5月12日のブログで、目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演を紹介したためか、13日の三陸新報記事が目にとまりました。これです。三陸新報5月13日記事の一部イメージ気仙沼高校の吹奏楽部とマンドリン部の定期演奏会が5月11日に開催されたという記事。会場は吹奏楽部が気仙沼市民会館、マンドリン部が気仙沼公民館でした。記事によれば吹奏楽部は18人、マンドリン部は19人が演奏を披露したそうです。何度も記している...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
NHK「虎に翼」。9月27日放送が最終回でした。すばらしいドラマでしたね。毎回たのしみにして見ておりました。オープニングで流れる米津玄師さんの「さよーならまたいつか!」が聞けなくなるのはちょっとさびしい。9月18日にはNHK総合テレビで「虎に翼×米津玄師スペシャル」も放送されました。そのエンディングとして流れたのが、なんと「虎に翼」主題歌「オープニング(OP)映像フルサイズバージョン」です。泣けました。私は、9月...
先日、川島秀一さんから新著『ハナシ語りの民俗誌』をご恵贈いただきました。川島さんは気仙沼小・中・高のひとつ下の学年で、魚町の同じ地区で育ちました。そんな縁もあって贈ってくださるのでしょう。いつもありがとうございます。なお、書名中にある「ハナシ語り」の読み方を著者も一般的な「ハナシガタリ」としていますが、これを「ハナシカダリ」と読むと気仙沼弁の世界に直行ですね。ハナシ語りの民俗誌川島秀一 著勉誠社刊...
三陸新報に、気仙沼市小中学校再編検討委員会による「学校再編検討委員会だよりNo.1」の広告が掲載されたのは8月14日のことでした。その2回目 No.2が9月22日の三陸新報に掲載されていました。学校再編検討委員会だよりNo.2三陸新報9月22日掲載広告より参考までにNo.1も再掲しておきましょう。学校再編検討委員会だよりNo.1三陸新報8月14日掲載広告より今回のNo.2は〈みんなで考える学校再編〉ということで、9月3日に開催された第3...
気仙沼からのさんまが炭火で焼かれる「目黒のさんま祭」。今年は10月13日(日)の開催です。このさんま祭は、「目黒区民まつり」のなかの催事としておこなわれます。本日紹介するのはこの「目黒区民まつり」のポスター。これです。目黒区公式サイト「目黒区民まつり」よりとてもいいですね。これは、歌川広重の浮世絵シリーズ「名所江戸百景」のイメージを借りるというか重ねたデザインでしょう。いわゆる〈オマージュ〉。すぐにそ...
中国で日本人学校に通う10歳の男子児童が襲われ死亡した事件は本当にいたましい。多くの人が同じ思いでしょう。この事件を報じるテレビニュースを見ていて驚いたことがあります。現在の駐中国大使は金杉憲治さんなのですね。調べてみると昨年2023年12月に着任しています。なぜこのブログで金杉大使のことを書いているかというと、インドネシアのヘリ・アフマディ駐日大使と同行し気仙沼を訪れたことがあるからです。当時は駐インド...
NHK「虎に翼」も今週が最終週となりましたね。新潟県三条の大地主の娘である〈特別な人〉美佐江に関する伏線も回収されます。7月13日からの第16週と17週が新潟編でした。寅子(ともこ)は、裁判官として新潟地家裁三条支部へ。新潟県三条市を舞台にして、高橋克実さんと田口浩正さんが演じる弁護士兄弟とのやりとりもありました。当然のことながら三条の人たちは地元の言葉で話すわけですが、その新潟弁/越後弁を私はとてもなつかし...
9月12日放送のNHK「100カメ」がとりあげたのは、大河ドラマ「光る君へ」 の撮影現場でした。〈平安の雅を生み出す舞台裏〉ということで、「曲水の宴」(ごくすいのえん)を再現した9月8日放送回の収録シーンが紹介されました。「曲水の宴」は、曲がりくねった川のほとりで和歌や漢詩をよむ貴族の催し。大河ドラマのなかで再現された小川の宴です。この「100カメ」を毎回楽しみにして見ておりますが、今回は特に注意深く拝見。なぜ...
リアス・アーク美術館の開館30周年記念展「デザインってなんだ?」~グラフィックデザインとひと・まち・くらし~が、きのう9月18日から始まりました。この展覧会は、地元の高校生を中心メンバーとした特別企画です。開館30周年記念展企画ワークショッププロデュース。◎「デザインってなんだ?」 ~グラフィックデザインとひと・まち・くらし~会場:リアス・アーク美術館会期:9月18日(水)〜10月27日(日)開館時間:9:30〜17:...
9月8日に開催された気仙沼高校仙台同窓会の交流会映像が同会Facebookで公開されていました。承諾を得てこのブログへの埋め込みをできるように設定を調整していただいたもののうまくいきません。そんな事情で投稿画像をクリックしてアクセスしてもらうことにしました。画像クリックで仙台同窓会Facebook投稿にジャンプします。この投稿では3本の動画が紹介されています。一つ目は旧気仙沼高校校歌の斉唱です。「遠くは雲居の室根山...
9月14日の三陸新報に、大船渡線が来年に開業100周年を迎えるとの記事が掲載されていました。気仙沼市と一関市の市民有志が9月28日にプレイベントを開催するそうです。三陸新報9月14日記事の一部イメージこの記事に大船渡線の開業に関する沿革が紹介されていましたので引用します。〈大船渡線は、1925年7月に一ノ関〜摺沢駅(一関市大東町)間が先行開業し、1927年に千厩駅(同市千厩町)、1928年に折壁駅(同市室根町)まで延伸。1...
今日は「敬老の日」ですね。9月10日の三陸新報に小さな広告が掲載されていました。閉店のお知らせです。三陸新報9月10日掲載広告より「八瀬そば」は、気仙沼の八瀬(やっせ)地区にある蕎麦屋さんです。住所は気仙沼市関根。きのう9月15日の三陸新報に、この「八瀬そば」閉店についての記事が掲載されていました。三陸新報9月15日記事の一部イメージこの記事の三陸新報オンライン配信はこちらで。記事によれば、店を切り盛りしてい...
8月13日の三陸新報に、「リアス美術館 気仙沼市移管—利用者増の対策も不可欠」というタイトルの「論説」が掲載されました。論説記事は、〈リアス・アーク美術館が2026年4月に気仙沼市への移管されることが分かった〉と始まります。そして、その運営費用の市の負担について記したのちに、〈開館30年を迎える同館の利用者の低迷は、長年の課題である。今後、市議会でも移管議論が浮上するが、利用者増の方策議論も忘れてはならない〉...
きのう9月11日の三陸新報1面コラム「萬有流転」は、9月8日に開催された気仙沼高校仙台同窓会に関する話でした。筆者は、三陸新報社代表の浅倉眞理さんでしょう。7月に東京で開催された関東同窓会にも来賓として出席されていました。三陸新報9月11日記事の一部イメージ冒頭では気高の同級生で仙台同窓会の会長である西村明男君のあいさつが紹介されていました。後半で校歌のことが書かれています。気仙沼高校は、新旧の校歌を歌った...
20年前の同日記事を紹介する三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」。9月8日の記事の最後につぎの見出しがありました。「大向屋敷跡に標柱 子孫の上坂さんが建立」。三陸新報9月8日記事より記事を引用します。〈気仙沼市大島の大向屋敷跡に、江戸時代後期の国学者・紀行家で民俗学上貴重な資料を残した菅江真澄(1754—1829)が訪れたことを記した標柱が建立された。大向屋敷当主・小野寺氏の子孫に当たる上坂親子さん(...
「気仙沼ビジネスサポートセンター」(気仙沼ビズ)のセンター長に栗山麗子さんが就任することは6月のブログでも紹介しました。その栗山さんが8月31日に着任し、9月1日には、気仙沼ビズのオフィスが入る気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(pier7)でリニューアルオープン記念イベントがありました。31日のイベント当日に、菅原市長がつぎのように投稿しています。気仙沼ビジネスサポートセンター(気仙沼ビズ)が来週からリニュ...
終了した展覧会の話で申し訳ないのですが、「けせもい展」がリアス・アーク美術館で9月4日から9月8日まで開催されました。4日にリアス・アーク美術館の山内宏泰館長がつぎのようにX投稿してくれました。リア美は本日9/4より、第62回気仙沼・本吉地区高等学校美術部合同展「けせもい展」オープン。「けせもい」はアイヌ語に由来するとされる古い言葉で気仙沼のこと。第62回展…つまり第1回展開催は1962年頃でしょうか。終戦の年、194...
8月下旬のことになりますが、日本テレビ系の「金曜ロードショー」でスタジオジブリ作品が放送されました。2週連続です。8月23日に『となりのトトロ』、8月30日には『天空の城ラピュタ』、いずれも原作・脚本・監督は宮崎駿さん。この2つの作品のオープニング映像に気仙沼出身者のお名前が登場します。尾形英夫さん。(たぶん)松岩小・中から気仙沼高校(気高3回生、私たちの19学年先輩です)、そして明治大学に進み、出版社の徳間...
パリ・パラリンピック陸上の女子砲丸投げ(上肢障害F46)に出場した気仙沼出身の齋藤由希子選手が4位に入りました。メダルにはもう一息でしたが大健闘ですね。競技は日本時間の9月4日19時近くから。そして19:56にはYahoo!ニュースでスポニチアネックスの記事が配信されました。【パリ・パラリンピック】障がいも震災も乗り越え…パラ復活の女子砲丸投げF46で斎藤由希子が4位(スポニチアネックス) #気仙沼 #斎藤由希子 #パリパラリン...
8月31日の三陸新報に気仙沼高校仙台同窓会の案内広告が掲載されていました。今度の日曜日9月8日に仙台サンプラザで開催されます。三陸新報8月31日掲載広告より◎気仙沼高校仙台同窓会会場:仙台サンプラザ 3階 クリスタルルーム 仙台市宮城野区榴岡5-11-1日時:9月8日(日) 受付 午前11時〜 総会 交流会 午前11:30〜会費: 20代3千円、30代5千円、40代以上7千円 令和5・6年卒業生は無料とのことです。申込み連絡先:080-4...
気仙沼市と南三陸町で構成する気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(以下、広域組合)が運営しているリアス・アーク美術館が、2026年4月に気仙沼市に移管される方針については8月12日のブログでも紹介しました。その後の動きがありましたので紹介しましょう。8月24日の三陸新報によれば、8月23日に「ふるさと市町村圏計画広域活動計画策定住民協議会」が開催されました。三陸新報8月24日記事の一部イメージこの協議会は、リアス・アー...
8月29日午後6時10分からのNHK仙台放送局番組「てれまさ」で気仙沼の〈フェンシング熱〉についての放送がありました。同日の宮城NEWS WEBで配信されています。5分42秒の映像です。気仙沼受け継がれるフェンシング熱|NHK 宮城のニュース #気仙沼 #フェンシング https://t.co/glEPZHqjFF— 気中20/小田 (@kechu20) August 30, 2024 冒頭、間瞳キャスターがつぎのように始めました。〈気仙沼では半世紀以上前から子ども向けのフ...
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5月12日のブログで、目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演を紹介したためか、13日の三陸新報記事が目にとまりました。これです。三陸新報5月13日記事の一部イメージ気仙沼高校の吹奏楽部とマンドリン部の定期演奏会が5月11日に開催されたという記事。会場は吹奏楽部が気仙沼市民会館、マンドリン部が気仙沼公民館でした。記事によれば吹奏楽部は18人、マンドリン部は19人が演奏を披露したそうです。何度も記している...
同級生の訃報です。気中3年2組だった村上和博君が一昨日5月12日に亡くなったとのことです。昨夜、同じ2組だった臼井真人君が教えてくれました。火葬は昨日。村上君は一人暮らしだったそうですが、お姉さんや妹さんがおり、葬儀は本日14日に、有山葬祭会館で家族葬にて執り行われるとのことです。時間等の詳細はわかりません。新聞での訃報広告などは特にしないとのことで、真人君からこのブログで12日逝去のお知らせだけでもできな...
昨日のブログは、6月8日の東京都目黒区での目黒吹奏楽団と気仙沼市民吹奏楽団のジョイント公演の話でした。本日は同じく6月におこなわれる気仙沼での催事を紹介します。6月21日(土)の「立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜」です。2月21日に開催が発表され、3月21日から前売券が販売されています。「気仙沼さ来てけらいん」サイトより画像拝借(画像クリックで同サイトへ)立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼2025〜日時 :6/...
6月8日に目黒吹奏楽団の第43回定期演奏会がめぐろパーシモンホールで開催されます。そして今回はなんと、目黒区と気仙沼市の友好都市締結15周年を記念して気仙沼市民吹奏楽団とのジョイント公演となります。同公演のチラシ画像を紹介します。チラシのイラストは、演奏曲目にもなっている「千と千尋の神隠し」のイメージです。気仙沼大島大橋(愛称「鶴亀大橋」)も描かれていますね。日時 6月8日(日)会場 めぐろパーシモンホー...
4月18日のブログ「港町ブルース秘話」で、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原案では「石巻」だったという、気仙沼出身の畠山保雄弁護士の寄稿を紹介しました。「大船渡」だったという話も伝えられているのですが、それは誤りであることが明確になったように思います。4月18日ブログ「港町ブルース秘話」このブログ記事を読んだ、佐藤秀一さんが関連資料のコピーを送ってくれました。秀一さんは気小・中・高校...
私が1回目の帯状疱疹ワクチン(組換えワクチンのシングリックス)を接種したのは、2月末のことでした。2回目はその2か月後にということだったので昨日クリニックに行ってきました。本日は、そんな「帯状疱疹」(たいじょうほうしん)の話です。4月25日のNHK「あさイチ」にバイオリニストの葉加瀬太郎さんが出演していました。プレミアムトーク。そのなかで葉加瀬さんが、2024年全国ツアーを目前にした8月に顔の左半分が動かないこ...
気中同級生の千葉隆一君の訃報は4月28日のブログでもお伝えしました。30日には葬儀がおこなわれ、5月2日の三陸新報には千葉家および三ツウロコ商店からの会葬御礼広告が掲載されていました。そして、その隣にはつぎの御礼広告も。気仙沼魚河岸組合と気仙沼魚市場買受人協会によるものです。三陸新報5月2日掲載広告より千葉隆一君は、気仙沼魚河岸組合の元理事長、そして気仙沼魚市場買受人協会の前理事長だったのですね。気仙沼魚...
4月30日ブログ「彼峰の会熊山植樹」で、気仙沼山岳会「彼峰(あほう)の会」が気仙沼高校山岳会OBによって1955年に結成されたことを紹介しました。本日はその話の続きです。彼峰の会について、ネットで調べているなかで、「旧気仙沼高等学校山岳部」サイトがあることを知りました。 「旧気仙沼高等学校山岳部」サイト同サイトでは気高山岳部について「ABOUT US」でつぎのように記しています。〈1948年の学制改革により旧気仙沼中...
きょうは祝日「こどもの日」。2月28日ブログでは、三陸新報の連載「気仙沼弁 日日是好日」171回目の「おだづまっこ」を紹介しました。この回は、筆者である鼎女さんのお兄さんの子供時代をモデルにした話だったそうです。月光仮面はもちろんのこと、怪傑ハリマオや鉄人28号、そして鉄腕アトムに変身するなど、おだづまっこぶりが紹介されていました。そのブログの末尾に〈私もおだづまっこということでは似たようなものでしたね。...
三陸新報4月29日の1面コラム「万有流転」は、つぎのように始まりました。〈「波蘭」。さて読み方は?国名であり、日本や気仙沼とも縁のある、欧州の一国だ〉三陸新報4月29日記事の一部イメージ答えは「ポーランド」。現在の国名はポーランド共和国です。◎落合直文とポーランド記事では、ポーランドと気仙沼の縁について、気仙沼の煙雲館に生まれた、歌人で国文学者の落合直文のことを記しています。直文による詩文「騎馬旅行」の一...
気仙沼市の菅原茂市長が4月25日、Xにつぎの投稿を。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員に有識者メンバー7名のひとりとして選ばれ、第1回会議に参加したとのことです。政府の「地域働き方・職場改革等推進会議」の構成員として、首相官邸での第一回会議に出席しました。人口減少→女性Uターン率がキー→ジェンダーギャップ解消が必要との認識が政府・全国に共有され、始まったばかりの本市の取組みも注目されています👍...
三陸新報4月26日の「論説」は、「地道に続く熊山植樹」でした。気仙沼山岳会「彼峰の会」による熊山での植樹活動を紹介しています。三陸新報4月26日記事の一部イメージ「彼峰の会」の「彼峰」は「あほう」と読みます。同会は気仙沼高校山岳部OBで1955年に結成されました。会長は藤村起夫さん。今年の夏に80歳になるそうです。記事によれば、標高655mの熊山は以前、カラマツの美しい森林地帯だったそうですが、30年ほど前に皆伐(か...
4月23日の三陸新報に株式会社さんりくみらいの「ミライショップ」開店広告が掲載されていました。広告中のイラストは、腕組みしている同社代表の藤田純一さんです。ワカメなどを扱う藤田商店も経営しています。三陸新報4月23日掲載広告より「ミライショップ」は、気仙沼市内湾地区の「まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)」またの名を「 創(ウマレル)」1階の「チャレンジショップ」スペースを利用しての開店です。「チャレン...
新たな週の始まりの日に気中同級生の訃報です。千葉隆一君(3年10組)が4月25日に亡くなったとのことです。27日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報4月27日掲載広告より隆一君とは何度か同じクラスになったことがあります。家は弁天町でした。三ツウロコ(ミツウロコ)商店の2代目として鮮魚仲買、特にマグロの鮮魚出荷に力を入れていました。2018年12月7日の三陸新報連載「わが社の屋号」でミツウロコが紹介され...
きのう4月23日のブログでは、気仙沼の中学修学旅行で大阪万博を訪れることを紹介しました。本日は、私たち気中20回3年生の修学旅行についてです。卒業アルバムの写真によると59年前の1966年5月29日から6月1日までの3泊4日の旅行でした。まずは卒業記念アルバムの写真から。昭和42年3月 第20回 卒業記念アルバムより「修学旅行」という文字の下に旅程表の一部がうつっていました。これで1日目が29日(日曜日)であることはわかった...
気仙沼の人たちはすでにご存知のことですが、気仙沼市内全9校の中学3年次修学旅行は東京方面ではなく大阪方面を訪れます。そして、現在開催中の大阪・関西万博にも。変更に伴う増額経費は、ふるさと納税による寄付金を活用して市が負担します。関西への行程変更に伴って増加する宿泊費や研修費などは1人4万円とのことです。NHK4月11日配信記事によれば、当初予算に1720万円が計上されています。三陸新報4月19日記事の一部イメージ...
今年も写真家広川泰士(ひろかわ たいし)さんによる家族写真撮影会が開催されます。「気仙沼ファミリーフォトプロジェクト」。4月20日の三陸新報が、「記念に一枚いかがですか」という見出しで紹介記事を掲載していました。三陸新報4月20日記事の一部イメージ◎気仙沼ファミリーフォトプロジェクト家族写真撮影会4月27日(日)気仙沼中央公民館 午前の部10:00〜12:00午後の部13:30〜16:00参加費無料・事前予約不要対象は気仙沼市また...
「出没!アド街ック天国」はテレビ東京の人気番組。その4月26日(土)放送回はなんと「三陸 気仙沼」です。次回は #宮城県 三陸海岸にある#気仙沼 に出没!清原果耶 さんがヒロインを演じた#おかえりモネ の舞台#菅田将暉 さん主演の#サンセットサンライズ のロケ地なんと #渡辺謙 さんも登場です!#イノッチ 部長も大好きな街#ホヤぼーや pic.twitter.com/JH9oKcGeA2— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) Apr...
4月12日に開催された気仙沼市小中学校再編検討委員会において、小中学校の再編整備に関する中間報告がまとまり、本図愛美委員長(宮城教育大学教職大学院教授)から小山淳教育長に報告書が提出されました。4月11日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報4月11日記事の一部イメージ同記事の三陸新報オンライン配信4月12日の委員会で承認された内容は、3月の前回会議で示された中間報告案への委員の意見を踏まえて修正を加...
三陸新報に「論説『港町ブルース』への思い」が掲載されたのは、4月1日のことでした。そのなかで、『港町ブルース』の歌詞にある「気仙沼」は、当初の歌詞原型では「大船渡」だったという逸話が紹介されていました。以前も紹介しましたが、その部分を再引用します。〈歌詞には次のような逸話が残る。実は『宮古、釜石、大船渡』が原型だった。そこで登場するのが気仙沼市南町出身で、人気テレビ番組のプロデューサーを務めていた境...
徳仙丈山(とくせんじょうさん)のつつじがそろそろ見頃とのことです。5月12日の三陸新報には例年通りの協賛広告が掲載されていました。三陸新報5月12日掲載広告右側に地図が掲載されています。これもいつもと同じ。昨年5月19日のブログで私は、上方を北の方角にしていないことへの疑問を記しました。〈脳内で180度回転させようとしたのですが、なんか私の頭脳力では処理できず。ちょっと異音を感じました〉と。2023年5月19日ブロ...
気仙沼オールドモータークラブが主催する第26回気仙沼オールドモーターズミーティングが5月12日に気仙沼市内3か所で開催されました。5月14日の三陸新報によれば、紫神社商店街、気仙沼商工会議所隣接地、八日町ドラゴンパークの3会場に、1960年代から80年代に生産された四輪車や三輪車、二輪車合わせて約70台が展示されたそうです。オールドモーターズは、ビンテージカー/バイクといった感じですかね。「旧車」とか。5月13日にはヤ...
NHK「おかえりモネ」の演出陣のおひとりだった梶原登城さんが講師となっての「映像制作スキルアップ講座」が開始されたのは、昨年5月からのことでした。本年3月17日には受講生の作品発表会がリアス・アーク美術館でおこなわれています。この映像講座、正式名「クオリティが劇的に上がる!プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」の第2期参加者の募集が始まりました。気仙沼市画像:気仙沼市サイト/応募フォームよりこの応募者募...
週刊文春の巻頭グラビアはいつもであれば「原色美女図鑑」。しかし、5月9日発売の最新号5月16日号は「原色美男父子図鑑」でした。松本幸四郎×市川染五郎。5月10日公開の劇場版『鬼平犯科帳 決闘』のPRを兼ねたタイアップグラビアという感じでしょうか。グラビアにうつるお二人が美男であることはもちろんですが、私は染五郎を見ておどろきました。以前はまだ少年のおもかげを感じましたが、いまはすっかり大人に。〈いい男〉〈美...
NHKの朝ドラ「虎に翼」をご覧になってますでしょうか。私は、4月1日の放送開始後2週間ほど見ていなかったのですが、評判がいいのでNHKプラスでまとめ視聴し追いつきました。ストーリーも出演者も展開もとてもいい。そしてもうひとつ気に入っているのがオープニングの音楽です。米津玄師(よねづけんし)さんの楽曲「さよーならまたいつか!」。まずはNHK公式チャンネルからの映像を。埋め込みでの再生が許可されていないので、「...
本日も音楽の話。きのうは吹奏楽でしたが、きょうはジャズのビッグバンドです。朝ドラ「おかえりモネ」で、モネたちの「亀島中学」吹奏楽部員が亀島(大島)の亀山でジャズのスタンダードナンバーのひとつ「アメリカンパトロール」を演奏するシーンがありましたね。〈北限のゆずまつり〉で中学生がスウィング・ジャズを演奏するという設定でした。あの吹奏楽部の撮影にあたっては、気仙沼のスウィングドルフィンズのメンバー6人が...
気仙沼高校吹奏楽部の定期演奏会が5月12日に市民会館で開催されます。気仙沼高校吹奏楽部公式Xより◎気仙沼高校吹奏楽部第6回定期演奏会「共鳴」5月12日(日)開場13:30 開演14:00気仙沼市民会館大ホール入場無料曲目:・マードックからの最後の手紙・Chessboard(合唱)・J-BEST’23 等曲目中の「マードックからの最後の手紙」は、Wikipediaによれば樽屋雅徳作曲の吹奏楽曲。マードックとは、タイタニック号に乗船していた一等航海...
4月1日付けで市から「みなと気仙沼大使」を委嘱された「FRAM」さんへの委嘱状交付式が、5月1日に市役所でおこなわれました。当日、菅原市長はつぎのようにX投稿しています。みなと気仙沼大使、新しくFRAM(フラン)さん誕生。本市出身のFRAMさんは昨年メジャーデビュー。TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のエンディングテーマに起用されるなどアニメやゲームソングを中心に活躍中。推薦者は大使の熊谷...
ゴールデンウイーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。一昨日5月4日(土)は、東京近辺の気仙沼同年会「けせもい会」の昼食会でした。会場は銀座ライオン新橋店。けせもい会では、2020年まで1月下旬から2月上旬にかけて新年会を開催していました。しかしその後は新型コロナの関係もあって中止に。そして4年ぶりとなる今回は、趣向を変えて軽く昼食会にしようということになりました。まあ、なんというか昼の飲み会ですね。連休...
東京都目黒区の区長選挙の投開票が4月21日におこなわれ、無所属で現職の青木英二さんが6回目の当選を果たしました。国民民主党と都民ファーストの会が推薦した候補には小池都知事の応援もあったのですが次点。そのほか、立憲民主党推薦の候補や自民党推薦候補らを含め新人4人をしりぞけての当選でした。激戦だったようです。青木さんは2004年の区長選で初当選し、これまで5期にわたって区長をつとめてきました。1期4年ですから計2...
4月25日の三陸新報に、「彼峰の会」の会長をつとめる藤村起夫さんの投稿が掲載されていました。彼峰は「あほう」と読みます。あほうの会。三陸新報4月25日記事の一部イメージ投稿によれば、彼峰の会は「クマザサの荒れ地を緑の森に」を合言葉に、22年前の2002(平成14)年4月に、市民の皆さんと熊山への植樹活動をはじめました。熊山は市民の森の西側にあります。今年の熊山での植樹会は4月28日におこなわれました。20回目となります...
気仙沼市が、市内すべての保育所、こども園、幼稚園の給食費と小学生の学童保育利用料について、ふるさと納税の寄付を活用して、来年度からの無償化を目指す方針を明らかにしたそうです。子育てしやすい環境整備をはかる、新たな人口減対策アクションプランのひとつです。4月27日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報4月27日記事の一部イメージ記事によれば、この方針は、4月26日の(市議会)議員全体説明会で示された人口減対...
いま気仙沼でおこなわれている写真展を紹介します。市内5か所の企業や店舗をギャラリーにしての「KESENNUMA街なかフォト写真展」。さまざまなテーマでの気仙沼の写真を、5会場を巡りながら見てもらおうという企画です。画像は、かとうまさゆきさんのFacebookより5会場のテーマはつぎのとおりです。企業名・店舗名は簡略化しました。①東北電力(八日町)「気仙沼の今昔」②七十七銀行(南町)「気仙沼の今昔」③角星(魚町)「気仙沼...
本日は優れた放送に対しておくられる「ギャラクシー賞」についてです。私はなんとなくテレビ番組に対する賞かなと思っていたのですが、テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4つの部門があるのですね。NPO「放送批評懇談会」が各部門の作品、制作者、関係者を顕彰する賞として61年の歴史があるそうです。その第61回ギャラクシー賞入賞作品が4月26日に発表されました。そのテレビ部門14作品中に、気仙沼と縁ある方々の関係作品がありまし...
気仙沼のリアス・アーク美術館で、佐々木徳朗さんの写真展が開催されています。佐々木さんは、家業の農業に従事しながら、生まれ育った水梨地区の人々の暮らしと風景をはじめ、気仙沼の移り変わりを今に至るまで記録し続けてきた写真家です。これまでに、『百姓日記』『ふるさとの萱葺き屋根』『続百姓日記』『新百姓日記』の4冊の写真集を発刊しています。第8回 食と地域の暮らし展「暮らしをウツス」佐々木徳朗写真展開催期間:4...
先日、幡野広志さんの『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(2023年11月ポプラ社刊)を読みました。冒頭の「はじめに」を読んでいておどろきました。自己紹介のなかに気仙沼漁師カレンダーのことが書かれていたのです。同書「はじめに」の一部イメージ紹介部分を引用します。〈仕事もたくさんやってます。2021年の気仙沼漁師カレンダーの撮影と執筆をしました。写真家なんですが文章を書く仕事もしています。気仙沼漁師カレ...
2023年5月に気仙沼に移住したイラストレーター山本重也さんについては昨年11月23日ブログでも紹介しました。山本さんはプロのイラストレーターとしての仕事と並行して、自分が暮らす街の風景を1日1枚の水彩画として描いています。その作品はツイッター(現X)に投稿されますので、私も山本さんが描く気仙沼の風景を毎日楽しんでいます。その山本さんがこのたび、2種類の水彩画をポストカードにして計600枚を気仙沼中学校に寄贈して...
気仙沼の桜もすでに葉桜となったようですね。先週はじめはネットに投稿される気仙沼の桜を楽しませてもらいました。本日紹介するのは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の4月18日投稿。とても懐かしく拝見しました。〈気仙沼図書館の横の桜〉です。気仙沼の桜も散り始めてきましたね。桜の花びらの絨毯がきれいでした!こちらは気仙沼図書館の横の桜です。場所によってはまだまだ楽しめます🌸▼気仙沼のおすすめ桜スポット🌸https://t.co/5p...
tbc東北放送が、気仙沼市鹿折(ししおり)の浪板(なみいた)地区に伝わる「浪板虎舞」を紹介してくれました。保存会メンバーが新造船の進水祝賀式に招かれて伝統の虎舞を披露したとのこと。ヤフーでの4月9日配信はすでに終了していますが、東北放送の公式YouTubeで見ることができますのでそのニュース動画を紹介します。約3分です。保存会メンバーおよそ60人による太鼓と虎舞は本当に素晴らしい。船主さんとして「きんせい丸漁業...
埼玉県熊谷(くまがや)市民による気仙沼市への支援交流事業「花の嫁入り」植樹祭が、3月14日に気仙沼市の古谷館(こやだて)八幡神社でおこなわれました。3月16日の三陸新報によれば、東日本大震災からの早期復興などを願って続いた交流は、10回の節目となる今回で最後となり、これまでに届けられた早咲きの八重桜「熊谷桜」は千本となったそうです。植樹祭当日3月14日に菅原市長がつぎのように投稿していました。2012年復興祈願...