5月12日のブログで、目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演を紹介したためか、13日の三陸新報記事が目にとまりました。これです。三陸新報5月13日記事の一部イメージ気仙沼高校の吹奏楽部とマンドリン部の定期演奏会が5月11日に開催されたという記事。会場は吹奏楽部が気仙沼市民会館、マンドリン部が気仙沼公民館でした。記事によれば吹奏楽部は18人、マンドリン部は19人が演奏を披露したそうです。何度も記している...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
5月12日のブログで、目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演を紹介したためか、13日の三陸新報記事が目にとまりました。これです。三陸新報5月13日記事の一部イメージ気仙沼高校の吹奏楽部とマンドリン部の定期演奏会が5月11日に開催されたという記事。会場は吹奏楽部が気仙沼市民会館、マンドリン部が気仙沼公民館でした。記事によれば吹奏楽部は18人、マンドリン部は19人が演奏を披露したそうです。何度も記している...
同級生の訃報です。気中3年2組だった村上和博君が一昨日5月12日に亡くなったとのことです。昨夜、同じ2組だった臼井真人君が教えてくれました。火葬は昨日。村上君は一人暮らしだったそうですが、お姉さんや妹さんがおり、葬儀は本日14日に、有山葬祭会館で家族葬にて執り行われるとのことです。時間等の詳細はわかりません。新聞での訃報広告などは特にしないとのことで、真人君からこのブログで12日逝去のお知らせだけでもできな...
昨日のブログは、6月8日の東京都目黒区での目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演の話でした。本日は同じく6月におこなわれる気仙沼での催事を紹介します。6月21日(土)の「立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜」です。2月21日に開催が発表され、3月21日から前売券が販売されています。「気仙沼さ来てけらいん」サイトより画像拝借(画像クリックで同サイトへ)立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜日時 :6/...
6月8日に目黒吹奏楽団の第43回定期演奏会がめぐろパーシモンホールで開催されます。そして今回はなんと、目黒区と気仙沼市の友好都市締結15周年を記念して気仙沼市民吹奏楽団とのジョイント公演となります。同公演のチラシ画像を紹介します。チラシのイラストは、演奏曲目にもなっている「千と千尋の神隠し」のイメージです。気仙沼大島大橋(愛称「鶴亀大橋」)も描かれていますね。日時 6月8日(日)会場 めぐろパーシモンホー...
4月18日のブログ「港町ブルース秘話」で、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原案では「石巻」だったという、気仙沼出身の畠山保雄弁護士の寄稿を紹介しました。「大船渡」だったという話も伝えられているのですが、それは誤りであることが明確になったように思います。4月18日ブログ「港町ブルース秘話」このブログ記事を読んだ、佐藤秀一さんが関連資料のコピーを送ってくれました。秀一さんは気小・中・高校...
私が1回目の帯状疱疹ワクチン(組換えワクチンのシングリックス)を接種したのは、2月末のことでした。2回目はその2か月後にということだったので昨日クリニックに行ってきました。本日は、そんな「帯状疱疹」(たいじょうほうしん)の話です。4月25日のNHK「あさイチ」にバイオリニストの葉加瀬太郎さんが出演していました。プレミアムトーク。そのなかで葉加瀬さんが、2024年全国ツアーを目前にした8月に顔の左半分が動かないこ...
気中同級生の千葉隆一君の訃報は4月28日のブログでもお伝えしました。30日には葬儀がおこなわれ、5月2日の三陸新報には千葉家および三ツウロコ商店からの会葬御礼広告が掲載されていました。そして、その隣にはつぎの御礼広告も。気仙沼魚河岸組合と気仙沼魚市場買受人協会によるものです。三陸新報5月2日掲載広告より千葉隆一君は、気仙沼魚河岸組合の元理事長、そして気仙沼魚市場買受人協会の前理事長だったのですね。気仙沼魚...
4月30日ブログ「彼峰の会熊山植樹」で、気仙沼山岳会「彼峰(あほう)の会」が気仙沼高校山岳会OBによって1955年に結成されたことを紹介しました。本日はその話の続きです。彼峰の会について、ネットで調べているなかで、「旧気仙沼高等学校山岳部」サイトがあることを知りました。 「旧気仙沼高等学校山岳部」サイト同サイトでは気高山岳部について「ABOUT US」でつぎのように記しています。〈1948年の学制改革により旧気仙沼中...
きょうは祝日「こどもの日」。2月28日ブログでは、三陸新報の連載「気仙沼弁 日日是好日」171回目の「おだづまっこ」を紹介しました。この回は、筆者である鼎女さんのお兄さんの子供時代をモデルにした話だったそうです。月光仮面はもちろんのこと、怪傑ハリマオや鉄人28号、そして鉄腕アトムに変身するなど、おだづまっこぶりが紹介されていました。そのブログの末尾に〈私もおだづまっこということでは似たようなものでしたね。...
三陸新報4月29日の1面コラム「万有流転」は、つぎのように始まりました。〈「波蘭」。さて読み方は?国名であり、日本や気仙沼とも縁のある、欧州の一国だ〉三陸新報4月29日記事の一部イメージ答えは「ポーランド」。現在の国名はポーランド共和国です。◎落合直文とポーランド記事では、ポーランドと気仙沼の縁について、気仙沼の煙雲館に生まれた、歌人で国文学者の落合直文のことを記しています。直文による詩文「騎馬旅行」の一...
気仙沼市の菅原茂市長が4月25日、Xにつぎの投稿を。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員に有識者メンバー7名のひとりとして選ばれ、第1回会議に参加したとのことです。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員として、首相官邸での第一回会議に出席しました。人口減少→女性Uターン率がキー→ジェンダーギャップ解消が必要との認識が政府・全国に共有され、始まったばかりの本市の取組みも注目されています👍...
三陸新報4月26日の「論説」は、「地道に続く熊山植樹」でした。気仙沼山岳会「彼峰の会」による熊山での植樹活動を紹介しています。三陸新報4月26日記事の一部イメージ「彼峰の会」の「彼峰」は「あほう」と読みます。同会は気仙沼高校山岳部OBで1955年に結成されました。会長は藤村起夫さん。今年の夏に80歳になるそうです。記事によれば、標高655mの熊山は以前、カラマツの美しい森林地帯だったそうですが、30年ほど前に皆伐(か...
4月23日の三陸新報に株式会社さんりくみらいの「ミライショップ」開店広告が掲載されていました。広告中のイラストは、腕組みしている同社代表の藤田純一さんです。ワカメなどを扱う藤田商店も経営しています。三陸新報4月23日掲載広告より「ミライショップ」は、気仙沼市内湾地区の「まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)」またの名を「 創(ウマレル)」1階の「チャレンジショップ」スペースを利用しての開店です。「チャレン...
新たな週の始まりの日に気中同級生の訃報です。千葉隆一君(3年10組)が4月25日に亡くなったとのことです。27日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報4月27日掲載広告より隆一君とは何度か同じクラスになったことがあります。家は弁天町でした。三ツウロコ(ミツウロコ)商店の2代目として鮮魚仲買、特にマグロの鮮魚出荷に力を入れていました。2018年12月7日の三陸新報連載「わが社の屋号」でミツウロコが紹介され...
きのう4月23日のブログでは、気仙沼の中学修学旅行で大阪万博を訪れることを紹介しました。本日は、私たち気中20回3年生の修学旅行についてです。卒業アルバムの写真によると59年前の1966年5月29日から6月1日までの3泊4日の旅行でした。まずは卒業記念アルバムの写真から。昭和42年3月 第20回 卒業記念アルバムより「修学旅行」という文字の下に旅程表の一部がうつっていました。これで1日目が29日(日曜日)であることはわかった...
気仙沼の人たちはすでにご存知のことですが、気仙沼市内全9校の中学3年次修学旅行は東京方面ではなく大阪方面を訪れます。そして、現在開催中の大阪・関西万博にも。変更に伴う増額経費は、ふるさと納税による寄付金を活用して市が負担します。関西への行程変更に伴って増加する宿泊費や研修費などは1人4万円とのことです。NHK4月11日配信記事によれば、当初予算に1720万円が計上されています。三陸新報4月19日記事の一部イメージ...
今年も写真家広川泰士(ひろかわ たいし)さんによる家族写真撮影会が開催されます。「気仙沼ファミリーフォトプロジェクト」。4月20日の三陸新報が、「記念に一枚いかがですか」という見出しで紹介記事を掲載していました。三陸新報4月20日記事の一部イメージ◎気仙沼ファミリーフォトプロジェクト家族写真撮影会4月27日(日)気仙沼中央公民館 午前の部10:00〜12:00午後の部13:30〜16:00参加費無料・事前予約不要対象は気仙沼市また...
「出没!アド街ック天国」はテレビ東京の人気番組。その4月26日(土)放送回はなんと「三陸 気仙沼」です。次回は #宮城県 三陸海岸にある#気仙沼 に出没!清原果耶 さんがヒロインを演じた#おかえりモネ の舞台#菅田将暉 さん主演の#サンセットサンライズ のロケ地なんと #渡辺謙 さんも登場です!#イノッチ 部長も大好きな街#ホヤぼーや pic.twitter.com/JH9oKcGeA2— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) Apr...
4月12日に開催された気仙沼市小中学校再編検討委員会において、小中学校の再編整備に関する中間報告がまとまり、本図愛美委員長(宮城教育大学教職大学院教授)から小山淳教育長に報告書が提出されました。4月11日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ同記事の三陸新報オンライン配信4月12日の委員会で承認された内容は、3月の前回会議で示された中間報告案への委員の意見を踏まえて修正を加...
三陸新報に「論説『港町ブルース』への思い」が掲載されたのは、4月1日のことでした。そのなかで、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原型では「大船渡」だったという逸話が紹介されていました。以前も紹介しましたが、その部分を再引用します。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そこで登場するのが気仙沼市南町出身で、人気テレビ番組のプロデューサーを務めていた境...
紹介が遅くなりましたが、2月21日の三陸新報に気仙沼の方言に関する記事が掲載されていました。市内津谷地区老人クラブ連絡協議会が、主に津谷地区で使われている方言をまとめた「津谷の方言集」を発行したとのこと。三陸新報2月21日記事の一部イメージこの方言集は、失われつつある方言を記録に残し、世代間交流や地域コミュニティーの活性化につなげようと、気仙沼市のコミュニティ形成支援業務の補助金を活用して企画されました...
4月10日の三陸新報が、ふるさと納税の寄付を財源にした2025年度の事業内容を紹介していました。三陸新報4月10日記事の一部イメージ気仙沼市はふるさと納税の寄付による収入を「ふるさと応援基金」に積み立ていますが、その残高は市の財政課によると2024年度末時点で約98億3800万円とのこと。ここから本年度予算化した10億円を活用します。その内訳は、2023年1月に発表した人口減少対策パッケージ、2024年1月に公表した教育パッケー...
気仙沼の内湾地区にある「結(ユワエル)」と「拓(ヒラケル)」の間にある市道55mを常時歩行者天国とする「風待ち広場」のオープニングイベントが4月6日におこなわれました。菅原市長がつぎのようにXで紹介してくれました。気仙沼市内湾「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」の間の道路を常時歩行者天国化し「風待ち広場」と名づけました🎊「ないわん広場」と合わせて市内外の皆さんが集う場所として、これからイベントなどが開かれます👍目...
気仙沼でも桜満開とのこと。気仙沼市のLINEで、4月12日と13日の「図書館の夜桜を楽しむ会」の案内がありました。一昨日と昨日の催しでした。東京に暮らしており、この夜桜を楽しむことはできなかったのですが、案内にあった桜の写真を見て懐かしさをおぼえました。昨年の桜の季節には、気仙沼さ来てけらいんWEBさんが、この気仙沼図書館の桜を動画で紹介してくれました。私が気仙沼中学に通っていたとき、ここにはまだ図書館はあり...
「天声人語」「編集手帳」「余録」「春秋」。なんのタイトルかおわかりですよね。それぞれ、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞の1面コラム名です。その時々の話題、世相などを各社えりすぐりの筆者が執筆しています。限られた文字数で何をどのように語るのかという文章術のお手本とされることもありますね。ときに入学試験問題にも。これら全国紙4紙の1面コラムが、4月7日と8日にわたり、4月3日に亡くなった畠山重篤さ...
本日4月10日の三陸新報1面トップは、ふるさと納税の寄付を財源にした本年度事業についてでした。これを見て、先週発表された2024年度の気仙沼市ふるさと納税寄付額の紹介を忘れていることに気がつきました。過去最高を更新しての121億円だったそうです。4月4日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月4日記事の一部イメージ記事によれば、市が4月3日に明らかにした2024年度一年間で気仙沼市に寄せられたふるさと納税の...
昨日4月8日のブログでは3月18日の朝日新聞「折々のことば」を紹介しました。本日は19日の記事を。昨日と同じく、気仙沼出身の民俗学者川島秀一さんの『海と生きる作法』からの言葉です。朝日新聞3月19日記事の一部イメージ同記事の朝日新聞配信(有料記事)記事を引用します。海という自然を信じるとともに、もう一つの自然である、自身の体のなかの自然をも信頼しているのである。川島秀一東北の三陸の漁師らは、「海で」暮らすと...
3月18日と19日の朝日新聞1面の連載記事「折々のことば」で鷲田清一さんが気仙沼出身の民俗学者、川島秀一さんの言葉を紹介していました。本日はまず18日の「ことば」を。朝日新聞3月18日朝刊記事の一部イメージ同記事の朝日新聞配信(有料記事)記事を引用します。〈 被災者が現実を受け入れたときは……震災前の記憶を呼び戻そうと努力していた川島秀一大津波に襲われた当初、被災者らはその記憶を「忘れたい」と願っていた。代わり...
4月3日に畠山重篤さんがお亡くなりなったそうです。4日には新聞各紙やテレビニュースでも報道されましたし、5日の地元紙「三陸新報」では記事とともに「水山養殖場」とNPO法人「森は海の恋人」からの訃報広告が掲載されていました。各紙記事では「森は海の恋人」のことや、その活動が中学生向けの教科書でも紹介されていること、そして国連機関から「フォレストヒーローズ」表彰を受けたことなどが紹介されていました。『日本〈汽...
陣山の気仙沼第二保育所は3月31日で閉所となりました。同日に閉所式もおこなわれたはずです。県認可保育所としての77年間の歴史に幕がおろされました。3月30日の三陸新報には、29日に開かれた感謝祭の様子が紹介されていました。児童、職員、保護者をはじめ、OBや地域住民など70人以上が参加したそうです。3月28日のブログでは、第二保育所の1958年3月の退所記念アルバムの写真を紹介しています。その中には私も含めみんな一緒にう...
4月1日の三陸新報に「『港町ブルース』への思い」と題する論説が掲載されていました。三陸新報4月1日記事の一部イメージこの論説記事中で、『港町ブルース』の歌詞に「気仙沼」が挿入されることになった〈逸話〉が紹介されていました。知る人も多いと思いますが、こうして三陸新報の論説記事として記されるのも珍しいことなので引用させてもらいます。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そ...
3月30日の目黒イーストエリア桜まつりに関する昨日のブログの続きです。今回の桜まつりでは昨年に続いて第2回目となる俳句大会もおこなわれました。兼題は「桜」または「春」。締切は午後2時で私は1句を投句しました。そして入選句の発表が午後3時40分でした。ステージには入選6句を書いた紙が貼られたパネルが。一句ずつ紹介され、投句者がステージによばれ表彰状と賞品を受け取ります。実は発表の30分ほど前、私のスマホに「入選...
3月30日の日曜日、目黒区の田道公園で開催された「目黒イーストエリア桜まつり」に行ってきました。前日の土曜日は冷たい雨も降りましたが、日曜日は回復して良き花見日和となりました。桜は7分か8分咲きといったところ。まずは当日あつまったメンバーの写真を。フラダンスやベリーダンス、ジャズ、三味線など多彩なプログラムの様子を感じることのできるステージに面するテント下です。私は夫婦で訪れたので、妻の同級生(6つ下の...
気中同級生の訃報です。小原木(秋元)直義君が3月28日に亡くなったとのこと。昨日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報3月30日掲載広告より直義君と同じ気中3年2組だった臼井真人君からもお知らせをいただきました。真人君からは直義君の厳しい病状を聞いていたのです。同じく2組だった林(奥玉)小春さんらクラスの女性たちが〈千羽鶴を折って届け病室に飾ったものの願いが叶わなかった〉とも。菊田裕美君(3年1...
昨日のブログにも記したように、陣山にある気仙沼第二保育所が3月末で閉所となります。私もお世話になった保育所です。本日は手元にある同保育所の退所記念アルバム「おもいで」を紹介します。67年前、1958年3月27日が退所式だったようです。まずは表紙から。アルバムの台紙にガリ版刷りでキャプションが刷ってあり、名刺版(約8×6㎝)の写真が貼ってあります。ブランク台紙は、各人がそれぞれ利用できるアルバムになっています。...
陣山にある気仙沼第二保育所が本年3月末で閉所となることは、昨年5月の新聞報道で知りました。私もお世話になった保育所ですので、なんというかしみじみした気持ちをおぼえました。少子化という大きな流れのなかにあって、残念というよりも仕方なしといったところです。3月16日の三陸新報に、第二保育所からの広告「閉所のごあいさつ」が掲載されていました。同保育所は、三日町にある少林寺さんが運営しています。広告のなかに宗...
「目黒のさんま祭」と同じ田道広場公園での「目黒イーストエリア桜まつり」が3月29日(土)30日(日)の2日間にわたって開催されます。◎目黒イーストエリア桜まつり3月29日(土)〜30日(日)会場:田道広場公園・ふれあい橋目黒区目黒1-25-8(目黒区民センター横)桜まつり公式サイトこの目黒川の桜まつりは2020年、21年、22年と3年続けて新型コロナ対応のために開催されず、2023年に再開されました。会場は〈田道広場公園〉。JR...
3月5日の三陸新報に、3月2日に市役所ワン・テン庁舎で開かれた「郷土・けせんぬま探究講演会」の様子が紹介されていました。この講演会は、気仙沼市民憲章推進協議会によるもので、演題は「気仙沼のまちをつくってきた人々〜移住者?が歴史をつくってきたまち」。講師は、気仙沼市文化財保護審議委員会の前委員長で、赤岩城・月館・中館整備保存委員会顧問の山内繁さんです。三陸新報3月5日記事の一部イメージとても興味深い話が紹...
陸前高田市立博物館で1月25日から開催されている特別展「陸前高田のオシラサマはいま〜令和に伝える謎の民間信仰〜」はいよいよ今月末3月30日までとなりました。2月21日のブログ「オシラサマ 特別展」では、同展の概要とともに、『気仙沼市史に掲載されていた「気仙沼市内におけるオシラサマの一覧表」を紹介しました。同ブログ記事の末尾で、つぎのように記しました。〈『気仙沼市史』第7巻の巻頭カラー口絵には、気仙沼市内2地区...
私が気仙沼中学3年生のときの担任だった小野寺孝允先生が句集『峡ぐらし』(かいぐらし)を発刊されたことは1月10日のブログで紹介しました。俳号は「耿秋」(こうしゅう)ですので、著者名は小野寺耿秋となっています。1月10日ブログ「孝允先生句集発刊」ブログの末尾につぎのように記しました。〈孝允先生はいま93歳です。昨年末に電話をいただいて話をすることができました。お声もしっかりとしていてお元気な様子でなにより。...
はじめに連絡事項を。本日深夜(日付は3月21日)午前1:55からは、18日のブログでもお伝えしたNHK総合「昭英の全力!三陸スナック〜600キロ縦断スペシャル」です。気仙沼のスナック2店も紹介されます。さて。気仙沼市が、災害時の情報伝達手段について、スマホなどに配信する文字情報をメインにした発信にきりかえるとの方針を明らかにしたのは3月4日とのこと。翌5日の三陸新報がこれを伝えています。記事の中には、〈1日4回(本吉は...
本日は気中同級生の話題。臼井真人(まこと)君(3年2組)が代表をつとめる臼眞倉庫が、県警と自動車安全運転センターによる令和6年第3期「優秀安全運転事業所表彰」銀賞を受賞したそうです。3月16日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報3月16日記事の一部イメージこの賞は、県警と自動車安全運転センターが交通事故防止を推進している事業所を表彰するもので、交通違反や人身事故などが少ない事業所順にプラチナ、金、銀、銅賞...
3月20日深夜(正しい日付は3月21日)午前1:55からのテレビ番組を紹介します。「昭英の全力!三陸スナック〜600キロ縦断スペシャル」です。当初は本日18日深夜の放送予定だったのですが、国会中継録画放送の関係で20日深夜変更になりました。そんなことで、このブログ記事も昼過ぎ12:45に内容を修正しました。ご了承ください。まずは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の3月12日投稿から。メディア情報📺3月14日(金)19:30~NHK G (青森・岩手...
紹介が遅くなりましたが、気仙沼市本吉町のNPO法人「浜わらす」が、復興庁の令和6年度「『新しい東北』復興・創生の星顕彰」を受賞しました。2月11日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報2月11日記事の一部イメージ復興庁サイトによれば、顕彰式は2月1日に仙台でおこなわれ、受賞団体に伊藤復興大臣より顕彰状が授与されました。この復興庁による顕彰は、「新しい東北」の創造に向けた取組について、大きな貢献をされている個人お...
リアス・アーク美術館山内宏泰館長の3月6日X投稿を紹介します。気仙沼は大正4年と昭和4年に大火を経験していますが、その気仙沼の大火後の写真3枚です。気仙沼市の内湾地区も大正4(1915)年と昭和4(1929)年に二度の大火を経験しています。その間14年。それでも町は復旧、復興を遂げ、さらに2011年には津波で壊滅状態になりましたが、再び復旧、現在に至ります。大船渡の皆さん、大丈夫です。できるはずです。 pic.twitter.com/6QrEZ...
先月末のことになりますが、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の予防接種を受けてきました。この1〜2年でも気中同級生や知人に、この帯状疱疹で大変な思いをしたという人がいて、私も帯状疱疹ワクチンを打とうと思っておりました。帯状疱疹は体内に潜伏している水ぼうそうウイルスによって引き起こされるとのことで、70歳代での発症が最も多いそうです。ただ気軽に接種できるわけではありません。費用が結構かかるのです。生ワクチン...
3月8日の日本経済新聞に、ラヂオ気仙沼のことに触れた記事がありました。「データで読む地域再生」というシリーズで、今回のテーマは「コミュニティFM」。見出しは「まちのFM 災害時の頼り」「コミュニティ放送、10年で2割増」です。日本経済新聞3月8日記事の一部イメージなかごろに「宮城県気仙沼市 市民参加広がる」との見出しでつぎの記事がありました。〈国は1995年1月の阪神大震災を受けて、簡易な手続きで開設できる「臨時...
本日で東日本大震災から14年。気仙沼市によれば、この震災による気仙沼市の人的被害(住民登録ベース)は1356人(直接死1033人、関連死111人、行方不明者212人)(2023年9月12日更新内容)です。私たち気仙沼中学20回生は、同級生の及川保則君(3年5組)と鷺(庄司)良子さん(3年8組)のお二人を亡くしています。◎3月11日からのヒカリ今年も、「3月11日からのヒカリ」プロジェクトの実行委員会代表をつとめた斉藤道有さんの承諾を得て、...
3月11日に気仙沼中央公民館にて「気仙沼市東日本大震災 追悼と防災のつどい」が開催されます。3月7日の三陸新報に市による広告が掲載されていましたので紹介します。三陸新報3月7日掲載広告より◎献花(アリーナ)10:00〜19:00献花場は館内アリーナに献花台を設置し、どなたでも自由に献花を行えます。献花用の花は会場でお渡しします。供物・供花・香典はご不要です。◎防災のつどい(ホール)13:00〜16:00防災のつどいは、YouTube...
3月15日には気仙沼市民会館で、気仙沼市・気仙沼市教育委員会・気仙沼の文化を支えるホタルの会が主催する『サンセット・サンライズ』上映会が開催されます。この上映会について2月20日の三陸新報に、〈見に行ぐべ!「サンセット・サンライズ」〉と題する佐藤光一さんの投稿が掲載されていました。佐藤さんは、「気仙沼の文化を支えるホタルの会」会長です。三陸新報2月20日記事の一部イメージこれを見て、佐藤さんの〈「すずめの...
NHKの「ありがとうを3.11に伝えよう委員会」が今年も放送されます。3月8日(土)午後4:10からNHK総合にて。【今年もやります!】気仙沼から全国に感謝の気持ちを伝えます!#ありがとうを3.11に伝えよう委員会総合 8日(土)午後4:10 全国https://t.co/qJieTsCitO今年で5年目!#井ノ原快彦 さん#南野陽子 さん#小山慶一郎 さんも引き続き参加笑いあり!涙あり!歌あり!感動ドキュメント! pic.twitter.com/XmW4YCrd4V— N...
NHKの人気番組「サラメシ」がこの3月いっぱいで終了することは皆さんご承知のことと思います。2011年5月の放送開始から約14年続きました。Wikipediaによれば、4月2日の初回放送予定が、東日本大震災の影響で5月7日放送になったとのことです。もうひとつ小ネタを記しておくと、このサラメシの番組制作はテレビマンユニオンですが、同社の代表取締役社長は岸善幸さん。なんか聞いたことがあるなと思われる方が多いと思います。そうで...
元日の全国紙5紙に掲載された大和ハウス工業/大和ハウスグループの企業広告についてはこのブログでも紹介しました。全15段、いわゆる全面広告に気仙沼の人たちの素敵な笑顔がありました。メインコピーは「美しい朝が来る。この歓びを、つないでいこう。」。1月6日ブログ「美しい朝が来る。」私は、この元日広告で〈気仙沼篇〉は完結したと思っていたのですが違いました。TVCMへの展開がありました。X投稿でつぎのように紹介しまし...
大船渡市の山林火災はいまだ延焼中とのこと。気仙沼市からの3月1日付け記者発表によれば、気仙沼市は大船渡市と連絡をとりあい、必要な支援があれば対応する旨をすでに伝えているそうです。そして、必要な支援物資等について聴き取りをおこない、主に衛生用品等が必要であることを確認したとのこと。これを受け気仙沼市では、市が用意する支援物資のほかに、市民や企業・団体からの支援物資を募集します。きのう3月2日(日)の三陸...
映画「サンセット・サンライズ」では、さまざまな気仙沼弁が使われていましたね。東京から移住してきた菅田将暉さん演じる西尾晋作に対しても地元民が遠慮のない気仙沼弁で話しかけます。「おだづなよ」とかもそのひとつです。ふざけんな。「おだづもっこ」も登場しました。晋作は「おだづもっこ」と言われても、なんのことかわかりません。そして、「おだづ」の「づ」は、「つ」に点(濁点)か「す」に点かとつぶやくのです。これ...
きのう2月26日の正午12:00、気仙沼市LINEのお知らせをみておどろきました。3月15日に気仙沼市民会館でおこなわれる「サンセット・サンライズ」上映会での凱旋舞台挨拶が決定したというのです。市の記者発表資料を紹介します。気仙沼市2月26日付け記者発表資料より映画「サンセット・サンライズ」上映会気仙沼凱旋舞台挨拶 概要◎日時:3月15日(土)①第1部上映終了後(12:50~)②第2部上映開始前(14:00~)※第1部,第2部とも...
先日、区役所から「マイナンバーカード・電子証明書 有効期限通知書」が。クリニックや薬局でマイナカードを使ったときにも、有効期限がせまっているので更新手続きをお願いしますというお知らせが表示されていました。マイナンバーカードの有効期限は発行日から10回目の誕生日までですが、カードに書き込まれた電子証明書には同5回目までの有効期限があり、その更新が必要ということなのですね。そんなことで、最寄り駅のそばに...
気仙沼市が東日本大震災後に防災集団移転事業として買い取った被災宅地約の47%が未活用となっているという仙台放送ニュースを紹介したのは本年1月30日のブログでした。1月30日ブログ「買取宅地の利活用」そして今度はtbc東北放送が同じ課題をとりあげていました。2月20日にYahoo! ニュースがつぎのように配信しています。「活用の見通し立たない」自治体買い取りの被災宅地4割が未活用のまま 宮城・気仙沼市(tbc東北放送) #気仙...
気仙沼中央公民館の「転入奥様のためのけせんぬま講座」中の「奥様」という言葉が時代にそぐわないのではという意見が同公民館に届いているということについては、昨年6月のブログでも紹介しました。2024年6月20日ブログ「転入奥様講座名称」寄せられた意見は、「奥様」に限定すると既婚女性しか参加できないとか、男性は対象ではないのかとか。そして「奥様」という表現が適切なのかといったことです。中央公民館では、「奥様」に...
私が気仙沼に住んでいたならば、いま一番見てみたい展覧会は、陸前高田市立博物館の「陸前高田のオシラサマはいま〜令和に伝える謎の民間信仰〜」です。◎特別展「陸前高田のオシラサマはいま」1月25日〜3月30日(日)陸前高田市立博物館観覧料 無料陸前高田市サイトの同博物館による案内文を引用します。〈オシラサマは東北地方を中心に古くから伝わる神体です。現在もその信仰の起源や本質は明らかとなっておらず、謎の民間信仰...
「気仙沼高等学校仙台同窓会」のXアカウントによる2月8日投稿を紹介します。9月20日(土)に仙台サンプラザにて同窓会を開催するとのことです。今秋の気仙沼高等学校仙台同窓会(気仙沼高、旧気仙沼高、旧鼎が浦高、旧気仙沼西)の案内・予定です📷。仙台近郊にお住いの同窓生・お知り合いの方・先輩・後輩・御親族の方…がいらっしゃればお知らせをよろしくお願いいたします。気仙沼・他地域からの参加も大歓迎です。📷 pic.twitter....
2月7日の三陸新報コラム記事「記者席」を紹介します。三陸新報2月7日記事の一部イメージ筆者は、昨年末に盛岡市から気仙沼に転入したといいますから〈新人記者〉ということなのでしょうね。先輩と共に鹿折(ししおり)金山資料館を訪れたそうです。記事はつぎのように始まります。〈〇…これほど貴重な歴史資料が、そろって残っているとは——。大学時代に日本史専攻だった者にとって〝宝物庫〟に思えた。先日、気仙沼市鹿折金山資料...
2月11日に放送された『みんなのベスト紅白 懐かしの「NHK紅白歌合戦~第20回」』をご覧になりましたでしょうか。1969年12月31日放送の紅白リマスター版でした。当時の放送はカラーでおこなわれていましたが、このリマスター版はNHKに残されている白黒映像がベースとのことで、白黒放送でした。1969年12月ということは、私が17歳のとき。気仙沼高校3年生のときですね。1969年はアポロ11号が月面着陸した年でした。日本時間では7月21...
2月15日におこなわれた気仙沼の「海神様」は無事終了とのことでなによりです。翌日16日の三陸新報には、海神様を実施している「甚六鬼の会」さんからの御礼広告が掲載されていました。2月16日三陸新報掲載広告2月15日には、東北放送のニュースがこの海神様の様子を紹介してくれました。「海神様じゃー!」鬼の面をつけた男たちが保育所へ…子どもたちが涙をこらえ交わした約束とは 宮城・気仙沼市(tbc東北放送) #気仙沼 #海神様...
気仙沼版「なまはげ」として親しまれている「海神様」。今年は今週末2月15日(土)に参上。今回は39回目とのことです。コヤマ菓子店の小山(おやま)裕隆さんがつぎのように投稿していました。気仙沼の冬の風物詩「海神様」が2月15日(土)に参上!子供たちの健やかな成長と家内安全、商売繁盛を祈願して市内を練り歩きます👹五十鈴神社出発14:00出発紫市場14:00頃海の市14:25頃コヤマ菓子店は16:55頃市内の商店、飲食店でも会えるかも...
三陸新報での気仙沼市教育委員会による広告「学校再編検討委員会だより」を毎回紹介してきましたが、そのNo.5が2月11日の同紙に掲載されていました。三陸新報2月11日掲載広告前回No.4では、市教委からたたき台として示された「中学校4校再編案」が紹介されていましたが、今回は、「中間報告策定に向けて検討したこと〜学校のさらなる魅力化へ」と題して、10のテーマを紹介しています。また、1月28日の第6回学校再編検討委員会報告...
先週のことになりますが、2月5日の三陸新報1面トップ記事を見ておどろいた人も多いのではないかと。見出しは「気仙沼市出生179人」。三陸新報2月5日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、気仙沼市で2023年1年間に生まれた子供の数が179人になったそうです。ピークだった1967(昭和42)年以降で初めて200人を割り込みました。ここ数年はずっと200人台で減少傾向にありましたから、予...
2月9日の三陸新報の記事に荒木容子さんの名があって、もしかすると気中同級生の容子さんかなと思ったらピンポン!クロスステッチのアマチュア作家荒木容子さん(3年10組)の作品展が東北電力ネットワーク(市内八日町)の「ふれあいギャラリー」で開催されています。三陸新報2月9日記事の一部イメージ記事では、荒木容子さんのことをつぎのように紹介しています。〈市内三日町の婦人洋服店「ラ・ペ・マツイ」にスタッフとして勤務...
第8回リアス・ジュニア絵画コンクール展が2月8日からリアス・アーク美術館で開催されています。このコンクール展は、気仙沼市と南三陸町の小学生を対象とした絵画公募展です。リアス・アーク美術館サイトより第8回リアス・ジュニア絵画コンクール展2月8日(土)~3月23日(日)会場:リアス・アーク美術館開館時間:9:30〜17:00(最終入館は16:30まで)観覧料:無料休館日:月・火曜日、祝日の翌日(2/11・24は休館)募集テーマは例年と...
気仙沼がメインロケ地となった映画「サンセット・サンライズ」は全国で上映中ですが、とても好評のようでなによりです。ただ、気仙沼には映画館がなく、簡単には見られません。「気仙沼の文化を支えるホタルの会」(ホタルの会)さんは、2023年5月に新海誠監督『すずめの戸締まり』気仙沼上映会を実現してくれました。そのことが念頭にあった私は1月21日のブログでつぎのように書きました。〈今回の「サンセット・サンライズ」も同...
2月1日放送のNHKBS「レジェンドの目撃者」に、気仙沼高校野球部OBの佐藤國雄さん(気高16回生)が登場しましたので紹介します。この回のレジェンドは、巨人V9戦士の一人で「塀際の魔術師」と呼ばれた高田繁さんでした。「レジェンドの目撃者」3人目の佐藤さんは、高田さんと明治大学野球部のチームメイトでした。二人とも1964年に明治大学に入学しています。佐藤國雄さんがうつる画面画像を紹介します。佐藤さんが披露してくれた...
きのう2月4日の三陸新報に気仙沼市魚町の漁場料理「福よし」さんの広告を見ておどろいた人も多いのではないでしょうか。それは「休業のお知らせ」でした。三陸新報2月4日掲載広告より私も「休業」の文字に一瞬おどろいたのですが、それが2月4日から11日までの休業と知りホッとしました。店主村上健一さんの「休業にあたり」という文章は、オーストラリアのタスマニアのお客さんというか、まるで家族のように接している友達の話では...
気仙沼市から「ふるさとワーキングホリデー」事業を受託している認定NPO「Cloud JAPAN」(田中惇敏代表)が、総務省が主催し今回で42回目となる「ふるさとづくり大賞」団体表彰(総務大臣表彰)を受けたそうです。1月16日の三陸新報が伝えています。三陸新報1月16日記事の一部イメージ記事によれば、「ふるさとづくり大賞」は今回で42回目。Cloud JAPANのふるさとワーキングホリデー受け入れ数が全国トップとなった実績などが評価...
2024年の「あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース」が決定しました。1月31日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報1月31日記事より一部要約して紹介します。①生鮮カツオ28年連続日本一。水揚げ金額が震災後最高の100億円超え②令和5年度のふるさと納税、2年連続東北1位③トイレトレーラー派遣など能登半島被災地支援④インターハイフェンシングで、気高が男子団体で19年ぶり4度目の優勝⑤小野寺五典氏が自民党政調会長に就任次点の6位...
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議している気仙沼市小中学校再編検討委員会の6回目会議が1月28日に開催されました。一昨日1月29日の三陸新報が伝えています。三陸新報1月29日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン1月29日配信記事https://sanrikushimpo.co.jp/2025/01/29/15278/見出しに〈中学校4校案「妥当」〉とありました。これはちょっと誤解を与える見出しかも...
1月28日ブログ「小泉地区土地活用」では、大型の陸上養殖施設の建設が計画されている気仙沼市小泉地区の用地が、東日本大震災の津波で被災した土地を市が防災集団移転事業で買い取った土地であることを紹介しました。こうして活用が決まった土地は小泉町区の一部で、未活用の土地はこれから買い取りする分も含めて2.4haを超えるとのことでした。なかなか大変だなあと思っておりましたら、一昨日1月28日に、気仙沼市が買い取った宅...
本日は映画「サンセット・サンライズ」の話。同映画の公式Xアカウントの1月26日投稿を紹介します。これです。🚢⸒⸒『サンセット・サンライズ』〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰【📸Making album】⠀茂子さん家での撮影日白川和子さんクランクアップの記念に一枚✨⠀#映画サンセットサンライズ#移住エンタメ🏠🎬絶賛上映中#菅田将暉 #白川和子 #岸善幸 pic.twitter.com/9fDvHIP8xE— 映画『サンセット・サンライズ』公式 (@sunsunmovie2025) Janua...
気仙沼市の小泉地区で、大型の陸上養殖施設の建設が計画されていると報じられたのは昨年11月のことでした。2026年春の稼働を目指しているとも。当地に進出するのはNTTグリーン&フードです。ギンザケの中間育成とトラウトサーモンの成魚育成を計画しています。NTTグリーン&フードは、NTTのグループ会社です。今回の養殖事業についても、IoTやAIといったNTTグループの技術を活用しておこなうとのこと。地元のみならず、市としても...
昨日1月26日は「文化財防火デー」でした。文化庁のサイト紹介によれば、文化財防火デーの制定は、昭和24年(1949年)1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいているそうです。斑鳩は「いかるが」。昭和30年(1955年)の第1回文化財防火デー以来、毎年1月26日を中心に、文化庁、消防庁、都道府県・市区町村教育委員会、消防署、文化財所有者、地域住民等が...
一昨日1月22日に映画「サンセット・サンライズ」を観てきました。都内二子玉川の109シネマズ。一般は2000円ですが、私たち夫婦はシニア (65歳以上)なので1300円。ただしシニアでなくとも毎週水曜日はみな1300円の割引料金となります。この映画、とても面白かった。事前情報で気仙沼がメインロケ地であることは知っていましたが、映画紹介文に「都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や〜」などとあ...
1月19日の三陸新報「ニュースを追って」のテーマは、「郷土芸能の後継者問題」でした。リードでは気仙沼の郷土芸能について、〈多くの団体で後継者不足が深刻化する中、廿一田植踊保存会と小鯖神止り七福神舞保存会には新たに女性会員が加わり活気づいている〉と。三陸新報1月19日記事の一部イメージふたつの郷土芸能について、記事の要点を紹介します。◎廿一田植踊記事によれば、気仙沼市落合地区の廿一田植踊(にじゅういち たう...
気仙沼市浪板地区に伝わる宮城県無形民俗文化財「浪板虎舞」(なみいたとらまい)の初舞奉納が1月19日に飯綱(いいづな)神社でおこなわれました。1月21日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報1月21日記事の一部イメージ私が浪板虎舞を間近に見たのは、20数年前に気仙沼に帰省したときの鹿折「かもめまつり」でした。本当に素晴らしかった。見せ場となる「はしご登り虎」では、虎が吐いたように花吹雪が舞うのですが、虎の踊り...
きのう1月20日ブログ「映画館ゼロの時代」では、気仙沼の映画館数の推移を紹介しました。気仙沼の映画館に関する歴史については、つぎのブログでまとめたことがあります。2014年7月18日ブログ「気仙沼の映画館史」この記事内容は、『気仙沼市史』第6巻「教育・文化編」の内容を基本に『気仙沼文化史年表』記述で一部を補完したものです。ただし、気仙沼市史の記述には疑問点もあり、なんかすっきりとしない気持ちでいたことは昨日...
気仙沼がメインロケ地となった菅田将暉さん主演の映画「サンセット・サンライズ」が1月17日に公開となりました。翌日18日には、石巻と仙台で「公開記念舞台挨拶 in 宮城」が開催されたそうです。映画館はイオンシネマ石巻とMOVIX仙台です。チケット予約ができて気仙沼からかけつけた方も多いことでしょう。そして、さらに多くの人が気仙沼に映画館があればなあと思ったのではないかと。◎1998年10月に市内映画館がゼロに以前の気仙...
昨年12月20日のブログで、2018年4月に気仙沼高校に統合した気仙沼西高校の校歌を紹介しました。そのなかで、歌詞中の「西牧の山」の「西牧」はどう読むのか、「花の績」は「はなのせき」でよいのかどうかなどと記しました。この疑問に対して、12月30日に今泉直喜さんが答えてくれました。気仙沼西高校の「創立33周年記念誌」(創立33周年記念事業委員会)に掲載されていた校歌関連頁の画像を送ってくれたのです。直喜さんは2こ下の...
気仙沼市が2025年度開業を予定して進めている大島亀山モノレール事業の市財政負担が約1億8700万円増加するそうです。また、開業予定も2026年度にずれ込む見通しとのこと。1月15日の三陸新報が伝えています。三陸新報1月15日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。三陸新報オンライン1月15日配信記事記事によれば、財政負担の要因は、土木基礎工事の本年度末までに完了予定だった分が遅れ、予定して...
昨年12月13日の三陸新報に、気仙沼市古町の鹿内米店「閉店のお知らせ」広告が掲載されていました。〈年内の営業をもちまして閉店することと致しました〉とあります。三陸新報2024年12月13日掲載広告大正15年(1926)に魚町で創業と記してありました。魚町での私の記憶にはないので、古町への移転はずいぶん前のことなのでしょう。古町のどこかなあ。Googleストリートビューで調べてみてすぐにわかりました。気仙沼駅から三日町方面...
全国主要漁港の2024年水揚げ高ランキング(速報値)で、気仙沼が数量で9位、金額では5位につけていることがわかったそうです。1月9日の三陸新報が伝えてくれました。気仙沼市によると、金額の5位は過去最高で、北日本(北海道・東北地方)では2年連続のトップとのこと。三陸新報1月9日記事の一部イメージこのランキングは、八戸市が全国の主要24漁港から聞き取り、暫定値としてまとめたものだそうです。表を拡大してみましょう。三...
昨年末12月25日に気仙沼中学校の同級生、村上龍一君(3年7組)が亡くなったとのことです。1月10日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。喪主は息子さんの克広さん。三陸新報1月10日掲載広告龍一君にはたしか気仙沼での同年会で会ったなあと思い調べてみると、2023年7月17日の集まりではなく、2016年9月24日の「あれから50年同年会」でのことでした。9年前のことになりますね。2016年9月26日ブログ「同年会の記念写真」掲載画...
1月7日の三陸新報に、とてもうれしい記事が掲載されていました。気仙沼市渡戸(わたど)の小野寺耿秋さん(93歳)が、句集「峡ぐらし」(かいぐらし)を出版したという話です。三陸新報1月7日記事の一部イメージこの小野寺さんの名「耿秋」(こうしゅう)は俳号で、本名は孝允(こういん)。なんと、私の気仙沼小学校3年のときの担任、孝允先生なのです。孝允先生は、岩手県盛岡市出身と記事にありました。1945年に空襲で家を失い...
ネットや新聞で気仙沼の正月行事がいろいろと紹介されるなかで、私がとてもいいなと感じたのが「廿一田植踊」(にじゅういちたうえおどり)でした。気仙沼市落合の廿一田植踊保存会の皆さんが、1月2日に気仙沼市内で踊りを披露してくださったのです。念のため記しておくと「廿一」は地区名です。Xでは、「気仙沼百景」さんが、新浜町「すがとよ酒店」での田植踊の映像を投稿してくれました。江戸時代からあったとさせる気仙沼の民...
1月7日の三陸新報1面トップ記事の見出しは「ふるさと納税112億円」でした。昨年末時点での寄付金額。過去最高を更新したとのことです。三陸新報1月7日記事の一部イメージ気仙沼市が本年度のふるさと納税寄付見込み額を110億円に上方修正するという話は、すでに三陸新報でも伝えられていました。ですから、この昨年12月末時点で112億7千万円という数字そのものにはおどろきはありません。しかし、昨年度が94億8900万円で、今年度が...
昨日のブログでは、気仙沼の人たちが登場した大和ハウスさんの正月広告を紹介しました。そのなかで、「ほぼ日手帳2016」のスペシャルムービー「This is My LIFE.」のことも記しました。記事を書きながら私は、高橋書店の2012年版手帳のキャンペーン「ハナちゃんに負けるな」を思い出しました。そして久しぶりに、その2011年の気仙沼の風景が映し出されているCM映像を見直して、新たな感慨を覚えたのです。ということで本日は、2015...
例年、元日の新聞には各社が力を入れて制作した企業広告が掲載されます。以前(たとえば20年前)に比べるとずいぶん減りましたが、今年も大手企業の広告が勢揃い。そんな中に、気仙沼の人たちの笑顔が印象的な広告がありました。メインコピーは「美しい朝が来る。この歓びを、つないでいこう。」権利関係があるので広告画像の紹介をどうしようかなと思っていたら、日本経済新聞の広告関連アカウントのX投稿がありました。1/1掲載 #...
あけましておめでとうございます。本日は1月3日。新年はじめてのブログですので、ちょっとは正月気分をということでこの画像を。三陸新報2023年5月19日記事掲載イラスト(絵:コミマル)これは、三陸新報で連載中の「気仙沼弁日日是好日」の第70 回「ごっつお」のイラストです。妻が描きました。文章は鼎女さん。掲載は2023 年5 ⽉19 ⽇でしたが、昨年11月に刊行された『気仙沼弁日日是好日 第2集』にも正月の話題ということで冒...
本日は12月30日。2024年もあと2日ですね。昨年末のブログを見てみたら、12月29日に「気仙沼の2023年」として、「あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース」候補28項目を紹介していました。今年最後のブログとしては、「気仙沼の2024年」がふさわしいと思うのですが、それはすでに12月9日のブログで紹介しておりました。今年の五大ニュース候補決定がいつもより早かったのです。でもまあいいか。ということで2024年版「あなたが選ぶ気仙...
唐澤和也さんの著書『海と生きる』については既に紹介しております。副題が 「気仙沼つばき会」と『気仙沼漁師カレンダー』の10年」。本日紹介するのは、同書のカバーです。表紙をつつんでいる紙。「ジャケット」ともいいます。いいですよね。この写真を撮影してくださったのは岩根愛(いわね・あい)さんです。以前のブログでも紹介しましたが、岩根さんは2018年度の木村伊兵衛写真賞を受賞しています。私は〈なんと贅沢なキャス...
12月12日の三陸新報「論説」の見出しは、「中学校4校案 中期的には妥当ではないか」でした。かなり踏み込んだ論調で、読んでいてちょっとおどろきました。そして、今後の再編案検討に関する気仙沼市民の議論によい影響を与えるのではないかと感じたのです。三陸新報12月12日記事の一部イメージ論説記事では、中学校を現状の9校から4校にすることについて〈長期的にはなお統合が求められる〉としています。つまり4校をさらに統合し...
12月14日と15日に放送された〈懐かしの「NHK紅白歌合戦〜第22回」〉はご覧になりましたか。1971年放送のリマスター版でした。面白かった。司会は水前寺清子さんと宮田輝アナウンサー。バックで踊る「スクールメイツ」も懐かしいけれど、「ステージ101」のメンバー2人が登場していたのもポイントが高かった。1971年といえば、私は仙台での大学受験2浪時代です。年末は気仙沼に帰っていたでしょうから、この紅白歌合戦も見ていたと思...
12月2日の三陸新報に掲載された車屋さんの広告に千厩町(せんまやちょう)出身の洋画家白石隆一の絵「魚たち」が紹介されていました。8号とありますから、F8号として横45cmぐらいです。三陸新報12月2日掲載広告より魚の種類を記すのはやめておきましょう。間違えるとはずかしいので。いろんな魚たち。こうして気仙沼には白石隆一の絵が結構あるのですね。白石隆一と気仙沼の関係については、本年4月2日のブログでも紹介しました。...
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5月12日のブログで、目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演を紹介したためか、13日の三陸新報記事が目にとまりました。これです。三陸新報5月13日記事の一部イメージ気仙沼高校の吹奏楽部とマンドリン部の定期演奏会が5月11日に開催されたという記事。会場は吹奏楽部が気仙沼市民会館、マンドリン部が気仙沼公民館でした。記事によれば吹奏楽部は18人、マンドリン部は19人が演奏を披露したそうです。何度も記している...
同級生の訃報です。気中3年2組だった村上和博君が一昨日5月12日に亡くなったとのことです。昨夜、同じ2組だった臼井真人君が教えてくれました。火葬は昨日。村上君は一人暮らしだったそうですが、お姉さんや妹さんがおり、葬儀は本日14日に、有山葬祭会館で家族葬にて執り行われるとのことです。時間等の詳細はわかりません。新聞での訃報広告などは特にしないとのことで、真人君からこのブログで12日逝去のお知らせだけでもできな...
昨日のブログは、6月8日の東京都目黒区での目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演の話でした。本日は同じく6月におこなわれる気仙沼での催事を紹介します。6月21日(土)の「立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜」です。2月21日に開催が発表され、3月21日から前売券が販売されています。「気仙沼さ来てけらいん」サイトより画像拝借(画像クリックで同サイトへ)立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜日時 :6/...
6月8日に目黒吹奏楽団の第43回定期演奏会がめぐろパーシモンホールで開催されます。そして今回はなんと、目黒区と気仙沼市の友好都市締結15周年を記念して気仙沼市民吹奏楽団とのジョイント公演となります。同公演のチラシ画像を紹介します。チラシのイラストは、演奏曲目にもなっている「千と千尋の神隠し」のイメージです。気仙沼大島大橋(愛称「鶴亀大橋」)も描かれていますね。日時 6月8日(日)会場 めぐろパーシモンホー...
4月18日のブログ「港町ブルース秘話」で、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原案では「石巻」だったという、気仙沼出身の畠山保雄弁護士の寄稿を紹介しました。「大船渡」だったという話も伝えられているのですが、それは誤りであることが明確になったように思います。4月18日ブログ「港町ブルース秘話」このブログ記事を読んだ、佐藤秀一さんが関連資料のコピーを送ってくれました。秀一さんは気小・中・高校...
私が1回目の帯状疱疹ワクチン(組換えワクチンのシングリックス)を接種したのは、2月末のことでした。2回目はその2か月後にということだったので昨日クリニックに行ってきました。本日は、そんな「帯状疱疹」(たいじょうほうしん)の話です。4月25日のNHK「あさイチ」にバイオリニストの葉加瀬太郎さんが出演していました。プレミアムトーク。そのなかで葉加瀬さんが、2024年全国ツアーを目前にした8月に顔の左半分が動かないこ...
気中同級生の千葉隆一君の訃報は4月28日のブログでもお伝えしました。30日には葬儀がおこなわれ、5月2日の三陸新報には千葉家および三ツウロコ商店からの会葬御礼広告が掲載されていました。そして、その隣にはつぎの御礼広告も。気仙沼魚河岸組合と気仙沼魚市場買受人協会によるものです。三陸新報5月2日掲載広告より千葉隆一君は、気仙沼魚河岸組合の元理事長、そして気仙沼魚市場買受人協会の前理事長だったのですね。気仙沼魚...
4月30日ブログ「彼峰の会熊山植樹」で、気仙沼山岳会「彼峰(あほう)の会」が気仙沼高校山岳会OBによって1955年に結成されたことを紹介しました。本日はその話の続きです。彼峰の会について、ネットで調べているなかで、「旧気仙沼高等学校山岳部」サイトがあることを知りました。 「旧気仙沼高等学校山岳部」サイト同サイトでは気高山岳部について「ABOUT US」でつぎのように記しています。〈1948年の学制改革により旧気仙沼中...
きょうは祝日「こどもの日」。2月28日ブログでは、三陸新報の連載「気仙沼弁 日日是好日」171回目の「おだづまっこ」を紹介しました。この回は、筆者である鼎女さんのお兄さんの子供時代をモデルにした話だったそうです。月光仮面はもちろんのこと、怪傑ハリマオや鉄人28号、そして鉄腕アトムに変身するなど、おだづまっこぶりが紹介されていました。そのブログの末尾に〈私もおだづまっこということでは似たようなものでしたね。...
三陸新報4月29日の1面コラム「万有流転」は、つぎのように始まりました。〈「波蘭」。さて読み方は?国名であり、日本や気仙沼とも縁のある、欧州の一国だ〉三陸新報4月29日記事の一部イメージ答えは「ポーランド」。現在の国名はポーランド共和国です。◎落合直文とポーランド記事では、ポーランドと気仙沼の縁について、気仙沼の煙雲館に生まれた、歌人で国文学者の落合直文のことを記しています。直文による詩文「騎馬旅行」の一...
気仙沼市の菅原茂市長が4月25日、Xにつぎの投稿を。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員に有識者メンバー7名のひとりとして選ばれ、第1回会議に参加したとのことです。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員として、首相官邸での第一回会議に出席しました。人口減少→女性Uターン率がキー→ジェンダーギャップ解消が必要との認識が政府・全国に共有され、始まったばかりの本市の取組みも注目されています👍...
三陸新報4月26日の「論説」は、「地道に続く熊山植樹」でした。気仙沼山岳会「彼峰の会」による熊山での植樹活動を紹介しています。三陸新報4月26日記事の一部イメージ「彼峰の会」の「彼峰」は「あほう」と読みます。同会は気仙沼高校山岳部OBで1955年に結成されました。会長は藤村起夫さん。今年の夏に80歳になるそうです。記事によれば、標高655mの熊山は以前、カラマツの美しい森林地帯だったそうですが、30年ほど前に皆伐(か...
4月23日の三陸新報に株式会社さんりくみらいの「ミライショップ」開店広告が掲載されていました。広告中のイラストは、腕組みしている同社代表の藤田純一さんです。ワカメなどを扱う藤田商店も経営しています。三陸新報4月23日掲載広告より「ミライショップ」は、気仙沼市内湾地区の「まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)」またの名を「 創(ウマレル)」1階の「チャレンジショップ」スペースを利用しての開店です。「チャレン...
新たな週の始まりの日に気中同級生の訃報です。千葉隆一君(3年10組)が4月25日に亡くなったとのことです。27日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報4月27日掲載広告より隆一君とは何度か同じクラスになったことがあります。家は弁天町でした。三ツウロコ(ミツウロコ)商店の2代目として鮮魚仲買、特にマグロの鮮魚出荷に力を入れていました。2018年12月7日の三陸新報連載「わが社の屋号」でミツウロコが紹介され...
きのう4月23日のブログでは、気仙沼の中学修学旅行で大阪万博を訪れることを紹介しました。本日は、私たち気中20回3年生の修学旅行についてです。卒業アルバムの写真によると59年前の1966年5月29日から6月1日までの3泊4日の旅行でした。まずは卒業記念アルバムの写真から。昭和42年3月 第20回 卒業記念アルバムより「修学旅行」という文字の下に旅程表の一部がうつっていました。これで1日目が29日(日曜日)であることはわかった...
気仙沼の人たちはすでにご存知のことですが、気仙沼市内全9校の中学3年次修学旅行は東京方面ではなく大阪方面を訪れます。そして、現在開催中の大阪・関西万博にも。変更に伴う増額経費は、ふるさと納税による寄付金を活用して市が負担します。関西への行程変更に伴って増加する宿泊費や研修費などは1人4万円とのことです。NHK4月11日配信記事によれば、当初予算に1720万円が計上されています。三陸新報4月19日記事の一部イメージ...
今年も写真家広川泰士(ひろかわ たいし)さんによる家族写真撮影会が開催されます。「気仙沼ファミリーフォトプロジェクト」。4月20日の三陸新報が、「記念に一枚いかがですか」という見出しで紹介記事を掲載していました。三陸新報4月20日記事の一部イメージ◎気仙沼ファミリーフォトプロジェクト家族写真撮影会4月27日(日)気仙沼中央公民館 午前の部10:00〜12:00午後の部13:30〜16:00参加費無料・事前予約不要対象は気仙沼市また...
「出没!アド街ック天国」はテレビ東京の人気番組。その4月26日(土)放送回はなんと「三陸 気仙沼」です。次回は #宮城県 三陸海岸にある#気仙沼 に出没!清原果耶 さんがヒロインを演じた#おかえりモネ の舞台#菅田将暉 さん主演の#サンセットサンライズ のロケ地なんと #渡辺謙 さんも登場です!#イノッチ 部長も大好きな街#ホヤぼーや pic.twitter.com/JH9oKcGeA2— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) Apr...
4月12日に開催された気仙沼市小中学校再編検討委員会において、小中学校の再編整備に関する中間報告がまとまり、本図愛美委員長(宮城教育大学教職大学院教授)から小山淳教育長に報告書が提出されました。4月11日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ同記事の三陸新報オンライン配信4月12日の委員会で承認された内容は、3月の前回会議で示された中間報告案への委員の意見を踏まえて修正を加...
三陸新報に「論説『港町ブルース』への思い」が掲載されたのは、4月1日のことでした。そのなかで、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原型では「大船渡」だったという逸話が紹介されていました。以前も紹介しましたが、その部分を再引用します。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そこで登場するのが気仙沼市南町出身で、人気テレビ番組のプロデューサーを務めていた境...
徳仙丈山(とくせんじょうさん)のつつじがそろそろ見頃とのことです。5月12日の三陸新報には例年通りの協賛広告が掲載されていました。三陸新報5月12日掲載広告右側に地図が掲載されています。これもいつもと同じ。昨年5月19日のブログで私は、上方を北の方角にしていないことへの疑問を記しました。〈脳内で180度回転させようとしたのですが、なんか私の頭脳力では処理できず。ちょっと異音を感じました〉と。2023年5月19日ブロ...
気仙沼オールドモータークラブが主催する第26回気仙沼オールドモーターズミーティングが5月12日に気仙沼市内3か所で開催されました。5月14日の三陸新報によれば、紫神社商店街、気仙沼商工会議所隣接地、八日町ドラゴンパークの3会場に、1960年代から80年代に生産された四輪車や三輪車、二輪車合わせて約70台が展示されたそうです。オールドモーターズは、ビンテージカー/バイクといった感じですかね。「旧車」とか。5月13日にはヤ...
NHK「おかえりモネ」の演出陣のおひとりだった梶原登城さんが講師となっての「映像制作スキルアップ講座」が開始されたのは、昨年5月からのことでした。本年3月17日には受講生の作品発表会がリアス・アーク美術館でおこなわれています。この映像講座、正式名「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」の第2期参加者の募集が始まりました。気仙沼市画像:気仙沼市サイト/応募フォームよりこの応募者募...
週刊文春の巻頭グラビアはいつもであれば「原色美女図鑑」。しかし、5月9日発売の最新号5月16日号は「原色美男父子図鑑」でした。松本幸四郎×市川染五郎。5月10日公開の劇場版『鬼平犯科帳 決闘』のPRを兼ねたタイアップグラビアという感じでしょうか。グラビアにうつるお二人が美男であることはもちろんですが、私は染五郎を見ておどろきました。以前はまだ少年のおもかげを感じましたが、いまはすっかり大人に。〈いい男〉〈美...
NHKの朝ドラ「虎に翼」をご覧になってますでしょうか。私は、4月1日の放送開始後2週間ほど見ていなかったのですが、評判がいいのでNHKプラスでまとめ視聴し追いつきました。ストーリーも出演者も展開もとてもいい。そしてもうひとつ気に入っているのがオープニングの音楽です。米津玄師(よねづけんし)さんの楽曲「さよーならまたいつか!」。まずはNHK公式チャンネルからの映像を。埋め込みでの再生が許可されていないので、「...
本日も音楽の話。きのうは吹奏楽でしたが、きょうはジャズのビッグバンドです。朝ドラ「おかえりモネ」で、モネたちの「亀島中学」吹奏楽部員が亀島(大島)の亀山でジャズのスタンダードナンバーのひとつ「アメリカンパトロール」を演奏するシーンがありましたね。〈北限のゆずまつり〉で中学生がスウィング・ジャズを演奏するという設定でした。あの吹奏楽部の撮影にあたっては、気仙沼のスウィングドルフィンズのメンバー6人が...
気仙沼高校吹奏楽部の定期演奏会が5月12日に市民会館で開催されます。気仙沼高校吹奏楽部公式Xより◎気仙沼高校吹奏楽部第6回定期演奏会「共鳴」5月12日(日)開場13:30 開演14:00気仙沼市民会館大ホール入場無料曲目:・マードックからの最後の手紙・Chessboard(合唱)・J-BEST’23 等曲目中の「マードックからの最後の手紙」は、Wikipediaによれば樽屋雅徳作曲の吹奏楽曲。マードックとは、タイタニック号に乗船していた一等航海...
4月1日付けで市から「みなと気仙沼大使」を委嘱された「FRAM」さんへの委嘱状交付式が、5月1日に市役所でおこなわれました。当日、菅原市長はつぎのようにX投稿しています。みなと気仙沼大使、新しくFRAM(フラン)さん誕生。本市出身のFRAMさんは昨年メジャーデビュー。TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のエンディングテーマに起用されるなどアニメやゲームソングを中心に活躍中。推薦者は大使の熊谷...
ゴールデンウイーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。一昨日5月4日(土)は、東京近辺の気仙沼同年会「けせもい会」の昼食会でした。会場は銀座ライオン新橋店。けせもい会では、2020年まで1月下旬から2月上旬にかけて新年会を開催していました。しかしその後は新型コロナの関係もあって中止に。そして4年ぶりとなる今回は、趣向を変えて軽く昼食会にしようということになりました。まあ、なんというか昼の飲み会ですね。連休...
東京都目黒区の区長選挙の投開票が4月21日におこなわれ、無所属で現職の青木英二さんが6回目の当選を果たしました。国民民主党と都民ファーストの会が推薦した候補には小池都知事の応援もあったのですが次点。そのほか、立憲民主党推薦の候補や自民党推薦候補らを含め新人4人をしりぞけての当選でした。激戦だったようです。青木さんは2004年の区長選で初当選し、これまで5期にわたって区長をつとめてきました。1期4年ですから計2...
4月25日の三陸新報に、「彼峰の会」の会長をつとめる藤村起夫さんの投稿が掲載されていました。彼峰は「あほう」と読みます。あほうの会。三陸新報4月25日記事の一部イメージ投稿によれば、彼峰の会は「クマザサの荒れ地を緑の森に」を合言葉に、22年前の2002(平成14)年4月に、市民の皆さんと熊山への植樹活動をはじめました。熊山は市民の森の西側にあります。今年の熊山での植樹会は4月28日におこなわれました。20回目となります...
気仙沼市が、市内すべての保育所、こども園、幼稚園の給食費と小学生の学童保育利用料について、ふるさと納税の寄付を活用して、来年度からの無償化を目指す方針を明らかにしたそうです。子育てしやすい環境整備をはかる、新たな人口減対策アクションプランのひとつです。4月27日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ記事によれば、この方針は、4月26日の(市議会)議員全体説明会で示された人口減対...
いま気仙沼でおこなわれている写真展を紹介します。市内5か所の企業や店舗をギャラリーにしての「KESENNUMA街なかフォト写真展」。さまざまなテーマでの気仙沼の写真を、5会場を巡りながら見てもらおうという企画です。画像は、かとうまさゆきさんのFacebookより5会場のテーマはつぎのとおりです。企業名・店舗名は簡略化しました。①東北電力(八日町)「気仙沼の今昔」②七十七銀行(南町)「気仙沼の今昔」③角星(魚町)「気仙沼...
本日は優れた放送に対しておくられる「ギャラクシー賞」についてです。私はなんとなくテレビ番組に対する賞かなと思っていたのですが、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4つの部門があるのですね。NPO「放送批評懇談会」が各部門の作品、制作者、関係者を顕彰する賞として61年の歴史があるそうです。その第61回ギャラクシー賞入賞作品が4月26日に発表されました。そのテレビ部門14作品中に、気仙沼と縁ある方々の関係作品がありまし...
気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
先日、幡野広志さんの『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(2023年11月ポプラ社刊)を読みました。冒頭の「はじめに」を読んでいておどろきました。自己紹介のなかに気仙沼漁師カレンダーのことが書かれていたのです。同書「はじめに」の一部イメージ紹介部分を引用します。〈仕事もたくさんやってます。2021年の気仙沼漁師カレンダーの撮影と執筆をしました。写真家なんですが文章を書く仕事もしています。気仙沼漁師カレ...
2023年5月に気仙沼に移住したイラストレーター山本重也さんについては昨年11月23日ブログでも紹介しました。山本さんはプロのイラストレーターとしての仕事と並行して、自分が暮らす街の風景を1日1枚の水彩画として描いています。その作品はツイッター(現X)に投稿されますので、私も山本さんが描く気仙沼の風景を毎日楽しんでいます。その山本さんがこのたび、2種類の水彩画をポストカードにして計600枚を気仙沼中学校に寄贈して...
気仙沼の桜もすでに葉桜となったようですね。先週はじめはネットに投稿される気仙沼の桜を楽しませてもらいました。本日紹介するのは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月18日投稿。とても懐かしく拝見しました。〈気仙沼図書館の横の桜〉です。気仙沼の桜も散り始めてきましたね。桜の花びらの絨毯がきれいでした!こちらは気仙沼図書館の横の桜です。場所によってはまだまだ楽しめます🌸▼気仙沼のおすすめ桜スポット🌸https://t.co/5p...
tbc東北放送が、気仙沼市鹿折(ししおり)の浪板(なみいた)地区に伝わる「浪板虎舞」を紹介してくれました。保存会メンバーが新造船の進水祝賀式に招かれて伝統の虎舞を披露したとのこと。ヤフーでの4月9日配信はすでに終了していますが、東北放送の公式YouTubeで見ることができますのでそのニュース動画を紹介します。約3分です。保存会メンバーおよそ60人による太鼓と虎舞は本当に素晴らしい。船主さんとして「きんせい丸漁業...
埼玉県熊谷(くまがや)市民による気仙沼市への支援交流事業「花の嫁入り」植樹祭が、3月14日に気仙沼市の古谷館(こやだて)八幡神社でおこなわれました。3月16日の三陸新報によれば、東日本大震災からの早期復興などを願って続いた交流は、10回の節目となる今回で最後となり、これまでに届けられた早咲きの八重桜「熊谷桜」は千本となったそうです。植樹祭当日3月14日に菅原市長がつぎのように投稿していました。2012年復興祈願...