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Mr.トレイルのオーディオ回り道 https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840

オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音

「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。

Mr.トレイル
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住所
八女市
出身
苓北町
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2014/09/25

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  • 毎日、平々凡々と音楽を楽しんでいる

    毎日音楽部屋に通って音楽を楽しんでいます。機器を触ったり、交換したりの作業がないので、リラックスして楽しんでいます。自宅のメインシステムも毎朝、午前中にJAZZを楽しんでいます。このシステムからは「軽い低音」を出す様にしています。軽く弾んでくれますと心がウキウキします。自宅2階のシステムも毎夜活躍してくれています。ポール・モーリアやフランシス・レイ、カラべりと彼のストリングス等の「映画音楽」もよく聴きます。触るとすればこのシステムですね。SPが2セット、アンプも2セット準備しています。本格的に始めるにはSPのセッティングからになります。現在はただ音が出ているだけの状態。FM放送をBGMで流しています。3月に入っても寒暖差が大きく、真冬並みの気温の日が続いていますので、来月暖かくなってから少しづつ触り始めた...毎日、平々凡々と音楽を楽しんでいる

  • まだ「鳴らし込み」が足りないのかな?

    自宅2階の「お休みセット」のD208システムも漸く落ち着いて聴ける様になってきました。「弦楽器群」」のストリングスで、「さざ波の調べ」が聴ける様になってきましたが、まだメイン並みの明瞭さが足りません。もう少し鳴らし込んでいけばフィリップスのツイーターから、艶やかでさざ波の弦の音が出てくるようになると思います。着実に良いサウンドに変化してきています。低域は20㎝クラスですので、メインの38㎝クラスのサウンドに比べ、スケール感が全く足りませんが、「お休みセット」にしては十分な低域と思います。このシステムで交響曲などを楽しんでいます。まだ「鳴らし込み」が足りないのかな?

  • 新しいシステム作りは4月以降の予定

    先月導入したアキュフェーズC-200Lと、SuperTrail仕様の「化け物クラス」管球アンプの組み合わせ。鳴らし込みを続けています。まだ時々、左右のバランスがおかしくなる時が有ります。どこが原因か?まだ調査していません。来月には専用SPを組み合わせて、システムを作る予定です。DITTON15を鳴らしているSONYの組み合わせよりは、はるかに良いサウンドが出ています。そろそろSONYのアンプには「見切り」を付けるべきか・・・と考えています。新しいシステム作りは4月以降の予定

  • 歳を経る毎に穏やかな曲が多くなった

    歳を経る毎に穏やかな曲を聴く傾向に変わって来ている。サラリーマン時代は仕事に忙しく、毎日風呂上がりの30分くらいしか聴けない時も多かった。たまに休みになると、思いっきり大音量で激しい曲を聴いたりしていた。それが、オーケストラ→室内楽→器楽曲と段々と小編成の穏やかな曲に移り変わって来た。最近は2階のシステムでも満足して楽しんでいる。年齢を重ねて「穏やかさ」を求めて来ているのだろう。サラリーマン時代ほどストレスもなくなり、心が穏やかになって来ているのかも知れない。ユーチューブで「ショパン:春のワルツ」(ポール・ド・セーヌヴィルが「マリアージュ・ダムール」という名前で作曲したものです)をトスカーナの風景と共に楽しんでいる。歳を経る毎に穏やかな曲が多くなった

  • D208システムはなかなか良いサウンド

    D208システムをメインの位置において聴き出しています。アンプやCDPも1年かけて活性化して来た様で、濃密なサウンドが出てきました。さすがに20㎝ユニットではスケール感雄大とは行きませんが、奥深い音も出して、ヌケ・キレ・ノビのあるサウンドで、音の厚みもあります。現在フィリップスのツイーターと組み合わせて、クラシック音楽向きの音作りをしています。ストレスのないサウンドで、音楽を聴きながらすぐに寝入りそうになってしまいます。真夜中にじっくりと音楽が楽しめます。更に音質アップしたいなら、眠っているSuperTrail仕様の管球アンプを持ってくれば出来ますが、電源を着けっ放しにして朝まで・・・という使い方には向きません。現状のサトリのTrail仕様のアンプで十分と思います。ご機嫌なサウンドになりましたね。D208システムはなかなか良いサウンド

  • D208システムをメインに

    自宅2階のシステムはD208システムをメインに据えました。SP-LE8Tは取り合えず横に置きました。JBL#4343用のトレールの上に150㎜厚の碁盤を置いて、その上にせってぃんうをしています。トレール本来の使い方では有りませんが、原理的には中空機能が有りません。碁盤の厚みがしっかりあるので切れの良いサウンドになっています。重低音は出ませんが、D208にしては十分すぎる低音が出ています。LE8Tと遜色ない低音と思います。嫌な音は一切なく、非常に聞き易いサウンドです。お休みセットはこれで決まりにしても良いかなと思います。バッハのゴールドベルク変奏曲のストリングス版を楽しんでいます。全曲を聴く前に眠りに付いているでしょう。D208システムをメインに

  • D208システムをメインの位置に

    昨夜、SP-LE8Tをどかして、D208システムをメインの位置にセットし直しました。音質確認しようとしていましたら、いつしか心地よくて眠ってしまっていました。音質の確認は後日になります。D208システムをメインの位置に

  • 最近は聴きごたえのあるサウンドに代わって来た

    自宅2階のサブシステムもD208システムに固定して楽しんでいます。自宅2階にシステムを構えて聴き出して約1年になります。眠っていたサトリのアンプや新規に購入したCDPも、1年の鳴らし込みで活性化して来た様で、今まで聴こえなかった音や低音の迫力も出てきました。ここまで出てくれれば文句はないと思える所まで来ました。現在は鳴らしていないのにSP-LE8Tがメインの座に鎮座しています。D208システムをメインの位置に持ってこようかと思っています。SP-LE8Tは音楽部屋に持って行こうと思っています。音楽部屋でツイーターの組み合わせを試しておこうと思っています。そうなると、現在音楽部屋にあるSP-2005とDITTON15をどかさないといけません。・・・面倒だなあ・・・と感じてきました。最近は聴きごたえのあるサウンドに代わって来た

  • 最近良く聴くのはブラームス/交響曲第2番

    自宅2階のシステムです。現在SP-LE8Tは接続していません。D208システムの見つかっています。寝る前に最近良く聴くのはブラームスの交響曲第2番です。ブラームスは4曲の交響曲を残していますが、個人的には2番が一番好きです。1番は勇壮で重厚で「ベートーベンの第10番」とも云われる程の名曲ですが、お眠り用にはスケールが大きすぎます。3番の3楽章はワルターの演奏がTVで紹介され、非常に美しい旋律で有名です。4番は何処か「悲壮的」なメロディで「劇的」ですが、メリハリが大きい様に感じます。ブラームスの交響曲第2番の演奏で好きなのは、ハイティンク/コンセルトヘボウ(1973年録音)やドホナーニ盤をよく聴きます。特にハイティンク盤は名演だと思います。最近良く聴くのはブラームス/交響曲第2番

  • 鳴らし込みを続けている

    アキュフェーズのC-200Lを鳴らしだして約2週間。現在はFM放送を午後から4時間ほど鳴らし込んでいます。「寝起き」ですのでまだ途中で音量がおかしくなったり、左右の音量が変わったりしています。同じく、下の段のGE6550pp管球アンプも12年ほど眠っていたので、こちらも寝起きの音と思います。しばらくはFM放送をBGM的に鳴らして、慣れさせようとしています。そのうち、正式にSPを配置して鳴らしだしたいと思っています。鳴らし込みを続けている

  • 最近はSP-LE8Tは鳴らさない様にしている

    自宅2階の「お休みセット」では4SPを同時に鳴らしていましたが、現在はD208システムのみ鳴らしています。理由は「眠れない」からです。LE8Tが鳴るとちょっと音が硬くなります。それに「高域不足」になり音のバランスが悪い。睡眠は健康管理の面で重要です。安心して音楽を鳴らしてぐっすり眠りに付くのが理想です。最近はSP-LE8Tは鳴らさない様にしている

  • 1970年代のアンプは止めておいた方が良い

    20歳から25歳頃憧れたアンプを試して来ました。写真のSONYTA-2000F+TA-3120Fも3年ほど使っていて、どうやら活性化した様だが、イマイチ「音質的」にしっくりこない。アッサリした味気ないサウンドに聴こえる。発売当時は「測定機並みのつくり」とか「新卒の6か月分の給料の価格」とか言われていたが、オーディオ黎明期のサウンドで、物足りなさを感じる。他にアキュフェーズの前身、「ケンソニック」時代のC-200+P-300も試したが、やはりオーディオ黎明期のサウンドだと思う。当時は高くて手が出せなかったが、50年も経つと何とか手に入れる事もできる。パイオニアのC3+M-4の組み合わせは、現在でも通用するサウンドにできると思う。但し、電源のインレット化とRCAソケットの高強度化と高性能ソケットに交換すること...1970年代のアンプは止めておいた方が良い

  • 音質アップは裏方の仕事

    「音質アップ」を続けて来て20年以上も経つ。実際にはオーディオを始めた50年前からだが、実務を体系的に始めたのは20年前。「オーディオは見映え」という方もいらっしゃるが、自分は「呂律の回らない音」や「質感の悪い音」には拒否反応を示す。「呂律の回らない音」とは、CDの中に入っているのにSPから出てこない音のことだ。楽譜に書いてあり、演奏家がそれを演奏していて、録音も出来ているのに、それがSPから出てこない状態の音を聴いて楽しんでいる・・・特に早いパッセージの曲などについていけていない。ある種滑稽でもある。重いコーン紙を持ったウーハーのユニットで起きやすい。音質アップは「見えない部分」への対策がメインだ。それは、プラグであったり、ソケットであったり、ケーブル材であったりと、外からは見えない部分です。「質感」も...音質アップは裏方の仕事

  • C-200Lを選んだ理由

    サブシステム用に眠っている管球アンプを使いたくてプリアンプを1台追加しました。パイオニアのC3aやC5も良いと思いましたが、裏面のRCAソケットが貧弱なので、交換しないと使えないと感じる。その点、アキュフェーズのアンプは国産アンプの中ではいち早く「高音質化」の為に、よいRCAソケットやXLRソケットを採用している。RCAソケットやXLRソケット、電源部のインレット等かなり音質に効いて来ます。1970年代のアンプ類は、裏面のRCAソケットや電源のインレット化をしないと使い物にならないと思っています。上の写真はSONYTA-2000Fとパワーアンプの裏面の状況です。RCAソケットを交換しています。電源部もインレット化しています。1970年代のアンプは殆ど裏面のソケット類を交換しないと使い物にならないと感じてい...C-200Lを選んだ理由

  • サブシステムなのであまり大げさにしたくない

    アキュフェーズのC-200Lプリアンプを購入して使いだしています。どのプリアンプにするかは色々迷いました。アキュフェーズのプリアンプは、C-200・C280・C290と使ってきていますので、安心感があります。今回もC-280Vを検討しましたが、ちょっと大げさすぎると思い、一段格を下げました。それでもサブシステムとしては上等すぎると思います。これだけ機能が多いといろいろ遊べます。「最後は1セット」からすると、そのうち手放さざるを得ない事も事実。何歳まで使えるかは未定です。サブシステムなのであまり大げさにしたくない

  • 現在の音楽部屋のサブシステム

    現在の音楽屋へのサブシステムです。従来から使っているSONYの1972年製の当時の最高級アンプです。さすがに50年前のアンプでは物足りません。機能は沢山あって使い勝手は良いのですが、50年も前のアンプではパーツ達がイマイチ信頼度が有りません。今回購入したアンプは、アキュフェーズC-200L(1984年製)です。オーディオ全盛時代のアンプです。6年ほど前にオリジナル(初号機)のC-200をリバイバルで使っていましたが、C-200も初号機は1970年頃のモノで、裏蓋を開けて中を覗いてみると、ハロゲンフラックスを使ってあった様で、Trの端子が殆ど黒ずんでいました。今回はC-200Lと云う事で安心して使えるかな?と思って購入しました。組み合わせるパワーアンプは自作のGE6550ppアンプです。C-200Lが完全に...現在の音楽部屋のサブシステム

  • 眠っている管球アンプを生き返らせる

    眠っている管球アンプを生き返らせようと思う。性能は「化け物級」のアンプです。内部配線をすべて特殊な銀線にしています。生き返らせるに当たって、新しいプリアンプを入手しました。システムを減らそうと思っているのに、増やしている自分に疑問を持ちます。新しく入手したプリアンプは3年かけて「活性化」させようと思っています。現在はしょうもない配線でサンスイSP-2005をドライブさせて、「生き返らせる」ことを始めています。眠っている管球アンプを生き返らせる

  • 現在所有している機器で遊ぼうと思う

    メインシステムはもう触りたくない。触るのはサブシステムになると思う。現在4セットのSPとアンプ群がある。眠っているアンプを活用したいと思う。寒いので実際の行動は暖かくなってからになると思う。処分するものと活用するものとを分けなければならない。色々とシュミレーションしている。予備部品のパーツ類もまだたくさん眠っています。少しは整理しないといけないと思っている。これからできる事とできない事を考えないといけません。現在所有している機器で遊ぼうと思う

  • サンスイSP-2005をベースに新しいシステムの構築をシュミレーション

    現在眠らせているサンスイSP-2005をベースに新しいアセンブリーSPを作れないか?を検討している。ウーハーが30㎝口径であるので低域の再現が良い事と、このラウンドバッフルの格子をうまく利用できないかを考えている。ウーハーは30㎝口径ですが、取り付け規格はJBLのJBLの30㎝システムと同じ筈です。JBLの30㎝ユニットが取り付けられます。中・高域ユニットも悪くありません。うまく使えば良いサウンドになりそうです。問題は裏のネットワークシステムの部分。ここをうまく処理すれば素晴らしいSPに生まれ変わるでしょう。現状でもかなり良いサウンドを出しています。そのままで、アンプを充実させるだけでも行けるかも知れません。ウーハーも悪くなりません。このラインバッフルのサランネットはかっこいいと思います。お金がかかってい...サンスイSP-2005をベースに新しいシステムの構築をシュミレーション

  • まだ「枯れて」いない

    オリンパスシステムを手に入れて約20年、12年前に1度アンプ群を解体して、冬眠状態にしたが、10年前から再構築して現在に至る。個人的には「現役バリバリ」の感じで年齢を感じていない。連日、2.5時間のウォーキングをしたりと体力も温存している。まだ「枯れる」心構えもできていない。某オクのウォッチリストはかなり賑やかだ。音楽を毎日4時間以上は楽しんでいる。まだ聴きたい曲がある。ハイドンの交響曲全集(104曲)が欲しいと思っている。探して買えばすぐに終わる事なのだろうが、誰の演奏が良いのか?確認をしている。寝る前にはバッハやモーツアルト、映画音楽等を楽しんでいる。毎日が忙しいが「作る事」を最近は余りしていない。好奇心が旺盛なのは今でも変わりがない。今しばらくは気温も低いので活動的になるには早すぎる。じっくりと考え...まだ「枯れて」いない

  • 「次?」は考えない事にしようと思う

    現在持っているサブシステムはそのままにして、「次」は考えない事にしたい。基本的に「最後は1セット」と思っている事に変わりはない。これ以上増やしてどうするのか?自問自答しています。現状の自宅2階のシステムもまだ完了していない。・・・SPスタンドが未完。この部分をシンプルにしていきたいと思う。優先順位をつけてやりたい。「次?」は考えない事にしようと思う

  • 実は「次・・・」を探しています

    実は「次・・・・」を探しています。ウォッチリストに挙げているのですが、なかなか競争が激しくて手に入りません。予算との相談もあり、どこまでも高くて・・・とは参りません。昨夜も挑戦しましたが、あえなく敗退・・・。のんびりやるさ・・・と自分を慰めています。すでにサブシステムには4セットのSPが有りますが、それを1セットにしたい願望が有ります。まずは置き場所の確保のために処分が先かな?実は「次・・・」を探しています

  • 毎日、音楽部屋に通ってメインシステムを鳴らしている

    今朝は九州地方でも雪が積もっています。学校は臨時休校になったようです。午前中は一時陽も射し、雪解けもしましたが、また午後から雪が舞っています。雪道を避けて午後2時前に音楽部屋にやって来て、さっそく電源を入れてFM放送を聴いています。その間にコーヒーをドリップして、コーヒーブレイクです。オリンパスシステムはほぼ完了形ですので、この5年ほどどこも触っていません。最後に触ったのが、「すべてのケーブルをNo1グレードのケーブルに交換」した事です。コーン型ウーハーにはTr型アンプ、コンプレッションドライバーには管球アンプを配して、ドライブ力と音質の両立を求めています。最近はFM放送を楽しむ時間が増えています。アキュフェーズのT-1000はかなり優秀なチューナーですね。ノイズが一切ありません。屋根の上に5素子のアンテ...毎日、音楽部屋に通ってメインシステムを鳴らしている

  • JBL 3大ホーンシステムは若いころの憧れだった

    オーディオを始めた20歳頃はSS誌をよく読んでいて、それこそ穴の開く様に読んでいた。その中で知識と見分を広げていた。先達のシステムを聴かせていただいたり、東京の秋葉原にも年数回通って、オーディオ店巡りをしていました。その中で、JBL社のLE375コンプレッションドライバーのサウンドと出会う。その猛々しいエネルギー感いっぱいのサウンドに魅了されていった。「いつかは・・・」と心に決めていた。」それらのJBL3大ホーンシステムを手に入れたのは、50歳を過ぎてから。当時は新品もあったが、30年も経つと廃番となって新品では手に入らない。相応の美品を手に入れるには、2セット買って1セット作るような「回り道」をしないと出来なかった。取り合えずSPユニットは集めたが、思う様に鳴らすにはそれなりの努力と時間がかかった。JB...JBL3大ホーンシステムは若いころの憧れだった

  • スピーカーを買うのは簡単だけど置き場所がない

    色々とSPのシュミレーションをしていますが、買っても置き場所がない。今持っているサブスピーカーで、ノーマルな2セットを処分しない事には置き場所がない。面倒だな・・・と考えて腰が重くなってしまう。メーカーオリジナルのSPはサンスイSP-2005とDITTON15の2種。この2セットの処分からですね。スピーカーを買うのは簡単だけど置き場所がない

  • いけない!!いけない!!また次を考えている

    自宅2階のシステムは、「お休みセット」の為に作ったシステム。このシステムとメインシステムの「音質」を比べてはいけない。またぞろ「次のスピーカーを・・・。」と考えてしまった。化け物クラスの管球アンプを使っては「もったいない!!」と思ってサトリのアンプにしたのでした。本当に欲しいのはこのSP。JBLL-101が若い頃からの憧れ。L-101より上級のスピーカーがオリンパスシステムであり、SP-707Jのシステムです。このメイン2セットがあるのでL-101が弾き飛ばされてしまったのでした。2インチスロートのコンプレッションドライバーLE375を使ったシステムには「音質」でとても追いつけません。L-101に使われているのはLE175(DLH)で、「高域用」にしか使えないドライバーです。使うにはLE85に交換して使わ...いけない!!いけない!!また次を考えている

  • 先ずはパワーアンプのグレードアップだろう

    自宅2階のサブシステムの音質に不満を持ち始めた。30㎝コーン型SPにグレードアップさせる件は一先ず横に置いておいて、パワーアンプのグレードアップが咲き出ろうと思う。「音質不足」の原因はパワーアンプの力不足だろう。サトリのアンプは小さく軽い。物性の音が出て来るので、軽いアンプからは軽い低音しか出てこない。この辺が問題なのではないだろうか?オリンパスシステムの高域用に使っているSuperTrail仕様のGE6550シングルアンプ。もう1台、眠っているSuperTrail仕様のGE6550ppパワーアンプ。「化け物グレードのパワーアンプ」が2台眠っているので、これを活用すれば「低域不足」や「音質不足」は解消できると思う。近日中に取り出して接続して聴いて見ようと思う。先ずはパワーアンプのグレードアップだろう

  • 初心に帰る・・・JBL#L-100を検討

    18歳で始めた「オーディオ道楽」は、スピーカーがJBLL-100(センチュリー)で始まった。L-100と同じユニットを使った#4311が次のターゲットだと思っている。既に2セットSUPERTRAIL仕様で作った経験がある。2セットともオーナーの方に非常に気に入っていただけている。実際に自分でも半年ほど使っていた分けで、その性能は「太鼓判」を押せるグレードだった。もう1セット、自分様に作って見ようかと思う。(先述の2セットの内、1セットは自分用の予定だった)ネームプレートの新品をもう1セット持っている。#4311のウーハーは30㎝で、これにトレールを組み合わせれば、メインとしても使える。初心に帰る・・・JBL#L-100を検討

  • 一度、今持っているサブスピーカーを処分して・・・

    自宅2階に2セット、音楽部屋に2セットのサブスピーカーを所有しているが、イマイチ力不足の様に感じる。できるだけシンプルで豊かなサウンドを求めている。どれも「たすきに長し、帯に短し」の感が否めない。もう一度初心に帰って「作り直し」を考えている。20㎝クラスのフルレンジでは物足りない。一度、今持っているサブスピーカーを処分して・・・

  • 毎日音楽を鳴らしている

    11月末から少し体調を崩して運動を控えていたが、漸く元の体力が戻って来た。その間も毎日2つのメインシステムと2つのサブシステムを鳴らし続けていた。毎日鳴らしてやらないと音質ダウンするからだ。10~20年「音質アップ」を積み上げて現在のサウンドがある。現在は特に触る処もない。現状を維持させる事と「音楽を楽しみたい」と思っている。寝る前には自宅2階のサブシステムでバッハを楽しんでいる。管弦楽組曲2・3番やブランデンベルグ協奏曲をよく聴く。チェンバロ協奏曲も楽しんでいる。カンタータは今までに聴いた事のない曲もあり、つい聞き耳を立ててしまうので、寝室用には向かないかな?と思う。毎日音楽を鳴らしている

  • 今年はメインシステムのメンテナンスを・・・

    今年はメインシステムのメンテナンスを予定している。当座問題なく使えているが、ソース系の機器の「コンデンサーの容量抜け」が気になって来ている。アンプ系もオイルコンデンサーの液漏れが気にかかる。こちらのメインシステムもSONYのアンプ類が気にかかる。SONYのアンプ類は1972年製なので、こちらもコンデンサーが気にかかる。メンテナンスは「コンデンサーの交換」になる。SPユニット系は特に問題ないと思っている。今後20年間使い続けられる様にしたい。急ぐ事はないが、「修理できる人」がいるうちに完了させたい。オーディオ系(管球・トランジスタアンプの両方)を見れる技術者の殆どが、「団塊の世代」なので、彼らが引退する前にメンテナンスを終えて置きたい。今年はメインシステムのメンテナンスを・・・

  • オーディオの「本質は?」

    オーディオは「見てくれ・見映え」だとおっしゃる方が多い。確かにお金をかければ「見映え」はします。それなら、お金持ちだけの趣味になってしまう。オーディオ装置は「音楽を聴くためのツール」だと私は思っている。「良い音楽を良い音質で聴きたい・・・」が本質だと思っている。見映えは高級機器やユニットを並べれば出来るが、「音質」は「見えない部分」への投資が大部分です。接点やプラグ・ソケット類・ヒューズ・ケーブル類等は殆ど外からは見えません。その部分に私は多くの投資をしてきました。オーディオの「本質は?」

  • もう20㎝以下のフルレンジSPは作らない

    以前からメインシステムの他にサブシステムを沢山作って来た。写真にある様に10㎝や8㎝のミニSPも音質対策をして作ってきましたが、「音の豊かさ」がどうしても足りません。「音の豊かさ」はどうしても低域側のすそ野が広がらないと得られません。最低F0:50Hzくらいまで再生できないと「物足りなさ」を感じてしまいます。最低再生域が80Hzや100Hzではイライラしてしまう。・・・その様な経験から、個人的に「20センチ」(8インチ)以下のSPは避ける様にしています。もう20㎝以下のフルレンジSPは作らない

  • 機器を大切に鳴らしてあげるのが音質アップの基本

    25年前のJBL#4343を使っていた頃の写真です。2ウェイマルチアンプで鳴らしていました。25年以上使っていました。JBL#4343を追い出して、SP-707J+αのシステムに入れ替え、スペンドールBC‐Ⅱをサブスピーカーで楽しんでいました。20年ほど前から機器の入れ替えが激しくて、次から次にアンプ類を入れ替えしていました。今になって思うのは、じっくりと鳴らしてやれば、機器の入れ替えは最低限で済んだのではないだろうか?と云う事です。音質アップを性急にやるとお金が飛んでいきます。反省する事しきりです。機器を大切に鳴らしてあげるのが音質アップの基本

  • 「音質」は価格に比例せず

    「音質アップ」を追及して来て思う事は、「音質は価格に比例せず」と云う事。ある程度はSPユニットの性能でカバーできるが、それ以上の音質アップは価格ではなく「スキル」と「努力」だと思う。「ローマは一日にして成らず」・・・まさにこの言葉の通り、コツコツと努力を積み上げて行かないと「音質アップ」は出来ない事を学んだ。SPユニットに関して言えば「古いものほど良い」と云う訳ではないが、1950~1960年代の米国製のSPユニットが頂点ではないかな?と思う。(もっと古いWEのモノが良いと思う方もいるかも知れないが、現在手に入るモノとして)アンプ類はマランツ#7に代表される管球アンプ群で完成の域にあると思う。1960年代には完成していることになる。後はその維持管理されていない、出来ない事が問題であろう。何故なら、コンデン...「音質」は価格に比例せず

  • メインシステムのサウンドの様になってきた

    自宅2階の「お休み用」サブシステムの音質が上がって、メインシステムの様なサウンドになって来た。音の密度が上がり、「音が面で出てくる」様になった。以前はD208やLE8T単体の音が識別できたが、現在はうまく調和していて識別できない。言い換えれば、以前はSPユニットが鳴っていたが、SPの存在が消えたという変化をしている。大型SP用トレールに変則的に碁盤を載せて、その上にSP-LE8Tを4点支持でセッティングしている。床面への振動伝播が極端に少なくなって、部屋のSN比が向上しているのが分かる。ここまで良くなるとは思ってもいなかったので、やって見たもん勝ちですね。ただ、お休みセットにするには良くなり過ぎて、音楽を楽しんでしまうシステムになった。本当は「良く寝付ければよい」だけなんですが・・・。メインシステムのサウンドの様になってきた

  • 15年ほど前のオリンパスシステムのアンプ群

    15年ほど前のオリンパスシステムのアンプ群でした。当時は「モノラルアンプ」が最上のアンプだと思い込んで、他にも管球アンプも加えると3セットから4セットのモノラルアンプを揃えていました。その後、ケーブル材(配線材)は本当に現状で良いのか?と疑問に持ち、半信半疑でケーブル材のテストをしていました。そしてついに、「ケーブル材の定義は無い」ことに気付きました。扇風機ならファンが回って風が起これば良いのかも知れないが、「音質」については何も決まっていないのです。完全にメーカーサイド(アンプ・SPメーカー)の言いなりになっているだけなのです。高音質ケーブルは価格が高い・・・確かに良い材料を使えば材料費が高価になりますが、極端に高い物はうさん臭くあります。それなら自分で作ってみたらどうか?と云う事で、「自作」する様にな...15年ほど前のオリンパスシステムのアンプ群

  • スピーカーケーブルは何処まで太くできるか?

    ケーブル類の「性能」を確認するには、「SPケーブル」が一番評価がやり易い。何故ならば、一番シンプルな形で「ケーブル材」の評価ができるから。現在使っているSPケーブルと同じケーブルをW化(2本化)、2W化(4本化)と実験したことがある。ケーブル材が太くなるほど「音数が増える」事を確認している。それだけ、パワーアンプは「余力」を持っている。今回自宅2階のシステムをWフルレンジ化した事も、大きく捕らえれば「同じ事」をしている事になります。また、SPユニットのW化も面白いです。シングルウーハーシステムとWウーハーシステムの違いでは、Wウーハーの方が「音数」が増え、音の厚みが増す傾向になります。シングルウーハーの方が最低域が出る傾向になります。スピーカーケーブルは何処まで太くできるか?

  • なかなか寝付けないサウンドに・・・

    毎夜、寝る前に聴く自宅2階のシステム。最近サウンドが良くなって(再度SP-LE8Tをセットしてから)、メインシステム級の「音質」になって来た。余りにも良くなって来たので、ついつい聴きこんでしまい、なかなか寝付けなくなってしまった。トレールの上に乗せたばかりの頃は、「音が硬い」と感じていたが、その硬さがなくなって非常にスムースになっている。音の密度も上がり、まさにメインシステムクラスになりました。もともと狙っていた「音質」でも有ります。フルレンジコーン型ユニットをWで鳴らすのですから、「分圧」で前に出て来る音が減って、1個では出ない音が2個なら出てきます。中・高音ではオリンパスシステム等のメインシステムで、ユニットのWドライブ等を「分圧」させながら使っています。本当は「低域」もやりたかったが、スペースがない...なかなか寝付けないサウンドに・・・

  • もうこの歳では新しいオーディオ機器は買えなくなるだろう

    オーディオ機器も4セット(SPは6セット)も有り、それぞれ目的に合った音質に仕上げて楽しんでいる。年金生活に入る前に「音質追及」も一通り完了しているので、これから機器を買う必要はない。現在は「音楽を楽しむ」状態になっている。手間暇のかかるアンプ内の配線交換等も必要な機器は完了している。1台当たり約1ヶ月かけて「内部配線交換」を50代に終わらせている。歳をとると「めんどくさい」事はしたくなくなってくる。元気なうちにシステムを作り上げていたので正解だった。懐かしさで購入したSONYのアンプ群も何とか使える様に鳴らし込んだ。現在のレベルで云えば「いまいち」の音質だけど、当時は欲しくても買えなかった高級機でした。もうこの歳では新しいオーディオ機器は買えなくなるだろう

  • メインシステムでベートーベンの第4を

    先日から音楽部屋のメインシステムで「ベートーベンの交響曲」を聴き続けています。お気に入りの第4番(ギュンター・バント指揮)を大音量で鳴らすと心が高ぶります。躍動感のある演奏で、ちょっと沈んだ心理状態でも「勢い」で身体も動き出します。心理的に非常に良い結果が出てきます。7.5畳の狭い部屋で決して恵まれてはいないが、部屋を突き破って広がるステージ感のある演奏で、欲を出さなければ十分な音楽環境です。スピーカーから約3m以内のニアフィールドで楽しんでいますが、耳に突き刺すようなピーキーな音は皆無なので、思いっきりな音量で楽しめます。JBL#375を使って「爆音」で鳴らせるのは幸せなことです。メインシステムでベートーベンの第4を

  • 自宅2階のシステムを元に戻した

    先日、「D208システムが非常に良くなった」と書きました。確かにD208システム単体としては最高のパフォーマンスを出してきたと思います。JBLのスピーカーは「音が前に出てくる」と云う特徴があります。この特徴も良く出てきました。その為「お休みセット」にするには強烈な部分があり元に戻しました。眠れなくなりました。ニーズに合わなくなってしまいました。SP-LE8Tを内側に、D208システムを外側に設置し、元の状態に戻しました。元に戻しただけなのに、硬く感じられたLE8Tの音が柔らかくなりました。「分圧」の効果なのか?非常に聴きやすくなりました。結局元の木阿弥に戻りました。D208システムのスタンドは「自作」する事にしました。購入したスタンドは時間をかけて使える様にしたいと思います。自宅2階のシステムを元に戻した

  • D208システムが益々良くなって来た

    毎夜D208システムを鳴らしています。簡易トレールに乗せていた時には感じられなかった「音の艶」や「歯切れの良さ」等音の粒立ちが良くなり、深々とした低音が出て来るようになって来ました。ボーカルは元々良かったのですが、更に磨きがかかった様な質感になりました。ボーカルはLE8Tも良かったのですが、現在のD208システムを聴くと、もうLE8Tの出番はありません。これで心置きなくSP-LE8Tを撤去できそうです。碁盤の木材の塊が音の粒立ちに非常に有効に効いている様に感じます。碁盤の裏面には「へそ」と云って、石を置いた時に「響く」様な細工をされています。この「へそ」も効いていると思います。D208システムが益々良くなって来た

  • LE8T用スタンドが入荷したが・・・

    某オクで落札したSPスタンド。入荷したがその作りの貧弱さに驚き・・・絶句。一応、JBL#4311・4312用スタンドと記されていましたが、その重量を支えるのには不十分な作りの様に思える。重量も非常に軽い。それに、これを作った人はSPの重量配分が分かっていない全くのド素人の様です。一般的にSPはフロント側にSPユニットが付いています。当然フロント>リアの重量配分になります。フロント側の重量を支える様にフロント側を強化するのがベストです。これに対し、本作品はフロント側をアーム(腕)で支える構造・・・これでは低域を受け止めきれません。軽い低音しか出ないと推測できます。頑丈なスタンドばかり作って来たので、この作りの軽さは・・・絶句。高い買い物をした気分。何とか使えるようにしたいとは思うが、SP-LE8T(サイズ的...LE8T用スタンドが入荷したが・・・

  • SP-LE8T用SPスタンドを発注

    自宅2階のシステムから外したSP-LE8Tについては、音楽部屋のサブシステムにしようと思います。専用のスタンドを自作で作ろうかと、4月以来ホームセンターで材料を物色したり、図面を書いたりしていましたが、意外と費用がかさむのと、置き場所をどうするのか?が決まらずペンディングしていました。写真のSPスタンドを某オクで見つけて落札しました。私のトレールの思想で作られたものの様ですが、ちょっと強度が心配です。そこは「補強」すれば何とかなると踏んで購入に踏み切りました。今週中にも入荷する予定です。入荷したらキャスターを取り付けて、スペーサーセッティングしようと考えています。急がずのんびりとやります。SP-LE8T用SPスタンドを発注

  • 自宅2階のシステムを整理

    昨日までの自宅2階のステレオシステムの状態。外側D208システムと内側SP-LE8Tをパラレル接続で鳴らしていました。SP-LE8Tをどかして横に置きました。今までSP-LE8Tが乗っていたトレール+碁盤の上に、D208システムを設置しました。これで自宅2階のシステムは完了とします。しっかりしたトレールに乗せる事でD208システムが更に音質アップした様です。音がしっかりして、分解能も上がったように感じます。取り外したSP-LE8Tには「専用トレール」を準備します。(発注済)音楽部屋に持って行こうと思います。音楽部屋の現所有のSP2セットは処分することになります。自作しようとしていましたが、費用を考えると「買った」方が安くなりそうでした。後日、入荷してから写真をアップしたいと思います。自宅2階のシステムを整理

  • 最近は寒暖差が激しくて・・・

    今年は6月から9月までは「高温傾向」が続いて、運動がしずらかった。やっと10月から涼しくなってオーディオタイムも増えてきました。12月に入って「寒暖差」が大きく、2日で20℃も変わると身体が附いて行きません。夜も眠れなくなり、夜中にサブシステムで長聴きしてしまい、朝起きるのが遅くなっています。その関係で、午前中に自宅のメインシステムを鳴らすようにしています。最近は、「ブラッド・メルドー」のアルバムを掛け続けています。余りメジャーな曲は入っていないけれど、心落ち着く演奏ですね。余韻や響きが好ましいです。最近は機器に触る頻度も減り、ケーブル類を作る事もない。ただ聴く時間が長くなっています。これが本来の「音楽鑑賞」趣味でしょう。最近は寒暖差が激しくて・・・

  • 12月になったので「ベートーベンの交響曲」を楽しんでいます

    毎日午後からは、音楽部屋に出かけオリンパスシステムを楽しんでいます。毎年12月は「ベートーベン」の交響曲を楽しむようにしています。ベートーベンの交響曲全集は、クレンペラー、カラヤン、フルトベングラー等6種類ほど所有していますが今年は、「ギュンター・バント/北ドイツ放送響」を引き出して聴いています。録音が良いので気持ちよく聴けますね。日頃はブルックナーやマーラー、ブラームス、シューベルト、モーツアルトの交響曲が多いのですが、12月はベートーベンが多いです。個人的には3番・4番・7番・9番が好きですね。12月になったので「ベートーベンの交響曲」を楽しんでいます

  • D外側の208システムとSP-LE8Tと比較試聴をして見ました

    10年近く所有するD208システムとSP-LE8Tとの比較試聴をして見ました。ソース機器・プリ+パワーアンプまでは同じ組み合わせです。SP内配線も同じです。ただ、スピーカーのセッティング方式とSPケーブルが違います。試聴に使ったCDは「中島みゆき:ベストアルバム」。比較試聴するとその違いが良く分かります。SP-LE8Tの音は「やや硬い音」に感じます。ゴムエッジが硬化しているのが悪さをしているように感じます。D208システムは「クロスエッジ」に交換して使っていて、非常に敏感な反応をします。その差が歴然とある様に感じます。そうなると、LE8Tの「エッジ交換」を考えないといけませんが、(軟化剤があるのは知っているが)その必要性(今後も使い続けていくか?)に疑問符が付くので、このまま使って行こうと思います。D外側の208システムとSP-LE8Tと比較試聴をして見ました

  • SP-LE8T単体で聴き始めました

    セッティングもこ慣れて来たと思うので、SP-LE8T単体で鳴らしだしました。このままでは高域不足を感じるだろうから、歌(ボーカル)もののCDを集めて聴き出しました。常時、メインシステムの音を楽しんでいるので、比べるとスケール感が小さいです。高域も伸びていないのが直ぐ分かります。しかし、ボーカルを楽しむのであれば不足はありません。従来はD208システムと同時に鳴らしていましたが、現在は、D208システムの+のSP配線を外しています。簡単に単体のヒアリングが出来ます。昨夜はフォークソングを聴きながら眠りました。嫌な音が出ないのですぐに眠りについたようです。SP-LE8T単体で聴き始めました

  • 毎夜、音楽を楽しんでいる

    自宅2階の「お休みセット」が一番聴く時間が長くなって来ています。布団に入ってゆっくりとした姿勢で気楽に聴けます。最近はバッハのカンタータを聴き始めていますが、曲数も時間も長いので最後まで聴けるかは分かりません。もう少ししたら、SP-LE8T単体で音質を確認して使いたいと思っています。ツイーターが欲しいとも思いますが、10㎝クラスのミニフルレンジでも良いかな?とも考えます。毎夜、音楽を楽しんでいる

  • 半田の「イモ半田」についての功罪

    半田付けする時に「イモ半田」は嫌われています。当方電子部品の半田付けの工程を担当した時に、薄く均等につける事を優先して機械の回転数やディップ時間を厳しく管理していました。電子部品なら次のお客様の工程で「濡れて」いる事が非常に大事だったからです。しかし、一般のアンプ、特に管球アンプではそうなのか?と疑問を抱きました。一般に「イモ半田」は嫌われています。半田技術の未熟と捉えられています。しかし、一般の、例えば管球アンプの場合、きれいな半田付けされている機器では「半田外れ」が多いことも事実です。当方も20数台の管球アンプを入手しましたが、「配線外れ」が意外に多い事を実感しました。また、端子類が「鳴き」を発生している事も感じました。確実に「接続」されていることが大切です。そこで、自分としては、一旦正常に薄く半田付...半田の「イモ半田」についての功罪

  • 高性能ケーブルの功罪

    自分のオーディオシステムは、ほぼ全てのケーブル(電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル等)を自作の「高性能ケーブル」で鳴らしています。20年前に最初に「高性能ケーブル」を作成しましたが、他社の高性能ケーブルの諸兄の寸評も確認しました。「高性能ケーブル=高価格なケーブル」になりますので、さぞや良いサウンドで楽しまれているかと思いきや、かなり辛辣なコメントが多かった事を記憶しています。1)使い始めは良い印象が多い。2)早い処では3日目辺りから音のバランスが崩れて聴きづらくなる。3)最後はピーキーなサウンドになって来てとてもこのまま聴き続けられない。と云うものが多かった。事実、自分のケーブルでも同じ体験をした。「何故だろう?」と私は考えた。ケーブル類や半田類は「抵抗値」の低いものを採用している。伝送的に悪い...高性能ケーブルの功罪

  • バッハ:カンタータ集を聴いています

    漸くシステムも落ち着きだして、聴く音楽も「バッハ:カンタータ集」に移ってきました。夜寝ながら聴くにはちょっと問題ありです。何故なら、初めて聴く曲ばかりで、ついつい聞き耳を立ててしまいます。聞き耳を立てると寝付けません。バッハの作品の半分以上がカンタータです。その量は膨大です。一度や2度聴いたぐらいでは覚えられません。バッハの全集を2セット持っているので、これからはできるだけ多く聴くようにしたいと思っています。バッハ:カンタータ集を聴いています

  • 良くなりすぎて寝れなくなりました

    サンスイSP-LE8Tをトレールに乗せてから、「部屋鳴り」が大幅に減少し、音数が増えてきました。その影響で奥行き感やステージ感が出てきました。音の明瞭度が上がって、ついつい聴き込んでしまいます。おかげで楽しめますが眠れなくなりました。JBL#4343用に作成したトレールに、碁盤の足を外して乗せただけですが、効果は覿面の様です。深々とした低音が出てきてスケール感が大きくなりました。残るはD208システムの専用トレールを作る事。1セット作ればよいので気が楽になりました。ただ、2セット並べるためには横幅を入る様に作らないといけない。最終的には1セットにしなければならないのであまり気にしなくてもよいのかな?良くなりすぎて寝れなくなりました

  • 今一番のお気に入りのシステムは・・・

    現在4つのシステムを使っています。①オリンパスシステム(音楽部屋メイン)②SP-707J+αシステム(自宅メイン)③D208+LE8Tシステム(自宅サブ)④DITTON15システムの中で今一番のお気に入りは②の自宅メインシステム。音のキレやヌケ・ノビは最高クラスに良くて、音の響きや余韻が非常に奇麗です。何と云っても「穏やか」で「暖かい」サウンドがします。表現力と云う面ではオリンパスシステムには及びませんが(使っているアンプによる)、いつまでも気楽に高音質で楽しめる点では白眉ですね。使っている機器は殆どが10Kg前後と軽く、歳をとっても扱える重さにしています。その分「軽い低音」がします。D130の高能率と軽い低音が重なって非常に「弾む」音になっています。辛く悲しい事が有っても、非常に疲れている時でも聴きたく...今一番のお気に入りのシステムは・・・

  • 比較試聴すると分かる音質の差

    音楽部屋に毎日通っています。音楽部屋に来て最初にかけるのはDITTON15のシステム。このシステムで音楽を聴きながらコーヒーをドリップで煎れます。このまま聞いていれば、「良い音で流れている」と思います。隣の部屋のメインシステムを聴き出すと急にDITTON15システムの音が「寂しい音」に感じてしまいます。桁が違うくらいに音楽表現が違います。お金のかけ方やスキルのつぎ込み方が全く違う次元ですので、当たり前と云えば当たり前です。大概の方は1セットしか持っていないので「比較試聴」をする事もないでしょうが、4セットも同時にお守りをしていると、いやが応にも「比較」する事になります。それぞれのシステムの特徴を出させて使うのも楽しみの一つかもしれません。比較試聴すると分かる音質の差

  • 自宅サブシステムが非常に良くなって来た

    一昨夜トレールに設置したSP-LE8Tのサウンドが非常に良くなって来た。「ステージ」が出来る様になって来た。音の見通しが良くなり、響きや余韻が非常に奇麗に出る様になって来た。碁盤の木材の厚みが15㎝を越えて、やや頑丈すぎるきらいが有って、響きがやや少ない様にも思うが、透き通ったサウンドになり、非常に聴き易くなってきている。自宅サブシステムが非常に良くなって来た

  • 自宅2階のシステムのSP-LE8Tにトレール設置

    現在まで使っていた碁盤の脚を撤去しました。これが昨日までの設置状態。碁盤の脚を使っていました。この足の難点は「サスペンション」が効かない事。振動を床に伝えて部屋鳴りをしていた事。JBL#4343用の最初の試作品を1セット保管していたので流用しました。床面とはキャスター設置になりました。(本来のトレール使用の応用:原理が分かっているから出来る事)碁盤との距離を1㎝アップさせ、碁盤との隙間から低域を逃がしやすくしました。結果として、SN比が向上(部屋鳴りが減少)し、音信号が部屋鳴りの振動になっていた物が、「音」に変換されるようになり、音数が増して、密度の高いサウンドに変わりました。音数は、メインシステム並みに増加し、SN比の向上で音の粒立ちが明瞭化しました。全体のスケール感が増しました。現状ではD208システ...自宅2階のシステムのSP-LE8Tにトレール設置

  • テープ系で一番「音質」が良いものは・・・

    カセットテープ、オープンリールテープ、DATテープとテープデッキも使って来ましたが、一番音質が高いと思うのはDATです。使い易さもカセットテープ並みで非常にシンプルです。DATはアナログとデジタルの融合をしている処が素晴らしいのかも知れません。音が緻密で艶があり、CDと比べて読み取りにも安定感がある。CDの「音飛び」の不具合もなく、しっかりした読み取りをしてくれます。ただ難点は、一発頭出しでしょうか?選曲がやりづらい。メリット・デメリットを勘案しても「音質が良い」のはどうしても捨てきれない。テープ系で一番「音質」が良いものは・・・

  • 欲しかったソース機器も有るが諦めざるを得ない

    2トラ38のオープンリールテープデッキは若い頃、最高に憧れた存在でした。当時の名機を手に入れてワクワクしていましたが、色々と問題もある事が分かって来ました。38㎝のスピードでグルグルと回る様は見ていて熱かんです。如何にも良い音が出そうな雰囲気が有ります。4トラのオープンデッキでも良い音がします。AKAIの4トラのデッキですが、良い音がしていました。問題は、ソースの数が少ない点と、その保管・維持が大変な事。また、ヘッドをいつもクリーンな状態にして置かなければならない事等、維持管理に手間がかかる事です。それでも見ているだけでワクワクする機器です。欲しかったソース機器も有るが諦めざるを得ない

  • ウーハーを変えれば音の質が変わり、別のスピーカーになる

    自宅のウーハーはD130(16Ωコルクガスケット)の初期型です。このウーハーを別のシステムに取り付けたら、多分自宅システムと変わらないサウンドになります。ウーハーと箱以外は3種類のJBL3大ホーンシステムは、ほぼ同じユニットを使っています。ハイルドライバーの音など知らない方が多いと思います。「無色無臭」の800Hz~40KHzくらいまで出してくれますが、その存在感は誰も気づかないと思います。100年前のRCA社のWフロントロードシステムです。この箱のウーハーは現在D130(16Ω仕様)×2発を使っています。このうち1発をLE15Aにしたら「オリンパスのサウンド」になりました。全体の音の中で500Hz以下の帯域で70%の音数が出ています。エネルギー感に至っては80%はウーハーから出ています。だから、ウーハー...ウーハーを変えれば音の質が変わり、別のスピーカーになる

  • ステレオで「音質」が良いとはどういうことなのだろうか?

    18歳でオーディオを初めて、「音質アップ」を考えてきました。「音質」を意識し出したのは「アンプ交換」をしてからです。スピーカーJBL#L-100をサンスイ:プリメインAU-9500で鳴らしていて、その後LUXMANCL-35Ⅱ+MB88に交換した時に、「ベールが数枚剝がれた」、「音の厚みが素晴らしく改善された」等の経験をしました。その後、CL-35ⅡをケンソニックC-200に交換して「ノイズ」から随分と解放されました。このころはアナログプレーヤーがメインソースでした。今になって知ったのですが、当時のフォノケーブルを始め、ケーブル類は「ノイズ」を拾っていたのですね。「ケーブル類」に着眼して「音質改善」を進めてくると、機器の「直だし電源ケーブル」がノイズを拾っていることを感じ、すべてをIECインレット方式にし...ステレオで「音質」が良いとはどういうことなのだろうか?

  • フロア型スピーカーの「袴」や「足」の位置について

    スピーカーメーカーオリジナルの「袴」や「足」は、本当に有効なのだろうか?写真のオリンパスやL-101には「袴」が付いています。私的に云えば「分かっていないな?」と思う。オリジナルのまま袴を使って設置したら、「死んでいる」音しか出ない。写真のトレールでは「袴」を宙ぶらりんにして、底板を「太鼓の革」に見たてて、鋲の位置でスペーサー受けています。こう設置する事で「生きた音」を得ています。この違いはやったものでないと分からないと思います。JBL:L-101も「袴」を履いています。このSPを使う為には「専用のトレール」を使います。写真の様に、袴の部分を「内包」させ、宙ぶらりん(オリジナル状態を保つため・・・本当は袴を撤去させるのがベター)にして、袴を使わない設置にします。こうしないと「深々とした低音」が出ません。L...フロア型スピーカーの「袴」や「足」の位置について

  • まだ欲しがっているスピーカー

    若い頃(20歳頃)欲しかったスピーカーが、①JBL:C50(オリンパス)+HL88(蜂の巣ホーン)、②JBL:L-101(ランサー101)、③サンスイ:SP-707J。いずれも「菱格子」のサランネットを持ったSPです。①のオリンパスと③のSP-707Jを所有し、中域にLE-375+JBL3大ホーンを組み合わせています。本来ならば上位機種を持っているので②のL-101は要らないと考えがちですが、そこは趣味の世界・・・今でもL-101を欲しいと言う願望は続いています。システム数を減らさなければならない中で、追加する行為はちょっと躊躇いを感じます。このスピーカーがJBL:L-101です。初めからALTEC#604系などで遊ばずに、ストレートに買っていれば良かったと思います。このスピーカーをうまく鳴らすには専用ト...まだ欲しがっているスピーカー

  • オーディオ趣味の方が少なくなった

    団塊の世代が後期高齢者になって来た。日本の高度成長時代を担った方達だ。同時に「オーディオ趣味」も担った方達です。私がオーディオに目覚めた50年前は、実に多くの「オーディオショップ」や「メーカーの試聴室」が在ったものだ。もう2度とあの頃の盛況は戻らないだろう。50年前の当時、20歳の若造ではとても手の届くスピーカーではなかった「JBL:オリンパスと蜂の巣ホーン」の組み合わせは最高の憧れであった。当時「菱目」のサランネットを持った、オリンパス・L-101・サンスイSP-707Jが所有してみたいスピーカーだった。オリンパスシステム・サンスイSP-707Jを入手したのは51歳の時。それまで26歳からJBL:4343を25年以上使っていた。この#4343が終のSPの筈であったが、「憧れのSP」の「物欲」には勝てなか...オーディオ趣味の方が少なくなった

  • 最近は「物欲」をじっと我慢する日が続いています

    最近は「物欲」をじっと我慢する日を過ごしています。某オクのウォッチリストは沢山していますが、当日前に削除しています。実際に6セットのSPや4セットのアンプシステムを持っていて、「これ以上増やしてどうするか?」と自問自答しています。むしろ減らさねければならない事は分かっています。健康で元気なうちに処分をしないといけない事は理解しています。使っていないSPユニットもあり、一度整理をするべきだと思う。要るものと要らないものの区別が曖昧です。年を経るにしたがって「ものぐさ」になって来ています。最近は「物欲」をじっと我慢する日が続いています

  • アンプの音は「整流デバイス」である程度決まる

    (奥の1本が整流管)アンプの音質傾向は「整流デバイス」によって大方の傾向が決まる。一般には「管球アンプ」と「Tr型アンプ」(ICデバイス含む)で違う様に言われるが、間違いではないが、むしろ「整流デバイス」によっての基本性能が決まる様です。一般的に整流デバイスとしては、1)整流管方式2)セレン方式3)ダイオード方式の3つに大別されると思います。それぞれに質感が大きく変わります。整流管方式でも同じ規格の球でも、作ったメーカーや時代が変われば大きな質感の変化が出てきます。1枚目の写真の奥の1本が整流管です。写真では大型の米国製整流管が写っています。2枚目の写真では英国オールドムラードの5AR4です。かなり小型ですが、性能は「つきとすっぽん」ほど違います。オールドムラードの質感はしっとりして緻密な音の傾向がありま...アンプの音は「整流デバイス」である程度決まる

  • このCDは自宅のメインシステムが一番良い演奏になる

    先日買った「ブラッド・メルドー:ソングス/アート・オブ・ザ・トリオ」のCDを、オリンパスシステム→自宅サブシステム→自宅メインシステムとかけて来ましたが、一番いい演奏になるのは自宅メインシステムですね。音色や余韻が奇麗で、音がしっとりしていて落ち着きます。このCDは、静かな音楽が多いです。ピアノがしっとりとメロディを歌わせる様な演奏です。同じCDをオリンパスシステムで聴くと、チョッと力強くなり過ぎる様に感じます。2階のサブシステムで聴くと、チョッと音を硬く感じてしまう。おそらくLE8Tの音がこなれていない性かも知れません。アンプ類が「石」のアンプからかも知れません。一枚のCDで各システムとの相性を確認し、システムの音の傾向や、得意ジャンル辺りを探るのも面白いものです。このCDは自宅のメインシステムが一番良い演奏になる

  • 毎日音楽を楽しんでいる

    最近は「オーディオ」を止めて「音楽」を楽しんでいます。午前中は自宅のメインシステムで軽いJAZZを鳴らし続けています。音質的にも音のバランス的にも完成の域にあると思います。いくら聴いても嫌な音を出さないシステムです。こちらは自宅2階のシステム、「お休み用セット」ですが、一般の方の処ではメインシステムなのかも知れない。そろそろ専用トレールを作らないといけないが、専用トレールに乗せたら「フロア型SP」のサウンドサイズになってくる。現状でもかなり濃密なサウンドを奏でてくれるので、特に触る必要性を感じない。こちらが音楽部屋のメインシステム。毎日午後から通って最低2時間は鳴らし続けています。鳴らし続けないとアンプ類が不具合を出すようになる。このシステムが私の完成システム第1号です。このシステムを完成させるために、お...毎日音楽を楽しんでいる

  • 音楽部屋にコタツを作った

    急に寒気が入って来て、朝は真冬並みの気温になって来ました。昨日、ファンヒーターの試運転をして問題なく使える事を確認しました。今日は、コタツを準備しました。明日はもっと冷え込む様なので、暖房も真冬並みに揃えました。午後はコタツに入り、「クラシックカフェ」のFM放送を楽しんでいます。音楽部屋にコタツを作った

  • 最近は寝つきが悪くなった

    相変わらず寝る前に音楽をかけながら寝ていますが、最近は寝つきが悪くなって、22~23時就寝していますが、本当に寝付くのは2時頃になってしまいました。写真のシステムも最近はサウンドが変わって来ました。「音が良く出る様になった」様に感じます。その分、メリハリが効きすぎて眠りにつく様な優しい音ではなくなってきたように感じます。何だかオリンパスシステムの縮小版を聴いている様な・・・。専用スタンドをまだ作っていません。作業すれば2日も有れば充分なのですが、ものぐさになって来ました。最近は寝つきが悪くなった

  • 久し振りにCDを買った

    ソングス:アート・オブ・ザ・トリオVol.31ソング-ソング2報われぬ思い3魅惑されて4イグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)5途方にくれて6回復期患者7フォー・オール・ウイ・ノウ8リヴァー・マン9ヤング・アット・ハート10憧れ欲しかったのは4曲目のイグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)。クラシックカフェで流れていた曲です。久し振りにCDを買った

  • まだ「物欲」や「知識欲」が有る

    自宅システムは毎日午前中に鳴らしています。一般的な#375ドライバーの音ではなく、コンデンサー型SPの様に「柔らかい音」で聴き疲れしません。中域にWE101Dppパワーアンプを使っているのが効いているのでしょう。自宅2階のシステムは夜寝る前に聴く様にしていますが、2セットのSPを1セットのアンプで鳴らしているので、もう1台プリアンプを導入して2セットに分離したいと考えている。(管球パワーアンプが2台眠っている)・・・ついついウォッチリストに上げてしまう。物欲をしっかり我慢している。寝る前に「読書」をして「知識欲」も健在。ウォーキングも毎日2万歩以上をキープして、元気で健康である。今までと変わらない体調なので、ついつい過信してしまう。もう若くは無いのだと自分に言い聞かせている。「最後は1セットのステレオ」が...まだ「物欲」や「知識欲」が有る

  • 時代を合わせる

    スピーカーとアンプの作られた時代を合わせる事に意味はないが、当時は考えられなかった組み合わせも出来る。DITTON15もSONYのアンプ群も1970年代初頭の製品である。当時DITTON15も¥10万円、SONYのプリアンプ・パワーアンプも各¥10万円くらいした。当時の大卒の初任給が¥5万円程度であったのでなかなか手が出せない高価なステレオであった。現在DITTON15は「鳴らし込み」の最中で、毎日2時間以上鳴らしている。鳴らし込みが2000Hr以上にならなければ本領発揮とは考えない事にしている。こちらのSONYのアンプの方は既に2000Hrの鳴らし込みをしているが、まだ不安定な部分が有る。古い機器は本領発揮させるにはメンテも必要であるし、鳴らし込みの時間も掛かる。その内処分の対象となるであろう。時代を合わせる

  • 使って見たかったが高くて手が出なかった

    現在は「オリンパスシステム」のサウンドに満足していますが、更なる音質アップもしたかった。ついぞ高くて手が出なかったアンプが有る。有る方から、「CELLOのオーディオパレットを使っている」とお聞きした事がある。当方のアキュフェーズのプリアンプC-290の世界とはまるで違う世界だそうだ。ステレオ装置の表現力は「プリアンプ」が中心である・・・と云う事は自分でも分かっている。一度使って見たかったプリアンプである。使って見たかったが高くて手が出なかった

  • オリンパスシステムを導入した頃

    約20年前にオリンパス箱を導入した頃の写真。ウーハーはLE15A(シリアルNo20000番台)+ガウスHF-4000の2ウェイ(ネットワーク#3115(500Hz))でした。その後、LE85+#2305(小型蜂の巣)と#075を買った頃の写真です。レクタンギュラーヨークの上にはJBL#D130が乗っています。オリンパス箱の上にはタンノイⅢZLが乗っています。当初のアンプ群。ハーマンカードンのアンプを使っていました。ハーマンカードンのアンプとアキュフェーズのアンプでは「音の粒立ち」が違い過ぎて、マルチアンプで使うには無理と判断しました。その後、アンプ群を充実させてきました。CDPもティアック、ワディア、スチューダーと遍歴を繰り返して来ました。ADはテクニクスのSP-10MK2にサエクの308アーム、SPU-...オリンパスシステムを導入した頃

  • 自宅システムも様変わりした

    2000頃の自宅システム。SP:JBL#4343(上に#4425)、プリ:マッキンC29、アキュフェーズチャンデバ:F-5で低域にマッキンMC2500と、アキュフェーズM-60を高域に使って、2ウェイマルチアンプで鳴らしていました。2008年頃の自宅システム。SPをサンスイSP-707J+α(LE-375、#2405等を追加)しN500ネットワーク方式で鳴らしていました。サブシステムとしてサトリのミニプリ+パワーアンプでスペンドールBC‐Ⅱを鳴らしていました。現在(2023年)は3ウェイマルチアンプで使っています。2008年にはSPシステムは完成していた。残るはアンプ側の「安定性」だけであった。それもようやく完成の領域になって来た。おまけに省電力で小重量を合わせて実現しました。音質や音の出方もほぼ満足でき...自宅システムも様変わりした

  • オリンパスシステムの低域

    オリンパスの低域にはLE15(シリアルNo#1000番台16Ω)を使っています。このユニットの辿り着く前は、LE15A(シリアルNo#7000番台16Ω)のユニットを使っていました。その前はLE15A(シリアルNo#20000番台8Ω)でした。オリンパスの箱は横に長く、奥行きは余りありません。家庭で使う事を前提で作られているので、容量の小さな箱です。この小さな箱で十分な低域を出して来ます。ここがJBLの凄い所だと思っています。他のメーカーではこのサイズには収まらない。RCAWフロントロードのシステム。このシステムの低域にはD130×2発を入れています。このうちの1発をLE15A(シリアルNo#7000番台16Ω)の変えましたら、そのまんまオリンパスシステムで聴いていたサウンドになりました。如何に低域のユニ...オリンパスシステムの低域

  • 一流品のドライバーを使って見よう

    50年前のオーディオでは、38cmクラスのウーハーと2インチスロートのドライバー、#075の様なホーン型ツイーターが「一流品」のSPユニットと呼ばれていた。既に使われて「じゃじゃ馬」なサウンドで投げ出した方も多いと思います。当時は「JBLオリジナルサウンド」が良いと信じられて、JBL礼賛の記事が多かった。当時は自分もオーディオを始めたばかりで知見が無かった。その後50年も続けて来て、自分なりに「自然の音」に近い音が出せるユニットとしてJBLのユニットを捉えている。低域用のLE15ウーハー(38cm口径)を始め、JBLのウーハーは「小さい箱」でしっかり低音を出してくれる処が、他のメーカーにないメリット。2インチドライバーLE-375は色々なユニットと比較したが、「エネルギー感」ではピカイチのユニット。それだ...一流品のドライバーを使って見よう

  • ステレオの自作派はたのしいだろうな!!!

    有るお客さんの15年前のリスニングルームの状況。スピーカーは殆ど「自作」されている。ユニットを選択し、箱を選択し・・・と色々な組み合わせを作られている。こうやって「作っている時」が一番楽しい。自分も色々なスピーカーを作って来たが、「どんな音が出て来るか?」とワクワクする。スピーカーBOXも今では、「バスレフ方式」か「密閉型」になってしまったが、「バックロードホーン」など作りに手間のかかる箱もある。個人的にもバックロードホーンの解放された音には魅力を感じる。「バスレフ箱臭さ」と比べれば、「箱臭さ」が無いと云っても過言ではない。有る評論家は「バックロードホーンは後から音が出て来るから・・・」等とマイナーな意見を言っていたが、それを聴き分けられる方が何人いるのかな?後から音がずれて出て来る効果は、奥行き感で有っ...ステレオの自作派はたのしいだろうな!!!

  • 500Wのアンプなんかいらない

    以前オリンパスシステムで使っていたアンプ群です。この前の状態は、中・高域もアキュフェーズのA20V×2台で「オールアキュフェーズ」でした。低域のM-100は最初から使っていましたが、出力500W/chのアンプです。出力の割には低域のドライブ力は「ソフト」でした。出力値をデジタルで読む事が出来たので、通常の出力を良くチェックしていました。プリアンプのボリューム9時の方向で0.5Wくらいです。これがいつもの音量の時の出力値。ボリュームを10時方向に上げると、2~5Wくらいですね。この時は100db近くあり「爆音」ですね。これは現在のアンプ群。低域のレビンソンは200W/chあります。こんなに出力は要らないのですが、しっかりしたトランスが無いと良い低音になりません。1995年頃になると、何処のメーカーも「ローイ...500Wのアンプなんかいらない

  • 欲を斯くとろくな事は無い

    15年前の自宅システムのアンプ達です。マッキントッシュC40+WE101Dppパワーアンプの組み合わせで、スピーカーはネットワーク方式でした。この組み合わせでは、「耽美な音」が出ていました。ただ、SPユニットが7SPユニットであった為「ローインピーダンス」で不安定でした。1台のパワーアンプでドライブ出来るSPユニットの数は、せいぜい3~4個です。この組み合わせは20年前のモノ。これでも十分な音質で「耽美な世界」を表現していました。今思えば、「無駄な事」をしたものだと思っています。SPユニットの数を減らして、安心してドライブ出来る様にした方が良かった。反省しきりです。欲を斯くとろくな事は無い

  • 年代によって聴く音楽が変わって来ている

    中学1年生の時、ディヌ・リパッティの演奏によって、クラシック音楽の薫陶を受けました。自分で働いてステレオを買って、最初に買ったレコードが、「ビバルディ:四季」(イ・ムジチミケーレ盤)と「モーツァルト:交響曲40番ト短調」(ワルター/コロンビア響盤)でした。この頃は、「世界中の名曲を聴きたい」と考えており、新しい曲を聴いてはワクワクしていました。20代は主に交響曲を選んで聴いていました。20歳でブルックナーやマーラーの交響曲と出会いました。それまでのベートーベンをはじめとする交響曲とブルックナーやマーラーの交響曲はスケール感が違い、「こんな作曲家もいるのか?」と驚きました。30代は「管弦楽曲」が多かったように思います。40代になりJAZZと出会い、「ブルーノート福岡」にMJQやオスカー・ピーターソン、チック...年代によって聴く音楽が変わって来ている

  • 整備を始めている

    自宅2階のSPスタンドを整備したいと考えている。碁盤台をスタンド代わりにしているが、左右で色が違う。左側は「榧材」で右側が「スプルース材」で似た様な材質であるが、色が違うのが気に入らない。そこで、もう1個碁盤を購入して色を揃えたいと思った。「榧材」の碁盤は自分用の碁盤にする。石も高級品を用意している。昨夜、碁盤の入れ替えが終わったので、後はキャスターを取り付けるだけ。同じ厚みの碁盤を探しました。整備を始めている

  • VUメーターの付いていない機器を選んで使っている

    オーディオを始めた頃は「VUメーター」に憧れました。VUメーターの針がピンピン振れるので、左右の針の位置で「センター」を確認していた。デジタル表示も併用されている機器も有り、現在どれくらいのワット数か?一目瞭然に分かります。便利になりましたが、常時使っている出力がオリンパスシステムで0.5Wくらいと知ってから、あまりVUメーターに拘らなくなって来た。現在はVUメーターと内部ファンの付いていないアンプを選んで使っています。VUメーターが付いているのは「音質ダウン」します。内部にファンを備えているアンプはファンが廻った時にうるささを感じます。現在所有する4つのシステムでもVUメーター付きのアンプは有りません。ましてや内部にファンを持つアンプは購入さえしません。VUメーターの付いていない機器を選んで使っている

  • オーディオシステムの「音質」は見た目では分からない

    オーディオシステムの「サウンドの質」は見た目では判断できない。高価な機器をいくら並べてあっても、一度聴いて見なければ何とも言えない・・・が私の判断。私的に言えば、高価な機器もお金が有れば買える。しかし「音質」はお金だけでは買えない。その人のスキルがいるからだ。大型スピーカーはマニアにとっては憧れかも知れないが、実際に使って見て、個人的にはブックシェルフサイズのスピーカーが「身の丈」に有っていると思う。その意味で、自宅2階のシステムは「自分好み」のシステムです。小さなシステムでも、スキルをもって鳴らしてやれば大型のシステムを凌駕するほどの満足感が得られる。大型システムはその存在自体がデメリットも持っている。使いこなしのテクニックが無いと、「お荷物」になったり、「殺人マシン」クラスのピーキーな音を出しやすい。...オーディオシステムの「音質」は見た目では分からない

  • サブシステムが本当に良くなっている

    現在、自宅2階のサブシステムは、D208システムとSP-LE8Tとを同時に鳴らしている。先月までは何処か違和感を感じていたが、昨夜じっくりと聴いて見たが、「一体感」が出ていて、違和感が全くなくなり、メインシステムを聴いているかの様な充実を見せている。「ジェットストリーム」等をかけると、安っぽい装置では安っぽい音にしか聴こえないが、音の厚みが有り、奥行き感が有り、余韻が有り・・・と上質なシステムのサウンドになっている。午前中は、自宅のメインシステムをかけている。威圧感が殆ど無く、#375が優しく歌っている。#375を使っている方がこのサウンドを聴いたらビックリするほど「柔らかい音」で鳴っています。いつまでも聴いていられる優しいサウンドです。それでいて、音数や音のキレ等はそのまんま#375の音です。スケール感...サブシステムが本当に良くなっている

  • 昨日は「オーディオ会」

    昨日は福岡市のIさんが12年ぶりにお見えになり、オリンパスシステムで音楽を聴いていただきました。第一印象は「中高域に艶が有る音色」との事でした。IさんはJBLK29500SEと云うSPをお使いです。当方製作の専用トレールもお使いになっていらっしゃいます。2ウェイマルチアンプで鳴らされていて、レビンソンのアンプとWE300Bアンプを組み合わせていらっしゃいます。低域に「石のアンプ」、中高域に「管球アンプ」は私と同じ発想です。ユニットの組み合わせの考え方もほぼ一緒です。例えば、ウーハー+LE375から#075や#2405の3ウェイでは、「ダイアフラムの面積が合わない。繋がりが非常に難しい」、その対応策としてLE85を高域に使って10KHz辺りの落ち込みをカバーする・・・と云う事等。12年前に聴かれた時から、プ...昨日は「オーディオ会」

  • 最近は寝つきが良くなった

    毎夜、このサブシステムで音楽を聴きながら寝る様にしている。夏場はなかなか眠れないで3時間程聴いていた時期もあったが、最近は直ぐに寝付いている。その要因は、「鳴らし込み」が進んで「聴き易く」なった事(音が充実してきた)と外気温が下がり、眠り易くなったことだと思う。SPスタンドを作ろうとして色々考えているが、取り敢えず1セット作ればよいと考えがまとまって来た。碁盤の台にもキャスターを付けて「トレール」にすれば良いと云う風に考えが変わった。一つには出費を抑える事が出来る。囲碁用にはまた1台碁盤を買う方が安上がりである。碁盤のトレールはこれで2セット目になる。最初の1セットは埼玉のお客さんに非常に喜んでもらえた。正規トレールを作るよりはるかに格安で作れる。最近は寝つきが良くなった

  • 最近、大型スピーカーには興味が薄れた

    最近は大型スピーカーへの興味が薄れた。2セットも持っているから・・・と云うのも有るが、最近のスピーカーはデザイン性は良いが、材質と原理に反する箱体・価格の高さ・コストダウンされたユニットと鑑みると「欲しい」と云う欲求が出てこない。ホーン型のユニットを鳴らして行くと、「むき出し設置」が音が良いのです。箱の中に組み込んだホーンは「自然減衰」をしない為、「響き」が死んでしまっている。ホーンをカチカチに固定すると「振動」がギクシャクします。自然に振動させて減衰させることで「余韻」が出て来ます。この余韻は「音数」の中に入ります。大型スピーカーは音量もデカく出せますが、サイズと重量で一人で扱うには荷が重すぎます。ブックシェルフタイプのスピーカーで8畳間の部屋なら問題の無い音量が出せます。寝っ転がって音楽を楽しむのに丁...最近、大型スピーカーには興味が薄れた

  • 毎日が平々凡々と過ぎて行く、平和のありがたさかな?

    随分と秋めいて来て、朝夕は肌寒く感じる日も出て来ました。相も変わらず、ステレオ三昧の毎日を過ごしています。メインシステムではクラシックのオーケストラ物やJAZZのビッグバンドをかける事が多くなりました。サブシステムでは歌謡曲やポップスの「歌もの」(ボーカル)をBGM風に鳴らしています。昨日はこのサブシステムを鳴らしながら「庭木の剪定」をしていました。庭木も1年経つと1~2mほど伸びるので刈り込んでやらないと現状維持できません。こちらではJAZZトリオをよく聴きます。カレリー・ボエロ・トリオやジム・ホールをよく聴いています。穏やかな曲が多いですね。寝る前はこのシステムで「ジェットストリーム」を1枚聴きながら、読書をして、ジェットストリームが終わってからクラシック音楽を聴きます。昨夜はバッハのチェンバロ協奏曲...毎日が平々凡々と過ぎて行く、平和のありがたさかな?

  • 自宅2階のシステムも私のサウンドがする

    私のメインシステムは、すべてのケーブル類、内部配線材等を手を入れれる処は全てNo1グレードのケーブルで接続している。それに対して、このサブシステムはNo2グレードでほぼ統一している。材質は全く同じである。何故なら、No1グレードのケーブル類は、No2グレード×2倍にしているだけである。情報量が全く違うのである。白いケーブル類がNo2グレードのケーブル。同じ線材で電源ケーブルも作っている。ブルーのケーブルは「ブルースーナー」と呼んでいる。これは臨時的にSP-LE8T用のSPケーブルにしている。私のサウンドは「静寂感」が有る。全くの「無音」から音が立ち上がって来る。その理由は、ケーブル類そのものが「アイソレーション効果」を持って、SN比が抜群に良いからだ。そして音の「ヌケ・キレ・ノビ」が一聴して分かる程澄み切...自宅2階のシステムも私のサウンドがする

  • 次にやらないといけない事は・・・

    次にやらないと行けない事は、SP-LE8T用、のSPスタンドを作り碁盤をなくすこと。野暮用が多くてなかなか手を出せない。出してしまえば2~3日で終わるものを・・・。また道具が増える事の抵抗感も有る。さっさとやってしまえば良いものを・・・。段々ものぐさになってくる。歳を取ると云う事は「めんどくさがり」になるのかも知れない。次にやらないといけない事は・・・

  • 午前中は自宅のメインシステムで聴くのが多い

    最近は何処も触っていないですね。毎日鳴らしてやらないとCDPやSONYのアンプ群は直ぐに不機嫌になる。多分コンデンサー類の劣化ではないかと思う。これから冬場に向かうと気温が下がってくる。ディネッセンのアンプは、最近は不具合は出ない。入手当時はノイズが酷くて使えなかった。改造した出品者に2回も送り返してノイズ対策をお願いしたが、「スキル」がないのか?無責任なのか?とうとうノイズレスにはならなかった。当方で熊本のゴッドハンドにお願いしてやっとノイズレスになった。これでやっと使えるめどがついたが、当方の電源ケーブルにすると、時折ノイズを出していた。2000Hrの鳴らし込みをしないと、「ケーブルに対応」出来ない為、ひたすら鳴らし続けた。それがようやく完了し、安心して使える様になった。CDPのEMT#981は電源部...午前中は自宅のメインシステムで聴くのが多い

  • ジックリとDITTON15を聴いて見た

    DITTON15を復活させてから約1週間。その間は毎日2時間以上鳴らしていました。そろそろこなれて来た頃なのでじっくりと聴いて見ました。今までは「隣の部屋」でBGM的に聴いていましたが、システムの前に座って聴くのは初めてかな?聴いた第一印象は「音が粗い」と云う事。これは、SPケーブルにベルデン9497のW線を使っている事と、「内部配線」がショボい事を意味している。特にボーカルの「サ行」の発音がキツイ。「サ行」の発音がキツイのは「信号の伝送量不足」の為である。オリンパスシステムや自宅のメインシステムでは「サ行」のキツサはない。全体的な印象ではスケール感が大きく、小型にしては「朗々と鳴る」スピーカーだと思う。音量を絞れば粗さより艶やかさを感じる。高域自体が伸びていないので聴き易い。低音も欲張らなければ音楽を聴...ジックリとDITTON15を聴いて見た

  • その時代でなければ買えないモノもある

    CDPの高級機は1980年代に出ている。もう40年前の事になる。今では手に入れるのが難しくなっている。スチューダーのA730も予備のピックアップメカを20年ストックしていたから蘇ったが、ストックが無ければ消えていく存在になっていたであろう。DATもCDPと同年代の機種だ。回転系を持つシステムは原理的に「消耗」が出て来る。消耗部品の予備が無ければ維持さえもできない。古いアンプやソース機器にはその時代でないと手に入らない物が有る。数十年経って、そんな機器を購入しても何処かに不具合を抱えている。回路内部であればコンデンサーの劣化は必然的に起きている。古い機器を買うと云う事はリスクを抱えていると云う事。「音楽に飢えていた世代」は団塊の世代より上の世代が殆どだろう。現在の若者はiPhoneやipodでノイズレスの音...その時代でなければ買えないモノもある

  • 専用トレールを作ろうか?

    碁盤の台より右隅の「簡易型トレール」の方が音が良い。特にオーケストラの奥行き感や沈み込んで行く低音の再生では碁盤台は追いつけない。スケール感が違いますね。半面、シャープな切れ味は碁盤の木材の厚みが効いています。正規のトレールが一番良いのですが金額が高過ぎます。この簡易型トレールでも「セッティング理論」通りにセットすれば、かなりのサウンドになる事が分かりました。4月の時点で、この「簡易型トレール」よりしっかりしたトレールの図面を作成しましたが、そこまで複雑な作りにする必要がない様に思えて来ました。材料関係も下見をして来ました。1~2日有れば作れる「簡易型トレール」で割としっかりしたものが作れそうです。軍資金は有る。後は「やるか?やらないか?」です。専用トレールを作ろうか?

  • SP-LE8Tが眠ってしまっている

    自宅2階のサブシステムのSP-LE8Tが眠ってしまっている。サウンド的には特に問題はないが、ツイーターが付いていないので高域の伸びが足りない。最も、ツイーターが無い状態でも音のバランスは良い。隣にD208システムが有るから眠ってしまうのです。眠らせるのが嫌なので、D208と一緒に鳴らしてお守りしています。外側のD208システムだけで2階のシステムは完結します。比較して聴いたから分かった事で、この部屋に入れて初めてその実力比較が出来た。分かっていたらSP-LE8Tは買わなかっただろう。DITTON15は鳴らし始めたばかりなので、まだ「内部配線」に手を付ける決心はしていない。このSPも自宅2階でD208と比較してみたい。SP-LE8Tが眠ってしまっている

  • 本格的に音楽を聴きたい時はメインシステム

    小人数編成やボーカル物ならDITTON15でも良いが、オーケストラものとかを本格的に聴きたい時は、やはりメインシステムになる。特に「ロマン派」の交響曲やブルックナー、マーラーのシンフォニーを聴きたい時は、オリンパスシステムで聴きたくなる。10年かけてSPユニットの組み合わせや、駆動するアンプ群、使用するケーブル類等を追い込んだシステムには、メーカー製の既製品ぐらいでは追いつかない。聴いた時の質感や、後の感動の具合が異なって来る。聴く側の精神の集中具合で使うシステムを使い分けている。もっとお金と時間をつぎ込めばさらに良くなるのは分かっているが、今の完成度でも自分には「身の丈」を越えている。本格的に音楽を聴きたい時はメインシステム

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