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須藤靖『宇宙は数式でできている なぜ世界は物理法則に支配されているのか』読了
なぜ宇宙は、人間たちが作った理論(数式)にこれほど従っているのか? ブラックホールから重力波まで「さすがに実在しないだろう」と思われたものが、技術の発展によって続々と明らかにされている。神が仕組んだとしか思えない驚きの宇宙の姿とは。内容(出版社内容紹介より)逆です。本書は宇宙が物理学ひとつで全て説明できる “不思議” にこたえる一冊。未見の物質まで予想する物理学の正当性をある意味で示していました。佳作...
最近、ふうを見ていても哀しくなってしまう。きっと彼女が僕の最後の娘だから。ふう。これからもどんなに悪さをしたって構わない。ただ君が楽しく、長生きさえしてくれるのなら。※ふうと僕達家族の記録。このページの 2014/09/02 が始まりです。もし、ご興味がございましたら、最下部にあるページ・ジャンプを93,92,91……と降順で移動してみてください。...
2011年にドイツと南アフリカで勃発した武力政変は、独・南アの新枢軸軍側と英米連合軍との戦術核戦争へと発展し、泥沼化していた。米軍の原潜“テキサス”は戦局を打開すべく出撃する。だが、戦いに破れ、深海で救助を待つことに。彼らを救出する任務を帯びたのは、勇猛果敢な海の男ジェフリー・フラー率いる最新鋭ステルス原潜“チャレンジャー”。しかし、その行手には恐るべき宿敵が待ち受けていた。『原潜迎撃』につづく、全米で話...
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渋谷でのあの事件から3年。チームを解散し、別の道を歩み始めていたアキとカオル。ところがある日、カオルは級友の慎一郎が見に行ったイベントの話を聞いて愕然とする。それはファイトパーティーを模したもので、あろうことか主催者は“雅”の名を騙っていたのだ。自分たちの過去が暴かれることを恐れ、カオルはアキに接触するが―。内容(「BOOK」データベースより)ワン・ナイト・スタンド。本書はヒートアイランドシリーズの第四弾...
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ヨーロッパ、アメリカ、南米、アジアの名店20店を美しい写真と、取材を行ったジャーナリストの文章、本好き・本屋好きによる本屋体験を綴ったコラムを掲載。内容(「BOOK」データベースより)ドレスコードは?本書は世界中から選りすぐった個性的な書店20軒を紹介した一冊。美しい写真と、垂涎を誘う文章に、率直な憧れを抱きました。佳作。内容はバッサリ略で一言、はぁ~(ため息)勿論、写真は盛ってはいるだろうし、コラムにも...
あれから、ふうのご機嫌とりに、ワッフル生地のシーツを出しました。理由は判らないのだけれど、ふうはこのシーツが大好き。爪を研いで(泣)、ゴロンゴロンして、最後はこの通り。ふうのご機嫌が治るなら、シーツぐらいまた買うよ。...
T・J・ニューマン/著 吉野弘人/訳『フォーリング -墜落ー』読了
コースタル航空416便の機長に、謎の人物から連絡が入った。コンピューターに映し出された画像に写っていたのは、四肢を縛られ、爆弾を巻き付けられた家族の姿。家族を救いたければ飛行機を墜落させろ。乗客の命か、家族の命か。機長が下した決断とは……?内容(出版社内容紹介より)アメリカン・スピリッツ。本書は旅客機撃墜を阻止する多くのアメリカン・ヒーローを描いた一冊。誰もがテロには “絶対に” 屈しない様子に、いっそ...
色弱の失敗は沢山ある。中でも今日の失敗は娘達のご飯。僕はキャラットの 500g 小袋分けの 3Kg を三種類。味が飽きない様にそれらをローテーションして与えているのだけれど、今日は(家の在庫が)青だと思って緑のを買ってきてしまった。けれど、家にあったそれをよくよく見れば緑だった(味がダブってしまった)。娘達には本当に申し訳がない。今後は途中で食べ飽きない様に、ちゅーる等の差し入れを多くする様にしたい。僕がポ...
めずらしく、ご機嫌斜め。...
日本で二・二六事件が起きた1936年。中国の古都、西安近郊で、国民政府最高指導者、蒋介石に張学良の軍が叛旗を翻すクーデターが発生。蒋介石の命は絶望視され、日米の記者たちは特ダネを求め、真相に迫ろうとする。日本では陸軍参謀本部という秘密の匣の中で石原莞爾が情報を操っており、中国では西安事件の軍事法廷で、張学良は首謀者ではないとする証言がなされた。現代中国の起点となった事件の現場に起つ救世主は誰か。内...
白玉って、正直そんなに好きじゃない。けれど、あんみつを頼むときは、何故かい~っつも、『白玉クリームあんみつ』を頼んじゃう(確率ほぼ100%)。はぁ、美味しぃ。...
「暗狼事件を解決しにきました」 瑠璃と、あやめ。二人の夏の代行者は、荒唐無稽な「天罰説」に端を発した現人神への非難の声を払拭し、自分たちに処された婚約破棄という決定を覆すべく、黄昏の射手・巫覡輝矢との接触を果たす。だが、「暗狼事件」を巡る闇は、想像以上に深くーー内容(出版社内容紹介より)笑顔にできるのは。本書は『春夏秋冬代行者』シリーズの第二弾(春の舞 上、下 夏の舞 上、下)事件が混沌を深め、各陣...
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時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派【華歳】による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。 数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者、葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。...
先日、『知らないうちに怪我している』と言うエントリを投稿した。内容はタイトルのママなのだけれど、直近のそれは手のひらの怪我?を報告した。けれど、経過を観察するにしたがって、これは怪我ではなくホクロの様な気がしてきた。遠い昔。同じく、手のひらにホクロのあった人から、悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性(≒不安)を何度も聞いていた。でも当時の僕は「ふーん、そうなんだ。でも大丈夫じゃん?」ぐらいにしか聞いて...
ずん。ずん。...
動物病院の看護師で、物を書くことが好きな九重咲歩は、小説講座の人気講師・月島光一から才能の萌芽を認められ、教室内で特別扱いされていた。しかし月島による咲歩への執着はエスカレートし、肉体関係を迫るほどにまで歪んでいくー。7年後、何人もの受講生を作家デビューさせた月島は教え子たちから慕われ、マスコミからも注目を浴びはじめるなか、咲歩はみずからの性被害を告発する決意をする。なぜセクハラは起きたのか?家族...
ジブリ映画『風立ちぬ』で二郎が姉弟に拒否されたお菓子。僕ははじめて食べました。感想は無茶苦茶美味しかったです。姉弟にも食べて欲しかったな。...
ヴァーチャル国家・センタアメリカが独立した。南米の国や北米の一部も加え一国とする構想で、リアル世界とは全く別の新国家になるという。リアルにおける格差の解消を期待し、移住希望者が殺到。国家間の勢力図も大きく塗り替えられることが予想された。そんなニュースが報じられるなか、リアル世界で肉体が行方不明になりヴァーチャルから戻れない女性が、グアトに捜索を依頼する。内容紹介(「BOOK」データベースより)一人が良...
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季節が変わるごとにたくさんの転校生がやってくるニュータウンで、クラスの立場も性格も、正反体の女の子と男の子が出会う―。学校が嫌いだった人たちへおくる、教室の物語。内容(「BOOK」データベースより)大人になれます。本書は結佳(♀)の肉体的成長(第二次性徴)と、スクール・カーストによる健康的な精神の育成の阻害。そんな様子がありました。秀作。内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。その理由は沢山あるのだ...
初めての小説は初恋をモチーフにした。タイトルは「こんぺいとう」。ネットはおろか、家庭には PC も碌に普及していない頃。テキストは勿論、手書きだった。彼女には内緒で書いた。許す限り一瞬も手を離さない二人だったから、それはそれで苦心したし、工夫した。当時、僕は小遣い制だった。お昼のお弁当は作って貰っていたけれどサラリーマンとしての交際費も含めて月に2万円。結構厳しかった。ただし、公正を期すなら彼女の小遣...
今回はココ。でも、それだけではなく、最近は全く身に覚えのない怪我がいくつかあって(酔っていませんよ?)僕の身体のポンコツへの加速が恐ろしい。...
宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた! さまざまな星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生をあいつぐトラブルが襲う。疑心暗鬼のなかでの反目と友情。11人は果たして合格できるのか? 萩尾望都のSF代表作。内容(出版社からのコメントより)ギブアップする勇気。本書は『萩尾望都』による SFミステリィ。短い話の中に凝縮さ...
坂本龍馬かな?※ 倒れるときは前のめり。...
暴力団専門ライターの著者が、ジャーナリストでは初めて作業員として福島第一原発に潜入した。高濃度汚染区域で4ミリシーベルトを食らい、防護服を着た作業のために熱中症で昏倒。さらにヤクザと原発の密接な関係も全て暴露。作業員派遣で暴利をむさぼる親分が、ヤグサにとって原発は「最大のシノギ」であることを明かす。内容(「BOOK」データベースより)ふざけるな。本書は東日本大震災の復興事業に関わり、甘い汁を吸うヤクザ...
洗いたてのシーツに交換すると、父ちゃんより先に寝ちゃう系女子。...
クラシックを曲解した権威主義に付き合うのはやめよう!今のピアノを知らない大作曲家達、ロボットが優勝しかねない現代のコンクール、ピアニストの苦悩と憂鬱、巨匠の愛したピアノの物語―裏側まで知り尽くした筆者だから語れる、クラシック音楽が100倍楽しくなる知識。内容(「BOOK」データベースより)変化するから。本書はピアノ調律師による、面白トリビア集。タイトルにイマイチ「?」だったけれど、それ以上に楽しめました。...
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警察を定年退職し、非常勤の「交番相談員」として働いている百目鬼巴。見た目は普通のおばさんで性格も穏やかだが、彼女には妙な噂があった。「いったいこの交番相談員は、県警内でどれだけの影響力を持っているのか」短篇ミステリの名手による新シリーズ開幕!内容(「BOOK」データベースより)どうもしない(≒あなたはどうするの?)本書は『長岡弘樹』による短編集。「交番相談員」として働く警察 OG・百目鬼巴の名推理がありま...
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大学卒業を間近に控え、就職も決まり、単位もばっちり。ある意味、手持ちぶさたな日々を送る主人公ホリガイは、身長175センチ、22歳、処女。バイトと学校と下宿を行き来し、友人とぐだぐだした日常をすごしている。そして、ふとした拍子に、そんな日常の裏に潜む「暴力」と「哀しみ」が顔を見せる…。内容(「BOOK」データベースより)覚悟も必要。本書は第21回太宰治賞受賞作。22歳童貞の女、ホリガイを中心とした若者たちの...
僕達が納める会費は支部によって違う。たとえば僕の所属するトコロでは月額 1200円。その中から元締め(?)の全断連(公益社団法人 全日本断酒連盟)にいくばくかのお金(念のため金額は控えます)を上納している。しかし今回。来月(8月)の総会での正式決定を待って、各支部が全断連に納める上納金が 300円程度値上げする。らしい。当然、僕達が所属の支部に納める会費も値上げになる。多くは語りたくはない。でも、僅か 300円...
マッチングアプリでしか出会えない「名探偵」、天気のことばかり話す男、犬たちの逆襲!?他人のことはパズルだと思うよりも、天気だと思ったほうがいいー。単著未収録だった4作品に、完全書き下ろしを加えた5編を収録。井坂ワールドの魅力がつまった幸せな短編集。内容(「BOOK」データベースより)I'm Gettin' Blue.本書は『伊坂幸太郎』デビュー25周年を飾る短編集。お天気の様に、曇りのち晴れ。でも……ところにより雨。な様...
納税はイヤだけれど、ちょっと誇らしい。勤労は疲れるけれど、それでも誇らしい。投票は面倒だけれど、とっても誇らしい。大人になって良かった。...
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「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」好きな言葉は「原価いくら?」現実こそが正しいのだと強く信じる、超・現実主義者の私が、同級生から、カルト商法を始めようと誘われてーー。世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の11の短篇+エッセイ。表題作は2021年シャーリィ・ジャクスン賞(中編小説部門)候補作に選ばれました。文庫化にあたり、短篇小説「無害ないきもの」「残雪」、エッセイ「いかり」を追加。書き下ろしエッセイ...
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思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋、そして、ともには生きられなかったあの人のことー。大胆な仕掛けを選考委員に絶賛されたR-18文学賞大賞受賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」。すり鉢状の小さな街で、理不尽の中でも懸命に成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作他3編を収録した、どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集。内容(「BOOK」データベースより)一所懸...
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今日も日本のどこかで大切な何かを受け継ぐ人がいる。科学だけが気づかせてくれる明日、5つの物語。内容(「BOOK」データベースより)帰らなくて良い。本書は第172回(2024年下半期)直木賞受賞作。長い年月をかけて変わって行くモノ。でも決して変わらない「人生」みたいなモノがありました。良作。ここからは一言感想を。『夢化けの島』萩焼のお話。僕は陶芸に全く知識のないド素人だけれど、萩焼って素朴でなんだか良いですよ...
下駄箱の中にありました(未開封)。購入後、軽く10年はたっていると思います。ためしに「クロレッツ ボトル 賞味期限」でググってみるとな、な、なんと!?賞味期限はないそうです。ちょっとビックリしました。(ガムには「賞味期限」がない謎 パキパキになっても食べて大丈夫?)~~~以前はガム(ボトル)を玄関に常備していました。出掛ける時のエチケット。でも奥歯の治療後、ガムを嚙まなくなったので、下駄箱の中に仕舞い...
よくアザラシが打ち上げられています。...
ときは飛鳥時代前夜、権勢を誇る蘇我氏の後継者たる毛人は14歳。父に連れられて出仕した朝廷で、10歳の少年、厩戸王子と出会う。毛人と厩戸、ふたりの激動の物語が、いま始まる。内容(出版社内容紹介より)5千円札。本書は1983年の講談社漫画賞少女マンガ部門授賞作。愛情のイノセントな側面と、それを冷笑するアイロニーがありました。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは僕が想像する少女漫画の範疇を大きく超えて...
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足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫。どこかあやうくて、不思議にエロティックな男女の関係を描く表題作「ジョゼと虎と魚たち」。他に、仕事をもったオトナの女を主人公にさまざまな愛と別れを描いて、素敵に胸おどる短篇、八篇を収録した珠玉の作品集。内容(「BOOK」データベースより)切磋琢磨。本書は『田辺聖子』による...
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落馬事故以来荒んだ日々を送る元花形騎手の円谷翔吾は、ある日、娘の願いを聞く。「ルプスデイに勝って」。比類なき強さで障害競馬界の絶対王者の座に君臨するサラブレッド、ルプスデイ。円谷はセンスを見出した馬、キアーロディルーナと困難な戦いに挑む。一方、ルプスデイの主戦騎手の森山翔吾は、再起をかける男の姿を静観する。だが、王者には老いの影が迫っていた。二頭の競走馬とふたりの翔吾。譲れない勝負の行方は!?内容(...
描き下ろし60p超。猫がもっと好きになる、大ヒット猫漫画、待望の第3弾!!!内容(「BOOK」データベースより)テルオ?本書は大人気猫漫画の第三弾(1,2,3)。今回は「つしま(つーさん)」やおじいちゃん(♀)の変わらない日常に、コロナ禍と言う非日常がやってきました。内容はバッサリ略で一言、良かったです。それはコロナ禍を除けば、ほとんど変化のない彼等の日常も、逆(?)に安心感みたいなモノとして楽しめたから。...
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出会って別れて、また出会ってーあと死ぬまでに何度繰り返すのだろう。ワインバーを営んでいた母が、突然の事故死。落ち着く間もなく、店を引き継ぐかどうか、前原葵は選択を迫られる。同棲しているのに会話がない恋人の港、母の店の常連客だった幸村、店を手伝ってもらうことになった松尾、試飲会で知り合った瀬名、そして…。めまぐるしく変化する日常と関係性のなかで、葵の心は揺れ動いていくー。内容(「BOOK」データベースよ...
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夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ー書下しし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。生きてゆくなかで抱える小さな喜び、もどかしさ、苛立ち、諦めや希望を丹念に掬い集めて紡がれた物語が、読む者の心の揺らぎにも静かに寄り添ってゆく。内容(「BOOK」データベースより)奇跡は起こらない。本書は第43回吉川英治文学新人賞受賞作。大切な人達と向き合うことで、自分自身にも向き合う。そして困難を分かち...
YouTube のお勧めが割と酷い。...
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翻訳家の志織は三十四歳。五年の交際を経て結婚した夫の誠太は、友人から「理想の旦那」と言われ、夫婦生活は安定した温かさに満ちていた。ただひとつ、二人の間に子どもがいないことをのぞいては。あるとき、志織は誠太のSNSに送られた衝撃的な投稿を見つける。“自分の人生に奥さんを利用しているんですね。こんなのは本当の愛じゃないです。”二週間後、夫は失踪した。残された手紙には「自分は志織にひどいことをした、裏切り...
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小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい…。冬の巻ついに刊行。内容(「BOOK」データベースより)わたしの次善。本書...
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天正年間、戦乱の続くなか、出陣中の嫡男の留守を狙い、老将保科正俊の守る高遠城に、小笠原・上杉軍が攻め寄せる。かつて武田信玄の下で槍弾正の異名をとった正俊も、すでに齢七十五の隠居の身。だが、圧倒的に不利な状況下、城を棄てる意見を一喝し、正俊は奇策を練るー表題作「槍弾正の逆襲」をはじめ、関ケ原合戦における小早川秀秋の“楯裏の裏切り”に抗した武将を描いた「松野主馬は動かず」など、独自の気概をもって生きた人...
ささの葉さ~らさらお庭にゆ~れ~る♪って、ずっと思っていた。...
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エンゼルスの番記者のジェフ・フレッチャーが綴る、現在進行形の生きる伝説の舞台裏!二刀流・大谷翔平のMLBの2022年シーズンから始まり、2023年シーズンとWBC優勝、そして新天地移籍までの舞台裏を追ったノンフィクション。アーロン・ジャッジ、マイク・トラウトといった、強力なライバル&盟友らの背景や生い立ちなど、アメリカのベテラン記者ならではの視点で描かれた「大谷本」の決定版!!内容(出版社内容紹介より)朝のニュ...
いまこれぐらい。...
ベストセラー猫漫画、待望の第二巻出来!溢れる猫愛、抜群の描写力で15万部を突破するベストセラーとなった猫漫画待望の第2巻。内容(出版社内容紹介より)テルオ。本書は大人気猫漫画の第二弾(1,2)。今回は「つしま(つーさん)」の外猫時代や、新しい仲間(猫&人間)の話がありました。佳作。内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。それは漫画自体の面白さは勿論、猫と人間の共生を何度も考えさせられたから。23歳で逝...
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友人の夫と過ごした一晩。あの夜の記憶がいま鮮やかに甦る。形にならなかった恋の確かな気配を描く(『夜のジンファンデル』)。郊外の団地に引っ越した一家。新しい環境に馴染もうと奮闘する夫妻が行き着いた、究極の家族の形とは(『コミュニティ』)。美しさと危うさ、おかしさと恐ろしさ。日常の光景から多彩なドラマを紡ぎだす、最新作。内容(「BOOK」データベースより)冗談。本書は日常の笑えない冗談を集めた6つの短編集...
割りばしを綺麗に割れない。...