この風景を見ると故郷へ帰りたくなる・・・そんな懐かしい風景。さあ、列車でのんびりと故郷へ帰らないか。撮影日2024.04.2906:52戸狩野沢温泉~上境故郷へ帰ろう・・・
主に旬の長野県の鉄道風景を求めて飛び回っています。信州は四季の綺麗な場所を走る鉄道風景が沢山あります。鉄道に乗車して美味しいものをいただく。 そんな日常をしっかり残していきたくて・・・。
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この風景を見ると故郷へ帰りたくなる・・・そんな懐かしい風景。さあ、列車でのんびりと故郷へ帰らないか。撮影日2024.04.2906:52戸狩野沢温泉~上境故郷へ帰ろう・・・
上り一番単行列車が行くが乗客の姿はなし。GWだと言うのに・・・。津軽線の一部も復活しないというニュースに心を痛めたが飯山線もそのうち・・・。撮影日2024.04.2906:52戸狩野沢温泉~上境上り一番列車が行く
新緑の中をキハ110の単行列車が時速30kmほどで走る。1/8で流すがブレを止めるのは至難の業。それでも何とか1枚。撮影日2024.04.2906;51戸狩野沢温泉~上境新緑を行く単行列車
芽吹いた木々の間を縫うように列車はゆっくりと走る。朝日に照らされた新緑が浮き出るように1/15秒のSSで狙ってみる。撮影日2024.04.2906:21戸狩野沢温泉~上境木々の間を抜けながら
長野駅を5:10に4両で発車した始発は戸狩野沢温泉駅で2両へ減車。そして十日町行きの列車は千曲川沿いの新緑の中をゆっくりと走る。撮影日2024.04.2906:21戸狩野沢温泉~上境新緑の中を行く110系
毎年訪れるこの場所は、一体緑色は何色あるのかと考えさせられる。古民家の裏山の木々が芽吹き、千曲川沿いに飯山線がのんびりと走る。撮影日2024.04.2906:21戸狩野沢温泉~上境新緑が綺麗な飯山線
上田電鉄の寺下駅は八重桜が有名ですが、まだ残っていてくれた。八重桜と枝垂れ桜が盛りの寺下駅を1000系「まるまどりーむ号」が発車して行く。撮影日2024.04.1914:09寺下~神畑寺下駅の桜と1000系
花桃が線路脇にないので、どうしたらコラボ出来るか考えた末…。花桃の強烈な色を写すには流し撮りかと。クレヨンで描いたようになった。撮影日2024.04.1913:19寺下~神畑花桃の向こうに「まるまどりーむ号」
大きく弧を描くように続く花桃に沿って「さなだどりーむ号」が来る。残念ながら太陽光発電のパネルが半分ほど花桃を隠してしまっている。撮影日2024.04.1914:19寺下~神畑花桃に沿って「さなだどりーむ号」
ピンク色、赤色、白色の花桃。黄色い菜の花とレンギョウ。春の花々に囲まれながら「さなだどりーむ号」が駆け抜けて行く。撮影日2024.04.1913:28寺下~神畑花に囲まれる「さなだどりーむ号」
菜の花が咲き、柳の新緑が風に揺れ線路際にはレンギョウが咲く。ハナモモが風に揺られて2mほどの鉄橋をまるまどりーむ号Mimakiが行く。撮影日2024.04.1912:13寺下~神畑まるまどりーむ号Mimakiと花桃
ピンク色の花桃がボリュームが良いのだが線路から離れている。何とかアングルを見つけ出して構えるも少し窮屈な状態…。ピンク色。赤色、白色の花桃が満開で綺麗に咲いていた。上田電鉄6000系「さなだどりーむ号」も霞んでしまうほど…。撮影日2024.04.1912:23寺下~神畑ピンクの花桃と1000系
近年信州の桜の季節は高温となり、あっという間に過ぎる。桜吹雪に間に合うかと思ったが、すでにハナモモの季節に代わっていた。中国原産の花桃は湿気と病害虫に弱いが花付きがいい。遠くから見ても花の存在感は抜群で鉄道風景には持って来いの被写体。撮影日2024.04.1911:30寺下~神畑ハナモモと上田電鉄1000系
相鉄ブルーとも言われる「YOKOHAMANAVYBLUE」は地下でも綺麗だ。太陽光を浴びるともっと綺麗だが「格好いい」色に間違いない・・・。しかし地下区間ではその色を綺麗に写し止めるのは難しい。深みのあるダークブルーの塗装は、横浜の海をイメージしているらしい。撮影日2024.01.2614:34新横浜YOKOHAMANAVYBLUE
新横浜線の都市トンネルは上下線で点る電球色が違う。日吉方面からの列車接近で強くなる青い光りが相鉄ブルーを一層ブルーにする。ブルーのライトや列車のテールライトで赤く染まる都市トンネル。まさにこれが地下鉄の鉄道風景なのか・・・。闇鉄にはまりそう・・・。撮影日2024.01.2613:43新横浜東急新横浜線の青い都市トンネル
この東急新横浜線を走る主はこの東急5050系であるが相互乗り入れが激しい。東横線からメトロ副都心線で和光市まで行く。2011年4月に登場した車両。目黒線、メトロ南北線・都営三田線との直通運転に登場したのが東急3000系。1999年4月に登場して2022年8月より6両から8両編成へ組成変更が行なわれた。埼玉高速鉄道は開業年度に因んで2000系となった。埼玉高速鉄道なのにメトロ南北線の赤羽岩淵行き。なんか不思議??!撮影日2024.01.2614:28新横浜相互乗り入れお祭り状態
相鉄のYOKOHAMANAVYBLUEは正面からライトを浴びるとAFの食い付きが極端に悪くなる・・・それは地下区間だから。置きピンすれば良いのだが、それでは一カ所しかピントが合わなくなる。AFの食い付きが悪いのは承知でライト以外でピントの合う場所探し・・・。撮影日2024.01.2614:15新横浜YOKOHAMANAVYBLUEは難しい
新横浜駅に行った理由はこのYOKOHAMANAVYBLUEを求めてだった。海老名行きの21000系が来たがこの色はAFの食い付きが悪い・・・。次は湘南台行き快速20000系がやって来る。前面の装飾はアートディレクターの水野学が幼少期に見ていたブルートレインを牽引するEF66のグリルから着想を得たものらしい。撮影日2024.01.2614:15新横浜駅YOKOHAMANAVYBLUEを求めて
長野の地下区間は暗く闇鉄が出来ないので、新横浜駅へ行ってみた。流石に明るく、やって来る車両も豊富で面白い。まずは東急5000系。埼玉高速鉄道は浦和美園から都心を抜けてやって来る。新横浜線が開業して大きく変った鉄道ネットワークである。撮影日2024.01.2614:07新横浜駅新横浜駅へ地下鉄を求めて
土曜日の夜明けはオフィス街も静まりかえりビルの灯りも少ない。空が白々と明けて、新幹線も動き出し通勤電車が行き交う。大手町プレイスイーストタワーに日本橋のビルが映り込む。かつて此処は東京国際郵便局だったが1~3階の造りは当時のビルを模している。ビルの隙間から冬の太陽が射し込んでビルや電車を赤く染める。新しい一日が始まる活気に満ちた時間が足早に流れていく。撮影日2024.01.2706:27東京~神田夜明けの東京駅と静かなオフィス街
「駅弁の天麩羅に木の芽味噌ぬる」なんて一句詠んでみました。「えきべんのてんぷらにきのめみそぬる」季語・・・木の芽味噌駅弁を開けると入っているのは定番の天麩羅だが、塩の代わりに木の芽味噌が添えられていた。酒の肴にもなりそうなフキノトウや山椒を煮詰めた木の芽味噌を付けていただく。撮影日2023.04.2307:36替佐~蓮駅弁の天麩羅に木の芽味噌ぬる
「みゆき野の車窓眩しき木の芽時」なんて一句詠んでみました。「みゆきののしゃそうまぶしきこのめどき」季語・・・木の芽時飯山市、木島平村、野沢温泉村、栄村一帯を「みゆき野」と言う。飯山線はこの地帯を走るが、車窓には木々が一斉に芽吹き眩しいほど。撮影日2023.04.2307:36替佐~蓮みゆき野の車窓眩しき木の芽どき
「駅の端くきの短し蒲公英や」なんて一句詠んでみました。「えきのはしくきのみじかしたんぽぽや」季語・・・蒲公英列車を待つ間に駅を歩いてみるとホームの端のブロックの隙間からタンポポが咲いていた。それは茎がとっても短く可愛く咲いていた。撮影日2023.04.2308:53蓮~飯山駅の端くきの短し蒲公英や
「火を入れぬ春の炬燵に時刻表」なんて一句詠んでみました。「ひをいれぬはるのこたつにじこくひょう」季語・・・春炬燵火を入れていない炬燵は信州ではGW開け辺りまで使うが、春のダイヤ改正によって通過する時間が多少変っているローカル線の時刻表が炬燵の上に置いてある状況。撮影日2023.04.2307:23替佐~蓮火を入れぬ春の炬燵に時刻表
「ものゝ芽のトンネル抜けて朝日射す」なんて一句詠んでみました。「もののめのトンネルぬけてあさひさす」季語・・・ものゝ芽草の芽が地中から萌え出ることを表す仲春の季語が「ものの芽」で、あらゆる草木の芽のことを差す。そんな緑のトンネルを抜けて来ると車両に朝日が射す春の朝の状況。撮影日2023.04.2307:28替佐~蓮ものゝ芽のトンネル抜けて朝日射す
「春風にディーゼルの烟千曲川」なんて一句詠んでみました。「はるかぜにディーゼルのけぶちくまがわ」季語・・・春風ディーゼル車両がエンジンを吹かすと、排気の煙が春風に棚引いている。煙が千曲川に沿って伸びている。信州では煙を「けぶ」と呼ぶ地域もある。撮影日2023.04.0913:00戸狩野沢温泉~上境春風にディーゼルの烟千曲川
「窓開けて春風感じて運転士」なんて一句詠んでみました。「まどあけてはるかぜかんじてうんてんし」季語・・・春風運転士が乗務員室の窓を少し開けて乗務している。その窓の隙間から春風が入ってくる。開けて感じてと動詞が続くが敢えて音を楽しむように詠んでみたのですが・・・。撮影日2023.04.0912:49上桑名川~桑名川窓開けて春風感じて運転士
「山笑ふいくつ越えたかローカル線」なんて一句詠んでみました。「やまわらふいくつこえたかローカルせん」季語・・・山笑ふ奥信濃の山も草木が芽吹き、花が咲き鳥の囀る春の山になった。しかしこの列車は春の山をいくつ越えてきたのか・・・。撮影日2023.04.0912:49上桑名川~桑名川山笑ふいくつ越えたかローカル線
「進行!と指差す先の豆桜」なんて一句詠んでみました。「しんこう!とゆびさすさきのまめざくら」季語・・・豆桜第一閉塞進行!と運転士が指差しで青信号を確認する。その先には信号機の傍らに豆桜が綺麗に咲いている状況を詠んだ。撮影日2023.04.0912:49上桑名川~桑名川進行!と指差す先の豆桜
「古民家のならぶ長閑な駅ひとり」なんて一句詠んでみました。「こみんかのならぶのどかなえきひとり」季語・・・長閑今では少なくなった古民家がこの集落にはまだ残っている。年々その古民家も少なくなっているが、長閑な時間と季節が流れる西大滝駅に列車は停車しようとしている。待っているのは私ひとり・・・。撮影日2023.04.0912:42西大滝駅古民家のならぶ長閑な駅ひとり
「これぞ春窓におでこの奥信濃」なんて一句詠んでみました。「これぞはるまどにおでこのおくしなの」季語…春この風景こそ正に日本の春。思わず窓に顔を付けて見入ってしまう。このような日本の風景も少なくなっている。撮影日2023.04.0912:41西大滝~信濃白鳥これぞ春窓におでこの奥信濃
「窓開けて千曲の川音桜東風」なんて一句詠んでみました。「まどあけてちくまのかわおとさくらごち」季語…桜東風今の車両で窓を開けて風を受けるような旅は出来ないが、かつての客車は窓が開けられた。すると千曲川の川音が聞こえ、東風が車両に吹き込んできて春を感じたものだ…。撮影日2023.04.0912:41西大滝~信濃白鳥窓開けて千曲の川音桜東風
「春堤ひとり旅の気動車行く」なんて一句詠んでみました。「はるづつみひとりたびのきどうしゃいく」季語…春堤千曲川をずっと左手に見ながら列車は奥信濃の土手(堤)を南下する。木々が芽吹き命が動き出す春に一人旅をしている。撮影日2023.04.0912:26横倉~森宮野原春堤ひとり旅の気動車行く
「窓枠に並べし地酒春の川」なんて一句詠んでみました。「まどわくにならべしじざけはるのかわ」季語…春の川列車の窓際の席に座り、乗車前に買った小さな地酒の瓶を窓枠に並べている。春の川を見ながら一杯やろうか…という情景を詠んでいる。撮影日2023.04.0912:26横倉~森宮野原窓枠に並べし地酒春の川
「山間に響く汽笛や蕗の薹」なんて一句詠んでみました。「やまあいにひびくきてきやふきのとう」季語…蕗の薹(フキノトウ)単線区間で上下列車が交換のため森宮野原駅に停車している。発車の合図の汽笛が山間に響き渡る。日陰には残雪がありフキノトウが顔を出している。撮影日2023.04.0912:23森宮野原駅山間に響く汽笛や蕗の薹
「鉄の音聞きつつあぁ~と桜風呂」なんて一句詠んでみました。「てつのおとききつつあぁ~とさくらぶろ」季語…桜見事な桜の木に囲まれているのは越後田中温泉の「しなの荘」列車の音を聞きながら源泉かけ流しの風呂に入ると思わず「あぁ~」と声が漏れる。撮影日2023.04.0911:12足滝~越後田中鉄の音聞きつつあぁ~と桜風呂
「雪残る山越すたんび汽車停まる」なんて一句詠んでみました。「ゆきのこるやまこすたんびきしゃとまる」季語…雪残る残雪の山を越す度に小さな集落があり駅がある。その度に列車は停まり、人々を降ろし乗せて行く。撮影日2023.04.0910:41桑名川~西大滝雪残る山越すたんび汽車停まる
「何思ふ車窓に流るる遅櫻」なんて一句詠んでみました。「なにおもふしゃそうにながるるおそざくら」季語・・・遅桜都会に疲れた旅人が観光列車で田舎を旅している。車窓に流れる遅い桜を見ながら何を思っているのか・・・。撮影日2023.04.0910:41桑名川~西大滝何思ふ車窓に流るる遅櫻
「長旅や車窓に追いし春の川」なんて一句詠んでみました。「ながたびやしゃそうにおいしはるのかわ」季語・・・春の川飯山線は豊野駅(列車は長野駅発着)から越後川口駅までの97kmだが、列車は3時間余りの長旅となる。その間、車窓には日本一長い千曲川(信濃川)が平行して流れている。車窓に流れる川を目で追いながら列車に揺られる情景。撮影日2023.04.0910:41桑名川~西大滝長旅や車窓に追いし春の川
「おいこっと古木の花咲く桑名川」なんて一句詠んでみました。「おいこっとこぼくのはなさくくわながわ」季語・・・花(桜の花を指す)桑名川とは河川の名前ですが、明治まではここら辺りに桑名川村が存在していた。その頃からあるか、ないか分からないが古木となった満開の桜が観光列車の「おいこっと」から見える。「おいこっと」とはTOKYOを反対から読んでいる。都会とは正反対を意味する観光列車名です。撮影日2023.04.0910:40桑名川~西大滝おいこっと古木の花咲く桑名川