ、オープンリールテープ、DATテープとテープデッキも使って来ましたが、一番音質が高いと思うのはDATです。使い易さもカセットテープ並みで非常にシンプルです。DATはアナログとデジタルの融合をしている処が素晴らしいのかも知れません。音が緻密で艶があり、CDと比べて読み取りにも安定感がある。CDの「音飛び」の不具合もなく、しっかりした読み取りをしてくれます。ただ難点は、一発頭出しでしょうか?選曲がやりづらい。メリット・デメリットを勘案しても「音質が良い」のはどうしても捨てきれない。テープ系で一番「音質」が良いものは・・・

  • 欲しかったソース機器も有るが諦めざるを得ない

    2トラ38のオープンリールテープデッキは若い頃、最高に憧れた存在でした。当時の名機を手に入れてワクワクしていましたが、色々と問題もある事が分かって来ました。38㎝のスピードでグルグルと回る様は見ていて熱かんです。如何にも良い音が出そうな雰囲気が有ります。4トラのオープンデッキでも良い音がします。AKAIの4トラのデッキですが、良い音がしていました。問題は、ソースの数が少ない点と、その保管・維持が大変な事。また、ヘッドをいつもクリーンな状態にして置かなければならない事等、維持管理に手間がかかる事です。それでも見ているだけでワクワクする機器です。欲しかったソース機器も有るが諦めざるを得ない

  • ウーハーを変えれば音の質が変わり、別のスピーカーになる

    自宅のウーハーはD130(16Ωコルクガスケット)の初期型です。このウーハーを別のシステムに取り付けたら、多分自宅システムと変わらないサウンドになります。ウーハーと箱以外は3種類のJBL3大ホーンシステムは、ほぼ同じユニットを使っています。ハイルドライバーの音など知らない方が多いと思います。「無色無臭」の800Hz~40KHzくらいまで出してくれますが、その存在感は誰も気づかないと思います。100年前のRCA社のWフロントロードシステムです。この箱のウーハーは現在D130(16Ω仕様)×2発を使っています。このうち1発をLE15Aにしたら「オリンパスのサウンド」になりました。全体の音の中で500Hz以下の帯域で70%の音数が出ています。エネルギー感に至っては80%はウーハーから出ています。だから、ウーハー...ウーハーを変えれば音の質が変わり、別のスピーカーになる

  • ステレオで「音質」が良いとはどういうことなのだろうか?

    18歳でオーディオを初めて、「音質アップ」を考えてきました。「音質」を意識し出したのは「アンプ交換」をしてからです。スピーカーJBL#L-100をサンスイ:プリメインAU-9500で鳴らしていて、その後LUXMANCL-35Ⅱ+MB88に交換した時に、「ベールが数枚剝がれた」、「音の厚みが素晴らしく改善された」等の経験をしました。その後、CL-35ⅡをケンソニックC-200に交換して「ノイズ」から随分と解放されました。このころはアナログプレーヤーがメインソースでした。今になって知ったのですが、当時のフォノケーブルを始め、ケーブル類は「ノイズ」を拾っていたのですね。「ケーブル類」に着眼して「音質改善」を進めてくると、機器の「直だし電源ケーブル」がノイズを拾っていることを感じ、すべてをIECインレット方式にし...ステレオで「音質」が良いとはどういうことなのだろうか?

  • フロア型スピーカーの「袴」や「足」の位置について

    スピーカーメーカーオリジナルの「袴」や「足」は、本当に有効なのだろうか?写真のオリンパスやL-101には「袴」が付いています。私的に云えば「分かっていないな?」と思う。オリジナルのまま袴を使って設置したら、「死んでいる」音しか出ない。写真のトレールでは「袴」を宙ぶらりんにして、底板を「太鼓の革」に見たてて、鋲の位置でスペーサー受けています。こう設置する事で「生きた音」を得ています。この違いはやったものでないと分からないと思います。JBL:L-101も「袴」を履いています。このSPを使う為には「専用のトレール」を使います。写真の様に、袴の部分を「内包」させ、宙ぶらりん(オリジナル状態を保つため・・・本当は袴を撤去させるのがベター)にして、袴を使わない設置にします。こうしないと「深々とした低音」が出ません。L...フロア型スピーカーの「袴」や「足」の位置について

  • まだ欲しがっているスピーカー

    若い頃(20歳頃)欲しかったスピーカーが、①JBL:C50(オリンパス)+HL88(蜂の巣ホーン)、②JBL:L-101(ランサー101)、③サンスイ:SP-707J。いずれも「菱格子」のサランネットを持ったSPです。①のオリンパスと③のSP-707Jを所有し、中域にLE-375+JBL3大ホーンを組み合わせています。本来ならば上位機種を持っているので②のL-101は要らないと考えがちですが、そこは趣味の世界・・・今でもL-101を欲しいと言う願望は続いています。システム数を減らさなければならない中で、追加する行為はちょっと躊躇いを感じます。このスピーカーがJBL:L-101です。初めからALTEC#604系などで遊ばずに、ストレートに買っていれば良かったと思います。このスピーカーをうまく鳴らすには専用ト...まだ欲しがっているスピーカー

  • オーディオ趣味の方が少なくなった

    団塊の世代が後期高齢者になって来た。日本の高度成長時代を担った方達だ。同時に「オーディオ趣味」も担った方達です。私がオーディオに目覚めた50年前は、実に多くの「オーディオショップ」や「メーカーの試聴室」が在ったものだ。もう2度とあの頃の盛況は戻らないだろう。50年前の当時、20歳の若造ではとても手の届くスピーカーではなかった「JBL:オリンパスと蜂の巣ホーン」の組み合わせは最高の憧れであった。当時「菱目」のサランネットを持った、オリンパス・L-101・サンスイSP-707Jが所有してみたいスピーカーだった。オリンパスシステム・サンスイSP-707Jを入手したのは51歳の時。それまで26歳からJBL:4343を25年以上使っていた。この#4343が終のSPの筈であったが、「憧れのSP」の「物欲」には勝てなか...オーディオ趣味の方が少なくなった

  • 最近は「物欲」をじっと我慢する日が続いています

    最近は「物欲」をじっと我慢する日を過ごしています。某オクのウォッチリストは沢山していますが、当日前に削除しています。実際に6セットのSPや4セットのアンプシステムを持っていて、「これ以上増やしてどうするか?」と自問自答しています。むしろ減らさねければならない事は分かっています。健康で元気なうちに処分をしないといけない事は理解しています。使っていないSPユニットもあり、一度整理をするべきだと思う。要るものと要らないものの区別が曖昧です。年を経るにしたがって「ものぐさ」になって来ています。最近は「物欲」をじっと我慢する日が続いています

  • アンプの音は「整流デバイス」である程度決まる

    (奥の1本が整流管)アンプの音質傾向は「整流デバイス」によって大方の傾向が決まる。一般には「管球アンプ」と「Tr型アンプ」(ICデバイス含む)で違う様に言われるが、間違いではないが、むしろ「整流デバイス」によっての基本性能が決まる様です。一般的に整流デバイスとしては、1)整流管方式2)セレン方式3)ダイオード方式の3つに大別されると思います。それぞれに質感が大きく変わります。整流管方式でも同じ規格の球でも、作ったメーカーや時代が変われば大きな質感の変化が出てきます。1枚目の写真の奥の1本が整流管です。写真では大型の米国製整流管が写っています。2枚目の写真では英国オールドムラードの5AR4です。かなり小型ですが、性能は「つきとすっぽん」ほど違います。オールドムラードの質感はしっとりして緻密な音の傾向がありま...アンプの音は「整流デバイス」である程度決まる

  • このCDは自宅のメインシステムが一番良い演奏になる

    先日買った「ブラッド・メルドー:ソングス/アート・オブ・ザ・トリオ」のCDを、オリンパスシステム→自宅サブシステム→自宅メインシステムとかけて来ましたが、一番いい演奏になるのは自宅メインシステムですね。音色や余韻が奇麗で、音がしっとりしていて落ち着きます。このCDは、静かな音楽が多いです。ピアノがしっとりとメロディを歌わせる様な演奏です。同じCDをオリンパスシステムで聴くと、チョッと力強くなり過ぎる様に感じます。2階のサブシステムで聴くと、チョッと音を硬く感じてしまう。おそらくLE8Tの音がこなれていない性かも知れません。アンプ類が「石」のアンプからかも知れません。一枚のCDで各システムとの相性を確認し、システムの音の傾向や、得意ジャンル辺りを探るのも面白いものです。このCDは自宅のメインシステムが一番良い演奏になる

  • 毎日音楽を楽しんでいる

    最近は「オーディオ」を止めて「音楽」を楽しんでいます。午前中は自宅のメインシステムで軽いJAZZを鳴らし続けています。音質的にも音のバランス的にも完成の域にあると思います。いくら聴いても嫌な音を出さないシステムです。こちらは自宅2階のシステム、「お休み用セット」ですが、一般の方の処ではメインシステムなのかも知れない。そろそろ専用トレールを作らないといけないが、専用トレールに乗せたら「フロア型SP」のサウンドサイズになってくる。現状でもかなり濃密なサウンドを奏でてくれるので、特に触る必要性を感じない。こちらが音楽部屋のメインシステム。毎日午後から通って最低2時間は鳴らし続けています。鳴らし続けないとアンプ類が不具合を出すようになる。このシステムが私の完成システム第1号です。このシステムを完成させるために、お...毎日音楽を楽しんでいる

  • 音楽部屋にコタツを作った

    急に寒気が入って来て、朝は真冬並みの気温になって来ました。昨日、ファンヒーターの試運転をして問題なく使える事を確認しました。今日は、コタツを準備しました。明日はもっと冷え込む様なので、暖房も真冬並みに揃えました。午後はコタツに入り、「クラシックカフェ」のFM放送を楽しんでいます。音楽部屋にコタツを作った

  • 最近は寝つきが悪くなった

    相変わらず寝る前に音楽をかけながら寝ていますが、最近は寝つきが悪くなって、22~23時就寝していますが、本当に寝付くのは2時頃になってしまいました。写真のシステムも最近はサウンドが変わって来ました。「音が良く出る様になった」様に感じます。その分、メリハリが効きすぎて眠りにつく様な優しい音ではなくなってきたように感じます。何だかオリンパスシステムの縮小版を聴いている様な・・・。専用スタンドをまだ作っていません。作業すれば2日も有れば充分なのですが、ものぐさになって来ました。最近は寝つきが悪くなった

  • 久し振りにCDを買った

    ソングス:アート・オブ・ザ・トリオVol.31ソング-ソング2報われぬ思い3魅惑されて4イグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)5途方にくれて6回復期患者7フォー・オール・ウイ・ノウ8リヴァー・マン9ヤング・アット・ハート10憧れ欲しかったのは4曲目のイグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)。クラシックカフェで流れていた曲です。久し振りにCDを買った

  • まだ「物欲」や「知識欲」が有る

    自宅システムは毎日午前中に鳴らしています。一般的な#375ドライバーの音ではなく、コンデンサー型SPの様に「柔らかい音」で聴き疲れしません。中域にWE101Dppパワーアンプを使っているのが効いているのでしょう。自宅2階のシステムは夜寝る前に聴く様にしていますが、2セットのSPを1セットのアンプで鳴らしているので、もう1台プリアンプを導入して2セットに分離したいと考えている。(管球パワーアンプが2台眠っている)・・・ついついウォッチリストに上げてしまう。物欲をしっかり我慢している。寝る前に「読書」をして「知識欲」も健在。ウォーキングも毎日2万歩以上をキープして、元気で健康である。今までと変わらない体調なので、ついつい過信してしまう。もう若くは無いのだと自分に言い聞かせている。「最後は1セットのステレオ」が...まだ「物欲」や「知識欲」が有る

  • 時代を合わせる

    スピーカーとアンプの作られた時代を合わせる事に意味はないが、当時は考えられなかった組み合わせも出来る。DITTON15もSONYのアンプ群も1970年代初頭の製品である。当時DITTON15も¥10万円、SONYのプリアンプ・パワーアンプも各¥10万円くらいした。当時の大卒の初任給が¥5万円程度であったのでなかなか手が出せない高価なステレオであった。現在DITTON15は「鳴らし込み」の最中で、毎日2時間以上鳴らしている。鳴らし込みが2000Hr以上にならなければ本領発揮とは考えない事にしている。こちらのSONYのアンプの方は既に2000Hrの鳴らし込みをしているが、まだ不安定な部分が有る。古い機器は本領発揮させるにはメンテも必要であるし、鳴らし込みの時間も掛かる。その内処分の対象となるであろう。時代を合わせる

  • 使って見たかったが高くて手が出なかった

    現在は「オリンパスシステム」のサウンドに満足していますが、更なる音質アップもしたかった。ついぞ高くて手が出なかったアンプが有る。有る方から、「CELLOのオーディオパレットを使っている」とお聞きした事がある。当方のアキュフェーズのプリアンプC-290の世界とはまるで違う世界だそうだ。ステレオ装置の表現力は「プリアンプ」が中心である・・・と云う事は自分でも分かっている。一度使って見たかったプリアンプである。使って見たかったが高くて手が出なかった

  • オリンパスシステムを導入した頃

    約20年前にオリンパス箱を導入した頃の写真。ウーハーはLE15A(シリアルNo20000番台)+ガウスHF-4000の2ウェイ(ネットワーク#3115(500Hz))でした。その後、LE85+#2305(小型蜂の巣)と#075を買った頃の写真です。レクタンギュラーヨークの上にはJBL#D130が乗っています。オリンパス箱の上にはタンノイⅢZLが乗っています。当初のアンプ群。ハーマンカードンのアンプを使っていました。ハーマンカードンのアンプとアキュフェーズのアンプでは「音の粒立ち」が違い過ぎて、マルチアンプで使うには無理と判断しました。その後、アンプ群を充実させてきました。CDPもティアック、ワディア、スチューダーと遍歴を繰り返して来ました。ADはテクニクスのSP-10MK2にサエクの308アーム、SPU-...オリンパスシステムを導入した頃

  • 自宅システムも様変わりした

    2000頃の自宅システム。SP:JBL#4343(上に#4425)、プリ:マッキンC29、アキュフェーズチャンデバ:F-5で低域にマッキンMC2500と、アキュフェーズM-60を高域に使って、2ウェイマルチアンプで鳴らしていました。2008年頃の自宅システム。SPをサンスイSP-707J+α(LE-375、#2405等を追加)しN500ネットワーク方式で鳴らしていました。サブシステムとしてサトリのミニプリ+パワーアンプでスペンドールBC‐Ⅱを鳴らしていました。現在(2023年)は3ウェイマルチアンプで使っています。2008年にはSPシステムは完成していた。残るはアンプ側の「安定性」だけであった。それもようやく完成の領域になって来た。おまけに省電力で小重量を合わせて実現しました。音質や音の出方もほぼ満足でき...自宅システムも様変わりした

  • オリンパスシステムの低域

    オリンパスの低域にはLE15(シリアルNo#1000番台16Ω)を使っています。このユニットの辿り着く前は、LE15A(シリアルNo#7000番台16Ω)のユニットを使っていました。その前はLE15A(シリアルNo#20000番台8Ω)でした。オリンパスの箱は横に長く、奥行きは余りありません。家庭で使う事を前提で作られているので、容量の小さな箱です。この小さな箱で十分な低域を出して来ます。ここがJBLの凄い所だと思っています。他のメーカーではこのサイズには収まらない。RCAWフロントロードのシステム。このシステムの低域にはD130×2発を入れています。このうちの1発をLE15A(シリアルNo#7000番台16Ω)の変えましたら、そのまんまオリンパスシステムで聴いていたサウンドになりました。如何に低域のユニ...オリンパスシステムの低域

  • 一流品のドライバーを使って見よう

    50年前のオーディオでは、38cmクラスのウーハーと2インチスロートのドライバー、#075の様なホーン型ツイーターが「一流品」のSPユニットと呼ばれていた。既に使われて「じゃじゃ馬」なサウンドで投げ出した方も多いと思います。当時は「JBLオリジナルサウンド」が良いと信じられて、JBL礼賛の記事が多かった。当時は自分もオーディオを始めたばかりで知見が無かった。その後50年も続けて来て、自分なりに「自然の音」に近い音が出せるユニットとしてJBLのユニットを捉えている。低域用のLE15ウーハー(38cm口径)を始め、JBLのウーハーは「小さい箱」でしっかり低音を出してくれる処が、他のメーカーにないメリット。2インチドライバーLE-375は色々なユニットと比較したが、「エネルギー感」ではピカイチのユニット。それだ...一流品のドライバーを使って見よう

  • ステレオの自作派はたのしいだろうな!!!

    有るお客さんの15年前のリスニングルームの状況。スピーカーは殆ど「自作」されている。ユニットを選択し、箱を選択し・・・と色々な組み合わせを作られている。こうやって「作っている時」が一番楽しい。自分も色々なスピーカーを作って来たが、「どんな音が出て来るか?」とワクワクする。スピーカーBOXも今では、「バスレフ方式」か「密閉型」になってしまったが、「バックロードホーン」など作りに手間のかかる箱もある。個人的にもバックロードホーンの解放された音には魅力を感じる。「バスレフ箱臭さ」と比べれば、「箱臭さ」が無いと云っても過言ではない。有る評論家は「バックロードホーンは後から音が出て来るから・・・」等とマイナーな意見を言っていたが、それを聴き分けられる方が何人いるのかな?後から音がずれて出て来る効果は、奥行き感で有っ...ステレオの自作派はたのしいだろうな!!!

  • 500Wのアンプなんかいらない

    以前オリンパスシステムで使っていたアンプ群です。この前の状態は、中・高域もアキュフェーズのA20V×2台で「オールアキュフェーズ」でした。低域のM-100は最初から使っていましたが、出力500W/chのアンプです。出力の割には低域のドライブ力は「ソフト」でした。出力値をデジタルで読む事が出来たので、通常の出力を良くチェックしていました。プリアンプのボリューム9時の方向で0.5Wくらいです。これがいつもの音量の時の出力値。ボリュームを10時方向に上げると、2~5Wくらいですね。この時は100db近くあり「爆音」ですね。これは現在のアンプ群。低域のレビンソンは200W/chあります。こんなに出力は要らないのですが、しっかりしたトランスが無いと良い低音になりません。1995年頃になると、何処のメーカーも「ローイ...500Wのアンプなんかいらない

  • 欲を斯くとろくな事は無い

    15年前の自宅システムのアンプ達です。マッキントッシュC40+WE101Dppパワーアンプの組み合わせで、スピーカーはネットワーク方式でした。この組み合わせでは、「耽美な音」が出ていました。ただ、SPユニットが7SPユニットであった為「ローインピーダンス」で不安定でした。1台のパワーアンプでドライブ出来るSPユニットの数は、せいぜい3~4個です。この組み合わせは20年前のモノ。これでも十分な音質で「耽美な世界」を表現していました。今思えば、「無駄な事」をしたものだと思っています。SPユニットの数を減らして、安心してドライブ出来る様にした方が良かった。反省しきりです。欲を斯くとろくな事は無い

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