ものもらい。見栄えが悪いので眼帯をつける。年下の知人に「カカシですか?」と聞かれた。けれど、誰のコトかサッパリ判らない。眼帯と言えば伊達政宗だし、キャプテン・ハーロック。それに丹下段平だ。※ 立つんだジョー。...
先日の発言を訂正したい。僕は以前に一度だけ小説を書いたことがあった。およそ30年前。ある人へのプレゼントとして僕は小説を書いた。ここからは蛇足で、そのプレゼントを渡した日の話。彼女はいつもの様に……。いや、いつも以上に最高の夜を僕にくれた。料理は全て手作り。言うまでも無いけれど超美味。彼女が全部最高のタイミングで、最高の料理を運んでくれる。僕はただお酒を飲んで、最愛の人の笑顔を見ているだけで良い。これ...
ガスを使って料理はしています(ホンの少しだけれど)。でも夏は水シャワー。最初は節約ではじめたのだけれど(当時無職だったので)、今では夏はコレがクセになってしまいました。せっかく大枚叩いて風呂釜(給湯器)を新調したのに(苦笑)<2021年><2020年><2019年・2度目><2019年><2018年><2017年><2016年><2015年><2014年><2013年>...
コロナ禍が影を落とす異国の街に、九年前の光景が重なり合う。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。内容紹介(「BOOK」データベースより)忘れない。本書は第165回(2021年上半期)芥川賞受賞作。様々な心の傷と “対面” する人々の姿がありました。佳作。東日本大震災とユダヤ人虐殺死んだはずの人達とアイテムとして発掘される心の傷そして貝が結んだ仙台とドイツ・ゲッティンゲン(月沈原)文章は固く、濃密であり、読み進めるのに...
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なぜ、私たちは別れたのだろう。理由なんてひとつもなかった気がする。―久しぶりの休日をカフェで過ごしていた由香は、偶然にも昔の恋人・長谷川拓に再会する。六年前に妻を亡くした拓と、二年前に離婚した由香。それぞれの人生を歩んできた二人に、高校三年生だった頃の淡く切ない記憶が昨日のことのように甦る。30年の歳月を経て、再び出会った男女の愛の物語。書き下ろし。内容(「BOOK」データベースより)次の「始まり」本書...
最近、ふうが甘えん坊すぎる。僕がえるにかかりっきりだから、アピールしているのかな。※ えるの子供返りについては、また機会があれば。...
こんな日常、いつまで続く?世界中を襲った新型コロナウイルスの影響でりえさんの暮らしは激変!どうなる、りえさん?!猫あるある、テレワークあるあるなど、癒やしも描き下ろしマンガもたっぷり♪内容紹介(「BOOK」データベースより)塩分ひかえめ。本書は「りえさん手帖」シリーズの第三弾(1,2,3)卒母したサイバラの “ここからが長い” 人生のはじまりがありました。内容はバッサリ略で一言、近年では一番キレが悪い様な……。そ...
生まれて初めて小説を書いた。短編を二つ。何が言いたいのかサッパリ判らない。...
スイカのチャージにどうしても戻ってくる一枚があった。良く見たらギザ10だった。よくよく観察すると、普通?の10円より薄いし、軽い気がする。経年の摩耗かも知れないけれど、最新のコインチェッカがはじくの無理はない。家に帰って昭和28年のギザ10の価値を調べた。結果、0でした(10円ってコト)。未使用だと、結構な値段がつくのだけれど、未使用の普通硬貨ってナニ?(笑)これ以上は無いのだけれど、このギザ10。僕の宝物に...
もし、あの人と結婚していなければ。別れていなければ…。仕事を続けていれば。どんなふうに暮らしたって、絶対、選ばなかった方のことを想像してしまう。6人の「もし」を描いた傑作小説集。内容(「BOOK」データベースより)きっと無い。本書は人生の “if” をテーマにした6つの短編集。選択を違えれば、きっとあったであろう別の人生に憧憬や切望みたいなモノがありました。ここからは一言感想を。『もうひとつ』不倫カップルはた...
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19世紀半ば、英国。北極海を目指し捕鯨船ヴォランティア号が出港した。乗組員は、アヘン中毒の船医サムナー、かつて航海で大勢の船員を犠牲にした船長ブラウンリー、そして凶暴な銛打ちのドラックスら曲者揃い。やがて船内で猟奇殺人が起きるが、それは過酷な運命の序章に過ぎなかった―。想像を超える展開と圧倒的な筆力で、人間の本性と自然の脅威を描き尽くすサバイバル・サスペンス。内容(「BOOK」データベースより)血生臭い...
クーラ入れるから、こっちにおいで。...
どこかの誰かが、幸せでありますように。失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり…。ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。内容紹介(「BOOK」データベースより)あっちの物差し、こっちの物差し。本書は二つの世界が交錯して起きた小さな奇跡の物語。誰かを想う気持ちが繋がる様子に温かな気持ちになりました。佳作。内容はバッサリ略で一言、とても良かっ...
雨は嫌いじゃない。心が落ち着くし、スーパーのお総菜が安い。※ 14時でもうコロッケが20%OFF...
今日は少し良いみたい。これが日常だったら。...
人知れず抱える居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心を軽くする物語。『水を縫う』で注目の著者が紡ぐ愛おしくきらめく7篇。内容紹介(「BOOK」データベースより)本当は判らない。本書は孤独をテーマにした7つの短編集。彼等なりに孤独と折り合いをつける様子に共感しました。秀作。ここからは一言感想を。『コードネームは保留』ひとりは格好が良い?それとも寂しい?少なくとも(女子たちの一人)古川さんは素...
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ジェフリー・ケイン/著 濱野大道/訳『AI監獄ウイグル』読了
顔と声を記録する「健康検査」、DNA採取、移動・購入履歴ハッキング、密告アプリ、そしてAIが「信用できない人物」を選ぶ…。少女の危険な逃避行を軸に、「デジタルの牢獄」と化したウイグルの恐るべき実態を描き出す。内容(「TRC MARC」の商品解説より)共にありたい。本書は新疆ウイグルの現状をリポートしたノンフィクション。中国が人権を蹂躙する様子がありました秀作。内容はバッサリ略で一言、眩暈を覚えました。多く...
えるは今、一日の大半をココにいる。...
どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!内容(出版社内容紹介より抜粋)矛盾は人の一部。本書は第166回(2021年下半期)直木賞受賞作。史実・大津城の戦いを舞台に、楯(石垣)と矛(鉄砲)の技術者集団による熱き戦いがありました。佳作。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは近江国にあった技術を売る集団の “誇り” みたいなモノに胸...
えるの泣き声が止まらない。その中で僕は仕事をする。...
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ウェディング業界に巣くう談合、下請けいじめ、立入検査拒否。体育会系直情女子と毒舌系天才キャリアの凸凹バディが、はびこる悪を成敗する!内容紹介(「BOOK」データベースより)それだって戦い。本書は公正取引委員会で活躍する凸凹バディの物語。公正とはなにか、正義とは何か模索する彼等の姿がありました。内容はバッサリ略で一言、今回もおもしろかったぁ!ぶっちゃければ、割とフツーのお仕事小説なんだけれど、体育会系女...
我が家に娘達のトイレは一つしかなかった。その経緯は8年前の次女のトイレで記した通り。あれからずっと一つのトレイを姉妹で共用し、その代わり父ちゃんはしょっちゅうお掃除に気を付けた。けれど……えるは今、トイレの時間がとても長い。これ以上は控えるけれど、多尿でもあり、掃除が追い付かない心配もある(僕が外出時)なのでもう一度、ふうにもえるにも二つのトイレを試して欲しい。...
中学教師の葉奈子は中二の夏、ネットの掲示板で声をかけてきた男のもとに身を寄せた。そこは、母親から構われずに育った葉奈子が救いを求めて逃げ込んだ場所だった。15年前の夏の記憶と、担任する女子生徒の抱える秘密が重なったとき、葉奈子の中でひとつの真実が立ち上がる。その真実を共有したのは、心に傷を負ったまま生きる同僚の中年男性教師だったー。内容紹介(「BOOK」データベースより)真実と向き合う。本書は中学教師...
結局、僕はとある一社に依頼した。長くなるので詳細は割愛するけれど、素人の僕に一番説得力のある提案(proposal)を示してくれたから。なので今は不安はありません(現時点で作業はまだです)またこれは別の話になってしまうのだけれど、エンジニア(職人)だって、提案(proposal)の能力も大切なコト。雨樋のトラブルとは関係ないけれど、僕も見習いたいと思いました。おわり。※このエントリを投稿する時点で作業?は終わりま...
武蔵の元に「五霊鬼の呪い」の探索の依頼が舞い込む。この呪いをかけられた者は二年以内に死ぬと言われているが、大御所・徳川家康が「呪い」の標的になったというのだ。家康に呪いをかけた者(=呪詛者)を生け捕りにするのが武蔵の役割だという。内容紹介(「BOOK」データベースより抜粋)呪い。本書は大阪の陣(冬夏)を舞台に、宮本武蔵を中心とした物語。呪いを通して人の業が描かれていました。佳作。内容はバッサリ略で一言...
僕の夏バテは毎年恒例だ。何も不思議はない。ただ、冷房をガンガン利かせた室内に閉じ籠っているのに、何故、夏バテになるのかが不思議だ。...
我が家は築21年。それなりにオンボロだ。それは承知の上で、各社に相談し、お見積りを頂いた。結果、当たり前だけれど、各社には色々なカラーがあるんだなぁと感じた。例えばA社:清掃とシーリングで大丈夫です。ただし足場を組む必要があります。3日ほどかかります。B社:清掃とシーリングで大丈夫です。足場も必要なく、6,7時間の作業で終了します。C社:雨樋の型番が既に廃盤です。なので全ての雨樋の交換しかありません。清掃...
朝霞、新座、志木―。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとりである。須藤とは、病院の売店で再会した。中学時代にコクって振られた、芯の太い元女子だ。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり、危うくて静かな世界が縷々と流れる―。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く、大人の恋愛小説...
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ものもらい。見栄えが悪いので眼帯をつける。年下の知人に「カカシですか?」と聞かれた。けれど、誰のコトかサッパリ判らない。眼帯と言えば伊達政宗だし、キャプテン・ハーロック。それに丹下段平だ。※ 立つんだジョー。...
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警察を定年退職し、非常勤の「交番相談員」として働いている百目鬼巴。見た目は普通のおばさんで性格も穏やかだが、彼女には妙な噂があった。「いったいこの交番相談員は、県警内でどれだけの影響力を持っているのか」短篇ミステリの名手による新シリーズ開幕!内容(「BOOK」データベースより)どうもしない(≒あなたはどうするの?)本書は『長岡弘樹』による短編集。「交番相談員」として働く警察 OG・百目鬼巴の名推理がありま...
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大学卒業を間近に控え、就職も決まり、単位もばっちり。ある意味、手持ちぶさたな日々を送る主人公ホリガイは、身長175センチ、22歳、処女。バイトと学校と下宿を行き来し、友人とぐだぐだした日常をすごしている。そして、ふとした拍子に、そんな日常の裏に潜む「暴力」と「哀しみ」が顔を見せる…。内容(「BOOK」データベースより)覚悟も必要。本書は第21回太宰治賞受賞作。22歳童貞の女、ホリガイを中心とした若者たちの...
僕達が納める会費は支部によって違う。たとえば僕の所属するトコロでは月額 1200円。その中から元締め(?)の全断連(公益社団法人 全日本断酒連盟)にいくばくかのお金(念のため金額は控えます)を上納している。しかし今回。来月(8月)の総会での正式決定を待って、各支部が全断連に納める上納金が 300円程度値上げする。らしい。当然、僕達が所属の支部に納める会費も値上げになる。多くは語りたくはない。でも、僅か 300円...
マッチングアプリでしか出会えない「名探偵」、天気のことばかり話す男、犬たちの逆襲!?他人のことはパズルだと思うよりも、天気だと思ったほうがいいー。単著未収録だった4作品に、完全書き下ろしを加えた5編を収録。井坂ワールドの魅力がつまった幸せな短編集。内容(「BOOK」データベースより)I'm Gettin' Blue.本書は『伊坂幸太郎』デビュー25周年を飾る短編集。お天気の様に、曇りのち晴れ。でも……ところにより雨。な様...
納税はイヤだけれど、ちょっと誇らしい。勤労は疲れるけれど、それでも誇らしい。投票は面倒だけれど、とっても誇らしい。大人になって良かった。...
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「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」好きな言葉は「原価いくら?」現実こそが正しいのだと強く信じる、超・現実主義者の私が、同級生から、カルト商法を始めようと誘われてーー。世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の11の短篇+エッセイ。表題作は2021年シャーリィ・ジャクスン賞(中編小説部門)候補作に選ばれました。文庫化にあたり、短篇小説「無害ないきもの」「残雪」、エッセイ「いかり」を追加。書き下ろしエッセイ...
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思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋、そして、ともには生きられなかったあの人のことー。大胆な仕掛けを選考委員に絶賛されたR-18文学賞大賞受賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」。すり鉢状の小さな街で、理不尽の中でも懸命に成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作他3編を収録した、どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集。内容(「BOOK」データベースより)一所懸...
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今日も日本のどこかで大切な何かを受け継ぐ人がいる。科学だけが気づかせてくれる明日、5つの物語。内容(「BOOK」データベースより)帰らなくて良い。本書は第172回(2024年下半期)直木賞受賞作。長い年月をかけて変わって行くモノ。でも決して変わらない「人生」みたいなモノがありました。良作。ここからは一言感想を。『夢化けの島』萩焼のお話。僕は陶芸に全く知識のないド素人だけれど、萩焼って素朴でなんだか良いですよ...
下駄箱の中にありました(未開封)。購入後、軽く10年はたっていると思います。ためしに「クロレッツ ボトル 賞味期限」でググってみるとな、な、なんと!?賞味期限はないそうです。ちょっとビックリしました。(ガムには「賞味期限」がない謎 パキパキになっても食べて大丈夫?)~~~以前はガム(ボトル)を玄関に常備していました。出掛ける時のエチケット。でも奥歯の治療後、ガムを嚙まなくなったので、下駄箱の中に仕舞い...
よくアザラシが打ち上げられています。...
ときは飛鳥時代前夜、権勢を誇る蘇我氏の後継者たる毛人は14歳。父に連れられて出仕した朝廷で、10歳の少年、厩戸王子と出会う。毛人と厩戸、ふたりの激動の物語が、いま始まる。内容(出版社内容紹介より)5千円札。本書は1983年の講談社漫画賞少女マンガ部門授賞作。愛情のイノセントな側面と、それを冷笑するアイロニーがありました。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは僕が想像する少女漫画の範疇を大きく超えて...
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足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫。どこかあやうくて、不思議にエロティックな男女の関係を描く表題作「ジョゼと虎と魚たち」。他に、仕事をもったオトナの女を主人公にさまざまな愛と別れを描いて、素敵に胸おどる短篇、八篇を収録した珠玉の作品集。内容(「BOOK」データベースより)切磋琢磨。本書は『田辺聖子』による...
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描き下ろし60p超。猫がもっと好きになる、大ヒット猫漫画、待望の第3弾!!!内容(「BOOK」データベースより)テルオ?本書は大人気猫漫画の第三弾(1,2,3)。今回は「つしま(つーさん)」やおじいちゃん(♀)の変わらない日常に、コロナ禍と言う非日常がやってきました。内容はバッサリ略で一言、良かったです。それはコロナ禍を除けば、ほとんど変化のない彼等の日常も、逆(?)に安心感みたいなモノとして楽しめたから。...
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出会って別れて、また出会ってーあと死ぬまでに何度繰り返すのだろう。ワインバーを営んでいた母が、突然の事故死。落ち着く間もなく、店を引き継ぐかどうか、前原葵は選択を迫られる。同棲しているのに会話がない恋人の港、母の店の常連客だった幸村、店を手伝ってもらうことになった松尾、試飲会で知り合った瀬名、そして…。めまぐるしく変化する日常と関係性のなかで、葵の心は揺れ動いていくー。内容(「BOOK」データベースよ...
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夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ー書下しし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。生きてゆくなかで抱える小さな喜び、もどかしさ、苛立ち、諦めや希望を丹念に掬い集めて紡がれた物語が、読む者の心の揺らぎにも静かに寄り添ってゆく。内容(「BOOK」データベースより)奇跡は起こらない。本書は第43回吉川英治文学新人賞受賞作。大切な人達と向き合うことで、自分自身にも向き合う。そして困難を分かち...
YouTube のお勧めが割と酷い。...
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翻訳家の志織は三十四歳。五年の交際を経て結婚した夫の誠太は、友人から「理想の旦那」と言われ、夫婦生活は安定した温かさに満ちていた。ただひとつ、二人の間に子どもがいないことをのぞいては。あるとき、志織は誠太のSNSに送られた衝撃的な投稿を見つける。“自分の人生に奥さんを利用しているんですね。こんなのは本当の愛じゃないです。”二週間後、夫は失踪した。残された手紙には「自分は志織にひどいことをした、裏切り...
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小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい…。冬の巻ついに刊行。内容(「BOOK」データベースより)わたしの次善。本書...
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天正年間、戦乱の続くなか、出陣中の嫡男の留守を狙い、老将保科正俊の守る高遠城に、小笠原・上杉軍が攻め寄せる。かつて武田信玄の下で槍弾正の異名をとった正俊も、すでに齢七十五の隠居の身。だが、圧倒的に不利な状況下、城を棄てる意見を一喝し、正俊は奇策を練るー表題作「槍弾正の逆襲」をはじめ、関ケ原合戦における小早川秀秋の“楯裏の裏切り”に抗した武将を描いた「松野主馬は動かず」など、独自の気概をもって生きた人...
ささの葉さ~らさらお庭にゆ~れ~る♪って、ずっと思っていた。...
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エンゼルスの番記者のジェフ・フレッチャーが綴る、現在進行形の生きる伝説の舞台裏!二刀流・大谷翔平のMLBの2022年シーズンから始まり、2023年シーズンとWBC優勝、そして新天地移籍までの舞台裏を追ったノンフィクション。アーロン・ジャッジ、マイク・トラウトといった、強力なライバル&盟友らの背景や生い立ちなど、アメリカのベテラン記者ならではの視点で描かれた「大谷本」の決定版!!内容(出版社内容紹介より)朝のニュ...
いまこれぐらい。...
ベストセラー猫漫画、待望の第二巻出来!溢れる猫愛、抜群の描写力で15万部を突破するベストセラーとなった猫漫画待望の第2巻。内容(出版社内容紹介より)テルオ。本書は大人気猫漫画の第二弾(1,2)。今回は「つしま(つーさん)」の外猫時代や、新しい仲間(猫&人間)の話がありました。佳作。内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。それは漫画自体の面白さは勿論、猫と人間の共生を何度も考えさせられたから。23歳で逝...
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友人の夫と過ごした一晩。あの夜の記憶がいま鮮やかに甦る。形にならなかった恋の確かな気配を描く(『夜のジンファンデル』)。郊外の団地に引っ越した一家。新しい環境に馴染もうと奮闘する夫妻が行き着いた、究極の家族の形とは(『コミュニティ』)。美しさと危うさ、おかしさと恐ろしさ。日常の光景から多彩なドラマを紡ぎだす、最新作。内容(「BOOK」データベースより)冗談。本書は日常の笑えない冗談を集めた6つの短編集...