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Mr.トレイルのオーディオ回り道 https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840

オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音

「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。

Mr.トレイル
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住所
八女市
出身
苓北町
ブログ村参加

2014/09/25

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  • 自宅2階のシステムは気軽に使えなくなった

    自宅2階のシステムのアンプ類を入れ替えてから、安心して音楽を楽しめる様になったが、気軽に・・・と云う訳には行かなくなった。アンプ類を交換して音質は数段上に上がりました。まずスケール感が大きくなりました。質感もシルキーで音はずが多く、音の厚みや奥行表現、ダイナミクスも大きくなり、リズム感が非常に良くなりました。安心して聴いていられます。これがSP-LE8T1発の音とは信じられない程、豊かな音を出して来ます。より音楽性が高まったサウンドです。その分、アンプのSWを入れっぱなしで朝まで・・・と云う使い方は出来ません。良いアンプは大事に使ってやらないと・・・・。現状は寝る前に1時間ほど聴いて(CD1枚分)から電源を切り、1階の寝室で寝る様にしています。自宅2階のシステムは気軽に使えなくなった

  • 今日は久しぶりにCDを楽しんでいる

    とんでもなく暑く長い夏が終わり、やっと秋が来た様である。先週から畑仕事をしていた。、昨日、切り倒した丸太を燃やしてやっと畑仕事から解放された。今日は、午後からのんびりとオリンパスシステムの前に座りCDを楽しんでいる。このシステムもここに設置してから12年になる。そろそろ機器の故障も出てくるころだと思う。機器の維持管理の為に毎日鳴らしている。今日はショスタコーヴィチの「JAZZ組曲1番・2番」を楽しんでいる。毎回、ドイツ系の音楽ばかりだと重く感じてしまう。偶には軽いオーケストラ曲も楽しい。今日は久しぶりにCDを楽しんでいる

  • 自宅のメインシステムは直ぐに復帰しそうにない

    自宅のメインシステムのRchウーハーのボイスコイルの断線で、正常なサウンドが出ない状況になって2週間、直ぐに復元できそうもない。急いでいないから必然的にそうなる。息子が近くにいれば直ぐできるのですが、10月1日から福岡市の方へ仕事替えして、福岡市の方に行ってしまったので、仕事にも慣れてもらわないと困るし、アパート暮らしの為に、揃えるものもあるでしょうから、直ぐには・・・と云う訳には行かないのです。息子宅のRCAWフロントロードホーンにD130が4発有ります。福岡に行ったので、彼の機器は眠ってしまっています。システム全体が縮小化を余儀なくされそうで、大型SPは持って行けれる状況ではなくなりました。自宅のメインシステムは直ぐに復帰しそうにない

  • 一日で大きく変わった・・・

    鳴らし始めたばかりの新アンプ組み合わせのSP-LE8Tシステム。前夜、聴きながら寝入ってしまった失敗が有りましたが、翌日、音を出した途端、「音数の増加」や「質感の向上」等「音質アップ」していました。昨夜は「きちんと聴いてからSWを切る」予定で、横になりながら聴いていましたら、またそのまま眠りこけていました。夜中に目を覚まして、またSWを切りました。一日で大きく変わった・・・

  • 昨夜はうっかり寝てしまった・・・

    自宅2階のシステムのアンプを、アキュフェーズC-200L+GE6550シングルアンプに交換して、音楽を聴ける様にしたが、このアンプの組み合わせは、「お休みシステム」ではない。好きな曲を聴いたら必ずSWを切って寝る為のシステム。昨夜はうっかり聴きながら寝てしまった。夜中の3時頃に目を覚まして、慌てて電源を切った。GE6550シングルアンプは「化け物クラス」のアンプです。一般のアンプとは使い方が違います。大事に使って、長く使いたいアンプです。このシングルパワーアンプで一般のプッシュプルアンプの音質を軽く上回っています。元々、ALTEC#604Eをドライブしていたアンプです。サトリのアンプは、「お休みセット」で使っていましたが、使い方が違います。昨夜はうっかり寝てしまった・・・

  • 自宅でも安心して音楽が聴けるように・・・

    自宅2階のシステムです。サトリのアンプとSP-LE8Tの「活性化中」です。現在でも左右各々のSPから音が出なくなる「トラブル」が続いています。自宅メインシステムのRchのウーハーのトラブルで、自宅で安心して音楽を楽しめる状況ではなくなりました。先日、「音楽部屋」のサブシステムでSONYTA-2000Fプリアンプを復活させました。当然今まで使っていたアキュフェーズC-200Lが余って来ます。そのC-200Lを使って、眠っていたGE6550シングルアンプを組み合わせて、システムを作成しました。当面、メインが復活するまでサトリアンプの活性化は中止します。こちらがC-200L+GE6550シングルアンプの組み合わせです。まだ繋いだばかりですが、サトリのアンプの組み合わせの「音質」は越えている様に感じます。当然と云...自宅でも安心して音楽が聴けるように・・・

  • SONY TA-2000Fを再配置

    音楽部屋のサブシステムのプリアンプに、アキュフェーズC-200Lを購入したので「動作確認」をして来ました。どうやら正常に動作する様なので、元のプリアンプSONYTA-2000Fに戻しました。数カ月眠らせていましたが、正常に動作する様です。古い機器は眠らせているとそのまま逝ってしまう事があるので、使ってやらないといけません。これでSONY純正のアンプの組み合わせになりました。音質的には、アキュフェーズC-200Lを使った方がヌケ・キレ・ノビが良くて数段上のサウンドを出して来ます。SONYTA-2000Fを再配置

  • 久し振りに「ストコフスキー」を聴いた

    現在安心して音楽を楽しめるのは、音楽部屋のオリンパスシステムのみ。久し振りに「ストコフスキー」を聴いた。⓵バッハ:トッカータとフーガニ短調②ヘンデル:王宮の花火の音楽③ビゼー:交響曲若い頃(20才頃)ストコフスキー編曲のバッハとヘンデルの演奏には感動した。現在聴いても「録音が良い」良いと思う。1960~1975年頃の録音だから「アナログ録音」です。多分オープンリール2トラ38当たりの録音ではないかと思う。音楽の芯が表現された良い録音だと思う。久し振りに「ストコフスキー」を聴いた

  • 自宅ではゆっくり「音楽鑑賞」出来なくなった

    自宅のメインシステムは、Rchのウーハー(D130)のボイスコイルが断線して使えません。演奏中にSPケーブルの片方が外れたようです。タイミングが悪かったのだろう。自宅2階のシステムは「活性化中」で、各SPから「音が出たり・出なかったり」して、安心して音楽が楽しめない。現実的には2時間位/日程音楽が聴ければよいと思っている。それは、毎日午後「音楽部屋」のオリンパスシステムで楽しんでいる。ただ、眠らせる期間が長くなると、他にも色々トラブルが起きてくる可能性が有るので、早めに対処したいと考えている。自宅ではゆっくり「音楽鑑賞」出来なくなった

  • やはり、「ボイスコイルの断線」でした

    昨日の記事で報告した「自宅のメインシステム」のRchウーハーは、テスターで確認した所、「ボイスコイル」の断線でした。修理に出さないといけません。ただ、直ぐにと云う訳には行きません。取り外しの作業には、安全に取り外す為に2人必要です。取り付けの時も同じ様に2人必要です。取り合えず、直ぐには対応出来ませんが、RCAWフロントロードホーンシステムが、息子宅で眠りに付くようなので、そちらからD130(16Ω)を1個持ってくれば直ぐに復活します。段取りをしたいと思います。やはり、「ボイスコイルの断線」でした

  • 自宅のメインシステムのRchの低音が出ない

    自宅のメインシステムのRchの低音が出なくなった。接続関係を調べてみたら、Rch低域用のSPケーブルの-側の配線が外れていた。滅多に起きない事が起きたみたいだ。接続し直しても復活しない。今夜、テスターでチェックして見て確認したい。今の現状では「ボイスコイルの断線」が疑われる。ステレオシステムは沢山あるので直ぐに困る事は無い。自宅のメインシステムのRchの低音が出ない

  • オリンパスシステムのSP内部配線を現況に交換したのはもう15年前

    オリンパスシステムのSP内部配線を、最高峰のグレードに交換したのはもう15年も前の事になる。一般の方から見れば「とんでもない太さ」の特殊な銀線です。中・高域のSPユニットは複数使っていますので、SPターミナルを作ってパラレル接続にしています。こうする事で「分圧」して「音の広がり」を確保しています。高域のツイーターも4種類同時に鳴らしています。基本ラインはJBLのLE85+#2405を使っています。JBLのキレの良さにDECCAの瑞々しさを加えています。ソプラノやボーカル、チェロあたりの演奏に潤いが出ます。オリンパスシステムのSP内部配線を現況に交換したのはもう15年前

  • JBL D130フルレンジユニットについて

    自宅システムで使用しているD130ユニットの特徴は、「38㎝フルレンジユニット」である事。能率が101db有るので、数ワットのアンプでも十分に鳴る。D130は30年以上に渡って製造されてきたので、初期型と後期型ではその質感が違う。出来れば初期型の16Ω仕様を使われることをお勧めする。そのサウンドは、癖がなく、軽く弾むサウンドで広帯域型ユニットとして使う事が出来る。再生帯域は40Hz~10KHz位までだろう。良質なツイーターを組み合わせて使うのが一般的。中にはD130のフルレンジで使う方もいらっしゃいます。これが後期型の8Ω仕様になると「バタ臭さ」が出て来る。私は、D130の40Hz~650Hzくらいの低域専用に使っている。上の帯域はLE-375やDLH(LE175)、#2405に受け持たせている。音の抜け...JBLD130フルレンジユニットについて

  • 毎日、代り映えのしない生活を続けている

    毎日6セットのステレオシステムを鳴らしている。午前中は自宅のメインシステムでモーツアルトの後期ピアノ協奏曲を軽やかに鳴らしている。自宅システムではJBLD130(16Ω)を鳴らしている関係で、軽く弾む低音が心地よい。午後からは、音楽部屋のメインシステムで重厚な曲を楽しんでいる。最近はブルックナーやマーラー、ワーグナーを聴く回数が増えている。それぞれが得意な分野の曲を鳴らせるので、なかなか数を減らせないでいる。毎日、代り映えのしない生活を続けている

  • FM放送はNHK-FMしか聴けないがメインソース

    FM放送はNHK-FMしか聴けないが、私にとってはメインソースである。60歳代に色々なチューナーを試して見た。1972年に買ったSONYST-5150が忘れられなくて、中古で買い求めました。しかし、電源ケーブルがノイズを拾う。トリオのKT-8300とSONYST5000も結局「ノイズレス」で使えなかった。「電源ケーブル」や「内部配線」が「ノイズ」を拾う場合がある事を、自作ケーブル作成の過程で学んだ。現在はアキュフェーズのT-1000にして「ノイズレス」を手に入れ、やっと安心して音楽を楽しめる様になった。FM放送はNHK-FMしか聴けないがメインソース

  • D208はフロントから取り付けが出来ない

    D208はLE8Tの様に、簡単にフロント側からユニットの取り付けが出来ない。古いユニットはフレームの補強リブが入っているので、それが邪魔してリアマウント専用になっている。何処が「補強リブ」か分かりますか?8本の補強が入っている事は分かりますね。問題はその先端部。ユニットを取り付けるネジと同じ部分まで補強が出ています。これが邪魔で、フロントからでは取り付けが出来ません。そこでサブバッフルの図面を作成し、SP-70のウーハーの止めネジで取り付けできる様に考えました。これでフロントからサブバッフル毎外すことが出来ます。図面を書いたり、糸鋸を購入し加工したりと色々と大変でした。最後は塗装して完成です。古いSPユニットを使うには、それなりの苦労が有ります。D208はフロントから取り付けが出来ない

  • 自宅2階のシステムも漸くトラブルが収まりつつある

    自宅2階のシステムもD208からLE8Tシステムに交換しました。症状は「変わらない」ので、「アンプ類」のトラブルと判断します。それも少しづつ改善して来ています。先週までは、片chしか音の出ない時や、全く音が出ない時期が有りましたが、最近は、SWONから正常な音出しが出来る様になって来ました。時々、片ch・もしくは両chから音が出ない時が有りますが、頻度が大幅に減っています。「活性化」もどうやら視野に入って来ました。自宅2階のシステムも漸くトラブルが収まりつつある

  • やっと涼しくなったので午前中は自宅メインでモーツァルト

    秋分の日を境に猛暑が無くなって、朝夕はしのぎやすくなりました。特に午前中は心地よい気温です。こんな時は、モーツアルトの軽やかで愁いを持った後期ピアノ協奏曲を聴きたくなります。このシステムでは音が「音波」として広がっていくのでピーキーさがなく、いつまでもゆったりと音楽が楽しめます。JBLのゴールドウィングホーン+#375のシステムから、ゆったりとしたサウンドを引き出すのは珍しいと思います。このシステムの欠点は、チャンデバと高域用のSONYのアンプの能力が低い事です。それでも「演奏会」みたいな質感で鳴ってくれるので良しとしています。やっと涼しくなったので午前中は自宅メインでモーツァルト

  • ハイルドライバーの入手には苦労した

    私の3つのメインシステムに使っているハイルドライバーンお入手には苦労した。国内ではめったに出ない代物なので、田舎に住んでいる私にとっては、聴く事さえできなかった。イーベイで球数が出ていたので、友人に頼んで入手していただいた。ところが、手元に届いて見ると上写真の様に破損していて使い物にならなかった。こちらもボディに亀裂が入っていて使い物にならなかった。結局、6個のハイルドライバーが「運送事故」で破損しました。運送会社の責任者が自ら梱包して送ってくれましたが、手元に付いた時には上の写真の有様。途方に暮れたのを思い出します。その後、1セットづつ買い足して、使えるものを3セット、やっとの事で揃えました。運送破損の原因は「梱包の仕方」に有りました。ハイルドライバーは磁力が強いので、お互いが引き合って衝突したらお釈迦...ハイルドライバーの入手には苦労した

  • やっとお彼岸になりましたね

    60日間続いた猛暑も終わり、やっとお彼岸になりましたね。昨日から急に涼しくなりました。彼岸花を見ると季節を感じます。オーディオ趣味も終わり、本来の「音楽鑑賞」に浸っています。外に趣味としてカメラやバイクもやっています。一人でのんびりと山道を走って、温泉に行くのが楽しみです。猛暑では信号待ちの暑さが堪えるので控えていました。また、夏場は突然のゲリラ雨が山の中では多いので躊躇っていました。毎年、バッテリー上がりでバッテリーの交換をやっています。乗ってやらないと維持費ばかりかかります。このバイクも新車で買ってもう25年になりますが故障知らずです。走行距離は2.6万Kmしか走っていません。まだ新車の様に綺麗に保っています。やっとお彼岸になりましたね

  • 自宅2階のスピーカーをSP-LE8TからD208システムへ

    自宅2階のシステムのスピーカーを、SP-LE8TからD208システムに切り替えた。今回は、LE8Tの活性化度を確認する為。3日間ほどD208システムにして、またSP-LE8Tに戻します。こちらのD208システムは「活性化」しているので「ヌケ」ているのです。そのサウンドを確認して、LE8Tの活性化度を測ります。現状では、LE8Tユニットは「活性化していない」ですね。アンプと一緒に完全に活性化して置きたいと考えています。自宅2階のスピーカーをSP-LE8TからD208システムへ

  • CDは1982年から始まった

    永らく主力のソース機器であった「アナログプレーヤー」から、デジタル式のCDに変わったのが1982年頃。その当時購入したCDを引っ張り出して聴いています。もう既に40年も経過しています。当時は「デジタル録音」が少なくて、アナログレコードを針で再生して、CDにしていたものが多かった。1990年代以降は「純然たるデジタル録音」に切り替わっていった。CDも1000枚近くストックしているので、古いものは1980年代~2000年代のものが多い。もう既に2024年になっているので、21世紀になってから既に四半世紀になろうとしている。感慨深い物が有る。個人的には「見栄えより音質」を優先したシステム作りに明け暮れていたが、それも漸く叶い、現在では「音楽を楽しむ」事に専念している。久し振りにゲーリー・カーのコントラバスのCD...CDは1982年から始まった

  • 1970年頃のSONYのアンプは全滅状態

    一時期、SONYの1970年頃のアンプを集めていましたが、現在はほぼ全滅に近い状態。50年前の中古品と云う事を考えれば、「相応」の事態とも取れます。一応、使う前にメンテナンスをしてもらったのですが、稼働途中で「死んで」行きました。また、ストックして再稼働した時に、死んでいたアンプも有ります。もうここまでトラブルとお手上げです。修理代が無駄になりました。唯一、生き残っているのがTA-2000FプリアンプとTA-3120Fパワーアンプの組み合わせ。プリアンプはボリュームのガリが酷い、パワーアンプは電源SWの入れ方でLchから音が出ない・・・と云う不具合を持っています。50年前の中古品は、過去にどんな使われ方をしていたのか?或いは眠っていた時間がどれほどか?いずれにしてもコンデンサーや抵抗器他、パーツの寿命は、...1970年頃のSONYのアンプは全滅状態

  • 音楽が楽しめる様になった

    毎日午後は「オリンパスシステム」で音楽を楽しんでいます。「音質アップ」の為に機器の入れ替えや、ケーブル類の作成・試聴等で安心して、音楽を楽しめない時期も有りましたが、最近5年は「何処も触る処が無い」状態になり、音楽に専念して楽しめる様になりました。部屋がもっと大きくてスピーカーやアンプ類が余裕をもって設置出来れば云う事無しですが、現状7.5畳の部屋で良しとしています。昨日の「ホーンに付いて」述べましたが、一番鳴らすのが難しいのがHL88(ハチの巣ホーン)です。見た目はコンパクトで設置場所も取らず扱い易いのですが、こと、音については非常に扱い難いショートホーンです。HL89やHL90の様なディフィーザーは有りませんが、積層パンチングメタルで音の拡散を図って有ります。JBLのLE375+HL88をうまく鳴らす...音楽が楽しめる様になった

  • JBL3大ホーンで一番鳴らすのが難しいのは・・・

    JBLのスピーカーは、メーカーオリジナルでも中・高域に「ホーン」を使ったシステムが「高級品」とされています。コンプレッションドライバーと各種ホーンを組み合わせたシステムの音質が高いです。ホーンもHL88(蜂の巣)、HL89(ゴールドウィング)、HL90(お化けホーン)と呼ばれている3大ホーンがとくに有名です。その中で、素人でもイージーに使いやすいのがHL90(お化けホーン)です。メーカー指定通りにセッティングすれば、切れの良いサウンドやシンバルのリアルなサウンドが簡単に手に入ります。HL89(ゴールドウィング)は、JBLオリジナル「ハーツフィールド」と云うスピーカーに150-4Cウーハーと組み合わせて使われて有名なホーンです。意外とセッティングには敏感です。下手に鳴らすとウィングのアルミ金属の鳴りが「アル...JBL3大ホーンで一番鳴らすのが難しいのは・・・

  • 自宅2階のシステムも使える様になって来た

    自宅2階のシステムは今年7月以降、片chもしくは両chから音が出なくなり、それが繁茂に頻発したトラブルで、安心して音楽が聴ける状態ではなかった。これは、「性能の高いケーブル」を使う時に起きる「活性化」前のトラブルで、既に何例も経験している事。一般的には「故障」と捉えられるかもしれないが、これが「性能の高いケーブル」を使いこなすノウハウです。9月に入り、少しづつ「正常」な時間が増えて来た。9月の半ばになり、完全には「ヌケていない」が、トラブルが大幅に減少し、正常に音が出る状態が多くなって来た。現在は、アンプのSWONから15分まではトラブルが出るが、それ以後はトラブルなく使える様になって来た。もうしばらく時間が必要だろう。8月以降、SP-LE8Tに変更して全くケーブル類や機器には触っていない。ただ鳴らし込み...自宅2階のシステムも使える様になって来た

  • ハーベスのモニターMKⅢも使っていました

    サブシステムは20年の間に色々変遷しています。このハーベスもその中の一つ。オリジナルの内部配線では、何処かくぐもった様なサウンドで、個人的に気に入らなかったので、思い切って内部配線をより大きな太い配線に交換して見ました。それまでのハーベスの音とは一線を画すサウンドに「激変」しました。モニタースピーカーにしようと考えていましたが、中々思い通りには行かないものです。欲しいと云う方が現れて嫁に出しました。このSPはフロントのサランネットがウレタンで作って有るので、長く使うと加水分解して無くなってしまいます。専用のサランネットを作って「布張り」にしました。ハーベスのモニターMKⅢも使っていました

  • タンノイⅢLZをサブシステムで使っていました

    タンノイⅢLZゴールドを自作箱に入れて一時鳴らしていました。ⅢLZは25cmコーン型とコンプレッションドライバーを同軸に配したユニットです。音色はタンノイらしく艶やかで軽く弾むサウンドで、弦楽器のストリングスや室内楽が非常に好ましかった事を記憶しています。タンノイは他にアーデン(HPD380)やレクタンギュラーヨーク(38cm)を使っていました。タンノイはネットワークがネックで「改造」出来なかったので、更なる音質アップが出来なくて、全て手放しました。外にも他所でオートグラフやコーネッタ等もサウンドを確認しています。JBLやALTECの世界とは違う音の世界を持っています。クラシック音楽を楽しむ方が良く使っているのが理解できる音質です。タンノイⅢLZをサブシステムで使っていました

  • ピラミッド T1H(ペア¥399000)ツイーターの思い出

    一度このツイーターについては記事を書いています。下記URLを参照ください。https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/1e6694e42d2ad7c44a26327bd964b82cなかなか使い勝手の良いツイーターでした。PYRAMIDT1の諸特性は1)周波数特性:3000~100000Hz、2)クロスオーバー:3000Hz以上、3)音圧レベル:93db、4)インピ:12Ω、5)最大入力:200W、6)重量:3.85Kg/個となっています。3000Hzから使えるので中音から使えますが、オリンパスの場合、中音は#375が受け持っていますので、高域で使った方が良かったです。高域も100KHzまで伸びていますので、ツイーターとしても優秀です。このツイーターの特徴は、リボン型であ...ピラミッドT1H(ペア¥399000)ツイーターの思い出

  • オリンパスシステムにガウスのウーハーを・・・

    オリンパスシステムのウーハー探しで、JBLの色々な型番やALTECやガウスのユニットを試したことが有ります。これはgauss#4583を試した時の写真。ガウスのユニットは頑丈に作って有りますね。オリンパスの箱に取り付けて試聴しました。LE15と比較するとパワーと音数で届きませんでした。あえなく敗退です。「音の味」が何かJBLのプロ用ユニットに似ている様な・・・・。これを作ったのが、JBLの技術者であったロバート・ロカンシー氏で、JBLのプロ用ユニットと同じ系統です。TADのユニットも手掛けています。オリンパスシステムにガウスのウーハーを・・・

  • 目下の懸案は自宅2階のシステムの「活性化」

    昨年の2月からこのシステムを作って鳴らし始めている。今年の7月に入ってから「活性化」の前段症状が出始めた。それから2ヵ月以上経っても「音が出る」事の「正常」と,「音の出ない」事の「異常」が隣り合わせである。SP-LE8Tも中古で入手したが、まだ「活性化」しているとは思えない。一緒に鳴らし込んで「活性化」させたいと考えている。現段階では全体的に「もう少し」の処までは来ている。ひたすら「鳴らし込む」のみである。良いケーブルを使うと副作用が出るが、この鳴らし込みで「活性化」させるとサウンドが「覚醒」する。何度も通った道で近道はない。目下の懸案は自宅2階のシステムの「活性化」

  • 自宅のメインシステムは午前中に楽しんでいる

    自宅のメインシステムのサウンドもなかなかのお気に入りで、全く嫌な音が出ない。柔らかく包み込む様なサウンドで、何時までも聴いていられる。現在ソース機器はCDとMDがメイン。アナログプレーヤーも設置しているのでレコードも楽しめる。主に軽いJAZZや器楽曲や室内楽を楽しんでいる。料理をしながらかけている時間が多い。沢山のシステムを持っているのは良いが、最後は1セットにしなければならない。音質対策をして長く使って来ているので愛着がある。スピーカーはバックロードホーンになっているので、バスレフ型より「箱臭さ」が少ない。D130の前面と裏面から音が出ているが、そんなのはどうでも良いと思えて来る様になる。皆さんが想像するより極端に小音量で楽しんでいる。自宅のメインシステムは午前中に楽しんでいる

  • 毎日午後の2時間が至福の時

    毎日午後は「音楽部屋」に通ってオリンパスシステムで2時間「音楽」を楽しんでいます。この時間が「至福の時」です。心が穏やかになり、落ち着いて物事を考えられる様になります。月曜日から木曜日まではNHK-FMの「クラシックの庭」を楽しみ、金曜から日曜日は主にCDを楽しんでいます。2時間くらいが集中して聴ける時間です。音楽部屋のサブシステムはBGMで鳴らしています。こちらもNHK-FM放送を聴けますので、オリンパスでFM放送を聴く時は一緒に鳴らしています。DITTON15が良い音で鳴っています。今年中に大部分を処分する予定。この部屋には写真には写っていないが、眠った機器がゴロゴロ転がっています。まずはそれらから処分したいと思います。毎日午後の2時間が至福の時

  • オーディオ全盛時代は団塊の世代が主役

    日米のオーディオ全盛期は1960年~1990年くらいだろうと思う。特に1970年代以降は「団塊の世代」が主役だったと思う。その団塊の世代も70代の中盤に入っている。写真の様な1960年代のJBLを鳴らしている方はもう殆どが70歳以上になっている。自分も含めて、段々数が減少して行く事だろう。大型システムの数が少なくなり、本来の「オーディオの醍醐味」を経験する事も少なくなって行くだろう。私の息子の世代ではiPhoneで、イヤホンで聴くのが主流になって来ている。ノイズもなく簡便な装置で楽しめるのだから、それはそれで良いと思う。「オーディオ」に情熱を傾けて作り上げたシステムのサウンドは、iPhoneのサウンドの世界とは違う。もうオーディオ業界自体が崩壊している。当時盛隆を誇ったメーカー達も廃業や身売りして衰退して...オーディオ全盛時代は団塊の世代が主役

  • 自宅2階のシステムで悪戦苦闘している

    自宅2階のシステムで「悪戦苦闘」が続いています。先週初めは「もうすぐかな?」と期待していたが無理の様だ。「活性化」は入口から出口までの沢山の「ゲート」(素子)を押し開きながら進んで行きます。まだ先は長い様です。不具合の症状は以前と殆ど変わりません。鳴らし始めは、Rchから正常に音は出ますが、知らないうちに音が出なくなります。Lchは5分以内に「ボツッ」と云う音と共に音がで始めます。そのうちに同じ様に「ボツッ」とノイズが出てからRchから音が出ますが、その内、Lch・Rch共に知らないうちに音が出なくなり、またノイズが出て音が出だす・・・を繰り返します。両ch共に音が出ない時も有りますし、両ch共に正常に音が出て来ることも有ります。今は「ただ鳴らしてやる」事だけです。毎日4~5時間鳴らしています。今年中に「...自宅2階のシステムで悪戦苦闘している

  • オリンパスシステムにALTEC#515Bウーハーを・・・

    JBLオリンパスシステムのウーハーは本来LE15Aが使われています。1970年以降のS7やS7R・S8やS8RではシリアルNo#20000番台以降のLE15Aが使われており、「粘る様な低音」が特徴です。この「粘る様な低音」は「バタ臭い」音です。それで、同じJBLでもプロ用ユニットの#2205や2220を使った事も有りますが、「イマイチ音が軽い」感じで「合わない」と感じました。そこで強力なウーハーで有名なALTEC#515Bを入手して取り付けました。ただ取り付けには「互換性」が無く、#515Bはバッフルから少し浮いています。この状態で試聴しましたが、いつものヴォリューム位置(0.5W/ch)では#515Bは鳴ってくれません。2W/chまで上げたら、素晴らしい低音が出て来ました。この#515Bウーハーの能率は...オリンパスシステムにALTEC#515Bウーハーを・・・

  • マーク・レビンソン No29Lの内部写真

    マーク・レビンソンのNo29Lの内部写真です。完全モノブロックで作られています。シンプルなデザインが好きです。作りが良いのが分かります。リアパネルも電源の3Pインレット、RCAソケット、XLRソケットと充実しています。出力は50W/chと小粒でしたが、私には十分すぎるパワーです。このNo29Lを使うなら自宅のシステムだろうと思い、管球アンプと比較試聴をして、この管球アンプを追い出せず手放してしまいました。もう少しじっくりと聴いて判断すればよかったと反省しています。当時、「2000Hrの鳴らし込み」のノウハウを持っていなかったのが悔やまれます。マーク・レビンソンNo29Lの内部写真

  • アコースティックサスペンション・・・AR3Aを鳴らしたが使いこなせず・・・

    アコースティックサスペンション(密閉型エンクロージャー)で有名なAR社の3Aを鳴らして見た事が有ります。ウーハーのエッジが破れていたものを購入し、エッジの張替えを専門業者さんに綺麗に張り替えてから使い出しました。この時の初期サウンドは「音のこもり」が激しくて、聴くのが辛かった記憶が有ります。その後、半年あまり鳴らし込みましたが、「音のこもり」が取れなくて手放してしまいました。この頃は「内部配線」には手を付けず、オリジナルで聴いていました。多分に「鳴らし込み」の時間が足りなかったのだろうと思いますが、密閉型特有の「音のこもり」なのでは?と云う疑問が今でも残っています。以後、「密閉型エンクロージャー」は使わない様にしました。不幸な出会いだったのかも知れません。アコースティックサスペンション・・・AR3Aを鳴らしたが使いこなせず・・・

  • 自宅のメインシステムの初期の頃

    自宅のメインシステムSP-707J+αシステムの最初期の写真です。この時点で菱格子の中はD130(16Ω)+175DLHが入っています。外付けで#075とDECCAリボンツイーターをパラって使っていました。ネットワークはN500(500Hz)クロスの2ウェイネットワーク方式です。ドライブするアンプはプリにマッキンC40、パワーアンプはムラードEL34ppモノラルアンプでした。その後、SPユニットも追加、アンプ遍歴を繰り返します。このシステムでもかなり良い処まで追い込みましたが、如何せん#375を使ったシステムには敵いません。当時オリンパスシステムで#375を使っていました。自宅のメインシステムの初期の頃

  • 自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た

    自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た。両chが正常に鳴り出す時間が増えて来た。アンプのSWONから30分程度が不安定だが、それ以後は随分と良くなって来た。両chが鳴り出す前に「静寂感」を感じる様になって来ました。8月の1ヶ月間は「故障」ではないか?と思えるような時も在りましたが、何とか乗り切って、前に進んでいる様です。本当の「活性化」(覚醒)は突然やって来ます。前日までの「質感」から大幅に良くなって来ます。今回は「アンプの活性化」で、SPの活性化が残ると思う。SPだけなら3ヶ月以内にヌケ切るでしょう。9月中か10月にはかなり良くなっていると思います。自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た

  • アンプ遊びを20年前はしていた

    オリンパスシステムの3ウェイマルチアンプ。当初はオールアキュフェーズで決まり、と思っていたのですが、色々と不満が出て来て遍歴を味わう事になった。低域にM-100モノラルパワーアンプ、中・高域にA-20Vパワーアンプ。この時の不満点は、「高域が出過ぎ」、単に音量だけの問題ではなく、質音も含めた総合判断。JAZZ系のキレの有る高域にはドンピシャリのサウンドであった。JAZZをメインに聴くのであれば不満は無かった。中高域の滑らかさと音の厚みが欲しくて、管球アンプを試して見た。質感は圧倒的に管球アンプが良い。但し、低域は管球アンプではドライブし切れない。メリハリが鈍くなる。通常聴く音量はM-100のデジタルメーターで0.5W/chぐらいだと知った。出ている音量からすれば、極端に小さな出力で十分である事を知った。低...アンプ遊びを20年前はしていた

  • 自宅2階のシステムの活性化方法

    自宅2階のシステムは、アンプ類の「活性化中」である。色々と不具合が出て来ている。しかし、正常と異常が同居している。異常が出ているからと云って「故障」している訳ではない。両chから正常に音が出ない症状で、RchもしくはLchから、又は、全く音が出ない症状である。約1か月間「観察」していて、不具合はSWONから1時間以内が特に激しい。安定しない。片chからしか音が出ない、両chから音が出ない症状で、嫌になってくる。しかし、この「活性化」が終わらないと「活性化して正常な動作」にはならない。必然的に「通り道」なので避ける事が出来ない。1時間以内に「不具合」は多発する。しかしその後は「正常」な動作をする。これを故障と考えるのは早計だと思う。これは「良いケーブルを使う」と起きる「不具合」なのだ。アンプ内のすべてのパー...自宅2階のシステムの活性化方法

  • アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカー

    色々なメーカーのスピーカーを使って来て思うのは、アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカーではなく、各メーカーの「音」で有ると云う事。スペンドールBC‐Ⅱはスペンドールの「音」なのだ。英国の音ではないと思う。現在鳴らし込みを続けているSP-LE8Tも、JBLのユニットなので「JBLの音」がします。各メーカーの技術の差や考え方の差が「音」として特徴を持っている。また、口径の大きさ、箱のサイズ、方式も「音」の出方や質感に効いて来ます。1960年代以前は、手の込んだ「家具調」のスピーカーが多かった。もう1系統はユニットをむき出しにした「シアター系」が有った。「さも音がここから出ますよ」と云わんばかりのスタイリング。それを「かっこ良い」と感じた方はシアター系のスピーカーを家庭に持ち込んで使っている。ALTECのA7等そ...アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカー

  • 飽きもしないで毎夜「鳴らし」続けている

    毎日、夜は飽きもしないで鳴らし続けている。両ch正常に鳴り出すと飛んでもない再生音になる。質感が素晴らしく良くなって来た。「さざめく」弦楽器の響きが出て来た。しかもなめらかで音の密度が非常に濃い。後は「安定」して出てくれば完了。音質はほぼ望み通りの質感になって来た。残るは低域の「量感」だけだろう。38cmクラスのスケール感が欲しい。(2階の床では難しいと思う)目下の懸案事項は、この自宅2階のシステムが「正常」に鳴る事だけです。飽きもしないで毎夜「鳴らし」続けている

  • 高性能・高音質のケーブル類を使う時に避けられない事

    自宅2階のシステムで「苦行」をしている。高性能・高音質のケーブル類を使う時に避けられない事態に陥っている。良いケーブルは情報量が多く、機器を活性化させないと「正常な状態」にならない。昨年2月からこのアンプを使い出しているが、異変に気付いたのは7月から。もう2カ月程になる。それでもまだ「正常」な状態にならない。ここはまだ辛抱の時です。ただ良い兆候も有ります。「正常に音が出る」時間が増えて来ている事です。本当に「活性化」させるには2000Hr必要だと思っています。そうなると「3年」はかかると見ておかないといけないでしょう。その間は「イライラ」が募ります。高性能・高音質のケーブル類を使う時に避けられない事

  • 一日の「音楽鑑賞時間」は気力的に2時間が限度かな?

    毎日、台風が来ている日も通ってオリンパスシステムで「音楽鑑賞」しています。外に5セットのシステムが有るが、このシステムが1セット有れば十分と思える様になって来た。最も自宅2階のシステムとの併用である。「音楽鑑賞」も50年もやって来ると飽きて来る。20年前にオリンパスシステムを購入し、音質アップをして、自分の好きな質感が出せるようになってからでも12年以上経過する。50歳まではサラリーマンでしたので、仕事に追われてつかの間の癒しを「音楽鑑賞」に求めていました。風呂上がりの30分~1時間が至福の時でした。自分で商売を始めてからは、毎日が至福の時で、それをもう20年以上続けている。そろそろ「音楽部屋」も廃止して、自宅で楽しみたいと考える様になった。まずは「要らないモノ処理」をしてスペースや時間を使えるようにする...一日の「音楽鑑賞時間」は気力的に2時間が限度かな?

  • 毎日「鳴らし込み」を続けているが・・・

    自宅2階のシステムを「活性化」させる為に、連日鳴らし込みを続けています。しかし、なかなか思う様に進まないのが現実です。現状の問題点は「パワーアンプ」にある様です。パワーアンプのON/OFFを繰り返すと、両ch共に反応が有ります。現状の不具合内容は、SW/ONすると両ch共に音が出ますが、直ぐにLchから音が消えてRchのみになります。5分もしないうちにRchから音が消え、「無音」になります。5分くらいすると「ボツッ」とノイズが出るのと同時にLchから音が出始めます。そのうちにRchから音が出始めたり、Lchから音が出たり、出なかったりと安定しません。既にこの症状が2週間ほどになります。焦ったところでどうにもなりません。毎日SWを入れて鳴らしてやるしか手はありません。もう8月も月末ですので、最後の一山かも知...毎日「鳴らし込み」を続けているが・・・

  • ヒラリー・ハーンを最近聴き直している

    毎日午後から聴いているオリンパスシステムでヒラリー・ハーンの演奏を聴き直している。このオリンパスシステムでは、ヴァイオリン独奏が非常によい質感で再現できるのです。耳に付くようなピーキーさは有りません。しなやかな胴鳴りを伴って艶やかに鳴り響きます。早いパッセージも「音符が消える」事無く、ハイスピードのサウンドです。写真に上げた盤ばかりではなく、バッハのヴァイオリン協奏曲や「あげ雲雀」等も持っています。同じ曲を諏訪内晶子さんや庄司紗矢香さんの演奏と聴き比べをしたりして楽しんでいます。ヒラリー・ハーンを最近聴き直している

  • どんな機器も使って見ないとそのメリット・デメリットが分からない

    10数年前にアムクロンのPSA-2と云うパワーアンプを使って見た。サウンド的には好ましいサウンドで、低域の「ズシリ」と来る質感は得難いと思った。しかし、この機種には、私の感性を受け入れないモノが有った。それは「ファンの音」と云うか、風洞の風切り音がひっきりなしに出て来ると云う事。ファン自体は「静音ファン」に交換したが、本質は前部の空気窓から取り入れる「風の音」だった。この風切り音が気になって音楽に集中できない。フロントパネルにスリットが入っていて、ここから外気を取り入れる。この時にこのスリット部が「鳴く」のです。以後は「ファン付きのアンプ」を避ける様になりました。マッキントッシュMC2500やMC2600を手放したのも「ファンの音」が気になった事も一因です。MC2500やMC2600は単体で60Kgも有り...どんな機器も使って見ないとそのメリット・デメリットが分からない

  • クーラーの中で音楽三昧

    日本のオーディオマニアの平均的な部屋の広さは6畳と云うのを30年程前に雑誌で知った。自分も7.5畳の部屋×2と10畳の部屋にオーディオ装置(ステレオ)を置いている。極平均的なオーディオマニアになるだろうが、3ヵ所も4ヵ所もと云うとちょっと異常かもしれない。ただ、多ければ良いと云うものでもない。「自分の求めている音質」で有る事が大切。その点、オリンパスシステムは部屋には恵まれていないけれど、狭い部屋でニアフィールドでも聴き易く、エネルギッシュなサウンドを出してくれる。艶やかさやしなやかさも併せ持っている。ここまで来るのに試行錯誤の時間と費用を随分かけて来た。既製品だけではこの世界には到達できないであろう。午後から最低2時間は鳴らしてやる様にしている。毎日鳴らしてやらないとご機嫌が悪くなる。ケーブルの接続のや...クーラーの中で音楽三昧

  • 「活性化」(覚醒)も大詰め

    昨夜は何のトラブルもなく、3時間も正常に左右のSPから音が出ていた。出ていたサウンドは「ヌケ・キレ・ノビ」が有って、音の厚みや繊細感(音数)が増して、覚醒したサウンドになっていた。音楽表現が「しなやか」で従来とは格段に違う。いよいよ「活眼」したかな?・・・と思ったが、翌日、確認をして見たら、今度は3時間も両chから音が出ない症状・・・いらいら???全く正常と異常が同居している。まだ当分しばらくはこんな状態が続くだろう。「活性化」(覚醒)も大詰め

  • 何才まで維持できるかな?

    音楽部屋には、毎日午後行って鳴らしている。もう12年にもなる。後、何年この状態を維持できるかな?と、ふと考える事がある。このメインシステムのサウンドと比べれば、自宅2階のシステムなど「おもちゃ」のサウンドでしかない。それでも「何時も音楽を聴いていたい」と云う願望がある。メインシステムとサブシステムでは「聴く目的」が違う。音楽を正確に楽しむならメインシステムだが、BGM的に聴き流したい時はサブシステムになる。一般の方なら1セット有れば事足りるのかも知れないが、私は「比較試聴」して「一番良いものを長く使いたい」と云う症癖がある。何才まで維持できるかな?

  • なかなか思う様に「活性化」は進まない・・・

    連日猛暑日が続いています。自宅2階のシステムは、毎夜聴きながら寝て居ます。出来るだけ「鳴らし込み時間」を確保したい為に、午前中も鳴らしたりしていますが、なかなか思う様には進まない様です。基本的不具合は、「音が出ない」症状です。片chの場合も有りますが、両chの場合もあり、そのままにしていると急に音が出始めたりします。予測不能な「トラブル」です。しかしながら、音の出る時間が長くなって来ている様に感じます。ここは焦らずにじっくり時間をかけるしか手はありません。なかなか思う様に「活性化」は進まない・・・

  • 高音質ケーブルによる活性化中のトラブル

    現在自宅2階のシステムを活性化中である。昨年2月からサトリのアンプを引っ張り出して「活性化」を図っている。不具合の症状が出始めたのが、1年以上経ってからだ。アンプやソース機器、SPで「活性化」が起きる。しかしその症状は、基本的に「ふん詰まった音」が出て来るのが正常な反応である。「ボン付く低音」等もその範疇であろう。要は「機器の作り」の堅固さによって出て来る不具合の程度も変わるものであると思われる。例えば、パイオニアのC3+M4やアキュフェーズのC290、マドリガル・レビンソン等の高級アンプ類では「音が出なくなる」様なトラブルは出ない。サトリのアンプは「簡易的な作り」だから、その症状がひどく出るのだと思う。作りのしっかりしたアンプ類では酷い症状は出ない。多分に「ふん詰まった音」ぐらいが正常な「高音質ケーブル...高音質ケーブルによる活性化中のトラブル

  • 高級ケーブルが普及しなかった理由

    現在活性化中の自宅2階のSP-LE8Tシステム。ケーブル材をほぼ私のNo2グレード(市販品では超最高級クラス)で電源ケーブル・ラインケーブルで構成している。まだ時々、片chから音が出なくなる時がある。しかし終息に向かっている事は確かだ。オーディオ趣味の方の一番の関心事は機器を揃える事もあるかも知れないが、その先に有るのは「音質アップ」がある。誰でも良い音質で再生をしたいと考えている。40年前頃から「高音質ケーブル」が出始めたが、一般に普及するまでには至っていない。それは何故か?オーナーが「目先の事」しか見ていないからだ。ケーブルに凝る人の事を「電線病」と云う一言で片付けて、本質を見ようとしてこなかったからだと思う。「着眼大局」出来る様な「観察力・洞察力」を持った方が少ない。特に「オーディオ評論家」に「観察...高級ケーブルが普及しなかった理由

  • オーディオ趣味は本来孤独な趣味

    オーディオを始めた頃は、知らない曲を知る事で大きな感動を味わった。個人的に「クラシック音楽」が好きで、12才頃からFMラジオからスタートした。自分で働いてステレオを買える様になったが、若い頃は、雑誌を読んで、ハイエンドマニアの写真を見て、「超高級機」に憧れた。安月給では当然買えない訳で、雑誌を読んで知識を深めるにとどまった。子育てが終わり、50才を過ぎて自分の好きな事が出来る環境になった。ただ、音楽は個人によって好きな音楽ジャンルや演奏が異なる。家族でさえも否応なく音は聞こえる。多分に子供や奥さんには「嫌な音楽」を聴かせたのかも知れない。現在は「音楽部屋」に一人で籠って、自分の好きな音楽を楽しんでいる。オーディオ趣味は、個人的な趣味で、大量の人を幸せにするとは限らない。自分の使いたい機器やユニットを使って...オーディオ趣味は本来孤独な趣味

  • 自宅2階のシステムも漸く峠を越えて来た様である

    自宅2階のシステムの「活性化」中による「不具合」の峠を越えて来た様である。先週が「峠」だった様に思える。不具合の状況は⓵左右のSPから「ボツ」と云うノイズが出る。ノイズが出てから音が出始める。②繁茂に音が出たり、出なかったりする症状を繰り返す。③②の症状を左右両chで繰り返し、音が全く出なくなることもしばしば。ノイズが気になり始めたのは7月からだから、もう1ヶ月以上前からだ。現在の状況は、アンプのSWオンしたら、左右両chからずれて「ボツッ」というノイズが出る。暫くそのノイズが繰り返されるが、10分もすればノイズが無くなり、正常な再生が出来る。先月どころか4月以降、アンプ類のケーブル類の取り外し等一切行っていない。SPケーブルのみSPの入れ替えで触っているが、基本的な部分は何処も触っていない。何処も触って...自宅2階のシステムも漸く峠を越えて来た様である

  • システムの「覚醒」は鳴らし込みの賜物

    ステレオシステムを「活性化」(覚醒)させる状況に「一喜一憂」してはならない。オリンパスシステムでは、レビンソンNo431LにFXヒューズを3本投入して、半年間の「鳴らし込み」で「活性化」(覚醒)した。その間は「ボン付く低音」であった。辛抱強く「鳴らし込み」を繰り返して、漸く「ヌケた」サウンドになった。他にはアキュフェーズのアンプは最低3ヶ月以上の期間を要した。今回はプリ・パワー・SPと3つの機器の活性化である。毎日の変化にシビアに対応するのは愚の骨頂。長い目で「着眼大局」しなければならない。期間は長い。1ヶ月ぐらいは「いらいら」の時と考慮して置くべきと思っている。今までで最長の「活性化」期間は3年かかっている。一般のケーブルでは考えられない「症状」だとおもう。「音質アップ」どころか「音量アップ」する様なケ...システムの「覚醒」は鳴らし込みの賜物

  • インドアとアウトドアの趣味の組み合わせ

    18才でオーディオ入門し、20才頃には「定年退職したら音楽三昧」を夢見ていた。それも、51才から夢を実現し、既に20年が経過した。「音質」の分野まで手を伸ばし、お気に入りの質感にして楽しんでいる。バイクの趣味は「風を切って自分でコントロール」している処が好きです。林道ツーリングで30Kmぐらいのスピードで、のんびりとトコトコ走って、良い景色が有ればカメラで写真を撮って・・・と云うのがスタイルです。その関係でカメラの趣味の始めました。NIKOND3とD300の時の写真かな?D300はD800Eを買ったので入れ替わりました。始めはバイクに乗ってショルダーバッグを背負っていましたので、小型のペンタックスMEやMXを使っていましたが、NIKONF3を買ってその写りの良さでNIKONオンリーになりました。現在でもF...インドアとアウトドアの趣味の組み合わせ

  • 自宅2階の状況・・・活性化途中

    自宅2階のシステムは、スピーカーにSP-LE8Tを指定して実施している。現在活性化中なのは、①サトリミニプリ⓶サトリミニパワーアンプ③SP-LE8Tの3種類。Rchから音が出なくなる原因は、プリアンプにある様だ。プリアンプの電源をON・OFFするとRchから音が出る様になる。Lchから音が出なくなるのは、ミニパワーアンプの様だ。パワーアンプのON・OFFで音が出て来る様になる。音量が大きくなったり小さくなったりするのはSPの可能性が高い。いずれにしてももう少し時間がかかる。2時間正常に音が出ていると思って、アンプのSWを切って再度ONしても、元の良好な状態に復元しない。イライラしてしまうが、焦ってもどうにもならない。ひたすら「ただ鳴らし込む」だけを繰り返すしかない。過去に何度も同じ様な「活性化」に作業をや...自宅2階の状況・・・活性化途中

  • 何故「SP-LE8T」に拘るか?

    何故D208システムを持っているのにSP-LE8Tに拘るか?・・・と云えば、10数年前に事務所で鳴らしたSP-LE8Tは「38㎝クラスのスケール感」を出して来たから・・・と云う経験が有るから。現在の状況は、アンプの「活性化中」で左右の音がまともに出ない状況で(型chしか出ない・それも交互に異なる不安定さ)、故障かも知れないと思える状況です。しかし、徐々に左右の音が揃って出る様になって来た。これで「苦行」は終わるが、まだ「抜けきっていない」症状は続いている。こちらの症状は「LE8T」が活性化していない事が主因。LE-8Tが「活性化」すると「38㎝クラスのスケール感」が出て来る。現在は「抜けていない」音で、まだまだ「鳴らし込み」不足の状態。この写真は、10数年前にSP-LE8Tを鳴らしていた時の写真。この時は...何故「SP-LE8T」に拘るか?

  • オーディオ以外の趣味

    オーディオ以外にも趣味が有る。カメラもその一つ。サブシステムのフジPRO-1とヘキサノンARレンズ。もう使う事のないフィルムカメラも3台所有。マニュアルレンズも集めている。マニュアルレンズなので露出とフォーカスを自分で決めて撮る。マニュアルで撮ると「自分で撮った」気がする。一時期、カメラを8台持っていた時期も有るが、お守りし切れないことが分かって、現在はメインにNIKON#D3、D800Eを据えて、PRO-1をサブに3台にしている。D3が古くなったので買い替えようか?迷っている。バイクも40才から始めて、10台くらい遍歴をしたが、HONDAXR250にしてから落ち着いた。オンロードバイクは力のない私には重すぎて危ない。オフロードバイクは軽くて扱いが易い。トコトコとのんびりと林道を走るのが好きです。もう3年...オーディオ以外の趣味

  • 現在6つのシステムを鳴らしている

    音楽部屋のメインのオリンパスシステムを午後は毎日鳴らして楽しんでいる。サラリーマン時代と変わって、毎日好きなだけ聴ける「自由」は有るが、制約がない日が毎日となると、音楽を聴いて「感動」する事が少なくなる。20才頃に「シューマン/グリーグのピアノ協奏曲」を聴いて「大感動」した事が忘れられない。音楽部屋のサブシステム(DITTON15とサンスイSP-2005)の2セットも毎日鳴らしている。こちらはBGMですね。自宅2階のシステムです。D208システムとSP-LE8Tです。どちらも「内部配線」を「特殊な銀線」にしています。現在、サトリのアンプの「活性化中」でトラブル的な音の出方をしているので、安心して聴くことが出来ない。万が一、アンプのトラブルでSPが破損するかも知れないので、D208システムは避けて、SP-L...現在6つのシステムを鳴らしている

  • 連日「猛暑日」が続いている

    当地では連日「猛暑日」が続いている。近くの太宰府では連続猛暑日が23日続いている。多分今年は新記録を出すだろうと予想されている。毎日、午後はクーラーの入った部屋でオリンパスシステムを楽しんでいる。幸せな時間である。今までに集めて、聴いていなかったCDを楽しんでいる。システムについてはもう完成しているので触る処が無い。「お守り」して行けば良いだけである。オーディオ趣味はイニシャルコストが高い。贅沢品と捉えられているから、年収の何倍もの金額をつぎ込まないと思うようなシステムにならない。ソースも数多く集める事になる。一度作り上げてしまえば、ランニングコストは意外と安く済む。電気代と修理費用になる。今思うと、「何でオーディオなんぞに嵌まってしまったのだろう?」と反省する事も有る。もっと良い趣味が有っても良かったの...連日「猛暑日」が続いている

  • 自宅2階のシステムは「覚醒」前の「苦行」の時

    自宅2階のシステムは「覚醒」前の「苦行」の時。高音質のケーブルを使うと「機器の活性化」が起きる。今までに何度も「苦行」を味わって来た。思う様に音楽を楽しめない時でもある。最初に「苦行」を経験したのはもう20年前の事。始めは「故障」したのか?と思った程だ。「ノイズ」が出たり、片chから音が出なく鳴ったり、両ch共に満足に音が出ない・・・症状的には本当に「故障」と捉えられる。しかし、この一線を越えないと本当の「活性化」(覚醒)は訪れない。辛抱強く「鳴らし込む」だけの作業をするしかない。昨夜も注視して聴き続けていたが、「覚醒」前の「ふん詰まり」状態であると認識した。症状が少しづつ変わって来ている。良い時のサウンドは今までにこのアンプからは聴いた事のない「質感」が出ている。音数も増えている。今しばらくは「苦行」が...自宅2階のシステムは「覚醒」前の「苦行」の時

  • 自宅2階のシステムは「不安定」

    先週からトラブルが目立って来た2階の「お休みセット」。現在もSPから音が出なくなる不具合が続いている。アンプのSWオンでRchは正常に音が出るが、Lchは「ブツ」ッとノイズが出て、音が出始める。その後、Rchから何の前触れもなく音が出なくなる。そのままにしていると、Lchからも音が出なくなる。そこで、プリ・パワーアンプのSWをオフにして、20秒ほど待ってSWを入れると正常に両chから音が出て来る。このサトリのアンプは「IC」を使ってあるので「熱暴走」かとも思える様な症状。もうしばらくは、この状態で使って見るしかないだろう。壊れているなら「正常な音」は出てこないだろうから、判断が難しい。時々、SP-LE8Tも鳴らしている。少し、低域の量感が増えて来ている様に感じる。「鳴らし込み」を続けて「活性化」を待ちたい...自宅2階のシステムは「不安定」

  • 1972年頃は「4ch」が流行っていた

    18才で始めたオーディオ。その頃は4チャンネルが主流でした。初めて買ったステレオもビクターのCD4と云う4チャンネルステレオ。その後、正統派の2チャンネルステレオのコンポーネントに移行した。その頃、YAMAHAがDSP方式と云う4チャンネルを出していた。とても高価なシステムで、当時は手が出なかった。フロントにJBL#213PROを、リアにコントロール#3を使って4チャンネルDSPを再現してみました。2014年頃に行ったものです。正統派2チャンネルのオリンパスシステムを聴いて比較すると、「おもちゃ」ですね。実験しただけで「没」になりました。1972年頃は「4ch」が流行っていた

  • 「音質アップ」の作業は「地道な作業」

    「音質アップ」の作業は「地道」な作業の連続。写真のサトリのミニプリ+ミニパワーアンプにも「音質対策」をしている。サトリアンプのリアパネルのオリジナル状態。個人的に何処のメーカーも「安っぽいパーツ」が使われている。材質は「音質」に効いてくる。RCAソケットやXLRソケット、SP端子類も何種類か実際に交換して「音質」を確認して来た。名前ばかり有名で、大した材質でもないくせに高額なパーツも有る。色々試して見て、フルテックの商品が自分には非常に好ましく思えた。価格は決して安くはないが、費用に見合った「音質」だと思う。しっかりした作りで材質も良く、頑丈で見栄えも良い。そして「音質」も良い。自分で色々試して見ないと分からない処です。「音質アップ」の作業は「地道な作業」

  • 自宅2階のシステムがゆううつ状態になって来た

    「機器を活性化させる」ケーブル類を使っているので、「ふん詰まり」の症状がひどくなって来た。「故障」とも受け取れるゆううつな状態。どんな症状かと云うと、「左chから音が出ない」・「右chから音が出ない」・「両方から音が出ない」症状が出始めた。パワーアンプのSWをON・OFFすると急に正常になったり、急に音が出ない症状になる。「覚醒」前の症状である。イメージ的には、「アンプ内の最終パーツのゲートが開こうとしているのだが、信号量が多すぎてまだ対応できなくなっている」と云える。この様な症状を何度も経験しているので、「根気よく鳴らし込むしかない・・・」普通の方なら「故障」と捉えるだろう。このまま使い続けて行くと「覚醒」が待っている。「覚醒」すれば今までのサウンドとは桁外れに良いサウンドになる。自宅2階のシステムがゆううつ状態になって来た

  • 音楽部屋のサブシステム

    音楽部屋のサブシステムも毎日鳴らしている。こちらのSPはメーカーオリジナル状態なので、「良く鳴っている」と云っても、私の耳には「ちょっと寂しい音」なのである。そろそろ処分したいと思っているが、この気温の高さ(最高気温が35~40℃)では、その気も失せてしまう。7月22日以降づっと猛暑日が続いている。この状態では、クーラーの効いた部屋から出れない。音楽部屋ではオリンパスシステムの部屋だけクーラーが有る。必然的にこのシステムばかり聴いている。メインソースはCDPになる。出来上がりメンテナンスもしているので、あと10年はしっかり動くだろう。平日はFMチューナーの放送を楽しんでいる。DATは完全に休眠状態。ソース機器は揃えても使わなければ意味はない。過重な負担は避けた方が良い・・・と反省しきりである。音楽部屋のサブシステム

  • 日本のクラシック音楽家も充実して来ている

    50年前はレコードを通してしか、クラシック音楽に触れ合う機会が少なかった。当時は日本の演奏家の録音は非常に少なかった。50年の間に沢山の音楽学校卒業生が出て、各地にオーケストラが増えて来た。ソリストではチャイコフスキーコンクールやショパンコンクールで入賞する様な方も沢山出て来た。日本も欧米並みに「音楽家」が増えて来ていると感じる。オーケストラと云えば、ベルリンフィル、ウィーンフィル、ロンドン響、コンセルトヘボウ、ライプティッヒ等ヨーロッパのオーケストラが有名であるが、米国にもクリーブランド、シカゴ、ボストンと有名どころが並んでいる。本場の音楽として、ドイツ系のオーケストラのレコードやCDを集めて来たが、最近は日本の音楽家も良い演奏をしている。飯森泰次郎氏の「ベートーベン交響曲全集」(東京シティフィル)をひ...日本のクラシック音楽家も充実して来ている

  • 管球アンプを人には勧めない

    1970年代からトランジスター型アンプが当たり前になって来た。その中で、私自身は「管球式アンプ」を使って来た。その理由は、「音の厚みが厚い」、「音の線が太い」、「しなやかな表現が出来る」等、管球アンプならではのメリットが有るからだ。しかし、使うにはそれなりのスキルと知識が必要だ。管球式アンプで不得意な部分も有る。能率の悪いコーン型ウーハーを鳴らすと「ドライブし切れない」、「シャープな切れ味が無い」等、サウンド的にも難しい問題が有る。使う場所を選ぶ事も考えなければならない。人に勧めない第一の理由は、「もう良い球が手に入らない」からが一番大きい。どんなに良いサウンドを出していても、球には寿命が有る。当然「予備球」が必要だ。その「予備球」が手に入らない。同じ球でも製造したメーカーや年代が違えばサウンドはまるっき...管球アンプを人には勧めない

  • 身の丈を越えた機器を使っている

    18才でオーディオを始め、当時憧れた機器を購入したのは30年後。JBLオリンパスシステムとSP-707Jシステムはそんな思いの入ったシステムです。私には「身の丈」を越えたシステムだと思う。私の現在の「身の丈」に合ったシステムはD208システムだろうと思う。年金生活で遊んで暮らしている私には、ブックシェルフスピーカー程度がお似合いである。・・・と分かっていても揃えてしまい、「音質追及」も終わったシステムを投げ出すのも「もったいない」気がして、未だ「手放す事」には踏み切れていない。身体が健康で元気のあるうちは難しいだろう。現在71才であるが、30年以上「1万歩以上」を歩き続けているので、多分体力は10歳以上若いと思う。何才まで維持できるか?当分(10年くらい)は大丈夫だと思う。その頃には、更に「オーディオ趣味...身の丈を越えた機器を使っている

  • システムの見た目の印象が変わる

    JBL#4311のスタンダードな仕様。サランネットが濃紺色です。同じJBL#4311でもサランネットの色が変われば、印象は大きく変化します。サランネットの色が暗いと、部屋全体も暗く感じてしまいます。サランネットの色一つで部屋の雰囲気が大きく変わります。遊び心でこの様な色の変化を楽しんで見ても良いと思います。サウンドには変化は有りません。システムの見た目の印象が変わる

  • 10年前の2014年頃は色々な事をやっていましたね。

    音楽部屋を作ったのが12年前(2012年4月)からで、2年程でこの形になりました。手前に有るのはJBL#L-26ディケードです。内部配線を特殊な銀線配線にしてサブシステムとして楽しんでいました。ノイマンのプリアンプを改造したのもこの頃です。この年は「オープンリールデッキ」も集めていました。TEACA-7030GSLです。TEACA-7400RXも入手し、メインソースにしようかな?と考えていました。この頃になるとL-26は何処かに行ってしまっています。この後も、AKAIのオープンデッキやTEACの4トラ機を導入したりと忙しかったですね。10年前の2014年頃は色々な事をやっていましたね。

  • NeumannノイマンW444STA 改造後のアンプ組み合わせ

    ノイマンNeumannW444STA改造プリアンプには、SONYの業務用薄型パワーアンプを組み合わせました。非常に軽く、薄型でスペース確保が容易になりました。裏面の状況。これから、ソース機器の接続とSPの接続をすれば直ぐに使えます。この時は、SPにJBL#4425を組み合わせて試聴しました。この薄型アンプから堂々としたパワフルサウンドが出て来ました。JAZZのノリの良いサウンドです。もちろんクラシックのオーケストラもグッドでした。NeumannノイマンW444STA改造後のアンプ組み合わせ

  • ヨーロッパの業務用ボリュームの音質アップ(NeumannノイマンW444STA)

    写真を見て直ぐにNeumannノイマンW444STAだと気付く方は、相当なオーディオマニアだと思う。CDPのスチューダーA730やEMT#981等の業務用機器は既に使っていましたが、「スライドボリュームユニット」を聴くのは初めてでした。当該機は横浜でパワーSWとセレクターを追加して、「プリアンプ」として使う様に作られ販売されていました。電源部の内部配線。スライドボリューム(コンソールボリューム)への配線の様子。使って見ての個人的感想は「寂しい音」だなあ・・・と思った次第。シンプルな構成のアンプなので仕方ないかな?とも言える。そこで、内部配線を自作管球アンプで使った「特殊な銀線」で配線しなおしました。(電源部)全体の配線交換を終わった状態。サウンドが一変しましたね。ノイズはまるっきりなし。質感も透き通る様な...ヨーロッパの業務用ボリュームの音質アップ(NeumannノイマンW444STA)

  • 自宅のプリアンプは「化け物」です。(自分でそう思っています)

    自宅システムで使っているプリアンプは「化け物」です。内部配線を全て「特殊な銀線配線」にしています。ボリュームもA&B社製です。インレットやRCAソケットはフルテックのロジウム仕様です。音質に拘っています。アキュフェーズC290プリアンプも性能は非常に高いです。音数の多さが有ります。しかし、SN比と音数の多さでは自作プリアンプには敵いません。オリンパスシステムで自宅プリを使って比較試聴しましたが、表現力が違い過ぎました。唯一無二のプリアンプで、2度と作らないモノなので手放せません。この辺が自作品の醍醐味でしょう。スキルと根性が有れば安価に作ることが出来ます。自宅のプリアンプは「化け物」です。(自分でそう思っています)

  • 自宅システムのアンプの変遷

    自宅システムは、JBL#4343からSP-707J+αシステムにしたのが52才の時。今から約20年前の話です。自宅システムのアンプやソース機器・電源等も相当試行錯誤して現在に至っています。最初期は、マッキンC40+自作ムラードEL34ppモノラルアンプの組み合わせで、おっとり鳴らしていました。凄い重量級パワーアンプでした。トランスの重量が大部分。その時の質感は繊細でしっとりしていましたが、低域のパンチ力に物足りなさを感じました。CDPやプリ+パワーアンプを入れ替え、音質アップを図っています。アキュフェーズC290はオリンパスシステムでは相性が良かったのですが、自宅では「癒される音」を求めていましたので、チョッとニーズが違う様に感じました。CDPや電源部を入れ替えて見ましたが、このプリアンプのサウンドは自宅...自宅システムのアンプの変遷

  • 部屋の容積は大きい程余韻が出る

    音楽部屋のオリンパスシステムは7.5畳の部屋に設置しています。写真を見ても分かる通り、狭い部屋にびっしりと機器を並べています。本来なら3ウェイネットワーク方式で、簡便に鳴らす様にするのが得策ですが、ネットワーク方式ではスピーカーがうまく鳴ってくれません。止むを得ず、狭い部屋に押し込んでいます。これでも、「音が面で出て来る」ので音楽鑑賞には問題は有りません。自宅システムは10畳+6畳のエアボリュームが有ります。容積が大きい分、音の余韻が広がり易く、ゆったり感が有ります。SP間に音がびっしりしていて、SPが鳴っている感じはしません。こちらも「音が面で出て来る」様にしています。音質は出来上がっているので午前中はゆったりと楽しんでいます。何方のシステムも低域の箱の上に中・高音のSPユニットを載せているので、掃除が...部屋の容積は大きい程余韻が出る

  • CDPの「音質アップ」

    スチューダーのA730CDプレーヤーです。この機種にも色々と「音質アップ」対策を施しています。最初に「水平化」して使う様に、ベニヤ板材でケースを作成して見ました。しかしイマイチなサウンドで、満足しませんでした。碁盤(160㎜厚)を彫り込んで、材質を高級品にしました。サウンドは見違える様に「彫り込み深い音」に変化しましたね。質量と強度と響きが必要だと知りました。A730には電源の入り口にもヒューズが有りますが、内部にも4本ヒューズが使ってあります。(合計5本)入口のヒューズはFXヒューズに交換しています。内部の4本のヒューズはフルテックの最高級品に交換。本当はFXヒューズにしたかったが、費用が大変ですので(¥75000/本)フルテック製で収めています。非常にシャープで張り出しの有るサウンドになりました。CD...CDPの「音質アップ」

  • アナログプレーヤーの音質アップのポイント

    アナログプレーヤーの最高級品は1980年代に造られたものが多い。それは、「CD」の音質に対抗する為だった。アナログプレーヤーの音質アップポイントは、1)ターンテーブルの慣性質量が多い事・・・なめらかで奥の深い表現になる。2)レコード盤の振動処理(吸着やフロート、マットの材料)3)トーンアームの性能4)カートリッジの性能5)フォノケーブルの性能6)MCトランス等の付属部品の性能7)プリアンプのフォノイコライザーの性能等々、アナログプレーヤーには「音質」のゲートは沢山ある。それぞれが、一つの大きなテーマでもある。一般家庭では何処かで妥協しなければならない。私の自宅システムのアナログプレーヤーにも色々と対策をしている。ターンテーブルはマイクロ社のロングアーム仕様ベルトドライブを使っている。慣性モーメントを上げる...アナログプレーヤーの音質アップのポイント

  • ミニSP達も「作る」楽しみが有る

    「モノ作り」が好きなタイプである。SPも自作して見たのが20歳の時。その時は三菱P-610(6半=6インチ半(16cm))を作った。これはこれで結構よい音がしていたと思っていたが、LE8Tと比較すると「紙の音」の感じで、「比較試聴」すると粗が出てしまった。それでも、「自作SP」は楽しい。自作ではないけれど、写真の様や楕円形(オーバルコーン型)のモノもなかなか渋い良い音を出してくれる。このSPはヴォーカルが得意だった。小型のSPは場所を取らないので直ぐに増殖してしまう。しかし、「再生音」を客観的に判断すると、低域の量感が足りない事が分かる。要はこれで満足できるかであろう。ミニSP達も「作る」楽しみが有る

  • 午後はFM放送を楽しんでいる

    月曜から木曜日迄の午後は、主にFM放送を楽しんでいる。使っているFMチューナーはアキュフェーズT-1000FM専用チューナーだ。屋根の上に5素子のアンテナを立て受信している。チューナーも色々試して見たが、このチューナーにして初めて「ノイズなし」を確保した。SONYのST-5000FやケンウッドのL-01T他、色々とチューナーも試して見たが、「ノイズ」に悩まされた。始めから「ノイズ」は有るものだ・・・と思っていたが、全く「ノイズ」のない再生音を聴くと、「こちらが良い」となってしまう。午後はFM放送を楽しんでいる

  • 私も古い人間なのかな?

    現在、オーディオのソースは「ダウンロード」によるPC音源。いくつかPC系の音源を試して見たが、個人的には繊細では有るが「のっぺり」した音に感じられ、未だに、レコード・CD・MD・DAT・FM放送の5種類にしている。基本的に「パッケージソース」を主体としている。レコードも最近は聴く回数が増えて来た。アナログプレーヤーは26才の時に新品で購入した。もう40年以上前のモノであるが、ベルト交換以外はノントラブルで使えている。ipodも何台も使って見たが、BGMでは使えるが、メインのソースには出来なかった。カセットデッキやオープンリールデッキでは、ソースの維持管理が難しい。年間を通じて気温差が40℃前後あると、テープの劣化を抑え込めれない。今日もこのシステムでCDを楽しんでいる。サブシステムとは「余韻」の出方がまる...私も古い人間なのかな?

  • 毎日「お守り」をしている

    自宅のシステムも毎日音を出して「お守り」をしている。こちらにもMJQの「ラストコンサート」のCDを置いている。オリンパスシステムと比べると「更に柔らかい音」になっているのが分かる。JBL本来のサウンドとは全く違う。ユニットはほぼJBLなのですが、ハイルドライバーとDECCAのリボンツイーターを組み合わせている。中域に1ワッターアンプを組み合わせ、音が飛んでこない様にセットしている。自宅2階のシステムも、時々、SP-LE8Tと入れ替えて聴いていたが、最近はD208システムだけになって来た。低域の量感の出方が違うのです。D208システムの方が箱は小さいのに深々とした低音が出ます。この辺がクラシック音楽を楽しむのには欠かせません。SP-LE8TはJAZZ向きだなあ・・・と思う。毎日「お守り」をしている

  • 心が落ち着いて居る時はMJQ「ラストコンサート」

    毎日スッキリしない日が続いています。九州北部はまだ梅雨明していません。気温が高く、起きた時点で30℃も有るとなかなか歩けません。午後はオリンパスシステムで落ち着いた曲を聴いています。MJQの「ラストコンサート」は好きな1枚。心が落ち着いて居る時に聴きたくなる盤です。このラストコンサートの後も、MJQは活動を再開していて、35年程まえは良く「ブルーノート福岡」に来ていました。確か3回ほど聴きに行った事を思い出します。それも「かぶりつき」の席で聴いていました。すぐ前でミルト・ジャクソンンがバイブを思いっきり叩いていました。しかし出る音は素晴らしくコントロールされていて「超1流の演奏」とはこう云うものかと知った次第。老いたりとは言え素晴らしい演奏でした。心が落ち着いて居る時はMJQ「ラストコンサート」

  • 中古で買ったアンプは2~3年かけて使える様にする

    1980年代の「オーディオ全盛期」の機器は、1970年代の黎明期の機器と違い、完成度が高くなっている。中古品で使うなら1980年代の機器はお勧めだと思う。但し、中古機器は「個体差」が大きく、現有システムとして使われて来た機器や、ほとんど眠ったまま放置されていた機器も有る。どちらにもメリット・デメリットが有るが、その機器を十分に性能発揮させるには「鳴らし込み」が欠かせない。パイオニアのM4等は3年もサブシステムで鳴らし続けてやっと「活性化」した。同じ様に、ディネッセンのパワーアンプも3年以上かかった。現在「鳴らし込み」をしているのは、アキュフェーズC-200L。このアンプも3年はかかると見ている。毎日2時間ほど鳴らし込んでいる。使っているケーブルが「内部を活性化」させるグレードなので2000Hr(約3年)か...中古で買ったアンプは2~3年かけて使える様にする

  • オーディオは求めてからの出会いが大切

    オリンパスシステムのサウンドは「ウーハー」で決まる。一般的にオリンパスシステムはS7RやS8R仕様が1970年代に輸入されていた。S7RやS8Rシステムに使用されているウーハー(LE15A)はシリアルNo20000番台以降になると思う。このシリアルNoでサウンドが大きく変わる。私の使っているウーハーはLE15(シリアルNo1000番台)の代物。オリンパスのウーハーは当初入手した時点では、#20000番台のウーハーだった。「粘る様な低音」が特徴だった。なかなかこの癖には閉口した。そこで、シリアルNoを変えて、80000番台(8Ω黒フレーム)、30000番台(8Ω灰色フレーム)、20000番台(8Ω灰色フレーム)、7000番台(16Ω灰色フレーム)、1000番台(LE1516Ωブルーフレーム)と試して来た。癖...オーディオは求めてからの出会いが大切

  • システムを「減らさなければ・・・」と思いながら増えている

    毎日午後はオリンパスシステムを聴いている。最後のシステムの前のシステムになると思う。今すぐにでも自宅に持って行きたいが、自宅のメインシステムが有るので持って行けない。私の予測では、このD208システムが最後のシステムになると思っている。オーディオへの興味が薄れ、「音楽」だけを楽しみたいと枯れて来たら、多分このシステムだけになると推測している。2016年にD208を入手した時に、その目的で入手している。そう云いながらSP-LE8Tなど買ってしまって、システムが増えている。おまけにアンプもストック品も含め増えている。今年は思い切って減らす方向に舵を切りたい。システムを「減らさなければ・・・」と思いながら増えている

  • 音楽部屋のサブシステムについて

    実は、もう1台アンプを購入しようと考えている。プリアンプにアキュフェーズのC200Lを使いだしたので、対応するアンプとしてP-300Lを購入する予定。出来るだけアンプを、同一メーカー・同一グレードに組み合わせる事を基準に考えている。時間的には来年になるかも知れない。サブシステムで使うにはチョッと重すぎるかもしてないが、C200+P300の初期型を使ったり、M4+C3を使った様に、純正のプリ+パワーアンプを組み合わせる事が標準であると思っている。C-200LにしてC-200で感じた「時代オクレ」の感覚がなくなった。現在でも通用する音質だと思った。出来ればC-200Vが欲しかったが、価格が高くて手が出せなかった。まだまだ他にも欲しいアンプが有る。現在古希を過ぎた年齢であるが、気力・体力と好奇心は旺盛である。現...音楽部屋のサブシステムについて

  • ノイズの出るのが段々早くなって来た

    先々週「新しい気付き」が有ると云っていた自宅2階の「お休みセット」のお話。使っているサトリのミニプリ+ミニパワーアンプの「活性化」が進んでいる。「ブツ」ッと云うノイズは「ミニパワーアンプ」から出ている事が判明。このサトリのアンプは20年前に購入してあまり鳴らしていなかった。(使っていなかった)・・・昨年トラブルが出たので修理に出した。その原因は「回路内のプラス・マイナスの配線が1ヶ所逆で有った」との事。メーカー製作時のミスで有ろう。以前にも同じようなトラブルが有って修理をした。その後、殆ど使ってこなかった。今年に入り、システムを組んで本格的に鳴らし始めた。機器間の接続ケーブルや電源ケーブルはNo2グレードのケーブルを使用している。その関係で「機器の活性化」が起こっている。2ヶ月前は鳴らし始めて10分以上経...ノイズの出るのが段々早くなって来た

  • 大型システムのサウンドは・・・

    一般的なスピーカー(ブックシェルフスピーカー)の世界は、「音楽を楽しむ」為のモノだと思う。帯域的にも40Hz~20KHzまでの世界である。音量にも限度が有り、過大入力をするとクリッピングしてしまう。また、メーカー製の製品は色々な制約のもとに造られているので、必ずしも満足できる音質状態ではないモノが多い。中・小型のスピーカーに対して大型スピーカーシステムにも言えるのは、メーカー純正では制約が多く、決してすべてが満足できるサウンドとはならないという点。大型スピーカーの特徴は、「朗々と鳴る」事と「大音量再生」が可能になると云う事。音量一つで「生演奏レベル」にする事も出来る。そもそも大型SPの定義も殆どないに等しい。個人的には38cmウーハークラス以上の低域ユニットを使ったシステムだと定義している。ALTECのA...大型システムのサウンドは・・・

  • オーディオ趣味とは何だろう?

    オーディオ趣味とは何だろう?オーディオ趣味とは「ステレオで音楽を楽しむ事」で有る。聴く音楽のジャンル(クラシック音楽・JAZZ・ポップス・フォルクローレ・映画音楽・演歌等)によって「求める質感」が違ってくる。一般的にクラシック音楽と云っても、15世紀~21世紀までの時間に経過が有り、その時代時代でスタイルが変遷して来ている。また編成も器楽曲(ソロ楽器)から大オーケストラ及び合唱迄含んで来る。JAZZもデキシーランドJAZZからモダンJAZZ・ビ・バップ、フュージョン・フリーJAZZと100年以上の変遷が有る。編成のシンプルなピアノトリオからビッグバンド・ボーカルまでと幅広い。要は「何をどの様な質感で聴きたいのか?」をしっかり自分の求める音として持っている事が大事だろうと思う。一般的な家庭では、高さ60cm...オーディオ趣味とは何だろう?

  • 私のステレオのサウンドの特徴

    私のステレオのサウンドの特徴は、沢山の機器(3ウェイマルチアンプシステム)を使っているにも関わらず、シングルコーン1発の様な「音のバランス」で広帯域でなっている事。音そのものも、ヌケ・キレ・ノビが有って、「余韻」が多い事だろうと思う。Tr型アンプ・管球アンプを組み合わせても音の繋がりは非常に滑らかにつながり、フルレンジスピーカーの様な音の出方をします。それでいてJBLのユニットを使っているにもかかわらず、飛んで来る音は皆無、むしろ「漂う様な音」を出して来ます。オリンパスシステムに比べ、自宅のSP-707J+αシステムは、更に威圧感のないサウンドで「漂う様な音」の世界です。こちらはアンプ類を軽量化していますので「軽く弾む」サウンドに仕上げています。自宅2階のシステムも軽いアンプでドライブしていますが、どちら...私のステレオのサウンドの特徴

  • 雨の日は自宅のメインシステムが活躍

    朝6時頃に激しい雨が1時間ほど続きました。梅雨末期の「大雨」の降り方です。今回は「降る時間」が短かったので大事には至らなかったようです。こんな日は2度寝をして、ゆっくりと10時頃に起き出して、音楽を聴きながら朝食・昼食を合わせて食べます。基本的に1食分ですので食べ過ぎはありません。朝っぱらから激しい曲は聴きたくないので、バラード系の演奏を楽しみます。ブラッド・メルドーのピアノJAZZを楽しんでいます。レコード・CD・MDとそれぞれ1000枚近いライブラリーが有り、新規に購入するCD等少なくなりました。このCDも4月に購入してよく聴いていましたが、5月・6月はほとんど聴かず、久しぶりに聴き返しています。雨の日は自宅のメインシステムが活躍

  • もう無駄遣いは止めよう

    この20年間に多種多様な機器を沢山使って、そのサウンドを確認して来た。3年ほど前から、安さにつられてSONYの1970年頃のアンプを集めて、修理しては使って来たがそれでも壊れて行く。手が付けられない状態だと思う。既に4セットのシステムを持っているので、音楽部屋のサブシステム2セットは「不要」なのである。これが不要な2セットである。処分に入りたいと思う。自宅2階で眠っているSP-LE8Tを音楽部屋のサブシステムで鳴らせばよい。箱内の内部配線を「私仕様」に交換しているので、見た目は同じでも性能が桁違いなのである。「自分用」に造ったSPは残して置く。もう無駄遣いは止めよう

  • 1970年頃のアンプが死んで行く

    2020年頃、SONYの1970年頃のアンプを買い集め、リアパネルの電源ケーブルをインレット化や、RCAソケットを全て交換・・・等のメンテをして、使える様にして「鳴らし込み」に入りましたが、殆どが全滅状態になりつつあります。TA-3120Aを修理して鳴らせる様にしましたが、半年眠らせたらLchから音が出なくなりました。こちらの4台もおかしくなっています。最下段のTA-3120FもLchの音量が小さくなって来ています。2段目と最上段のチャンデバもお釈迦です。唯一生き残っていたTA-2000Fもボリュームのガリが酷く、アキュフェーズのC-200Lに交代させました。ほぼ全滅状態です。基本的なCR類(コンデンサー・抵抗器)の寿命と思う。余りに古い物(1970年頃だと50年前)だとCR類を全交換しないと安心して使え...1970年頃のアンプが死んで行く

  • Tr型アンプのメリットと管球アンプのメリット

    パワーアンプにTr型アンプを使う事が一般的になってきました。私も沢山のTr型パワーアンプを使ってきました。Tr型の良い処は「熱量」が少ない処が良いですね。一部エクスクルーシブM4系のパワーアンプの発熱量と電気喰い虫にはびっくりした事も有ります。Tr型アンプは「能率の低いSPユニット」に合いますね。特に低域用のコーン型ユニットとは相性が良い。Tr型はONかOFFのデジタル的な音の出方で、重いコーン紙を軽々とドライブしてくれ、低域の立ち上がり・立下り特性が俊敏です。ただ、裏返しのデメリットも有ります。音質の良い管球アンプにもメリットとデメリットが有ります。音の厚みが有り、しっとり歌い上げる様な曲を聴かれる方には管球アンプは手放せないでしょう。ただ、低域をシャキシャキ鳴らすのはちょっと難しい処が有ります。発熱量...Tr型アンプのメリットと管球アンプのメリット

  • 昨日の高域の件続き2

    一般的のJBLのコンプレッションドライバーを使用する時に、「Tr型アンプ」を使用すると、高域が「張り出し過ぎる」状態になる。音量バランスの面もあるが、「高域過多」の状況が多い。果たしてそれが「自然の音」として正常か?とは思えない。高音の「出過ぎ」と捉える様に感じる。音のバランスを整える事が重要と感じる。一般的には中・高域にTr型アンプでは、「高域の出過ぎ」が問題となる。自然界での高域の存在は「極小数」である。めったに高域が協調される事はない。それが「ドンシャリ」の高域再生につながって居る。普通に我々が聴く音楽との違和感である。私の求める「音質感」は一般に聴く生活騒音をそのまま出す事である。「普通の音」を出す事だと思う。「音質アップ」で辿り付いた境地は、現実の「暗騒音」の音である。電気仕掛けを感じさせない「...昨日の高域の件続き2

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