今年の「気仙沼みなとまつり」は8月2日(土)3日(日)に開催されます。今年第73回目のポスターを紹介しましょう。気仙沼市観光サイト「気仙沼さ来てけらいん」より。本日7月10日の三陸新報でもこのポスターが紹介されていました。記事によれば今回のポスターは、主催団体関係者、参加者、来場者が一体となって盛り上げようーとの思いを込めた「共興祭心(きょうこうさいしん)」のテーマをイラストで表現したとのこと。さらにつぎ...
震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。
気仙沼での手火山(てびやま)式かつお節作りを紹介してくれた時事通信映像ニュースについては10月10日のブログで記しました。紹介されたかつお節工場は、気仙沼市唐桑町石浜の「マルヤマ」さんです。そのマルヤマさんが、今度はNHK宮城「てれまさ」の「みやぎイチオシ!」に登場です。10月22日にネットでも配信されました。8分近くの動画映像をご覧ください。生鮮カツオの気仙沼で…伝統製法の「かつお節」|NHK 宮城のニュース #...
10月25日の三陸新報に気中同級生関連の記事が掲載されていました。気仙沼センター水産加工業協同組合の創立50周年記念祝賀会が10月23日に開かれたとのこと。三陸新報10月25日記事の一部イメージ気仙沼センター水産加工業協同組合の組合長として〈カネシメイチの修ちゃん〉小山(おやま)修司君(3年5組)の名がありました。記事に記されていた同組合の沿革を引用します。〈同組合は、気仙沼魚市場の水揚げ増強や、水産加工業者に原...
気仙沼市の公式LINEで「早稲田の杜金管合奏団」の名を初めてみたとき、「杜金管」とはなんだろうと思いました。ときんかんとは。これは「早稲田の杜(もり)」金管合奏団のことなのですね。英文名はThe Waseda Brass。同合奏団が、11月2日(土)に気仙沼市本吉町「はまなすホール」で演奏会を開催します。気仙沼市の公式LINEより早稲田の杜金管合奏団気仙沼市本吉町特別演奏会日時:11月2日(土) 開演:14:00 (開場13:30) 場所...
一関市室根町での「室根神社特別大祭」については10月25日のブログでも紹介しました。この大祭に合わせて、和歌山県新宮市から市長や市民16人が10月26日に気仙沼を訪れてくださいました。気仙沼市菅原市長がつぎのように投稿しています。1306年前、海路唐桑経由で熊野の御神霊が勧請された室根神社。その大祭に合わせ新宮市の皆さんが、来てくれました。新宮の三輪崎からカツオ溜釣り漁法が唐桑に伝わって来年で350年㊗️6年前同市...
第38回気仙沼市「産業まつり」が10月27日(日)に開催されます。会場はもちろん、気仙沼市魚市場です。2020年と2021年の産業まつりは新型コロナ対応で中止となり、2022年は各ブースでの試食販売をなしにするなど出展内容を制限していました。昨年からやっと、いつもの産業まつりとなったのです。今年も大勢の人で賑わうことでしょう。今年の第38回産業まつりのチラシを紹介します。◎市場で朝めし。「市場で朝めし。」も同時開催さ...
一関市室根町の「室根神社」特別大祭が10月25日からおこなわれます。今年の開催は知っていたのですが忘れておりました。本日10月24日の三陸新報に掲載されていた広告を見て思い出しました。三陸新報10月24日掲載広告よりマツリバ行事を含む室根神社特別大祭は2018年以来6年ぶりのこととなります。当初予定されていた2021年は新型コロナ対応で神事のみとりおこなわれました。室根神社特別大祭がどんなにすごい祭りなのか、「室根大...
10月21日のブログで、気仙沼市本吉町の大谷鉱山の金鉱石について記しました。記事のために調べているなかで、三陸新報さんが大谷鉱山跡地の4Kドローン映像をYouTubeで公開していることを知りました。本日はこの映像を紹介します。2021年9月22日に公開されました。それではご覧ください。2分31秒の映像です。映像の紹介文に〈NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台、気仙沼市の魅力〉とあるのは、同ドラマが2021年5月から10月ま...
10月19日にEテレで放送された番組「俚謡(りよう)山脈のDIGの細道」がとても面白かったので紹介します。今度の水曜日深夜には再放送もありますので。この放送番組は、気仙沼が紹介されているわけではないのですが、私は先日紹介した「どや節」や大漁唄い込み、浜甚句などの民謡(というかまさに俚謡)を思い起こしました。そして、気仙沼で盛んな「うちばやし」なども含め、関係者の皆さんに是非見ていただきたいなと。まずはX投...
10月20日の三陸新報1面コラム「萬有流転」に、気仙沼市の大谷(おおや)鉱山に関する話が書かれていました。大谷鉱山は、全盛期の昭和10年代には年間1トン余りの金を産出し、全国に名をはせました。その大谷鉱山から産出された金鉱石が南三陸ホテル観洋に贈られたとの話です。三陸新報10月20日記事の一部イメージこの金鉱石の南三陸ホテル観洋への寄贈と、同ホテルでの展示開始については、10月9日の三陸新報でも紹介されていまし...
10月13日に開催された目黒のさんま祭での「どや節」映像を紹介してくれた【公式】目黒区民まつり &新作落語コンテストさんのX投稿を10月14日のブログに掲載しました。その動画がこれです。開会式の後は、気仙沼のどや節でさんま祭の開会です🐟気仙沼の皆さんが交代で威勢よく歌い上げ、まつりを盛り上げてくださいました!#目黒区民まつり#目黒のさんま祭 https://t.co/HIx0zExIev pic.twitter.com/pQjxnkLYWX— 【公式】目黒...
三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は20年前の同日記事を紹介する連載です。本日紹介するのは2004年10月3日の記事です。三陸新報10月3日記事の一部イメージリアス・アーク美術館10周年記念フォーラムが10月2日から3日まで開催されたことを紹介しています。記事ではこのフォーラムのテーマを〈バブル期に乱立した地方の小規模美術館を存在価値ある文化施設として定着させる方策を語り合う〉と記しています。私が注目...
10月13日・14日に気仙沼の〈ないわん〉南町海岸公園で開催された音楽フェス「気仙沼サンマフェスティバル2024」が無事に終了したとのこと。なによりです。公式Xアカウントによる終了後の投稿写真です。【サンマフェスティバル2024🐟✨】今年は例年にない程、お天気に恵まれ秋晴れの下、開催することができました🌼たくさんのスタッフ・ボランティアさん関係者の皆様に支えられ当日を無事に終える事ができました!本当にありがとうござ...
10月12日の三陸新報1面トップに、気仙沼市の小中学校再編に関する記事が掲載されていました。保護者を対象に10月2日から10日まで、5会場で開かれた意見聴取会が終了したそうです。市教委学校教育課は、再編検討委員会が提案する方向性を理解してもらえたとしています。三陸新報10月12日記事の一部イメージこの記事は三陸新報オンラインでも配信されています。各会場で「参加者が少ないのは残念」との声があがったそうです。午後6時...
きのう10月13日には目黒のさんま祭でした。お昼ごろに夫婦で参上。天気にも恵まれ、すでに大勢の人が来場していました。気仙沼市の菅原市長がお昼前に当日の会場から4枚の画像を投稿。それに対して糸井重里さんがコメントを寄せてつぎのように。継続は信頼なり。すばらしいチームです。#気仙沼は人が豊漁 https://t.co/OwBoUF6Ejn— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) October 13, 2024 「継続は信頼なり。すばらしいチームです。...
9月17日は、若山牧水の96回目の命日だったそうです。1928(昭和3)年9月17日に43年の生涯に幕を閉じたと、同日の三陸新報1面コラム「萬有流転」にありました。そして、この記事ではじめて知ったのですが、若山牧水(ぼくすい)と、その息子である旅人(たびと)の歌碑2基がリアス・アーク美術館駐車場の一角にあるそうです。三陸新報9月17日記事の一部イメージこれらの歌碑は牧水が1911年に創設した短歌結社「創作」三陸支部が2002...
10月3日の時事通信映像ニュースが、気仙沼のかつお節作りを紹介してくれました。取材先の水産加工会社「マルヤマ」さんは、唐桑町石浜の会社だと思います。生鮮カツオの水揚げ量27年連続日本一を誇る宮城県気仙沼市で、伝統的な製法「手火山式」のかつお節作りが最盛期を迎えています。同市の水産加工会社「マルヤマ」ではカツオを並べ、いぶす作業が行われていました。3日。 #かつお節 #気仙沼市 pic.twitter.com/Xerx6odgAL&m...
「目黒のさんま祭」が10月13日(日)に、いつもの田道広場公園で開催されます。目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)の恒例行事です。今回は、井坪美喜乃さんのX投稿で紹介しましょう。井坪さんは元目黒区の職員で、震災後に気仙沼への派遣などを経て2018年に気仙沼に移住しています。10月13日(日)目黒区の田道広場公園にて、目黒のさんま祭が開催されます‼️焼きサンマの配布は目黒区民対象の事前申込制ですが、ご来場はどなたでも...
1か月ほど前の話題になりますが、旧気仙沼西高校の体育館が、フェンシングの専用練習場として整備されました。9月19日には、利用開始式がおこなわれています。開式当日、菅原市長がつぎのように投稿していました。市フェンシング 🤺専用練習場スタート🎊旧西校体育館にアルミピット6面、全国大会並の施設設備を行いました。ジュニアから高校生まで、フェンシング のまち気仙沼の担い手の道場です。千田日本協会長から、'28ロス、...
20年前の同日記事を紹介する三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」。10月2日には、つぎの小さな記事が最後にありました。三陸新報10月2日記事の一部イメージ岩手県陸前高田市の映画館「高田公友館」が2004年10月22日に閉館することになったという記事です。記事に〈42年の歴史に幕〉とありますから、1960年(昭和35年)の開館です。たしか高田公友館の上映告知広告が以前の三陸新報にも掲載されていたような気がします...
私の母校である気仙沼中学校の体育館の建て替えについて、9月19日の三陸新報がつぎの記事を掲載していました。三陸新報9月19日記事の一部イメージ9月18日の気仙沼市議会9月定例会で、市教育委員会は、老朽化している気仙沼中学校体育館について、建て替えに向けて基本設計の準備に入る方針を明らかにしたそうです。記事によれば気中体育館は1959年に建築され、完成から60年以上が経過しています。市教委が昨年度に建物の調査をおこ...
朝日新聞デジタル9月24日の配信記事を興味深く読みました。これは、人口減少に直面する気仙沼市の対応施策についての菅原市長インタビュー記事です。聞き手は朝日新聞編集委員の石橋英昭さん。石橋さんは仙台駐在ということもあり震災後の気仙沼市の現状や行政についてよくご存じです。なお、この記事は東京版では掲載がなかったようなので、宮城県内版かもしれません。ふるさと納税→人口対策へ 宮城・気仙沼市長「割り食う構図是...
お盆中の9月29日(日)午前8時からのNHKテレビ「小さな旅」がとてもよかった。前日に放送を知り録画予約して視聴。地上波での再放送がないのが残念。NHKプラスの見逃し配信で是非に。NHK総合テレビ「小さな旅」9月29日放送「祈り 海へ 〜宮城県気仙沼市〜」再放送プレミアム4K(BSP4K)10月5日(土)午前6:05〜NHKプラス配信期限は、10月6日(日)午前8:25 まで番組サイトから紹介文を引用します。日本有数の港町、宮城県気仙沼市...
気仙沼出身で駒澤大学名誉教授であった佐々木宏幹さんが2月26日にお亡くなりになったことは3月4日のブログでもお伝えしました。http://kechu20.blog94.fc2.com/blog-entry-5188.html佐々木さんは宗教人類学者で、シャーマニズム研究の第一人者として知られています。その功績を記した顕彰碑が、気仙沼市三日町の少林寺に建立されました。9月15日の除幕式について、9月18日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報9月18日記事の一部...
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今年の「気仙沼みなとまつり」は8月2日(土)3日(日)に開催されます。今年第73回目のポスターを紹介しましょう。気仙沼市観光サイト「気仙沼さ来てけらいん」より。本日7月10日の三陸新報でもこのポスターが紹介されていました。記事によれば今回のポスターは、主催団体関係者、参加者、来場者が一体となって盛り上げようーとの思いを込めた「共興祭心(きょうこうさいしん)」のテーマをイラストで表現したとのこと。さらにつぎ...
6月28日の三陸新報に、気仙沼信用金庫(小山栄太郎理事長)に関する記事が掲載されていました。同月26日の総代会において、東日本大震災の被災地金融機能強化のために国などから資本供与されていた150億円の公的資金を返済することを決めたそうです。三陸新報6月28日記事の一部イメージこの公的資金についですが、2012年2月に国と信金中央金庫から150億円の資本供与を受けていたそうです。そして来年2月にその供与の期限を迎えるこ...
今年は、気仙沼「かつお溜め釣り漁伝来350年」の年。記念事業がいろいろと企画されていますが、本日はその中から2つの催事を紹介します。まずは7月2日から7月31日までリアス・アーク美術館 エントランスホールで開催中の「かつお歴史・文化資料展」から。「かつお歴史・文化資料展」7月2日〜7月31日(木)リアス・アーク美術館 エントランスホール休館日:毎週月曜、火曜、祝日の翌日つぎは、「かつお食文化講演会」です。「かつ...
気仙沼市の菅原市長が、7月5日のX投稿で、米国のマサチューセッツ工科大(MIT)ジャパンプログラム(MITJ)との包括連携協定の締結を紹介していました。アメリカを代表する大学のひとつマサチューセッツ工科大学(MIT)のジャパンプログラムと包括連携協定を結ぶことが出来ました👍3年前から学生達は本市で防災を学ぶと共に本市の児童生徒にプログラミングやSTEAM教育のきっかけ作りを行なってきました。これからも相互に学び合いたい...
一昨日7月5日(土)、東京・平河町のルポール麹町で気仙沼高校関東同窓会が開催されました。11時半からの総会では会長や校長の挨拶や各種議事などを。承認された2025年度幹事会役員の皆さんを紹介します。役員の皆さんには毎年いろいろとお世話いただいて本当にありがたい。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。12時から15時までは気仙沼向洋高校(旧水産高校)関東同窓会と合同での懇親会でした。毎年、新・旧校歌斉唱の様子...
7月1日から「気仙沼かつお祭り」が開催されています。今回が9回目となります。同月31日まで。まずはポスター画像を紹介します。7月1日付け気仙沼市記者発表資料よりそして本日7月3日の三陸新報では、4面・5面見開きでの8段広告が掲載されていました。三陸新報7月3日掲載広告よりこの広告の右頁にも記されていますが、今年はかつお溜め釣り漁伝来350年の年。それもあって、今年のかつお祭りは多くのイベントが計画されています。気...
6月27日のNHKテレビ「東北ココから」で、「気仙沼ビズ」の栗山麗子さんが紹介されました。NHK仙台の制作番組で宮城県内ローカル放送でしたが、NHKプラスで7月11日(金)午後7:56まで全国で視聴することができます。NHKプラス画面より(画面クリックでNHKプラスへ)NHKプラス「東北ココから」放送タイトルは「東北ココから“魚の町”を元気に~気仙沼ビズ 肝っ玉センター長の挑戦~」。NHKプラスの番組紹介文を引用します。〈去年9...
気仙沼つばき会さんによる「気仙沼漁師カレンダー」は、〈最終章〉としての2024年版まで全10作が発行されました。その2作目2016年版から9作にわたり編集・取材・執筆に携わったのがライターの唐澤和也さんです。その唐澤さんが、6月21日に気仙沼市民会館で催された「立川志の輔独演会」のために気仙沼を訪れました。仕事としての取材ではなく〈自腹〉で2泊3日の〈完全なる趣味の旅〉だったそうです。その旅のルポが集英社ノンフィ...
6月18日の三陸新報にちょっと変わった広告が掲載されていました。株式会社パルポーの代表取締役だった小野寺惠喜さんの「お知らせと御礼」です。三陸新報6月18日掲載広告広告文によれば小野寺惠喜さんは昨年12月、(株)パルポーの全株を気仙沼市内の企業に譲渡したそうです。その後、名誉会長としての名を残していたものの、5月末日でその職も辞して、経営に一切関与しないこととしたとのこと。「パルポー」は菓子「Gotto」などで...
気仙沼市は6月26日の市長定例記者会見で、ふるさと納税寄付金を原資として10年間60億円規模の投資となる産業政策群「産業パッケージ」を発表しました。この内容は記者発表に先立って前日25日の市議会議員全体説明会で発表され26日の三陸新報は1面トップで伝えています。そして記者会見後は県内テレビ各局のニュースがこれを紹介してネットでも配信されました。それぞれの報道内容をながめてみましたが、全体で60億円規模になる多く...
熊谷育美さんの公式サイト内で、2021年11月に始まったシリーズ記事「気仙沼とわたし」はいつも読み応えがあります。本日紹介するのは6月24日掲載の「海が教えてくれる vol.2 〜気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年 小野健商店」です。育美さんがXでつぎのように投稿しています。【気仙沼とわたし|新連載中】気仙沼の水産業に関わる方々から学ぶ新シリーズ「〜海が教えてくれる〜」vol.2は、かつお溜め釣り(一本釣り)漁伝来350年で...
「東京に気仙沼の風が吹く!」。6月24日の三陸新報に掲載された気仙沼高校関東同窓会の広告右上の吹き出しコピーです。三陸新報6月24日掲載広告より気高関東同窓会の総会・懇親会が7月5日に東京都千代田区平河町のルポール麹町で開催されます。広告には「首都圏在住のお子様・ご友人にぜひご案内ください」とありました。同窓会への登録や参加歴がない方には案内が届かないでしょうから、こうして地元紙を通じてお知らせしようとい...
大阪・関西万博で6月14・15日におこなわれた浪板虎舞披露は無事終了しました。その様子が地元紙はもちろんのこと多くのメディアで紹介されたのはなによりのことでした。本日紹介するのは昨日6月24日の東日本放送(khb)のTVニュースです。8分半にわたって、浪板虎舞の万博披露を詳しく紹介してくれました。Yahoo!ニュースも配信しています。宮城・気仙沼市の伝統芸能 波板虎舞 55年ぶりに万博で披露 震災復興支援への感謝を伝...
6月5日のブログで長嶋茂雄さんが1990年10月18日に気仙沼でトークショーをおこなっていることを紹介しました。その記事を見た兄から連絡がありました。長嶋が巨人に入団した年の仙台でのオープン戦を見たことを覚えているかと。宮城野球場で巨人対国鉄スワローズ戦があり、気仙沼からバスに乗って見に行ったというのです。読売新聞かなにかがバスでの観戦客を募集したのではないかと。兄は10歳、私は6歳になるちょっと前だと思いま...
リアス・アーク美術館の山内館長の昨日6月22日のX投稿を紹介します。第3期となる「プロから学ぶ映像制作スキルアップ講座」第1回目が6月21日に開催されたそうです。お早うございます。昨日は本年度第1回目の映像スキルアップ講座を開催しました。今年は8名で開講。講師はNHKチーフディレクターで「おかえりモネ」の監督、梶原さん。初回の講座では午後から課題曲で70秒のMV即興編集という実践。皆さんの現在のスキルを確認しました...
「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼市内の歴史、文化などの「けせんぬま遺産」をまとめたパンフレットを発行しました。5月29日の三陸新報がつぎのように紹介しています。三陸新報5月29日記事の一部イメージ記事によれば同委員会は、気仙沼の文化遺産の共有と伝承を目的に、2022と23年にアンケートやワークショップをおこない市民から遺産候補を集め、約820項目をリスト化しました。パンフレットでは、この中の約150項...
現在の気仙沼高校に応援団はあるのだろうか。そんなことを思ったのは、4月23日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」の記事を読んだからです。この日のタイムトラベルは2005(平成17)年4月23日へ。そこに、「気仙沼高、応援団が“復活” 女子生徒けん引」という記事が紹介されていました。三陸新報4月23日記事の一部イメージ旧気仙沼高校と鼎が浦高校が統合して新たな気仙沼高校が開校したのは、20年前2005年4月のこ...
「気仙沼かつお溜め釣り漁伝来350年」の記念事業として、「けせんぬま遺産」活用推進実行委員会が、気仙沼のかつおに関する情報を募集しています。5月27日の三陸新報がつぎのように紹介していました。三陸新報5月27日記事の一部イメージ記事にチラシ画像が紹介されていますが、市サイトや市LINEにはこの画像が見当たりません。南気仙沼まちづくり振興協議会(旧南気仙沼復興の会)さんのX投稿を紹介させてもらいます。大変だ!大変...
大阪・関西万博「東北四季の彩り&東北絆まつり」での浪板虎舞の披露が無事終了しました。本日の三陸新報も1面トップで紹介しています。15日には、東日本放送が14日のでの演技を伝えてくれました。55年ぶり、再び万博で 宮城・気仙沼の伝統芸能「浪板虎舞」 大阪・関西万博で披露(khb東日本放送) #気仙沼 #浪板虎舞 #大阪万博 https://t.co/Yp4RuSEeUX— 気中20/小田 (@kechu20) June 15, 2025 菅原市長も15日につぎの...
129年前の1896年(明治29年)6月15日、三陸沿岸を大津波が襲いました。明治三陸地震津波です。きのうがその日であることを陸前高田市立博物館さんのX投稿で知りました。明治三陸地震津波の高さは最大で38.2m(大船渡市綾里)。死者数は約22,000人とされ、岩手県の被害は大きく、陸前高田の広田村ではご遺体の捜索に魚網が使われました。「一度に50人以上もかかって重すぎて上がらず、半分ずつに分けてやっと陸揚げした。」と伝わって...
本日7月12日の三陸新報さんで「気仙沼弁 日日是好日」の発刊が紹介されました。ありがとうございます。三陸新報7月12日記事本ブログでもたびたび紹介しているように、「気仙沼弁 日日是好日」は三陸新報で2022年7月から連載されており、本日掲載分が149話目となります。そして書籍『気仙沼弁 日日是好日』は既掲載分から50話を選び、〈標準語訳〉も加えて再編集したものです。三陸新報記事のリード文を引用します。文中にあるイラ...
気仙沼漁港に水揚げされる今季の鰹は脂ののりもよく、まるで戻り鰹のようだとの声も聞かれるほど。そんななか、7月3日の三陸新報に掲載された古美術骨董店「車屋」さんの広告は、本田鼎雪(ほんだ・ていせつ)さんの「鰹」でした。新入荷かな。三陸新報7月3日掲載広告より鼎雪さんの描く「鰹」はこのブログでもたびたび紹介しております。もしかすると同じものがあったかなと思い調べてみましたが、微妙に違います。車屋さんに〈新...
今年の「気仙沼みなとまつり」は、8月3日(土)4日(日)におこなわれます。72回目となります。7月4日の市長X投稿で今回のまつりポスターを見たときの第一印象は「なかなかいいじゃないか」。「気仙沼さ来てけらいん」サイトにも掲載されていましたので拝借して紹介します。2024年/第72回ポスター今回のみなとまつりのテーマは「温故創新(おんこそうしん)〜伝統をつなぎ、未来をつくる」です。論語の「温故知新」をベースにして...
NHK BSプレミアムで昨年に放送された「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、地上波でも放送されます。全10話で初回放送は本日7月9日22:00から。毎週火曜日の同時間放送。7/30・8/6は休止です。私はこのドラマをBSで見ていますがとてもよかった。あとで記しますが、これで女優河合優実(かわい・ゆうみ)さんをはじめて知ったのです。そして、原作者と気仙沼との関わりもちょっと。そんなことでの本日の紹介で...
先週土曜日7月6日は、気仙沼高校関東同窓会が、東京・平河町のルポール麹町で開催されました。30分ほどの総会をおえておこなわれた、気仙沼向洋高校関東同窓会と合同での懇親会の様子を紹介します。まずは開会後の鏡開き。壇上にのぼったご来賓と気高卒業後間もない若人らも加わりました。右から5人目が気仙沼高校仙台同窓会の会長として参加した気高同級生の西村明男君です。しばしの歓談後、アトラクションがつづきました。写真...
NHK朝ドラ「虎に翼」を毎日見ています。本日は、このドラマと「おかえりモネ」に関する話です。「虎に翼」主人公寅子(ともこ)の親友で、寅子の兄と結婚し義姉となった猪爪花江を演じているのが森田望智(もりたみさと)さんです。NHK朝ドラ公式【虎に翼 インタビュー】森田望智さんよりその森田さんが、「おかえりモネ」にも登場していたことをご存じでしょうか。森田さんが演じる野坂碧は、気象情報会社「ウェザーエキスパーツ」に...
気仙沼のFMラジオ局「ラヂオ気仙沼」さんが7月1日に開局7周年を迎えました。【7周年記念挨拶】向暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。7月1日にラヂオ気仙沼「ぎょっとエフエム」は、開局7周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。…— ラヂオ気仙沼 (ぎょっとエフエム) (@kfm775) June 30, 2024 ラヂオ気仙沼の開局は2017年7月1日でした。7年経つのが早...
毎月、気仙沼市の全世帯に配布される「広報けせんぬま」。私は東京在住なので市のサイトにあるPDF版を読んでいます。その「広報けせんぬま」7月1日号(P3)の市長コラム「ゴーヘイ!気仙沼」に、三陸新報の連載「日日是好日(ひびこれこうじつ)」のことが記されていましたので紹介させてもらいます。「広報けせんぬま」2024年7月1日号より記事の一部コラムはつぎのように始まっています。〈 〉部が引用です。〈地元三陸新報の連載...
6月19日の三陸新報に、気仙沼市の令和6年度「創造的産業復興支援事業費補助金」に関する記事が掲載されていました。この補助金は企業の新規事業展開などを支援するもので通算10期目となります。本年度は新たに、女性起業者への支援と新規事業化に向けた研究調査支援の枠を設けて公募するとのことです。三陸新報6月19日記事の一部イメージこの記事を読んだときは、今年度も公募が始まるなといった程度の印象でした。しかし、市の記...
気仙沼高校の同級生、気仙沼大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君のお母様である熊谷すん子さんが6月26日にお亡くなりになったとのことです。6月28日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。「97歳の天寿を全う」と。三陸新報6月28日掲載広告熊谷すん子さんは、大島の歴史や民話などにも詳しく、東日本大震災後には多くのメディアの取材を受けたようです。この気中20ブログでもそうした記事を折に触れて紹介してきました。本日はその中か...
NHK「横尾忠則 87歳の現在地」はBSプレミアム4Kで3月18日に初回放送されました。残念ながら我が家では4Kの視聴はできないので見ることはできませんでした。そのうちNHK BSでも放送されるだろうと思っていましたら、6月2日にやっと。もちろん録画しました。この大好きな横尾さんのドキュメンタリーのなかに、気仙沼との縁を感じたシーンがありましたので紹介します。番組紹介で〈2年前心筋梗塞に倒れ、生死の境をさまよった。ほかに...
6月22日の三陸新報にめずらしい広告が掲載されていました。7月6日に東京で開催される気仙沼高校関東同窓会の告知です。「気仙沼からのご参加も大歓迎!」、「東京に気仙沼の風が吹く!」とも。三陸新報6月22日掲載広告よりこれまで、三陸新報で気仙沼高校関東同窓会の広告が掲載されたことがあったのでしょうか。私の記憶にはありません。この同窓会については、6月5日のブログで紹介しました。6月5日ブログ「気仙沼高校同窓会」広...
明日6月27日(木)の気仙沼関連テレビ情報です。今朝、菊田裕美君(3年1組)が教えてくれました。奇跡と涙の恩返しの瞬間…外国人が日本のどこかにいる恩人を捜し出す!佐久間大介「人にやさしくしたいと感じると思います」 6月27日(木)21:00〜フジテレビ系列 https://t.co/xM06YgmXa0 #めざましmedia #気仙沼 #唐桑 #アリガトJAPAN— 気中20/小田 (@kechu20) June 26, 2024 ◎アリガト!JAPAN~助けてくれた日本人を捜してい...
気仙沼の九条地区大曲(おおまがり)に整備された気仙沼市の新一般廃棄物最終処分場が6月5日に開所、稼働しました。同日、菅原市長がつぎのように投稿しています。クリーンヒルセンターのゴミ焼却で出る焼却灰を埋立てる、新「市一般廃棄物最終処分場」が開所しました。地域の皆様のご理解ご協力、有難うございました。環境に配慮した屋内式(クローズド)で15年分を埋め立て予定。循環型社会の推進によるゴミの減量で予定より長く保...
気仙沼市立小中学校の新たな再編枠組みを協議する「気仙沼小中学校再編検討委員会」が6月5日に発足しました。そして6月23日(日)には、三陸新報1面につぎの広告が掲載されました。三陸新報6月23日掲載広告より第1回目となる6月5日の再編検討委員会については、翌日6日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報6月6日記事の一部イメージ記事では、〈小中学生からも意見聴取〉することを見出しとしています。「どんな学校が...
6月16日の三陸新報「タイムトラベル/20年前のあの日あの時」は、2004(平成6)年6月16日記事の紹介でした。そのなかに、「気仙沼の思い出語る NHKアナ伊藤さん」という見出しがありました。三陸新報6月16日記事より少年時代を気仙沼で過ごしたNHKアナウンサーの伊藤博英さん(20年前当時は49歳)のトークショーが開かれたという記事。伊藤さんは、小学校4年生のときに父親が気仙沼高校の校長となったことで九条小学校に転校した...
本日は6月12日ブログ「山本重也展NEWS」を書いていたときの話から。まずは〈山本さんの奥様である朋子さん〉と書いたのですがちょっと迷い、配信記事の表記にならって〈山本さんの妻・朋子さん〉と書き直しました。ちょっと迷ったというのは、この「奥様」という言葉の使い方について、気仙沼でちょっとしたことがあったからなのです。5月30日の三陸新報コラム記事「記者席」で筆者の(菊)さんは、つぎのように記事を始めていまし...
6月15日の三陸新報にちょっとなつかしい方の写真が掲載されていました。見出しは、「佐藤さん 世界の舞台へ」。三陸新報6月15日記事の一部イメージすぐにわかったわけではないのです。記事を読んでやっと、あの佐藤恭子さんであることに気づきました。この記事は同日の三陸新報オンラインでも配信されています。記事によれば、気仙沼ジュニアフェンシングクラブのコーチをつとめる佐藤恭子さんが、フェンシングの世界ベテラン選手...
6月1日の三陸新報に「新センター長に栗山氏」という見出しがありました。昨年4月から不在となっていた「気仙沼ビジネスサポートセンター」(気仙沼ビズ)のセンター長に神奈川県川崎市在住の栗山麗子さんが就任すると気仙沼市が発表しました。三陸新報6月1日記事の一部イメージ「気仙沼ビズ」は中小企業や個人事業者などを対象とした伴走支援型の無料経営相談所として、2021年5月29日に開所しました。気仙沼市や気仙沼商工会議所な...
6月5日の気仙沼ニッティングさんツイッター(現X)投稿を興味深く読みました。同社の本店「メモリーズ」は柏崎(かしざき)にあるのですが、近くにある柏崎観音(柏崎聖観世音)の由来が紹介されていたのです。投稿者は、気仙沼ニッティング代表の御手洗さんでしょうか。ところで、気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」がある丘は、柏崎(かしざき)という地名です。これは新潟県の柏崎(かしわざき)から聖観音菩薩を勧請したこと...